JP3757831B2 - 衝撃エネルギー吸収性能に優れたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、アルミニウム合金押出材に関し、特に自動車のスペースフレームやバンパー等に好適に使用される衝撃エネルギー吸収性能に優れたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、省エネルギーや環境保護等の関係から、自動車の軽量化が叫ばれ、その構造材としてアルミニウム合金押出材が使用されるようになってきている。アルミニウム合金は軽く、押出成形で任意な断面形状のものが製造できるので、自動車のスペースフレームやバンパーに採用されようとしているが、中でも、押出性等の加工性や機械的特性、リサイクル性等を考慮してAl−Mg−Si系アルミニウム合金が使用されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
また近年、自動車の安全性確保の観点から、自動車の構造材に衝撃エネルギー吸収性も求められるようになっている。
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、成分・組成と組織を厳密に調整し、衝撃エネルギー吸収性能を高めたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の衝撃エネルギー吸収性能に優れたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材は、その目的を達成するため、成分・組成をSi:0.4〜0.7質量%、Mg:0.4〜0.7質量%、Cu:0.02〜0.2質量%、Fe:0.1〜0.3質量%、Ti:0.002〜0.2質量%、B:0.0005〜0.01質量%を含有し、さらに0.05質量%以上のMn及び0.05質量%以上のCrの1種又は2種をMn+Crの合計で0.05〜0.16質量%含有したものとし、結晶粒の断面積を0.2mm2以下の微細再結晶組織にするとともに、結晶粒界近傍の析出物の無い部分の幅を0.3μm以下にした組織をもつようにしたものである。
【0005】
【作用】
アルミニウム合金押出材が衝突エネルギーを受けると、まずそのエネルギーを吸収して変形し、エネルギー吸収能を超えた時点で破断する。衝突時の衝撃を十分に吸収するためには、衝突の際に、アルミニウム合金押出材の変形能を大きくさせることが重要になる。
そこで、本発明者らは、まず、割れの機構について鋭意研究を重ねた。その結果、結晶粒界の近傍に析出物の無い領域、一般にはPrecipitate Free Zone(以下「PFZ」と称す。)と呼ばれる領域があり、衝撃エネルギーが加わった際にPFZにおいて延性破壊が発生し、これが衝突時の割れの原因になっていることがわかった。
【0006】
アルミニウム合金押出材に、その押出方向に衝撃を与えた際のクラック発生状況を図1に示す。また、図2に示したクラック発生部の拡大観察状況からわかるように、上記PFZには、他の部分と比較して析出物が無いため柔らかく、衝撃エネルギーを受けると応力がそこに集中し、延性破壊を発生している。この状況を模式的に図3に示す。
【0007】
そこで、粒界近傍に生成されるPFZの幅を狭くすることにより、PFZに応力が集中することを防止し、衝突時の割れ発生を抑制できることに到達した。PFZの幅を0.3μm以下にすることでPFZでの破壊を抑制できた。PFZ幅を狭くしたときの割れ発生の模式的状況を図4に示す。
なお、PFZは、結晶粒界を挟んでその両側にできる。具体的には、析出領域−PFZ−結晶粒界−PFZ−析出領域となるが、本発明で規定するPFZの幅とは、結晶粒界から結晶粒内の析出領域までの距離を意味する。
【0008】
また、粒界での破壊を抑えるためには、結晶粒を小さくする必要がある。粗大再結晶組織が存在すると粗大再結晶粒の粒界に応力集中が起こり易くなるためである。
アルミニウム合金中の粒粗大化抑制作用をもつMn、Cr等の合金成分添加量と熱処理条件の厳密なる調整により、結晶粒を小さく、具体的には0.2mm2以下にする必要がある。
【0009】
以下に、各要素について詳述する。
Si:0.4〜0.7質量%
Mgとともに添加することにより、時効処理後にMg−Si系析出物を形成し、強度を高める。0.4%に満たないと十分な強度が得られず、逆に0.7%を超えて含有させるとテアリング等の押出欠陥が発生し易くなって、押出性が低下する。
【0010】
Mg:0.4〜0.7質量%
上記の通り、強度を高めるために添加する元素である。0.4%未満では時効処理後に十分な強度が得られない。0.7%を超えて添加すると、熱間変形抵抗値が高くなり押出性が低下する。
【0011】
Cu:0.02〜0.2質量%
Si、Mgと同様に添加すると時効処理後に強度が上昇する。0.02%未満では効果が得られない。また、0.2%を超えて添加すると耐食性が低下する。
【0012】
Fe:0.1〜0.3質量%
鋳造時にAl−Fe−Si系の晶出物を形成する。均質化処理後もその多くが残存し、押出加工により分断されて分布することにより、粒界の移動を妨げる。この作用により、結晶粒の粗大化を防止する。0.1%未満ではその効果が得られない。また0.3%を超えて添加すると、粗大なAl−Fe−Si系化合物を生成し、押出材の表面性状が低下する。
【0013】
Ti:0.002〜0.2質量%
鋳造時の結晶粒組織を微細化し、鋳造割れを防止する。また、時効処理後の耐食性を高める。0.002%未満ではその効果が得られない。0.2%を超えて添加すると、粗大なAl−Ti系化合物を生成し、押出材の表面性状を低下させることになる。
B:0.0005〜0.01質量%
また、鋳造時の結晶粒組織を微細化するために、0.0005〜0.01%のBを添加する。
【0014】
Mn:0.05〜0.3質量%、
Cr:0.05〜0.2質量%、
Mn+Cr:0.05〜0.4質量%
Mn、Crは、それぞれ均質処理後にAl−Mn系、Al−Cr系の析出物を生成し、粒界の移動を妨げることで押出材の結晶粒粗大化を防止する(ピン止め効果)。またMn、Crは、衝撃吸収性能を高めるサブグレイン(亜結晶粒)を押出加工や熱処理時に残存させる作用もある。サブグレインを残存させると、結晶粒そのものを微細化したと同じ効果がある。
それらの含有量が0.05%未満では効果が得られない。逆にMn、Crを、それぞれMnは0.3%、Crは0.2%を超えて添加するか、Mn+Crの合計が0.4%を超えるように添加すると熱間変形抵抗が上昇し、押出性が低下する。したがって、Mn、Crの添加量は上記の通りとする。
【0015】
均質化条件:480〜580℃×1〜8時間
鋳塊中に偏析して存在するMg、Si、Cuなどを、押出中の加工熱で十分に溶体化(以後、「プレス焼入れ」と称す。)できるように均質化させる。また、Al−Mn(またはCr)系化合物を析出させることで粒界の移動を防御し、結晶粒の粗大化を防止する。
480℃未満では偏析したMg、Si、Cuなどの均質化が不十分である。また、580℃を超えるとAl−Mn(またはCr)系析出物が粗大化し、粒界の移動を防ぐ効果が低下し、結晶粒が粗大化する。
なお、処理時間については、1時間未満では偏析したMg、Si、Cuなどの均質化が不十分である。また、8時間を超えるとAl−Mn(またはCr)系析出物が粗大化する傾向にあり、粒界をピン止めする効果が低下し、結晶粒が粗大化し易い。
【0016】
押出前のビレット温度条件:450〜520℃
プレス焼入れでMg、Si、Cuを十分に固溶させ、時効処理後に十分な強度を得ること、また、形材出口温度の過昇温(形材のダイス出口温度が高温になりすぎること)を抑え、結晶粒の粗大化を防止する必要がある。時効処理後に十分な強度を得るには、形材出口温度を510℃以上にする必要がある。
ビレット温度が450℃未満では形材出口温度510℃を安定して得ることはできない。また、形材出口温度が580℃を超えると、Al−Fe−Si系晶出物およびAl−Mn(Cr)系析出物の粒界をピン止めする効果が低下し、結晶粒が粗大化し易い。ビレット温度520℃を超えて押出すと形材温度が580℃を超える場合がある。
アルミニウム合金の成分・組成、特にMn、Cr含有量を厳密に制御し、かつ均質化条件および押出前のビレット温度条件を厳密に制御することにより、押出材の結晶粒の断面積を0.2mm2以下にすることができる。
【0017】
PFZ幅:0.3μm以下
本発明の最大の特徴であるPFZ幅について説明する。
前記したように、粒界近傍に生成されるPFZの幅を狭くすることにより、PFZに応力が集中することを防止し、衝突時の割れ発生を抑制できることを確認した。
この効果が得られるPFZ幅≦0.3μmの要件は、次に説明する各種実験結果に基づいて設定したものである。
【0018】
押出直後450〜250℃間の冷却速度:300℃/min以上
上記のような、PFZの幅を0.3μm以下にするためには、これも次に説明する各種実験例から求めた結果であるが、押出直後の冷却工程において、450〜250℃間の平均冷却速度を300℃/min以上にする必要がある。この速度に満たないと、PFZの幅が0.3μmを超え、粒界破壊が起こるようになって、所期の目的を達成しなくなる。
なお、参考として、6N01材(Si:0.56%、Mg:0.53%、Cu:0.07%、Mn:0.15%、Fe:0.18%、Ti:0.01%、B:0.001%)を押出後、各種冷却速度で冷却したもののPFZ幅を、図5〜7に示す。なお水冷での冷却速度は約1000℃/secである。
冷却速度300℃/min以上では、PFZ幅は0.3μm以下になっていることがわかる。
【0019】
時効処理条件:160〜230℃×1〜15時間
プレス焼入れで固溶させたMg、Si、Cuを化合物として適切なサイズおよび分布状態で析出させることで強度を高め、エネルギー吸収性能を高める。
160℃未満で処理すると長時間を要する。処理時間が15時間を超えると経済的ではない。また、時効温度が高いほど処理に必要な時間は短くなるが、析出物が大きくなり、ピーク強度が低下する。230℃を超えると十分な強度は得られない。なお、熱処理炉内の温度を安定させるには保持時間で1時間は必要である。
【0020】
適切なPFZ幅を選定するために行った各種実験について説明する。
実験例
表1に示す合金No.1〜4を203φの鋳塊に鋳造した後、540℃まで、それぞれ100℃/時間で昇温し、2時間保持し、その後室温まで250℃/時間で冷却した(均質化処理)。次いで480℃に加熱し、50mm×50mm×2mmtの口の字形状に押出加工し、押出中の形状を表2に示す冷却条件で冷却した。
なお、ダイスから出てきた直後の押出材の温度(以下、「出口温度」と言う。)は、530〜550℃であった。
【0021】
Figure 0003757831
【0022】
Figure 0003757831
【0023】
得られた押出材に180℃×6時間の時効処理を施した後。PFZ幅を測定し、また、軸方向の圧縮試験を実施し、吸収エネルギーの測定と試験後の外観判定を行った。
なお、PFZ幅の測定は、走査電子顕微鏡観察によって行った。また、吸収エネルギーは、押出材を25cmの長さに切断し、押出方向に1mm/秒の速度で圧縮変形させ、その時の荷重−変位曲線を作成し、曲線と横軸で形成される部分の面積を吸収エネルギー量(吸収エネルギー=荷重×変位)とした。
得られたPFZ幅、吸収エネルギー量および試験後の外観を表3に示す。
【0024】
Figure 0003757831
【0025】
なお、この種のアルミニウム合金押出材にあっては引張強さで245MPa、0.2%耐力で205MPa、吸収エネルギーとして2700N・mm以上の特性を有することが望ましい。
表3の結果から、押出後450〜250℃間を平均冷却速度300℃/min以上で冷却した合金No.1,2の試験No.1〜3のものでは、PFZ幅が0.3μm以下であり、エネルギー吸収量も大きいことがわかる。圧縮変形させた押出材を観察したところ、割れは全く発生しておらず、蛇腹状に変形していた。また上記必要特性をも十分満たしている。
さらに、これらの試料について組織観察したところ、結晶粒は大きいものでもその断面積は0.1mm2以下であり、多くの結晶の中にサブグレインが観察された。
【0026】
これに対して、押出後450〜250℃間を平均冷却速度150℃/minで冷却した試験No.4の試験片では、引張強さおよび0.2%耐力は十分であるものの、吸収エネルギーが2500N・mmに達していなかった。軸方向の圧縮変形時に押出材は蛇腹変形せず一部で破断していた。この試験片のPFZが0.3μmを超えていたため、粒界で延性破壊した結果によるものである。
【0027】
また、比較材料である合金No.3で押出後の冷却を400℃/minで行った試験材では、PFZの幅が0.3μm以下であっても軸方向の圧縮変形時に押出材は蛇腹変形せず、一部で破断した。
組織観察したところと、大部分が0.1mm2以下の断面積の微細な再結晶組織であったが、サブグラインはほとんど観察されず、部分的に断面積が0.3mm2を超える粗大再結晶組織が見られ、全体として細粒と粗大粒が混在する組織となっていた。
合金No.3においては、Mn+Crの量が少ないために、サブグレインが消滅し、また粗大再結晶組織が発生し、圧縮変形を行った際に、粗大再結晶組織に応力が集中し、粒界割れが発生したものと推察される。
【0028】
以上のことから、結晶粒径を小さくかつ粒界のPFZ幅を0.3μm以下にすることで、押出材を圧縮変形させた際、蛇腹状に変形し、多くのエネルギーを吸収して破壊を防ぐことができるのに対し、PFZ幅が0.3μmを超えると、圧縮変形時に蛇腹状に変形せず割れて、エネルギーをあまり多く吸収できないことがわかる。
【0029】
【発明の効果】
以上に説明したように、成分・組成を厳密に調整し、さらに製造条件を制御して、組織を微細再結晶組織にするとともに結晶粒界のPFZ幅を小さくすることにより、衝撃エネルギー吸収性能を高めたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材を得ることができ、自動車のスペースフレームやバンパー等に好適に使用される押出材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アルミニウム合金押出材圧縮時のクラック発生箇所の観察画面
【図2】 クラック発生箇所の拡大観察観察画面
【図3】 PFZ幅が大きい材料でのクラックの発生状況を模式的に説明する図
【図4】 PFZ幅を小さくした材料でのクラックの発生状況を模式的に説明する図
【図5】 6N01材を押出後、冷却速度50℃/minで冷却した材料のPFZ幅を観察した画面
【図6】 6N01材を押出後、冷却速度300℃/minで冷却した材料のPFZ幅を観察した画面
【図7】 6N01材を押出後、水冷(冷却速度1000℃/sec)した材料のPFZ幅を観察した画面

Claims (1)

  1. Si:0.4〜0.7質量%、Mg:0.4〜0.7質量%、Cu:0.02〜0.2質量%、Fe:0.1〜0.3質量%、Ti:0.002〜0.2質量%、B:0.0005〜0.01質量%を含有し、さらに0.05質量%以上のMn及び0.05質量%以上のCrの1種又は2種をMn+Crの合計で0.05〜0.16質量%含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる成分・組成を有し、結晶粒の断面積が0.2mm2以下の微細再結晶組織であるとともに、結晶粒界近傍の析出物の無い部分の幅が0.3μm以下である組織を有することを特徴とする衝撃エネルギー吸収性能に優れたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。
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