JP3799719B2 - 食器洗浄機 - Google Patents
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Description
【発明の属する利用分野】
本発明は、洗浄水を噴射するノズルを備えた食器洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の食器洗浄機について、図6および図7に基づいて説明する。食器の洗浄を行う場合には、被洗浄物である食器を洗浄槽31の食器かご32に収納し、洗剤を投入して運転を開始する。運転が開始されると、まずポンプ33が洗浄水を加圧する動作が安定するように、所定量の洗浄水を洗浄槽31に供給する給水工程が実行される。ポンプ33は遠心羽根車34と、これを駆動する電動機35を有している。続いて、ポンプ33によって加圧され且つヒータ36によって加熱された洗浄水が洗剤と共にノズル37の噴射口から噴射される本洗工程が行われる。洗浄水はノズル37の噴射口から鉛直方向または斜め上方向に噴射される。またノズル37はこの噴射反力によって略水平に回転する。このように回転するノズル37から噴射された洗浄水の衝突力・洗剤・熱等の作用によって、食器は洗浄されるものである。
【0003】
図7のように、ノズル37は略管状の入口部37aを有して、これを内装してその回転を支持する略管状のノズル軸受38が設けられている。洗浄工程でポンプ33が運転されると、ノズル37は洗浄水圧と重量のバランスがほぼとれて、入口部37aの端面はノズル軸受38の内部で回転するとともに、洗浄水の水漏れを抑制した摺動部39を形成する。そこで、摺動部39には、摩擦抵抗の小さい素材でスペーサ39aが装着されていて、ノズル37の回転を滑らかなものとしている。
【0004】
所定時間の本洗工程を経ると、次に食器等から洗い落とされた汚れを含む洗浄水を排水ポンプ(図示せず)によって機外に排出する排水工程に入る。引き続いて、新たに洗浄水を供給する給水工程と、洗剤や残菜(食器に付着した汚れを残菜ともいう)で汚れた食器をすすぐために洗浄水をノズル37から噴射するすすぎ工程と、前記排水工程とが連続して4回繰り返されて、洗浄工程を終了する。
【0005】
続いて、送風機(図示せず)により機外から空気を送り込み、同時にヒータ36を断続的に運転して温風を作り、この温風で食器に付着した水滴を蒸発させる乾燥工程が行われる。この乾燥工程で洗浄槽31内の多湿な空気は排気口40より機外に排出される。なお41は、ポンプ33・ヒータ36等の運転を制御する制御装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来の構成の食器洗浄機は、洗浄水を噴射するノズルについて、以下のような課題を有している。
【0007】
まず、洗浄工程において、本洗工程やすすぎ工程の各工程の終了時に、ノズル軸受の内部に洗浄水が残水として存在する。したがって、このような構成の食器洗い乾燥機においては、残水に含まれた汚れや異物がノズル軸受に残留しやすいために、新たな洗浄水にて行うすすぎ工程のすすぎ回数や洗浄水を多く必要とするものである。また、その部分の送風が困難で、なかなか乾燥しない点でも清潔感に欠けるものであった。
【0008】
本発明は、以上のような従来の食器洗浄機が有している課題を解決するものである。特に、シンプルな構成のノズルとノズル軸受でもって、ノズル軸受の内部の洗浄水や汚れを確実に排出して、所定の洗浄性能と清潔感が得られる食器洗浄機を提供することを目的としているものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の食器洗浄機は、被洗浄物を収納する洗浄槽と、洗浄水を取入れる略管状の入口部と洗浄水を噴射する噴射口とを有するノズルと、前記ノズルの入口部を内装してその回転を支持する略管状のノズル軸受と、洗浄水を加圧する洗浄ポンプと、洗浄水を機外に排出する排水ポンプを備え、前記ノズルの入口部を前記ノズル軸受の内部の摺動部を経て前記洗浄ポンプの吐出口と連通させるとともに、前記ノズル軸受は、前記ノズルの入口部との間の空隙に存在する洗浄水を排出する水抜き穴を摺動部に近接して配設し、前記洗浄ポンプにより空気を加圧して前記ノズルまたは水抜き穴から噴射するようにしたものである。
【0010】
この発明によれば、洗浄工程にて、ノズルの入口部とノズル軸受の空隙に存在した洗浄水や微細な汚れは、水抜き穴よりノズル軸受の外部に流出して、排水とともに機外に排出される。すなわち、すすぎ効果が高まり、より少ない洗浄水とすすぎ回数で所定の洗浄力が得られる食器洗浄機を提供できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、被洗浄物を収納する洗浄槽と、洗浄水を取入れる略管状の入口部と洗浄水を噴射する噴射口とを有して略水平に回転するノズルと、前記ノズルの入口部を内装してその回転を支持する摺動部を有する略管状のノズル軸受と、洗浄水を加圧する洗浄ポンプと、洗浄水を機外に排出する排水ポンプを備え、前記ノズルの入口部を前記ノズル軸受の内部の摺動部を経て前記洗浄ポンプの吐出口と連通させるとともに、前記ノズル軸受は、前記ノズルの入口部との間の空隙に存在する洗浄水を排出する水抜き穴を摺動部に近接して配設し、前記洗浄ポンプにより空気を加圧して前記ノズルまたは水抜き穴から噴射するようにしたものである。
【0012】
この発明では、洗浄工程にて、ノズルの入口部とノズル軸受の空隙に存在した洗浄水や微細な汚れは、水抜き穴よりノズル軸受の外部に流出して、排水とともに機外に排出される。すなわち、すすぎ効果が高まり、より少ない洗浄水とすすぎ回数で所定の洗浄性能が得られるものである。また、洗浄工程の各排水工程にて、ポンプより空気を加圧して送ることができるので、より速やかに空気とともに、汚れや残水をノズル軸受の外部に排出するのですすぎ効果が高まり、短時間で所定の洗浄性能を得ることができる。
【0013】
本発明の請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、ノズルの入口部を支持する摺動部として、ノズル軸受の内部を移動する弁体を設けるとともに、前記弁体は洗浄水の加圧時には水抜き穴を閉じる位置に、洗浄水の非加圧時には水抜き穴を開く位置に移動するようにしたものである。
【0014】
この発明では、請求項1記載の発明と同様に、排水工程では弁体が水抜き穴を開く位置に移動して、ノズルの入口部とノズル軸受の空隙に存在した洗浄水や微細な汚れは、この水抜き穴よりノズル軸受の外部に流出する。すなわち、すすぎ効果が高まり、より少ない洗浄水とすすぎ回数で所定の洗浄性能を得ることができる。
【0015】
本発明の請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の発明に加えて、洗浄水または空気を加熱するヒータを設け、このヒータが水抜き穴に対峙して配設された構成を有し、水ぬき穴近傍に残存する水滴を乾燥蒸発させ、食器洗浄機の清潔な状態を保持するものである。
【0016】
本発明の請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明に加えて、洗浄水または空気を加熱するヒータを設け、前記ヒータの上部を覆うカバーがノズルの下部に一体またはその回転軌跡の下方に別体にて配設したものであり、清潔で安全な食器洗浄機を提供するものである。
【0017】
【実施例】
以下、この発明の実施例について、図面を参照しつつ説明する。
【0018】
(実施例1)
図1および図2において、1は洗浄槽、2は食器、調理道具等の被洗浄物を収納する食器かご、3は洗浄水を加圧するポンプ、4はポンプ3の遠心羽根車、5はこの遠心羽根車4を駆動する電動機である。6は洗浄水を加熱するヒータ、7は洗浄水を噴射する噴射口を有するノズルであり、7aは洗浄水を取入れるための略管状の入口部である。8はノズル7の入口部7aを内装して、その回転を支持するノズル軸受であり、9はノズル軸受8の内部で入口部7aが回転する時の摺動部である。なお、この摺動部9には、摩擦抵抗の小さい素材にて、スペーサ9aが装着してある。10は洗浄槽1の空気を排出するための排気口、11はポンプ3やヒータ6等の運転を制御する制御装置である。
【0019】
本実施例で、略管状のノズル軸受8の側面には、摺動部9に近接して、複数個の水抜き穴12が設けてある点が従来のものとは異なる。
【0020】
次に本実施例の食器洗浄機としての動作を説明する。洗浄工程の運転方法は、基本的に従来のものと同様であるので説明を省略する。本実施例における特徴的な動作は、洗浄工程の各工程、本洗工程やすすぎ工程において行われる排水工程で、洗浄水が排水ポンプ(図示せず)により、機外に排出されてポンプ3の内部の洗浄水も同時に排出されると、入口部7aとノズル軸受8の空隙に存在した洗浄水がノズル軸受8の外部へと流出して、異物や汚れた洗浄水が排水ポンプにて機外に排出されるので、ノズル軸受8やノズル7の内部には、これらの汚れがほとんど滞留しないことにある。そのため、洗浄水を入れ換えて行うすすぎ工程の、各工程でのすすぎ効果が高まり、すすぎ回数や洗浄水量が少なくとも、従来と同等のすすぎ性能が得られる。したがって、すすぎ工程の時間短縮を主とする運転時間の短縮や使用水量の削減が図れるものである。
【0021】
なお、乾燥工程は送風機(図示せず)により、洗浄槽1内に機外より空気を送り込み、ヒータ6を断続的に運転して温風を作り、この温風で食器に付着した水滴を蒸発させるものであって、洗浄槽1内の多湿な空気は排気口10より機外に排出される。
【0022】
(実施例2)
本実施例は、基本構成が実施例1と同様であり、ノズルおよびヒータの構成が異なるものであるから、この点について、まず説明する。
【0023】
図3、図4および図5に示すように、ノズル20の略管状の入口部20aが、略管状のノズル軸受21に内装されて、入口部20aに対峙して弁体22が装着されている。さらに、ノズル軸受21の側面には複数個の水抜き穴23が設けてある。洗浄水が加圧されて供給されると、受圧板22aを水圧で押上げることにより、弁体22が上方に移動して、図4に示すようにノズル20の入口部20aとの摺動部22bを形成する。したがって、水抜き穴23は弁体22にて閉じられる。また、洗浄水圧がかからないときには、図5のように弁体22は自重で下方に移動して水抜き穴22を開いて、ポンプ3の吐出口は水抜き穴23を経て洗浄槽1の内部と連通した構成となる。
【0024】
また、ヒータ24は洗浄槽1の底部で、水抜き穴23に対峙して設けてあり、その上部を耐熱性ある材料に形成したカバー25にて覆っている。カバー25はヒータ24の側面では洗浄水や空気が自由に通過できるだけの開口部を有するものであり、ヒータ24にて洗浄槽内の洗浄水や空気を加熱することができるものである。
【0025】
さらに、本実施例での電動機26はその出力である回転数を制御できるものであり、ポンプ3は洗浄水の加圧はもちろん、空気についても従来の送風機と同等以上の送風能力を得るものである。したがって、実施例1のように、専用の送風機は設けていない。
【0026】
次に動作について説明する。基本的な動作は、前記実施例1と同様であるので、特徴的な動作を中心に述べる。特に、洗浄工程で洗浄水が加圧された時には、弁体22が移動して水抜き穴23を閉じるので、この水抜き穴23からの洗浄水の漏れは少ない。したがって、洗浄水の漏れ損失は小さくて、ノズル20から所定の噴射力と洗浄性能が得られる。次に、ポンプ3の加圧がない時には、弁体22が自重で下方に移動するので、ノズル軸受21と入口部20aの空隙に存在した汚れた洗浄水は水抜き穴23やポンプ3の吐出口へと流出する。これを機外に排水するので、すすぎ工程でのすすぎ効果は従来以上のものとなる。そのため、すすぎ回数や洗浄水量が少なくとも、従来と同等のすすぎ性能が得られる。したがって、運転時間の短縮や使用水量の削減が図れるものである。
【0027】
また、排水工程においても、排水ポンプ(図示せず)により洗浄水はポンプ3の内部からも排出されていて、その残水は僅かであって、吸気口10aはポンプ3とは空気で連通しているので、ポンプ3の電動機26の回転数を高めることで、洗浄水を加圧した遠心羽根車4にて空気を同様に加圧して送風することができる。このようにポンプ3を運転したときは、吸気口10aより空気を取入れて、洗浄水の吸込管3aを経て、遠心羽根車4で加圧して水抜き穴23から汚れや残水をより速やかに排出するので、より短時間で所定の洗浄性能を得ることはいうまでもない。
【0028】
さらに、乾燥工程では、吸気口10aより空気を取入れて、洗浄水の吸込管3aを経て、遠心羽根車4で加圧して水抜き穴23やノズル20から洗浄槽1内に送り込み、ヒータ6を断続的に運転して温風を作り、この温風で食器に付着した水滴を蒸発させるものであって、洗浄槽1内の多湿な空気は排気口10より機外に排出される。このとき、加圧された空気はノズル20と水抜き穴23から噴射されるので、空気の一部はヒータ24にて加熱されて、残りは直接被洗浄物に与えられて、付着した水滴の乾燥が行える。したがって、単一のポンプ3にて洗浄と乾燥が行える食器洗浄機とすることができるものである。
【0029】
なお、上記の実施例1では、ポンプ3と送風機(図示せず)が個別に設けて、洗浄と乾燥ができる食器洗浄機としているが、上述のように、ポンプ3の遠心羽根車4の回転数を制御することで、1個のポンプ3で洗浄と乾燥ができる食器洗浄機とすることができるものであることはいうまでもない。
【0030】
また、上記の実施例2では、弁体はポンプに加圧された洗浄水圧を駆動源として、ノズル軸受の内部を移動するものであるが、ソレノイドや電動機等の他の駆動源を使用しても同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0031】
なおまた、上記の実施例2はポンプ3は電動機の回転制御により、洗浄水と空気のいずれも加圧できるものとしているが、それぞれに専用のポンプと送風機で構成しても、ノズルの入口部への経路を切り換える手段があれば良いものである。
【0032】
【発明の効果】
この発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を有する。
【0033】
本発明の請求項1記載の発明によれば、被洗浄物を収納する洗浄槽と、洗浄水を取入れる略管状の入口部と洗浄水を噴射する噴射口とを有して略水平に回転するノズルと、前記ノズルの入口部を内装してその回転を支持する摺動部を有する略管状のノズル軸受と、洗浄水を加圧する洗浄ポンプと、洗浄水を機外に排出する排水ポンプを備え、前記ノズルの入口部を前記ノズル軸受の内部の摺動部を経て前記洗浄ポンプの吐出口と連通させるとともに、前記ノズル軸受は、前記ノズルの入口部との間の空隙に存在する洗浄水を排出する水抜き穴を摺動部に近接して配設し、前記洗浄ポンプにより空気を加圧して前記ノズルまたは水抜き穴から噴射するようにしたから、ノズルの入口部とノズル軸受で形成される空隙に存在した洗浄水や微細な汚れを水抜き穴よりノズル軸受の外部に排出することができ、すすぎ効果を高めることができる。
【0034】
本発明の請求項2記載の発明によれば、ノズルの入口部を支持する摺動部として、ノズル軸受の内部を移動する弁体を設けるとともに、前記弁体は洗浄水の加圧時には水抜き穴を閉じる位置に、洗浄水の非加圧時には水抜き穴を開く位置に移動するようにしたから、洗浄工程の後には、弁体が水抜き穴を開く位置に移動して、ノズルの入口部とノズル軸受の空隙に存在した洗浄水や微細な汚れは、この水抜き穴よりノズル軸受の外部に流出させることができる。
【0035】
また、本発明の請求項3記載の発明は、洗浄水または空気を加熱するヒータを設けて、このヒータを水抜き穴に対峙して配設したから、ポンプより送風した空気の一部を加熱することができて、必要な乾燥性能が得られる。
【0036】
またさらに、本発明の請求項4記載の発明は、洗浄水または空気を加熱するヒータを設け、前記ヒータの上部を覆うカバーがノズルの下部に一体またはその回転軌跡の下方に別体にて配設したから、空気の加熱が効率よく行えて所定の洗浄性能と乾燥性能が得られるとともに、被洗浄物や使用者が乾燥工程の途中に高温になったヒータに直接触れる恐れのない食器洗浄機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における食器洗浄機の要部構成図
【図2】 同食器洗浄機のノズルを示す要部構成図
【図3】 本発明の実施例2における食器洗浄機の要部構成図
【図4】 同食器洗浄機の洗浄工程におけるノズルを示す図
【図5】 同食器洗浄機の乾燥工程におけるノズルを示す図
【図6】 従来の食器洗浄機の要部構成図
【図7】 同従来例のノズルを示す図
【符号の説明】
1 洗浄槽
3 ポンプ
5 電動機
6 ヒータ
7 ノズル
7a 入口部
8 ノズル軸受
9 摺動部
12 水抜き穴
Claims (4)
- 被洗浄物を収納する洗浄槽と、洗浄水を取入れる略管状の入口部と洗浄水を噴射する噴射口とを有して略水平に回転するノズルと、前記ノズルの入口部を内装してその回転を支持する摺動部を有する略管状のノズル軸受と、洗浄水を加圧する洗浄ポンプと、洗浄水を機外に排出する排水ポンプを備え、前記ノズルの入口部を前記ノズル軸受の内部の摺動部を経て前記洗浄ポンプの吐出口と連通させるとともに、前記ノズル軸受は、前記ノズルの入口部との間の空隙に存在する洗浄水を排出する水抜き穴を摺動部に近接して配設し、前記洗浄ポンプにより空気を加圧して前記ノズルまたは水抜き穴から噴射するようにした食器洗浄機。
- ノズルの入口部を支持する摺動部として、ノズル軸受の内部を移動する弁体を設けるとともに、前記弁体は洗浄水の加圧時には水抜き穴を閉じる位置に、洗浄水の非加圧時には水抜き穴を開く位置に移動するようにした請求項1記載の食器洗浄機。
- 洗浄水または空気を加熱するヒータを設けて、このヒータが水抜き穴に対峙して配設されたことを特徴とする請求項1または2記載の食器洗浄機。
- 洗浄水または空気を加熱するヒータを設け、前記ヒータの上部を覆うカバーがノズルの下部に一体またはその回転軌跡の下方に別体にて配設した請求項1から3のいずれか1項に記載の食器洗浄機。
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