JP3772998B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ドアロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の車両用ドアロック装置としては、実公平6ー3116号公報に示されるものが知られている。
【0003】
これは、ドア側のラッチに対するボデー側のストライカの進入線よりドア上下方向における上方にラッチと係脱するポールを作動させるリフトレバーと連係するオープンレバーを、下方にリフトレバーとオープンレバーとの連係を係脱するロッキングレバーを夫々ベースに回動自在に支持して配置したもので、オープンレバーとロッキングレバーの回動中心線は、略平行するな形となっている。
【0004】
又、この従来装置においては、このドアの閉操作時におけるオープンレバーの操作状態に基づいてロッキングレバーの操作による施錠状態を解除したり維持したりするいわるゆるキーレスエントリー機構を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来装置であると、オープンレバーとロッキングレバーとがラッチに対するストライカの進入線を挟んでドア上下方向における上下に配置されているので、ロッキングレバーの操作による施錠状態及び解錠状態を作り出すためにオープンレバーとリフトレバーとの連係を係脱するオープンリフトレバーが必要であって、このオープンリフトレバーの存在により、このオープンレバーとリフトレバーとの連係関係を作り出すことで前述したキーレスエントリー機構を配置し得るが、オープンレバーがラッチに対するストライカの進入線よりドア上下方向における上方に配置されることで、ドアロック装置の上部の厚みが大きくなる。このため、ドアに設けられた昇降自在なウインドガラスと干渉する恐れがあり、この干渉を避けるためには、ウインドガラスの配置を変更する等しなければならず、結果、その分だけドアが大型化する恐れがあった。
【0006】
故に、本発明は、ドアロック装置のドア上下方向における上部の厚みを薄くし且つキーレス機構を持つ車両用ドアロック装置を簡単な構造で提供することを、その技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、ドアロック装置において、ドア側のラッチと係脱するポールを作動させるべく前記ラッチに対するボデー側のストライカの進入線よりドア上下方向における下方に配置されたリフトレバーと、前記下方に配置されるとともに前記リフトレバーと連係するオープンレバーと、前記下方に配置されるとともに前記リフトレバーと前記オープンレバーとの連係を係脱するロッキングレバーと、該ロッキングレバーに回動自在に支持されキャンセルレバーと、前記リフトレバーと前記オープンレバーと前記ロッキングレバーとが回動自在に支持されるベースとを有し、前記キャンセルレバーは前記オープンレバーに係合しつつ前記リフトレバーに係脱可能であり、前記ロッキングレバーは前記オープンレバーにスライド自在に支持されたスライドブッシュを介してオープンレバーに係合しつつ前記スライドブッシュを介して前記リフトレバーに係脱可能である点である。
【0008】
この技術的手段によれば、オープンレバー及びロッキングレバーをラッチに対するストライカの進入線よりドア上下方向における下方に配置したので、進入線より上方には、何らレバーが存在しない。よって、ドアロック装置の上部の厚みを小さくし得る。又、オープンレバーの回動によりキャンセルレバーがリフトレバーに対して係脱するので、オープンレバーの操作状態に基づいてロッキングレバーの操作による施錠状態を解除したり維持したりし得る。よって、キャンセルレバーを付加する簡単な構造でキーレスエントリー機構を持ち得る。
【0009】
より好ましくは、前記進入線よりドア上下方向における下方に配置され前記ポール、前記リフトレバー及び前記オープンレバーを回動自在に支持する第1のピンと、前記進入線よりドア上下方向における下方に前記第1のピンと略平行に配置され前記ロッキングレバーを回動自在に支持する第2のピンと、前記進入線よりドア上下方向における上方に前記第1のピン及び前記第2のピンと略平行に配置され前記ラッチを回動自在に支持する第3のピンとを有する、と良い。
【0010】
より好ましくは、前記ロッキングレバーと同軸上で回動自在に支持され前記ロッキングレバーに連係されたキーレバーを有する、と良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
ドアロック装置1は、図1に示されるように、ドア8内にドア上下方向(図1示上下方向))における略中央部位で且つドア前後方向(図1示左右方向)におけるドア後方(図1示左方)に昇降自在なウインドガラス7の昇降軌跡上を避けてウインドガラス7と干渉しないように配置されている。このドアロック装置1は、図2及び図3に示されるように、ベースプレート2,ラッチ機構3,レバー機構4及びアクチュエータ5を有して構成されている。
【0012】
ベースプレート2は、L字状を呈するものであって、ベース部21及び立壁部22を備えている。
【0013】
図7に示されるように、ラッチ機構3は、ボディ31,ポール32,ラッチ33及びストライカ34よりなるものである。ボディ31は、ベースプレート2のベース部21に固定され、ポール32及びラッチ33を収容する。又、このボディ31には、ドア8の開閉動作に応じてストライカ34が出入するための挿通溝31aが形成されている。ポール32及びラッチ33は、夫々、ピン32a,33aによりボディ31に回転自在に支持されている。ピン32aは、ポール32と共にストライカ34の挿通溝31aへの進入線Aよりドア上下方向における下方(図1示下方)に配置され、ピン33aは、ラッチ33と共に進入線Aよりドア上下方向における上方(図1示上方)にピン33aと略平行に配置されている。ストライカ34は、ドア8の閉状態においてドア8のパネル6aと対向する車両のボディ(図示せず)に固定されている。又、ラッチ33の外周面には、ボディ31の挿通溝31aに進入したストライカ34を受け入れるU字溝33b及びポール32と係脱可能な係合爪33cが形成されている。ポール32は、その回転動作によりラッチ33の係合爪33cと係合するようになっている。このように構成されたポール32及びラッチ33において、ストライカ34がラッチ33のU字溝33b内に受け入れられた状態でポール32とラッチ33の係合爪33cが係合してラッチ33の回転動作がポール32によって規制されることでドア8を閉状態で保持する。又、ポール32を回転動作してラッチ33の係合爪33cとの係合を解除することでドア8が開可能状態となる。
【0014】
図2ないし図6に示されるように、レバー機構4は、リフトレバー41,オープンレバー42,ロッキングレバー43,キャンセルレバー44,スライドブッシュ45及びキーレバー47からなるものである。
【0015】
リフトレバー41は、ベースプレート2のベース部21上に配置され、ラッチ機構3のポール32を支持するピン32aに回転自在に支持されている。このリフトレバー41は、その一方の腕部分に形成された嵌合フランジ部41aによりポール32に嵌合してポール32と一体に回転動作する。又、リフトレバー41の一方及び他方の腕部分には、夫々、係合フランジ41b,41cが形成されている。更に、リフトレバー41には、他方の腕部分と対向して脚部分41dが延在形成されており、この脚部分41dでドア8の室内側に設けられたインサイドハンドル(図示せず)にリンク(図示せず)及びインサイドレバー46を介して連結されている。尚、インサイドレバー46は、ベースプレート2の立壁部22にピン46aにより回動自在に支持されている。
【0016】
オープンレバー42は、リフトレバー41と同様にベース部21上に配置されピン32aに回動自在に支持されている。このオープンレバー42は、その一方の腕部分でドア8の室外側に設けられたアウトサイドハンドル(図示せず)にリンク(図示せず)を介して連結されている。又、オープンレバー42には、ピン部42aが形成されている。尚、このオープンレバー42は、ピン32a回りに配設され一端がオープンレバー42に係止され且つ他端がベースプレート2に係止されたスプリング48により初期位置に復帰すべく図2示時計方向に常時回動付勢されている。
【0017】
ロッキングレバー43は、ベース部21上に配置され、ピン43aによりベース部21に回動自在に支持されている。ピン43aは、ロッキングレバー43と共に進入線Aよりドア上下方向における下方(図1示下方)にピン32a,33aと略平行に配置されており、ベース部21に設けられたフランジ部21aに支持されている。このロッキングレバー43は、後述するアクチュエータ5の出力レバー52、ノブレバー54及びリンク(図示せず)を介して介してドアの室内側に設けられたロックノブ(図示せず)に連結されると共に後述するキーレバー47を介してドア8の室外側に設けられたキーシリンダ機構(図示せず)に連結されている。尚、ノブレバー54は、インサイドレバー46は、アクチュエータ5を支持する後述するブラケット23にピン54aにより回動自在に支持されている。又、ロッキングレバー43の他方の腕部分には、ピン32aを中心とした円弧状の長穴43bが形成されている。
【0018】
スライドブッシュ45は、オープンレバー42の他方の腕部分にスライド自在に支持されている。このスライドブッシュ45には、ピン部45aが形成されており、ロッキングレバー43の長穴43aに摺動自在に挿通されている。又、スライドブッシュ45には、オープンレバー42の回動動作でリフトレバー41の係合フランジ41cと係脱自在な係合突起45bが形成されている。このように構成されたスライドブッシュ45は、ロッキングレバー43の回動動作で長穴43bとピン部45aとの挿通を介してオープンレバー42の他方の腕部分に対してスライド動作させられ、これにより、係合突起45bは、リフトレバー41の係合フランジ41cとの係合軌跡上に位置したり係合軌跡上からはずれたりする。結果、ドア8の施錠状態及び解錠状態を作り出す。尚、ロッキングレバー43は、この施錠状態及び解錠状態を維持すべくロッキングレバー43とベースプレート2との間に配設されたターンオーバースプリング49により付勢されている。
【0019】
キャンセルレバー44は、ロッキングレバー43にキャンセルレバー44に一体成形されたスナップピン44aにより揺動自在に嵌合支持されている。このキャンセルレバー44の自由端部分には、長穴44bが形成されており、オープンレバー42のピン42aが摺動自在に挿通されている。又、キャンセルレバー43の自由端部分にはリフトレバー41のポール32と一体の回転動作でリフトレバー41の係合フランジ41bと係脱自在な係合突起44cが長穴44bと並列して形成されている。このように構成されたキャンセルレバー44は、オープンレバー42の回動動作でロッキングレバー43に対して揺動させられ、これにより、係合突起44cは、リフトレバー41の係合フランジ41bとの係合軌跡上に位置したり係合軌跡上からはずれたりする。結果、オープンレバー42の回動動作に応じた施錠動作いわゆるキーレスエントリー動作及び施錠動作のキャンセリングが行われる。つまり、ドアロック装置1は、キャンセルレバー44により構成されたキーレスエントリー機構を持つ。
【0020】
キーレバー47は、ベース部21上に配置され、ピン43aによりベース部21に回動自在に支持されている。このキーレバー47には、係合突起47aが形成されており、この係合突起47aは、ロッキングレバー43に形成された切り欠き43cに受けられている。これにより、キーレバー47の回動動作により切り欠き43cの壁部と係合突起47aとの当接によりキーレバー47の回動動作がロッキングレバー43に伝達されることとなる。
【0021】
図3に示されるように、アクチュエータ5は、ハウジング51内に収容されたモータ57を含むものであって、ベースプレート2の立壁部22のドア上下方向における下方にブラケット23を介して支持されている。このアクチュエータ5の出力軸53は、ハウジング51を貫通して外部に延在しており、この延在部位には、出力レバー52が一体回転するように固定されている。尚、出力軸53は、中立位置復帰機能を持つウォームホイールギヤ55及びウォームギヤ56及び出力軸53と一体でウォームホイールギヤ55に連係されたレバー58を介してモータ57に連結されている。この出力レバー52は、ロッキングレバー43に連結されていると共にノブレバー54に連結されている。このようなアクチュエータ5の構成において、モータ57を作動させて出力軸53を回転させることにより、出力レバー52が出力軸53と一体回転させられる。これにより、ロッキングレバー43が回動動作させられる。
【0022】
図3及び図13に示されるように、アクチュエータ5のハウジング51内には、キーレバー47の回動動作による施錠状態及び解錠状態を検知するスイッチ機構6が内蔵されている。このスイッチ機構6は、ケース51に出力軸53と併設された入力軸61を備えている。この入力軸61は、ケース51を貫通して外方に延在しており、この延在部位には、歯部61aが形成されている。又、出力軸53には、キーレバー47に連結された入力レバー62が回動自在に支持されており、この入力レバー62には、歯部61aと噛合する歯部62aが形成されている。これにより、入力軸61と入力レバー62とは歯部61aを介してその回動動作を伝達するように連結される。この構成において、キーレバー47が回動動作すると、入力レバー62を介して入力軸61が回動する。これにより、スイッチ機構61が作動してキーレバー47の回動動作による施錠状態及び解錠状態の検知が成される。このように、スイッチ機構6をハウジング51内に内蔵したので、スイッチ機構61の水密性を確保することができる。又、スイッチ機構6の入力軸61は、アクチュエータ5の出力軸53とは別体の二軸構成となっているので、出力軸53の回動動作で入力軸61がつれ回りするようなことはなく、スイッチ機構6の誤動作が防止される。尚、入力レバー62と出力軸53との間においては、その間にシール部材等を配設する必要がないので、入力レバー62と出力軸53との間でのつれ回りはない。その上、入力レバー62を出力軸53に回動自在に支持して入力レバー62の回動中心と出力レバー53の回動中心を同軸としたので、入力軸と出力軸の二軸構成であるにも係わらずハウジング51を出力軸53を中心として回転させることができる。これにより、ブラケット23の大きさを変更することでどのような形状のベースプレート2にもハウジング51を取付けることができ、アクチュエータ5の共通化を為し得る。
【0023】
このように、ドアロック装置1においては、オープンレバー42及びロッキングレバー43を含む全てのレバーが進入線Aより下方に配置されているので、ドア上下方向における上部の厚みが薄く、その分だけウインドガラス7との干渉を避けながらドア7内においてドア上下方向における上方に配置することができる。これにより、ドア上下方向における保持強度を考慮した理想的な位置でドア7をボデーに対して保持することができる。
【0024】
次に作動について説明する。
【0025】
図8は、ドア8の解錠状態を示す。この状態において、インサイドハンドル又はアウトサイドハンドルを操作してオープンレバー42をスプリング48の付勢力に抗して回動動作させると、図9に示されるように、スライドブッシュ45の係合突起45bがリフトレバー41の係合フランジ41cと係合してリフトレバー41がオープンレバー42と同方向に回動する。これにより、ポール32が回動して閉状態にあるドア8が開可能状態となる。
【0026】
図8において、ロックノブ、キーシリンダ機構又はアクチュエータ5を操作してロッキングレバー43を回動動作させると、図10に示されるように、スライドブッシュ45がオープンレバー42に対してスライドさせられる。これにより、スライドブッシュ45の係合突起45bがリフトレバー41の係合フランジ41cとのオープンレバー42を回動動作させた際の係合軌跡上から外れ、オープンレバー42とリフトレバー41とは空振りする状態となる。結果、解錠状態にあるドア8が施錠状態となる。
【0027】
図8において、乗員が車両から離れる際にドアを施錠する場合において、ロックノブを操作してドア8を施錠状態とした場合、アウトサイドハンドルを操作せずにドア8を閉めると、図11に示されるように、キャンセルレバー44の係合突起44cがリフトレバー41の係合フランジ41bと係合してロッキングレバーがドア8を解錠状態とするように回動させられる。これにより、ドア8の施錠状態がキャンセリングされる。
【0028】
図8において、乗員が車両から離れる際にドアを施錠する場合において、ロックノブを操作してドア8を施錠状態とした場合、アウトサイドハンドルを操作しながらドア8を閉めると、図12に示されるように、キャンセルレバー44がアウトサイドハンドルを操作していることによるオープンレバー42の回動動作でロッキングレバー43に対して揺動させられる。これにより、キャンセルレバー44の係合突起44cがリフトレバー41の係合フランジ41bとの係合軌跡上から外れ、キャンセルレバー44がリフトレバー41に対して空振りする。結果、ロッキングレバ−43の解錠状態への回動動作はなく、施錠状態が維持される。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、オープンレバー及びロッキングレバーをラッチに対するストライカの進入線よりドア上下方向における下方に配置したので、進入線より上方には、何らレバーが存在しない。よって、ドアロック装置の上部の厚みを小さくすることができ、ドアに設けられた昇降自在なウインドガラスと干渉する恐れを無くすことができる。又、ロッキングレバーとオープンレバーとの間にキャンセルレバーを設け、オープンレバーの回動によりキャンセルレバーがリフトレバーに対して係脱するようにしたので、オープンレバーの操作状態に基づいてロッキングレバーの操作による施錠状態を解除したり維持したりすることができる。これにより、キャンセルレバーを付加する簡単な構造でキーレスエントリー機構を持つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ドアロック装置を搭載した車両用ドアの平面図である。
【図2】本発明に係る車両用ドアロック装置の平面図である。
【図3】本発明に係る車両用ドアロック装置の側面図である。
【図4】本発明に係る車両用ドアロック装置の第1のピンを通る横断面図である。
【図5】本発明に係る車両用ドアロック装置の第2のピンを通る横断面図である。
【図6】本発明に係る車両用ドアロック装置のレバー機構の分解斜視図である。
【図7】本発明に係る車両用ドアロック装置のラッチ機構を示す平面図である。
【図8】本発明に係る車両用ドアロック装置におけるドアの解錠状態を示す図である。
【図9】本発明に係る車両用ドアロック装置におけるドアの施錠状態を示す図である。
【図10】本発明に係る車両用ドアロック装置におけるドアの施錠状態でのドア開動作を示す図である。
【図11】本発明に係る車両用ドアロック装置におけるドアの閉動作での施錠状態のキャンセリングを示す図である。
【図12】本発明に係る車両用ドアロック装置におけるドアの閉動作でのドアの施錠状態の維持を示す図である。
【図13】本発明に係る車両用ドアロック装置のスイッチ機構を示す断面図である。
【符号の説明】
2 ベースプレート(ベース)
7 ドア
A 進入線
32 ポール
33 ラッチ
34 ストライカ
41 リフトレバー
42 オープンレバー
43 ロッキングレバー
44 キャンセルレバー
47 キーレバー
32a ピン(第1のピン)
33a ピン(第3のピン)
43a ピン(第2のピン)

Claims (3)

  1. ドア側のラッチと係脱するポールを作動させるべく前記ラッチに対するボデー側のストライカの進入線よりドア上下方向における下方に配置されたリフトレバーと、前記下方に配置されるとともに前記リフトレバーと連係するオープンレバーと、前記下方に配置されるとともに前記リフトレバーと前記オープンレバーとの連係を係脱するロッキングレバーと、該ロッキングレバーに回動自在に支持されキャンセルレバーと、前記リフトレバーと前記オープンレバーと前記ロッキングレバーとが回動自在に支持されるベースとを有し、前記キャンセルレバーは前記オープンレバーに係合しつつ前記リフトレバーに係脱可能であり、前記ロッキングレバーは前記オープンレバーにスライド自在に支持されたスライドブッシュを介してオープンレバーに係合しつつ前記スライドブッシュを介して前記リフトレバーに係脱可能であるドアロック装置。
  2. 前記進入線よりドア上下方向における下方に配置され前記ポール、前記リフトレバー及び前記オープンレバーを回動自在に支持する第1のピンと、前記進入線よりドア上下方向における下方に前記第1のピンと略平行に配置され前記ロッキングレバーを回動自在に支持する第2のピンと、前記進入線よりドア上下方向における上方に前記第1のピン及び前記第2のピンと略平行に配置され前記ラッチを回動自在に支持する第3のピンとを有する、請求項1記載の車両用ドアロック装置。
  3. 前記ロッキングレバーと同軸上で回動自在に支持され前記ロッキングレバーに連係されたキーレバーを有する、請求項1又は2記載のドアロック装置。
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