JP3816277B2 - ディスクチェンジャ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マガジン等に複数枚の光磁気ディスク、光ディスク等の記録媒体を収納し、その中から希望する記録媒体を適宜選択して記録または再生するディスクチェンジャに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から光磁気ディスク、光ディスク等の記録媒体を複数枚収納し、これら複数枚のディスクから所望の一枚のディスクを選択して記録または再生するディスクチェンジャが知られている。このディスクチェンジャは、複数毎のディスクを収納する収納部と、ディスクを記録または再生する演奏部と、収納部から演奏部にディスクを搬送する搬送部とを備える。収納部に複数毎のディスクを重ねて収納し、搬送部をベース部に対して所定のディスク高さまで昇降して、ディスクを収納部から演奏部まで搬送する。
【0003】
図7は、搬送部71と演奏部72を別体に備えるチェンジャを示すものである。このチェンジャにおいて、ベース部74上に収納部73および演奏部72を併設し、演奏部72の上方に昇降可能な搬送部71を設けている。
【0004】
収納部73から演奏部72へのディスクの搬送は以下のように行われる。まず、搬送部71を直線的に所定のディスク高さまで上昇する。そして、所定のディスクを収納部73から搬送部71に引き込んだ後、搬送部71を下降してディスクを演奏部72に載せる。
【0005】
図8は、演奏部と搬送部とを一体にしているチェンジャの例を示すものである。この例では、一体にした搬送部および演奏部76を所定のディスク高さまで上昇し、収納部75から所定のディスクを引き出し、演奏部76まで搬送する。そして、演奏部76で演奏が始まる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記チェンジャいずれにおいても、搬送部をディスクの所定高さまで昇降するセレクト動作は、搬送部がベース部に対して平行姿勢を維持したまま直線的に昇降するように行われる。この昇降機構としては、例えば、ベース部に複数本のガイドシャフトを立設し、このガイドシャフトで搬送部を直線運動可能に案内し、ラックアンドピニオンを用いて搬送部を昇降するものが用いられていた。このような搬送部をベースに対して平行姿勢を維持したまま直線的に昇降する機構は、部品の大型化や、構造の複雑化を招いていた。
【0007】
また、ディスクをディスクチェンジャから排出するイジェクト動作は、収納部に収納された各々のディスクに対して行われるので、各々のディスクそれぞれにイジェクト機構を必要とし、構造が複雑になる。
【0008】
さらに、上記セレクト動作とイジェクト動作とは、それぞれ別々の駆動源によって行われるので、駆動源を複数用意する必要があり、全体の構造が複雑になる。
【0009】
そこで、本発明は、イジェクト動作およびセレクト動作が簡単な構造でできるディスクチェンジャを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照番号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものでない。
【0011】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、収納部(2)からディスクが引き込める範囲内で、搬送部(6)をベース部(1)に対して平行又は略平行姿勢を維持したまま、しかも完全な直線でなく略直線的に昇降するようにセレクト動作を行った。具体的には、請求項1の発明は、収納部(2)に複数枚のディスクを収納し、搬送部(6)をベース部(1)に対して昇降して前記ディスクを演奏部(5)まで搬送するディスクチェンジャにおいて、両端に回動中心(5b,5c)を有する前記演奏部(5)を、前記ベース部(1)および前記搬送部(6)それぞれに回動可能に取り付け、前記演奏部(5)にギヤ(8)を設け、前記ベース部(1)および前記搬送部(6)に前記ギヤ(8)を挟むようにベース部ギヤ(7)および搬送部ギヤ(25)を形成したことを特徴とするディスクチェンジャにより、上述した課題を解決した。
【0012】
この発明によれば、搬送部(6)の一端は搬送部ギヤ(25)が演奏部(5)に設けたギヤ(8)と噛合することで支持され、搬送部(6)の他端は演奏部(5)の回動中心(5c)で支持される。そして、演奏部(5)をベース部(1)に対して回動すると、搬送部(6)がベース部(1)に対して略平行姿勢を維持したまま略直線的に昇降する。したがって、簡単な構成でセレクト動作を行うことができる。
【0015】
請求項の発明は、請求項1に記載のディスクチェンジャにおいて、前記収納部(2)をベース部(1)に対して前後方向にスライドするイジェクト動作と、前記搬送部(6)を前記ディスクの所定高さまで昇降するセレクト動作とを一つの駆動源(30)で行うことを特徴とする。
【0016】
この発明によれば、簡単な構成でセレクト動作を行うことができ、しかも、イジェクト動作とセレクト動作の駆動源(30)を一つにすることでより簡単な構造のディスクチェンジャが得られる。
【0017】
請求項の発明は、請求項に記載のディスクチェンジャにおいて、前記演奏部(5)を前記ベース部(1)に対して回動すると共に、前記収納部(2)を前記ベース部(1)に対して前後方向にスライドするカム装置(33)を備えることを特徴とする。
【0018】
この発明によれば、カム装置(33)で演奏部(5)をベース部(1)に対して回動することで、搬送部がベースに対して昇降する。また、このカム装置(33)のオーバーストロークを利用して収納部(2)をベース部(1)に対して前後方向にスライドすることで、より簡単な構成でセレクト動作およびイジェクト動作ができる。
【0019】
請求項の発明は、請求項に記載のディスクチェンジャにおいて、前記演奏部(5)に突出自在な楔(9)を設け、前記カム装置(33)によって前記ベース部(1)に係合するように前記楔(9)が突出して、前記演奏部(5)の回動を制限することを特徴とする。
【0020】
この発明によれば、演奏部(5)からベース部(1)に楔をうち、輸送時等に演奏部(5)が回動してしまうのを防止できる。
【0021】
請求項の発明は、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のディスクチェンジャにおいて、前記搬送部(6)を前記ベース部(1)に対して略平行を保った状態で組立て可能なように、前記ベース部(1)に対する前記演奏部(5)の回動角度を一定に保つ爪(11)を設けることを特徴とする。
【0022】
この発明によれば、組立て時、ベース部(1)に演奏部(5)を組み合わせると、演奏部(5)が爪(11)に載り、ベース部(1)に対する演奏部(5)の回動角度が一定に保たれ、演奏部(5)に設けたギヤ(8)とベース部ギヤ(7)は一定位置で噛み合う。演奏部(5)に搬送部(6)を組み合わせるとギヤ(8)の一定位置に搬送部ギヤ(25)が載る。そして、爪(11)を外すと演奏部(5)が回動して、ギヤ(8)と搬送部ギヤ(25)およびベース部ギヤ(7)が噛み合う。したがって、搬送部(6)をベース部(1)に対して略平行を保った状態になるように組み立てることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、本発明のディスクチェンジャの一実施形態を示す斜視図である。このディスクチェンジャは、ディスクがカートリッジで覆われているMDディスクのチェンジャとして用いられ、ベース部1と、複数枚例えば3枚のMDディスク(以下ディスクという)を収納する収納部2と、ピックアップ3およびターンテーブル4を有し、ディスクを演奏する演奏部5と、収納部2に収納されたディスクを演奏部5まで搬送する搬送部6とを備える。図1はベース部1、演奏部5、収納部2および搬送部6の全体を組み立てた状態の斜視図を示し、図2は、搬送部6の下部に配置されている演奏部5を示すために、この組み立てた状態から搬送部6を取り外した状態を示している。
【0024】
図2に示すように、ベース部1は、四角形状の底板1aと、この底板1aの左右両縁に設けた側壁1bとを備える。側壁1bはベース部1の前端から中央付近まで延びている。この側壁1bの前端には、演奏部5の回動軸5bを受ける軸受1cが形成され、演奏部5が回動可能に取り付けられている(図3参照)。側壁1bの後端には、演奏部5に設けたギヤ8に噛合する部分歯車7が形成される。この部分歯車7の中心は演奏部5の回動軸5bと一致し、ギヤ8と部分歯車7は噛み合ったまま演奏部5が回動する。側壁1bには、搬送部6をベース部1に対して略平行を保った状態で組立て可能なように、爪11を設けている。この爪11は可撓可能で、爪11の頂部が演奏部5の底面を支持し、演奏部5がベースに対して回転角度を一定に保つ。この回転角度は、セレクト動作時の演奏部5の回動角度よりも大きく設定される。なお、セレクト動作時には、爪11と演奏部5との係合を外している。
【0025】
ベース部1の側壁1bには収納部2が前後方向にスライド可能に取り付けられる。側壁1bには、前後方向に延び、収納部2を案内する案内レール12が形成される。
【0026】
また、ベース部1の後側両縁には、楔用側壁10が形成される。この楔用側壁10には、楔9に形状を合わせた嵌合穴が形成され、演奏部5から突出する楔9が打ち込まれる。
【0027】
収納部2は、例えば3枚のディスクを上下方向に重ねて収納するように3段のスロット13を有する。各スロット13には、ディスクを保持する板ばね状の保持部材を設ける。ディスクをスロット13内に所定量挿入すると、保持部材がこのディスクの側面に形成されたシャッター穴に嵌合し、ディスクを保持する。収納部2には、ディスクが所定量以上挿入されるのを防止する制限レバー61が取付けられる。制限レバー61は、収納部2の上面に回動自在に取り付けられる回動軸61aと、この回動軸61aからスロット13の後端を交差するように延びる制限バー61bとで構成される。この制限レバー61は搬送部6の昇降動作とともに回動し、ディスクを収納部2から搬送部6に引き込めるようにスペースを開けている。
【0028】
ベース部1に回動自在に取り付けられている演奏部5は、図2に示すように、略矩形状の演奏ベース15と、ディスクを回転駆動するスピンドルモータ回転駆動系4と、ディスクの情報記録面読取用の光学式ピックアップ3を搭載したピックアップ駆動系16と、ディスクに磁界変調を与える記録用の磁気ヘッド系19とを備え、情報の記録・再生を行う。
【0029】
スピンドルモータ回転駆動系4は、スピンドル駆動モータと、スピンドル駆動モータの回転軸に直結したターンテーブルとを備える周知の機構である。
【0030】
ピックアップ駆動系16は、演奏ベース15上に取り付けられたガイドシャフト17と、このガイドシャフト17に直線運動可能に案内されるピックアップ3と、上記ピックアップ3を往復動させる駆動機構20とから構成される周知の機構であり、ピックアップ駆動モータによってピックアップ3をディスクの径方向に移動する。
【0031】
磁気ヘッド系18は、ピックアップ3から突出したステー21に板ばね22を取付け、板ばね22の先端に磁気ヘッド23を取付けたものである。磁気ヘッド23の下方には、板ばね22を上方に撓ませるヘッド退避レバー24が回動自在に取り付けられる。ヘッド退避レバー24は、ディスクの録音時には磁気ヘッド23がディスクに接触し、再生時には磁気ヘッド23がディスクから退避するように回動する。このヘッド退避レバー24は後述する搬送部6に設けたカム装置によって回動される。
【0032】
図3に示すように、演奏部5は両端に回動中心5b,5cを有し、ベース部1および搬送部6に回動可能に取り付けられている。具体的には、演奏部5の前端には回動軸5bが設けられ、この回動軸5bがベース部1の軸受1cに支持されている。したがって、演奏部5がベース部1に対して回動軸5bを中心として回動する。また、演奏部5の後端には軸受5cが設けられ、この軸受5cが搬送部6の回動軸6aを支持する。搬送部6は演奏部5に対して回動軸6aを中心として回動する。演奏部5の中央付近の左右側面には、ベース部ギヤ7および搬送部ギヤ25と噛合するギヤ8が軸8aに回転可能に軸支されている。このギヤ8は、演奏部5の左右側面に設けられた同期ギヤ26とも噛合する。同期ギヤ26は、軸の両端に固定され、左右とも等しく回転する。したがって、左右一対のギヤ8も等しく回転する。
【0033】
図4は、演奏部の下部側を示した平面図である。演奏部は3つの駆動源としてのモータを有する。1つは上述のターンテーブル4を回転するスピンドル駆動モータ31で、2つ目は上述のピックアップ3を駆動するピックアップ駆動モータ32で、3つ目は演奏部に設けられたカム33を回動する演奏部カム駆動モータ30である。演奏部カム駆動モータ30を回転駆動すると、歯車列45で減速されて、外周に歯車が形成されたカム33が回動する。演奏部カム駆動モータ30の正逆回転によりカム33は図中実線と2点鎖線との間を往復回動運動する。この原動節としてのカムには3つの従動節が対偶をなす。すなわち、カム33を回動すると、▲1▼収納部2がベース部1に対して前後方向に往復直線運動し、▲2▼演奏部5がベース部1に対して往復回動運動し、また、▲3▼楔9が演奏部5に対して進退運動する。
【0034】
まず、収納部2をベース部1に対して前後方向に往復直線運動する機構について説明する。カム33に溝34を切り、この溝34にくの字状に形成したイジェクトレバー35の一端に設けたカム係合ピン35aを入れている。カム33を回動すると、溝34に沿ってカム係合ピン35aが摺動し、イジェクトレバー35が回動中心35cを中心にして回動する。カム33の往復回動運動によって、イジェクトレバー35が図中実線と2点鎖線との間を往復回動運動する。このイジェクトレバー35の他端には収納部2に形成した長孔に入る収納部係合ピン35bが設けられ、イジェクトレバー35が回動運動することによって、収納部2がベース部1に対して直線運動する。収納部2の下面には前後方向に延びる左右一対のラック36が形成され(図3参照)、このラック36が演奏部5に軸支された同期ピニオン37と噛合する。これにより、収納部2が前後方向に移動する際の左右のバランスがとられる。
【0035】
次に、演奏部5をベース部1に対して往復回動運動する機構について説明する。カム33には3段の階段38が形成され、この階段38がカム33と直交する方向にベース部1から突出したピン39の上に載る(図6参照)。カム33を回動すると、1段、2段、3段と3段階の高さに分けてカム33がピン39の上に乗り上げる(図6参照)。そして、カム33が取付けられた演奏部5自体が3段階に分けて回動する。演奏部5の所定の回動量を得るためには、ピン39が階段38の踊り場にきたとき、カム33が停止しなければならない。このため、カム33の回動量を検出するスイッチ40を3個設けている。
【0036】
次に、楔9を演奏部5に対して進退運動する機構について説明する。カム33の中央付近に溝41を切り、この溝41にリンク42の一端に設けたカム係合ピン42aが入る。カム33の往復回動運動によってリンク42が回動中心42cを中心として図中実線の位置から2点鎖線の位置まで回動する。リンク42の他端42bには回り対遇をなして楔9aが取り付けられる。このリンク42の回動によって楔9aが演奏部5から進退する。楔9aおよび楔9bの間にも、回り対偶をなすリンク43が設けられ、それぞれの楔9a,9bが左右対称に進退運動する。この楔9a,9bの先端はテーパに形成され、ベース部1の楔用側壁10に形成した嵌合穴、並びに搬送部6の楔用側壁46(図1参照)に形成した嵌合穴に嵌まる。楔9を打ち込まない場合、ディスクチェンジャを反転すると、演奏部5が回動し、搬送部6とベース部1との間がアコーディオンのように伸び縮みする。このため、ディスクチェンジャを輸送する場合など、搬送部6とベース部1との間が伸びた状態になることがあるが、演奏部5から楔9a,9bを突出することで楔9a,9bをうち、ベース部1に対して演奏部5、搬送部6を一定位置に保つことができる。なお、リンク42の楔9a側のピン42bは、楔9aに切った溝9c内に入ると共に、溝9cを2つに区画するように形成した板ばね9dの先端で付勢されている。通常の動作時には、リンク42と楔9aは回り対偶をなしている。板ばね9dをたわませた状態で、楔9bに設けたつまみ44を人手で左右方向にスライドすると、ピン42bが板ばね9dの付勢から外れ、溝9c内に移動する。これにより、楔9a,9bを出し入れ可能になり、組立てがし易くなる。
【0037】
ディスクを収納部2から引き出す搬送部6は、図1に示すように、ロードベース50と、このロードベース50の側面に一体に形成した搬送レール51と、この搬送レール51に沿って摺動可能な搬送プレート52と、この搬送プレート52に回動自在に取り付けられた搬送レバー53と、搬送プレート52を駆動する駆動機構54とを備える。駆動機構54の搬送部駆動モータ55を回転すると、搬送プレート52が搬送レール51に沿ってスライドし、ディスクの引掛穴に係合した搬送レバー53がディスクを後方に引き込む。
【0038】
ロードベース50の後端には、演奏部5の軸受5cに支持される回動軸6aを形成し(図3参照)、搬送部6を演奏部5に対して回動自在にしている。ロードベース50の左右両縁にも側壁50bを形成し、この側壁50bに演奏部5に設けたギヤ8と噛合する搬送部ギヤ25を形成する。この搬送部ギヤ25は、回動軸6aを回転中心とした部分歯車に形成されている。搬送部ギヤ25およびベース部ギヤ7は、演奏部5に設けたギヤ8を挟んでいる。また、この側壁50bにも楔9を打ち込む嵌合穴を形成する。
【0039】
図示しないが、搬送部6は搬送部駆動モータ55の駆動によって作動するカム装置を有し、以下の3種類の動作を行う。
【0040】
▲1▼搬送部6の側面から爪57を突出する動作で(図3参照)、この爪57が収納部2のスロット13に対応して設けた位置決め用開口58に嵌合する。ユーザーからの指示により、搬送部6を所定高さまで上昇したとき、搬送部モータ55を駆動して爪57を突出し、搬送部6の位置決めを行う。爪57の先端はテーパに形成され、搬送部6の高さが多少ずれていても爪57が位置決め用開口58に入る。爪57を突出すると、搬送部6が正確に位置決めされる。
【0041】
▲2▼磁気ヘッド23を昇降する動作で、ディスクの録音時には磁気ヘッド23をディスクに近づけ、再生時には磁気ヘッド23をディスクから退避する。搬送部モータ55の駆動により、ヘッド昇降用カム59を作動し、ヘッド退避レバー24を回動する。
【0042】
▲3▼搬送部内に引き込んだディスクを固定する動作で、搬送部モータの駆動により、ディスク上面に配置した板バネを撓ませ、ディスクを下方に付勢する。演奏部5にはテーパ付きの位置決め用突起および回転止め用突起が形成されていて、搬送部6を下降し、ディスクが演奏部5のターンテーブル上に載ると、板ばねで下方に付勢されたディスクのカートリッジが正規の位置に位置決めされる。また、ターンテーブルには着磁性があり、カートリッジ内部のディスクを一定位置で保持するので、スピンドルの回転中にカートリッジとディスクが当たることがない。なお、演奏部5には録音済みのディスクに書き込みを禁止するレコーディング禁止用の突出スイッチが設けられる。この突出スイッチは、プリマスタードディスクまたは誤消去防止ツメにより記録不可設定がなされているディスクが演奏部5に載ると作動する。この突出スイッチを確実に作動すべく、板ばねは突出スイッチの近傍にディスクを挟んで設けられる。
【0043】
上述のように、本発明のディスクチェンジャでは、収納部2をベース部1に対して前後方向にスライドして複数枚たとえば3枚のディスクを同時にイジェクトするイジェクト動作と、搬送部6をディスクの所定高さまで昇降するセレクト動作とを一つの駆動源としての演奏部カム駆動モータ30で行っている。
【0044】
図5は、チェンジャの動作を示したものであり、演奏部カム駆動モータ30によって回動するカム33の動作によって、収納部2のイジェクト動作と、搬送部6を演奏位置と所定のディスク高さまで昇降するセレクト動作とが行われる。収納部2をイジェクトすると、演奏中のカートリッジの交換が可能になる。
【0045】
図6は、チェンジャのメカ動作原理を示したものである。まず、セレクト動作について説明する。収納部2には3枚のディスク60が収納されている。そして、搬送部6は、ディスク60の収納高さに合わせてベース部1と略平行を保つように昇降する。搬送部6の昇降高さは、カム33の階段38で調整する。階段38は3段階の高さを有し、カム33がベース部1のピン39に乗り上げて演奏部5の回動角度が3段階に調整される。図中(a)は搬送部6が上段のディスク60位置にある上セレクトの状態を示し、図中(b)は搬送部6が中段のディスク60位置にある中セレクトの状態を示し、図中(c)は搬送部6が下段のディスク60位置にある下セレクトの状態を示し、図中(d)は搬送部6が下端位置にあるプレイ状態を示す。プレイ位置でディスクの演奏が行われる。なお、この図では、わかり易いようにカム33が演奏部5をスライドするように記載されているが、実際は上述のように回動運動している。
【0046】
搬送部6は、搬送部ギヤ25がギヤ8に噛み合うことでその一端が支持され、他端(回動軸6a)が演奏部5の軸受5cで支持される。ここで下降させるため、カム33の階段38を作動して演奏部5を時計回りに回転する。演奏部5の時計回りの回転によって、ベース部ギヤ7と噛合するギヤ8は時計回りに回転しながら下降する。このギヤ8は搬送部ギヤ25とも噛合するので、ギヤ8の時計回りの回転によって搬送部ギヤ25が降下する。このため、搬送部ギヤ25がギヤ8の回転軸8aの降下量の約2倍降下することになる。
【0047】
このディスクチェンジャにおいて、演奏部5のベース部側の回動中心5bからギヤ8の回転軸8aまでの距離lの、ベース部側の回動中心5bから搬送部側の回動中心6aまでの距離Lに対する比l:Lを約1:2に設定している。したがって、搬送部6の回動中心6aは回転軸8aの降下量の約2倍降下する。すなわち、搬送部ギヤ25および搬送部6の回動中心6aが略等しい量降下するので、搬送部6はベース部1に対して略平行姿勢を維持したまま略直線的に降下する。なお、左右一対のギヤ8は同期歯車によって互いに相対的に回転しないよう同一の動きをする。このため、搬送部6の4隅が同一量降下する。
【0048】
イジェクト動作について説明する。搬送部を下降した状態で、さらに演奏部カム駆動モータ30を駆動してカム33を回動すると、カム33がオーバーストロークしてイジェクトレバー35が回動する。このイジェクトレバー35の回動によって収納部2が前後方向にスライドし、イジェクト動作が行われる。
【0049】
最後に、ディスクチェンジャの全体の動作について説明する。まず、ディスクを挿入してから演奏するまでの動作について▲1▼〜▲6▼まで時系列に説明する。
【0050】
▲1▼イジェクト動作。演奏部5の演奏部カム駆動モータ30を駆動し、収納部2をベース部1に対して前方向に移動する。収納部2の移動に伴い、オーディオ機器等に軸支されたフロントカバーが、収納部2と当接して開く。この状態でユーザーが収納部2に複数枚のディスクを収納する。ディスクの挿入量は収納部に設けた位置制限レバー61で制限される。ディスクが所定位置まで収納されると、保持部材がディスクのシャッター穴に入り、ディスクを保持する。そして、収納完了ランプが点灯する。
【0051】
▲2▼ディスクを挿入した後は、演奏部5の演奏部カム駆動モータ30を逆回転して収納部2をベース部1に対して後方向に移動する。収納部2の後方向への移動に伴い、オーディオ機器等のフロントカバーが閉じる。
【0052】
▲3▼セレクト動作。ユーザーからの何枚目のディスクを選択するかの指示によって、演奏部5が回動し、搬送対象となるディスクの高さまで搬送部6が上昇する。ディスクの挿入量を制限する位置制限レバー61は搬送部6の昇降動作と共に回動し、ディスクが収納部2から搬送部6へ移動可能になる。
【0053】
▲4▼ディスクローディング動作。搬送部6の搬送部モータ55を駆動すると、搬送部6から爪57が出て、収納部2の位置決め用開口58に入る。さらに、搬送部モータ55を回転すると、搬送レバー53がディスクの引掛け穴に引っ掛かり、搬送レバー53と共にディスクが奥方向に引き込まれる。ディスクを引き込む途中で、搬送部6に設けたシャッター係合プレートがディスクのシャッターに係合し、シャッターが開けられる。ディスクが奥まで引き込まれると、搬送部6から出ていた爪57が引っ込む。そして、板ばねがディスクを下方に付勢する。ディスクを録音する場合は、搬送部モータ55をさらに回転して磁気ヘッド23を押し下げる。ディスクの再生のみの場合は、搬送部モータ55を回転することなく、磁気ヘッド23を退避したままにしておく。
【0054】
▲5▼演奏部カム駆動モータ30を駆動して、搬送部6を下降する。そして、ディスクを演奏部5のターンテーブル4上に載せる。搬送部6を下降した後もさらに演奏部カム駆動モータ30を回転すると、演奏部5からは楔9が出て、演奏部5および搬送部6がベース部1に固定される。
【0055】
▲6▼そして、演奏部5のターンテーブル4を回転し、ピックアップ3をディスクの径方向に移動して演奏する。
【0056】
次に、演奏終了後、ディスクを排出するまでの動作について説明する。
【0057】
▲1▼演奏終了後、演奏部カム駆動モータ30を駆動して楔9を引っ込める。さらに、演奏部カム駆動モータ30を回転して、搬送部6をディスクが収納されていた元の高さまで上昇する。
【0058】
▲2▼搬送部6が所定の高さまで移動したら、搬送部モータ55を駆動して板ばねのディスクへの付勢を解除する。さらに、搬送部モータ55を駆動して搬送部6から爪57を出し、搬送部6と収納部2とを係合する。さらに、搬送部モータ55を回転して搬送レバー53と一緒にディスクを前方向に移動し、ディスクを収納部2に戻す。ディスクが収納部2まで戻される途中、保持部材がカートリッジのシャッターの穴に係合してシャッターが閉じられる。さらに搬送部モータ55を駆動すると、搬送部6の爪57が引っ込む。
【0059】
▲3▼演奏部カム駆動モータ30を駆動して、搬送部6を下降する。さらに演奏部カム駆動モータ30を回転すると演奏部5から楔9が出て搬送部6および演奏部5がベース部1に固定される。
【0060】
▲4▼演奏部カム駆動モータ30をさらに駆動すると、イジェクトレバー35が収納部2を前に押し出し、イジェクト動作が行われる。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、収納部に複数枚のディスクを収納し、搬送部をベース部に対して昇降して収納された前記ディスクを演奏部まで搬送するディスクチェンジャにおいて、両端に回動中心を有する前記演奏部を、前記ベース部および前記搬送部それぞれに回動可能に取り付け、前記演奏部にギヤを設け、前記ベースおよび前記搬送部に前記ギヤを挟むようにベース部ギヤおよび搬送部ギヤを形成したので、搬送部の一端は搬送部ギヤが演奏部に設けたギヤと噛合することで支持され、搬送部の他端は演奏部の回動中心で支持される。そして、演奏部をベースに対して回動すると、搬送部がベースに対して略平行姿勢を維持したまま略直線的に昇降する。したがって、簡単な構成でセレクト動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるディスクチェンジャを示す斜視図。
【図2】図1の搬送部を取り外した状態を示す斜視図。
【図3】上記ディスクチェンジャの側面図。
【図4】演奏部の下部を示す平面図。
【図5】上記ディスクチェンジャの動作を示す図。
【図6】上記ディスクチェンジャの動作原理を示す図。
【図7】従来のディスクチェンジャを示す側面図。
【図8】従来のディスクチェンジャの他の例を示す側面図。
【符号の説明】
1 ベース部
2 収納部
5 演奏部
5b 回動軸(回動中心)
5c 軸受(回動中心)
6 搬送部
7ベース部ギヤ
8 ギヤ
9,9a,9b 楔
11 爪
25 搬送部ギヤ
30 演奏部カム駆動モータ(駆動源)
33 カム(カム装置)

Claims (5)

  1. 収納部に複数枚のディスクを収納し、搬送部をベース部に対して昇降して前記ディスクを演奏部まで搬送するディスクチェンジャにおいて、両端に回動中心を有する前記演奏部を、前記ベース部および前記搬送部それぞれに回動可能に取り付け、前記演奏部にギヤを設け、前記ベース部および前記搬送部に前記ギヤを挟むようにベース部ギヤおよび搬送部ギヤを形成したことを特徴とするディスクチェンジャ。
  2. 前記収納部を前記ベース部に対して前後方向にスライドするイジェクト動作と、前記搬送部を前記ディスクの所定高さまで昇降するセレクト動作とを一つの駆動源で行うことを特徴とする請求項1に記載のディスクチェンジャ。
  3. 前記演奏部を前記ベース部に対して回動すると共に前記収納部を前記ベース部に対して前後方向にスライドするカム装置を備えることを特徴とする請求項に記載のディスクチェンジャ。
  4. 前記演奏部に突出自在な楔を設け、前記カム装置によって前記ベース部に係合するように前記楔が突出して、前記演奏部の回動を制限することを特徴とする請求項に記載のディスクチェンジャ。
  5. 前記搬送部を前記ベースに対して略平行を保った状態で組立て可能なように、前記ベース部に対する前記演奏部の回動角度を一定に保つ爪を設けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のディスクチェンジャ。
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