JP3843793B2 - 連続リベッタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、板金等をかしめるブラインドリベット(以下、リベットと称す)を連続して打つことができる連続リベッタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、本発明者等によって図10乃至図25に示す連続リベッタが提案されている。この連続リベッタは、本体Dと駆動部Eとリベット供給部Fとバルブ部Gとから構成され、図10、図11はトリガーバルブの押釦が解放された状態を、図12〜図17はトリガーバルブの押釦が押された状態を示す。
【0003】
駆動部Eは、本体Dから側方に分岐した小径のオイルシリンダ1と、このオイルシリンダ1のオイルピストン2を駆動する大径のエアシリンダ3とを有している。
そして、前記エアシリンダ3に内装されたピストン7にはそのピストンロッドであるオイルピストン2が一体に形成されている。
前記オイルシリンダ1は、チャックシリンダ8内のジョーケースピストン20とノーズピストン28との間に形成された空間である油室16に通じる孔18を通じてチャックシリンダ8と連通している。
【0004】
P2は第2のポートで前記エアシリンダ3のピストン前室4、前記真空エジェクタ12及び前記ノーズピストン28とロッドカバー17との間の空気室15(図14)にそれぞれ圧気を供給し、操作バルブ53の出口側の他方であるポートf(図11)に連通されている。
【0005】
P1は第1のポートで、エアシリンダ3のピストン後部位置である後室5(図12)に圧気を供給し、後述する操作バルブ53の出口側の一方であるポートeに連通されている。
P3は第3のポートで、ピストン7の前進位置(図12)で前記エアシリンダ3の後室5の圧気を操作バルブ53のパイロットエア回路Yに供給する。
前記エアシリンダ3の下端にはリベット供給部Fの収納ケース47がピン27止めされている。
【0006】
本体Dは、前記オイルシリンダ1にチャックシリンダ8が略直角に一体形成され、その上部内にはブラインドリベットRの切断された心軸R1が収納される心軸収納ケース9が装着され、下部の外側にはリベット供給部Fが装着されている。
前記心軸収納ケース9の上端には心軸収納ケース9内を真空にする真空エジェクタ12が取り付けられている。
前記チャックシリンダ8の下端にはロッドカバー17が取り付けられ、その内部にはジョーケースピストン20が内装され、これは上端解放の椀形のピストンで、これにより上部の空気室14と下部の油室16とを画成した状態で装着されている。
【0007】
前記ジョーケースピストン20の下部は筒状のジョーケース21で、前記椀形のピストンの下端に固着され、前記ジョーケース21の先端内面には先端ほど小径に形成されたテーパ面22が形成され、このテーパ面22には一対のジョー25が摺動可能に嵌挿されている。
そして、各ジョー25、25はジョーケース21内に収納されたバネ23により先鋭状のジョープッシャー24を介して下方に付勢されている。
【0008】
そして、ジョーケース21内には心軸回収パイプ13が挿入され、その上部は前記心軸収納ケース9の底板を貫通した状態でこれに嵌挿されている。
前記ジョーケースピストン20の下方にはノーズピストン28が配設され、上部の油室16と下部の空気室15とを画成すると共に、前記ノーズピストン28下端に形成された筒体29が前記チャックシリンダ8下端のロッドカバー17に摺動自在に挿通されてシリンダ8外に外出され、前記筒体29の下端にはノーズピース32が装着されている。
【0009】
なお、図10、図14、図15及び図16の状態では筒体29下壁30(図19)にジョーケース21の先端が、また、下壁30からV字状に突出したノーズピース32にはジョー25の先端がそれぞれ当接している。
前記ノーズピース32にはリベットRの心軸R1が挿通する孔が穿設され、先端内には弾発性を有する弾性リング33(図19、図23)が取り付けられ、心軸R1を弾性により摺動自在に保持し、挿入されたリベットRが作業中に落ちないよう構成されている。
【0010】
前記チャックシリンダ8の側壁には、下部の空気室15と上端の真空エジェクタ12とに連通する管路19が設けられ、その途中は前記第2ポートP2に連通する。
【0011】
リベット供給部Fは、図10、図12、図14〜図16及び図18に示すように、テープエアシリンダ37とガイド板43とリベット保持体Tの収納ケース47とを具備する。
前記テープエアシリンダ37内には、図18に示すようにバネ38により戻り方向に付勢されたテープピストン39が収容されると共に、該テープピストン39には、そのテープピストン39のシャフト40に固着された送り爪41が設けられている。
【0012】
前記ガイド板43は、リベット保持体Tをガイドするように、リベット保持体Tに合せた断面コ字状の形状となっており、その垂直面には長孔44が開口され、この長孔44から前記送り爪41が往復動自在に突出されている。また、ガイド板43の垂直面には、図18に示すようにリベット保持体Tの垂直部を押えてガイドするばね板46が設けられている。
【0013】
ブラインドリベット保持体T(以下、リベット保持体という)は、図24に示すように合成樹脂や紙等で断面コ字状の長尺体に形成され、垂直部T3の上下端部に長方形の上下1対の上タブT1および下タブT2が、一定間隔毎に間隔T6を隔てて配設されている。垂直部T3には送り孔T4が一定間隔で穿設され、上下タブT1、T2には貫通孔T5が設けられ、リベットRは上下各タブT1、T2の貫通孔T5に下タブT2の下方から挿入され、頭部R3が下タブT2の上面に当接されて装着されている。
このようなリベット保持体Tは、前記収納ケース47に巻き回されて収納され、先端側からガイド板43を経て送り出される。この送り出しは、前記送り爪41がリベット保持体Tの送り孔T4に係合し、テープエアシリンダ37のテープピストン39による往復動で行われる。
【0014】
バルブ部Gは図11、図13及び図17のようになっており、53は操作バルブでエアシリンダ3の鎖線で示す位置に取り付けられ、2位置パイロット切換弁であり、49はトリガーバルブで、オイルシリンダ1とチャックシリンダ8が交差する内側の鎖線で示す位置に取り付けられており、押釦51を押したり解放したりするようになっている。
【0015】
図において、50はコンプレッサー等の圧気源を示し、h、oは大気に開放され、前記操作バルブ53の出口側ポートe、fは、それぞれ前記第1及び第2のポートP1、P2に連通し、第3のポートP3はパイロットエア回路Yにそれぞれ連通している。
また、前記トリガーバルブ49の出口側ポートmは前記操作バルブ53のパイロットエア回路Xとチャックシリンダ8上端の第4のポートP4に連通し、ポートnは前記操作バルブ53の入り口側ポートgに連通している。
【0016】
さらに、前記ロッドカバー17には第5のポートP5が設けられ、この第5のポートP5を通して空気室15がテープエアシリンダ37のポートkと連通し、ノーズピース28が上死点まで上昇した際(図16)、筒体29下部の溝31を通じ空気室14内の圧気がテープエアシリンダ37に供給されるようになっている(図17)。
【0017】
前記従来の連続リベッタは次の如く作動する。
通常、連続リベッタの収納ケース47にリベット保持体Tが巻かれた状態で収納され、かしめない状態の時は、図10、図11の状態となっており、押釦51(トリガー)は解放され、リベットRはノーズピース32に弾性リング33により弾発保持されて下方に抜け落ちないようになっている。
【0018】
図12に示すようにリベットRのリベット本体R2を板金48の孔に挿入し、押釦51を押すと図13に示すようにトリガーバルブ49が移動するので、圧気はポートs→nを通り、操作バルブ53のポートg→eを通って第1のポートP1からエアシリンダ3の後室5に流入し、ピストン7が前進するので、オイルピストン2も前進し、油室6のオイルがチャックシリンダ8の油室16に流入するのでジョーケースピストン20を所定の距離押し上げる。
【0019】
従って、ジョーケース21が上昇する。
この場合一対のジョー25はジョープッシャー24を介してバネ23により下方へ付勢されているので、ジョー25はノーズピース32の当接から離間することによりジョーケース21のテーパ面22を摺動しながら下方へ移動し、かつ、テーパ面22により互いに接近してリベットRの心軸R1をつかみながら上昇する。この心軸R1の上昇によりリベットRのかしめが行われ、次いで、ノーズピース32の先端でリベット本体R3が止められているので心軸R1が切断される。
【0020】
この場合、空気室15とエアシリンダ3の前室4とは第2のポートP2から操作バルブ53のポートf→hを通じて大気に解放されているので、ノーズピストン28は下方に押し付けられ、ジョーケースピストン20のみが上昇する。
前記の如くピストン7が前進すると第3のポートP3を通じ後室5の圧気がパイロットエア回路Yへ供給され、操作バルブ53が前進し、図19の状態となり、圧気源50よりの圧気はポートs→n→g→fを通り第2のポートP2に供給され、エアシリンダ3後室5の圧気はポートe→hを通じ、またパイロットエア回路Xの圧気及び空気室14の圧気はポートm→oを通じて大気へ解放される。
【0021】
従って、図14〜図16に示すようにジョーケースピストン20とノーズピストン28とは上死点まで上昇する。
図14は、オイルピストン2が戻り(当然ピストン7も戻る)、ノーズピストン28が上昇して、椀形のピストンに接近した位置まで戻り、真空エジェクタ12に圧気が吹き込まれるので、心軸収納ケース9内のバキュームが開始される。また、ジョーケースピストン20に対しノーズピストン28が上昇し、筒体29の下壁30がジョーケース21下端に当接すると共に、ノーズピース32の上端がジョー25の先端を押し上げるので、ジョー25は解放された状態となる。
【0022】
図15は、ジョーケースピストン20とノーズピストン28とが上昇する途中を示し、心軸R1が心軸回収パイプ13を通して心軸収納ケース9内に吸い上げられた状態を示す。
【0023】
図16は、ジョーケースピストン20とノーズピストン28とが共に、上死点にある状態を示し、この時、第5のポートP5から圧気がテテープエアシリンダ37のポートKに供給されるので、テープピストン39が前進し、送り爪41が長孔44にそって前進し、リベット保持体Tの送り孔T4に係合している送り爪41はリベット保持体Tを収納ケース47から引き出してガイド板43にそって1ピッチ移動させ、心軸R1の先端をノーズピース32下方の軸心上にセットする。
【0024】
次いで、押釦51を解放すると、バルブ部Gは図11に示す状態となり、トリガーバルブ49はバネ52の力でもとの位置へ戻るので、圧気源50の圧気はポートmを通り、操作バルブ53のパイロットエア回路Xに供給されるので操作バルブ53も後退する。この時パイロットエア回路Yの圧気はポートP3→P2を通りポートf→hから大気中に解放されている。
【0025】
上記バルブの位置では圧気はトリガーバルブ49のポートs→mを通り第4のポートP4から空気室14に供給され、空気室15の圧気はポートP2→f→hを通り大気中に解放され、ジョーケースピストン20とノーズピストン28とは共に下死点まで降下するので、この際ノーズピース32を通り開放されたジョー25にリベットRの心軸R1が保持されると共に、ノーズピース32の先端がリベット保持体Tの上下のタブT1、T2を下方に折り曲げて下降する。このノーズピース32の下降については図19〜図22に基づいて詳述する。
【0026】
ノーズピース32が下降する際テープエアシリンダ37への圧気の供給は停止され、テープエアシリンダ37の圧気は抜けるので、テープピストン39はバネ38の作用で元の位置へ後退するが、リベット保持体Tは逆止め爪45で逆方向の動きを止められているので、リベット保持体Tが停止したまま、送り爪41は送り孔T4から外れて1ピッチ手前に移動し、手前の送り孔T4と係合する。
この時、リベット保持体Tは、ガイド板43にガイド用(ずれ防止用)のばね板46により弾発的に押し付けられているので、位置がずれることなく確実に送り爪41と係合する。
【0027】
以上でリベットTの次のかしめの準備が完了する。
それ以降の動作は、前に記載した動作の説明と同じであって、以上の動作を繰り返すことにより、連続してリベットRをかしめることができる。
【0028】
図19〜図22はノーズピース32が下降する状態を示し、図19はリベットRが1本送られた状態を示し、リベット本体R2の頭部R3は下タブT2の内側に位置している。
図20は心軸R1がノーズピース32に挿入されると共に、ノーズピース32先端が上タブT1を曲折しかけた状態を示す。
【0029】
図21はノーズピース32が更に下降し、上タブT1は完全に曲折し、心軸R1はノーズピース32を挿通してジョー25に遊嵌されると共に、ノーズピース32先端に当接したリベット本体R2の頭部R3が下タブT2を少し曲折しかけた状態を示し、下タブT2の基端はガイド板43に支えられているので、このガイド板43と、頭部R3が下タブT2を曲折するに要する抵抗力により、リベットRは弾性リング33の抵抗に打ち勝って頭部R3まで完全にノーズピース32に挿入される。
【0030】
図22はリベットRが完全にノーズピース32に挿入された状態で下死点まで下降した状態を示し、この状態では図示は省略してあるが下タブT2も完全に曲折された状態となる。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来の連続リベッタにおいては、ノーズピース32のリベット挿通孔32a(図23参照)にリベットRの心軸R1を摺動可能に弾発保持する弾性リング33が装着されている。これは最初かしめを行うためにリベットRをノーズピース32に挿入しても、リベットRの保持手段がないために、挿入したリベットRが抜け落ちてしまうから、これを防止するためである。即ち、ジョーケース21を上昇させれば、前記した通り一対のジョー25で把持されるので抜け落ちないが、最初の挿入した時点ではリベットRは自由状態であるし、ノーズピース32もリベットRが容易に挿入できるように少しゆとりをもって形成されているから、抜け落ちてしまうのである。この抜け落ちを防止する保持手段としての弾性リング33は、弾性リングの弾性力で保持し、リベットRの抜け落ちを防止するものであるため、ゴム及び合成樹脂等の弾性材で形成されている。しかしながら、リベットRの使用頻度が多いために、弾性リング33の保持力が低下したり、弾性リング33が切断する不具合が発生する課題があり、このような場合には弾性リング33の取り替えを行わなければならず面倒が生ずる課題もある。
この発明は、このような課題を解決した連続リベットの提供を第1の目的とする。
【0032】
また、リベットRは、リベット保持体Tに装着され、これにより連続リベッタに供給されているが、前記従来の連続リベッタでは、リベット保持体TにおけるリベットRの間隔は、筒体29の下降を邪魔しないリベット間隔としなければならないので、リベット保持体Tへの所定長当りのリベットR装着本数が制限されて少ないため、収納ケース47に収容できるリベットRの本数は余り多くできない課題がある。
この発明は、このような課題に鑑みリベット保持体Tのリベット間隔を小さくでき、小さな収納ケース47でも多数のリベットRが収容可能な連続リベッタの提供を第2の目的とする。
【0033】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、この発明の請求項1の連続リベッタは、シリンダ内に摺動自在に挿入され、下方にシリンダ外に延出する筒体が固着されたノーズピストンと、前記シリンダ内に摺動自在に挿入され、前記筒体内を上下動する筒状のジョーケースが固着されたジョーケースピストンとを具備し、
前記ジョーケースは、先端に孔が穿設され、先端内面に該孔を中心に先端に向けて縮径するテーパ面が形成されており、このジョーケースのテーパ面に位置し、バネによりジョープッシャーを介して下方に付勢された一対のジョーが摺動自在に内挿され、前記筒体の下端の孔に、外部から直接またはノーズピースを介して挿入されたブラインドリベットの心軸を把持・開放し、
前記ジョーケースの上端には心軸回収パイプが連結されて、心軸収納ケース又はシリンダ外に連通し、該心軸回収パイプに作用する真空エジェクタを設け、かしめ時に切断したブラインドリベットの心軸を、心軸回収パイプを介して吸引して排出すると共に、使用時には常に作用させてノーズピストンの筒体の先端からジョーケースのジョー部分に挿入されたブラインドリベットを真空エジェクタの吸引力で保持するリベッタにおいて、
ブラインドリベットが装着された帯状のブラインドリベット保持体が巻回された状態で収納される収納ケース及び前記ブラインドリベット保持体をガイド板に沿ってガイドし、そのブラインドリベット保持体に装着されたブラインドリベットを1本宛供給するテープエアシリンダを有するリベット供給部を具備し、
前記リベット供給部の収納ケースより延出されているガイド板は、所定長さの直線フィード部を経て、ブラインドリベット保持体の垂直部の方向が所定の角度曲折する曲折部を有し、
ガイド板の直線フィード部から曲折部にかけてガイド面に沿ってブラインドリベット保持体の垂直部を押えてガイドする先端のテーパ状に拡開する押え板が設けられ、前記テープエアシリンダにより直線往復動する送り爪により直線状に送り出されるブラインドリベット保持体が、前記押え板により直線フィード部から曲折部にガイドされて曲折され、
前記ノーズピストンの筒体は、ブラインドリベット保持体が前記ガイド板の直線フィード部を通り、曲折部で曲折した直後の上下タブにおけるブラインドリベットの心軸の軸心上に位置して、その軸心に筒体の軸心を一致させて配設されていることを特徴とする。
【0034】
さらに、この発明の請求項2の連続リベッタは、シリンダ内に摺動自在に挿入され、下方にシリンダ外に延出する筒体が固着されたノーズピストンと、前記シリンダ内に摺動自在に挿入され、前記筒体内を上下動する筒状のジョーケースが固着されたジョーケースピストンとを具備し、
前記筒体の先端にはノーズピースが設けられ、該ノーズピースのブラインドリベット挿通孔に、ブラインドリベットの心軸が摺動可能に弾発保持される弾性リングが装着され、
前記ジョーケースは、先端に孔が穿設され、先端内面に該孔を中心に先端に向けて縮径するテーパ面が形成されており、このジョーケースのテーパ面に位置し、バネによりジョープッシャーを介して下方に付勢された一対のジョーが摺動自在に内挿され、外部から前記ノーズピースを介して挿入されたブラインドリベットの心軸を把持・開放し、
前記ジョーケースの上端には心軸回収パイプが連結されて、心軸収納ケース又はシリンダ外に連通し、該心軸回収パイプに作用する真空エジェクタを設け、かしめ時に切断したブラインドリベットの心軸を、心軸回収パイプを介して吸引して排出するリベッタにおいて、
ブラインドリベットが装着された帯状のブラインドリベット保持体が巻回された状態で収納される収納ケース及び前記ブラインドリベット保持体をガイド板に沿ってガイドし、そのブラインドリベット保持体に装着されたブラインドリベットを1本宛供給するテープエアシリンダを有するリベット供給部を具備し、
前記リベット供給部の収納ケースより延出されているガイド板は、所定長さの直線フィード部を経て、ブラインドリベット保持体の垂直部の方向が所定の角度曲折する曲折部を有し、
ガイド板の直線フィード部から曲折部にかけてガイド面に沿ってブラインドリベット保持体の垂直部を押えてガイドする先端のテーパ状に拡開する押え板が設けられ、前記テープエアシリンダにより直線往復動する送り爪により直線状に送り出されるブラインドリベット保持体が、前記押え板により直線フィード部から曲折部にガイドされて曲折され、
前記ノーズピストンの筒体は、ブラインドリベット保持体が前記ガイド板の直線フィード部を通り、曲折部で曲折した直後の上下タブにおけるブラインドリベットの心軸の軸心上に位置して、その軸心に筒体の軸心を一致させて配設されていることを特徴とする。
【0035】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面と共に詳細に説明する。図1はこの発明の実施の形態を示す断面図、図2はこの発明の実施の形態に係る連続リベッタの回路図である。
【0036】
この実施の形態においては、前記従来の連続リベッタにおける真空エジェクタ12への管路19を取り除き、図1および図2に示すように圧気源50より管路60にて真空エジェクタ12に直接連結するようにしたものであり、他は前記従来の連続リベッタと同様であるので、同一構成要素には同一符号を付して詳細な説明は省略する。但し、第4のポートP4への管路19はそのままである。
【0037】
このように構成することによって連続リベッタの使用時には、常に真空エジェクタ12を作動させておくことができるから、心軸回収パイプ13、および筒体29の先端のノーズピース32、ジョー25部分には心軸回収パイプ13を介して、常に吸引力を作用させることができる。従って、かしめ時に切断したリベットRの心軸R1は、心軸回収パイプ13を介して心軸収納ケース9に回収できることはもちろんのこと、筒体29の先端からノーズピース32に挿入されたリベットRも吸引して脱落しないように保持することができる。このためこの発明では、従来の連続リベッタにおける弾性リング33が不要となり、削除することが可能となる。
【0038】
また、この発明では心軸回収パイプ13を延長して蓋10よりシリンダ8外に連続させてもよい。このようにすることによって、かしめ時に切断したリベットRの心軸R1は、心軸回収パイプ13を介してリベッタ外に排出することができる。従って、本例によればシリンダ8内の心軸収納ケース9が不要となり、回収した心軸R1で心軸収納ケース9が満杯になったときの取り除き作業も不要となるし、連続リベッタの完全自動化(ロボット化)が可能となる。
【0039】
図3乃至図9は、この発明の他の実施の形態を示し、図3は底面図、図4は図3のA−A線矢視図、図5は側面図、図6はガイド板部分を示す斜視図であり、前記従来例と同一構成要素には同一符号を付して説明する。
【0040】
同図に示すように、リベット供給部Fの収納ケース47より延出されているガイド板43は、所定長さの直線フィード部43aを経て、リベット保持体Tの垂直部T3の方向が所定の角度β曲折する曲折部43bを具備する。このガイド板43の曲折部43bには、リベット保持体Tの垂直部T3を押さえてガイドする押え板61が、直線フィード部43aから曲折部43bにかけてガイド面に沿って設けられており、この押え板61のリベット保持体Tが進入する側の端部61aは、リベット保持体Tの進入を容易にするために拡開する方向にテーパ状に拡開されている。この押え板61により直線状に送り出されるブラインドリベット保持体Tが、直線フィード部43aから曲折部43bに確実にガイドされ曲折されることとなる。
【0041】
ガイド板43は、リベット保持体Tをガイドするもので、図4及び図6に示すようにガイド壁62、62が設けられ、ブラインドリベット保持体Tがガイド板43から外れることがなく移動するようになっている。また、ガイド板43の直線フィード部43aには、送り爪41が直線往復動する長孔44が開口し、この長孔44により送り爪41の先端が突出している。この送り爪41は図3(図18も同じ)に示すようにテープエアシリンダ37のピストン39に連結して、このテープエアシリンダ37により直線往復動する。この送り爪41は図7に示すようにリベット保持体Tの送り孔T4に係合しており、送り爪41の直線状の前進によりリベット保持体Tを1本分送り出す。
【0042】
図7乃至図9は、ガイド板43部分における使用状態を工程順に示したもので、まず、図7に示す状態から送り爪41でリベット保持体Tを図8の状態のように1本分送り出す。するとリベット保持体Tは、押え板61の下に進入して移動するため、ガイド板43の曲折部43bに沿って曲折する。この時、押え板61の先端61aはテーパ状に拡開しているので、リベット保持体Tの垂直部T3は必ず押え板61の下に進入してガイドされる。そして、図8に示すように曲折した直後のリベットRの心軸R1は、ノーズピストン28の筒体29の軸心と一致した位置となる。
【0043】
そこで、連続リベッタを作動させ「かしめ」を行うが、この時、リベット保持体Tは曲折しているので、図3に示すように直線フィード部43aを通り曲折した直後の曲折部43bの上下タブT1、T2と、直前の直線フィード部43aの上下タブT1、T2との間に間隔Lが形成される。従って、図9に示すように直前の上下タブT1、T2と下降する筒体29とが接触することがなく、図3に示すように、リベットRの間隔を従来より極力接近させることが可能となる。そして、曲折部43bの上下タブT1、T2はリベットRが使用済みで存在しないので、筒体29の下降の邪魔にならない(図9参照)。
【0044】
その結果、リベット保持体TにおけるリベットRの間隔(ピッチ)を小さくできるので、リベット保持体Tの所定長さ当りのリベットR装着本数を増加することができ、収納ケース47に収容可能なリベットの本数が従来より多くすることができる。
【0045】
なお、この実施の形態では、図5に示すようにブラインドリベット保持体Tの上タブT1と下タブT2の位置をずらし、リベットRをリベット保持体Tの長手方向に対し直交させるのではなく角度α傾斜させてあるが、角度α傾斜させないで、図24に示すように直交した構造でもよい。
【0046】
【発明の効果】
以上詳細に説明した通りこの発明によれば、下記のような効果を奏するものである。
(1)この発明の連続リベッタによれば、真空エジェクタを常に作動させておくことができるから、心軸回収パイプ、および筒体29の先端のノーズピース、ジョー部分には心軸回収パイプを介して、常に吸引力を作用させることができる。従って、かしめ時に切断したリベットの心軸は、心軸回収パイプを介して心軸収納ケースに回収できることはもちろんのこと、従来のような弾性リングがなくても筒体の先端からノーズピースに挿入されたリベットも吸引して脱落(抜け出し)しないように保持することができる。また、この発明によれば、ノーズピースを削除し、筒体の先端からジョーにリベットを直接挿入するようにすることもできる。
【0047】
(2)弾性リング及びノーズピースを不要とすることにより構造を簡単にし、安価にすることができる。
【0048】
(3)この発明の連続リベッタによると、リベット保持体におけるリベットの間隔(ピッチ)を小さくできるので、収納ケースに収容可能なリベットの本数が従来より多くなり、従って、作業現場でのリベット保持体の補充の回数が減少し能率が向上する。
【0049】
(4)また、同じ本数を取り付けるに要するリベット保持体(プラスチック長尺体)の長さが短くてすむので費用が安くなる。
【0050】
(5)ガイド板の曲折部には、ブラインドリベット保持体の垂直部を押さえてガイドする押え板が設けられているので、直線状に送り出されるリベット保持体は、ガイド板の曲折部に沿って確実に曲折され、前後の上下タブとの間で確実に間隔を拡大する。特に、押え板は先端がテーパ状に拡開しているので、リベット保持体の垂直部は必ず押え板の下に進入して確実にガイドされ、曲折した直後のリベットの心軸は、ノーズピストンの筒体の軸心と一致した位置が確保され、正確なブラインドリベットの「かしめ」ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態を示す断面図である。
【図2】 この発明の一実施の形態を示す回路図で、図1および図2の組合せで全体を示す。
【図3】 この発明の他の実施の形態を示す底面図である。
【図4】 図3のA−A線矢視図である。
【図5】 この発明の他の実施の形態を示す側面図である。
【図6】 ガイド板部分を示す斜視図である。
【図7】 ガイド板部分の使用状態を示す斜視図である。
【図8】 ガイド板部分の次の工程の使用状態を示す斜視図である。
【図9】 ガイド板部分のさらに次の工程の使用状態を示す斜視図である。
【図10】 従来の連続リベッタを示す断面図で、連続リベッタに取り付けられた押釦を解放し、トリガーバルブと操作バルブとがノーマル位置となった状態を示す。
【図11】 従来の連続リベッタを示すバルブの回路図で、図10と図11の組合せで全体を示す。
【図12】 従来の連続リベッタを示す断面図で、連続リベッタに取り付けられた押釦を押し、トリガーバルブのみが切り替えられた状態を示す。
【図13】 従来の連続リベッタを示すバルブの回路図で、図12と図13の組合せで全体を示す。
【図14】 従来の連続リベッタを示す断面図で、連続リベッタに取り付けられた押釦を押し、トリガーバルブと操作バルブとが共に切り替えられた状態を示す。
【図15】 従来の連続リベッタを示す断面図で、連続リベッタに取り付けられた押釦を押し、トリガーバルブと操作バルブとが共に切り替えられた状態を示す。
【図16】 従来の連続リベッタを示す断面図で、連続リベッタに取り付けられた押釦を押し、トリガーバルブと操作バルブとが共に切り替えられた状態を示す。
【図17】 図14から図16の状態のバルブの回路図である。
【図18】 リベット供給部の横断面図である。
【図19】 従来の連続リベッタのリベット供給部の一部断面した正面図で、ノーズピースが下降する際のブラインドリベット保持体との関係を示す。
【図20】 従来の連続リベッタのリベット供給部の一部断面した正面図で、ノーズピースが下降する際のブラインドリベット保持体との関係を示す。
【図21】 従来の連続リベッタのリベット供給部の一部断面した正面図で、ノーズピースが下降する際のブラインドリベット保持体との関係を示す。
【図22】 従来の連続リベッタのリベット供給部の一部断面した正面図で、ノーズピースが下降する際のブラインドリベット保持体との関係を示す。
【図23】 従来の連続リベッタのノーズピース付近の部分縦断断面図である。
【図24】 ブラインドリベット保持体の一例を示す斜視図である。
【図25】 ブラインドリベットの斜視図である。
【符号の説明】
1 オイルシリンダ
2 オイルピストン
3 エアシリンダ
4 前室
5 後室
6 油室
7 ピストン
8 チャックシリンダ
9 心軸収納ケース
12 真空エジェクタ
13 心軸回収パイプ
14、15 空気室
16 油室
20 ジョーケースピストン
21 ジョーケース
22 テーパ面
23 バネ
24 ジョープッシャー
25 ジョー
28 ノーズピストン
29 筒体
32 ノーズピース
37 テープエアシリンダ
38 バネ
39 テープピストン
40 シャフト
41 送り爪
43 ガイド板
44 長孔
46 ばね板
47 収納ケース
49 トリガーバルブ
50 圧気源
53 操作バルブ
60 管路
61 押え板

Claims (2)

  1. シリンダ内に摺動自在に挿入され、下方にシリンダ外に延出する筒体が固着されたノーズピストンと、前記シリンダ内に摺動自在に挿入され、前記筒体内を上下動する筒状のジョーケースが固着されたジョーケースピストンとを具備し、
    前記ジョーケースは、先端に孔が穿設され、先端内面に該孔を中心に先端に向けて縮径するテーパ面が形成されており、このジョーケースのテーパ面に位置し、バネによりジョープッシャーを介して下方に付勢された一対のジョーが摺動自在に内挿され、前記筒体の下端の孔に、外部から直接またはノーズピースを介して挿入されたブラインドリベットの心軸を把持・開放し、
    前記ジョーケースの上端には心軸回収パイプが連結されて、心軸収納ケース又はシリンダ外に連通し、該心軸回収パイプに作用する真空エジェクタを設け、かしめ時に切断したブラインドリベットの心軸を、心軸回収パイプを介して吸引して排出すると共に、使用時には常に作用させてノーズピストンの筒体の先端からジョーケースのジョー部分に挿入されたブラインドリベットを真空エジェクタの吸引力で保持するリベッタにおいて、
    ブラインドリベットが装着された帯状のブラインドリベット保持体が巻回された状態で収納される収納ケース及び前記ブラインドリベット保持体をガイド板に沿ってガイドし、そのブラインドリベット保持体に装着されたブラインドリベットを1本宛供給するテープエアシリンダを有するリベット供給部を具備し、
    前記リベット供給部の収納ケースより延出されているガイド板は、所定長さの直線フィード部を経て、ブラインドリベット保持体の垂直部の方向が所定の角度曲折する曲折部を有し、
    ガイド板の直線フィード部から曲折部にかけてガイド面に沿ってブラインドリベット保持体の垂直部を押えてガイドする先端のテーパ状に拡開する押え板が設けられ、前記テープエアシリンダにより直線往復動する送り爪により直線状に送り出されるブラインドリベット保持体が、前記押え板により直線フィード部から曲折部にガイドされて曲折され、
    前記ノーズピストンの筒体は、ブラインドリベット保持体が前記ガイド板の直線フィード部を通り、曲折部で曲折した直後の上下タブにおけるブラインドリベットの心軸の軸心上に位置して、その軸心に筒体の軸心を一致させて配設されていることを特徴とする連続リベッタ。
  2. シリンダ内に摺動自在に挿入され、下方にシリンダ外に延出する筒体が固着されたノーズピストンと、前記シリンダ内に摺動自在に挿入され、前記筒体内を上下動する筒状のジョーケースが固着されたジョーケースピストンとを具備し、
    前記筒体の先端にはノーズピースが設けられ、該ノーズピースのブラインドリベット挿通孔に、ブラインドリベットの心軸が摺動可能に弾発保持される弾性リングが装着され、
    前記ジョーケースは、先端に孔が穿設され、先端内面に該孔を中心に先端に向けて縮径するテーパ面が形成されており、このジョーケースのテーパ面に位置し、バネによりジョープッシャーを介して下方に付勢された一対のジョーが摺動自在に内挿され、外部から前記ノーズピースを介して挿入されたブラインドリベットの心軸を把持・開放し、
    前記ジョーケースの上端には心軸回収パイプが連結されて、心軸収納ケース又はシリンダ外に連通し、該心軸回収パイプに作用する真空エジェクタを設け、かしめ時に切断したブラインドリベットの心軸を、心軸回収パイプを介して吸引して排出するリベッタにおいて、
    ブラインドリベットが装着された帯状のブラインドリベット保持体が巻回された状態で収納される収納ケース及び前記ブラインドリベット保持体をガイド板に沿ってガイドし、そのブラインドリベット保持体に装着されたブラインドリベットを1本宛供給するテープエアシリンダを有するリベット供給部を具備し、
    前記リベット供給部の収納ケースより延出されているガイド板は、所定長さの直線フィード部を経て、ブラインドリベット保持体の垂直部の方向が所定の角度曲折する曲折部を有し、
    ガイド板の直線フィード部から曲折部にかけてガイド面に沿ってブラインドリベット保持体の垂直部を押えてガイドする先端のテーパ状に拡開する押え板が設けられ、前記テープエアシリンダにより直線往復動する送り爪により直線状に送り出されるブラインドリベット保持体が、前記押え板により直線フィード部から曲折部にガイドされて曲折され、
    前記ノーズピストンの筒体は、ブラインドリベット保持体が前記ガイド板の直線フィード部を通り、曲折部で曲折した直後の上下タブにおけるブラインドリベットの心軸の軸心上に位置して、その軸心に筒体の軸心を一致させて配設されていることを特徴とする連続リベッタ。
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