JP2001252234A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JP2001252234A
JP2001252234A JP2000071034A JP2000071034A JP2001252234A JP 2001252234 A JP2001252234 A JP 2001252234A JP 2000071034 A JP2000071034 A JP 2000071034A JP 2000071034 A JP2000071034 A JP 2000071034A JP 2001252234 A JP2001252234 A JP 2001252234A
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pump
cleaning
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Hiroshi Kitamura
洋 北村
Keijirou Yagi
恵次郎 矢木
Toshiyuki Moriya
俊行 守屋
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Hitachi Ltd
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】構成が簡単でコンパクトな食器乾燥機を提供す
ること。 【解決手段】洗浄槽と、洗浄槽の下部に設ける水溜槽
と、洗浄用ポンプを備える食器洗浄機において、前記水
溜槽の片側下部空間に前記洗浄用ポンプを配置し、洗浄
用ポンプの吸込側を水溜槽に連通し、洗浄用ポンプから
吐出される吐出水が流通する噴流供給流路を洗浄用ポン
プが配置されたところと同側で、かつ前記洗浄槽の側面
に位置させるとともに側面に沿って上下に延在するよう
に設け、洗浄槽の内部にシャワー状に洗浄水を噴射する
噴射手段を設け、この噴射手段と前記噴流供給流路を連
通したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食器洗浄機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の食器洗浄機は、例えば特開平10
−57295号公報に記載のように、洗浄槽内に上下2
段の食器カゴを配設し、上下の食器カゴの間に長尺方向
を軸として回転する長尺状洗浄ノズルを配設し、下段の
食器カゴの下方に平面回転式洗浄ノズルを左右2個の配
設した技術が開示されている。洗浄槽の下方には長尺状
洗浄ノズルと平面回転式洗浄ノズルに洗浄水を循環供給
する洗浄ポンプと、洗浄後の洗浄水を機外に排水する排
水ポンプが配設されている。また、洗浄槽の外部には、
その下方に平面回転式洗浄ノズルに洗浄水を送水するV
字型導水管と、その後方中央部に縦方向に伸びた長尺状
洗浄ノズルに洗浄水を送水する縦導水管が配設されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に示される従来の
食器洗浄機は、前記特開平10−57295号公報に記
載されているように流通路の構成が複雑であり、また縦
導水路が洗浄槽内に突出しているので製品全体を小型化
することが困難であった。
【0004】本発明は、上記の問題点に閑雅に鑑み、構
成が簡単で製品全体をコンパクトにできるものを提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、洗浄槽と、洗
浄槽の下部に設ける水溜槽と、洗浄用ポンプを備える食
器洗浄機において、前記水溜槽の片側下部空間に前記洗
浄用ポンプを配置し、洗浄用ポンプの吸込側を水溜槽に
連通し、洗浄用ポンプから吐出される吐出水が流通する
噴流供給流路を洗浄用ポンプが配置されたところと同側
で、かつ前記洗浄槽の側面に位置させるとともに側面に
沿って上下に延在するように設け、洗浄槽の内部にシャ
ワー状に洗浄水を噴射する噴射手段を設け、この噴射手
段と前記噴流供給流路を連通したことを特徴とするもの
である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図を引用
して述べる。
【0007】まず、食器洗浄機の外観から説明する。図
1、図2、図3、図19に示すように外枠体1は、外枠
板2、裏板3、ベース台4およびフロントパネル26等
から構成される。外枠体1の前側には、下部のドア6、
上部のドア7が開閉自在に備わる。
【0008】鋼板製の前記外枠板2は、両側の側板部8
と天板部9を有し、コ字状に形成されている。鋼板製の
前記裏板3は、下側に折り曲げ部20を有する。この折
り曲げ部20が嵌まるように前記外枠板2の側板部8の
下角部が切り欠かかれている。
【0009】鋼板製のベース台4は、底部21、側部2
2、裏部23を有する。底部21には、ゴムの足24が
備わる。裏部23の内側面に外枠板2の折り曲げ部20
の立下がり部が重ね合わされてネジ25で締め付け固定
されている。
【0010】合成樹脂製の前記フロントパネル26は、
ベース板4の前側開口部を塞ぐように備わる。フロント
パネル26はベース板4にネジ止め、かしめ等で取り付
け固定される。フロントパネル26の内側面には制御用
のコントローラ27が備わる。フロントパネル26の中
央に形成した横長の開口部28には操作基盤29が嵌め
込まれて備わる。この操作基盤29の表面に操作板30
が重ね合わせるように備わる。フロントパネル26の上
縁部には凹部40が設けられる。この凹部40には、後
で詳しく述べる残菜捕集用フィルタ200が引出自在に
備わる。
【0011】下部のドア6は、図22に示すように手前
に倒すように開かれる。ドア6の内面に内カバー41が
備わる。下部のドア6は表面に開口部42には取手43
が備わる。
【0012】上部のドア7は、図22に示すように上側
に跳ね上げるように開かれる。上部のドア7は、二枚の
ドア片44、45から構成される。ドア片44の上側縁
とドア片45の下側縁はヒンジ(図示せず)で連結さ
れ、開いたときには図22に示すように折たたまれるよ
うになる。ドア片44、45の内面にも内カバー46が
備わる。ドア片44には透明な部材で形成された窓47
が備わる。この窓47を通して食器洗浄機の内部を覗く
ことができる。ドア片44に取手が備わるが、図示を省
略した。ドア片45に排気口48が備わる。この排気口
48から後述するように洗浄/乾燥運転に共なう蒸気等
が排出される。
【0013】洗浄槽60は、外枠体1を構成する外枠板
2の内側に内置される。洗浄槽60の下側に配置される
水溜槽61は、ベース台4に内置される。
【0014】洗浄槽60は合成樹脂で形成され、両側の
側部62、天井部63、裏部64を有する。前側と下側
が開口になっている。側部62および天井部63の前側
縁には外向きの延在するフランジ部65が形成される。
右側の側部62には、後述する送風機が取り付けられる
凹部66が形成されている。裏部64の下側には後述す
る水位センサーが収まる凹部67が形成されている。凹
部66も凹部67も洗浄槽60の内側に窪むように形成
されている。
【0015】洗浄槽60のフランジ部65は、前記ドア
6、7の周縁部が当接する。フランジ部65に水密用パ
ッキング(図示せず)を設けるので、それを介してドア
6、7とフランジ部65は当接するようになる。
【0016】水溜槽61は、横長形状をなすとともに上
周縁部に外向きに延在するフランジ部68を有する。こ
のフランジ部68に前記洗浄槽60の下端が水密用パッ
キング(図示せず)を介して当接されるので、水漏れが
しない。フランジ部68は、前側が切り欠かれた切欠き
部69を有する。この切欠き部69は後で述べる引出自
在なる残菜捕集用フィルタが嵌まるところである。
【0017】水溜槽61は図3、図4、図11、図16
に示すように底部に洗浄ポンプの吸込口に連通した開口
部80を有する。この開口部80の備わるところが一番
低い位置にしている。開口部80の左隣は、底を***さ
せて浅底にしている。このため、水溜槽61の左側下部
には空間ができる。この空間に洗浄用ポンプ81が置か
れる。
【0018】また水溜槽61の右側も部分的に***して
浅底になっている。図3、図9、図4、図5、図6、図
7、図9、図11、図13、図14、図15に示すよう
に***してそれぞれ水溜槽61の下部に適当な空間が形
成されているのである。図9、図11に示すように
(イ)で表す空間には、加熱用ヒータ82の接続用外部
端子が置かれる。(ロ)で表す空間には給水電磁弁83
が置かれる。(ハ)で表す空間には排水用ポンプ84が
置かれる。加熱用ヒータ82は水溜槽61の底面から少
し浮かせて配置し、水溜槽に直に熱が伝わらないように
している。これにより、水溜槽61が熱変形することが
なく、熱変形による水漏れ等の心配がなく、安全であ
る。
【0019】分岐水槽85は水溜槽61の下方に配置さ
れる。水溜槽61の下面とベース台との間隔は少ないの
で、分岐水槽85は薄く巾の広い形状に形成されてい
る。分岐水槽85は内部が空洞となっており、水溜槽6
1からの水を受ける吸込口86、洗浄ポンプ120へ洗
浄水を供給する供給口87、排水ポンプ84と連通した
排水口88、水位検知部100と連通した連通口89は
各々内部で連通している。
【0020】水溜槽61の開80は、図16に示すよう
に分岐水槽85の吸込口86に嵌合するように置かれ、
水密用パッキング(図示せず)を介在して水漏れがしな
いようにしている。供給口87には前記洗浄用ポンプ8
1が接続される。排水口88には図11、図14に示す
ように排水用ポンプ84が接続される。連通口89には
図11、図15に示すように水位ダクト100が接続さ
れる。
【0021】水位ダクト100には、エアチューブ10
1を介して水位センサー102が接続される。水位セン
サー102は、図7に示すように水溜槽61よりも高い
ところの前記凹部67に置かれる。
【0022】前述したように加熱用ヒータ82の接続用
外部端子が空間(イ)に、給水電磁弁83が空間(ロ)
に、排水用ポンプ84が空間(ハ)に収まって側面およ
び裏側面に張り出る量が少なくなるので、外枠体1の横
幅および奥行きを小さく、コンパクトに抑えることがで
きる。
【0023】排水用ポンプ84は、モータ部103とポ
ンプ部104を有し、かつモータ部103の軸方向に直
列に並ぶようにポンプ部104が配置されているので、
軸方向に長い形態になっている。排水用ポンプ84の長
手方向が水溜槽61の長手方向に沿うように排水用ポン
プ84を空間(ハ)に配置するので、殊の外、排水用ポ
ンプ84の張り出る量を少なく抑えることができ、コン
パクト化により一層貢献する。
【0024】空間(ハ)は、図3に示すように、空間
(イ)および空間(ロ)よりも上側に高く***してい
る。これは、排水用ポンプ84の外径が給水電磁弁83
より大きい分だけ高く***させたことによるものであ
る。
【0025】排水用ポンプ84の吐出口には、サイフォ
ンブレーカ105を介して排水ホース106が接続され
る。サイフォンブレーカ105は、排水ホース106側
から分岐水槽85に排水が逆流するのを防止するもので
ある。分岐水槽85への逆流が防止されるので、異臭の
発生を抑えることができる。また、この内部に弁体等を
設けることにより、ゴキブリ等の機内への侵入防止を図
ることができる。分岐水槽85の排水口88は上向にな
っているが、下向きに変えることにより分岐水槽85内
に残留する排水をより少なくでき、異臭の発生を抑える
ことになる。
【0026】給水電磁弁83の供給口側には給水ホース
107が接続される。給水電磁弁83の吐出口側には、
図13に示すように給水ダクト108が接続される。こ
の給水ダクト108は、水溜槽61および洗浄槽60の
外側面に沿って上側に延在し、上端の出口が洗浄槽60
内に臨むように配置されている。
【0027】前記洗浄用ポンプ81は、図17に示すよ
うにモータ部120とポンプ部121を有する。ポンプ
部121内のポンプランナー122はモータ部120の
回転軸に支持されている。ポンプ部121には、吸込口
123と吐出口124が備わる。ポンプ部120の回転
軸には、ポンプ部121の反対側に冷却ファン125が
備わる。洗浄用ポンプ81はモータ部120の軸方向に
ポンプ部121およびファン125が直列に並ぶように
配置されるので軸方向に長い形態になる。
【0028】前述したように水溜槽61の左側下部空間
に備わる洗浄用ポンプ81は、図11に示すように洗浄
用ポンプ81の軸方向が水溜槽61の長手方向と直交す
るように配置される。洗浄用ポンプ81は、ファン12
5のところが水溜槽61の後側に張り出す程度なので、
洗浄用ポンプ81を水溜槽61の横に並べたり後に配置
するようにするものに比べ、外枠体1の横幅および奥行
きを小さく、コンパクトに抑えることができる。
【0029】また洗浄用ポンプ81の吸込口123は、
図16に示すように分岐水槽85の供給口87に接続さ
れる。吸込口123の外周に水密用パッキング126が
備わるので、吸込口123が供給口87に水漏れしない
ように接続される。吐出口124は、水溜槽61の一部
を貫いて分岐管127の下端接続口に接続される。吐出
口124の外周には水密用パッキング128が備わるの
で、吐出口124と下端接続口は水漏れしないように接
続される。
【0030】分岐管127は、図2、図3、図9、図1
6に示すように三つの吐出口を有する。三つの吐出口は
下部回転ノズル体用吐出口131、下部固定ノズル体用
吐出口129、上部ノズル用吐出口130である。下部
回転ノズル体用吐出口131を形成する管140は、横
に延びるとともに先端が上向きに曲がっている。管14
0の先端に下部回転ノズル体141が回転自在に取り付
け支持される。下部回転ノズル体141は、シャワー状
に噴流を噴射する噴射手段である。下部固定ノズル体用
吐出口129が形成される管142は水溜槽61の側面
に沿うように手前側に延びて先端が横に直角に曲がって
いる。管142の先端に接続される延長管143は、水
溜槽61の前側内壁面に沿うように配置される。延長管
143の途中と先端側には下部固定ノズル体144が接
続される。下部固定ノズル体144は、シャワー状に噴
流を噴射する噴射手段である。二つの下部固定ノズル体
144は、水溜槽61の手前側から後側に水溜槽61を
ほぼ直角に横切るように備えられる。下部固定ノズル体
144および下部回転ノズル体141は、図20に示す
ノズル小片145が備わる。このノズル小片145には
噴射口146が形成されている。下部回転ノズル体14
1にはノズル小片145が二個づつ、左右対象に備わ
る。このノズル小片145は二個に限らず、それ以上複
数個設けてもよい。辺しかも、左右のノズル小片145
は噴射口146が横に、かつ逆向きになるように配置さ
れるので、噴射口146から噴出する洗浄水の反動で下
部回転ノズル体141は回転するのである。
【0031】図3、図9に示されているように洗浄槽6
0の左側に下部回転ノズル体141が、右側に下部固定
ノズル体144が位置する。このため、洗浄槽60の左
側領域は下部回転ノズル体141で、右側領域は下部固
定ノズル体144で、洗浄が賄なわれるのである。
【0032】分岐管127の上部ノズル用吐出口130
には、図2、図3、図4、図8、図10、図16に示す
ように洗浄槽60の左側部外面に備わる流通手段147
の下部が連通するように接続される。流通手段147は
噴流供給流路を形成するもので、合成樹脂で形成されて
いる。内側流路148は流通手段147の内面に設けた
上下方向に延びる二枚の仕切り壁149で分割され形成
される。外側流路160は内側流路148の両側にほぼ
対称に設けられる。外側流路160は仕切り壁149の
外側になるように流通手段147に設けた上下方向に延
びる二つの外側壁161で形成される。内側流路148
は、洗浄槽60の天井部63に達する丈を有する。外側
流路160は洗浄槽60の中段に届く程度の丈を有す
る。内側流路148も外側流路160も上端は閉じられ
ている。内側流路148と外側流路160の下端は互い
に連通するように形成されている。流通手段147は洗
浄槽60の外側面に取り付けられる。仕切り壁149お
よび外側壁161を洗浄槽60の外側面に接着ないし溶
着によって取り付け固定する。洗浄槽60の左側部62
には二つの貫通穴162が設けられる。この貫通穴16
2は、位置的に前記内側流路148の上端側に対応する
ように設けられるので、内側流路148は貫通穴162
に連通するのである。
【0033】シャワー状の噴流を流出する噴射手段とし
ての上部回転ノズル体163は、図3、図18、図29
に示すように洗浄槽60の内部に回転自在に備わる。こ
の上部回転ノズル体163は、長い管状の回転体ノズル
体であって、洗浄槽60の横幅方向に長く延びるように
設けられ、かつ洗浄槽60の前後方向に並ぶように複数
備えられる。上部回転ノズル体163は、長い筒の周り
に複数のノズル小片145を備えて構成されている。上
部回転ノズル体163の一端は、図29に示すように前
記貫通穴162の外周側に備わるネジに袋ナット164
をネジ込むことで回動自在に支持される。上部回転ノズ
ル体163の他端は、洗浄槽60の右側部62の支軸1
65に回動自在に支持される。
【0034】上部回転ノズル体163は内部が中空で、
袋ナット164により押さえられる方に設けている開口
が前記貫通穴162と連通するようになる。反対側の端
部は***が設けられている。この***は回転ノズルが回
転するときに、この穴より水を噴射することにより右側
支持部との間に水膜を形成させ回転ノズルの摩擦を減少
させる。
【0035】上部回転ノズル体163に備わるノズル小
片145の噴射口146は、放射状線に対した傾くよう
に設けられている。この噴射口146から噴射する噴射
流の反動で上部回転ノズル体163は回転するのであ
る。二本の上部回転ノズル体163は同じ中段の高さの
ところをほぼ平行になるように配置される。二本以上備
えことも可能である。
【0036】図2、図3、図4、図5、図6、図10に
示すようにシャワー状の噴流を噴射する噴射手段として
散水部材166が洗浄槽60の天井部63の内側に備わ
る。散水部材166は合成樹脂で形成され、中央部16
7を一周する環状溝168が形成されている。この環状
溝168には前記ノズル小片145が多数備えられる。
また環状溝168の左側には給水溝169が形成されて
いる。この給水溝169は、洗浄槽60の左側部62に
形成した貫通孔(図示せず)を介して前記内側流路14
8の上端側に連通する。散水部材166は洗浄槽60に
ネジを用いて取外し自在に取り付けられる。散水部材1
66は外して、よく掃除できるので、衛生的であるとと
もに異臭発生をも抑えることができる。
【0037】このように、水溜槽61の片側下部空間に
備えた洗浄用ポンプ81の吐出口124に接続される分
岐管127を洗浄槽60の片側部に配置するとともに洗
浄槽60の内側下部に備わる下部回転ノズル体141お
よび下部固定ノズル体144に、分岐管127の下部回
転ノズル体用吐出口131と下部固定ノズル体用吐出口
129を介して連通し、さらに分岐管127の上部ノズ
ル用吐出口130に下端が連通するように接続される流
路手段147を洗浄槽60の片側部に沿わせるように竪
に配置し、洗浄槽60の内側中段に備える上部回転ノズ
ル体163とその上の天井に備える散水部材166に、
流路手段竪樋147に備わっている内側流路148およ
び外側流路160を連通する構成にしたので、流路構成
が簡単で全体的にコンパクトにまとまり、食器洗浄機を
小型化することができる。これに加え、後で詳しく述べ
るが、下部回転ノズル体141および下部固定ノズル体
144による下段の洗浄、上部回転ノズル体163によ
る中段の洗浄、散水部材166による上段の洗浄よりな
る三段式になるので、洗浄水が食器類にむらなく噴射さ
れることにより、洗浄時間の短縮が図られ、消費電力の
低減が図られとともに洗浄効率が向上する。
【0038】送風機180は、図2、図3、図7、図
8、図18に示すように洗浄槽60の右側部62の凹部
66に落とし込むように備わる。送風機180は洗浄槽
60の左側部であってもよい。そのときは凹部66を左
側部に設けるようにするとともに洗浄用ポンプ81、分
岐管127、流路手段147等の配置は左側にしなけれ
ばならない。
【0039】送風機180は、送風部181とモータ部
182を有する。送風部181はファンケーシングと遠
心ファンを有する。ファンケーシングの吸い込み側は外
枠体1の外側に連通している。ファンケーシングの吐出
側には送風ダクト183が接続されている。送風ダクト
183は洗浄槽60の側部62の内面に沿うように竪に
配置されている。送風ダクト183の下端吐出口は洗浄
槽60の内部中段付近に位置する。
【0040】送風機180および送風ダクト183を含
む風路関連構成と前記洗浄用ポンプ81、分岐管12
7、流路手段147を含む噴流供給流路関連構成を洗浄
槽60の左右に分け空気関連と水関連が別個したので、
片側に併設するものに比べ構成が複雑にならなく、送風
機180が水の流路側から隔離されるの送風機180に
水がかかることがなく、安全性が向上する。
【0041】送風機180は、洗浄槽の凹部66に落と
し込むように備わるが、凹部66の上部の側部62より
も外側に張り出す。しかし、側部62および天井部63
の前側縁には外向きに延在する前記つば部65の外端と
ほぼ面一に収まるので、食器洗浄機の横幅をコンパクト
にまとめることができる。前述した竪樋147もつば部
65の外端とほぼ面一に収まるので、同様である。
【0042】残菜ガイド板184は、図2、図3、図1
6、図18に示すように洗浄槽60の内部中段付近に取
外し自在に備わる。この残菜ガイド板184は洗浄槽6
0の右側半分を上下に仕切るもので、洗浄中に上から落
ちて来る残菜は受け止められ、加熱用ヒータ82に残菜
が付着することが阻止される。また加熱用ヒータ82に
に残菜が付着し、加熱用ヒータ82に残菜焦げ付くのを
防止でき、悪臭、雑菌等の発生を防止できるとともに加
熱用ヒータ82の保護になるのである。
【0043】前述した送風ダクト183の下端吐出口
は、残菜ガイド板184の上部に位置するようになって
いる。残菜ガイド板184には送風ダクト183の下端
が対向する位置に通気口185が設けられ、この通気口
185から加熱用ヒータ82に送風される。
【0044】残菜ガイド板184は、洗浄槽60の内側
面に備わる支持リブ186に支持される。また残菜ガイ
ド板184に設けた切欠き187は、前述した空間
(ハ)の***部が嵌まるところである。
【0045】残菜ガイド板184の奥側左端には桟18
8が設けられる。桟188の先端は、前述した水溜槽6
1の左側下部空間の縁にあたる段部189に位置するよ
うになる。残菜ガイド板184が取り付けられた状態に
あっては、水溜槽61の左側下部空間の上面と残滓ガイ
ド板184はほぼ同じ高さに並び、残菜ガイド板184
の左端と前記左側下部空間の右端との間に桟188の長
さ分の落穴開口ができるのである。この落穴開口をふさ
ぐように残菜捕集用フィルタ200が設置される。残菜
補集用フィルタ200は、洗浄槽の外部より取外し自在
に備わる。前述したフロントパネル26の凹部40およ
び水溜槽61の切欠き部69を通じて残菜補集用フィル
タ200は出し入れされる。
【0046】残菜補集フィルタ200は合成樹脂等で形
成され、枠部202、取手部201および網状部203
を有する。取手部201には指を掛ける凹が設けられて
いる。残菜補集フィルタ200の位置するところが一番
低くなるように残菜ガイド板184および前記左側下部
空間の上面は残菜補集フィルタ200に向けて傾斜して
いる。このため、残菜は洗浄水とともに残滓ガイド板1
84および前記左側下部空間の上面をながれて残菜補集
フィルタ200に補集されるのである。洗浄用ポンプ8
1および排水用ポンプ84に吸い込まれる洗浄水には、
残菜が含まれないのでポンプランナが異物によってロッ
クすることは生じないのである。
【0047】洗浄槽60の内側には、食器を収納する下
カゴ210と上カゴ211が備わる。下カゴ210も上
カゴ211も鋼線等を格子状に組んで形成している。鋼
線等の表面は合成樹脂等の被覆が十分に施されている。
二つの下カゴ210は、図3、図18、図23、図25
に示すように下部回転ノズル体141と下部固定ノズル
体144の上方に設置される。下カゴ210の手前の端
部は洗浄槽60の側部62にヒンジ212で回動自在に
支持されている。このため、下カゴ210はヒンジ21
2を支点として回転し、洗浄槽より出し入れできる。下
カゴ210の下部にはガイド棒213が設けられ、この
ガイド棒213を下から受けるガイドローラ214が洗
浄槽60側に備わる。下カゴ210の回転はガイド棒2
13とガイドローラ214によって下から支えられるの
で、安定した回転動作になるとともにカゴ自体が食器の
重さ等で変形してしまうことも防止できる。
【0048】ガイド棒213やガイドローラ214を備
えないときには、図22に示すように開いた下部のドア
6の上面に載せるように下カゴ210を引き出すように
してもよい。
【0049】下カゴ210の下部に引出自在なる受け皿
215が備わる。受け皿215は下カゴ210の下部に
備わるガイドパイプ216に摺動自在に支持されている
のである。図25の(a)が受け皿215を収納した状
態、図25の(a)が受け皿215を引き出した状態で
ある。この受け皿215は、図23に示すように左側の
下カゴ210に設けられているが、両方の下カゴ210
に設けることも可能である。
【0050】下カゴ210には、図5、図6、図12、
図18に示すように箸カゴ217やコップ竪が備わる。
図24は他の実施形態を示すもので、箸カゴ218を両
下カゴ210の間のスペースに備えたものである。
【0051】下部回転ノズル体141の上に来る左側の
下カゴ210と下部固定ノズル体144の上に来る右側
の下カゴ210は、段差ができるように備わる。下部固
定ノズル体144が、下部回転ノズル体141よりも低
いところに位置する分だけ、右側の下カゴ210は低い
位置に置かれるのである。このため、右側の下カゴ21
0には比較的大きな食器皿を収納でき、二つの下カゴ2
10を利用して種々のサイズの食器類を洗浄できるので
ある。
【0052】上カゴ211は、図3に示すように、上部
回転ノズル体163の上方に備えられる。この上カゴ2
11は、図22、図26に示すように洗浄槽60に引出
自在に備わる。上カゴ211の底部を摺動自在に支持す
る支持ガイド230が洗浄槽60の両側部62に設けら
れている。支持ガイド230は、手前側に下がって来る
傾斜部231と奥側に水平に延びる水平部232を有す
る。上カゴ211の上部はストッパ用ガイド234で摺
動自在に支持されている。このストッパ用ガイド234
も洗浄槽60の両側部62に設けられている。
【0053】上カゴ211を引き出すと、図26の
(b)に示すように、上カゴ211は支持ガイド230
の水平部232から傾斜部231に移って前向きに傾く
ので、食器の出し入れがしやすい。このとき、上カゴ2
11の上部をガイドしているストッパ用ガイド234
は、上カゴ211の上端を係止して上カゴ211の落下
が抑えられるので安全である。
【0054】上カゴ211を押し戻すと、図26の
(a)に示すように上カゴ211は支持ガイド230の
水平部232に移って平になるので、安定した状態のも
とで上カゴ211に収納している食器を洗浄できる。
【0055】下カゴ210は、下部回転ノズル体141
および下部固定ノズル体144と上部回転ノズル体16
3との間に挾まれるように置かれる。上カゴ211は散
水部材166と上部回転ノズル体163との間に挾まれ
るように置かれる。どちらのカゴに収納される食器も上
下から吹き付けるシャワー状の洗浄水で洗われるので洗
いむら等がなくなり、洗浄時間の短縮が図られる。
【0056】前述した下部のドア6は図27の(a)、
(b)に示すように開閉めされる。ドア6の開閉を支え
るヒンジ240には、つるまきバネ241が備わる。ヒ
ンジ240の軸に嵌装されたつるまきバネ241は、一
端がドア6側に、他端が外枠体1側に係止される。つる
まきバネ241の力がドア6を閉じる方向きに付与する
ように設けているので、ドア6を開いたときにドア6が
自重さで一挙に図27の(b)の状態に倒れないので安
全である。またつるまきバネ241の力にヒンジ240
の摩擦等も加わって、ドア6が適当な開き状態に保持さ
れるので使い勝手が良い。
【0057】上記の説明は、主として本発明の実施形態
を主として構成の面から説明したものである。
【0058】つぎに本発明の実施形態を動作の面から説
明する。
【0059】まず、上/下カゴ211、210に洗浄す
る食器類をセットする。操作板30を操作して運転を指
示することにより、運転が開始される。給水電磁弁83
が開いて給水が行われる。水溜槽61に溜る洗浄水の水
位を水位センサー193で検知し、水位が所定の水位に
達すると、給水電磁弁83が閉じられて給水が止められ
る。引き続き加熱用ヒータ82に通電して水溜槽61内
の水を加熱し、所定の温度になったら洗浄用ポンプ81
を運転して洗浄運転に入る。水溜槽61内の水は、分岐
水槽85を経由して洗浄用ポンプ81に吸い込まれ、洗
浄用ポンプ81で加圧されて分岐管127に送られた
る。分岐管127ではそれぞれ噴射手段に向けて三方向
に分流する。
【0060】一つの流れは、下部回転ノズル体用吐出口
131を経由して下部回転ノズル体141から噴出す
る。もう一つの流れは、下部固定ノズル体用吐出口12
9を経由して下部固定ノズル体144から噴出する。残
りの流れは流通手段147に流れ込む。流通手段147
に流れ込んだ水は、さらに内部流路148と外部流路1
60に分流し、外部流路160の流れは、上部回転ノズ
ル体163から噴流となって噴出され、内部流路148
の流れは散水部材166から噴出される。
【0061】下カゴ210にセットされている食器は、
下部回転ノズル体141および下部固定ノズル体144
から上向きに噴出するシャワー状の噴流と、上部回転ノ
ズル体163から下向きに噴出すシャワー状の噴流で上
下双方から洗浄されるので良く洗われる。
【0062】上カゴ211にセットされている食器は、
前記のように上部回転ノズル体163から上向きに噴出
するシャワー状の噴流と、散水部材166から下向きに
噴出するシャワー状の噴流で上下双方から洗浄されるの
で良く洗われる。
【0063】図30は、下部回転ノズル体141、下部
固定ノズル体144、上部回転ノズル体163および散
水部材166から噴出するシャワー状の噴流の概略図で
あり、このようなシャワー状の噴流により食器は十二分
に洗浄されるのである。
【0064】上部回転ノズル体163は、上下のカゴ2
11、210を一緒に洗浄できるように下カゴ210の
上面と上カゴ211の下面との間に配置している。一つ
のノズルで二つのカゴの洗浄を兼用しているので、構成
が簡単になるとともにコンパクト化になるのである。ま
た上部回転ノズル体163は回転するので、シャワー状
の噴流が食器に満遍なくかかるので洗むらが少なくな
る。しかも、上部回転ノズル体163は洗浄槽60の横
幅に行き渡る長さを有し、かつ前後に並ぶように備わる
ので、洗浄槽60の前後左右にわたりシャワー状の噴流
を噴射でき、この点でも洗いむらを少なくできる。さら
に、二つの上部回転ノズル体163は、回転方向を異に
することにより洗いむらがさらに少なくなる。殊に下か
ら見て内向きになる回転では下のカゴの食器は裏表から
シャワーを浴びるようになるので、より一層洗いむらが
少なくなる。
【0065】上記のような洗浄運転を所定時間おこなっ
た後、洗浄用ポンプ81を止め、排水用ポンプ84を運
転する。水溜槽61内の水は、分岐水槽85を経由して
排水用ポンプ84で機外に排水される。洗浄水の排水が
終了したら、排水用ポンプ84を停止させ、再び給水電
磁弁83を開いて給水する。所定の水位まで給水したら
給水電磁弁83を閉じ、加熱用ヒータ82による加熱を
せずに洗浄用ポンプ81を運転してすすぎの運転をす
る。洗浄運転と同様なシャワーによる噴射流で上下のカ
ゴの食器はむらなく良くすすがれる。
【0066】さらに温水によるすすぎをする。この温水
すすぎは、先のすすぎほぼ同様であるが、加熱用ヒータ
82で水溜槽61に溜った水を温めてから洗浄用ポンプ
81を運転するところが違うものである。
【0067】温水すすぎを終えたら、洗浄用ポンプ81
を止め、排水用ポンプ84を運転して排水する。排水を
終えたら、加熱用ヒータ82に通電するとともに送風機
180を運転して乾燥運転を行なう。外部から吸い込ま
れた空気は送風機180により送風ダクト183を通じ
て水溜槽61に送り込まれ、残菜ガイド板184の通気
口185から残菜ガイド板184の下方にあたる水溜槽
61に流入し、ここで加熱用ヒータ82により加熱され
る。加熱された空気は残滓捕集フィルタ200の網状部
203を通過して洗浄槽60内を上昇する。この上昇過
程で加熱空気は上下のカゴに収納されている食器の水分
を奪い、排気口48から排気される。所定時間経過して
乾燥運転が停止することで、洗浄から乾燥に至る全工程
が終了する。この後、残滓捕集フィルタ200を外枠体
1から引出して網状部203に付着している残滓を掃除
し、残滓捕集フィルタ200を再セットして次回の使用
に備える。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、構成が簡単でコンパク
トな食器乾燥機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るもので、食器洗浄機
の外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るもので、分解した食
器洗浄機の部品を並べて示した部品図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るもので、食器洗浄機
を正面から表した断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るもので、図3のA−
A断面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るもので、図3のB−
B断面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るもので、図3のC−
C断面図である。
【図7】本発明の一実施形態に係るもので、図3のD−
D断面図である。
【図8】本発明の一実施形態に係るもので、図3のE−
E断面図である。
【図9】本発明の一実施形態に係るもので、図3のF−
F断面図である。
【図10】本発明の一実施形態に係るもので、図3のG
−G断面図である。
【図11】本発明の一実施形態に係るもので、図3のH
−H断面図である。
【図12】本発明の一実施形態に係るもので、図3のI
−I断面図である。
【図13】本発明の一実施形態に係るもので、図11の
J−J断面図に相当する部分拡大図である。
【図14】本発明の一実施形態に係るもので、図11の
K−K断面図に相当する部分拡大図である。
【図15】本発明の一実施形態に係るもので、図11の
J−J断面図に相当する部分拡大図であって、給水電磁
弁および排水用ポンプを取り除いた状態を示している。
【図16】本発明の一実施形態に係るもので、洗浄ポン
プ、水溜槽、分配槽、分岐管および下部回転ノズル体等
を含む関連構成を示す拡大図である。
【図17】本発明の一実施形態に係るもので、洗浄ポン
プ単体の拡大図である。
【図18】本発明の一実施形態に係るもので、送風機お
よび通風ダクト等を含む関連構成を示す拡大図である。
【図19】本発明の一実施形態に係るもので、裏板およ
びベース板の関連構成を示す部分拡大図である。
【図20】本発明の一実施形態に係るもので、噴射部材
の拡大図である。
【図21】本発明の一実施形態に係るもので、食器洗浄
機の前面下側を拡大して示した斜視図である。
【図22】本発明の一実施形態に係るもので、ドアを開
いて食器洗浄機の内部を示した斜視図である。
【図23】本発明の一実施形態に係るもので、カゴの収
納状態を示す平面図である。
【図24】本発明の他の実施形態に係るもので、図23
に相当す平面図である。
【図25】本発明の一実施形態に係るもので、カゴを示
す斜視図である。
【図26】本発明の一実施形態に係るもので、カゴの出
し入れ動作を説明するための図である。
【図27】本発明の一実施形態に係るもので、ドアの開
閉動作を示す図である。
【図28】本発明の一実施形態に係るもので、ドア用の
つるまきバネを示す図である。
【図29】本発明の一実施形態に係るもので、上部回転
ノズル体を外した状態を示す図である。
【図30】本発明の一実施形態に係るもので、洗浄動作
を示す図である。
【符号の説明】
60…洗浄槽、61…水溜槽、147…噴流供給流路用
の竪樋、81…洗浄用ポンプ、163…噴射手段の上部
回転ノズル体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守屋 俊行 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 Fターム(参考) 3B082 BD01 BD02 BD04 BE00 BF02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽と、洗浄槽の下部に設ける水溜槽
    と、洗浄用ポンプを備える食器洗浄機において、 前記水溜槽の片側下部空間に前記洗浄用ポンプを配置
    し、洗浄用ポンプの吸込側を水溜槽に連通し、洗浄用ポ
    ンプから吐出される吐出水が流通する流路手段を洗浄用
    ポンプが配置されたところと同側で、かつ前記洗浄槽の
    側面に位置させるとともに側面に沿って上下に延在する
    ように設け、洗浄槽の内部にシャワー状に洗浄水を噴射
    する噴射手段を設け、この噴射手段と前記流路手段を連
    通したことを特徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したものにおいて、前記
    水溜槽に備える加熱用ヒータを前記洗浄用ポンプと反対
    側の位置になるように配置し、前記水溜槽に洗浄水を供
    給する電磁給水弁および水溜槽内の水を排水する排水用
    ポンプを前記洗浄用ポンプの反対側で、かつ前記水溜槽
    の下部後側空間に配置したことを特徴とする食器洗浄
    機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載したものにおい
    て、前記水溜槽に送風する送風機を前記洗浄槽の側面
    で、かつ前記洗浄用ポンプと反対側になるところに配置
    したことを特徴とする食器洗浄機。
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