JP3788345B2 - 出力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、出力装置に係わり、より詳しくは、入力された出力ジョブに従って情報を出力する出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、オフィスなどでは、複合機と呼ばれるプリンタ機能、コピー機能、ファクシミリ(以下、FAX)機能など複数の画像出力機能を併せ持つ出力装置が普及しており、特に近年は、原稿から読み取った画像データを電子メールで送信する機能を備えたものも開発されている。このような出力装置は、複数の人で共用されることが多く、各自が入力したジョブの処理状況を確認可能なことが要求される。
【0003】
このため、従来より、この種の出力装置には、ジョブの管理情報として、入力されたジョブ毎に該ジョブに係わる各種情報を記憶しておき、ユーザが必要に応じて管理情報の提供を受けてジョブの処理状況を確認可能としたものがある。例えば、特許第2568788号には、ジョブ終了後の一定時間は表示手段に最新の管理情報を表示させて、ユーザがこの最新の管理情報により何の操作を要することなく処理状況を確認可能とすると共に、最新の通信管理情報以外については操作手段からの通信管理の呼出し指示にしたがって管理情報を表示させ、紙を無駄にすることなく、いつでも繰り返し必要な管理情報を得ることができるファクシミリ装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、ユーザを区別することなく誰にでも同じ管理情報が提供されていたため、特定のユーザにしか必要とされない情報も全てのユーザに対して表示或いは印刷されて管理情報の表示スペースや印刷する用紙が無駄に消費される、特定のユーザ以外には隠匿されるべき情報が無用に開示される、装置の管理者に対して管理に必要な情報を十分に提供することができない、という問題があった。
【0005】
本発明は上記問題点を解消するためになされたもので、ジョブの管理情報を確認者に応じて適切に制限して提供することができる出力装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、入力された出力ジョブに基づいて情報を出力する出力装置であって、前記出力ジョブ毎に該出力ジョブに係わる管理情報を記憶する記憶手段と、前記管理情報を出力するための管理情報出力手段と、前記管理情報の確認者を識別する識別情報、及び前記出力ジョブを指定する指定情報を入力するための情報入力手段と、前記情報入力手段から入力された識別情報に基づいて前記確認者を識別すると共に、該識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者の場合には、前記記憶手段に記憶されている前記指定情報で指定された出力ジョブに対応する管理情報の全てを出力するように前記管理情報出力手段を制御する制御手段と、を有している。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、出力装置では、入力された出力ジョブ毎に、該出力ジョブに係わる管理情報を記憶手段に記憶される。制御手段では、情報入力手段から入力された管理情報の確認者を識別する識別情報に基づいて確認者を識別し、情報入力手段から入力された指定情報で指定された出力ジョブに対応する管理情報を管理情報出力手段に出力する際に、識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者の場合には、記憶手段に記憶されている指定情報で指定された出力ジョブに対応する管理情報の全てが出力される。これにより、出力ジョブの入力者に対しては管理に必要な情報を十分に提供することが可能となる。
【0008】
なお、上記の出力装置において、前記制御手段は、前記識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者以外の場合に、前記管理情報の情報項目及び情報量の少なくとも一方を制限して前記管理情報の一部を出力するように前記管理情報出力手段を制御してもよいし、前記識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者及び該出力装置の管理者以外の場合に前記管理情報の情報項目及び情報量の少なくとも一方を制限して前記管理情報の一部を出力するように前記管理情報出力手段を制御してもよい。
すなわち、ジョブの管理情報を確認者に応じて提供する情報項目及び情報量の少なくとも一方を制限することができる。これにより、例えば特定のユーザにしか必要とされない情報も全てのユーザに対して提供されたり、特定のユーザ以外には隠匿されるべき情報が無用に開示されたることを防止でき、また装置の管理者に対しては管理に必要な情報を十分に提供することが可能となる。
また、請求項4に記載の発明は、入力された出力ジョブに基づいて情報を出力する出力装置であって、前記出力ジョブ毎に該出力ジョブに係わる管理情報を記憶する記憶手段と、前記管理情報を出力するための管理情報出力手段と、前記管理情報の確認者を識別する識別情報、及び前記出力ジョブを指定する指定情報を入力するための情報入力手段と、前記情報入力手段から入力された識別情報に基づいて前記確認者を識別すると共に、該識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者及び該出力装置の管理者の少なくとも一方の場合には、前記記憶手段に記憶されている前記指定情報で指定された出力ジョブに対応する管理情報の全てを出力するように前記管理情報出力手段を制御し、該識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者及び該出力装置の管理者以外の場合には、前記管理情報の情報項目及び情報量の少なくとも一方を制限して前記管理情報の一部を出力するように前記管理情報出力手段を制御する制御手段と、を有している
【0009】
また、出力ジョブがBccの情報など特定のユーザ以外には隠匿されるべき情報が含まれる電子メールを送信するメール送信出力の場合に、該隠匿されるべき情報の秘密保持機能を高くすることができる。
【0010】
また、出力ジョブは、原稿から画像を読み取って画像データを取得して該画像データに基づく画像を印刷するコピー出力、又は外部から送信されてきた画像データを受信して該画像データに基づく画像を印刷するプリント出力、又は原稿から読み取った画像データ或いは外部から受信した画像データを外部の別の装置へファクシミリ送信するファクシミリ送信出力、又は原稿から読み取った画像データ或いは外部から受信した画像データを添付ファイルとして添付して電子メールを送信するメール送信出力、又は前記出力ジョブに基づく情報の出力結果を印刷するレポート出力であればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明に係る実施形態の1例を詳細に説明する。
【0012】
<構成>
図1は、本実施の形態に係わる画像出力装置12の外観を、図2は、画像出力装置12の電気系の構成(主に本発明に関係する部分の構成)を夫々示している。図1及び図2に示されるように、画像出力装置12は、原稿から画像を読み取って画像データを取得する画像読取部14、画像データに対して所定の処理を施す画像処理部16、画像データを所定の記録用紙に印刷する画像出力部18、CPU(中央処理装置)22、RAM24、HDD(ハードディスク)28、及びI/F(インタフェース)30を含んで構成される。これら各部はビデオバス88を介して接続されており、所定のデータを相互に送受信することができる。また、CPU22には、バス89を介して入力操作部20とROM26とが接続されている。
【0013】
一方、図3に示すように画像出力装置12は、I/F30を介して、パソコン50や、インターネット52に接続されたメールサーバ(以下「SMTPサーバ」と称す)54等の外部装置が接続されたLAN56と接続されている。なお、SMTPサーバ54については画像出力装置12に該SMTPサーバ54の機能を付加し、画像出力装置12と一体にしてもよい。画像出力装置12は、LAN56と接続された外部装置とデータの送受信、具体的には、画像出力装置12は、I/F30を介してパソコン50から送信されたプリントジョブ(プリント出力を指示するジョブ)を受信したり、インターネットに接続されたFAX装置(以下、「iFAX」と称す)58やパソコン60のユーザ宛の電子メールのデータをSMTPサーバ54へ送信することができる。なお、iFAX58は、受信した電子メールのヘッダ情報又は本文から後述する出力情報を解析して、添付された画像データを指定された出力情報に基づいて印刷するものである。また、画像出力装置12は、I/F30を介して電話回線と接続されており、ファクシミリ送受信が可能となっている。
【0014】
すなわち、画像出力装置12は、画像出力部18における印刷やI/F30を介した送信により、画像(情報)を該装置外に出力するものである。詳しくは、画像出力装置12は、画像(情報)の出力機能として、画像読取部14で取得した画像データを画像出力部18で印刷するコピー機能、I/F30を介してパソコン50からのプリントジョブを受信して該プリントジョブで示される画像データを画像出力部18で印刷するプリンタ機能、画像読取部14で取得した画像データをI/F30を介して電話回線を通じて送信するFAX機能、画像読取部14で取得した画像データをI/F30を介して電子メールによりSMTPサーバ54へ送信するメール送信機能を備えた複合機となっている。
【0015】
なお、プリント機能を使用して画像のプリント出力を指示するプリントジョブ以外の画像出力を指示するジョブ、すなわちコピー機能を使用して画像をコピー出力するように指示するコピージョブ、FAX機能を使用して画像をファクシミリ送信出力するように指示するFAXジョブ、メール送信機能を使用して画像をメール送信出力するように指示するメール送信ジョブについては、ユーザによる入力操作部20の操作によって入力されるようになっている。また、画像出力装置12では、FAXジョブが終了した場合には、自動的に該処理結果をユーザに報知するためのレポートを画像出力部18で印刷するレポート出力を指示するレポートジョブが自動的に生成されるようになっている。
【0016】
以下、画像出力装置12の各部を詳細に説明する。
【0017】
画像読取部14は、スキャン機能を達成することができる所謂スキャナであり、図示しない接続ラインを介してCPU22と接続されている。画像読取部14は、コピージョブ、FAXジョブ、及びメール送信ジョブの何れかが入力された場合にCPU22により動作され、図示しないコンタクトガラス等の原稿載置台に載置された原稿画像にLED(発光ダイオード)等の光源により所定の可視光を照射し、この光の反射光をCCD(電荷結合素子)等の画像読取素子により電気信号に変換することで、原稿画像を読み取り読取画像データを生成する。そして、読取画像データには、文字、画像からなるイメージデータと制御データ(コマンドデータ)が含まれ、これらの各データをCPU22を介してHDD28へ送信する。なお、画像読取部14は、ADF(自動原稿搬送装置)36を有している。従って、画像読取部14では、複数枚の用紙からなる原稿束を1枚づつ分離して原稿載置台上に搬送して順次所定の位置にセットすることができ、原稿束を自動的に1枚づつ読み取ることができる。
【0018】
画像処理部16は、プリントジョブ、コピージョブ、及びFAXジョブの何れかが入力された場合にCPU22により動作され、画像読取部14により生成された読取画像データに対する必須の画像処理、I/F30を介してパソコン50から送信されてきたプリントジョブの展開処理、及び、後述する入力操作部20からの指示入力に応じた所定の画像処理を行う。なお、ここでいう画像処理には、例えば、画像読取部14で得られたアナログの画像信号を2値或いは多値データに変換する量子化処理、原稿を照射する光源の照射ムラや、CCDの感度のばらつきを補正するシェーディング補正処理、光学系によるぼけを補正するMTF補正処理、画像の読取密度を変化させ、読み取った画像データを用いてデータ補間する変倍等の各種処理が含まれる。また、展開処理とは、プリントジョブには、通常、印字情報がPDL(Page Description Language:ページ記述言語)で記述されており、このPDLを解析して、印字情報を画像データに展開(ラスタライズ)する処理である。
【0019】
また、画像処理部16は、メール送信ジョブが入力された場合にもCPU22により動作されて、所定の画像処理を施した読取画像データ又はプリントジョブを展開して生成した画像データを添付ファイルとした電子メールのデータを生成することもできる。なお、iFAX58へ送信する電子メールについては、画像処理部16は、ヘッダ情報(例えばSubject)又は本文に後述する出力情報を記載した電子メールを生成する。
【0020】
HDD28は、画像処理部16で所定の画像処理が施された読取画像データ又はプリントジョブを展開して生成した画像データと共に、管理情報として、当該読取画像データを生成するに際して入力操作部20で入力された出力情報又はプリントジョブで記載されていた出力情報と出力処理ステータス情報とをジョブ単位で記憶する。また、レポートジョブが生成された際には、CPU22により、このHDD28の管理情報を参照して対応するジョブの処理結果を示すレポート作成用情報が生成されると共に、このレポートジョブに対する管理情報も記憶される。
【0021】
ここで、出力情報としては、ジョブの種類(コピー/プリント/FAX送信/メール送信/レポート)、コピー又はプリントジョブの場合は原稿の内容、FAXやメール送信ジョブの場合は宛先、レポートジョブの場合はレポートのタイトル(送信完了/未送信)を示す情報といった概要情報が含まれる。また出力情報には、詳細情報として、コピー又はプリントジョブの場合は画像を印刷する用紙の種類、用紙の大きさ、ページ数、印刷する部数、パンチ、ホチキス等の後処理の有無等を示す情報、FAX送信ジョブの場合はページ数、送信モード等を示す情報、メール送信ジョブの場合は写しの配布先(Cc、Bcc)等、レポートジョブの場合は終了したFAX送信ジョブの送信先のFAX番号などを示す情報が含まれる。
【0022】
出力処理ステータス情報としては、該ジョブの処理状況(処理未完了/処理完了)を示す情報、全ページ中の出力を終えたページ数を示す情報、処理完了の場合は実行結果(正常終了/送信完了/強制終了/中断)を示す情報といった概要情報と、各部による詳細な処理結果、例えばメール送信ジョブの場合はSMTPサーバやSMTPサーバとの通信結果を示す詳細情報が含まれる。この出力処理ステータス情報はCPU22により随時更新される。
【0023】
なお本実施の形態では、メール送信ジョブの場合には、管理情報として電子メールのヘッダ情報を利用するようになっている。すなわち、一般に、電子メールのヘッダ情報には、以下の各項目の情報が記載されているので、管理情報として利用可能である。
【0024】
To(宛先):送信先のメールアドレスが記載される
Cc(カーボンコピー):写しの配布先アドレスが記載される
Bcc(ブラインドカーボンコピー):写しの配布先アドレスが記載されるが、受信側ではこの項目は参照できない
Date(日時):SMTPサーバへの電子メールの送信終了日時が記載される
Subject(表題):メールの表題が記載される
Error-To(エラーメール返信先):エラーメールの返信先のアドレスが記載される
SMTPサーバとの通信記録:SMTPサーバのIPアドレス、通信結果のコード番号などが記載される。
【0025】
なお、上記項目のうち、To、Cc、Bcc、Subjectはジョブ入力受付処理でユーザによる入力内容が記載され、Error-Toについては、ジョブ入力受付処理にユーザによりメールアドレスが指定され、その内容が記載されるようにしてもよいし、装置に予め設定されているメールアドレスが記載されるようにしてもよい。また、DateとSMTPサーバとの通信記録は装置により自動的に記載され、SMTPサーバとの通信記録については、画像出力処理状況に応じて随時更新される。
【0026】
画像出力部18は、コピージョブ及びプリントジョブの何れかが入力された場合にCPU22により動作され、画像処理部16で画像処理が施された読取画像データ又は展開された画像データで示される画像を所定の記録用紙に印刷する。詳しくは、画像出力部18は、図示しないレーザダイオード、ポリゴンミラー、レンズ等の光学部品で構成されたプリントヘッドと、感光体、帯電器、現像器等の電子写真プロセス器と、複数の給紙トレイ37を含み記録紙の給紙を行う給紙ユニット36とを備え、図示しない接続ラインを介してCPU22と接続されている。
【0027】
画像出力部18は、CPU22から送信された指示に基づいて、プリントヘッドのレーザダイオードからレーザビームを発生させ、帯電器により一様に帯電された感光体上にこのレーザビームを照射して静電潜像を形成し、現像器によってこの静電潜像を現像した後、給紙ユニット36から供給された記録紙に画像処理部16において所定の画像処理が施された読取画像データに基く画像を転写記録する。なお、画像出力部18の印刷端には、複数の排紙トレイ39を備えたソータ38が設けられ、画像が記録された用紙を所定の指示に従って仕分けし、排出する。
【0028】
I/F30は、FAXジョブ及びメール送信ジョブの何れかが入力された場合にCPU22により動作される図示しない通信制御ユニットを備え、この通信制御ユニットにより外部の装置との通信制御を行いながら、例えば、所定の通信プロトコルに従って、画像処理部16で画像処理が施された読取画像データ又は展開された画像データを電話回線を通じて他のファクシミリ機能を有する装置へファクシミリ送信したり、画像処理部16で生成された電子メールのデータをLAN56を介してSMTPサーバ54へ送信したりする。
【0029】
入力操作部20は、入力手段として機能するものであり、液晶ディスプレイ(LCD)やCRTディスプレイ等のディスプレイから構成された表示部40及び入力操作を行うためのハードキー42を有している。
【0030】
表示部40は、CPU22により表示内容が制御され、例えば、画像出力装置12が備える諸機能(例えば、コピー、プリント、FAX、メール送信などの画像出力機能や、ジョブ確認機能等)のメニュー画面を表示したり、これらの機能を選択・設定する機能設定画面、各種の出力情報を入力するための出力情報入力画面等の各種入力設定画面、ジョブ確認用にジョブ一覧画面や各ジョブ毎の管理情報表示画面、及びユーザを識別するためのユーザ認証画面などを表示する。また、表示部40では、設定された内容を確認するためのメッセージや、処理実行中に処理の状態ついてのメッセージ、処理実行後に処理が完了したことを通知する旨のメッセージも表示する。
【0031】
また、表示部40には、接触型のタッチパネル(図示省略)が重ねて設けられ、表示部40に表示される操作キー等の表示領域に対応した入力領域を有している。ここで、タッチパネルは、上層及び下層の2層に積層されたアナログ抵抗膜から構成される。そして、タッチパネルには、図示しない電圧印加装置から電圧が印加され、タッチパネルの任意の箇所が押圧されると抵抗分割された電圧が押圧位置検出電圧として検出され、検出された位置データがCPU22に供給される。これにより、押圧位置を包含する操作キーにかかる種機能についての入力が認識される。
【0032】
ユーザは、表示部40に表示された各操作ボタンに対応するタッチパネル上の位置を押圧したり、ハードキー42を押圧操作することで所望の機能を選択し、印刷条件を設定することができると共に、表示部40に表示されたメッセージを確認することで処理状況を把握することができる。
【0033】
CPU22は、画像出力装置12の各部の駆動・制御を司るものであり、本発明の制御手段として機能する。
【0034】
RAM24は、ユーザによる入力内容等を処理毎に一時的に記憶する等、画像出力装置12において所定の処理を行う際のワークエリアとして機能する揮発性メモリである。ROM26は、本実施の形態にかかる画像出力装置12において画像形成を行うなど所定の処理を実行させるのに必要なプログラム、データ、パラメータ等を記憶した不揮発性メモリである。
【0035】
<作用>
以下、本実施の形態の作用として、具体的にインターネット52を介して画像データを送信する場合を例に画像出力装置12の動作を説明する。
【0036】
図4には、画像出力装置12のCPU22により実行される制御ルーチンが示されている。図4に示すように、画像出力装置12は、CPU22の制御により、ユーザ認証要求(ステップ100)又は機能選択要求(ステップ102)が入力されるまで待機状態となっている。
【0037】
具体的には、本実施の形態では一例として、ジョブ入力待機時は、画像出力装置12の表示部40に、図5に示すユーザ認証画面が待機画面として表示されている。このユーザ認証画面には、ユーザ認証要求を入力するためにID入力欄200及び暗証番号入力欄202が設けられ、機能選択要求を入力するためのメニュー表示ボタン206が設けられている。
【0038】
ユーザは、原稿から画像データを読み取ってインターネットを介して送信する場合は、まず、送信原稿を原稿載置台又はADF36にセットすると共に、入力操作部20を操作して、このユーザ認証画面のID入力欄200に各自に予め割り振られているユーザIDを入力し、また暗証番号入力欄202に予め設定した暗証番号を入力する。
【0039】
このユーザID及び暗証番号の入力を受けて、CPU22はユーザ認証要求が入力されたと判断し、ステップ100からステップ104に進み、予め登録されているユーザ情報から入力されたユーザID及び暗証番号と一致するユーザ情報を検索し、ユーザを識別する(ユーザ認証)。なお、図では省略したが、入力されたユーザID及び暗証番号と一致するユーザ情報が検索されなかった場合は、処理を中止したり、ユーザID及び暗証番号の再入力を促すエラーメッセージを表示するなどのエラー処理を行ってもよいし、ユーザ未承認のまま次のステップに進んでもよい。
【0040】
ユーザ認証が行われたら、次のステップ106で、表示部40に画像出力装置12が備える諸機能を選択可能項目としたメニュー画面(図示省略)を表示して、入力操作部20が操作されることによって該メニュー画面からの機能の選択を受付ける。ユーザが入力操作部20を操作してメニュー画面から画像出力機能、具体的にはメール送信を選択すると、この選択を受けて、ステップ108からステップ110へ進み、ユーザ認証が済んでいるか否かを判断し、ユーザ認証済みの場合はステップ114に進む。ユーザ認証が済んでいない場合は、ステップ112に進み、表示部40にユーザ認証画面を表示して上記と同様にしてユーザにID及び暗証番号の入力してもらってユーザ認証を行ってからステップ114に進む。
【0041】
ステップ114では、出力情報を入力するための出力情報入力画面、具体的には、送信先メールアドレスをTo、Cc、Bccを任意に選択して指定したり、電子メールの表題などを入力するための画面を表示部40に表示して、出力情報の入力を受け付ける。
【0042】
ユーザにより入力操作部20が操作されて送信先メールアドレスや表題などの出力情報が入力され、入力操作部20に設けられたスタートボタンが選択されると、出力情報の入力が完了したとして(ジョブ入力完了)、ステップ116からステップ118と進み、入力された出力情報に基づいて、選択された出力機能に応じた画像出力処理が開始されると共に、ステップ120で該ジョブの管理情報としてメールのヘッダ情報をユーザIDと共にHDD28に登録し、且つ画像出力処理状況に応じて登録した管理情報の出力処理ステータス情報を随時更新する。
【0043】
具体的にメール送信機能が選択されて入力されたメール送信ジョブの場合、CPU22は画像出力処理として、画像読取部14に画像の読取を指示して、画像読取部14にセットされている送信原稿の画像を読み取らせて画像データを取得すると共に、画像処理部16に電子メールのデータの生成を指示し、画像読取部14で取得された画像データを添付ファイルとした電子メールのデータを生成し、この電子メールのデータをI/F30からLAN56を介してSMTPサーバ54へ向けて送信する。
【0044】
これにより、画像データが添付ファイルとされた電子メールがSMTPサーバ54に送信され、SMTPサーバ54では、この電子メールを一般的な電子メールと同様に指定された送信先メールアドレスへ向けてインターネット52を介して送信する。そして送信された電子メールは受信側のPC60やiFAX58で受信され、PC60により添付ファイルの画像データがディスプレイ表示されたり、プリンタ(図示省略)へ送出して印刷されたりし、iFAX58により添付ファイルの画像データが印刷される。
【0045】
次に、画像出力装置12に入力されている各種ジョブ(コピー/プリント/FAX/メール送信/レポート)の管理情報を確認する場合、ユーザは、前述と同様に、入力操作部20を操作して、表示部40に待機画面として表示されているユーザ認証画面のID入力欄200に各自に予め割り振られているユーザIDを入力し、また暗証番号入力欄202に予め設定した暗証番号を入力する。この入力を受けて、CPU22はユーザ認証要求が入力されたと判断し、前述と同様にステップ100からステップ104に進んでユーザ認証を行った後、ステップ106に進んで表示部40にメニュー画面(図示省略)が表示して、メニュー画面から何れかの機能が選択されるまで待機するので、ユーザは入力操作部20を操作してメニュー画面からジョブ確認機能を選択する。
【0046】
或いは、ユーザは、ユーザ認証画面のメニュー表示ボタン206を選択することにより機能選択要求を入力してもよい。この場合、ステップ100からステップ102、106と進んで、同様に表示部40にメニュー画面(図示省略)が表示されるので、ユーザは入力操作部20を操作してメニュー画面からジョブ確認機能を選択する。
【0047】
このジョブ確認機能の選択を受けて、ステップ108からステップ130に進み、HDD28にジョブ毎に記憶されている管理情報を参照して、該画像出力装置12が受け付けたジョブの一覧データを生成し、図6に一例を示すようなジョブ一覧210を表示したジョブ一覧画面を表示部40に表示して、管理情報を確認するジョブの選択を受け付ける。なお、このジョブ一覧210は、各ジョブを識別できるだけの情報量(項目)があればよく、本実施の形態では、一例として、文書番号と、管理情報のうちの出力情報及び出力処理ステータス情報の概要情報(ジョブの種類、宛先又は内容、出力処理状態、及び終了ページ数)とで構成されている。
【0048】
その後、ユーザにより入力操作部20を操作して例えば文書番号を入力するなどして、表示されたジョブ一覧から管理情報を詳細に確認したいジョブが選択されるまで待機し、ジョブが選択されたら、ステップ132からステップ134に進む。ステップ134では、ユーザ承認が行われたか否かが(すなわちステップ104を経て、ステップ104でユーザID及び暗証番号と一致するユーザ情報が検索されたか否か)判断され、ユーザ認証済みの場合はステップ136に進み、該ユーザ承認で認証されたユーザが該画像出力装置12の管理者又は選択したジョブの入力者であるか否かを判断する。
【0049】
認証されたユーザが管理者又はジョブの入力者である場合は、ステップ136からステップ138に進み、選択されたジョブの管理情報の全項目を用いて表示用管理情報を作成し、ステップ142に進む。一方、ユーザ認証されていない(未承認)場合や、ユーザ認証により認証されたユーザが管理者でもジョブの入力者でもなかった場合は、ステップ134からステップ140に進んで、或いはステップ134からステップ136、140と進んで、選択されたジョブの管理情報のうち一部の項目を削除して表示用管理情報を作成し、ステップ142に進む。
【0050】
ステップ142では、表示部40に作成した表示用管理情報に基づいて管理情報表示画面を表示させて処理を終了する。なお、ステップ138では管理情報の全項目を用いるとしたが、ステップ140と削除結果が異なれば一部情報を削除してもよい。
【0051】
具体的には、例えば、認証されたユーザが管理者やジョブの入力者の場合は、図7のような管理情報表示画面が表示され、ユーザが未承認の場合や認証されたユーザが管理者でもジョブの入力者でもない場合は、図8のような管理情報表示画面が表示される。なお、図7、8は、図6の文書番号00022のジョブが選択された場合に表示される管理情報表示画面の一例である。
【0052】
図7に示されているように、管理者又はジョブの入力者に対しては、管理情報表示画面により、「文書番号」、「To」、「Cc」、「Bcc」、「実行結果」、「終了日時」、「(送信)ページ数」、「SMTPサーバのIPアドレス(SMTPサーバ)」、及び「SMTPサーバとの通信結果(送信Status)」の各項目について、項目名とその内容を示す情報項目220A〜Iが表示部40に表示されたの表示される。これに対して、図8に示されているように、管理者でもジョブの入力者でもないユーザに対しては、管理者やジョブの入力者に対して表示される情報項目から、「Bcc」、「SMTPサーバのIPアドレス」、及び「SMTPサーバとの通信結果」情報項目220D、220H、220Iが削除されて表示される。すなわち管理者やジョブの入力者以外のユーザには、該ユーザに不要な情報の項目や、管理者やジョブの入力者以外には隠匿する必要のある情報の項目が削除されて管理情報が提供されるようになっている。なお、管理者でもジョブ入力者でもないユーザの場合に削除する項目については、上記に限定されるものではない。
【0053】
このように、本実施の形態では、ユーザがジョブの管理情報を確認する場合に、識別情報としてのユーザID及び暗証番号の入力によってユーザ認証を行って該ユーザ(確認者)を識別し、確認者が管理者及び該ジョブの入力者の場合は管理情報の全項目を利用して表示用管理情報を作成し、確認者が管理者及び該ジョブの入力者以外の場合(ユーザが未承認の場合を含む)に管理情報の一部項目を削除して表示部40に表示する。すなわち、確認者が管理者又は該ジョブの入力者であるか否かに応じて、確認者に提供される管理情報の項目を制限されるので、ジョブの管理情報を確認者に応じて適切に制限して提供することができる。
【0054】
具体的には、「Bcc」、「SMTPサーバのIPアドレス」、「SMTPサーバとの通信結果」といった管理者及び該ジョブの入力者以外には不要な情報が表示されることを防止して、確認者が必要とする情報のみを表示することができ、表示スペースが無駄に広く使われることがない。また、「Bcc」のようにジョブの発行者や管理者以外には隠匿されるべき情報が他のユーザに無用に表示されてしまうことも防止できる。また、「SMTPサーバのIPアドレス」、「SMTPサーバとの通信結果」といった管理に必要な情報を管理者に対して提供することができる。
【0055】
なお、上記では、表示部40を管理情報出力手段として用い、表示部40に管理情報を出力する場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、画像出力部18を管理情報出力手段として用いることもでき、確認者が管理者又はジョブの入力者の場合は図9に示すような管理情報の全項目を用いた管理情報レポート、確認者が管理者及びジョブの入力者以外の場合は、図10に示すように、図9の管理情報レポートに含まれる項目から管理情報の一部項目(具体的には「Bcc」、「SMTPサーバのIPアドレス」、及び「SMTPサーバとの通信結果」)が削除された管理情報レポートを用紙に印刷して出力するようにしてもよい。また、画像出力装置12に管理情報出力手段としてスピーカを設け、管理情報を音声出力するようにしてもよい。
【0056】
また、上記では、具体的にメール送信ジョブの管理情報を確認者に応じて情報項目を制限して提供する場合を例に説明したが、プリントジョブ、コピージョブ、FAXジョブ、レポートジョブの管理情報についても、上記と同様に確認者が管理者又は該ジョブの入力者であるか否かなど、確認者に応じて提供する情報項目を制限してよい。また、画像を出力する画像出力装置に本発明を適用した例を示したが、何らかの情報を出力する装置であれば本発明は適用可能である。
【0057】
また、上記では、管理者及びジョブ入力者と、それ以外のユーザとについて提供される情報項目が異なるように制限した場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。管理者とジョブ入力者によっても提供される情報項目が異なるように制限してもよいし、ユーザをグループ分けして各々の属するグループ毎に制限されるようにしてもよい。
【0058】
また、上記では、管理者でもジョブ入力者でもないユーザの場合に項目を削除して管理情報を提供する、すなわち情報項目を制限する場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、情報量を制限するようにしてもよい。例えば「Bcc」については指定あり/指定なしと表示したり、「SMTPサーバとの通信結果」については最初の5文字など一部のみを表示するといったことが挙げられる。また情報項目の制限と情報量の制限を組合せてもよい。
【0059】
【発明の効果】
上記に示したように、本発明は、ジョブの管理情報を確認者に応じて適切に制限して提供することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係わる画像出力装置の外観図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係わる画像出力装置の電気系の構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係わる画像出力装置を用いたネットワーク構成図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係わる画像出力装置のCPUで実行される制御ルーチンを示すフローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態に係わる画像出力装置の表示部に表示されるユーザ認証画面の一例である。
【図6】 本発明の実施の形態に係わる画像出力装置の表示部に表示されるジョブ一覧画面の一例である。
【図7】 本発明の実施の形態に係わる画像出力装置の表示部に表示される管理情報表示画面の一例である(管理者又はジョブ入力者)。
【図8】 本発明の実施の形態に係わる画像出力装置の表示部に表示される管理情報表示画面の一例である(管理者及びジョブ入力者以外)。
【図9】 その他の実施の形態に係わる画像出力装置の画像出力部で印刷出力される管理情報レポートの一例である(管理者又はジョブ入力者)。
【図10】 その他の実施の形態に係わる画像出力装置の画像出力部で印刷出力される管理情報レポートの一例である(管理者及びジョブ入力者以外)。
【符号の説明】
12 画像出力装置
14 画像読取部
16 画像処理部
18 画像出力部
20 入力操作部
40 表示部
42 ハードキー
52 インターネット
54 SMTPサーバ
210 ジョブ一覧
220A〜220I 情報項目

Claims (6)

  1. 入力された出力ジョブに基づいて情報を出力する出力装置であって、
    前記出力ジョブ毎に該出力ジョブに係わる管理情報を記憶する記憶手段と、
    前記管理情報を出力するための管理情報出力手段と、
    前記管理情報の確認者を識別する識別情報、及び前記出力ジョブを指定する指定情報を入力するための情報入力手段と、
    前記情報入力手段から入力された識別情報に基づいて前記確認者を識別すると共に、該識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者の場合には、前記記憶手段に記憶されている前記指定情報で指定された出力ジョブに対応する管理情報の全てを出力するように前記管理情報出力手段を制御する制御手段と、
    を有する出力装置。
  2. 前記制御手段は、前記識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者以外の場合に、前記管理情報の情報項目及び情報量の少なくとも一方を制限して前記管理情報の一部を出力するように前記管理情報出力手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の出力装置。
  3. 前記制御手段は、前記識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者及び前記出力装置の管理者以外の場合には、前記管理情報の情報項目及び情報量の少なくとも一方を制限して前記管理情報の一部を出力するように前記管理情報出力手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の出力装置。
  4. 入力された出力ジョブに基づいて情報を出力する出力装置であって、
    前記出力ジョブ毎に該出力ジョブに係わる管理情報を記憶する記憶手段と、
    前記管理情報を出力するための管理情報出力手段と、
    前記管理情報の確認者を識別する識別情報、及び前記出力ジョブを指定する指定情報を入力するための情報入力手段と、
    前記情報入力手段から入力された識別情報に基づいて前記確認者を識別すると共に、該識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者及び該出力装置の管理者の少なくとも一方の場合には、前記記憶手段に記憶されている前記指定情報で指定された出力ジョブに対応する管理情報の全てを出力するように前記管理情報出力手段を制御し、該識別した確認者が前記指定情報で指定された出力ジョブの入力者及び該出力装置の管理者以外の場合には、前記管理情報の情報項目及び情報量の少なくとも一方を制限して前記管理情報の一部を出力するように前記管理情報出力手段を制御する制御手段と、
    を有する出力装置。
  5. 前記出力ジョブは、電子メールを送信するメール送信出力である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の出力装置
  6. 前記出力ジョブは、原稿から画像を読み取って画像データを取得して該画像データに基づく画像を印刷するコピー出力、又は外部から送信されてきた画像データを受信して該画像データに基づく画像を印刷するプリント出力、又は原稿から読み取った画像データ或いは外部から受信した画像データを外部の別の装置へファクシミリ送信するファクシミリ送信出力、又は原稿から読み取った画像データ或いは外部から受信した画像データを添付ファイルとして添付して電子メールを送信するメール送信出力、又は前記出力ジョブに基づく情報の出力結果を印刷するレポート出力である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の出力装置。
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