JP3807094B2 - 車載メータの照明装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両に搭載されたメータを照明する車載メータの照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車載されたメータの文字板の文字や目盛りに対応する部分に光透過部を設け、裏面より発光体を用いて照明する車載メータが知られている。
近年においては、メータの文字や目盛りの照明に高輝度照明を用い、黒色の文字板とスモーク処理されたメータカバーとの対比により、文字および目盛りのみが見える視認性のよいメータの開発が進められている。
【0003】
これらの車載メータの照明装置の発光体としては、照明輝度を確保するために、冷陰極管が用いられることが多い。しかし、冷陰極管の発光は、陰極自身からの電子放出でなく、放電によって生じる光や、イオンによる二次電子を利用しているため、低温時には十分な輝度が得られないという欠点がある。
このため、イグニションスイッチがオンのときには、冷陰極管周囲の温度を計測し、所定温度以下である場合には、冷陰極管近傍に設けられたヒーターを作動させ、低温時にもメータの照明輝度を確保している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、周囲温度が低温の場合には、ヒーターを作動させてから、ヒーター自体の温度が上昇するまでに若干の時間が必要なため、イグニションスイッチをオンにした直後には、十分なメータの照明輝度が得られず、メータが見えにくいことがあるという問題があった。
またエンスト時にイグニションスイッチをエンジンを再始動させるために一旦オフにした場合には、ヒーターが停止してしまい、次にイグニションスイッチをオンにしても、一旦冷えてしまったヒーターや冷陰極管は直ぐには暖まらないので、エンスト時またはエンストからエンジンを始動させた直後には、十分な照明輝度が得られないことがあるという問題もあった。
【0005】
周囲温度を常時監視し、低温の場合には、イグニションスイッチの状態に係らずヒーターを動作させる方法も考えられているが、寒冷地などではヒーターが作動し続け、エンジンが回転していない状態で、バッテリの充電電力を使い続けることになり、バッテリがあがってしまう恐れがある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、バッテリの充電電力を過度に消費することなく、周囲温度が低温の場合でも、照明輝度が不充分なためにメータが見えにくくなることを防止し、車載メータの視認性を向上させた車載メータの照明装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明では、車載メータを照明する例えば冷陰極管等の発光体と該発光体を加温するヒーターを備える車載メータの照明装置において発光体周囲の温度を検知する温度検知部と、車両の状況を検知する車両状況検知部と、温度検知部で検知した発光体周囲の温度が所定温度以下の場合には、車両状況検知部での検知結果に応じて、前記ヒーターを制御するヒーター制御部とを有し、とくに車両状況検知部はイグニションスイッチの状態を検知するイグニションスイッチ検知部と、エンスト状態を検知するエンスト状態検知手段を備えて、ヒーター制御部は、ヒーターが動作中において、エンスト状態検知手段でエンスト状態であることを検知した場合には、その後にイグニションスイッチがオフに変化しても、所定時間の間はヒーターの動作を継続し、所定時間以上オフが継続したときにヒーターの動作を停止し、エンスト状態を検知していない場合は、イグニションスイッチがオフに変化すると同時にヒーターの動作を停止するものとする。
【0007】
上記車両状況検知部は例えば運転席ドアの開閉状態を検知する運転席ドア検知部を有し、上記ヒーター制御部は、運転席ドア検知部が運転席ドアが開かれたことを検知したときに、ヒーターを動作させるものである。
【0008】
また、上記車両状況検知部はリモコンエンジンスタータの動作状態を検知するリモコンエンジンスタータ検知部を有し、上記ヒーター制御部は、リモコンエンジンスタータ検知部がリモコンエンジンスタータによりエンジンを始動させたことを検知したときには、ヒーターを動作させるものでもよい。
【0009】
【作用】
本発明では、車載メータを照明する冷陰極管等からなる発光体の周囲温度が所定温度以下の場合には、車両状況検知部での検知結果に応じてヒーターを動作させることにより、車両状況に合わせて、適切なタイミングでヒーターの動作を制御することができる。
例えば運転者が運転席ドアを開けたときに冷陰極管のヒーターを動作させることにより、イグニションスイッチをオンにしたときには、すでにヒーターの温度は上昇し、冷陰極管も暖められ、十分な照明輝度が得られているため、メータが見えにくくなることはない。
さらに、ヒーターの動作中にエンスト状態になったときには、イグニションスイッチがオフに変化したことを検知しても所定時間の間は、ヒーターの動作を継続するので、エンスト状態のときやエンスト状態からエンジンが再始動した直後でも十分なメータの照明輝度が得られる。
また、エンスト状態後にイグニションスイッチのオフが所定時間以上であればエンジンは再始動しないとみなし、バッテリの充電電力を無駄に消費することを防止するために、ヒーターの動作を停止する。
【0010】
また、リモコン操作によりエンジンを始動させた場合には、エンジンの始動と同時にヒーターも動作させることにより、運転者が運転席に着席した時には、十分なメータの照明輝度が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例により説明する。
本実施例は車両の計器パネルに設置されているメータに本発明を適用したものである。
図1はメータの部品構成を示す図であり、図2は本発明の実施例の構成を示すブロック図である。
まず図1を用いて、メータの構成を説明する。
メータは、車両の運転席前面の計器パネル部に設けられ、スモーク処理されたメータカバー10の内側に、アッパーハウジング11およびロアハウジング12で保持されたメータ類および照明装置を備えている。
【0012】
走行速度を指示するスピードメータ13および燃料タンクに入っている燃料残量を指示する燃料計14は一体に構成されている。
また、エンジン回転数を指示するタコメータ15と冷却水温を指示する水温計16は一体に形成されている
走行距離を表示するデジタルメータであるオドトリップメータ17はスピードメータ13の下部に配置されている。
スピードメータ13、燃料計14、タコメータ15および水温計16はアナログメータであり、文字や目盛りなどの表示部分に対応した位置には光透過部が設けられている。
【0013】
スピードメータ13およびタコメータ15の裏側には、照明光源としてスピードメータ13およびタコメータ15の光透過部分と対応した馬蹄型の冷陰極管1aおよび1bが設けられている。冷陰極管1aの近傍には、この冷陰極管の周囲温度を計測する温度検知部としてのサーミスタ5が設けられている。
また、冷陰極管1aおよび1bを加熱するヒーター3aおよび3bが冷陰極管の表面のロアハウジング側に配置されている。このヒーター3aおよび3bは、波状に加工された金属製の薄い板で、通電されることにより、その温度が上昇し、冷陰極管1aおよび1bを暖める。このようなヒーターは特開平6−201410号公報に記載されている。
【0014】
次に図2を用いて、本実施例の構成を説明する。
メータ照明用の発光体である冷陰極管1aおよび1bは照明制御部2に接続されている。冷陰極管1aおよび1bを加温するヒーター3aおよび3bはヒーター制御部4に接続されている。
また、ヒーター制御部4には、サーミスタ5、運転席ドア検知部6、イグニションスイッチ検知部7およびタコメータ検知部8が接続されている。
イグニションスイッチ検知部7は、照明制御部2にも接続されている。
【0015】
運転席ドア検知部6は、運転者が車両に乗車するために、運転席のドアを開くと、ドアオープン信号を出力する。
イグニションスイッチ検知部7はイグニションスイッチがオンされるとイグニションオン信号を出力する。
タコメータ検知部8はタコメータの駆動信号を検知して出力する。
照明制御部2は、イグニションスイッチ検知部7からイグニションオン信号が出力されると、冷陰極管1aおよび1bを動作させる。
【0016】
次に、図3および図4に示すフローチャートを用いて、ヒーター制御部4の動作を説明する。
ステップ101では、ヒーター制御部4はサーミスタ5で検知された冷陰極管1aの周囲温度tが所定温度TA以下であるか否かを判定する。
所定温度TA以下であればステップ102へ進む。周囲温度tが所定温度TAより高ければ、所定時間間隔でステップ101を繰り返す。
【0017】
ステップ102では、運転席ドア検知部6からドアオープン信号が出力されているか否かを判定し、出力されていれば、ステップ103でヒーター3aおよび3bを動作させ、ステップ104へ進む。出力されていなければ、ステップ106へ進む。
ステップ104では、イグニションスイッチ検知部7からイグニションオン信号が出力されているか否かを判定する。
イグニションオン信号が出力されていれば、ステップ108へ進む。出力されていなければ、ステップ105へ進む。
【0018】
ステップ105ではイグニションスイッチがオフになってからSB秒が経過したか否かを判定する。
SB秒経過していればステップ113へ進みヒーター3aおよび3bの動作を停止する。SB秒経過していなければステップ104へ戻る。
ステップ106では、イグニションスイッチ検知部7からイグニションオン信号が出力されているか否かを判定する。
イグニションオン信号が出力されていれば、ステップ107でヒーター3aおよび3bを動作させ、ステップ108へ進む。出力されていなければ、ステップ101へ戻り、ステップ101、ステップ102とステップ106を所定時間間隔で繰り返す。
【0019】
ステップ108では、冷陰極管1aの周囲温度tが所定温度TA以上であるか否かを判定する。周囲温度tが所定温度TA以上であればステップ113へ進みヒーター3aおよび3bの動作を停止する。
周囲温度tが所定温度TAより小さければ、ステップ109へ進む。
ステップ109では、イグニションスイッチ検知部7からイグニションオン信号が出力されているか否かを判定する。
イグニションオン信号が出力されていれば、ステップ110へ進む。出力されていなければ、ステップ113へ進み、ヒーター3aおよび3bの動作を停止させる。
【0020】
ステップ110では、タコメータ検知部8で検知したタコメータ駆動信号が0であるか否かを判定する。
0であれば、ステップ111へ進む。0でなければステップ108へ戻り、ステップ108、109および110を所定時間間隔で繰り返す。
【0021】
ステップ111ではイグニションスイッチがオフであるか否かを判定する。オフであればステップ112へ進む。オフでなければ、ステップ110へ戻る。
ステップ112ではイグニションスイッチがオフになってからSA秒が経過したか否かを判定する。
SA秒経過していればステップ113へ進み、ヒーター制御部4はヒーター3aおよび3bの動作を停止する。SA秒経過していなければステップ111へ戻る。
なお図4に示すフローチャートのステップ109および110は発明のエンスト状態検知手段を構成している。
【0022】
すなわち、まずサーミスタ5で計測された冷陰極管1aの周囲温度tが所定温度TAより高い場合には、ヒーター3aおよび3bを動作させなくとも冷陰極管1aおよび1bは放電開始直後でも十分な輝度が得られるため、ヒーター3aおよび3bを動作させない。
温度変化に備えて、所定時間間隔で周囲温度tの監視は続ける。
【0023】
周囲温度tが所定温度TA以下であった場合には、運転席ドア検知部6の出力を監視し、運転席のドアが開かれた時には、ヒーター3aおよび3bを動作させる。
これにより、運転者が運転席に着席し、イグニションスイッチをオンにしたときには、すでにヒーターの温度は上昇し、冷陰極管も暖められているため、十分な照明輝度が得られる。
【0024】
運転者が車両清掃等の運転以外の目的で乗車した場合には、運転席ドアが開かれても、イグニションスイッチがオフのまま長時間経過することがあるが、この場合にはステップ104からステップ105へ進み、SB秒経過した時点でステップ113へ進み、ヒーターの動作を停止して、バッテリの充電電力の浪費を防ぐ。
また、イグニションスイッチ検知部7の出力を監視し、運転者が乗車する前に、リモコン操作によりエンジンを始動した場合にも、イグニションスイッチオンと同時にヒーターも動作させるため、運転者が運転席に着席したときには、十分なメータの照明輝度が得られる。
【0025】
ヒーター3aおよび3bを動作させた後は、冷陰極管1aおよび1bの周囲温度tの監視を続け、温度が十分に上昇したときにはヒーター3aおよび3bの動作を停止する。
また、イグニションスイッチがオフにされた場合にも、通常はヒーター3aおよび3bの動作を停止する。
【0026】
しかし、ヒーター3aおよび3bが動作しているときに、イグニションスイッチがオンであり同時にタコメータ駆動信号が0であることを検知した場合、すなわちエンスト状態になった場合には、ヒーター制御部4は、通常の場合とは異なる制御を行う。
まず、一旦エンスト状態になったとき、イグニションスイッチをオフにせずに、エンジンを再始動させ、エンスト状態から抜けた場合には、イグニションスイッチはオンのままなので、ステップ111からステップ110へ戻り、ステップ110とステップ111を繰り返し、エンジンを再始動させた時点で、ステップ110からステップ108へ戻る。
【0027】
一方、一旦エンスト状態になったとき、イグニションスイッチをオフにした場合には、ステップ111からステップ112へ進み、オフ状態がSA秒継続した場合には、運転者はエンジンを再始動する意志はないとみなし、バッテリの充電電力を無駄に消費することを防止するために、ステップ113でヒーター3aおよび3bの動作を停止する。
SA秒以内にイグニションスイッチがオンになれば、ステップ111からステップ110に戻り、エンジンを再始動させた時点で、ステップ110からステップ108へ戻る。
【0028】
すなわち、エンスト状態になったあと、一旦イグニションスイッチをオフにしても、直ぐにエンジンを再始動させた場合には、ヒーター3aおよび3bの動作を継続する。
このため、エンスト時やエンスト状態からエンジンを始動させた直後でも十分な照明輝度が得られ、メーターが見えにくくなることはない。
【0029】
本実施例はこのように構成されているので、適切なタイミングで、冷陰極管1aおよび1bを暖めるヒーター3aおよび3bを動作させたり、停止させることにより、バッテリの充電電力を過度に消費することなく、周囲温度が低温の場合でも、照明輝度が不充分なためにメータが見えにくくなることを防止し、車載メータの視認性を向上させることができる。
なお、本実施例においては、リモコン操作によりエンジンが始動された場合には、イグニションスイッチ検知部7からイグニションオン信号が出力され、ヒーター制御部4は、ヒーター3aおよび3bを動作させたが、これに限られるものでなく、リモコン操作によりエンジンが始動されたことを検知できればよい。例えば、リモコンエンジンスタータ検知部を別に設け、リモコン操作によりエンジンが始動したときに、ヒーター3aおよび3bを動作させることにより、バッテリの充電電力の消費を低減させることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明では、車載メータを照明する冷陰極管等からなる発光体の周囲温度が所定温度以下の場合には、車両状況検知部での検知結果に応じてヒーターを動作させることにより、車両状況に合わせて、適切なタイミングでヒーターの動作を制御することができるので、バッテリの充電電力を過度に消費することなく、周囲温度が低温の場合でも、照明輝度が不充分なためにメータが見えにくくなることを防止し、車載メータの視認性を向上させることができる。
そして、ヒーターの動作中にエンスト状態になったときには、イグニションスイッチがオフに変化したことを検知しても所定時間の間は、ヒーターの動作を継続するので、エンスト状態のときやエンスト状態からエンジンが再始動した直後でも十分なメータの照明輝度が得られる。
【0031】
例えば運転者が運転席ドアを開けたときに冷陰極管のヒーターを動作させることにより、イグニションスイッチをオンにしたときには、すでにヒーターの温度は上昇し、冷陰極管も暖められ、十分な照明輝度が得られているため、メータが見えにくくなることはない。
【0032】
また、リモコン操作によりエンジンを始動させた場合には、エンジンの始動と同時にヒーターも動作させることにより、運転者が運転席に着席した時には、十分なメータの照明輝度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の装着状態を説明する図である。
【図2】実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】実施例における動作を説明するフローチャートである。
【図4】実施例における動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1a、1b 冷陰極管
2 照明制御部
3a、3b ヒーター
4 ヒーター制御部
5 サーミスタ
6 運転席ドア検知部
7 イグニションスイッチ検知部
8 タコメータ検知部
10 メータカバー
11 アッパーハウジング
12 ロアハウジング
13 スピードメータ
14 燃料計
15 タコメータ
16 水温計
17 オドトリップメータ

Claims (4)

  1. 車載メータを照明する発光体と該発光体を加温するヒーターを備える車載メータの照明装置において、
    前記発光体周囲の温度を検知する温度検知部と、
    車両の状況を検知する車両状況検知部と、
    前記温度検知部で検知した発光体周囲の温度が所定温度以下の場合には、前記車両状況検知部での検知結果に応じて、前記ヒーターを制御するヒーター制御部とを有し、
    前記車両状況検知部はイグニションスイッチの状態を検知するイグニションスイッチ検知部と、エンスト状態を検知するエンスト状態検知手段を備えて、
    前記ヒーター制御部は、前記ヒーターが動作中において、前記エンスト状態検知手段でエンスト状態であることを検知した場合には、その後にイグニションスイッチがオフに変化しても、所定時間の間はヒーターの動作を継続し、所定時間以上オフが継続したときに前記ヒーターの動作を停止し、エンスト状態を検知していない場合は、イグニションスイッチがオフに変化すると同時に前記ヒーターの動作を停止することを特徴とする車載メータの照明装置。
  2. 前記発光体は冷陰極管であることを特徴とする請求項1記載の車載メータの照明装置。
  3. 前記車両状況検知部は運転席ドアの開閉状態を検知する運転席ドア検知部を有し、
    前記ヒーター制御部は、前記運転席ドア検知部が運転席ドアが開かれたことを検知したときに、ヒーターを動作させることを特徴とする請求項1または2記載の車載メータの照明装置。
  4. 前記車両状況検知部はリモコンエンジンスタータの動作状態を検知するリモコンエンジンスタータ検知部を有し、
    前記ヒーター制御部は、前記リモコンエンジンスタータ検知部がリモコンエンジンスタータによりエンジンを始動させたことを検知したときには、ヒーターを動作させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の車載メータの照明装置。
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