JPH1195095A - 投影光学系 - Google Patents

投影光学系

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JPH1195095A
JPH1195095A JP9276499A JP27649997A JPH1195095A JP H1195095 A JPH1195095 A JP H1195095A JP 9276499 A JP9276499 A JP 9276499A JP 27649997 A JP27649997 A JP 27649997A JP H1195095 A JPH1195095 A JP H1195095A
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JP
Japan
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lens
lens group
refractive power
optical system
projection optical
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JP9276499A
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Yuuto Takahashi
友刀 高橋
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/24Optical objectives specially designed for the purposes specified below for reproducing or copying at short object distances

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】大きな開口数を有し、しかも光学系の最大有効
径が十分に小さい投影光学系を提供する。 【解決手段】第1面Rの像を第2面Wに投影する投影光
学系において、第1面R側から順に、2枚以上の正レン
ズを含む正屈折力の第1レンズ群G1と、2枚以上の負
レンズを含む負屈折力の第2レンズ群G2と、3枚以上
の正レンズを含む正屈折力の第3レンズ群G3と、2枚
以上の負レンズを含む負屈折力の第4レンズ群G4と、
連続した少なくとも6枚以上の正レンズを含む正屈折力
の第5レンズ群G5とで構成され、第4レンズ群G4又は
第5レンズ群G5に1面の非球面*を有し、第5レンズ
群G5の内部に開口絞りASを有し、開口絞りASの直
前の発散光の部分に負屈折力の第1の空気レンズLA
有し、第1の空気レンズLAの第1面側のレンズ面の曲
率半径rA1が正であり、開口絞りASの後側の収れん光
の部分に負屈折力の第2の空気レンズLBを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レチクルやマスク
などの投影原版上に描かれた電子回路パターンなどのパ
ターンを、投影ホトリソグラフィーにより、感光剤を塗
布した半導体ウエハやガラスプレートなどの感光基板上
に転写する際に用いられる、投影光学系に関するもので
ある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、ICやLSI等
の集積回路や液晶等のフラットディスプレー等に、必要
なパターンを転写する際、投影露光法による方法がかな
り一般的に行なわれている。特に半導体の集積回路の製
造や、半導体チップの実装基板の製造では、そのパター
ンはますます微細化してきており、また液晶用フラット
ディスプレー等には、より投影面積の広いものが要求さ
れてきている。このため、これらのパターンを焼き付け
る露光装置、特に投影光学系には、より解像力の高いも
の、より露光面積の広いものが要求されてきている。
【0003】しかし、従来より用いられる露光装置の投
影光学系には、高い解像力と広い露光領域との双方を十
分に満足するものはなかった。すなわち高い解像力を得
るためには、光学系の開口数を大きくする必要があり、
必然的にレンズ径が大きくなる。同様に広い露光領域を
得るためには、平面の物体を平面に投影する関係上、や
はりレンズ径が大きくなってしまう。しかるにレンズ径
が大きくなると、レンズの硝材も大径のものが必要とな
るが、材料の均質性等の観点から、現状よりも大径の硝
材を製造することは困難なものとなっている。またガラ
ス材料を研磨する工程でも、レンズ径の大型化は困難を
来たし、現状よりも大径のレンズの研磨は不可能なもの
となっている。このような情勢の中で、開口数を大きく
取りながら、しかも光学系の最大有効径を小さくまとめ
ることは、以前からの懸案事項となっていた。したがっ
て本発明は、大きな開口数を有し、しかも光学系の最大
有効径が十分に小さい投影光学系を提供することを課題
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、すなわち、第1面の像
を第2面に投影する投影光学系において、第1面側から
第2面側に向けて順に、2枚以上の正レンズを含む正屈
折力の第1レンズ群G1と、2枚以上の負レンズを含む
負屈折力の第2レンズ群G2と、3枚以上の正レンズを
含む正屈折力の第3レンズ群G3と、2枚以上の負レン
ズを含む負屈折力の第4レンズ群G4と、連続した少な
くとも6枚以上の正レンズを含む正屈折力の第5レンズ
群G5とで構成され、第4レンズ群G4と第5レンズ群G
5とのいずれか一方に1面の非球面を有し、第5レンズ
群G5の内部に開口絞りを有し、開口絞りの直前におい
て光束が発散している部分に負屈折力の第1の空気レン
ズLAを有し、第1の空気レンズLAの第1面側のレンズ
面の曲率半径rA1が正であり、開口絞りの後側において
光束が収れんしている部分に負屈折力の第2の空気レン
ズLBを有することを特徴とする投影光学系である。
【0005】本発明の投影光学系では、まず開口数の増
大に伴って発生する球面収差を補正するために、非球面
を導入している。この非球面は、主に球面収差が発生す
る場所に適用すべきであり、しかも球面収差を補正しや
すい場所に適用することがより自然である。したがって
開口絞りの近傍に非球面を適用すべきこととなる。本発
明では第5レンズ群G5の中に開口絞りを設けているか
ら、この開口絞りを内部に有する第5レンズ群G5に非
球面を適用するか、あるいは開口絞りに近い第4レンズ
群G4に非球面を適用すべきこととなる。ただし、非球
面のレンズ面が大型化しないように、光束の収束する場
所に適用することがより好ましい。したがって以下の第
1、第2実施例では、第4レンズ群G4の中の一面を選
んで非球面としている。
【0006】次に、非球面を1面用いることにより、球
面収差は補正することが出来るが、そのほかに、開口数
の増大に伴って生じる他の収差も補正する必要がある。
投影光学系は開口数も高いが、フィールドサイズも大き
く、画面周辺の収差がより大きく発生する。特に画面周
辺のコマ収差が、開口数の増大によってより大きく発生
してくる。さらに、画角の増加(すなわち像高の増加)
に伴い、その発生量が異なるのが普通であり、これをコ
マ収差の画角変動成分と呼んでいる。このコマ収差の画
角変動成分を除去するためには、より複雑な補正をしな
ければならないが、上コマと下コマとをそれぞれ補正す
るためには、一般には更に少なくとも2面の非球面が必
要となる。しかし、そう非球面を多数適用することはコ
ストアップを招き得策ではない。そこで本発明では、こ
のコマ収差の画角変動成分を球面によって補正してい
る。その手法は次の通りである。
【0007】およそ光学系は、光線が各レンズ面に入斜
する角度をなるべく小さくした方が、収差の発生が少な
くなり、かつ公差等も緩くなり、適切なものである。特
に投影光学系等の極限の性能を追及する光学系において
は、その傾向が強い。ところが本発明では、逆に入斜角
が大きくなるように光線に逆らう面を設けている。これ
が第1の空気レンズLAの第1面側のレンズ面rA1と、
第2の空気レンズLBの第2面側のレンズ面rB2であ
る。このような空気レンズLA、LBを開口絞りを挟んで
両側に、すなわち光束が発散する部分と光束が収れんす
る部分に設けているから、上コマと下コマの画角変動成
分を補正することができるのである。
【0008】また、このような光線に逆らう向きの面に
おいては、かなりの量の収差が発生するものであるが、
その前後に存在する曲率が近い曲面、すなわち第1の空
気レンズLAの第2面側のレンズ面rA2と、第2の空気
レンズLBの第1面側のレンズ面rB1によって逆の収差
を発生させ、その差引によって高次収差を補正している
のである。以上の処置により、コマの画角変動成分が補
正されるため、結果的に、レンズの最大有効径を縮小さ
せることが可能となった。
【0009】次に、本発明においては、 (1)0.1<D/L<0.3 (2)|PA−PB|×L<1.0 (3)0.2<|PA|×L<2.0 (4)0.2<|PB|×L<2.0 (5)0.01<Y/L<0.02 なる条件を満たすことが好ましい。但し、 D=tanθ×f5 θ=sin-1[NA/nI] NA:像側最大開口数 nI:最終レンズ面と第2面との間の空間を満たす媒質
の屈折率 f5:第5レンズ群の焦点距離 L:第1面から第2面までの距離 PA:第1の空気レンズLAの屈折力 PB:第2の空気レンズLBの屈折力 Y:最大像高 である。
【0010】条件式(1)中、Dはほぼレンズの最大有
効径を与えるから、条件式(1)は、最大有効径の適切
な範囲を、第1面から第2面までの距離Lを基準として
規定していることとなる。条件式(1)の下限を越える
と、最大有効径が小さくはなるが、十分に大きな開口数
が得られなくなる。逆に条件式(1)の上限を越える
と、最大有効径が過度に大きくなり、硝材の増大を招い
てコスト高となる。
【0011】条件式(2)は、第1の空気レンズの屈折
力PAと第2の空気レンズの屈折力PBとの差を、第1面
から第2面までの距離Lを基準として規定したものであ
る。条件式(2)の上限を越えると、両空気レンズの屈
折力に差がありすぎるために、上コマと下コマの画角変
動成分を同時には補正しきれなくなる。なお、第1及び
第2の空気レンズの屈折力PA、PBは、次のように定義
される。 PA≡(nA1−1)/rA1+(1−nA2)/rA2B≡(nB1−1)/rB1+(1−nB2)/rB2A1:第1の空気レンズLAの第1面側媒質の屈折率 rA1:第1の空気レンズLAの第1面側の曲率半径 nA2:第1の空気レンズLAの第2面側媒質の屈折率 rA2:第1の空気レンズLAの第2面側の曲率半径 nB1:第2の空気レンズLBの第1面側媒質の屈折率 rB1:第2の空気レンズLBの第1面側の曲率半径 nB2:第2の空気レンズLBの第2面側媒質の屈折率 rB2:第2の空気レンズLBの第2面側の曲率半径
【0012】条件式(3)と(4)は、それぞれ第1及
び第2の空気レンズの屈折力PA、PBを、第1面から第
2面までの距離Lを基準として規定したものである。条
件式(3)又は(4)の下限を越えると、上コマ又は下
コマの画角変動成分を十分に補正できなくなる。逆に条
件式(3)又は(4)の上限を越えると、第1又は第2
の空気レンズの入射側と射出側のレンズ面の曲率差が大
きすぎるために、高次の収差を十分には補正できなくな
る。
【0013】条件式(5)は、第1面から第2面までの
距離Lを基準として、適切な画面サイズを規定したもの
である。条件式(5)の下限を越えると、画面サイズが
小さい割りに径の大きなレンズとなり好ましくない。逆
に条件式(5)の上限を越えると、画面サイズが大きく
なりすぎて、収差補正が困難となる。
【0014】また本発明においては、 (6)NA>0.65 (7)0.05<f2/f4<6 (8)0.01<f5/L<1.2 (9)−0.8<f4/L<−0.008 (10)−0.5<f2/L<−0.005 なる条件を満たすことが好ましい。但し、 NA:像側最大開口数 f2:第2レンズ群の焦点距離 f4:第4レンズ群の焦点距離 f5:第5レンズ群の焦点距離 L:第1面から第2面までの距離 である。
【0015】条件式(6)は、像側最大開口数NAの適
切な範囲を規定するものである。本発明はレンズの有効
径が小さくとも、大きな開口数が得られる投影光学系を
提供するものである。したがって条件式(6)の下限を
越えると、本発明による効果を十分に享受することがで
きなくなる。
【0016】条件式(7)は、負屈折力の第4レンズ群
4と負屈折力の第2レンズ群G2との屈折力比の適切な
範囲を規定したものであり、主にペッツバール和を0に
近づけることにより、広い露光領域を確保しつつ像面湾
曲を良好に補正するためのものである。条件式(7)の
下限を越えると、第4レンズ群G4の屈折力が第2レン
ズ群G2の屈折力に対して相対的に弱くなるため、正の
ペッツバール和が大きく発生して好ましくない。逆に条
件式(7)の上限を越えると、第2レンズ群G2の屈折
力が第4レンズ群G4の屈折力に対して相対的に弱くな
るため、正のペッツバール和が大きく発生して好ましく
ない。
【0017】条件式(8)は、正屈折力の第5レンズ群
5の屈折力の適切な範囲を規定したものであり、大き
な開口数を保ちながら、球面収差、歪曲収差及びペッツ
バール和をバランス良く補正するためのものである。条
件式(8)の下限を越えると、第5レンズ群G5の屈折
力が大きくなりすぎ、第5レンズ群G5にて負の歪曲収
差のみならず負の球面収差が甚大に発生するようにな
り、好ましくない。逆に条件式(8)の上限を越える
と、第5レンズ群G5の屈折力が弱くなりすぎ、これに
伴って負の屈折力の第4レンズ群G4の屈折力も必然的
に弱くなり、この結果、ペッツバール和を良好に補正す
ることができない。
【0018】条件式(9)は、負屈折力の第4レンズ群
4の屈折力の適切な範囲を規定したものである。条件
式(9)の下限を越えると、球面収差の補正が困難とな
るため好ましくない。逆に条件式(9)の上限を越える
と、コマ収差が発生するため好ましくない。なお、球面
収差及びペッツバール和を良好に補正するためには、条
件式(9)の下限値を−0.078とすることが好まし
く、更にコマ収差の発生を抑えるためには、条件式
(9)の上限値を−0.047とすることが好ましい。
【0019】条件式(10)は、負屈折力の第2レンズ
群G2の屈折力の適切な範囲を規定したものである。条
件式(10)の下限を越えると、ペッツバール和が正の
大きな値になるため好ましくない。逆に条件式(10)
の上限を越えると、負の歪曲収差が発生するため好まし
くない。なお、ペッツバール和を更に良好に補正するた
めには、条件式(10)の下限値を−0.16とするこ
とが好ましく、負の歪曲収差とコマ収差を更に良好に補
正するためには、条件式(10)の上限値を−0.07
1とすることが好ましい。
【0020】次に、本発明においては、第5レンズ群G
5中に少なくとも1枚の負レンズを配置することが好ま
しく、この構成により、歪曲収差を良好に補正すること
ができる。また、負屈折力の第4レンズ群G4中に、互
いに向き合った凹面のレンズ面を少なくとも2組配置す
ることが好ましい。この構成により、光線を緩やかに曲
げることができるから、特に球面収差の発生を抑制する
ことができる。同様に、負屈折力の第2レンズ群G2
に、互いに向き合った凹面のレンズ面を少なくとも2組
配置することが好ましい。この構成により、光線を緩や
かに曲げることができるから、特に軸外の収差の発生を
抑制することができる。同様に、正屈折力の第5レンズ
群G5中に、互いに向き合った凸面のレンズ面を少なく
とも1組配置することが好ましい。この構成により、光
線を緩やかに曲げることができるから、特に球面収差の
発生を抑制することができる。同様に、正屈折力の第3
レンズ群G3中に、互いに向き合った凸面のレンズ面を
少なくとも1組配置することが好ましい。この構成によ
り、光線を緩やかに曲げることができるから、特に軸外
の収差の発生を抑制することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面によっ
て説明する。図1と図4は、それぞれ本発明による投影
光学系の第1実施例と第2実施例を示す。両各実施例の
投影光学系とも、レチクルR上のパターンを縮小倍率に
てウエハW上に投影露光するものであり、レチクルR側
からウエハW側に向けて順に、正屈折力の第1レンズ群
1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3
レンズ群G3と、負屈折力の第4レンズ群G4と、正屈折
力の第5レンズ群G5とで構成されている。また、図中
*印は非球面レンズ面を表す。
【0022】両実施例とも、1/4倍の倍率を持つ投影
光学系であり、像側の開口数NAは0.75、最大物体
高は52.8mmであり、これはレチクルRのサイズと
して、74.5×74.5mm、または90×55mm
等の面積を露光することができる。すべての光学ガラス
は溶融石英であり、第1実施例では全28枚、第2実施
例では全29枚のレンズを使用し、紫外線エキシマレー
ザーの248.4nmの単色波長における球面収差、コ
マ収差、非点収差、ディストーションを良好に補正し、
優れた性能の光学系を提供している。第1実施例のレン
ズの最大有効径は約250mmであり、物体像間距離L
は1148mmであり、また第2実施例のレンズの最大
有効径は約256mmであり、物体像間距離Lは116
7mmである。このように両実施例とも、非常に小型の
光学系を達成することができたものである。
【0023】第1実施例の第1レンズ群G1は、レチク
ルR側に凸面を向けたメニスカスレンズL1と、2枚の
両凸レンズL2、L3からなる。第2レンズ群G2は、レ
チクルR側に凸面を向けたメニスカスレンズL4と、2
枚の両凹レンズL5、L6と、ウエハW側に凸面を向けた
メニスカスレンズL7からなる。レンズL4のウエハW側
レンズ面は非球面である。第3レンズ群G3は、ウエハ
W側に凸面を向けた2枚のメニスカス正レンズL8、L9
と、両凸レンズL10と、レチクルR側に凸面を向けたメ
ニスカス正レンズL11と、両凸レンズL12と、レチクル
R側に凸面を向けたメニスカス正レンズL13からなる。
第4レンズ群G4は、レチクルR側に凸面を向けた2枚
のメニスカス負レンズL14、L15と、2枚の両凹レンズ
16、L17と、レチクルR側に凸面を向けたメニスカス
レンズL18からなる。レンズL16のウエハW側レンズ面
は非球面である。第5レンズ群G5は、ウエハW側に凸
面を向けたメニスカス正レンズL19と、4枚の両凸レン
ズL20、L21、L22、L23と、レチクルR側に凸面を向
けた2枚のメニスカス正レンズL24、L25と、両凹レン
ズL26と、レチクルR側に凸面を向けた2枚のメニスカ
ス正レンズL27、L28からなる。したがってレンズL19
〜L25が連続した7枚の正レンズとなっている。また開
口絞りASは、第5レンズ群G5内のレンズL21とL22
の間に配置されている。本実施例では、レンズL18とL
19の間隔が第1の空気レンズLAとなっており、レンズ
25とL26の間隔が第2の空気レンズLBとなってい
る。
【0024】第2実施例の第1レンズ群G1は、両凹レ
ンズL1と、3枚の両凸レンズL2、L3、L4からなる。
第2レンズ群G2は、レチクルR側に凸面を向けたメニ
スカスレンズL5と、2枚の両凹レンズL6、L7と、ウ
エハW側に凸面を向けたメニスカスレンズL8からな
る。第3レンズ群G3は、ウエハW側に凸面を向けた2
枚のメニスカスレンズL9、L10と、2枚の両凸レンズ
11、L12と、レチクルR側に凸面を向けた2枚のメニ
スカス正レンズL13、L14からなる。第4レンズ群G4
は、レチクルR側に凸面を向けた2枚のメニスカスレン
ズL15、L16と、両凹レンズL17と、ウエハW側に凸面
を向けたメニスカスレンズL18と、両凹レンズL19から
なる。レンズL17のウエハW側レンズ面は非球面であ
る。第5レンズ群G5は、両凸レンズL20と、ウエハW
側に凸面を向けたメニスカス正レンズL21と、4枚の両
凸レンズL22、L23、L24、L25と、レチクルR側に凸
面を向けたメニスカス正レンズL26と、両凹レンズL27
と、レチクルR側に凸面を向けた2枚のメニスカス正レ
ンズL28、L29からなる。したがってレンズL20〜L26
が連続した7枚の正レンズとなっている。また開口絞り
ASは、第5レンズ群G5内のレンズL21とL22の間に
配置されている。本実施例では、レンズL19とL20の間
隔が第1の空気レンズLAとなっており、レンズL26
27の間隔が第2の空気レンズLBとなっている。
【0025】以下の表1と表2に、それぞれ第1、第2
実施例の諸元を示す。両表の[レンズ諸元]中、第1欄
NoはレチクルR側からの各レンズ面の番号、第2欄r
は各レンズ面の曲率半径、第3欄dは各レンズ面から次
のレンズ面までの間隔、第4欄は各レンズの番号とレン
ズ群の番号を示す。また第1欄中*印を付したレンズ面
は非球面を示し、非球面レンズ面についての第2欄r
は、頂点曲率半径である。非球面の形状は、 y:光軸からの高さ z:接平面から非球面までの光軸方向の距離 r:頂点曲率半径 κ:円錐係数 A、B、C、D:非球面係数 によって表わしており、[非球面データ]に円錐係数κ
と非球面係数A、B、C、Dを示した。
【0026】第1実施例、第2実施例とも、すべてのレ
ンズの硝材は合成石英であり、合成石英の屈折率はn=
1.50839である。またレンズの設計波長λは、λ
=248.4nmである。また、以下の表3に、第1、
第2実施例について、条件式(1)〜(10)中のパラ
メータの値を示す。
【0027】
【表1】 [レンズ諸元] No r d 0 ∞ 53.511517 R 1 424.57965 14.000000 L11 2 276.57711 3.070692 3 376.88702 22.426998 L21 4 -388.71851 0.501110 5 295.50751 27.657694 L31 6 -254.24538 0.500000 7 358.54914 14.000000 L42 * 8 195.82711 12.647245 9 -639.41262 13.000000 L52 10 150.39696 24.664558 11 -144.69206 13.500000 L62 12 322.10513 28.955373 13 -109.83313 16.000000 L72 14 -207.92900 15.959652 15 -160.80348 26.000000 L83 16 -141.44401 5.067636 17 -1685.98156 41.213135 L93 18 -211.20833 0.774762 19 2440.61849 33.000000 L103 20 -448.06815 0.500000 21 564.27683 33.000000 L113 22 5923.72721 0.500000 23 243.35532 44.114198 L123 24 -21708.35359 3.000000 25 153.14351 40.732633 L133 26 319.85990 3.000000 27 339.65899 19.000000 L144 28 157.46424 18.907281 29 743.92557 16.000000 L154 30 112.50731 38.722843 31 -161.32909 14.000000 L164 *32 281.95994 26.642118 33 -160.27838 17.000000 L174 34 449.56755 10.306295 35 1951.49846 19.000000 L184 36 877.78564 6.606143 LA 37 -9151.87550 29.645235 L195 38 -299.45605 0.532018 39 3339.76762 35.747859 L205 40 -299.74075 0.646375 41 822.44376 33.000000 L215 42 -550.76603 2.970732 43 − 16.774949 AS 44 562.40254 31.717853 L225 45 -1626.95189 71.859285 46 481.08843 33.425832 L235 47 -1672.85856 0.500000 48 188.39765 49.237219 L245 49 3293.78061 0.500000 50 158.00533 35.070956 L255 51 502.57007 11.179008 LB 52 -1621.68742 18.000000 L265 53 226.39742 2.757724 54 122.08486 43.603688 L275 55 278.54937 2.018765 56 350.99846 39.566779 L285 57 5458.39044 12.000001 58 ∞ W [非球面データ] No=8 κ=0.0 A=-0.528194×10-7 B=-0.194253×10-11 C=-0.335061×10-16 D= 0.130681×10-20 No=32 κ=0.0 A= 0.283261×10-7 B=-0.283101×10-11 C=-0.334419×10-16 D= 0.469334×10-20
【0028】
【表2】 [レンズ諸元] No r d 0 ∞ 44.999990 R 1 -1076.07977 13.393500 L11 2 191.74628 2.678700 3 203.83543 30.358600 L21 4 -281.63049 0.100000 5 698.39441 22.322500 L31 6 -386.51872 12.858341 7 474.23427 25.269070 L41 8 -243.56953 0.100000 9 555.35420 13.393500 L52 10 158.39107 12.669423 11 -1459.40394 13.393500 L62 12 239.04446 20.315320 13 -131.22470 13.393500 L72 14 546.91788 15.099178 15 -176.15961 13.393500 L82 16 -7754.62824 18.664763 17 -153.15107 56.461730 L93 18 -214.76152 0.089290 19 -814.31313 43.261435 L103 20 -183.40367 0.089290 21 1470.53178 38.708260 L113 22 -358.57233 0.089290 23 643.08414 28.890312 L123 24 -2416.29189 0.089290 25 237.16282 41.777183 L133 26 4606.42948 0.089290 27 133.95397 28.708461 L143 28 177.35032 7.202218 29 237.42959 13.393500 L154 30 158.02115 16.613035 31 521.11453 13.393500 L164 32 113.10059 41.189093 33 -157.49963 13.393500 L174 *34 269.77049 23.416874 35 -205.56228 13.393500 L184 36 -244.89882 5.826132 37 -170.42662 13.393500 L194 38 483.35645 6.476227 LA 39 2151.04236 23.455914 L205 40 -779.82637 0.100000 41 -1578.31666 31.115587 L215 42 -238.39783 8.929000 43 − 7.821200 AS 44 25030.38813 31.251500 L225 45 -317.90570 0.100000 46 422.49997 49.109500 L235 47 -818.65105 59.359471 48 3033.59836 40.180500 L245 49 -813.42694 0.089290 50 239.06328 44.645000 L255 51 -11506.10547 0.089290 52 181.73186 40.297673 L265 53 1121.02103 8.827244 LB 54 -1156.72532 17.858000 L275 55 438.30163 0.100000 56 128.66827 63.530555 L285 57 328.26122 2.678700 58 305.11181 48.192777 L295 59 739.10052 11.137249 60 ∞ W [非球面データ] No=34 κ=0.0 A= 0.331422×10-7 B=-0.283218×10-11 C=-0.694259×10-16 D= 0.689446×10-20
【0029】
【表3】 第1実施例 第2実施例 (1)D/L 0.170 0.156 (2)|PA−PB|×L 0.78 0.43 (3)|PA|×L 0.716 1.52 (4)|PB|×L 1.43 1.03 (5)Y/L 0.0115 0.0113 (6)NA 0.75 0.75 (7)f2/f4 1.40 1.26 (8)f5/L 0.15 0.137 (9)f4/L -0.044 -0.047 (10)f2/L -0.061 -0.060
【0030】図2に第1実施例の球面収差、非点収差、
歪曲収差を示し、図3に同実施例の横収差を示す。同様
に図5と図6に第2実施例の諸収差を示す。各収差図
中、NAは開口数、Yは像高を示す。非点収差図中点線
はメリジオナル像面を表し、実線はサジタル像面を表
す。各収差図より明らかなように、所要のレンズ構成を
取り、条件式(1)〜(10)を満たすことにより、各
実施例とも優れた結像性能を持つことが分かる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明では、開口絞りの前
後に光束に逆らう面を設けているから、コマ収差の画角
変動を補正することができ、レンズの有効径を縮小する
ことができる。このように収差の発生を抑えることで、
小型でありながら、高NA、広像面で良好な結像性能を
達成することができる。すなわち、高い解像力と広い露
光領域の両者を満足する露光用投影光学系を得ることが
できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による投影光学系の第1実施例のレンズ
構成を示す断面図
【図2】第1実施例の球面収差、非点収差、歪曲収差を
示す収差図
【図3】第1実施例の横収差を示す収差図
【図4】第2実施例のレンズ構成を示す断面図
【図5】第2実施例の球面収差、非点収差、歪曲収差を
示す収差図
【図6】第2実施例の横収差を示す収差図
【符号の説明】
1〜L29…レンズ LA、LB…空気レン
ズ G1〜G5…レンズ群 R…レチクル W…ウエハ AS…開口絞り *…非球面レンズ面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1面の像を第2面に投影する投影光学系
    において、 前記第1面側から第2面側に向けて順に、2枚以上の正
    レンズを含む正屈折力の第1レンズ群と、2枚以上の負
    レンズを含む負屈折力の第2レンズ群と、3枚以上の正
    レンズを含む正屈折力の第3レンズ群と、2枚以上の負
    レンズを含む負屈折力の第4レンズ群と、連続した少な
    くとも6枚以上の正レンズを含む正屈折力の第5レンズ
    群とで構成され、 前記第4レンズ群と第5レンズ群とのいずれか一方に1
    面の非球面を有し、 前記第5レンズ群の内部に開口絞りを有し、 該開口絞りの直前において光束が発散している部分に負
    屈折力の第1の空気レンズを有し、該第1の空気レンズ
    の前記第1面側のレンズ面の曲率半径が正であり、 前記開口絞りの後側において光束が収れんしている部分
    に負屈折力の第2の空気レンズを有することを特徴とす
    る投影光学系。
  2. 【請求項2】以下の条件を満たすことを特徴とする請求
    項1記載の投影光学系。 (1)0.1<D/L<0.3 (2)|PA−PB|×L<1.0 (3)0.2<|PA|×L<2.0 (4)0.2<|PB|×L<2.0 (5)0.01<Y/L<0.02 但し、D=tanθ×f5 θ=sin-1[NA/nI] NA:像側最大開口数 nI:最終レンズ面と前記第2面との間の空間を満たす
    媒質の屈折率 f5:前記第5レンズ群の焦点距離 L:前記第1面から第2面までの距離 PA:前記第1の空気レンズの屈折力 PB:前記第2の空気レンズの屈折力 Y:最大像高 である。
  3. 【請求項3】以下の条件を満たすことを特徴とする請求
    項1又は2記載の投影光学系。 (6)NA>0.65 (7)0.05<f2/f4<6 (8)0.01<f5/L<1.2 (9)−0.8<f4/L<−0.008 (10)−0.5<f2/L<−0.005 但し、NA:像側最大開口数 f2:前記第2レンズ群の焦点距離 f4:前記第4レンズ群の焦点距離 f5:前記第5レンズ群の焦点距離 L:前記第1面から第2面までの距離 である。
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