JP3823436B2 - 投影光学系 - Google Patents

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は投影光学系に関し、特に半導体ウエハの投影露光に用いる縮小屈折投影光学系に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年では集積回路の高集積化に伴い、回路のパターンを露光転写する装置には高い解像力が要求されてきている。この解像力は露光波長に反比例するので、露光波長の短波長化が進められており、最近ではKrFエキシマレーザー(248nm)やArFエキシマレーザー(193nm)などが露光光源として注目されている。しかしこれらの紫外域レーザーの発振波長域では、透過率の制約などから使用できるガラス材が限られてくる。また、ArFレーザーの発振波長域では、KrFレーザーの発振波長域に比べてガラス材の屈折率の分散が大きいので、色収差による結像性能の低下が無視できない。この問題ヘの対策としては、単色光源とみなせる程度までレーザーのスペクトル幅の狭帯域化を進める方法や、投影光学系に色収差補正を施す方法などが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、投影光学系に色収差補正を施す方法に関して、光源レーザーの広いスペクトル幅をカバーする完全な色収差補正を行うためには、これらの波長域で使用できるガラス材であるホタル石と石英との屈折率の分散の差がとても小さいので、大きな正のパワーのホタル石レンズと大きな負のパワーの石英レンズを組み合わせなくてはならない。この完全色収差補正のための制約は、他の単色諸収差の補正との両立を極めて困難なものとし、投影レンズの結像性能の向上に対して大きな障害となる。また、各レンズエレメントの偏心精度等も厳しくなり、製造上の困難さも増すこととなる。
本発明は、前記2つの対策の中間的方法として、部分的な色収差補正を施し、他の単色諸収差の補正との両立を図った投影光学系を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明による投影光学系は、少なくともホタル石と石英の2種類のガラス材を使用し、物体側より順に、正のパワーを持つ第1レンズ群G1と、負のパワーを待つ第2レンズ群G2と、正のパワーを持ち最も像側に配置された第3レンズ群G3とを含む構成をとり、以下の条件を満足するように構成した。
|L/f|<2
0.7≦f3/f3C≦2.8
0.07≦f3/L≦0.0915
但し、L:物体面から像面までの距離
f:全系の焦点距離
3:前記第3レンズ群G3の焦点距離
3C:前記第3レンズ群G3に含まれるホタル石レンズエレメントのみ
による合成焦点距離である。
【0005】
色収差補正と単色諸収差補正との両立を達成するためには、投影光学系は先ず単色諸収差が十分に補正されていなければならない。そのために本発明による投影光学系は、物体側より順に正のパワーの第1レンズ群G1、負のパワーの第2レンズ群G2、正のパワーの第3レンズ群G3を有するように構成される。正・負・正のパワー配置によって、物体側・像側の両側テレセントリック光学系を構成すると同時に、広範囲露光領域での高解像を達成するための“像面の平坦性”に深く係るぺッツバール和を効率よく補正することができる。両側テレセントリック光学系にする理由は、露光時の光軸方向の誤差や、像面に置かれるシリコンウエハや物体面であるレチクルのたわみなどによる倍率変動の影響を受けにくいので、この種の用途に適した光学系だからである。
上記(1)式はテレセントリック性を保つための条件式であり、(1)式の上限を越えると、良好なテレセントリック性を保つことが困難となり、ピント誤差に対する影響が過大となるから好ましくない。
【0006】
そして単色諸収差補正に適したパワー配置の構成を取った上で、色収差を効率よく補正するためには、上記(2)式を満足するようにホタル石レンズエレメントを配置するのがよい。焦点距離の逆数はパワーであるから、(2)式は第3レンズ群G3のパワーに対する第3レンズ群G3内のホタル石レンズエレメントのみによる合成パワーの比率の適正な範囲を規定している。
【0007】
ここで色収差補正のために、ホタル石レンズエレメントのパワーに関して第3レンズ群G3に着目して規定する理由を、下記の(A)式に示す軸上色収差の収差係数AXiを用いて説明する。
但し、Qi:第i面でのアッベの不変量
i:第i面での近軸光線高
i:第i面の後に続く媒質の色収差に対して基準とする波長での屈折率
δni:第i面の後に続く媒質の短波長側端の屈折率と長波長側端の屈折率の差、すなわち分散
である。
【0008】
色収差の収差係数は、光学系の各面での色収差の発生と補正の構造を把握する手段としてよく用いられており、(A)式からも軸上色収差ヘの各面の寄与がそのガラス材の分散に比例し、その近軸光線高の2乗に比例していることがわかる。よって効率よく色収差を補正するためには、先ず色収差の発生そのものを抑えるべく、近軸光線高の高いところに配置されている正のパワーのレンズエレメントを低分散側のホタル石で構成するのが良い。
ここで縮小投影光学系では、像側のNAの方が大きくなるので、構成上、近軸光線高は物体側の第1レンズ群G1に比べて像側の第3レンズ群G3の方でより高くなる。よって本発明では効率よく色収差補正を達成するために、第3レンズ群G3のホタル石レンズエレメントのパワー比率に着目することとしたのである。
【0009】
(2)式において、その上限は1より大きくなっているが、(2)式のパラメータの値が1よりも大きい場合には、ホタル石レンズエレメントの合成パワーが第3レンズ群G3のパワーより強くなっていることを意味し、すなわち第3レンズ群G3内に、ある程度の負のパワーを持つ石英レンズエレメントを有することを意味している。
負のパワーの第2レンズ群G2は、ペッツバール和の補正に都合が良いように近軸光線高が低くなる構成になっているので、第2レンズ群G2に含まれる負のパワーの石英レンズエレメントによる色収差補正の寄与は低くなってしまう。そこでここでも近軸光線高の高さを利用して、第3レンズ群G3内に色収差発生を抑える正のパワーのホタル石レンズエレメントを配置するのと同時に、負のパワーの石英レンズエレメントを配置して効率よく色収差を補正するようにしている。
【0010】
しかし、(2)式の上限を越える程にホタル石の正のパワーを強くしすぎてしまうと、対応する負のパワーの石英レンズエレメントも同時に強くなってしまい、互いの強い曲率の屈折面の作用により高次の球面収差やコマ収差の発生が顕著になってしまう。よって単色諸収差の補正が困難となってしまう。
一方、(2)式の下限を越えてホタル石レンズエレメントの正のパワーが小さくなってしまうと、その分、正のパワーの石英レンズエレメントによる色収差の発生が目立ってくるのと同時に、負のパワーの石英レンズエレメントによる色収差補正の効きも不十分となり、色収差が補正不足となってしまう。
よって第3レンズ群内のホタル石の合成パワーは、(2)式で示した範囲内にあることが好ましい。
【0011】
なお、(2)式で扱う第3レンズ群に含まれるホタル石レンズエレメントのみの合成焦点距離f3Cは、具体的には下記の(B)式によって定義される。
但し、h3max:第3レンズ群G3における近軸光線高の最大値
k:各レンズエレメントの焦点距離
k:各レンズエレメントの前面と後面での近軸光線高の平均値
Σ3C:第3レンズ群G3に含まれる全てのホタル石レンズエレメントについての和
である。
【0012】
本発明による投影光学系では、各レンズエレメント間の近軸光線高の差は小さくはないので、薄肉レンズ密着系とみなすことができない。よってホタル石の各レンズエレメントのパワー(各レンズエレメントの焦点距離の逆数1/fk)を単に足し合せただけでは、ホタル石レンズエレメントの合成パワーを表すことができない。そこで合成パワーを表わすためには(B)式のように、各レンズエレメントでの近軸光線高hkの第3レンズ群G3内における比率によって重み付けをした上で、そのパワーの和をとらなければならない。
【0013】
次に、(2)式を満足するように第3レンズ群G3のホタル石レンズエレメントの合成パワーを構成する上で、さらには下記の(3)式を満足することが好ましい。
0.8≦h3Cmax/h3max ‥‥(3)
但し、h3Cmax:第3レンズ群G3に含まれる全てのホタル石レンズエレメントにおける近軸光線高の最大値
である。
【0014】
ホタル石は石英よりも屈折率が低いので、同じパワーのレンズを構成するためには石英の場合よりも強い曲率が必要となり、その分収差の発生も大きくなってしまう。そこで(3)式を満足するように近軸光線高の高いところにホタル石のレンズエレメントを配置することで、(B)式からもわかるように重み付けの係数hk/h3maxが大きくなるので、その分、パワー1/fkを小さくして曲率をゆるく構成することができる。すなわち(3)式が規定する配置をとることで、先述の効率よい色収差発生の抑制のみならず、単色収差発生の抑制効果をも得ることができる。
但し、(3)式の下限を越えるほどホタル石レンズエレメントの近軸光線高の最高値h3Cmaxが低くなってしまうと、色収差を補正したときに球面収差やコマ収差等の単色収差の高次成分の良好な補正が困難となり、すなわち、単色諸収差補正と色収差補正の両立が困難になってしまう。
【0015】
同様に、本発明においては下記の(4)式を満足することが好ましい。
0.8≦h3Qmax/h3max ‥‥(4)
但し、h3Qmax:第3レンズ群G3に含まれる全ての石英レンズエレメントにおける近軸光線高の最大値
である。
上記(4)式を満足することによっても、第3レンズ群G3における近軸光線高の最大値h3maxは相対的に小さくなり、(B)式の重み付けの係数hk/h3maxが大きくなるので、その分、ホタル石レンズエレメントのパワー1/fkを小さくして曲率をゆるく構成することができる。
但し、(4)式の下限を越えるほど石英レンズエレメントの近軸光線高の最高値h3Qmaxが低くなってしまうと、色収差を補正したときに球面収差やコマ収差等の単色収差の高次成分の良好な補正が困難となり、すなわち、単色諸収差補正と色収差補正の両立が困難になってしまう。
【0016】
また縮小投影倍率を持つ投影光学系では、先述のとおり第1レンズ群G1、第2レンズ群G2に比べて、第3レンズ群G3での近軸光線高が高くなる構成となっている。よって第3レンズ群G3のパワーは、他のレンズ群に比べて球面収差やコマ収差の高次成分の発生に関係が深い。そこで第3レンズ群G3は、そのパワーに関して下記の条件を満足することが好ましい。
0.07≦f3/L≦0.15 ‥‥(5)
(5)式の下限を越えて第3レンズ群G3の正のパワーが強くなりすぎると、第3レンズ群G3での高次の球面収差やコマ収差の発生が大きくなり、他のレンズ群での補正が困難となる。
逆に(5)式の上限を越えて第3レンズ群G3のパワーが弱くなりすぎると、球面収差やコマ収差の補正に関しては好都合だが、第2レンズ群G2での負のパワーを強くすることができず、ぺッツバール和を十分に補正することが困難となる。
【0017】
また本発明においては、次式を満足するように構成して、高次の球面収差やコマ収差の発生を良好に抑えることが好ましい。
0.15≦f3Cmax/L≦1 ‥‥(6)
但し、f3Cmax:第3レンズ群G3に含まれる正のパワーのホタル石レンズエレメントのうちの近軸光線高が最も高いところに配置されたエレメントの焦点距離
である。
(6)式の下限を越える程に近軸光線高が高いところに配置されたホタル石レンズエレメントのパワーが強くなってしまうと、球面収差の高次成分の発生が大きくなりすぎてしまい、良好な球面収差の補正の障害となる。
一方、(6)式の上限を越える程に近軸光線高が高いところに配置されたホタル石レンズエレメントのパワーが弱くなってしまうと、色収差の補正のため他の近軸光線高の低いところに配置されたホタル石レンズエレメントのパワーが強くなりすぎてコマ収差の高次成分の発生が大きくなってしまい、良好なコマ収差の補正が困難になる。
【0018】
また近軸光線高が高いところに配置される負のパワーの石英レンズエレメントは、色収差補正上重要な存在であるが、そのパワーをある範囲内に収めるようにしないと単色収差補正との両立が困難となってしまう。したがって本発明においては、次式を満足することが好ましい。
0.2≦|f3Qmax/L|≦1 ‥‥(7)
但し、f3Qmax:第3レンズ群G3に含まれる負のパワーの石英レンズエレメントのうちの近軸光線高が最も高いところに配置されたエレメントの焦点距離
である。
(7)式の下限を越える程に近軸光線高が高いところに配置された負のパワーの石英レンズエレメントのパワーを強くしてしまうと、色収差補正の観点では都合がよいが、球面収差の高次成分が補正過剰となってしまい、結局結像性能を悪化させてしまう。
一方、(7)式の上限を越える程に近軸光線高が高いところに配置された負のパワーの石英レンズエレメントのパワーが弱くなってしまうと、高次の球面収差が補正不足になると同時に色収差の補正も困難となる。
【0019】
また少ない枚数のホタル石レンズエレメントで単色収差補正と色収差補正の両立を図る場合には、できるだけ各ホタル石レンズエレメントの曲率をゆるく、すなわちパワーを小さくして単色収差の発生を抑えながら、各ホタル石レンズエレメントの近軸光線高の平均値hC3aveを高くするように構成して、色収差補正の効率を極力上げる必要がある。したがって少ない枚数のホタル石レンズエレメントで色収差補正を行う場合には、特に下記の(8)式を満足することが好ましい。
0.8≦h3Cave/h3max ‥‥(8)
但し、h3Cave:第3レンズ群G3に含まれる全てのホタル石レンズエレメントにおける近軸光線高の平均値
である。
(8)式の下限を越える程にホタル石レンズエレメントの平均近軸光線高hC3aveが低くなってしまうと、ホタル石レンズエレメントによる色収差の発生抑制効果の効率が著しく下がってしまうので、無理に色収差を補正したときに球面収差やコマ収差の補正が困難となる。よって色収差補正と単色諸収差補正との両立が困難となる。
【0020】
また広い波長幅の色収差を補正するためには、第1レンズ群G1にもホタル石レンズエレメントを使用する必要が生じるが、このときには前記(1)式を満足した上で、さらに下記の(9)式を満足するのが好ましい。
0.7≦f1/f1C≦2.5 ‥‥(9)
但し、f1:第1レンズ群G1の焦点距離
1C:第1レンズ群G1に含まれるホタル石レンズエレメントのみによる合成焦点距離
であり、且つ、
1max:第1レンズ群G1における近軸光線高の最大値
Σ1C:第1レンズ群G1に含まれる全てのホタル石レンズエレメントについての和
である。
【0021】
(9)式の上限を越える程に第1レンズ群G1に含まれるホタル石の正のパワーを強くしすぎてしまうと、コマ収差や像面湾曲の高次成分の発生が大きくなってしまい、色収差の補正と単色諸収差の補正との両立が困難となってしまう。
一方、(9)式の下限を越える程に第1レンズ群G1に含まれるホタル石レンズエレメントの正のパワーが小さくなってしまうと、その分、第1レンズ群G1の正のパワーの石英レンズエレメントによって発生する色収差を補正しきれなくなってしまい、広い波長範囲に対する色収差を良好に補正できなくなってしまう。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を説明する。以下の各実施例は、本発明による投影光学系を露光装置に応用したものである。
まず露光装置の全体構成を図1によって説明する。投影光学系PLの物体面には、所定の回路パターンが形成された投影原版としてのレチクルR(第1物体)が配置されており、投影光学系PLの像面には、基板としてのウエハW(第2物体)が配置されている。レチクルRはレチクルステージRSに保持され、ウエハWはウエハステージWSに保持されている。
レチクルRの上方には、ケーラー照明法によってレチクルRを均一に照明する照明光学装置ISが配置されており、また投影光学系PLは物体側にテレセントリックに構成されている。したがって投影光学系PLの開口絞りASの位置には、照明光学装置IS中の光源の像が形成される。そしてレチクルRのパターン像が、投影光学系PLによりウエハW上に露光(転写)される。
【0023】
図2、図5、図8及び図11は、本発明による投影光学系の第1〜第4実施例のレンズ構成図を示している。各図に示す如く、各実施例の投影光学系は、第1物体としてのレチクルR側より順に、正のパワーの第1レンズ群G1と、負のパワーの第2レンズ群G2と、正のパワーの第3レンズ群G3とを有し、物体側(レチクルR側)及び像側(ウエハW側)においてほぼテレセントリックとなっている。
いずれの実施例も、照明光学装置IS内部に配置される光源として、193.4nmの露光中心波長λを持つ光を供給するエキシマレーザを使用している。
【0024】
図2に示す第1実施例の屈折投影光学系は、像側のNAが0.6、投影倍率βが1/4、像側での露光領域の直径が30.6であり、±1pmの波長幅を考慮して色収差を補正している。第1レンズ群G1は14枚のレンズエレメントL11〜L114からなり、これらのレンズエレメントはすべて石英製である。第2レンズ群G2は4枚のレンズエレメントL21〜L24からなり、これらのレンズエレメントもすべて石英製である。第3レンズ群G3は11枚のレンズエレメントL31〜L311からなり、これらのレンズエレメントのうち6枚がホタル石製であり、残りの5枚が石英製である。
【0025】
図5に示す第2実施例の屈折投影光学系も、像側のNAが0.6、投影倍率βが1/4、像側での露光領域の直径が30.6であり、±1pmの波長幅を考慮して色収差を補正している。第1レンズ群G1は14枚のレンズエレメントL11〜L114からなり、これらのレンズエレメントはすべて石英製である。第2レンズ群G2は4枚のレンズエレメントL21〜L24からなり、これらのレンズエレメントもすべて石英製である。第3レンズ群G3は11枚のレンズエレメントL31〜L311からなり、これらのレンズエレメントのうちわずか3枚L31、L33、L38のみがホタル石製であり、残りの8枚が石英製である。したがって前記(8)式の条件を満たすべき必要性が高い。
【0026】
図8に示す第3実施例の屈折投影光学系は、像側のNAが0.6、投影倍率βが1/4、像側での露光領域の直径が26.8であり、±1pmの波長幅を考慮して色収差を補正している。第1レンズ群G1は15枚のレンズエレメントL11〜L115からなり、これらのレンズエレメントのうち最後の2枚L114、L115がホタル石製であり、残りの13枚が石英製である。第2レンズ群G2は4枚のレンズエレメントL21〜L24からなり、これらのレンズエレメントはすべて石英製である。第3レンズ群G3は10枚のレンズエレメントL31〜L310からなり、これらのレンズエレメントのうち5枚がホタル石製であり、残りの5枚が石英製である。
すなわち本実施例では、第1レンズ群G1にもホタル石レンズエレメントを配置している点で、第1、第2実施例と特に異なっている。
また上記第1、第2、第3実施例では、第3レンズ群G3における近軸光線高の高いところに、両凸形状のホタル石レンズエレメントL33と、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の石英レンズエレメントL34とを隣接して配置することにより、色収差の補正とコマ収差の補正との両立を図っている。
【0027】
図11に示す第4実施例の屈折投影光学系は、像側のNAが0.6、投影倍率βが1/4、像側での露光領域の直径が30.6であり、この実施例では±100pmの波長幅を考慮して色収差を補正している。第1レンズ群G1は14枚のレンズエレメントL11〜L114からなり、これらのレンズエレメントのうち最後の4枚L111〜L114がホタル石製であり、残りの10枚が石英製である。第2レンズ群G2は7枚のレンズエレメントL21〜L27からなり、これらのレンズエレメントのうち2枚L22、L25がホタル石製であり、残りの5枚が石英製である。第3レンズ群G3は15枚のレンズエレメントL31〜L315からなり、これらのレンズエレメントのうち10枚がホタル石製であり、残りの5枚が石英製である。本実施例は、±100pmの波長幅を考慮して色収差を補正しており、±100pmの範囲に対する分散は、±1pmの範囲の分散に対して約100倍大きくなる。そこで第1レンズ群G1にもホタル石レンズエレメントを配置するほか、更に第2レンズ群G2にもホタル石レンズエレメントを配置している。
また本実施例では、第3レンズ群G3における近軸光線高の高いところに、両凸形状のホタル石レンズエレメントL33と、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の石英レンズエレメントL34とを隣接して配置するほか、更に、両凸形状のホタル石レンズエレメントL35、L37の間に、両凹形状の石英レンズエレメントL36を挟んで配置することにより、色収差の補正とコマ収差の補正との両立を図っている。
【0028】
以下の表1〜表4に、それぞれ第1〜第4実施例の諸元の値を掲げる。各表中、第1欄の数字は物体側(レチクル側)からの各レンズ面の番号、第2欄rは各レンズ面の曲率半径、第3欄dは各レンズ面の間隔、第4欄は各レンズの材質、第5欄は各レンズのエレメント番号を表す。露光波長193.4nmに対する石英(SiO2)とホタル石(CaF2)の屈折率nは、
SiO2: n=1.56019
CaF2: n=1.50138
である。また石英(SiO2)とホタル石(CaF2)について、露光波長193.4nmを中心とした波長幅±1pmでの分散値
ν(±1pm)=(n−1)/δn(±1pm)
と、±100pmでの分散値
ν(±100pm)=(n−1)/δn(±100pm)
は、
である。
また以下の表5に、各実施例について、各条件式(1)〜(9)中のパラメータの値を掲げる。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】
【表5】
【0034】
図3に第1実施例の球面収差、非点収差、及び歪曲収差を示し、図4に第1実施例の横収差を示す。同様に、図6と図7に第2実施例の諸収差を示し、図9と図10に第3実施例の諸収差を示し、図12と図13に第4実施例の諸収差を示す。非点収差図中、Mはメリジオナル像面を表し、Sはサジタル像面を表す。また各収差図中、Yは像高を示す。
各収差図より明らかなように、各実施例とも、所要のレンズ構成を取り、且つ各条件式(1)〜(9)を満たすことにより、良好な結像性能を有することが分かる。
なお、以上の各実施例では、193.4nmの光を供給するエキシマレーザを露光光源として用いた例を示したが、本発明はこれらの光源に限られることなく、248.4nmの光を供給するエキシマレーザ等の極紫外光源や、g線(436nm)、i線(365nm)の光を供給する水銀アークランプ、さらにはそれ以外の紫外領域の光を供給する光源を用いたものにも応用し得る。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明により、色収差補正と他の単色諸収差の補正との両立を図った投影光学系が得られるから、露光用レーザー光源のスペクトル幅に余裕を持たせることができ、したがってスループットの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による投影光学系を適用する露光装置を示す概略図である。
【図2】第1実施例のレンズ構成図である。
【図3】第1実施例の球面収差、非点収差、及び歪曲収差図である。
【図4】第1実施例の横収差図である。
【図5】第2実施例のレンズ構成図である。
【図6】第2実施例の球面収差、非点収差、及び歪曲収差図である。
【図7】第2実施例の横収差図である。
【図8】第3実施例のレンズ構成図である。
【図9】第3実施例の球面収差、非点収差、及び歪曲収差図である。
【図10】第3実施例の横収差図である。
【図11】第4実施例のレンズ構成図である。
【図12】第4実施例の球面収差、非点収差、及び歪曲収差図である。
【図13】第4実施例の横収差図である。
【符号の説明】
PL…投影光学系 IS…照明光学装置
R…レチクル RS…レチクルステージ
W…ウエハ WS…ウエハステージ
AS…開口絞り
1〜G3…レンズ群 L11〜L315…レンズエレメント

Claims (9)

  1. 少なくともホタル石と石英の2種類のガラス材を使用し、物体側より順に、正のパワーを持つ第1レンズ群G1と、負のパワーを待つ第2レンズ群G2と、正のパワーを持ち最も像側に配置された第3レンズ群G3とを含む構成をとり、以下の条件を満足することを特徴とする投影光学系。
    |L/f|<2
    0.7≦f3/f3C≦2.8
    0.07≦f3/L≦0.0915
    但し、L:物体面から像面までの距離
    f:全系の焦点距離
    3:前記第3レンズ群G3の焦点距離
    3C:前記第3レンズ群G3に含まれるホタル石レンズエレメントのみ
    による合成焦点距離
    であり、且つ、
    3max:前記第3レンズ群G3における近軸光線高の最大値
    k:各レンズエレメントの焦点距離
    k:各レンズエレメントの前面と後面での近軸光線高の平均値
    Σ3C:前記第3レンズ群G3に含まれる全てのホタル石レンズエレメントについての和である。
  2. 以下の条件を満足する請求項1記載の投影光学系。
    0.8≦h3Cmax/h3max ‥‥(3)
    但し、h3Cmax:前記第3レンズ群G3に含まれる全てのホタル石レンズエレメントにおける近軸光線高の最大値である。
  3. 以下の条件を満足する請求項1又は2記載の投影光学系。
    0.8≦h3Qmax/h3max ‥‥(4)
    但し、h3Qmax:前記第3レンズ群G3に含まれる全ての石英レンズエレメントにおける近軸光線高の最大値である。
  4. 以下の条件を満足する請求項1〜3のいずれか1項記載の投影光学系。
    0.15≦f3Cmax/L≦1 ‥‥(6)
    但し、f3Cmax:前記第3レンズ群G3に含まれる正のパワーのホタル石レンズエレメントのうちの近軸光線高が最も高いところに配置されたエレメントの焦点距離である。
  5. 以下の条件を満足する請求項1〜4のいずれか1項記載の投影光学系。
    0.2≦|f3Qmax/L|≦1 ‥‥(7)
    但し、f3Qmax:前記第3レンズ群G3に含まれる負のパワーの石英レンズエレメントのうちの近軸光線高が最も高いところに配置されたエレメントの焦点距離である。
  6. 以下の条件を満足する請求項1〜5のいずれか1項記載の投影光学系。
    0.8≦h3Cave/h3max ‥‥(8)
    但し、h3Cave:前記第3レンズ群G3に含まれる全てのホタル石レンズエレメントにおける近軸光線高の平均値である。
  7. 前記第1レンズ群G1にホタル石レンズエレメントを含み、以下の条件を満足する請求項1〜6のいずれか1項記載の投影光学系。
    0.7≦f1/f1C≦2.5 ‥‥(9)
    但し、f1:前記第1レンズ群G1の焦点距離
    1C:前記第1レンズ群G1に含まれるホタル石レンズエレメントのみによる合成焦点距離であり、且つ、
    1max:前記第1レンズ群G1における近軸光線高の最大値
    Σ1C:前記第1レンズ群G1に含まれる全てのホタル石レンズエレメントについての和である。
  8. 投影原版の像を基板上に投影露光する投影露光装置において、
    前記投影原版を照明する照明光学装置と、
    請求項1〜7のいずれか1項記載の投影光学系とを備えることを特徴とする投影露光装置。
  9. 集積回路の製造方法において、
    請求項8記載の投影露光装置を用いて回路パターンを露光転写する工程を備えていることを特徴とする方法。
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