JP3759267B2 - ケーブルダクトを備えたデスク - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デスクにOA機器類を載置した際に機器類のケーブル等を通線することを可能としたケーブルダクトを備えたデスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、オフィスにおいて使用するデスクを配置する順序として、最初にオフィスの所定位置にデスクを配列し、つぎに電源コンセント等のオフィスワークにおけるインフラ設備をデスク毎に配置して、最後にデスク天板上や、デスク下肢空間にOA機器を配置する方法が一般に行われている。
【0003】
一方、最近の傾向として個人別の領域の明確化と、個人の集中力の向上を目的として、デスクトップパネルと呼ばれるパーティションをデスク天板上に装着するケースが増えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかして最近の通信やネットワークの発達により他のOA機器との接続が可能となり、様々な情報の共有化を図るためにOA機器同士が互いに接続され、以前よりも非常に多くのケーブルがデスク天板上やデスク下肢空間のOA機器に接続されるようになり、これらケーブルがデスク天板上やデスクトップパネル上を無秩序に通るため、美観上からも好ましくないばかりでなく、ケーブルが混線している関係で断線する場合やOA機器に誤動作を起こすといった問題も生じてきている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の現状に鑑み、OA機器等をデスク天板上に配置するようなレイアウトの際、OA機器のケーブルは天板上に出さず、しかも一度設置したデスク自体を動かすことなく接続を可能としたケーブルダクトを備えたデスクを提供することを課題としたもので、その解決手段としてはデスク天板の手前から奥の背面側に天板の横幅と等しい長さを有するケーブルダクトを備えて通線を容易にしたことにある。
【0006】
すなわち、請求項1に記載の発明は、デスクの背面側に、該デスクと同じ高さで内部に上下2層構造の通線用空間が区画されるケーブルダクトを一体に固着し、左右の各側面に前記上下2層の通線用空間にそれぞれ通じる通線口を開口するとともに、前記ケーブルダクトの上下側面並びに前記上下の各通線用空間を仕切る上棚板に通線口を形成し、該ケーブルダクトの背面板に前記上下2層の各通線用空間にそれぞれ通じデスクの幅と略同長のスリット状の通線口を上下に2つ開設したことを特徴とする。また請求項2は請求項1記載の発明において、前記ケーブルダクトの前面側に幕板をデスクの手前側から着脱自在としたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
図1は本発明にかかるケーブルダクトを備えたデスク1を示し、(A)は平面図、(B)は(A)の側面図、(C)は背面図である。なお、本発明では図1(A)および(B)におけるデスク1において使用者と向き合う左側を前部とし反対側の右側を後部と称して以下を説明する。
【0008】
図1に示すデスク1は前後に脚2a,2aをそれぞれ備えた左右の側板2,2と、これら側板2,2の上部間に設けられた天板3と、左右の側板2,2の後部に固着されたケーブルダクト4とで構成されている。
【0009】
そしてケーブルダクト4の後部にある背面板5にはデスク1の幅方向にある側板2の厚みを除くとほぼデスク幅と等しい長さのスリット状の通線口6が上下に設けられている。
【0010】
図2は図1のケーブルダクト4を構成する部品を分解して示す斜視図であり、左右の側板2,2の後部にはそれぞれ縦部材7,7が固着され、この縦部材7,7は前記背面板5により連結されている。上記縦部材7,7には下側に角穴状の通線口7aが、上側には切欠き状の通線口7bがそれぞれ形成されている。
【0011】
この通線口7a,7bの中心はそれぞれ前記通線口6,6の中心とほぼ同じ高さとなっている。
【0012】
前記両側板2,2の内側後端部には、その高さ方向の中間において四角形状に形成された枠部材8が連結されており、この枠部材8の下側と背面板5との間には長手方向(デスクの幅方向)に下棚板9が前記通線口7aの下側に近接した位置に水平状態に着脱自在に載置されている。そしてこの下棚板9には上下方向に通ずる角穴状の通線口9aが左右に設けられている。
【0013】
また前記枠部材8の上側と背面板5との間には長手方向(デスクの幅方向)に1乃至複数個(図では3個に分割)の上棚板10が水平状態に着脱自在に載置されていて、両側の上棚板10には上下方向に通ずる角穴状の通線口10aがそれぞれ設けられている。
【0014】
さらに枠部材8の枠をなす上側の上面および下側の上面には左右にそれぞれフック孔11,11,…が形成されており、この孔11には枠部材8の手前に設けられる幕板12の背面のフック12a,12aが係合して取付けることによりこの幕板12により前記ケーブルダクト4の内部が隠蔽されるようになっている。前記縦部材7,7の上面間には背面板5に接して長手方向に1乃至複数個(図では3個に分割)の上面板13が水平状態に載置され、左右の上面板13には角穴状の通線口13aが穿設され、この通線口13aにはカバー14が着脱自在に設けられている。
【0015】
また縦部材7,7の外側には背面板5の端部を含んでケーブルダクト4内をカバーする外カバー15が設けられ、この外カバー15の上下には内外に通ずる角穴状の通線口15aが設けられている。そして通線口15aは不使用時にはスライドにより閉鎖することができる小カバー15bを備えている。
前記背面板5の幅方向の上下に設けられたスリット状の通線口6,6には、不使用時に押し込みによりデスク1の内側から閉鎖する横カバー16が取り外し可能に設けられている。したがって背面が露呈するようなデスク配置の場合でも、上記横カバー16を取り付けておくことにより美観を損うことがない。図中、17は外カバー15の上部を遮蔽するカバーである。
【0016】
図3は図1の正面図、図4は図3のA−A断面図、図5は図4のB−B断面図、図6は図4のC−C断面図で、図4、図5、図6は図2の部品を組立てた場合の位置関係を示したものである。すなわち図4において幕板12の背面には枠部材8のフック孔11に係合するフック12aが上下左右に設けられている。したがって幕板12を枠部材8に取付けるにはデスク1の天板3の下に潜り幕板12を少し持ち上げ、枠部材8の上下左右のフック孔11に幕板12のフック12aを落とし込むように係合させたのち幕板12を下げることて取付けが完了する。なお幕板12を取外す場合はこの逆の動作を行えばよい。
【0017】
また横カバー16を通線口6に取り付けるには、図4に示した上下の位置から矢印のように水平方向に移動させることにより行える。
【0018】
図7は図4に幕板12および横カバー16が取付いた状態を示す断面図で、幕板12および背面板5により囲まれた空間がケーブルダクト4となっている。
【0019】
図8は本発明による6個のデスク1を対向および隣合いに配置した場合におけるケーブルダクト4の状態を示したもので、詳しくは図9に配線の状態を説明するためそれぞれのデスク1,1間を離間させてみた場合に明らかなようにケーブルダクト4を通したケーブルは矢印のように縦横に種々の形に連結することが可能となる。
【0020】
例えば図9に示すデスク1a,1bを隣り合うように配列した場合は、各デスク1に置かれるOA機器のケーブル18を通線口15a,15aを通して配線することができるし、あるいはデスク1bと1cとを対向する方向に配置した場合にはケーブルダクト4の背面板5に設けられたスリット状の通線口6から横カバー16を取外すことによって幅方向の任意の位置から配線することが可能となる。
【0021】
またデスク1を対向する方向に配置したデスク1b,1cに対して直角方向にデスク1dを配置した場合には、デスク1d、1cの通線口15a,15aとデスク1dのスリット状の通線口6を通して配線することができる。
【0022】
図中19はデスクトップパネルである。
図10は対向配置されたデスク1b,1cのケーブルダクト4,4部分を示した断面図で、紙面の奥に位置するのは直角方向に配置されたデスク1dの上に置かれたデスクトップパネル19である。この場合ケーブルダクト4,4の双方の背面板5,5が背中合わせに重なって対称的配置となるので、各ケーブル18は矢印で示すようにそれぞれの通線口を通して(カバーのある場合はこれを取り外して)各方向への配線が自由に行える。したがってケーブル18は外部からは見え難いデスク1内の空間内に通線することができる。
【0023】
図11(A)〜(E)はデスクの配置例を示すもので、これらの図において符号20は椅子を表示し、デスクに対する座る人の向きを示しており、また矢印は通線方向を示している。
【0024】
図11(A)は、同じ横幅の4台のデスク1A,1A…を2台ずつ向き合わせて配置し、その列の一端に上記デスク1A,1Aの奥行きを合わせた長さの横幅を有するデスク1Bを配置した場合であり、この場合のケーブルはケーブルダクト4内を通して各デスク1A,1Bへ通線し、向き合うデスク1A,1Aおよび1Bへはスリット状の通線口6か引出してOA機器に導かれる。
【0025】
図11(B)は、同じ横幅の3台のデスク1A,1A,1Aを横並び状に配置し、このデスク1Aの横幅の1.5倍の長さの横幅を有する2台のデスク1C,1Cを向かい合わせに配置した場合であり、この場合のケーブルもケーブルダクト4内を通して配線するとともに各デスクへはスリット状の通線口6の任意の位置から引出してデスク上のOA機器へ導くことができる。
【0026】
図11(C)は、同じ横幅の4台のデスク1A,1A…を2台ずつ向き合わせて配置し、その列の両端に他のデスク1D,Dを2台ずつ並べて配置した場合であり、この場合もケーブルダクト4内を通してケーブルを通し、各デスクへはスリット状の通線口6の任意の位置からOA機器へ導くことができる。
【0027】
図11(D)は、上記のデスク1D,1DはOA機器用として使用するようにした配置例で、デスク1A,1A…に向かって座る人がそれぞれ使用するが、この場合にはデスク1D,1Dのケーブルダクト4は外側位置として置かれる。
【0028】
さらに図11(E)は、上記デスク1D,1Dをデスク1A,1A…の隣り合う間の位置に配置した例である。
【0029】
なおケーブルダクト4内を2層構造として、強電系・弱電系を完全に分離するようにすることができ、このようにすればOA機器等のケーブルの配線に基づいて生ずる誤動作を未然に防止することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように構成したから、つぎのような効果が得られる。
【0031】
1)幕板をデスクの下から手前側に容易に取り外せるので、デスクを対向配置したのちであっても配線を行うことができる。
【0032】
2)複数のデスクをどのように配置しても、ケーブルダクト内の上下2層の通線用空間のそれぞれについてケーブルを配線することができることになるので、ケーブルの増設、メンテナンス、その他ケーブルの接続・分離等をデスクを移動させることなく容易に行うことができる。
【0033】
3)ケーブルはケーブルダクトの上面に設けた通線口を通す以外は上面に露出することがないので、外観上美観を損なうような不具合を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるケーブルダクトを備えたデスクを示し、(A)は平面図、(B)は(A)の側面図、(C)は背面図。
【図2】図1のケーブルダクトの構成部品を分解して示す斜視図。
【図3】図1の正面図。
【図4】図3のA−A断面図。
【図5】図4のB−B断面図。
【図6】図4のC−C断面図。
【図7】図4に幕板および横カバーが取付いた状態を示す側面の断面図。
【図8】本発明のデスク6個を対向および隣合いに配置した場合を示す斜視図。
【図9】図8の分解斜視図。
【図10】本発明のデスクを対向配置した場合の各ケーブルダクトを示す断面図。
【図11】(A)〜(E)はデスクの配置例を示す説明図。
【符号の説明】
1 デスク
2 側板
4 ケーブルダクト
5 背面板
6 通線口
8 枠部材
11 フック孔
12 幕板
12a フック

Claims (2)

  1. デスクの背面側に、該デスクと同じ高さで内部に上下2層構造の通線用空間が区画されるケーブルダクトを一体に固着し、左右の各側面に前記上下2層の通線用空間にそれぞれ通じる通線口を開口するとともに、前記ケーブルダクトの上下側面並びに前記上下の各通線用空間を仕切る上棚板に通線口を形成し、該ケーブルダクトの背面板に前記上下2層の各通線用空間にそれぞれ通じデスクの幅と略同長のスリット状の通線口を上下に2つ開設したことを特徴とするケーブルダクトを備えたデスク。
  2. 前記ケーブルダクトの前面側に幕板をデスクの手前側から着脱自在とした請求項1記載のケーブルダクトを備えたデスク。
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