JP2003272751A - 基板用コネクタ - Google Patents

基板用コネクタ

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JP2003272751A
JP2003272751A JP2002071465A JP2002071465A JP2003272751A JP 2003272751 A JP2003272751 A JP 2003272751A JP 2002071465 A JP2002071465 A JP 2002071465A JP 2002071465 A JP2002071465 A JP 2002071465A JP 2003272751 A JP2003272751 A JP 2003272751A
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cavity
terminal fitting
terminal
housing
connecting portion
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JP2002071465A
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Shinji Ogawa
伸治 小川
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/426Securing by a separate resilient retaining piece supported by base or case, e.g. collar or metal contact-retention clip
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/72Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/722Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
    • H01R12/727Coupling devices presenting arrays of contacts

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子金具のアライメントの精度を高めること
の可能な基板用コネクタを提供する。 【解決手段】 端子金具10A,10Bをキャビティ2
1の前側に開口した端子挿入孔22よりキャビティ21
内に挿入し、ハウジング20の前面にフロントホルダ4
0を取り付けることにより端子金具10A,10Bを抜
け止めする。キャビティ21の後側に開口するがた止め
孔23において、端子金具10A,10Bの連結部13
が位置決めされるため、端子金具10A,10Bのがた
つきを押さえることができる。これにより、端子金具1
0A,10Bの基板接続部12側におけるアライメント
の精度を高めることができ、例えば組み付け作業を円滑
に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板用コネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】基板用コネクタとして、図6に示すもの
がある。この基板用コネクタ1は、複数の端子金具2
と、これらの端子金具2を収容するキャビティ3を有す
るハウジング4と、端子金具2を整列させるアライメン
トプレート5とを備えて構成されている。端子金具2
は、相手側端子金具に接続される箱部2Aと、回路基板
Pに接続される基板接続部2Bと、箱部2Aと基板接続
部2Bとを連結する連結部2Cとからなる。キャビティ
3は、前後に開口するとともに、その後側の開口が端子
挿入孔3Aとして大きく開口されており、端子金具2
は、箱部2A側がこの端子挿入孔3Aよりキャビティ3
内へ挿入されて、キャビティ3内に形成されたランス6
が箱部2Aに係止することで抜け止め状態とされる。ま
た、端子金具2は、キャビティ3から後方に延出した連
結部2Cにて下向きに直角に屈曲される。アライメント
プレート5は、ハウジング4の後側下部に取り付けられ
るとともに、その位置決め孔5Aに端子金具2の基板接
続部2Bが挿通される。回路基板Pへの取り付けに際し
ては、ハウジング4が回路基板P上に固定されるととも
に、各端子金具2の基板接続部2Bが回路基板Pのスル
ーホールに挿通された後、半田付けによって回路基板P
上の回路に接続される。なお、基板用コネクタとして
は、例えば特開平10−79269号公報に記載のもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のコネクタ1
では、キャビティ3の後部が大きく開口していることか
ら、端子金具2ががたつき易く、そのために基板接続部
2Bにおけるアライメントの精度が出しにくくなって、
組み付け作業に手間取るなどの支障を招くおそれがあっ
た。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その
目的は、端子金具のアライメントの精度を高めることの
可能な基板用コネクタを提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係る基板用コネクタは、相手側端
子金具に接続される箱部と回路基板に接続される基板接
続部とを連結部を介して連結してなる端子金具と、回路
基板に固定可能とされるとともに、前後に開口したキャ
ビティを有するハウジングとを備え、前記端子金具のう
ち前記箱部側を前記キャビティ内に収容し、前記基板接
続部側を前記キャビティから後方へ延出させるようにし
た基板用コネクタであって、前記キャビティの前側の開
口が前記端子金具を挿入可能な端子挿入孔とされ、前記
ハウジングの前面に取り付けられるフロントホルダによ
って前記端子金具の前記端子挿入孔からの抜け止めがな
されるとともに、前記キャビティの後側の開口が前記連
結部を位置決め状態で挿通させるがた止め孔とされてい
るところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記端子金具は、前記連結部が前記キャビテ
ィの後方で屈曲される構成とされるとともに、前記キャ
ビティ内には、前記箱部の後端を当接させることで前記
端子金具を前後方向について位置決め可能な位置決め壁
が形成されているところに特徴を有する。
【0006】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載のものにおいて、前記ハウジングは、ガラス成分
入りの硬質合成樹脂材によって形成されているところに
特徴を有する。
【0007】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、端
子金具をキャビティの前側に開口した端子挿入孔よりキ
ャビティ内に挿入し、ハウジングの前面にフロントホル
ダを取り付けることにより端子金具を抜け止めする。キ
ャビティの後側に開口するがた止め孔において、端子金
具の連結部が位置決めされるため、端子金具のがたつき
を押さえることができる。これにより、端子金具の基板
接続部側におけるアライメントの精度を高めることがで
き、例えば組み付け作業を円滑に行うことができる。
【0008】請求項2の発明によれば、位置決め壁に箱
部の後端を当接させることで端子金具が前後方向につい
て位置決めされる。ここで、従来のコネクタでは、端子
金具とランスとの間の寸法差などにより、前後方向につ
いて端子金具の位置決めがし難く、そのため端子金具を
屈曲する位置にばらつきが生じて、アライメントの精度
を損なうおそれがあった。しかし、本発明では、端子金
具を位置決め壁に押し付けつつ、端子金具を屈曲させる
ことで、端子金具を正確な位置で屈曲することができ、
アライメントの精度を高めることができる。
【0009】請求項3の発明によれば、ハウジングはガ
ラス成分入りの硬質合成樹脂材によって形成されてい
る。ここで、ガラス入りの硬質の合成樹脂では、ランス
のように弾性を有する部材を形成しにくいため、従来の
コネクタでは、ハウジングを硬質の合成樹脂で製造する
ことが難しかったが、本発明によれば、ハウジングにラ
ンスを設けずに済むため、ハウジングをガラス入りの硬
質の合成樹脂を用いて形成することでき、強度を高める
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態について
図1から図5を参照して説明する。本実施形態の基板用
コネクタは、図1及び図2に示すように、複数の端子金
具10A,10Bと、これらの端子金具10A,10B
が収容されるハウジング20と、このハウジング20の
前面に取り付けられるフロントホルダ40と、ハウジン
グ20の後側下部に取り付けられるアライメントプレー
ト50とを備えて構成されている。
【0011】端子金具10A,10Bは、導電性の金属
板から形成されるとともに、長さ方向の一端側に相手側
端子金具(図示せず)と接続可能な箱部11を備え、他
端側に回路基板P(図5参照)に接続される基板接続部
12を備えて、箱部11と基板接続部12とが連結部1
3を介して連結された構成となっており、連結部13の
長さの異なる2種類のものが用いられている。箱部11
は角筒状をなすとともに、その内部には弾性接触片(図
示せず)が設けられ、前面の開口より相手側端子金具の
タブ部が挿入されるとこの弾性接触片がタブ部に弾性的
に接触することで両端子金具が電気的に接続されるよう
になっている。連結部13は、箱部11とほぼ同幅の板
状をなし、箱部11側の所定領域にわたって幅方向の中
央部分が打ち出されることで補強リブ13Aが形成され
ている。基板接続部12は、幅方向の両端部を厚み方向
に立ち上げて形成され、箱部11及び連結部13に比べ
て幅寸法が小さくされている。
【0012】ハウジング20は、硬質の合成樹脂(例え
ばガラス入りPBT樹脂等)から形成されており、その
内部には端子金具10A,10Bを収容可能な複数のキ
ャビティ21が上下2段横並びに設けられている。キャ
ビティ21は、上段と下段のものとが互いに対称構造と
なっており、上段には長い方の端子金具10Aが、下段
には短い方の端子金具10Bが収容される。各キャビテ
ィ21は、前後に開口するとともに、その前側の開口は
端子金具10A,10Bを挿入するための端子挿入孔2
2とされ、箱部11に対応して広く開口している。ま
た、キャビティ21の後側の開口はがた止め孔23とさ
れ、端子挿入孔22に比べて上下方向の内寸法が小さく
開口され、ここに連結部13における補強リブ13Aの
設けられた部分が厚み方向に僅かなクリアランスを持っ
て位置決めされた状態で挿通される。また、キャビティ
21内には、図3にも示すように、後側へ向かうにつれ
て上下方向の内寸法を狭めるように傾斜した案内面24
が形成されており、これにより端子金具10A,10B
を挿入する際に、基板接続部12の先端ががた止め孔2
3へ案内されるようになっている。さらに、この案内面
24の左右両側部には、一対の位置決め壁25が突設さ
れており、この位置決め壁25の前面の垂直面25Aに
端子金具10A,10Bにおける箱部11の後端を当接
させることで、端子金具10A,10Bが前後方向につ
いて位置決めされるようになっている。また、位置決め
壁25の下面には、基板接続部12の先端をがた止め孔
23へと案内する案内面25Bが形成されている。
【0013】ハウジング20の後部には、左右両端から
一対の側壁部27が延出されており、両側壁部27の幅
方向の外側にはハウジング20を回路基板Pへねじ止め
するためのねじ止め部28が形成されている。
【0014】フロントホルダ40は、合成樹脂材によっ
て後方に開放する箱形に形成され、ハウジング20の前
端部に嵌合可能とされている。フロントホルダ40の上
下面には複数の係止孔41が設けられており、この係止
孔41をハウジング20の上下面に設けられた係止突起
29に係止させることで、フロントホルダ40がハウジ
ング20に組み付けられる。フロントホルダ40の前面
壁42は、各キャビティ21の端子挿入孔22を一括し
て覆うように組み付けられて、端子金具10A,10B
の前方からの抜け止めをなすとともに、前記した位置決
め壁25との間に箱部11を僅かなクリアランスを持っ
て挟むことで、端子金具10A,10Bを前後方向につ
いて位置決めする。また、前面壁42には、各キャビテ
ィ21に対応する位置に、相手側端子金具のタブ部を挿
通可能なタブ挿通孔43が設けられている。
【0015】アライメントプレート50は、合成樹脂材
によって左右に細長い板状に形成されており、ハウジン
グ20の後側下部に水平姿勢で組み付けられる。アライ
メントプレート50の左右両端には係止凹部51が設け
られ、この係止凹部51はハウジング20の両側壁部2
7の内面下部に設けられた係止突部31に係止可能とさ
れている。また、アライメントプレート50の前端には
一対の嵌合受部52が突出して設けられ、この嵌合受部
52はハウジング20の下面に突設された嵌合突起32
に嵌合可能とされている。さらにアライメントプレート
50には、回路基板PのスルーホールHに整合する位置
に上下に貫通する位置決め孔53が設けられ、各位置決
め孔53には端子金具10A,10Bの基板接続部12
が所定のクリアランスを持って挿通されるようになって
いる。
【0016】次に本実施形態の組み付け手順を説明す
る。まず各端子金具10A,10Bを基板接続部12側
より端子挿入孔22を通してキャビティ21内へ挿入す
る。このとき、比較的薄く小さな形状をなす基板接続部
12側ではなく、比較的大きく強度の高い箱部11を手
で保持しつつ挿入作業を行うことができるため、小型の
端子金具10A,10Bであっても保持しやすく、かつ
誤って端子金具10A,10Bを変形させることを防ぐ
ことができる。挿入中に、基板接続部12の先端部が案
内面24,25Bに当接すると、その先端部ががた止め
孔23側へと案内される。
【0017】こうして端子金具10A,10Bを、図4
に示すように、正規の位置まで挿入した後、端子金具1
0A,10Bの前端を手等で押さえて箱部11の後端を
位置決め壁25に当接させる。これにより、端子金具1
0A,10Bが前後方向について位置決めされるため、
この状態を保持しつつ治具等を用いて連結部13を所定
位置で下向きに直角に屈曲させる(図4の二点鎖線参
照)。これにより、各端子金具10A,10Bを正確な
位置で折り曲げることができ、基板接続部12における
アライメントの精度が良好になる。
【0018】続いて、ハウジング20の前面にフロント
ホルダ40を嵌合する。これにより、前面壁42によっ
て端子金具10A,10Bの抜け止めがなされるととも
に、位置決め壁25との間に箱部11が挟まれることで
端子金具10A,10Bが前後方向について位置決めさ
れる。なお、フロントホルダ40を嵌合する際に、いず
れかの端子金具10A,10Bがキャビティ21内の正
規の位置よりも前側に位置した半挿入状態であった場合
には、前面壁42によって端子金具10A,10Bが正
規の位置へと押し込まれる。
【0019】次に、ハウジング20に対し下方からアラ
イメントプレート50を組み付ける。このとき、各端子
金具10A,10Bの基板接続部12を対応する位置決
め孔53に挿通させることで、基板接続部12における
もとのアライメントのずれが大きい場合にはよりアライ
メントの精度が高い位置に矯正される。以上により、基
板用コネクタの組み付けが完了する。
【0020】基板用コネクタを回路基板Pの取り付ける
には、各基板接続部12の先端部を回路基板Pのスルー
ホールHに通し、ハウジング20を回路基板Pに密着さ
せた状態でねじ止め部28にねじ(図示せず)を通して
ハウジング20を回路基板Pにねじ止め固定する。その
後、各基板接続部12を半田付けによって回路基板P上
の回路に接続する。
【0021】以上のように本実施形態によれば、端子金
具10A,10Bをキャビティ21の前側に開口した端
子挿入孔22よりキャビティ21内に挿入し、ハウジン
グ20の前面にフロントホルダ40を取り付けることに
より端子金具10A,10Bを抜け止めする。キャビテ
ィ21の後側に開口するがた止め孔23において、端子
金具10A,10Bの連結部13が位置決めされるた
め、端子金具10A,10Bのがたつきを押さえること
ができる。これにより、端子金具10A,10Bの基板
接続部12側におけるアライメントの精度を高めること
ができ、例えば組み付け作業を円滑に行うことができ
る。
【0022】また、位置決め壁25に箱部11の後端を
当接させることで端子金具10A,10Bが前後方向に
ついて位置決めされる。ここで、従来のコネクタでは、
端子金具とランスとの間の寸法差などにより、前後方向
について端子金具の位置決めがし難く、そのため端子金
具を屈曲する位置にばらつきが生じて、アライメントの
精度を損なうおそれがあった。しかし、本実施形態で
は、端子金具10A,10Bを位置決め壁25に押し付
けつつ、端子金具10A,10Bを屈曲させることで、
端子金具を正確な位置で屈曲することができ、アライメ
ントの精度を高めることができる。
【0023】さらに、ハウジング20はガラス成分入り
の硬質合成樹脂材によって形成されている。ここで、ガ
ラス入りの硬質の合成樹脂では、ランスのように弾性を
有する部材を形成しにくいため、従来のコネクタでは、
ハウジングを硬質の合成樹脂で製造することが難しかっ
たが、本実施形態の基板用コネクタでは、ハウジング2
0にランスが設けずに済むため、ハウジング20をガラ
ス入りの硬質の合成樹脂を用いて形成することでき、強
度を高めることができる。
【0024】本発明の技術的範囲は、上記した実施形態
によって限定されるものではなく、例えば、次に記載す
るようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。 (1)上記実施形態では、ハウジングの後部にて端子金
具が直角に屈曲されるものを示したが、本発明は、端子
金具が屈曲されない形態のものにも適用することができ
る。 (2)上記実施形態では、端子金具の基板接続部がアラ
イメントプレートによって整列されるものを示したが、
本発明は、アライメントプレートのないものにも適用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における基板用コネクタの分解斜視
【図2】基板用コネクタの分解断面図
【図3】キャビティの部分拡大断面図
【図4】ハウジングに端子金具を装着する過程を示す断
面図
【図5】基板用コネクタの組み付け完了状態を示す断面
【図6】従来の基板用コネクタを示す断面図
【符号の説明】
10A,10B…端子金具 11…箱部 12…基板接続部 13…連結部 20…ハウジング 21…キャビティ 22…端子挿入孔 23…がた止め孔 25…位置決め壁 40…フロントホルダ 50…アライメントプレート P…回路基板
フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 BB02 BB22 GG02 GG06 GG17 HH01 HH05 HH16 HH17 HH18 5E087 EE14 FF06 GG13 GG24 GG32 KK06 MM02 MM12 RR06 RR25 RR36

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手側端子金具に接続される箱部と回路
    基板に接続される基板接続部とを連結部を介して連結し
    てなる端子金具と、 回路基板に固定可能とされるとともに、前後に開口した
    キャビティを有するハウジングとを備え、 前記端子金具のうち前記箱部側を前記キャビティ内に収
    容し、前記基板接続部側を前記キャビティから後方へ延
    出させるようにした基板用コネクタであって、 前記キャビティの前側の開口が前記端子金具を挿入可能
    な端子挿入孔とされ、前記ハウジングの前面に取り付け
    られるフロントホルダによって前記端子金具の前記端子
    挿入孔からの抜け止めがなされるとともに、前記キャビ
    ティの後側の開口が前記連結部を位置決め状態で挿通さ
    せるがた止め孔とされていることを特徴とする基板用コ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 前記端子金具は、前記連結部が前記キャ
    ビティの後方で屈曲される構成とされるとともに、前記
    キャビティ内には、前記箱部の後端を当接させることで
    前記端子金具を前後方向について位置決め可能な位置決
    め壁が形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の基板用コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングは、ガラス成分入りの硬
    質合成樹脂材によって形成されていることを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載の基板用コネクタ。
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