JP3734458B2 - 映像情報提供システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像情報をリアルタイムに入手することができる映像情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
交差点または道路の状況を車載装置で確認することができる映像情報提供システムとして特開平9-180087号公報に記載されたものが知られている。
【0003】
図7は、上記公報に記載されている従来の映像情報提供システムの構成を示すブロック図である。図7において従来の映像情報提供システムは、カメラ110が監視地点にそれぞれ設置され、監視地点、例えば交差点Aまたは交差点Bの交通状況をカメラ110で撮影し、撮影した画像情報を通信回線を介して情報センタ120に送る。情報センタ120では、利用者からのリクエストに応じてカメラ110で撮影した交差点A又は交差点Bの交通状況を知らせるために、通信回線を介して路上ビーコン装置130に画像情報を伝送し、次いで路上ビーコン装置130を介して車両140の車載装置(図示せず)に画像情報を伝送する。利用者は車両140の車載装置(図示せず)でリクエストした交差点A又は交差点Bの交通状況を見ることができる。なおカメラ110の設置位置は、交差点に限らず道路上の所定位置に設置することができる。
【0004】
このように従来の映像情報提供システムは、所定位置に設置されたカメラが撮影した交差点または道路の状況を車載装置で選択して交通状況を車両上の利用者が確認できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の映像情報提供システムは、定点(固定位置)に置かれたカメラが撮影した画像情報を情報センタが入手してこれを利用者のリクエストに応じて提供するようにしている。
【0006】
このため従来の映像情報提供システムでは、利用者自身が見たいと思う任意の場所(例えば、渋滞発生場所や事故地点など)の映像情報をリアルタイムに入手することができないという問題があった。
【0007】
本発明は、上記した従来の問題点を解決するもので、利用者が指定した場所(例えば、渋滞発生場所や事故地点など)の映像情報をリアルタイムに入手することができる映像情報提供システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために本発明の請求項1記載の発明は、複数の第1移動体と、第2移動体と、センタ装置とを有し、これら第1移動体は、定期的に、位置情報、映像情報、ID情報を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置は、前記第1の移動体からの前記映像情報を前記位置情報、ID情報と関連付けて順次記憶し、前記第2移動体が、自らのID情報を付加して、前記センタ装置に前記位置情報に関連した映像情報の要求を送信すると、前記センタ装置は、要求地点に前記第1移動体が存在する場合にはこの第1移動体に前記第2移動体へ映像情報の送信を指示し、存在しない場合には過去に通過した第1移動体の記憶手段に記憶された要求時点の映像情報を再生して前記第2移動体に直接送信することを特徴とする映像情報提供システムとしたものであり、この構成により、第1移動体と第2移動体の双方に、ID情報を付与して通信しているので、第1移動体から、直接第2移動体へ所望位置の映像情報を送信することができ、映像情報をリアルタイムで見ることができる。
【0009】
また請求項2記載の発明は、第1の無線機と、第2の無線機と、センタ装置とを有し、これら第1無線機は、定期的に、位置情報、映像情報、ID情報を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置は、これら第1無線機からの前記映像情報を前記位置情報、ID情報と関連付けて順次記憶し、前記第2無線機が、自らのID情報を付加して、前記センタ装置に前記位置情報に関連した映像情報の要求を送信すると、前記センタ装置は、要求地点に前記第1無線機が存在する場合にはこの第1無線機に前記第2無線機へ映像情報の送信を指示し、存在しない場合には過去に通過した第1無線機の記憶手段に記憶された要求時点の映像情報を再生して前記第2無線機に直接送信することを特徴とする映像情報提供システムとしたものであり、この構成により、第1無線機と第2無線機の双方に、ID情報を付与して通信しているので、第1無線機から、直接第2無線機へ所望位置の映像情報を送信することができ、映像情報をリアルタイムで見ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0024】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る映像情報提供システムの構成を示すブロック図である。図1において第1の実施形態に係る映像情報提供システムは、会員登録がなされ、少なくとも撮像手段、位置情報取得手段、大容量記憶装置を有するカーナビゲーション装置(以降、カーナビ装置と称す)15及び情報通信機能付携帯電話装置16を有する情報提供車両10と、必要とされる映像情報に最も近い前記情報提供車両を位置情報から検索し、前記情報提供車両に情報収集リクエストを行うASP(Application Service Provider)センタ40と、前記必要とされる映像情報の配信要求がネットワーク手段50を介してなされ、前記ASPセンタからの情報収集リクエストに応じて前記情報提供車両から前記必要とされる映像情報の提供が直接的になされる会員登録された利用者媒体60〜80とを有する。
【0025】
なお利用者媒体としては、図1に示したように、車両に搭載され会員登録がなされた情報通信機能付ナビゲーション装置60、会員登録がなされた情報通信機能付携帯電話装置70および会員登録がなされた家庭又はオフィスに置かれた情報通信機能付パソコン80が考えられる。
【0026】
ここで上記情報提供車両の構成について追加説明すると、情報提供車両10は、前方の映像及び音声情報を収集する第1のマイク付ビデオカメラ11、後方すなわち車内の映像及び音声情報を収集する第2のマイク付ビデオカメラ13を撮像手段として持ち、表示モニタ1、自車位置を特定するための情報を取得するVICS、GPS、FMの各種受信機2〜4および速度センサ17を有し、それぞれ大容量記憶装置151を有するカーナビ装置15に接続されている。
【0027】
またASPセンタ40は、情報提供車両10が有する情報通信機能付携帯電話装置16と情報の送受信を行う情報通信機能付携帯電話装置41と、情報通信機能付携帯電話装置41で受信した情報を対応テーブル423に基づいて蓄積するとともに利用者媒体60〜80からネットワーク手段50を介して送信された必要とされる映像情報の配信要求に適合する情報提供車両を対応テーブル423で検索し、情報通信機能付携帯電話装置41を介して情報提供車両に情報収集リクエストを送信するサーバ40とを有している。そしてサーバ40は、パソコンなどで構成される制御装置421と、対応テーブル423を備えた大容量蓄積装置422と、外部機器と接続するための第1のインタフェース(I/F)424及び第2のインタフェース(I/F)425とを有している。
【0028】
なお、情報提供車両としては、バス、タクシー、トラック、レンタカーなどの業務用車両、公用車、社用車などどのような車両でもよいが、いずれの車両も会員登録されることが前提である。
【0029】
図2は、提供者側で取得した映像情報などを大容量記憶装置151(図示例はHD−R(ハードディスク・レコーダ)としたがこれに限らず読み書き可能なDVD等であってもよい)に記憶するともに、所定間隔でASPセンタ40にも転送しASPセンタ40において大容量蓄積装置422に蓄積するためのデータ構造を示すものである。
【0030】
図2に示すように、提供者側では、収集した映像情報を連続的に大容量記憶装置151に記憶するととも位置情報(緯度経度又はKP(キロポスト)など)、速度情報、時刻情報、ID情報(車両ID又は携帯IDなど)を所定間隔で対応テーブル152に基づいて記憶するようにし、一方、ASPセンタ40側では、提供者側から所定間隔で送られてきた情報を対応テーブル423に基づいて大容量蓄積装置422に蓄積するとともにインデックス情報を一定時間毎又は一定距離毎に付加情報として蓄積するようにしている。なおASPセンタ40は、利用者からの配信要求に応えやすいように一定間隔(時間、走行距離、ランドマーク緯度経度などの任意のインデックス)でインデックス情報を作成しこれを付加するものである。
【0031】
ここでASPセンタ40に設けられた対応テーブル423の例について説明すると、図1に示したような時刻情報及び位置情報をキーにした対応テーブルは、例えば
上馬交差点 9:00 映像A 音B 速度C・・・
上馬交差点 9:20 映像D 音E 速度F・・・
上馬交差点 9:30 映像G 音H 速度I・・・
という具合に位置情報及び時刻情報を主項目にして映像、音、速度などを表にして蓄積する。このとき一般の集計プログラムを用いたり地点、時間をキーとしたデータベースを作成するなどの方法がある。なお、対応テーブル423としては、上記した時刻情報及び位置情報以外に、時刻情報及び画像情報、時刻情報及びKP情報等を主項目にして作成することができる。なお、対応テーブルを作成することで利用者からの配信要求にすばやく対応することができる。
【0032】
次に図1及び図2を用いて第1の実施形態に係る映像情報提供システムの動作を説明する。図1において会員登録した情報提供車両10が、第1及び第2のマイク付ビデオカメラ11〜14で車内外の走行中の映像及び音声情報についてカーナビ装置15内のハードディスク151にコマ毎に連続的に記憶し、また収集した映像及び音声情報を情報通信機能付携帯電話装置16を介して所定間隔で上記コマ毎の映像情報に同期してASPセンタ40に送信する。
【0033】
映像及び音声情報をカーナビ装置15内のハードディスク151に記憶する場合、VICS、GPS、FMの各種受信機2〜4から得たVICSデータ、GPSデータ、DGPS補正データを基に位置情報、カーナビ装置15のタイムスタンプ機能を基に時刻情報、さらに車両に設けられた速度センサ17で得た速度情報、を所定間隔で前記映像及び音声情報と同時に記録する。
【0034】
また所定間隔で映像及び音声情報をASPセンタ40に送信する場合も、前記位置情報、時刻情報および速度情報を前記映像及び音声情報と一緒に送信する。なお、所定間隔で前記映像及び音声情報を送信する場合に、車両ID(車両ナンバープレートも可)情報、携帯ID情報、さらには基点からの距離を表すKP(キロポスト)情報を位置情報として送信するようにしてもよい。
【0035】
ASPセンタ40は所定間隔で送信された前記位置情報、時刻情報および速度情報付きの映像及び音声情報を、情報通信機能付携帯電話装置41を介して受信し、ASPセンタ内のサーバ42は上述した対応テーブル423に基づいて第1のインタフェース(I/F)424を介して大容量蓄積装置422に蓄積する。その場合、車両ID(車両ナンバープレートも可)と携帯IDも一緒に蓄積する。また、KP情報を加えるようにしてもよい。
【0036】
いま、利用者媒体の1つである、車両に搭載され会員登録がなされた情報通信機能付ナビゲーション装置60を介して利用者が渋滞発生場所や事故地点などを見たいという配信要求をASPセンタ40に送信した場合、ASPセンタ40では利用者の配信要求に適合する映像情報を配信できる情報提供車両を対応テーブル423に基づいて検索し、当該情報提供車両に情報収集リクエストを送信し、当該提供情報車両から直接利用者の情報通信機能付ナビゲーション装置60に配信する。こうすることで会員登録した利用者が見たいと思っている映像情報をリアルタイムに見せることができる。
【0037】
また利用者の配信要求に適合する映像情報を配信できる情報提供車両が検索できなかった場合には、要求地点を通過した車両を見つけ出し、当該車両の大容量記憶装置に記憶されている過去の映像情報から要求地点の映像情報を再生し利用者に直接送信することにより、利用者の配信要求に適合する映像情報を配信することができる。
【0038】
なお本発明の映像情報提供システムを普及させていくため、映像情報を提供する車両に報償(インセンティブ)を提供する仕組みも構築する。すなわち、利用者が映像配信要求を送信して映像情報の配信を受けた場合には、1回の映像配信について所定の利用料をASPセンタ40に支払い、支払った利用料の一部を映像情報提供車両10と本システムを運営・維持するASPセンタ40とで分割してその収益とする。
【0039】
また、ASPセンタ40では映像配信要求を受付けた後に要求に適合する映像情報を直接配信するようになった場合には、ASPセンタ40が利用者から映像情報の配信があったことの通知を受けることで映像配信要求をした利用者の確認を行って課金を行うようにし料金支払いのトラブルを解消する。
【0040】
このように本発明の第1の実施形態に係る映像情報提供システムは、会員登録した情報提供車両に対して、センタ側が位置情報から必要とされる映像情報に適合する情報提供車両を検索して情報収集リクエストを送信し、情報提供車両から新鮮な映像情報を利用者にリアルタイムに提供することができる。
【0041】
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の第2の実施形態に係る映像情報提供システムの構成を示すブロック図である。図3において第2の実施形態に係る映像情報提供システムは、会員登録がなされた、GPS、カメラ及び情報通信機能を有する情報提供携帯電話装置30と、必要とされる映像情報に最も近い前記情報提供携帯電話装置を位置情報から検索し、前記情報提供携帯電話装置に情報収集リクエストを行うASP(Application Service Provider)センタ40と、前記必要とされる映像情報の配信要求がネットワーク手段50を介してなされ、ASPセンタ40からの情報収集リクエストに応じて情報提供携帯電話装置30から前記必要とされる映像情報がリアルタイムに提供される会員登録された利用者媒体60〜80とを有する。
【0042】
なお利用者媒体としては、図3に示したように、車両に搭載され会員登録がなされた情報通信機能付ナビゲーション装置60、会員登録がなされた情報通信機能付携帯電話装置会員70および登録がなされた家庭又はオフィスに置かれた情報通信機能付パソコン80が考えられる。
【0043】
またASPセンタ40は、情報提供携帯電話装置30と情報の送受信を行う情報通信機能付携帯電話装置41と、情報通信機能付携帯電話装置41で受信した情報を対応テーブル423に基づいて蓄積するとともに利用者媒体60〜80からネットワーク手段50を介して送信された必要とされる映像情報の配信要求に適合する情報提供携帯電話装置を対応テーブル423で検索し、情報通信機能付携帯電話装置41を介して情報提供携帯電話装置30に情報収集リクエストを送信するサーバ42とを有している。そしてサーバ42は、パソコンなどで構成される制御装置421と、対応テーブル423を備えた大容量蓄積装置422と、外部機器と接続するための第1のインタフェース(I/F)424及び第2のインタフェース(I/F)425とを有している。
【0044】
図3に示した情報提供携帯電話装置30は、情報提供者側に図1のような大容量記憶装置を備えていないので情報提供者側で映像情報を記憶しないが、ASPセンタ40に映像情報を送信する場合のデータ構造は図2に示したものと同様である。ただし、提供者が情報提供携帯電話装置であるため速度情報は転送されず、またID情報情報としてはもっぱら携帯ID情報を転送することになる。
【0045】
次に図3を用いて第2の実施形態に係る映像情報提供システムの動作を説明する。図3において会員登録した情報提供携帯電話装置30が、電話装置内に備えたカメラで車内外の映像情報を取得してASPセンタ40にコマ毎に転送するとともに電話装置内に備えている機能を使用して収集した位置情報、時刻情報、ID情報をコマ毎の映像情報に同期して所定間隔で情報通信機能を使用してASPセンタ40に送信する。
【0046】
ASPセンタ40は所定間隔で送信された前記位置情報、時刻情報および携帯ID情報付きの映像及び音声情報を、情報通信機能付携帯電話装置41を介して受信し、ASPセンタ内のサーバ42は上述した対応テーブル423に基づいて第1のインタフェース(I/F)424を介して大容量蓄積装置422に蓄積する。
【0047】
いま、利用者媒体の1つである、車両に搭載され会員登録がなされた情報通信機能付ナビゲーション装置60を介して利用者が渋滞発生場所や事故地点などを見たいというリクエストをASPセンタ40に送信した場合、ASPセンタ40では利用者の配信要求に適合する映像情報を配信できる情報提供携帯電話装置を対応テーブル423に基づいて検索し、当該情報提供携帯電話装置に情報収集リクエストを送信し、当該提供情報携帯電話装置から利用者の情報通信機能付ナビゲーション装置60に直接配信する。こうすることで会員登録した利用者が見たいと思っている映像情報をリアルタイムに見せることができる。
【0048】
また、ASPセンタ40では映像配信要求を受付けた後に配信要求に適合した映像情報を直接配信するようになった場合には、ASPセンタ40が利用者から映像情報の配信があったことの通知を受けることで映像配信要求をした利用者の確認を行い課金を行うようにして料金支払いのトラブルを解消することについては上記第1の実施形態と同様である。
【0049】
このように本発明の第2の実施形態に係る映像情報提供システムは、会員登録をした情報提供携帯電話装置に対して、センタ側が位置情報から必要とされる映像情報に適合する情報提供携帯電話装置を検索し、当該情報提供携帯電話装置に情報収集リクエストを送信し、当該情報提供携帯電話装置から新鮮な映像情報を利用者にリアルタイムに提供することができる。
【0050】
なお図3では車5内に会員登録したGPS、カメラ及び情報通信機能を有する情報提供携帯電話装置30を持ち込むことを前提に説明したが、GPS、カメラ及び情報通信機能を有する情報提供携帯電話装置30を車進入不許可エリアに持ち出し、車進入不許可エリアの映像情報をリアルタイムで提供できるようにしてもよい。このように会員登録した情報提供携帯電話装置30を持っていれば、アミューズメントスペースやデパート等の混雑状況を撮影した映像情報を利用者の配信要求に応じて提供することも可能となる。
【0051】
(第3の実施の形態)
図4は、本発明の第3の実施形態に係る映像情報提供システムの構成を示すブロック図である。図4において第3の実施形態に係る映像情報提供システムは、会員登録がなされ、少なくとも撮像手段、位置情報取得手段、大容量記憶装置を有するカーナビ装置15及び情報通信機能付携帯電話装置16を有する情報提供車両7〜8と、必要とされる映像情報に最も近い前記情報提供車両を位置情報から検索し、前記情報提供車両に情報収集リクエストを行うASP(Application Service Provider)センタ40と、前記必要とされる映像情報の配信要求がネットワーク手段50を介してなされ、ASPセンタ40からの情報収集リクエストに応じて前記情報提供車両から前記必要とされる映像情報の提供が直接的になされる会員登録された利用者媒体60〜80とを有し、ASPセンタ40は複数の情報提供車両の位置情報から前記情報提供車両が同一道路を走行する前方車両7及び後方車両8となったことを検出した場合には、ASPセンタ40は前記情報提供車両同志で情報授受を行えるようにするものである。なお、図4に示す情報提供車両としては、同一道路を走行する複数のバスを例に説明する。
【0052】
なお利用者媒体としては、図1に示したように、車両に搭載され会員登録がなされた情報通信機能付ナビゲーション装置60、会員登録がなされた情報通信機能付携帯電話装置70および会員登録がなされた家庭又はオフィスに置かれた情報通信機能付パソコン80が考えられる。
【0053】
ここで本実施形態に係る情報提供車両(バス)の構成について追加説明すると、情報提供車両としてのバス7〜8は、第1の実施形態に係る情報提供車両の構成に加え、図示していないが座席の空塞状態が検出できる座席センサを有するとともに、第1のマイク付ビデオカメラ11でバス前面の映像及び音声情報を収集するので、バスを映像情報収集車両として活用することができ、また第2のマイク付ビデオカメラ13でバス車内の映像及び音声情報を収集して、ASPセンタ40に送信するので、ASPセンタ40においてバス車内の混雑状況を映像で把握することができる。
【0054】
またASPセンタ40は、情報提供車両が有する情報通信機能付携帯電話装置16と情報の送受信を行う情報通信機能付携帯電話装置41と、情報通信機能付携帯電話装置41で受信した情報を対応テーブル423に基づいて蓄積するとともに利用者媒体60〜80からネットワーク手段50を介して送信された必要とされる映像情報の配信要求に適合する情報提供車両を対応テーブル423で検索し、情報通信機能付携帯電話装置41を介して情報提供車両に情報収集リクエストを送信するサーバ42とを有している。そしてサーバ42は、パソコンなどで構成される制御装置421と、対応テーブル423を備えた大容量蓄積装置422と、外部機器と接続するための第1のインタフェース(I/F)424及び第2のインタフェース(I/F)425とを有している。
【0055】
なお、バス運行支援のためにASPセンタ40は、複数の情報提供車両の位置情報から前記情報提供車両が同一道路を走行する前方車両7及び後方車両8となったことを検出した場合には、ASPセンタ40は情報提供車両7〜8同志で情報授受を行えるようにして、双方の情報提供車両で映像情報を配信して車内の混雑状況を確認することができる。
【0056】
なお本実施形態では、図2に示した映像情報の大容量記憶装置151への連続的記憶と位置情報等の対応テーブル152に基づく所定間隔毎の記憶及びASPセンタ40への映像情報の転送のためのデータ構造や対応テーブル423に基づいて大容量蓄積装置422への情報の蓄積については、上述した第1及び第2の実施形態に係る映像情報提供システムと同様であるので、ここでは再説しない。
【0057】
次に図4を用いて第3の実施形態に係る映像情報提供システムの動作を説明する。図4において会員登録した情報提供車両(バス)7〜8が、それぞれ第1及び第2のマイク付ビデオカメラ11〜14で車内外の映像及び音声情報についてカーナビ装置15内のハードディスク151にコマ毎に連続的に記憶し、また収集した映像及び音声情報をコマ毎の映像情報に同期して所定間隔で情報通信機能付携帯電話装置16を介してASPセンタ40に送信する。
【0058】
いま、利用者媒体の1つとして、バス停付近でバス到着待ちしている利用者を引き合いにして本実施形態の映像情報提供システムを活用したバス運行支援動作を説明する。情報提供車両たる前方バス7と後方バス8は、第1及び第2のマイク付ビデオカメラ11〜14で取得したバス内の映像及び音声情報と座席の空塞情報をASPセンタ40にそれぞれ送信しているので、たとえば前方バス7が乗車率が満杯状態でこれ以上の乗車余裕がなく、一方、後方バス8は乗車余裕がある場合には、ASPセンタ40から前方バス7に次のバス停をスキップする指示を出すと同時に次のバス停の表示装置90にはネットワーク手段50を介して到着バスの乗車率が満杯状態で乗車余裕がなくスキップする旨の表示を行うと同時に後方バス8の乗車率を提示して後方バス8に乗車余裕があることを表示してバス到着待ちの客に理解を求める。これにより、到着バス待ちの利用者は乗車余裕のあるバスを選択できるともに無理乗車による運行遅延の防止と走行バス全体の乗車率の均一化を図ることができる。
【0059】
なお、ASPセンタ40は複数の情報提供車両の位置情報から前記情報提供車両が同一道路を走行する前方車両7及び後方車両8となったことを検出した場合には、ASPセンタ40は情報提供車両7〜8同志で情報授受を行えるようにしているので、後方バス8のドライバは前方バス7がバス停をスキップする可能性について予測することができる。また、バス停付近でバス到着待ちしている利用者は、ASPセンタ40にリクエストして情報提供車両から映像配信される情報を情報通信機能付携帯電話装置70で見てバスへの乗車又は非乗車を選択できる。すなわち、バスに乗るか、歩くか、電車に乗るか、タクシーに乗るかなどを判断することができる。またバスからの提供情報は、バス停付近に居る利用者のみならず、街角に居る利用者が所有する情報通信機能付携帯電話装置70、家庭又はオフィスに置いてある情報通信機能付パソコン80を通しても見ることができる。
【0060】
このように本発明の第3の実施形態に係る映像情報提供システムは、会員登録をした情報提供車両に対して、センタ側が位置情報から必要とされる映像情報に適合する情報提供車両を検索し、当該情報提供携帯車両に情報収集リクエストを送信し、当該情報提供車両から新鮮な映像情報を利用者にリアルタイムに提供することができると同時に情報提供車両が複数であってASPセンタから運行支援を受けている場合には運行遅延の防止と乗車率の均一化を図ることができる。
【0061】
(第4の実施の形態)
図5は、本発明の第4の実施形態に係る映像情報提供システムの構成を示すブロック図である。図5において第4の実施形態に係る映像情報提供システムは、会員登録がなされ、少なくとも撮像手段、位置情報取得手段、大容量記憶装置を有するカーナビ装置15及び情報通信機能付携帯電話装置16を有する情報提供車両10と、会員登録がなされた、GPS、カメラ及び情報通信機能を有する情報提供携帯電話装置30と、必要とされる映像情報に最も近い前記情報提供車両または前記情報提供携帯電話装置を位置情報から検索し、前記情報提供車両または前記情報提供携帯電話装置に情報収集リクエストを行うASP(Application Service Provider)センタ40と、前記必要とされる映像情報の配信要求がネットワーク手段50を介してなされ、ASPセンタ40からの情報収集リクエストに応じて前記情報提供車両または前記情報提供携帯電話装置から前記必要とされる映像情報の提供が直接的になされる会員登録された利用者媒体60〜80とを有する。
【0062】
図5に示した本発明の第4の実施形態に係る映像情報提供システムの構成は、図1及び図2に示した第1の実施形態に係る映像情報提供システムと図3に示した第2の実施形態に係る映像情報提供システムとを組合わせて多用途に適用可能としたものである。
【0063】
いま、図5に示した第4の実施形態に係る映像情報提供システムが公用車活用システムに適用された例について説明する。このシステムは、図1に示した情報提供車両10の機能を公用車に付加するか、または図3に示した情報提供携帯電話装置30を公用車に持ち込むようにする。こうすることで上記第1又は第2の実施形態に係る映像情報提供システムを公用車活用システムに転用することができる。
【0064】
このようにした場合、図5のASPセンタ40においては、公用車が備える情報提供手段から所定間隔で送信される映像情報、位置情報および座席の空塞情報などを、情報通信機能付携帯電話装置41を介して受信し、第1のインタフェース(I/F)424を介して大容量蓄積装置422に蓄積する。これによりASPセンタ40は、公用車の利用状況を把握することができる。
【0065】
住民が利用者媒体60〜80を使用して公用車を利用したいとの要求をネットワーク手段50経由でASPセンタ40に送信した場合、ASPセンタ40のサーバ42は、大容量蓄積装置422に蓄積されている情報を元に公用車の予約状況と利用状況を調査し、公用車の予約及び配車を行う。公用車の利用状況を表す車両動態については、公用車から送信された位置情報に基づいて把握でき、また、乗車中定員については、公用車から送信された座席情報に基づいて把握できる。座席情報は、公用車に備えられた座席センサ18により取得された情報に基づいて作成される。
【0066】
ASPセンタ40において予約或いは配車すべき公用車が見つかった場合には、ASPセンタ40から情報通信機能付携帯電話装置41経由で公用車に予約情報或いは配車情報が伝送されて情報が表示される。公用車のドライバは、表示された内容に基づいて運行を行うことになるが、公用車の位置情報が所定間隔でASPセンタ40に送信されるようになっているので住民からの要求により公用車の現在位置を各種利用者媒体60〜80に知らせることも可能となり、これにより住民は公用車をタイムリーに利用することができ、住民サービスを一層向上させることができる。
【0067】
公用を旨とする公用車を住民サービスに資するには批判が有るかもしれないが、一般認識として、公用車は、保有されているもののその利用頻度は高いものではなく、且つ、利用されるにしても乗車定員に余裕がある状況を鑑みるとその有効活用を図る意義は大きい。
【0068】
なお本発明で云うところの公用車としては、役場、郵便局及び営林署等の公共事業体が所有する車両が主であるが、それ以外に、会員登録した奉仕車両(社用車、マイカーなど)を含めてもよい。そして、マイカーが奉仕車両となる場合、その奉仕状況により、福祉ポイントをマイカー提供者に与え、そのポイントに応じた公営施設の無料利用を許すことにより、奉仕(ボランティア)参加に対してのインセンティブを与えることもできる。
【0069】
図6は上記した第4の実施形態に係る映像情報提供システムを公用車活用システムに転用したときの運用状況を説明するための鳥瞰図であって、隣接する町村共同で運営を行って住民サービスの向上に資するようにしたものである。
【0070】
図6において、例えば、ABC町に属する公用車P610、公用車Q620および公用車R630が運営に供されているものとする。公用車P610においては、住民のリクエストに基づく情報がASPセンタ40から情報通信機能付ナビゲーション装置60に表示され、表示された内容に基づいてドライバが行動を起こす様子が図6ではドライバの意思表示付きで示されている。
【0071】
一方、ABC町の住民が街角から会員登録した情報通信機能付携帯電話装置70を使用して図示していないネットワーク手段経由でASPセンタ40にリクエストを送信して公用車の予約を行う様子が図6では住民の意思表示付きで示されている。
【0072】
さらに、XYZ村の住民が会員登録したパソコン80を使用して図示していないネットワーク手段経由でASPセンタ40にリクエストを送信して公用車の予約を行う様子が図6では住民の意思表示付きで示されている。
【0073】
また、ABC町とXYZ村の境界領域660付近に公共施設としての地域情報センタ650が設置され、地域情報センタ650内に設置されている専用端末装置651から当該施設に寄ることになっている隣町の公用車を予約する様子が図6では住民の意思表示付きで示されている。
【0074】
なお、図6には公共交通機関としてのバス640が図示されているが、バス640が空いているかどうかを一般利用者が確認できないこともあって、本実施形態の公用車活用システムを利用すれば座席が確保されている公用車を有効に利用し、地域住民の交通手段としてあるいは交通弱者のための交通手段として活用でき、過疎地における住民サービスの向上に資することができる。
【0075】
図5および図6においては本発明の第4の実施形態に係る映像情報提供システムを公用車活用システムとして適用した例を示したが、他にも多用途に適用することができる。以下、適用例について列挙するが、それぞれの動作説明については上記した各実施形態から容易に類推することができるのでその説明を省略する。
【0076】
(1)車両事故証明システム
上述した映像情報提供システムを使用して、たとえば情報提供車両が事故に巻き込まれた直後の数十秒後に大容量記憶装置への映像情報の記憶を停止し、大容量記憶装置の記憶内容を再生して事故証明に役立てるようにする。したがって、情報提供車両が事故に巻き込まれたとしても再生した映像情報により、加害責任の立証が容易に可能となり、加害者との交渉に活用できる。
【0077】
(2)犯罪予防システム
上述した映像情報提供システムを使用して、たとえば情報提供車両を巻き込む犯罪が発生した場合には、大容量記憶装置の記憶内容を再生して犯罪の特定に役立てるようにする。したがって、タクシー、バスなどの車内で犯罪が行われたとしても時間情報、位置情報及び速度情報付きの映像情報を記憶しておくことで、犯罪の特定が容易になる。
【0078】
(3)道路管理システム
上述した映像情報提供システムを使用して、たとえば情報提供車両の撮像手段(前方を撮像するビデオカメラ)で走行中の道路状態を撮影し、これを大容量記憶装置に映像情報として記憶し、利用者からの道路に関するクレームや問い合わせがあった場合には、大容量記憶装置の記憶内容を再生して道路管理状態の証明に役立てるようにする。したがって、利用者からの道路に関するクレームや問い合わせが寄せられたとしても容易に対処することができる。
【0079】
(4)トラブル証明システム
上述した映像情報提供システムを使用して、たとえば情報提供車両のレンタル中に発生したトラブルに対して大容量記憶装置の記憶内容を再生して借手側及び貸手側のいずれに瑕疵があるかを立証できるようにする。したがって、レンタカーを返却する場合に、借り手側の瑕疵なのか貸し手側の瑕疵なのかを再生した映像情報を活用するで立証が容易に可能となり、双方に利益をもたらす。
【0080】
【発明の効果】
発明は、第1移動体と第2移動体の双方に、ID情報を付与して通信しているので、第1移動体から、直接第2移動体へ所望位置の映像情報を送信することができ、映像情報をリアルタイムで見ることができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る映像情報提供システムの構成を示すブロック図
【図2】提供者側で取得した映像情報などを記憶するためのデータ構造
【図3】本発明の第2の実施形態に係る映像情報提供システムの構成を示すブロック図
【図4】本発明の第3の実施形態に係る映像情報提供システムの構成を示すブロック図
【図5】本発明の第4の実施形態に係る映像情報提供システムの構成を示すブロック図
【図6】上記第4の実施形態に係る映像情報提供システムを公用車活用システムに転用したときの運用状況を説明するための鳥瞰図
【図7】従来の映像情報提供システムの構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 表示モニタ
2 VICS受信機
3 GPS受信機
4 FM受信機
5 車両
7 情報提供車両(前方バス)
8 情報提供車両(後方バス)
10 情報提供車両
11 第1のビデオカメラ
12 第1のマイク
13 第2のビデオカメラ
14 第2のマイク
15 カーナビゲーション装置
16 情報通信機能付携帯電話装置
17 速度センサ
18 座席センサ
30 GPS、カメラ、情報通信機能付携帯電話装置
40 ASPセンタ(センタ装置)
41 情報通信機能付携帯電話装置
42 サーバ
50 ネットワーク手段
60 情報通信機能付ナビゲーション装置
70 情報通信機能付携帯電話装置
80 情報通信機能付パソコン
90 バス停表示装置
110 カメラ
120 情報センタ
130 路上ビーコン装置
140 車両
151 大容量記憶装置(HD−R)
152 対応テーブル(車両側)
421 制御装置
422 大容量蓄積装置
423 対応テーブル(センタ側)
424 第1のI/F
425 第2のI/F
610 公用車P
620 公用車Q
630 公用車R
640 バス
650 地域情報センタ
651 専用端末
660 境界領域

Claims (2)

  1. 複数の第1移動体と、第2移動体と、センタ装置とを有し、
    これら第1移動体は、定期的に、位置情報、映像情報、ID情報を前記センタ装置に送信し、
    前記センタ装置は、これら第1移動体からの前記映像情報を前記位置情報、ID情報と関連付けて順次記憶し、
    前記第2移動体が、自らのID情報を付加して、前記センタ装置に前記位置情報に関連した映像情報の要求を送信すると、前記センタ装置は、要求地点に前記第1移動体が存在する場合にはこの第1移動体に前記第2移動体へ映像情報の送信を指示し、存在しない場合には過去に通過した第1移動体の記憶手段に記憶された要求時点の映像情報を再生して前記第2移動体に直接送信することを特徴とする映像情報提供システム。
  2. 複数の第1無線機と、第2無線機と、センタ装置とを有し、
    これら第1無線機は、定期的に、位置情報、映像情報、ID情報を前記センタ装置に送信し、
    前記センタ装置は、これら第1無線機からの前記映像情報を前記位置情報、ID情報と関連付けて順次記憶し、
    前記第2無線機が、自らのID情報を付加して、前記センタ装置に前記位置情報に関連した映像情報の要求を送信すると、前記センタ装置は、要求地点に前記第1無線機が存在する場合にはこの第1無線機に前記第2無線機へ映像情報の送信を指示し、存在しない場合には過去に通過した第1無線機の記憶手段に記憶された要求時点の映像情報を再生して前記第2無線機に直接送信することを特徴とする映像情報提供システム。
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