JP3820336B2 - エレベータの改修方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータの改修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的なエレベータの改修方法をエレベータの縦断面図である図6およびエレベータ機械室の平面図である図7を用いて説明する。
【0003】
昇降路1には、それぞれ複数のブラケット4,7により乗りかご2を案内する乗りかご用ガイドレール3とつり合いおもり5を案内するつり合いおもり用ガイドレール6が固定されており、これらガイドレール3,6は昇降路1の底部から頂部付近まで延設されている。昇降路1の上部にはエレベータ機械室30が形成されており、このエレベータ機械室30には綱車41、反らせ車42および電動機43から構成した巻上機40が機械台19上に設置されている。またエレベータ機械室30には、乗りかご2の速度制御や操作制御を電気的に行なう制御装置44と、図7に示すように乗りかご2の異常増速を検出して乗りかご2に設けられた図示しない非常止め装置を動作させるための調速機21が配置されている。乗りかご2とつり合いおもり5には、それぞれの上部に図示しない吊板が設けられ、巻上機40の綱車41および反らせ車42を介して、主ロープ11の両端部がそれぞれ固定されている。このようにして巻上機40の駆動により主ロープ11を介して乗りかご2がガイドレール3に沿って昇降するように構成されている。
【0004】
このようなエレベータにおいて、走行性能や表示制御等を最新のものに更新し、消費電力を下げたり待ち時間を短縮することを目的として改修作業が行なわれるが、改修作業を短期間で行なう従来の改修方法は、乗りかご2、つり合いおもり5、ガイドレール3,6等は既設品を流用し、エレベータ機械室30に設置された制御装置44および巻上機40などの駆動装置を最新型に交換するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、マンション等の共同住宅においては、階段等の共用部を建物の容積率の算出対象に組み入れないこと、さらにエレベータにおいては駆動装置を昇降路内に設置してもよいなどの規制緩和策がとられていることから、エレベータ機械室30を形成することなく、駆動装置を昇降路内に配置すると共に、エレベータの荷重を建屋側に負担を掛けないエレベータが標準型として採用されるようになっている。
【0006】
しかしながら、既設エレベータをエレベータ機械室の無いタイプのエレベータに改修する場合、昇降路内の平面寸法が不足して各機器を配置することが困難であったり、構造上エレベータの荷重をエレベータ装置自体で負担しきれないため、エレベータ機械室の無いエレベータに更新する改修に当たっては、既設エレベータを一式撤去した後、新設のエレベータを据付ける必要があった。
【0007】
本発明の目的は、既設エレベータの全てを撤去することなく、乗りかご、つり合いおもり、ガイドレール等の主要機器の既設品を流用して最新式のエレベータに更新できるようにしたエレベータの改修方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、昇降路にガイドレールを立設し、このガイドレールに沿ってそれぞれ案内される乗りかごとつり合いおもりを主索によって連結し、この主索を巻き掛ける駆動装置を昇降路上部のエレベータ機械室に配置し、その制御装置および上記駆動装置を更新するエレベータの改修方法において、上記乗りかご、上記つり合いおもりおよび上記ガイドレールは既設品を流用し、上記乗りかごと上記つり合いおもりとにそれぞれ綱車を取り付け、新設する上記駆動装置を、既設駆動装置を撤去した後の機械台に取り付け、上記主索は、上記綱車を介して上記駆動装置に巻き掛けるとともに、上記エレベータ機械室内に空きスペースを形成するための扉付き壁を設けたことを特徴とする。
【0009】
本発明によるエレベータの改修方法は、乗りかご、つり合いおもりおよびガイドレールは既設品を流用し、乗りかご上部およびつり合いおもり上部にそれぞれ綱車を取り付け、これら綱車を介して昇降路上部に配置した新設の駆動装置に主索を巻き掛けるようにしたため、エレベータ機械室を実質的に小さくして空きスぺースを形成することができると共に、既設エレベータの全てを撤去することなく、乗りかご、つり合いおもり、ガイドレール等の主要機器の既設品を流用して新設の駆動装置による最新式のエレベータに更新することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
先ず、改修前のエレベータは図6のように構成されており、昇降路1には、乗りかご2を案内する乗りかご用ガイドレール3と、つり合いおもり5を案内するつり合いおもり用ガイドレール6がそれぞれ複数のブラケット4,7により固定され、これらガイドレール3,6は昇降路1の底部から頂部付近まで延設されている。昇降路1の上部にはエレベータ機械室30が形成され、このエレベータ機械室30内には、その床部に昇降路1の奥行き方向に沿って配置した一対の機械台19と、この機械台19上に搭載した既設の巻上機40と、別置した制御装置44が設けられている。
【0012】
図1は、本発明の一実施の形態によるエレベータの改修方法を採用したエレベータの縦断面図である。
【0013】
上述した図6のエレベータの改修に当たって、昇降路1内の乗りかご2と、つり合いおもり5と、ブラケット4,7で固定したガイドレール3,6と、エレベータ機械室30内の機械台19は既設品を流用し、その他の主な構成要素を撤去する。続いて、乗りかご2およびつり合いおもり5の上部にそれぞれ設けた図示しない吊板部を改造して、綱車9,10をそれぞれ取り付ける。
【0014】
一方、機械室30においては、平面図である図2に示すように既設の一対の機械台19a,19bの上部にこれを橋絡するように受け台18a,18b,18cを離散的に配置しており、これらの受け台18a,18b,18cの上部に、これを橋絡するように複数の巻上機用受け台14a,14bを設け、この受け台14a,14bの上部に綱車12を有する機械室の無いタイプの標準型のエレベータに採用されている最新式の巻上機13を搭載している。
【0015】
受け台18a,18b間を橋絡するようにエンドブラケット17aを配置すると共に、受け台18b,18c間を橋絡するようにエンドブラケット17bを配置しており、巻上機13の綱車12に巻き掛けた主索11は、その一端部16aを乗りかご2の綱車9を介してエレベータ機械室30のエンドブラケット17aに固定し、またその他端部16bをつり合いおもり5の綱車10を介してエンドブラケット17bに固定している。ここで、エンドブラケット17a,17bを二分割して構成しているが、一体的に構成するなら受け台18bを省略することができる。
【0016】
新設の制御装置20は、エレベータ機械室30内の既設の機械台19a,19b上の手前側に搭載して配置しており、保全作業の際に制御装置20にてエレベータを操作する場合、駆動装置である巻上機13の動きを目視できるため、安全性にも問題はない。この制御装置20は、既設の機械台19a,19bの上部に限らずその周辺部に配置してもよい。また、既設エレベータが設置された当時は建築基準法において、エレベータ機械室30は昇降路投影面積の2倍以上の面積が必要と定められており、これに相当する大きさを有している。しかしながら現在では異なるため、制御装置20を既設の機械台19の近傍に配置してエレベータ機械室30内に扉付きの壁24を設けると、空きスぺース30aを顧客に提供するなどしてエレベータ以外の他の用途に用いることもできるようになる。
【0017】
このように乗りかご2、つり合いおもり5、ガイドレール3,6および機械台19は多少の改造のみで既設品を流用し、その乗りかご2の上部に綱車9を設けると共に、つり合いおもり5の上部に綱車10を設け、機械室の無いタイプの標準型エレベータに採用されている最新式の巻上機13を配置した後、この綱車9,10を介して巻上機13に巻き掛けるようにしたため、既設エレベータの全てを撤去することなく、乗りかご、つり合いおもり、ガイドレール等の主要機器の既設品を流用して新設の駆動装置による最新式のエレベータに更新することができる。
【0018】
また、乗りかご2を流用することから、エレベータ機械室30に設置された調速機21も流用できると共に、乗りかご2の芯が改造後も変わらないので図示しない乗場側の枠や乗場戸もそのまま流用することができる。また、機械室の無いタイプの標準型エレベータにおいては、エレベータの荷重を建屋側に負担を掛けないものとしているが、改修の場合、既設の建屋では既に荷重を考慮した設計がなされているため、既設の機械台19a,19bを介して建屋側に荷重が作用しても何等問題はない。さらにはエレベータ機械室30に空きスぺース30aを形成して、この空きスぺース30aをエレベータ以外の他の用途に活用することができるので、建屋内の有効床面積を拡大することができ、建屋の資産価値が向上する。
【0019】
図3は、本発明の他の実施の形態によるエレベータの改修方法を採用したエレベータ機械室を示す断面図である。乗りかご2、つり合いおもり5、ガイドレール3,6および機械台19は既設品を流用しながら、乗りかご2およびつり合いおもり5の上部にそれぞれ綱車を設けてエレベータ機械室30に最新式の巻上機13を配置する改修は、先の実施の形態と同様であり同部の詳細な図示を省略している。
【0020】
先の実施の形態では、新設の制御装置20をエレベータ機械室30内に配置したが、この実施の形態では昇降路1内に制御装置20のための設置スぺースがあるため、昇降路1内の側壁部に制御装置20を配置すると共に、ガイドレール3またはガイドレール6に固定した取付金具により支持するようにしている。また図示のように、既設の機械台19周辺を鉄板等の包囲部材25にて覆い、この包囲部材25の内部を昇降路1の延長とみなせるようにしている。
【0021】
このような構成によれば、制御装置20をエレベータ機械室30内に設置していないため、エレベータ機械室30内の空きスぺース30bが先に説明した空きスぺース30aよりも広くなり有効活用が図られる。
【0022】
図4は、本発明のさらに他の実施の形態によるエレベータの改修方法を採用したエレベータ機械室を示す断面図である。乗りかご2、つり合いおもり5およびガイドレール3,6は既設品を流用しながら、乗りかご2およびつり合いおもり5の上部にそれぞれ綱車を設けてエレベータ機械室30に最新式の巻上機13を配置する改修は先の実施の形態と同様であり、同部の詳細な図示を省略している。
【0023】
この実施の形態では、昇降路1内の側壁部に制御装置20を配置すると共に、ガイドレール3またはガイドレール6に固定した取付金具により支持するようにし、エレベータ機械室30内に配置していた既設の機械台19a,19bも撤去する。その後、図示のように既設のガイドレール3,6の頂部近傍に機械台27を固定し、この機械台27上に巻上機用受け台14を介して巻上機13を支持すると共に、エンドブラケット17a,17bを配置している。
【0024】
このような構成であるため、昇降路1の上部に十分な空間が確保されている場合は、巻上機13およびエンドブラケット17a,17bを全て昇降路1内に配置することができ、一方、十分な空間を確保できない場合は、図示のように巻上機13の上方部をエレベータ機械室30側に突き出した状態とし、その周辺を鉄板等の包囲部材26にて覆い、この包囲部材26の内部を昇降路1の延長とみなすようにしている。この実施の形態によれば、エレベータ機械室30内の空きスぺース30cは図3に示した空きスぺース30bよりもさらに広くすることができる。
【0025】
図5は、本発明のさらに他の実施の形態によるエレベータの改修方法を採用したエレベータ機械室の平面図である。乗りかご2、つり合いおもり5、ガイドレール3,6および機械台19a,19b,19cは既設品を流用しながら、エレベータ機械室30に最新式の巻上機13を配置する改修は先の実施の形態と同様であり、図1に示した実施の形態との同等物には同一符号を付けて詳細な説明を省略している。
【0026】
先の実施の形態においては、既設エレベータが1:1ローピングで構成されていた場合について述べたが、本実施の形態では既設エレベータが2:1ローピングで構成されていた場合について説明する。この場合、主ロープの端部を固定するエンドブラケット22a,22bは既設品を流用することができる。既設の機械台19a,19b,19cのうちの少なくとも二本の上部に橋絡して受け台23a,23bを配置し、この受け台23a,23bの上部にこれを橋絡して巻上機用受け台14a,14bを配置し、この巻上機用受け台14a,14bの上部に新設する巻上機13を固定している。
【0027】
昇降路内の構成は、図1に示したものと同様であるが、乗りかご2およびつり合いおもり5の綱車9,10はそれぞれ既設品を流用して構成することができるため、図1で説明した実施の形態よりも軽微な改造で改修作業を実施することができる。また、図1に示した実施の形態の場合と同様にエレベータ機械室30に空きスぺース30aを形成して、この空きスぺース30aをエレベータ以外の他の用途に活用することができるので、建屋内の有効床面積を拡大することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によるエレベータの改修方法は、乗りかご、つり合いおもりおよびガイドレールは既設品を流用し、乗りかご上部およびつり合いおもり上部にそれぞれ綱車を取り付け、これら綱車を介して昇降路上部に配置した新設の駆動装置に主索を巻き掛けるようにしたため、エレベータ機械室を実質的に小さくして空きスぺースを形成することができると共に、新設の駆動装置によって最新式のエレベータに更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるエレベータの改修方法を採用したエレベータの縦断面図である。
【図2】図1に示したエレベータのエレベータ機械室を示す平面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態によるエレベータの改修方法を採用したエレベータの要部を示す断面図である。
【図4】本発明のさらに他の実施の形態によるエレベータの改修方法を採用したエレベータの要部を示す断面図である。
【図5】本発明のさらに他の実施の形態によるエレベータの改修方法を採用したエレベータのエレベータ機械室を示す平面図である。
【図6】従来のエレベータを示す断面図である。
【図7】図6に示したエレベータのエレベータ機械室を示す平面図である。
【符号の説明】
1 昇降路
2 乗りかご
3,6 ガイドレール
5 つり合いおもり
9,10 綱車
11 主索
12 綱車
13 巻上機
14 巻上機受け台
17a,17b エンドブラケット
18a,18b 受け台
19a,19b 機械台
20 制御装置
25 包囲部材
30 エレベータ機械室
30a〜30c 空きスぺース
Claims (2)
- 昇降路にガイドレールを立設し、このガイドレールに沿ってそれぞれ案内される乗りかごとつり合いおもりを主索によって連結し、この主索を巻き掛ける駆動装置を昇降路上部のエレベータ機械室に配置し、その制御装置および上記駆動装置を更新するエレベータの改修方法において、上記乗りかご、上記つり合いおもりおよび上記ガイドレールは既設品を流用し、上記乗りかごと上記つり合いおもりとにそれぞれ綱車を取り付け、新設する上記駆動装置を、既設駆動装置を撤去した後の機械台に取り付け、上記主索は、上記綱車を介して上記駆動装置に巻き掛けるとともに、上記エレベータ機械室内に空きスペースを形成するための扉付き壁を設けたことを特徴とするエレベータの改修方法。
- 昇降路にガイドレールを立設し、このガイドレールに沿ってそれぞれ案内される乗りかごとつり合いおもりを主索によって連結し、この主索を巻き掛ける駆動装置を昇降路上部のエレベータ機械室に配置し、その制御装置および上記駆動装置を更新するエレベータの改修方法において、上記乗りかご、上記つり合いおもりおよび上記ガイドレールは既設品を流用し、上記乗りかごと上記つり合いおもりとにそれぞれ綱車を取り付け、新設する上記駆動装置を、既設駆動装置を撤去した後の機械台に取り付け、上記主索は、上記綱車を介して上記駆動装置に巻き掛けるとともに、上記機械台周辺を包囲して上記エレベータ機械室内に空きスペースを形成するための包囲部材を設けたことを特徴とするエレベータの改修方法。
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