JP3784735B2 - ルーバーフィン - Google Patents

ルーバーフィン Download PDF

Info

Publication number
JP3784735B2
JP3784735B2 JP2002062109A JP2002062109A JP3784735B2 JP 3784735 B2 JP3784735 B2 JP 3784735B2 JP 2002062109 A JP2002062109 A JP 2002062109A JP 2002062109 A JP2002062109 A JP 2002062109A JP 3784735 B2 JP3784735 B2 JP 3784735B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
louver fin
strip
thin plate
louver
portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002062109A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003262484A (ja
Inventor
健治 栩木
啓和 八重沢
登裕 中込
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Calsonic Kansei Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP2002062109A priority Critical patent/JP3784735B2/ja
Priority to EP03005139A priority patent/EP1455157A3/en
Priority to US10/383,240 priority patent/US6968891B2/en
Publication of JP2003262484A publication Critical patent/JP2003262484A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3784735B2 publication Critical patent/JP3784735B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D13/00Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form
    • B21D13/04Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form by rolling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D31/00Other methods for working sheet metal, metal tubes, metal profiles
    • B21D31/04Expanding other than provided for in groups B21D1/00 - B21D28/00, e.g. for making expanded metal
    • B21D31/046Expanding other than provided for in groups B21D1/00 - B21D28/00, e.g. for making expanded metal making use of rotating cutters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/126Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
    • F28F1/128Fins with openings, e.g. louvered fins
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4935Heat exchanger or boiler making

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換器の放熱用のルーバーフィンに関し、とりわけ、帯状薄板によって屈曲部とルーバーが形成される平坦部とが交互に連続してコルゲート状に形成されるルーバーフィンに関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジン自動車に搭載されるラジエータおよび空調装置に用いられるヒータコア、コンデンサ、エバポレータ等の熱交換器は、それらに設けられたフィンを介して外気との間で効率良く熱交換するようになっている。
【0003】
図15は従来のフィン1を示し、図外のコルゲートカッターを用いて帯状薄板2を屈曲部1aと平坦部1bとが交互に連続されるコルゲート状(蛇腹形状)に形成し、各平坦部1bに帯状薄板2の長さ方向Yに沿って切り起こした複数のルーバー3を、帯状薄板2の幅方向Xに並設したルーバーフィンとして構成するようになっている。
【0004】
ところで、ルーバーフィン1はルーバー3を切り起こした場合、図16に示すように屈曲部1aには切り込み内側端部3aより切り込み外側端部3bの歪量が大きくなり、この歪量がルーバーフィン1の長さ方向に蓄積されることにより、図17に示すようにルーバーフィン1は屈曲部1aに頂部捻れが発生して、全体的に湾曲して丸まってしまう。
【0005】
このようにルーバーフィン1が丸まると熱交換器への組付けが不可能となってしまうため、従来では図15に示したように各平坦部1bに形成される複数のルーバー3が、帯状薄板2の幅方向Xでその切り起こし方向が対称となるようにグループA,B分けし、グループAのルーバー3を手前側に開口し、グループBのルーバー3を向こう側に開口することにより、切り起こしによる歪量を幅方向Xで均等化してルーバーフィン1の直状性を保つようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、1つの平坦部1bでルーバー3の切り起こし方向、つまり開口方向が異なると、ルーバーフィン1を通過する空気の流れは蛇行することになって抵抗が大きくなり、ひいては空気の通過量が低減して熱交換率が低下してしまう。
【0007】
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、ルーバーの切り起こし方向にかかわりなくフィン全体が湾曲するのを防止するようにしたルーバーフィンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、帯状薄板を屈曲部と平坦部とを交互に形成して連続するコルゲート状とし、各平坦部に帯状薄板の長さ方向に沿って切り起こした複数のルーバーを帯状薄板の幅方向に並設したルーバーフィンにおいて、
前記屈曲部を挟んで対向する平坦部に形成したルーバーの切り込み内側端面に連らなる内側端部と、切り込み外側端面に連らなる外側端部とを各頂点とする四角形を仮想し、この仮想四角形の前記内側端部同士を結んだ内側対角線方向と、前記外側端部同士を結んだ外側対角線方向とに生ずる歪みを等しくする歪調整部分を前記屈曲部に設けたことを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載のルーバーフィンにおいて、歪調整部分は、前記仮想四角形の前記内側対角線方向の角部近傍に形成される凸状のエンボスであることを特徴としている。
【0010】
請求項3の発明にあっては、請求項1に記載のルーバーフィンにおいて、歪調整部分は、前記仮想四角形の前記外側対角線方向の角部近傍に形成される開口部であることを特徴としている。
【0011】
請求項4の発明にあっては、請求項1に記載のルーバーフィンにおいて、歪調整部分は、前記仮想四角形の前記外側対角線方向の角部近傍に形成される凹状のエンボスであることを特徴としている。
【0012】
請求項5の発明にあっては、帯状薄板を屈曲部と平坦部とを交互に形成して連続するコルゲート状とし、各平坦部に帯状薄板の長さ方向に沿って切り起こした複数のルーバーを帯状薄板の幅方向に並設したルーバーフィンにおいて、前記屈曲部の幅を、帯状薄板の幅方向においてフィンの湾曲を矯正する方向に変化させたことを特徴としている。
【0013】
請求項6の発明にあっては、帯状薄板を屈曲部と平坦部とを交互に形成して連続するコルゲート状とし、各平坦部に帯状薄板の長さ方向に沿って切り起こした複数のルーバーを帯状薄板の幅方向に並設したルーバーフィンにおいて、屈曲部を挟んで対向する平坦部にそれぞれ形成された相互に対向するルーバーの切り起こし方向を、屈曲部を境として対称に設定したことを特徴としている。
【0015】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、屈曲部の先端面に設けた歪調整部分によって、ルーバーの切り起こしにより屈曲部に発生する歪量を帯状薄板の幅方向に等しくできるため、ルーバーフィンがその長さ方向に湾曲するのを防止して直状性を確保することができる。従って、組付け機に余分な工夫を施すことなく熱交換器に簡単かつ精度良い組付けを行って量産化が可能となる。
【0016】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、エンボスによって内側対角線上の内部応力と外側対角線上の内部応力とが等しくなるように材料変形を発生させることができるので、ルーバーフィンを切り起こした際の内側対角線方向と外側対角線方向の歪量を略等しくして、ルーバーフィンの湾曲を防止することができる。
【0017】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、開口部が応力吸収部となって外側対角線方向の歪を低減できるので、この外側対角線方向と前記内側対角線方向の歪量を略等しくして、ルーバーフィンの湾曲を防止することができる。
【0018】
請求項4に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、凹状のエンボスが応力吸収部となって外側対角線方向の歪を低減できるので、この外側対角線方向と前記内側対角線方向の歪量を略等しくして、ルーバーフィンの湾曲を防止することができる。
【0019】
請求項5に記載の発明によれば、屈曲部の幅を、帯状薄板の幅方向においてフィンの湾曲を矯正する方向、つまり、フィンの湾曲される曲率が大きくなる内側の屈曲部の幅を大きくする一方、曲率が小さくなる外側の屈曲部の幅を小さくすることにより、ルーバーフィンの湾曲を防止することができる。
【0020】
請求項6に記載の発明によれば、屈曲部を挟んで対向する平坦部に形成したルーバーの切り起こし方向が、屈曲部を境に対称となることにより、それぞれのルーバーの切り起こし外側に発生する歪を対向する平坦部間で相殺することができるため、ルーバーフィンが湾曲するのを防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0023】
(第1実施形態)
図1〜図8は本発明のルーバーフィンおよびルーバーフィンを形成するコルゲートカッターの第1実施形態を示し、図1はルーバーフィンの一部を示す斜視図、図2は図1中A−A線に沿った拡大断面図、図3はルーバーフィンの成形工程を示す概略図、図4はコルゲートカッターを示す斜視図、図5(a)はコルゲートカッターの歯部の1つを示す拡大正面図、同図(b)は(a)中B−B線に沿った断面図、同図(c)は(a)中C−C線に沿った断面図、図6はルーバーフィンの要部展開図、図7は図6中D部の拡大図、図8は図7中E−E線に沿った拡大断面図である。
【0024】
図1に示すように、この第1実施形態のルーバーフィン10は、アルミニウムを材質とする帯状薄板11を屈曲部12と平坦部13とを交互に形成して連続するコルゲート状(蛇腹形状)として構成し、各平坦部13,13…に帯状薄板11の長さ方向Yに沿って切り起こした複数のルーバー14,14…および15,15…を帯状薄板11の幅方向Xに並設して形成される。
【0025】
この場合、図2に示すように屈曲部12を挟んで対向する平坦部13,13の一方に形成されるルーバー14,14…の切り起こし方向と、他方に形成されるルーバー15,15…の切り起こし方向とを相互に逆方向にして形成してある。
【0026】
前記ルーバーフィン10は図3に示す製造工程を経て形成され、ロール20から繰り出される帯状薄板11を、これの両側に配置される1対のコルゲートカッター21,21a間に通して、折曲部12,12…の形成と平坦部13,13…へのルーバー14,14…および15,15…の形成とを同時に行うようになっている。
【0027】
その後、ピッチ調整ロール22,22aによってコルゲート形成した部分の送りに抵抗を与えて長さ方向に縮めつつ、隣接する折曲部12,12…間のピッチを整えた後、次の切断刃23まで送って所定長さに切断して、組み込もうとする熱交換器の寸法に合わせた一定長さのルーバーフィン10を製造するようになっている。
【0028】
ここで、前記コルゲートカッター21,21aは一方が雄型、他方が雌型として互いに噛み合う構造となっており、図4に一方のコルゲートカッター21aを例にとって示す。
【0029】
このコルゲートカッター21a(および21)は、複数の歯部30,30…が放射状に突設される星形を成し、放射状に突設した各歯部30,30…の頂部31および底部31aによって、図1に示したように帯状薄板11に所定間隔をもって屈曲部12を連続して形成するとともに、前記各歯部30,30…の側面32に形成した複数の切り起こし刃33,33…および33a,33a…によって各平坦部13,13…に前記ルーバー14,14…および15,15…を切り起こすようになっている。
【0030】
このとき、前記切り起こし刃33,33…および33a,33a…の形成方向は、頂部31(または底部31a)を境として両側に位置する側面32,32で、コルゲートカッター21aの厚さT方向に対して互いに逆方向に形成される。
【0031】
また、前記コルゲートカッター21aと、これと対を成すコルゲートカッター21とは略同様の形状に形成され、これら両コルゲートカッター21,21aのうち一方の頂部31が他方の底部31aに噛合し、かつ、一方の切り起こし刃33,33aが他方の切り起こし刃33,33aに咬み合ってルーバー14,15を切り起こし成形できるようになっている。
【0032】
尚、前記コルゲートカッター21a(および21)は、図5(b)に示すように所定形状、つまり歯部30を放射状に形成した薄板状の単板24を重ね合わせて形成され、図5(a)にも示すように各単板24の歯部30両側に1つのルーバー14,15を形成する切り起こし刃33,33aが形成される。
【0033】
このとき、単板24の片面(図中下面)に切り起こし刃33の尖端が配置されるとともに、他面(図中上面)に切り起こし刃33aの尖端が配置されることにより、図5(b)に示すように各単板24の歯部30は略平行四辺形の断面形状となっている。
【0034】
ところで、前記ルーバーフィン10は、屈曲部12を挟んで対向する平坦部13,13でルーバー14,14…および15,15…の切り起こし方向が相互に逆方向となるため、図1,図6に示すように前記屈曲部12を挟んで対向する平坦部13,13に形成したルーバー14,15の切り込み内側端面14a′,15a′に連らなる内側端部14a,15aと、切り込み外側端面14b′,15b′に連らなる外側端部14b,15bとを各頂点とする四角形Pを屈曲部12の先端面12aを含む外側表面上に仮想した場合、図7に示すようにこの仮想四角形Pの前記外側端部14b,15b同士を結んだ外側対角線D2方向には、前記内側端部14a,15a同士を結んだ内側対角線D1方向に比較して大きな歪量が発生することになり、この歪量がルーバーフィン10の湾曲原因になる。
【0035】
ここで、本実施形態では図7に示すように、前記仮想四角形Pの前記内側対角線D1方向の角部近傍に、歪調整部分としてのエンボス100を形成してある。このエンボス100は、図8に示すように屈曲部12の先端面12aに外方に突出するように膨出形成される。
【0036】
前記エンボス100は、図4および図5(a),(c)に示したコルゲートカッター21aの頂部31に形成した歪調整部分形成部としての凸部101と、底部31aに形成した歪調整部分形成部としての凹部102とによって成形される。また、前記コルゲートカッター21aと対を成す他方のコルゲートカッター21にも、図示は省略したが前記頂部31に対応する底部31aに歪調整部分形成部としての凹部102が形成されるとともに、前記底部31aに対応する頂部31に歪調整部分形成部としての凸部101が形成される。
【0037】
従って、コルゲート成形工程で両カッター21,21aの一方の凸部101と他方の凹部102との間に帯状薄板11が挟圧されることにより、屈曲部12の成形と同時に前記エンボス100が成形されるようになっている。
【0038】
以上の構成によりこの第1実施形態のルーバーフィン10にあっては、屈曲部12を挟んで対向する平坦部13,13にそれぞれ形成されるルーバー14,14…および15,15…は、図2に示すようにそれぞれの切り起こし方向が逆方向となっているので、前方から導入される空気流mは、対向する平坦部13,13の一方から外方に流出(m1)する一方、他方から内方に流入(m2)しつつ円滑に流れるため、空気の流通量が増大して熱交換率を高めることができる。
【0039】
ところで、前記ルーバーフィン10は対向する平坦部13,13のルーバー14,15が逆方向に切り起こされるため、屈曲部12の先端面12aには、仮想四角形Pの外側対角線D2方向の歪量が増大されるが、この第1実施形態では内側対角線D1方向にエンボス100を形成したので、このエンボス100によって内側対角線D1が外側対角線D2と等しくなるように材料変形を発生させることができる。
【0040】
従って、屈曲部12の先端面12aは、内側対角線D1方向と外側対角線D2方向の歪量が略等しくなって、ルーバーフィン10が全体的に湾曲されて丸まるのを防止することができる。
【0041】
つまり、この第1実施形態のルーバーフィン10では、図3に示す製造工程で最終的に形成されるルーバーフィン10の直状性を確保できるため、組付け機に余分な工夫を施すことなく、熱交換器に簡単かつ精度良い組付けを行って量産化が可能となる。
【0042】
(第1実施形態の第1変形例)
図9,図10は第1実施形態の変形例を示し、前記実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。尚、図9は図7に対応した仮想四角形の拡大図、図10は図9中F−F線に沿った拡大断面図である。
【0043】
この第1変形例では、図9(a),図10(a)に示すように、前記仮想四角形Pの前記外側対角線D2方向の角部近傍に歪調整部分としての開口部110を形成してある。
【0044】
従って、この変形例のルーバーフィン10では、開口部110が応力吸収部となって外側対角線D2方向の歪を低減できるので、この外側対角線D2方向と内側対角線D1方向の歪量を略等しくして、ルーバーフィン10の湾曲を防止することができる。
【0045】
(第1実施形態の第2変形例)
第2変形例では、図9(b),図10(b)に示すように、前記仮想四角形Pの前記外側対角線D2方向の角部近傍に歪調整部分としてのエンボス120を形成してある。
【0046】
従って、この変形例のルーバーフィン10では、エンボス120が応力吸収部となって外側対角線D2方向の歪を低減できるので、この外側対角線D2方向と内側対角線D1方向の歪量を略等しくして、ルーバーフィン10の湾曲を防止することができる。
【0047】
このように、エンボス100を凹状とすることにより、ルーバーフィン10を熱交換器に組み付ける際にエンボス100が障害となることなく、屈曲部12を熱交換器に密接させてロー付けすることができる。
【0048】
(第2実施形態)
図11は本発明の第2実施形態を示し、前記実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。尚、図11(a)は対向したルーバーと折曲部との関係を示す横断面図、同図(b)は(a)中G−G線に対応する箇所の断面図、同図(b)は(a)中H−H線に対応する箇所の断面図である。
【0049】
図11に示すように、この第2実施形態のルーバーフィン10aは、屈曲部12の幅Wを、帯状薄板11の幅方向Xにおいてフィン10aの湾曲を矯正する方向に変化させるようになっている。
【0050】
つまり、前記幅Wはルーバーフィン10aが頂部捻れにより湾曲される内方、つまり曲率が大きくなる側(図11(a)中上方)を同図(b)に示すように大きくし、湾曲される外方、つまり曲率が小さくなる側(図11(a)中下方)を同図(c)に示すように小さくするようになっている。
【0051】
尚、図11(a)では屈曲部12の幅W(図中斜線部分で示す)は、帯状薄板11の幅方向Xに段階的に変化させるようになっている。
【0052】
従って、この実施形態ではルーバーフィン10aの屈曲部12の幅Wを、フィン10aが湾曲される内方で大きくする一方、湾曲される外方で小さくしたので、結果的にルーバーフィン10aの湾曲を矯正して直状性を確保することができる。
【0053】
(第2実施形態の変形例)
図12は第2実施形態の変形例を示し、前記実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。尚、図12は図11(a)に対応する断面図である。
【0054】
この実施形態では、前記第2実施形態と同様に屈曲部12の幅Wをフィン10aが湾曲される内方で大きくし、湾曲される外方で小さくしてあり、特に図12に示すように、前記幅W(図中斜線部分で示す)を帯状薄板11の幅方向Xに連続的に変化させてある。
【0055】
従って、この実施形態のルーバーフィン10aでは、前記第2実施形態と同様にルーバーフィン10aの湾曲を矯正して直状性を確保できるのは勿論のこと、幅W変化が連続的であるため湾曲矯正が滑らかとなって、ルーバーフィン10aの直状性をより高精度に得ることができる。
【0056】
(第3実施形態)
図13,図14は本発明の第3実施形態を示し、前記各実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。尚、図13(a)はルーバーフィンの側面図、同図(b)はI−I線に沿った断面図、図14(a)はコルゲートカッターの歯部の1つを示す拡大正面図、同図(b)は(a)中J−J線に沿った断面図である。
【0057】
図13に示すように、この第3実施形態のルーバーフィン10bは、屈曲部12を挟んで対向する平坦部13,13にそれぞれ形成された相互に対向するルーバー14,14…および15,15…の切り起こし方向を、屈曲部12を境として対称に形成してある。
【0058】
この場合、図14に示すようにコルゲートカッター21a(および21)の切り起こし刃33,33aは、それぞれの尖端が各単板24の一側面のみに配置されるようになっており、同図(b)に示すように各単板24の歯部30は略台形の断面形状となっている。
【0059】
従って、この第3実施形態のルーバーフィン10bでは、屈曲部12を挟んで対向する平坦部13,13に形成したルーバー14,14…および15,15…は、その切り起こし方向が屈曲部12を境に対称となることにより、歪発生原因となる各ルーバー14,15の切り込み外側端面14b′,15b′も屈曲部12に対して対称となるため、屈曲部12に発生する歪を相殺してルーバーフィン10bの湾曲を防止することができる。
【0060】
ところで、前記第1,第2,第3実施形態では、各平坦部13でルーバー14,14…または15,15…の切り起こし方向が同方向となった一方向ルーバーフィン10,10a,10bに本発明を適用した場合を開示したが、これに限ることなく従来に示したように、各平坦部に切り起こし方向が異なるルーバーが混在するルーバーフィンにあっても本発明を適用して、頂部捻れを防止することができる。
【0061】
また、本発明を前記第1,第2,第3実施形態に例をとって説明したが、これら各実施形態に限ることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種実施形態を採ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるルーバーフィンの一部を示す斜視図。
【図2】図1中A−A線に沿った拡大断面図。
【図3】本発明の第1実施形態におけるルーバーフィンの成形工程を示す概略図。
【図4】本発明の第1実施形態におけるコルゲートカッターを示す斜視図。
【図5】(a)は本発明の第1実施形態におけるコルゲートカッターの歯部の1つを示す拡大正面図、(b)は(a)中B−B線に沿った断面図、(c)は(a)中C−C線に沿った断面図。
【図6】本発明の第1実施形態におけるルーバーフィンの要部展開図。
【図7】図6中D部の拡大図。
【図8】図7中E−E線に沿った拡大断面図。
【図9】(a)は本発明の第1実施形態の第1変形例を示す図7に対応した仮想四角形の拡大図、(b)は本発明の第1実施形態の第2変形例を示す図7に対応した仮想四角形の拡大図。
【図10】(a)は本発明の第1実施形態の第1変形例を示す図9中F−F線に沿った拡大断面図、(b)は本発明の第1実施形態の第2変形例を示す図9中F−F線に沿った拡大断面図。
【図11】(a)は本発明の第2実施形態における対向したルーバーと折曲部との関係を示す横断面図、(b)は(a)中G−G線に対応する箇所の断面図、(b)は(a)中H−H線に対応する箇所の断面図である。
【図12】本発明の第2実施形態の変形例を示す図11(a)に対応する断面図。
【図13】(a)は本発明の第3実施形態におけるルーバーフィンの側面図、(b)はI−I線に沿った断面図。
【図14】(a)は本発明の第3実施形態におけるコルゲートカッターの歯部の1つを示す拡大正面図、(b)は(a)中J−J線に沿った断面図。
【図15】従来のルーバーフィンの一部を示す斜視図。
【図16】従来のルーバーフィンの要部拡大斜視図。
【図17】従来のルーバーフィンの湾曲状態を示す斜視図。
【符号の説明】
10,10a,10b ルーバーフィン
11 帯状薄板
12 屈曲部
12a 先端面
13 平坦部
14,15 ルーバー
14a,15a 内側端部
14b,15b 外側端部
14a′,15a′ 切り込み内側端面
14b′,15b′ 切り込み外側端面
21,21a コルゲートカッター
30 歯部
31 頂部
31a 底部
33,33a 切り起こし刃
100 エンボス(歪調整部分)
101 凸部(歪調整部分形成部)
102 凹部(歪調整部分形成部)
110 開口部(歪調整部分)
120 エンボス(歪調整部分)

Claims (6)

  1. 帯状薄板(11)を屈曲部(12)と平坦部(13)とを交互に形成して連続するコルゲート状とし、各平坦部(13)に帯状薄板(11)の長さ方向(Y)に沿って切り起こした複数のルーバー(14,15)を帯状薄板(11)の幅方向(X)に並設したルーバーフィン(10)において、
    前記屈曲部(12)を挟んで対向する平坦部(13,13)に形成したルーバー(14,15)の切り込み内側端面(14a′,15a′)に連らなる内側端部(14a,15a)と、切り込み外側端面(14b′,15b′)に連らなる外側端部(14b,15b)とを各頂点とする四角形(P)を仮想し、この仮想四角形(P)の前記内側端部(14a,15a)同士を結んだ内側対角線(D1)方向と、前記外側端部(14b,15b)同士を結んだ外側対角線(D2)方向とに生ずる歪みを等しくする歪調整部分(100,110,120)を前記屈曲部(12)に設けたことを特徴とするルーバーフィン。
  2. 請求項1に記載のルーバーフィン(10)において、
    歪調整部分は、前記仮想四角形(P)の前記内側対角線(D1)方向の角部近傍に形成される凸状のエンボス(100)であることを特徴とするルーバーフィン。
  3. 請求項1に記載のルーバーフィン(10)において、
    歪調整部分は、前記仮想四角形(P)の前記外側対角線(D2)方向の角部近傍に形成される開口部(110)であることを特徴とするルーバーフィン。
  4. 請求項1に記載のルーバーフィン(10)において、
    歪調整部分は、前記仮想四角形(P)の前記外側対角線(D2)方向の角部近傍に形成される凹状のエンボス(120)であることを特徴とするルーバーフィン。
  5. 帯状薄板(11)を屈曲部(12)と平坦部(13)とを交互に形成して連続するコルゲート状とし、各平坦部(13)に帯状薄板(11)の長さ方向(Y)に沿って切り起こした複数のルーバー(14,15)を帯状薄板(11)の幅方向(X)に並設したルーバーフィン(10a)において、
    前記屈曲部(12)の幅を、帯状薄板(11)の幅方向(X)においてフィンの湾曲を矯正する方向に変化させたことを特徴とするルーバーフィン。
  6. 帯状薄板(11)を屈曲部(12)と平坦部(13)とを交互に形成して連続するコルゲート状とし、各平坦部(13)に帯状薄板(11)の長さ方向(Y)に沿って切り起こした複数のルーバー(14,15)を帯状薄板(11)の幅方向(X)に並設したルーバーフィン(10b)において、
    屈曲部(12)を挟んで対向する平坦部(13)にそれぞれ形成された相互に対向するルーバー(14,15)の切り起こし方向を、屈曲部(12)を境として対称に設定したことを特徴とするルーバーフィン
JP2002062109A 2002-03-07 2002-03-07 ルーバーフィン Expired - Fee Related JP3784735B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002062109A JP3784735B2 (ja) 2002-03-07 2002-03-07 ルーバーフィン
EP03005139A EP1455157A3 (en) 2002-03-07 2003-03-07 Louver fin and corrugation cutter for forming louver fin
US10/383,240 US6968891B2 (en) 2002-03-07 2003-03-07 Louver fin and corrugation cutter for forming louver fin

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002062109A JP3784735B2 (ja) 2002-03-07 2002-03-07 ルーバーフィン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003262484A JP2003262484A (ja) 2003-09-19
JP3784735B2 true JP3784735B2 (ja) 2006-06-14

Family

ID=29196051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002062109A Expired - Fee Related JP3784735B2 (ja) 2002-03-07 2002-03-07 ルーバーフィン

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6968891B2 (ja)
EP (1) EP1455157A3 (ja)
JP (1) JP3784735B2 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006033382A1 (ja) * 2004-09-22 2006-03-30 Calsonic Kansei Corporation ルーバーフィンおよびコルゲートカッター
US20070012430A1 (en) * 2005-07-18 2007-01-18 Duke Brian E Heat exchangers with corrugated heat exchange elements of improved strength
CA2512318A1 (en) * 2005-07-18 2007-01-18 Dana Canada Corporation Heat exchangers with corrugated heat exchange elements of improved strength
CA2625431A1 (en) 2005-10-10 2007-04-19 Mg Innovations Corp. Phase change material heat exchanger
JP2007163083A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Denso Corp コルゲートフィンおよびそれを用いた熱交換器
JP2007232246A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Denso Corp 熱交換器
DE102006035209A1 (de) * 2006-07-29 2008-01-31 Modine Manufacturing Co., Racine Wellrippe und Wärmetauscher
US7548428B2 (en) * 2007-07-27 2009-06-16 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Computer device heat dissipation system
US8167028B2 (en) * 2008-01-03 2012-05-01 Denso Corporation Heat exchanger fin with planar crests and troughs having slits
KR101103003B1 (ko) * 2009-08-20 2012-01-05 삼성공조 주식회사 열교환기 및 열교환기용 방열핀
AT508639B1 (de) * 2009-09-02 2014-04-15 Pust Harald Verfahren und system zum handhaben von aus einer metallfolie hergestelltem streckmaterial
DE202011003054U1 (de) 2011-02-22 2011-05-12 Behr Gmbh & Co. Kg Wärmetauscher
KR101158225B1 (ko) 2011-04-18 2012-06-19 군산대학교산학협력단 루우버 휜 및 이를 구비하는 열교환기
CN103537538B (zh) * 2013-11-06 2016-01-06 株洲南方航鑫机械装备有限责任公司 一种带窗口翅片的滚轧成型模具
CN103551452B (zh) * 2013-11-06 2015-12-30 株洲南方航鑫机械装备有限责任公司 一种平顶矩形波浪带翅片的滚轧成型模具
CN105180692B (zh) * 2015-10-12 2017-04-05 山东大学 一种用于非共沸多组分混合物冷凝的翅片及板式换热器
CN105157459B (zh) * 2015-10-12 2017-04-05 山东大学 一种用于非共沸多组分混合物冷凝设置突刺的直角板翅式换热器
CN105157465B (zh) * 2015-10-12 2017-06-16 山东大学 一种设置突刺的直角板式翅片
CN105180690B (zh) * 2015-10-12 2017-04-05 山东大学 一种用于非共沸多组分混合物冷凝设置突刺的梯形板翅式换热器
CN105258535B (zh) * 2015-10-12 2017-04-05 山东大学 一种用于非共沸多组分混合物冷凝的三角突刺形板翅式换热器
CN105157253B (zh) * 2015-10-29 2017-03-22 四川亚欧鼎新能源科技有限公司 一种太阳能相变蓄热***
CN105387739B (zh) * 2015-12-03 2017-04-12 山东大学 一种利用风电的甲烷制备工艺
CN105300143B (zh) * 2015-12-03 2017-10-31 山东大学 一种板翅式换热器及其利用太阳能的甲烷制备工艺
CN105423781B (zh) * 2015-12-03 2017-04-12 山东大学 一种甲烷的制备工艺
CN107957202B (zh) * 2016-10-17 2021-09-28 盾安环境技术有限公司 一种翅片及微通道换热器
JP7057527B2 (ja) * 2020-09-08 2022-04-20 ダイキン工業株式会社 熱交換器の製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5022751B1 (ja) * 1970-12-27 1975-08-01
JPS5770395A (en) * 1980-10-17 1982-04-30 Hitachi Ltd Heat exchanger
US4464920A (en) * 1982-10-27 1984-08-14 Artos Engineering Company Machine for roller forming metal louvers
JPH05106986A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Nippondenso Co Ltd 熱交換器
JPH0682187A (ja) * 1992-09-02 1994-03-22 Nippondenso Co Ltd コルゲートフィンとコルゲートフィンを用いた熱交換 器
JP2002263739A (ja) * 2001-03-12 2002-09-17 Denso Corp コルゲートフィンの製造方法
JP4098547B2 (ja) * 2002-03-29 2008-06-11 カルソニックカンセイ株式会社 熱交換器用フィンおよび熱交換器用フィン製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1455157A2 (en) 2004-09-08
EP1455157A3 (en) 2008-11-19
JP2003262484A (ja) 2003-09-19
US20040011516A1 (en) 2004-01-22
US6968891B2 (en) 2005-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3784735B2 (ja) ルーバーフィン
JP5156773B2 (ja) コルゲートフィンおよびそれを備える熱交換器
JP4300508B2 (ja) 熱交換器用プレートフィンおよび熱交換器コア
JP4041654B2 (ja) 熱交換器のルーバーフィンおよびその熱交換器並びにそのルーバーフィンの組付け方法
US20080179048A1 (en) Louver Fin and Corrugation Cutter
JP2001099593A (ja) 複式熱交換器
JP3814846B2 (ja) コルゲートフィン用成形ローラ及びコルゲートフィン成形方法
JPH10197180A (ja) コルゲート板
JP4037241B2 (ja) コルゲートフィン
JPH08313183A (ja) 熱交換器、および熱交換器用コルゲートフィンの製造方法
CN104995476A (zh) 热交换器及其制造方法
US6662615B2 (en) Method to reduce air center middle margin turnaround for folded tube applications
JP4098547B2 (ja) 熱交換器用フィンおよび熱交換器用フィン製造装置
JP2007278571A (ja) 伝熱部材およびそれを用いた熱交換器
JP4196857B2 (ja) 熱交換器および伝熱部材
JP5694282B2 (ja) コルゲートフィンおよびそれを備える熱交換器
JP2003083691A (ja) 熱交換器用コルゲートフィンおよびその製造方法
JP2001330387A (ja) 複式熱交換器
JPS6229136Y2 (ja)
JPS625582Y2 (ja)
JP4616458B2 (ja) 半導体素子用放熱器
JP2012198023A (ja) コルゲートフィンおよびそれを備える熱交換器
JP2002205122A (ja) 熱交換器用コルゲートフィン成形ロールおよびコルゲートフィン
JPH0137798Y2 (ja)
JP2005283019A (ja) ルーバーフィン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees