JP3763422B2 - コネクタ - Google Patents

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    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4364Insertion of locking piece from the front
    • H01R13/4365Insertion of locking piece from the front comprising a temporary and a final locking position

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電線端部に固定された端子を可撓係止片を用いてコネクタハウジング内に係止する形式のコネクタに関し、より詳しくは、端子をコネクタハウジング内に確実に係止することができると共に容易に抜き出すこともできるコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電気配線を相互に接続するコネクタが種々用いられているが、そのなかには可撓係止片を用いて端子をコネクタハウジング内に係止する構造のものがある。
例えば、実開平4−102576号公報に開示されているコネクタにおいては、図6に示すように、コネクタハウジング1の端子収納室2内に図示右側から雌端子3を挿入すると、可撓係止片4の係止用突起5が雌端子3に貫設されている係止用孔6に係合して雌端子3が抜け止め係止される。そして、スペーサ7を図示左側から可撓係止片4の下方空間に挿入すると、係止用突起5と係止用孔6との係合を解除すべく可撓係止片4が下方に撓むことができなくなるので、雌端子3がコネクタハウジング1内に確実に係止されるようになっている。
【0003】
また、実開昭63−37085号公報に開示されているコネクタにおいては、 図7に示すように、電線14の端部に固定された雌端子13をコネクタハウジング11内の端子収納室12内に図示右側から挿入すると、雌端子13は可撓係止片15と係合してコネクタハウジング11内に係止されるようになっている。そして、コネクタハウジング11の図中左端側の開口部にスペーサ16を装着すると、スペーサ16に設けられている可撓係止片17が雌端子13に係合し、端子13は二重に係止されるようになっている。さらに、端子13と可撓係止片15とが確実に係合していない状態でスペーサ16をコネクタハウジング11に装着すると、図7の下側半分に示すように、雌端子13はスペーサ16の可撓係止片17により図中右方側に押し出される。これにより、雌端子13が係止されていないことを容易に判別することができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示したコネクタにおいては、可撓係止片4の撓みが少なく、該可撓係止片4の下方空間が所定の隙間より狭くてもスペーサ7が挿入できてしまうため、雌端子3と可撓係止片4とが確実に係合していない状態においてもスペーサ7が挿入されてしまい、雌端子3が可撓係止片4により係止されていないことを確実に判別することができないという問題がある。また、雌端子3を端子収納室2内から抜き出す際には、コネクタハウジング1の端子挿入口から挿入した抜き治具等によって可撓係止片4を下方に撓ませねばならないが、抜き治具がコネクタハウジング1内に挿入しづらく、可撓係止片4の先端部は壊れ易いので、雌端子3の抜き出し作業を容易に行うことができないという問題がある。
【0005】
また、図7に示したコネクタにおいては、雌端子13が二重に係止されているため、雌端子13を端子収納室12内から抜き出す作業が困難であるという問題点を有している。即ち、コネクタハウジング11から雌端子13を抜き出す為には、図示されない抜き治具を図中左方側の相手端子挿入開口から端子収納室12内に挿入し、雌端子13と可撓係止片15及び17との係合をそれぞれ外さねばならず、相手端子挿入開口から挿入された抜き治具によりこじられて雌端子13が傷つく可能性がある。
【0006】
従って、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、端子をコネクタハウジング内に確実に係止することができると共に容易に抜き出すこともできる良好なコネクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、電線端部に固定された端子が端子収容室の後方から挿入されるコネクタハウジングと、前記端子を係止してコネクタハウジングからの後抜けを阻止する可撓係止片を有すると共に前記コネクタハウジングに対してその前方から着脱自在に結合されるフロントホルダとから成るコネクタであって、
前記コネクタハウジングには、前記フロントホルダの仮係止状態において前記端子を係止せずに撓んだ位置にある前記可撓係止片が当接し、前記フロントホルダの本係止状態への移動を阻止するホルダ当接部と、フロントホルダの本係止状態において前記端子を係止している前記可撓係止片の係止解除方向の撓みを阻止する可撓係止片保持部とが設けられていることを特徴とするコネクタにより達成される。
【0008】
尚、前記コネクタハウジングと前記フロントホルダとの間には、該フロントホルダをコネクタハウジングに対して仮係止状態又は本係止状態に保持可能な係止手段が設けられていることが好ましい。
【0009】
【作用】
上記構成によれば、フロントホルダをコネクタハウジングに対して仮係止状態とし、電線端部に固定された端子を端子収容室の後方から挿入すると、該端子はフロントホルダの可撓係止片に係止されてコネクタハウジングからの後抜けが阻止される。この状態からフロントホルダをコネクタハウジングに結合して本係止状態とすると、コネクタハウジングの可撓係止片保持部が前記可撓係止片の係止解除方向の撓みを阻止するので、コネクタに挿着された端子は確実に抜け止めされる。
また、仮係止状態において前記端子がフロントホルダの可撓係止片に完全に係止されておらず、該可撓係止片が撓んだ位置にある場合には、可撓係止片がコネクタハウジングのホルダ当接部に当接してフロントホルダの本係止状態への移動を阻止するので、フロントホルダとコネクタハウジングとの結合が行えず、端子がコネクタに正常に挿着されていないことを判別することができる。
【0010】
更に、コネクタからの端子の後抜けを阻止する可撓係止片が、コネクタハウジングに対して着脱自在に結合されるフロントホルダに設けられているので、該可撓係止片の折れや曲がりといった異常を容易に発見することができる。また、コネクタから端子を抜き出す際には、フロントホルダをコネクタハウジングから外すことにより可撓係止片を露呈させることができ、容易に可撓係止片と端子との係止状態を解除することができる。
【0011】
【実施例】
以下、添付図面に基づいて本発明に係るコネクタの一実施例を詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本実施例のコネクタ100は、電線43の端部に固定された端子である雌端子41が収容される端子収容室34を有するコネクタハウジング30と、該コネクタハウジング30に対してその前方から着脱自在に結合されるフロントホルダ20とから成る。
【0012】
前記フロントホルダ20は、樹脂成形された略直方体状のブロックとされ、その内部には、仕切壁により個別に仕切られるとともに縦3列および横3列に配設された合計9個の端子保持部21が凹設されている。そして、個々の端子保持部21内には、その先端部25が端子保持部21の開口から外方に向かって突出するように片持ち梁状の可撓係止片23が配設されると共に、端子挿通口22が貫設されている。更に、図3に示すようにフロントホルダ20の両側壁26,26には、側壁先端側(図3中左側)に突設された係合突起27と、側壁基端側に設けた可撓係合片28上に突設された係合突起28aとが形成されている。
【0013】
前記コネクタハウジング30は,樹脂成形された略直方体状のブロックとされ、図1中右側の部分には前記フロントホルダ20を収納するフロントホルダ収納部31が凹設されている。そして、このフロントホルダ収納部31に開口するように、電線43の端部に固定された雌端子41が挿通される端子収容室34が、縦3列および横3列に並ぶように配設されている。そして、個々の端子収容室34がフロントホルダ収納部31に臨んで開口する部分には、撓んだ位置にある前記可撓係止片23の先端部25が当接してフロントホルダ20の本係止状態への移動を阻止するホルダ当接部32と、フロントホルダ20の本係止状態において前記可撓係止片23の係止解除方向の撓みを阻止する可撓係止片保持部33とが階段状に凹設されている。
【0014】
また、前記コネクタハウジング30の両側壁35,35の内壁面には、フロントホルダ20に設けられた前記係合突起27,28aをそれぞれ受け入れる一対の案内溝36,36が互いに対向するように凹設されている。そして、これら案内溝36,36内には、前記係合突起27,28aとそれぞれ係合して前記フロントホルダ20をコネクタハウジング30に対して仮係止状態又は本係止状態に保持可能な係止手段である係止用突起37,38が突設されている。
【0015】
次に、上述のように構成されている本実施例のコネクタ100に雌端子41を係止させる際の動作について説明する。
先ず、フロントホルダ20をコネクタハウジング30のフロントホルダ収納部31内に挿入すると、フロントホルダ20の両側壁26,26にそれぞれ突設されている係合突起27,28aが、コネクタハウジング30の両側壁35,35の内壁面に凹設されている一対の案内溝36内に夫々進入し、該係合突起27が係止用突起37と当接する。
【0016】
そして、フロントホルダ20を押圧付勢して更に進入させることにより、図3に示すように、該フロントホルダ20の一方の係合突起27はコネクタハウジング30の係止用突起37を乗り越えて案内溝36の奥側に位置するが、フロントホルダ20の他方の係合突起28aはコネクタハウジング30の係止用突起38に当接して案内溝36の手前側に位置する。この状態は、フロントホルダ20をコネクタハウジング30のフロントホルダ収納部31内にさらに挿入することもできるし、反対にコネクタハウジング30内から抜き出すこともできる仮係止の状態である。
【0017】
上述の如き仮係止状態においては、図1に示すように、可撓係止片23の先端部25がコネクタハウジング30の可撓係止片保持部33から離間した状態となっており、該可撓係止片23は図中下方へ撓み変形することができる。したがって、前記コネクタハウジング30に貫設されている端子収容室34の後方から挿入された前記雌端子41が、該コネクタハウジング30に対して仮係止状態にあるフロントホルダ20の端子保持部21内に挿入されると、雌端子41に設けられている係止孔42に可撓係止片23の係止突起24が係合し、該雌端子41は前記端子保持部21内に係合保持される。
【0018】
そして、各々の雌端子41を対応するそれぞれの端子保持部21内に係合保持させた後に、フロントホルダ20を押圧付勢してコネクタハウジング30のフロントホルダ収納部31内に挿入すると、図4に示すように、フロントホルダ20の挿入方向先端面29がコネクタハウジング30のホルダ当接部32に当接して停止する。
この状態においては、図3に示したフロントホルダ20の可撓係合片28上に設けられた係合突起28aがコネクタハウジング30の係止用突起38を乗り越えて案内溝36のさらに奥側に位置するので、該フロントホルダ20はコネクタハウジング30に対して本係止状態となる。
【0019】
上述の如き本係止状態においては、図4に示すように、可撓係止片23の先端部25がコネクタハウジング30の可撓係止片保持部33上に位置する状態となっており、該可撓係止片23は係止解除方向(図中下方)の撓みを阻止されている。そこで、雌端子41の係止孔42と可撓係止片23の係止突起24との係合が外れることはなく、コネクタ100に挿着された雌端子41は確実に抜け止めされる。
【0020】
一方、フロントホルダ20の仮係止状態において雌端子41が可撓係止片23と完全に係合されていない場合には、図1の最下段に図示したように可撓係止片23は下方へ撓んだままとなる。この状態でフロントホルダ20をコネクタハウジング30に本係止しようとすると、可撓係止片23の先端部25がコネクタハウジング30のホルダ当接部32に当接し、該フロントホルダ20の本係止状態への移動を阻止するので、図4に示すような本係止状態とすることができない。従って、組立作業者はフロントホルダ20とコネクタハウジング30との結合が行えず、雌端子41がフロントホルダ20の端子保持部21内に正しく挿着されていないことを容易に判別することができる。そこで、雌端子41の取り付けが不良のままコネクタ100の組み立てを完了することが無い。
【0021】
次に、前記コネクタ100から雌端子41を取り外す際には、図5に示すように雌端子41が端子保持部21内に挿着されたままの前記フロントホルダ20をフロントホルダ収納部31内から取り出す。すると、係止突起24が雌端子41の係止孔42と係合している可撓係止片23が露呈するので、抜き治具Tを用いてこの可撓係止片23を容易に撓ませることができ、簡単に雌端子41と可撓係止片23との係合を解除することができる。
従って、雌端子41はコネクタ100から容易に取り外すことができ、抜き治具Tが雌端子41をこじって傷つけたり、可撓係止片23を破損したりすることがなくなる。
【0022】
更に、コネクタ100からの雌端子41の後抜けを阻止する可撓係止片23は、コネクタハウジング30に対して着脱自在に結合されるフロントホルダ20に設けられているので、フロントホルダ20をコネクタハウジング30から取り外すことにより該可撓係止片23が直接目視可能な状態に露呈する。そこで、前記コネクタ100においては、可撓係止片23の折れや曲がりといった異常を容易に発見することができる。又、可撓係止片23の破損等を発見した際には、フロントホルダ20のみを交換すれば良く、コネクタ100の維持コストを安価にすることができる。
【0023】
また、端子の後抜けを阻止する可撓係止片がコネクタハウジングの端子収納室内に形成される従来のコネクタに比べ、前記コネクタはコネクタハウジング30及びフロントホルダ20の金型構造が簡単になり、製造コストを抑えることができる。
尚、本発明に基づくコネクタは、上記実施例によって限定されるものではなく、コネクタハウジング、フロントホルダ及び可撓係止片等の形状や構造は本発明の主旨に基づいて種々の変更が可能であることは言うまでもない。又、フロントホルダをコネクタハウジングに対して仮係止状態又は本係止状態に保持可能な係止手段も、上記実施例における係合突起27,28a及び係止用突起37,38に限らず、他の構成を採りうることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】
本発明のコネクタによれば、フロントホルダをコネクタハウジングに対して本係止状態とすることにより、コネクタハウジングの可撓係止片保持部が可撓係止片の係止解除方向の撓みを阻止するので、コネクタに挿着された端子は該可撓係止片によって確実に抜け止めされる。
【0025】
又、コネクタハウジングに対して仮係止状態にあるフロントホルダを本係止状態へ移動させる際、端子がフロントホルダの可撓係止片に完全に係止されず可撓係止片が撓んだ位置にある場合には、可撓係止片がコネクタハウジングのホルダ当接部に当接してフロントホルダの本係止状態への移動を阻止するので、フロントホルダとコネクタハウジングとの結合が行えず、端子がコネクタに正常に挿着されていないことを判別することができる。そこで、端子の取り付けが不良のままコネクタの組み立てを完了してしまうことが無い。
【0026】
更に、前記可撓係止片がコネクタハウジングに対して着脱自在に結合されるフロントホルダに設けられているので、該フロントホルダをコネクタハウジングから取り外すことにより該可撓係止片が直接目視可能になり、可撓係止片の折れや曲がりといった異常を容易に発見することができる。
また、コネクタから端子を抜き出す際には、フロントホルダをコネクタハウジングから外すことにより可撓係止片を露呈させることができるので、容易に可撓係止片と端子との係止状態を解除することができる。
従って、端子をコネクタハウジング内に確実に係止することができると共に容易に抜き出すこともできる良好なコネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に基づくコネクタのフロントホルダをコネクタハウジングに仮係止した状態を示す全体縦断面図である。
【図2】図1に示したコネクタの一部破断分解斜視図である。
【図3】図1に示したコネクタのA−A断面矢視図である。
【図4】図1に示したコネクタのフロントホルダをコネクタハウジングに本係止した状態を示す全体縦断面図である。
【図5】コネクタから端子を抜き出す際の手順を説明する為の縦断面図である。
【図6】従来のコネクタを示す要部断面図である。
【図7】従来の他のコネクタを示す縦断面図である。
【符号の説明】
20 フロントホルダ
21 端子保持部
22 端子挿通口
23 可撓係止片
24 係止突起
27 係合突起
28 可撓係合片
28a 係合突起
29 挿入方向先端面
30 コネクタハウジング
31 フロントホルダ収納部
32 ホルダ当接部
33 可撓係止片保持部
34 端子収容室
37 係止用突起
38 係止用突起
41 雌端子
42 係止孔
43 電線
100 コネクタ

Claims (2)

  1. 電線端部に固定された端子が端子収容室の後方から挿入されるコネクタハウジングと、前記端子を係止してコネクタハウジングからの後抜けを阻止する可撓係止片を有すると共に前記コネクタハウジングに対してその前方から着脱自在に結合されるフロントホルダとから成るコネクタであって、
    前記コネクタハウジングには、前記フロントホルダの仮係止状態において前記端子を係止せずに撓んだ位置にある前記可撓係止片が当接し、前記フロントホルダの本係止状態への移動を阻止するホルダ当接部と、フロントホルダの本係止状態において前記端子を係止している前記可撓係止片の係止解除方向の撓みを阻止する可撓係止片保持部とが設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記コネクタハウジングと前記フロントホルダとの間には、該フロントホルダをコネクタハウジングに対して仮係止状態又は本係止状態に保持可能な係止手段が設けられていることを特徴とする第1項記載のコネクタ。
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