JP3809572B2 - 受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビジョン放送信号に重畳されて伝送された番組情報を受信して番組表を表示させる受信装置、および該受信装置を搭載したテレビジョン受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信衛星などを用いたデジタル放送などにおいて、番組の映像情報と共に、テレビジョン受信機の画面上に番組表等を表示するための番組情報が送られてくるようになってきた。この番組情報は、各番組のタイトル、詳細情報、放送時間、チャンネル、番組カテゴリー(映画、スポーツ、ドラマ等)の情報を含んでいる。
【0003】
一方、このような番組情報が重畳されたテレビジョン放送を受信するテレビジョン受信機の受信装置は、映像情報と共に受信した番組情報に基づいて、複数の番組の放送状況や放送予定の一覧を表す番組表を作成して画面上に表示する。これにより、視聴者は、どのチャンネルで、何時からどのような内容のものが放送されるのかについての番組ガイド情報を得ることができる。この番組表は、例えば、時間軸と放送局の軸による表形式や、番組カテゴリー別のリスト形式で画面上に表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
番組情報などのデータ放送は、通常、垂直帰線期間にデジタル信号を重畳することにより伝送されるが、重畳できる水平走査期間の数は、放送設備などの保守用信号などがすでに存在することや、受信機の両立性などを考慮すると限られた範囲のみしか使用できないために、番組情報などのデータは伝送速度に限りがある。このため、リアルタイムで放送しなければならないデータが非常に多い場合、番組情報などリアルタイムの要素が少ない情報は、ある時間帯のある一定時間を使用して定期的に伝送する方法が考えられる。伝送に要する時間はデータ量に依存し、地上波の放送局のようにある地域の番組データのみ伝送すれば良いような場合は、比較的短い時間で伝送を行うことができるが、衛星放送を使用して全国的な広域データを伝送する場合は、長い時間が必要になる。
【0005】
本発明の課題は、衛星放送を使用して全国的な広域データが伝送されている場合でも、短時間で番組情報を受信することができる受信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、例えば、番組情報の受信チャンネルを設定するチャンネル設定手段と、複数の地域データのうちから所望の地域データを設定する地域データ設定手段と、前記地域データ設定手段により設定された所望の地域データに対応する番組情報を受信する受信手段と、前記受信チャンネルが衛星放送のチャンネルの場合は、前記地域データ設定手段により設定された地域データに対応する番組情報の放送が開始される時刻を示す放送開始時刻データを前記番組情報の受信が開始される時刻を示す受信開始時刻データとして設定し、前記受信チャンネルが地上波放送の場合は、あらかじめ割り当てられた−つの番組情報の放送が開始される時刻を示す放送開始時刻データを前記番組情報の受信が開始される時刻を示す受信開始時刻データとして設定する受信開始時刻設定手段と、前記受信開始時刻設定手段により設定された受信開始時刻データを用いて前記受信チャンネルから番組情報を受信するように制御する制御手段を有することを特徴としている。
【0007】
上記構成によれば、特定の地域データに関する番組情報を視聴する際に、視聴者がその特定の地域を指定することにより、番組情報の受信チャンネルに応じて、番組情報の受信開始データに基づき番組情報が受信される。これにより、広域データの場合でも、送信時刻に合わせて必要なデータのみ受信することが可能となり、短時間でデータ伝送を行うことができる。
【0009】
上記構成によれば、受信チャンネルが衛星放送のチャンネルの場合、地域番号に相当する地域情報データから得られた一つの地域の番組情報の放送開始時刻データを番組情報の受信開始時刻として番組情報が受信されるので、上記と同様に広域データでも送信時刻に合わせて必要なデータのみ受信することができ、短時間でのデータ伝送が可能となる。
【0017】
また、上述の受信装置やテレビジョン受信機の搭載された番組情報処理機能付き電子部品も本発明となりうる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は本発明の受信装置が搭載されたテレビジョン受信機のシステム構成を示しており、このテレビジョン受信機は、テレビジョン放送信号に重畳されて伝送される番組情報を受信し番組表を表示することができる。図1に示すように、本発明の受信装置には、アンテナ1に接続されたチューナ2,3、IF(インターフェース)4,5、信号切換部8、映像信号処理部9、同期信号処理部10、映像合成部11、映像出力部12、偏向回路13、選局処理部15,16、制御入力部17、制御処理部18、画面表示処理部19、メモリ20および番組情報処理部21が設けられている。信号切換部8には外部入力端子6,7が設けられている。なお、映像出力部12および偏向回路13にCRT(ブラウン管)14を接続すれば、テレビジョン受信機を構成することができる。
【0019】
上記構成の受信装置において、メモリ20には各種の制御情報が記憶されており、マイコンなどからなる制御処理部18は、メモリ20内の制御情報を用いて、操作パネルやリモコンなどの入力操作部17からの指令情報に応じて各部の制御を行う。
【0020】
アンテナ1が信号を受信すると、その受信信号はチューナ2,3に取り込まれ、チューナ2,3は、制御処理部18で制御される選局処理部15,16の選局信号に応じたチャンネルのテレビジョン信号を選局する。そして、選局されたテレビジョン信号はIF4,5で増幅・検波などの処理がなされて映像信号に復調された後、信号切換部8または番組情報処理部21にそれぞれ供給される。ここで、チューナ3は番組情報を受信するためのチューナであり、通常、視聴するチューナ2とは独立して動作する。また、図示してないが、チューナ3は、番組情報受信時以外には、2画面などのマルチ画面のサブ画面用チューナとしても使用できる。
【0021】
信号切換部8は制御処理部18によって制御され、IF4からの映像信号または外部入力端子6,7のいずれか一つを映像信号として選択出力することができる。信号切換部8から出力される映像信号は、映像信号処理部9で処理された後、画面合成部11を通り、映像出力部12で増幅されてCRT14に供給される。一方、信号切換部8から出力される映像信号は同期信号処理部10にも送られ、ここで水平・垂直同期信号が分離処理されて偏向回路13に供給されて、CRT14の偏向波が形成される。
【0022】
図2は、番組情報処理部21の内部構成の詳細を示している。番組情報処理部21の内部には、信号分離部22、データ抽出部23、時計装置24、データ記憶部25、表示データ作成部26およびメモリ27が設けられている。信号分離部22には図1のIF5から信号が入力され、表示データ作成部26から図1の画像合成部11に信号が出力される。
【0023】
番組情報処理部21には、アンテナ1で受信された地上波放送や、この例では図示していないがCS、BSなどの衛星放送を介して伝送された信号が入力される。この伝送信号は、例えば、番組の映像を構成する映像信号の垂直帰線期間に、番組表を作成するためのデータである番組情報をデジタル信号の形態で重畳したものである。この番組情報は、放送局ごとに分類するための放送局識別データ、放送チャンネル番号、放送局名などのチャンネル情報、番組情報のカバーする地域を表わす地域情報、地域情報ごとの番組情報の放送開始時刻データ、番組ごとの放送日時、番組タイトル、番組情報、番組カテゴリーなどを含んでいる。また、番組のタイトル等を示す文字の情報は、パーソナルコンピュータ等で使用されているJIS(日本工業規格)で定められた2バイトの文字コードで表される。例えば、英字の「A」を表す文字コードは「2341」で、ひらがなの「な」を表す文字コードは「244A」である。また、番組カテゴリーの情報も、番組毎に「映画」「ニュース」「ドラマ」等の種別を表す識別コードとして放送される番組毎に付加されており、チャンネル情報等もこれと同様である。
【0024】
番組情報処理部21の信号分離部22にIF5から信号が入力されると、信号分離部22は入力された信号から各種番組情報を含むデータ情報を分離し、そのデータ情報をデータ抽出部23へ出力する。データ抽出部23は、信号分離部22から出力されたデータ情報から番組情報を抽出しデコードして、データ記憶部25に出力する。データ記憶部25は、データ抽出部23からの番組情報を蓄積するとともに、番組表の画像データを作成する際に番組ガイド情報として表示データ作成部26に出力する。表示データ作成部26は、データ記憶部25から出力された番組ガイド情報に基づいて番組表の画像データを作成して出力する。このときに、表示データ作成部26は、メモリ27に記憶されている文字コードの辞書を参照して、番組情報の含まれる文字コードを、それに対応する文字の表示データに変換する。そして表示データ作成部26から出力された番組表の画像データは画像合成部11に入力される。
【0025】
データ記憶部25は、新聞や雑誌に掲載されているような一方の軸を時間、他方の軸をチャンネルとしてチャンネル毎の放送時間を表す形態や、チャンネルに関係なくカテゴリー毎に番組を分類したカテゴリー別番組リストの形態で番組情報を蓄積する。この蓄積形態によって画面上に表示される番組表の表示形態が決定される。
【0026】
画像合成部11は、映像信号処理部9から出力された映像信号と、番組情報処理部21内の表示データ作成部26から出力された情報番組表の画像データとを1つの画像に合成して出力する。出力された映像は映像出力部12取り込まれ、さらに映像出力部12からCRT14に出力されて、CRT14上の画面に表示される。
【0027】
制御処理部18は、制御入力部17から入力された視聴者が操作するリモコンなどの指令に応じて、映像信号処理部9と番組情報処理部21の制御を行う。例えば、映像信号処理部9に対しては、画像の表示サイズや画質補正の制御を行う。また、番組情報処理部21に対しては、番組情報の蓄積の制御、編集、検索、さらにチャンネル毎もしくはカテゴリー毎の表示形態の制御並びに処理を行う。
【0028】
図3は、テレビジョン受信機用のリモコンを示している。番組表を表示するコマンドを例えば図3のリモコン28(図1では制御入力部17)から送信すると、表示データ作成部26は、時計装置24からの現在時刻を表す時間情報を参照して、現在放送中及びそれ以降の番組を図6のように所定のフォーマットに従いCRT14の画面上に表示する。なお、コマンドは例えばリモコン28の番組ガイドボタン35を押下することにより発せられる。
【0029】
図4、図5、図6は、テレビ側のチャンネル設定メニューの一例を示したものである。リモコン28のメニューボタン29を押下すると、いくつかのメニューの中から番組情報受信チャンネル設定画面が選択される。図4は、全国の各地域をいくつかのブロックに分け、あらかじめその地域で受信できるチャンネルを各地域番号ごとに割り当てることにより、地域番号を入力するだけで簡単に受信チャンネルを設定できるチャンネル設定のメニュー画面を示している。この例では、チャンネル選局ボタン36により「8」「0」と入力し、さらに決定ボタン34を押下すると、「80」という地域番号が設定される。
【0030】
図5は、キー局の4chをUHF54chに変換して再送信している地域におけるテレビ側のチャンネル設定メニューの一例を示したものである。リモコン28のメニューボタン29を押下すると、いくつかのメニューの中からチャンネル設定画面が選択される。この例では、地域番号を「80」と入力したことによって自動的に設定されたチャンネルを示している。「ボタン番号」はリモコンのチャンネル選局ボタン36に対応した番号、「チャンネル」は実際に受信するチャンネル、「表示」はチャンネル選局ボタン36で選局したときに画面に表示される番号、「放送局識別番号」は番組情報から得られる放送局ごとに予め付けられた番号である。
【0031】
図5では、リモコンのチャンネルボタン36の“4”を押下すると、54チャンネルが選局され、画面に“4”と表示されるように設定したことを意味している。また、図5では、番組情報から得られた放送局識別データが123のときに、テレビ側の受信チャンネルが4chに相当することを関連づけるように設定したことを意味している。他のチャンネルについても同様に設定されている。
【0032】
制御処理部18は、上記設定内容をメモリ20に記憶するとともに、番組情報処理部21に対して、各チャンネルボタンの表示番号と放送局識別番号とを関連付けたデータを送信する。また番組情報処理部21は番組情報を受信すると、番組情報の中から放送局識別番号と一致する番組内容を、図7のように一方の軸を時間、他方の軸をチャンネルとしてチャンネル毎の放送時間を表示する。このとき表示されるチャンネル番号は、例えば前記で設定した「表示」に相当する番号を表示することによりユーザーが選択した番組内容と受信チャンネルが関連付けられる。
【0033】
図6は、番組放送局設定のメニュー画面を示している。「受信チャンネル」は番組情報を放送する放送局のチャンネル、「受信開始時刻1」または「受信開始時刻2」は一番最初に番組情報を受信する時刻を設定するもので、この例では、2つまで設定できることを示している。また、「優先受信」は、受信用のチューナがマルチ画面などの他の用途に使用しているときに、そのモードを強制的に解除して受信するか、しないかを設定するための設定メニューである。
【0034】
次に、初めて番組情報を受信する場合について説明する。初めて受信する場合は、あらかじめ設定された「受信開始時刻1」または「受信開始時刻2」が有効になりこのいずれかの時刻の一定時間前になると、チューナ3はあらかじめ設定された番組情報を放送するチャンネルに同調し、番組情報の受信待機状態に入る。実際の放送時間は、他のリアルタイムデータ放送などにより遅れる場合があるため、開始時刻を過ぎてもある一定時間待ち、この受信範囲の時間内に放送が開始された場合は、正規の番組情報として受信を開始する。また、一度番組情報を受信すると、放送局からの放送開始時刻情報に基づき、自動的に受信開始時刻になると受信動作を行うことができる。
【0035】
放送される番組情報の伝送に要する時間はデータ量に依存し、地上波の放送局のようにある地域の番組データのみ伝送すれば良いような場合は、比較的短い時間で伝送を行うことができるが、衛星放送などを使用して全国の広域のデータを伝送する場合は、長い時間が必要になる。このため、衛星放送などを使用する場合は、図4の地域番号設定メニュー画面で設定された地域番号により、地域ごとにあらかじめ割り当てられた複数の番組情報放送開始時刻データの中から設定された地域番号に相当する番組情報放送開始時刻データを得て、このデータを放送受信開始時刻として番組情報を受信することができる。これにより、広域データの場合でも送信時刻に合わせて必要なデータのみを受信することができ、短時間でデータ伝送を行うことができる。地上波の放送局の場合は、地上波放送用に割り当てられた一つの番組情報放送開始時刻データを放送受信開始時刻として番組情報を受信する。
【0036】
一方、番組情報が伝送している間、他のリアルタイムデータ放送により一時的に中断したりしたときのように正規の放送時間より時間がかかる場合がある。チューナ3は、番組情報受信時以外は、2画面などのマルチ画面のサブ画面用チューナとしても使用できるため、長時間チューナ3を番組情報受信のために占有することは好ましくない。したがって、強制受信終了とすることが好ましいが、このためには、正規送信したときの送信時間よりも幾分か余裕を持った時間を最大待ち時間として設定することが必要になる。しかしながらこのような番組情報量の違いは、一般にユーザーにとって分かり難いものであり、最大待ち時間をユーザーが設定することはわずらわしい。このため、番組情報受信チャンネルが地上波の場合は最大待ち時間を短くし、比較的データ量の多い衛星放送の場合は、最大待ち時間を長くするなどして自動的に設定すればよい。
【0037】
上記実施の形態では番組情報はテレビジョン放送に付加されて伝送されくる構成であったが、図8のように番組情報処理部に21にモデム30を設け、番組情報を電話回線を介してモデム30に取り込むように構成することもできる。このように構成すれば、ノイズの影響を軽減できる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、衛星放送などを使用して全国の広域データを伝送する場合でも、必要なデータのみを受信することができるので、短時間でのデータ伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受信装置を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る番組情報処理部を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る受信装置に用いられるリモコンの外観図である。
【図4】本発明に係るメニューの地域番号設定画面の表示例を示す図である。
【図5】本発明に係るメニューのチャンネル設定画面の表示例を示す図である。
【図6】本発明に係るメニューの番組放送局設定画面の表示例を示す図である。
【図7】本発明に係る番組表の表示例を示す図である。
【図8】本発明に係る受信装置の他の例を示すブロック図である。
【符号の説明】
2,3 チューナ
8 信号切換部
9 映像信号処理部
10 同期信号処理部
11 画像合成部
14 CRT
15,16 選局処理部
17 制御入力部
18 制御処理部
19 画面表示処理部
20 メモリ
21 番組情報処理部
22 信号分離部
23 データ抽出部
24 時計装置
25 データ記憶部
26 表示データ作成部
27 メモリ
30 モデム

Claims (4)

  1. 番組情報の受信チャンネルを設定するチャンネル設定手段と、
    複数の地域データのうちから所望の地域データを設定する地域データ設定手段と、
    前記地域データ設定手段により設定された所望の地域データに対応する番組情報を受信する受信手段と、
    前記受信チャンネルが衛星放送のチャンネルの場合は、前記地域データ設定手段により設定された地域データに対応する番組情報の放送が開始される時刻を示す放送開始時刻データを前記番組情報の受信が開始される時刻を示す受信開始時刻データとして設定し、前記受信チャンネルが地上波放送の場合は、あらかじめ割り当てられた−つの番組情報の放送が開始される時刻を示す放送開始時刻データを前記番組情報の受信が開始される時刻を示す受信開始時刻データとして設定する受信開始時刻設定手段と、
    前記受信開始時刻設定手段により設定された受信開始時刻データを用いて前記受信チャンネルから番組情報を受信するように制御する制御手段を有することを特徴とする受信装置。
  2. 請求項1に記載の受信装置において、
    前記制御手段は、前記放送開始時刻データが示す時刻より前に受信待機動作に入るように制御することを特徴とする受信装置
  3. 請求項2に記載の受信装置において、
    前記制御手段は、前記放送開始時刻データより所定時間経過した後まで待機動作を継続するように制御することを特徴とする受信装置。
  4. 番組情報の受信チャンネルを設定するチャンネル設定手段と、
    複数の地域データのうち所望の地域データを設定する地域データ設定手段と、
    前記地域データ設定手段により設定された所望の地域データに対応する番組情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記番組情報を表示する表示手段と、
    前記受信チャンネルが衛星放送のチャンネルの場合は、前記地域データ設定手段により設定された地域データに対応する番組情報の放送が開始される時刻を示す放送開始時刻データを、前記番組情報の受信が開始される時刻を示す受信開始時刻データとして設定し、前記受信チャンネルが地上波放送の場合は、あらかじめ割り当てられた−つの番組情報の放送が開始される時刻を示す放送開始時刻データを前記番組情報の受信が開始される時刻を示す受信開始時刻データとして設定する受信開始時刻設定手段と、
    前記受信開始時刻設定手段により設定された受信開始時刻データを用いて前記受信チャンネルから前記番組情報を受信するように制御する制御手段を有することを特徴とする受信装置。
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