JP3830192B2 - 画像記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、転写紙に画像を記録するための画像記録装置に関する。特に、大きなサイズの原稿を複写することができる複写機などの画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、たとえば日本工業規格A列0番(以下、「A0判」という。)のような大きなサイズの原稿の複写像を転写紙に記録できる複写機が提供されている。このような複写機における転写紙の搬送形態を説明するための概念図を図5に示す。
【0003】
大きなサイズの原稿の複写が可能な複写機では、通常、帯状のシートがロール状に巻回されたロールシートが転写紙として用いられる。ロールシートを用いる理由は、所定のサイズに予め切断されたカットシートを用いようとすると、そのサイズが大きいので、取扱いが不便である上、大型の給紙カセットが必要となるからである。
【0004】
図5を参照して、ロールシート100は、ロール本体101から引き出されて、その先端が給紙ローラ102に十分に噛んだ状態で待機しており、複写動作が開始されると、給紙ローラ102が回転駆動されて矢印Kの向きに搬送開始される。そして、搬送ローラ103、レジストローラ104および転写前ローラ105を順に介して、一定の周速で回転する感光体ドラム106に導かれる。
【0005】
一方、感光体ドラム106には、原稿の光学的走査に基づいて形成された静電潜像がトナーによって顕像化されて、トナー像が形成されている。このトナー像は、転写チャージャ107のコロナ放電によって、感光体ドラム106に到達したロールシート100に転写される。転写後のロールシート100は、定着ローラ108によって加熱押圧されて、トナーが定着された後、排出ローラ109によって機外に排出される。
【0006】
なお、搬送ローラ103とレジストローラ104との間に備えられたカッタ機構110は、所定のタイミングで駆動されて、ロールシート100を所望の長さで切断するためのものである。
ところで、上述の複写機では、トナー像が転写されて感光体ドラム106を離れた後のロールシート100が、感光体ドラム106と定着ローラ108との間で安定して搬送されるように、定着ローラ108の周速が感光体ドラム106の周速よりも大きくされている。一方、転写前ローラ105は、ロールシート100を感光体ドラム106にスムーズに導くためのものであるから、その周速は感光体ドラム106の周速と同じにされている。
【0007】
したがって、転写前ローラ105から定着ローラ108までの距離よりも長いロールシート100が搬送された場合には、転写前ローラ105と定着ローラ108との周速差によって、定着ローラ108に進入した後のロールシート100に一定の張力が作用する。よって、感光体ドラム106と定着ローラ108との間において、ロールシート100にはしわが生じず、ジャムにならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のように、定着ローラ108の周速が感光体ドラム106の周速よりも大きいと、定着ローラ108に進入した後のロールシート100の搬送速度が、感光体ドラム106の周速よりも大きくなる。したがって、ロールシート100が定着ローラ108に進入する前後で、ロールシート100に記録される画像が伸びるなど、複写像の等倍度が変化してしまう。
【0009】
そこで、本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、転写紙に記録される画像の等倍度が変化しない画像記録装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための請求項1記載の画像記録装置は、転写紙を案内するための搬送経路と、搬送経路上の所定位置に設けられて、一定の周速で回転し、案内されてくる転写紙に転写すべき画像が形成される回転ドラムと、搬送経路の回転ドラムの上流側に設けられ、転写紙を回転ドラムへ搬送するための転写前ローラと、搬送経路の回転ドラムよりも下流側に設けられ、転写紙を搬送するとともに、回転ドラムから転写された画像を転写紙に定着させるために、回転ドラムと同じ周速で回転駆動される定着ローラと、搬送経路上の転写前ローラの上流側に設けられて、その配設位置における転写紙の有無に応じてオン/オフが切り換わるレジストスイッチと、搬送経路の定着ローラの下流側に設けられて、転写紙が定着ローラに到達しているか否かを検出するための定着スイッチと、転写前ローラから定着ローラまでの距離よりも長い転写紙に画像を転写する場合に、定着スイッチによって転写紙が定着ローラに到達したことが検出されたことに応答して、転写前ローラの周速を回転ドラムの周速よりも小さくなるように、転写前ローラを制御し、その後、レジストスイッチのオン/オフが切り換わったことに応答して、転写前ローラの周速を回転ドラムの周速と同じになるように、転写前ローラを制御する周速制御手段と、を含むことを特徴とするものである。
【0011】
請求項1記載の構成によれば、転写前ローラの位置から定着ローラまでの距離よりも長い転写紙に画像が転写される場合に、周速制御手段による制御の下、転写紙が定着ローラに到達した後、転写前ローラの周速がドラムの周速よりも小さくされる。このとき、定着ローラの周速は一定で変化しないから、たとえばワンウェイクラッチのような、一方向にのみ駆動力を伝達し、一定以上の負荷荷重が生じたときに、その方向にのみすべりが生じるようなクラッチが転写前ローラの駆動軸に介装されていれば、転写紙の搬送速度は一定になる。
【0012】
したがって、転写紙の搬送速度の変化によって、転写画像が伸びるといったような、画像の等倍度の変化を生じることがなく、良好な画像を得ることができる。また、定着ローラに進入後の転写紙は、転写前ローラと定着ローラとによって引っ張られた状態で搬送される。したがって、定着ローラに進入した後の転写紙には、一定の張力が作用しており、しわが生じない。よって、転写紙がジャムなどを発生することがない。
また、転写紙の後端が転写前ローラの上流側に設けられたレジストスイッチに到達し、このレジストスイッチのオン/オフが切り換わったことに応答して、転写前ローラの周速は定着ローラの周速と同じに戻されて、転写紙に作用している張力が緩められる。したがって、転写紙が転写前ローラを離れる際に、転写紙に作用していた張力が突然なくなるといったことがなく、このような張力の急変による転写画像のずれを招くおそれがない。
【0013】
請求項記載の発明は、転写前ローラの駆動軸に介装されており、転写紙を回転ドラムに向けて搬送する際の回転方向に一定以上の負荷荷重が生じたときに、その回転方向にのみすべりを生じる転写前クラッチをさらに含むことを特徴とする請求項記載の画像記録装置である。
請求項記載の構成によれば、転写紙の搬送速度は定着ローラの周速に依存することになる。これにより、転写紙の搬送速度と回転ドラムとの周速とは一致し、転写紙に転写される画像が伸びるなどといった、画像の等倍度の変化を生じるおそれがなくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る複写機の内部構成を概略化して示す側面から見た断面図である。また、図2は、上記複写機の外観構成を示す斜視図である。この複写機は、たとえばA0判のような大きなサイズの原稿の複写像を得るためのものである。この複写機では、原稿が搬送される一方で、複写機内部に固定配置された光学系により原稿面が照明走査され、この照明走査に基づいて画像が形成される。
【0015】
図1および図2を参照して、複写機本体1の底部には、キャスタ車輪2が取り付けられており、複写機本体1は自在に移動できる。複写機本体1の上面の端部には、複写に関する各種の設定を行うためのスイッチおよびキーなどを配した操作部3が設けられている。また、複写機本体1の上部には、後述する原稿搬送部27が設けられている。
【0016】
複写機本体1の内部の高さ方向の中央部から下方の部分には、たとえば上中下3段にロールシート4A,4B,4Cが収容されている。ロールシート4A,4B,4Cは、それぞれ供給リール5A,5B,5Cに巻き取られている。ロールシート4A,4B,4Cの種類としては、普通紙、フィルムおよびトレーシングペーパなどを例示することができ、複写動作時には、使用者によって予め設定された種類に応じて、ロールシート4A,4Bまたは4Cが搬送路上に繰り出される。
【0017】
上段のロールシート4Aの近傍には給紙ローラ6が配設されており、ロールシート4Aは、その先端が給紙ローラ6に十分に噛んだ状態で待機している。給紙ローラ6が回転駆動されることで、ロールシート4Aの搬送が開始される。その後、ロールシート4Aは、ロールシート4Aの先端を検知するための第1の給紙スイッチ7、搬送ローラ8、カッタ機構9、レジストスイッチ10、レジストローラ11および転写前ローラ12を順次に介して感光体ドラム13に至る第1の搬送経路D1に沿って搬送される。
【0018】
中段のロールシート4Bの近傍には給紙ローラ14が配設されており、ロールシート4Bは、その先端が給紙ローラ14に十分に噛んだ状態で待機している。給紙ローラ14が回転駆動されることで、ロールシート4Bの搬送が開始される。その後、ロールシート4Bは、ロールシート4Bの先端を検知するための第2の給紙スイッチ15、搬送ローラ8、カッタ機構9、レジストスイッチ10、レジストローラ11および転写前ローラ12を順次に介して感光体ドラム13に至る第2の搬送経路D2に沿って搬送される。搬送ローラ8以降の経路は、搬送経路D1と共通である。
【0019】
下段のロールシート4Cの近傍には給紙ローラ16が配設されており、ロールシート4Bは、その先端が給紙ローラ16に十分に噛んだ状態で待機している。給紙ローラ16が回転駆動されることで、ロールシート4Bの搬送が開始される。その後、ロールシート4Bは、ロールシート4Bの先端を検知するための第3の給紙スイッチ17、搬送ローラ8、カッタ機構9、レジストスイッチ10、レジストローラ11および転写前ローラ12を順次に介して感光体ドラム13に至る第3の搬送経路D3に沿って搬送される。搬送ローラ8以降の経路は、搬送経路D1と共通である。
【0020】
上記のレジストスイッチ10は、レジストローラ11の近傍に設置されており、ロールシート4A,4B,4Cがレジストローラ11の位置に存在していればオン、存在していなければオフとなるようなスイッチである。
また、複写機本体1の前面1aの所定の位置には、たとえばA0判〜A4判などのサイズに予め切断されたカットシート4Dを複写機本体1の内部に導入するための手差し給紙部18が形成されている。手差し給紙部18から導入されたカットシート4Dは、カットシートの先端を検知するための第4の給紙スイッチ19、カットシートを1枚ずつ捌くための分離ローラ20、レジストスイッチ21、レジストローラ22および転写前ローラ12を順次に介して感光体ドラム13に至るバイパス搬送経路D4に沿って搬送される。バイパス搬送経路D4における転写前ローラ12以降の経路は、第1の搬送経路D1と共通である。なお、以下の説明において、複写像が記録される転写紙としてはロールシート4A,4Bまたは4Cが用いられるものとし、カットシート4Dが用いられる場合については説明を省略する。
【0021】
上記のカッタ機構9は、ロールシート4A,4B,4Cの搬送方向と直交する方向に延びた長尺の固定刃23と、回転刃24とを備えており、回転刃24が所定のタイミングで駆動されて、ロールシート4A,4B,4Cを所望の長さに切断するためのものである。
さらに、複写機本体1の上部には、複写機本体1の上面に形成された原稿搬送路25に沿って原稿26を搬送するための原稿搬送部27が設けられている。原稿搬送部27は、搬送方向を矢印28で示す順方向と、矢印29で示す逆方向とに切り換えて、原稿26を搬送する。搬送方向の順方向28に関して原稿搬送部27よりも上流側の原稿搬送路25は、複写機本体1の上面から迫り出す位置まで形成されており、この部分に原稿26が下向きにセットされる。
【0022】
原稿搬送部27には、セットされた原稿26の先端を検知するための第1の原稿端検知スイッチ30、第1の原稿搬送ローラ31、第2の原稿端検知スイッチ32、第2の原稿搬送ローラ33および第3の原稿搬送ローラ34が、順方向28に沿って順次に配設されている。
原稿26の存在によって第1の原稿端検知スイッチ30がオフからオンに切り換わると、第1の原稿搬送ローラ31が回転駆動されて、原稿26は、原稿搬送部27内の複写機本体1の上面の所定位置に設けられた透明板35に導かれる。そして、原稿26は、透明板35に対向する位置に設置されている第2の原稿搬送ローラ33によって透明板35に密着されて、この透明板35上の所定位置57でスリット露光される。この露光は、原稿26が順方向28に搬送されるときに行われて、逆方向29に搬送されるときには行われない。露光後の原稿26は、第3の原稿搬送ローラ34によって原稿搬送部27から排出される。
【0023】
搬送方向の順方向28に関して下流側の原稿搬送路25の端部には、反転部材36が取り付けられており、これによって、原稿搬送部27から排出された原稿26が、複写機本体1の背後へ落ち込むのを防止されている。
なお、第2の原稿端検知スイッチ32は、原稿26が順方向28に搬送される際に、オフからオンに切り換わることにより、原稿26の先端を検知する。第2の原稿端検知スイッチ32がオンになることに応答して、ロールシート4A,4Bまたは4C(以下、複写のために搬送されるロールシート4A,4Bまたは4Cを、単に「ロールシート4」という。)の搬送が開始される。これにより、原稿26の搬送とロールシート4の搬送とは同期される。
【0024】
また、第2の原稿端検知スイッチ32は、原稿26が逆方向29に搬送される際にオンからオフに切り換わることで、逆方向29に搬送される原稿26の後端を検出する。この第2の原稿端検知スイッチ32がオフされたことに応答して、各原稿搬送ローラ31,33,34の駆動が停止される。このとき、原稿26の順方向28に関して上流側の端部が第1の原稿搬送ローラ31に挟持された状態となって、次の回の複写動作に備えられる。
【0025】
本実施形態では、カッタ機構9から後述する転写チャージャ42に至るロールシート4の搬送経路の長さは、第1の原稿端検知スイッチ30から原稿露光位置57に至る原稿搬送経路の長さよりも、感光体ドラム13の露光位置13aから転写チャージャ42の位置に至る長さの分だけ長く設定されている。これにより、所定タイミングで切断されたロールシート4の後端に、原稿26の後端に対応した画像を形成させることができる。
【0026】
透明板35に関連して、光源37が固定配置されており、この光源37からの光によって原稿露光位置57に搬送されてきた原稿26の原稿面が透明板35を介して照明される。原稿26の表面による反射光はセルフォックレンズ38により、複写機本体1のほぼ中央部に設けられた感光体ドラム13の表面に導かれる。セルフォックレンズ38からの光によって露光される以前の感光体ドラム13の表面は、帯電チャージャ39により一様に帯電されている。このため、露光後の感光体ドラム13の表面には、原稿像に対応した静電潜像が形成されることになる。この静電潜像は、現像装置40によってトナー像に顕像化される。このトナー像は、感光体ドラム13が矢印41方向に回転することによって、転写チャージャ42の近傍に移動される。
【0027】
上述のように、第2の原稿端検知スイッチ32がオンになることに応答して搬送が開始されたロールシート4は、レジストローラ11で一旦停止した後、感光体ドラム13の表面に形成されたトナー像とロールシート4とが転写チャージャ42の位置で対向するタイミングで搬送が再開される。そして、ロールシート4は、感光体ドラム13の表面に接触した状態で転写チャージャ42の近傍に導かれ、転写チャージャ42のコロナ放電によって、感光体ドラム13の表面のトナー像が転写される。トナー像が転写されたロールシート4は、分離チャージャ43のコロナ放電により感光体ドラム13の表面から剥離され、さらに搬送路44を通って定着装置45に導かれる。
【0028】
定着装置45には、熱ローラ46および圧ローラ47からなる定着ローラ58が備えられている。定着装置45に導かれたロールシート4は、熱ローラ46と圧ローラ47との間に進入し、先端部分から順に、熱ローラ46によって加熱され、同時に圧ローラ47によって押圧されることで、トナーがロールシート4の表面に定着させられる。
【0029】
ロールシート4の搬送方向に関して定着ローラ58の下流側の所定位置には、ロールシート4が定着ローラ58に到達しているか否かを検出するための定着スイッチ48が設けられている。この実施形態では、ロールシート4が定着ローラ58に確実に到達した後に、後述する周速制御が開始されるように、ロールシート4が定着ローラ58に十分に噛んだ状態になったときに、定着スイッチ48がオフからオンに変わる。しかし、定着ローラ58の近傍に設けられて、ロールシート4の先端が定着ローラ58に入り込んだ瞬間に、定着スイッチ48がオンになるようにしてもよい。
【0030】
定着装置45によってトナーが定着させられたロールシート4は、排出ローラ49によって排出口50から複写機本体1外へ排出される。その一方で、トナー像の転写後の感光体ドラム13の表面に残留するトナーは、クリーニング装置56によって除去され、次の画像形成のために準備される。
排出口50に関連して、案内部材51と、案内補助板52とが取り付けられており、排出口50から排出されるロールシート4は、複写機本体1の前面1aに沿って取り付けられた前カバー54によって形成されたポケット55に案内される。案内補助板52は、複写機本体1の前面1aに取り付けられたステー53に回動自在に支持されており、回動することによって、案内部材51の前方に垂れ下がって排出されるロールシート4を案内部材51と共にポケット55へ案内する案内姿勢(図1において一点鎖線で示す。)と、ステー53に保持される収納姿勢(図1において実線で示す。)とに変位可能である。
【0031】
この複写機には、感光体ドラム13を駆動するためのドラムモータDMと、転写前ローラ12および現像装置40などを駆動するための転写前ローラモータRMと、ロールシート4およびカットシート4Dを給紙するためのローラ群(転写前ローラ12を除く。)を駆動するための給紙モータPFMと、定着装置45の熱ローラ46および圧ローラ47などを駆動するための定着モータFMと、原稿搬送部27を駆動するための原稿搬送モータOMとが備えられている。
【0032】
図3は、本実施形態に係る複写機の特徴である周速制御を実行するための制御回路の構成を示すブロック図である。周速制御では、ロールシート4に転写される画像の等倍度が変化しないように、転写前ローラ12の周速が制御される。具体的には、定着ローラ58の周速と感光体ドラム13の周速とが一致した状態で、ロールシート4が定着装置45に進入した後の転写前ローラ12の周速が、感光体ドラム13の周速よりも小さくされる。
【0033】
図3を参照して、この制御回路には、制御中枢として機能するCPU70が備えられている。CPU70には、ROM72およびRAM73を含むメモリ71が接続されており、CPU70は、ROM72に記憶されているプログラムに従って各部の制御を行う。
CPU70には、レジストスイッチ10から出力されるオン/オフ信号、定着スイッチ48から出力されるオン/オフ信号、および後述する速度検出器86からの信号が入力される。CPU70は、これらの入力信号に基づいて、転写前ローラ12、感光体ドラム13、搬送ローラ8、レジストローラ11、熱ローラ46および圧ローラ47からなる定着ローラ58、ならびにカッタ機構9の回転刃24の回転駆動を制御する。
【0034】
詳しくは、CPU70には、転写前ローラモータRMおよび転写前クラッチ80を介して転写前ローラ12が接続されている。転写前クラッチ80は、転写前ローラモータRMの駆動力を転写前ローラ12に伝達すべき駆動軸に取り付けられて、一方向にのみ駆動力を伝達し、一定以上の負荷荷重が生じたときには、クラッチ内の摩擦部分で、その方向にのみすべりを生じるようなワンウェイクラッチである。また、転写前ローラ12に関連して、転写前ローラ12の回転速度を検出するための速度検出器86が設けられている。速度検出器86は、たとえば、転写前ローラ12の回転数に応じた周期でパルス信号を出力するものである。
【0035】
CPU70によって転写前クラッチ80のオン/オフが制御されることで、転写前ローラ12に転写前ローラモータRMの駆動力が伝達/遮断される。また、CPU70は、速度検出器86から出力されるパルス信号を参照して、転写前ローラモータRMの駆動力を制御する。具体的に、上記周速制御が行われるときには、ロールシート4が定着ローラ58に進入した後の転写前ローラ12の周速を感光体ドラム13の周速よりも小さくなるように、転写前ローラモータRMの駆動力が変えられる。
【0036】
また、感光体ドラム13の回転は、ドラムモータDMのオン/オフが制御されることで制御される。搬送ローラ8およびレジストローラ11の回転の制御は、給紙モータPFMがオンにされているときに、給紙モータPFMの駆動力を搬送ローラ8およびレジストローラ11に伝達すべき駆動軸に、それぞれ介装された搬送クラッチ81およびレジストクラッチ82のオン/オフが制御されることで実行される。
【0037】
さらに、熱ローラ46および圧ローラ47の回転制御は、定着モータFMのオン状態のときに、定着モータFMの駆動力を熱ローラ46および圧ローラ47に伝達すべき駆動軸に、それぞれ介装された熱クラッチ83および圧クラッチ84のオン/オフが制御されることで実行される。
さらにまた、回転刃24は、カッタモータKMのオン状態のときに、カッタモータKMの駆動力を回転刃24に伝達すべき駆動軸に介装されたカッタクラッチ85のオン/オフが制御されて、所定のタイミングで駆動される。
【0038】
図4は、上記CPU70による周速制御の動作タイミングを示す図である。
原稿搬送部27において原稿26の搬送が開始されて、第2の原稿端検知スイッチ32がオフからオンに変わったことに応答して、CPU70は、ドラムモータDMをオンにして、感光体ドラム13の回転を開始させる(t1 )。このとき同時に、給紙モータPFM、搬送クラッチ81およびレジストクラッチ82がオンにされて、搬送ローラ8およびレジストローラ11が駆動される。これにより、ロールシート4がレジストローラ11に向けて搬送される。また、このとき、転写前ローラモータRMおよび定着モータTMがオンにされ、さらに、転写前クラッチ80、熱クラッチ83および圧クラッチ84がオンにされて、転写前ローラ12および定着ローラ58が駆動される。
【0039】
搬送されたロールシート4がレジストスイッチ10に到達すると、レジストスイッチ10はオンになる(t2 )。CPU70は、レジストスイッチ10からオン信号が入力されてから、ロールシート4の先端がレジストローラ11のニップ位置に到達するのに必要な時間経過した後(t3 )、搬送クラッチ81およびレジストクラッチ82をオフにする。その結果、ロールシート4は、その先端がレジストローラ11のニップ位置に当接した状態で停止する。そして、転写チャージャ42の位置において、感光体ドラム13に形成されたトナー像の先端とロールシート4の先端とが一致するようなタイミング(t4 )で、レジストクラッチ82がオンされて、ロールシート4の搬送が再開される。このとき、CPU70は、速度検出器86からのパルス信号に基づいて転写前ローラモータRMを制御して、搬送ローラ8、レジストローラ11、転写前ローラ12および定着ローラ58の周速は、感光体ドラム13の周速と同じにされている。
【0040】
レジストローラ11によって搬送を再開されたロールシート4は、転写前ローラ12を介して感光体ドラム13に到達する。このとき、ロールシート4は、転写前ローラ12によって押し出されるように搬送されて、その先端部分から順に、感光体ドラム13に形成されたトナー像が転写される。転写後のロールシート4は、搬送路44に沿って定着ローラ58に進入し、定着スイッチ48をオンにする(t5 )。CPU70は、定着スイッチ48がオンになったことに応答して、この複写機の特徴である周速制御を開始する。
【0041】
周速制御では、CPU70は、速度検出器86の出力を参照して、転写前ローラ12の周速を、感光体ドラム13の周速よりも小さくする。すなわち、定着ローラ58の周速は感光体ドラム13の周速と同じ状態のまま、転写前ローラ12の周速のみを感光体ドラム13の周速よりも小さくする。このとき、転写前クラッチ80は、一定以上の負荷荷重が生じると、クラッチ内の摩擦部分で一方向にのみすべりが発生するようなクラッチであるから、ロールシート4の搬送速度は、定着ローラ58の回転に依存することになる。すなわち、ロールシート4の搬送速度と感光体ドラム13の周速とは一致し、ロールシート4に転写される画像が伸びるなどといった、画像の等倍度の変化は生じない。
【0042】
また、定着ローラ58と転写前ローラ12との周速差によって、感光体ドラム13の近傍のロールシート4には、一定の張力が作用することになる。ゆえに、ロールシート4には、しわが生じない。
周速制御が行われている状態で、CPU70は、所定のタイミング(t6 )でカッタモータKMおよびカッタクラッチ85をオンにし、回転刃24が駆動されて、ロールシート4が所定の長さに切断される。回転刃24の駆動が終了したことに応答して、搬送クラッチ81がオフにされる(t7 )。その後、切断されたロールシート4の後端部分が、レジストスイッチ10に到達し、レジストスイッチ10からオフ信号がCPU70に入力されると、転写前ローラ12の周速は元の状態、すなわち感光体ドラム13の周速と同じにされて、周速制御は終了する(t8 )。
【0043】
このように、周速制御は、ロールシート4の後端が転写前ローラ12に到達する前に終了される。たとえば、転写前ローラ12の周速が小さくされた状態で、ロールシート4の後端が転写前ローラ12から離れると、ロールシート4に作用していた張力が突然なくなる。このとき既に、ロールシート4の途中部まで画像が転写されているので、この張力の変化によってロールシート4上の転写画像のずれを招いてしまう。そこで、ロールシート4の後端が、転写前ローラ12に到達するよりも少し前に周速制御を終了し、転写前ローラ12の周速を感光体ドラム13と同じに戻しておくことで、ロールシート4にかかる張力を緩め、転写ずれを防いでいる。
【0044】
さらに搬送が続けられて、ロールシート4の後端が定着スイッチ48をオフにし(t9 )、排出ローラ49によって機外に排出される。
以上のように、定着スイッチ48がオンになったことに応答して、つまり、ロールシート4が定着ローラ58に到達したことに応答して、転写前ローラ12の周速を感光体ドラム13の周速よりも小さくする周速制御が行われる。この周速制御では、定着ローラ58の周速を変化させないので、ロールシート4の搬送速度が変化しない。よって、ロールシート4に転写される画像が伸びるような、画像の等倍度が変化するといったことがない。
【0045】
また、周速制御が行われている間、ロールシート4には一定の張力が作用し、ロールシート4はしわにならない。これにより、ロールシート4がジャムを発生するようなことがない。
さらに、ロールシート4の後端が定着ローラ58に到達するよりも少し前に、転写前ローラ12の周速を感光体ドラム13と同じ周速に戻すので、ロールシート4が転写前ローラ12を離れるときに生じる、ロールシート4に作用している張力の変化による転写画像のずれを防ぐことができる。
【0046】
本発明の実施の形態の説明は以上の通りであるが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、たとえば、上述の実施形態では、複写機のみを取り上げて説明したが、複写機の他、プリンタなどの画像形成装置であってもよい。
【0047】
【発明の効果】
請求項1および記載の発明によれば、転写紙の搬送速度は画像記録動作中一定であるから、転写紙に記録される画像が伸びるといったような、画像の等倍度の変化を生じることがなく、良好な画像を得ることができる。また、定着ローラに進入した後の転写紙には一定の張力が作用しているので、転写紙がしわになることがなく、ジャムを生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る複写機の内部構成を概略化して示す側面から見た断面図である。
【図2】上記複写機の外観構成を示す斜視図である。
【図3】上記複写機の電気的構成を示すブロック図である。
【図4】周速制御の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図5】転写紙の搬送形態を説明するための概念図である。
【符号の説明】
1 複写機本体
10 レジストスイッチ
12 転写前ローラ
46 熱ローラ
47 圧ローラ
48 定着スイッチ
58 定着ローラ
70 CPU
71 メモリ
72 ROM
73 RAM
80 転写前クラッチ
86 速度検出器

Claims (2)

  1. 転写紙を案内するための搬送経路と、
    搬送経路上の所定位置に設けられて、一定の周速で回転し、案内されてくる転写紙に転写すべき画像が形成される回転ドラムと、
    搬送経路の回転ドラムの上流側に設けられ、転写紙を回転ドラムへ搬送するための転写前ローラと、
    搬送経路の回転ドラムよりも下流側に設けられ、転写紙を搬送するとともに、回転ドラムから転写された画像を転写紙に定着させるために、回転ドラムと同じ周速で回転駆動される定着ローラと、
    搬送経路上の転写前ローラの上流側に設けられて、その配設位置における転写紙の有無に応じてオン/オフが切り換わるレジストスイッチと、
    搬送経路の定着ローラの下流側に設けられて、転写紙が定着ローラに到達しているか否かを検出するための定着スイッチと、
    転写前ローラから定着ローラまでの距離よりも長い転写紙に画像を転写する場合に、定着スイッチによって転写紙が定着ローラに到達したことが検出されたことに応答して、転写前ローラの周速を回転ドラムの周速よりも小さくなるように、転写前ローラを制御し、その後、レジストスイッチのオン/オフが切り換わったことに応答して、転写前ローラの周速を回転ドラムの周速と同じになるように、転写前ローラを制御する周速制御手段と、
    を含むことを特徴とする画像記録装置。
  2. 転写前ローラの駆動軸に介装されており、転写紙を回転ドラムに向けて搬送する際の回転方向に一定以上の負荷荷重が生じたときに、その回転方向にのみすべりを生じる転写前クラッチをさらに含むことを特徴とする請求項記載の画像記録装置。
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