JP3729431B2 - 給紙装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、印刷機等の画像形成装置に使用されるペーパートレイの脱着作業時にオペレータの指等が装置側の駆動部材等によって損傷を受けることを防止する安全装置の改良に関し、特に安全性確保の為の大幅な設計変更、部品の増設等の不具合を伴うことなく、ペーパートレイの脱着作業における安全性を高めるようにした給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
フロントローディングタイプの給紙装置を備えた画像形成装置においては、ペーパートレイを装置本体前面に設けた装着用の開口より内外方向へ進退させることによりトレイの装着と引出しが可能になっている。また、引き出したトレイを更に手前側に引き出して取り外しを可能にすることにより、給紙ローラの交換作業性、トレイのサイズ変更作業性、及び給紙部でのジャム処理性を向上することができる。しかし、このように構成すると、ユーザーが上記開口から機内に容易に手を入れることが可能になるため、給紙装置内で動作中の可動部(例えば、ギヤ、ローラ等々)から手を保護する必要が生じる。給紙装置内の可動部により手が破損されることを防止する為に保護部材を追加すると、部品増大によるコストUPを招くばかりでなく、ユーザが可動部に手を触ることを防止するために可動部、駆動部品等が用紙トレイ装着用開口内に入り込まないよう配置し直す等の構成上の配慮、制約が必要となっていた。
特開平1−285536号公報の「ペーパートレイの脱着検知装置」には、ペーパートレイが着脱可能な方式をとる給紙装置において、ペーパートレイの着脱動作を着脱信号として制御部に出力し、この信号を受けた制御部がペーパートレイに対する駆動系のON、OFF動作を行わせるようにした技術が開示されているが、トレイに設けたハンドルを操作することにより本体の係止部にラッチ部材を係脱動作させる構成である為、部品点数が多く、構成も複雑である為、決して低コスト、高生産性の技術ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、画像形成装置からペーパートレイを引き抜いた時に開口状態となるトレイ装着用空所からオペレータが指等を入れた時に、装置本体側の駆動部材等によって損傷を受けることを防止する安全装置を備えた給紙装置を提供するものであり、特に安全性確保の為の大幅な設計変更、部品の増設等の不具合を伴うことなく、ペーパートレイを引き抜いた後の装置本体側の安全性を高めるようにした給紙装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為、請求項1の発明は、画像記録装置に装備される給紙装置であって、給紙装置のペーパートレイ収納用空所内に出入れ自在に支持されたペーパートレイと、該空所内に位置する可動部材と、該可動部材を駆動する駆動手段と、上記画像記録装置又は上記給紙装置に装備されているドアを開閉した場合に駆動部を停止させるインターロックスイッチと、を備えたものに於て、上記ペーパートレイが上記空所内から抜き取られたことを検知して上記駆動手段の作動を停止させる安全装置を備え、上記安全装置は、上記ペーパートレイが給紙装置より抜き取られたことを検知するとともに上記駆動手段の作動を停止させる機能を備えた上記インターロックスイッチを有し、上記インターロックスイッチは、ペーパートレイが抜き取られたときに作動するリンク機構を介して作動させられ、上記リンク機構は、上記インターロックスイッチのアクチュエータに一端を支持されたワイヤーと、該ワイヤーの他端と連結されたリンクアームと、を備え、上記リンクアームは、上記空所側に回動可能に支持されると共に、その一部が上記ペーパートレイと接触する方向に弾性部材により付勢されてペーパートレイの一部と接触可能に構成することにより、ペーパートレイが抜き取られた時に上記接触する方向へ回動して前記ワイヤーを介して前記アクチュエータを解除動作させることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、複数段の上記ペーパートレイ毎に夫々上記リンク機構を設ける一方で、一つの上記インターロックスイッチが、上記複数のリンク機構によって共用されるように構成したことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示した形態例により詳細に説明する。
図1は、本発明を適用する給紙装置の構造体の斜視図であり、箱形の枠体を構成する構造部材1には、ペーパートレイ2を収容する空所3が設けられ、ペーパートレイ2は空所3内の対向し合う側壁に夫々設けられたガイドレール4により矢印Aで示す前後方向に進退可能に支持されている。ペーパートレイ2の両側面には被ガイド部5が設けられ、各被ガイド部5を、各ガイドレール4に対してスライド自在に係合させている。
なお、構造部材1は、底板1aと、底板の四隅から立設した支柱1bと、各支柱1bの上部間に差し渡された上側機枠1c等を有している。また、上記空所3は、左側の2つの支柱1bと、側板10、11との間に画成されている。
この給紙装置の構造部材1に外装パネル、その他の部品類が組み付けられて完成した場合には、上記空所3内にはギヤ、ローラ等の図示しない可動部材が露出し、図示しない駆動手段が可動部材を動作させ続けた場合には、ユーザが空所内に指を差し入れた時に可動部材により怪我をする虞れがある。そこで、本発明では、ペーパートレイの抜き取り動作に連動して作動する安全装置により、駆動手段(モータ等)の作動、或はその電源をOFFすることにより、可動部材の動作を停止させて安全性を確保するようにしている。
【0006】
図2は本発明の安全装置の一例の略図であり、構造部材1側に設けたガイドレール4のペーパートレイ引き出し方向側端部適所には、インターロックスイッチ(抜き取り検知手段)101が取り付けられ、インターロックスイッチ101を構成するアクチュエータ102(板バネ状端子)の先端(接点)がガイドレール4の端縁を乗り越えて被ガイド部5の移動経路内に突出して被ガイド部5の側面に摺接可能となっている。インターロックスイッチ101は給紙装置の図示しない電源をON/OFFする。具体的には、インターロックスイッチ101が、ペーパートレイが抜き取られたことを検知した信号を図示しない制御部(CPU、ROM、RAM、I/Oポート)に出力した時に、制御部が給紙装置の駆動手段、或はその電源をOFFさせるか、インターロックスイッチ101が作動することにより、直接、駆動手段への電源供給をOFFさせるように構成する。
インターロックスイッチ101のアクチュエーター102は、ペーパートレイ2がセットされた状態、あるいは用紙積載のために引き出された状態では、その先端部で被ガイド部5の側面に当接しており、インターロックスイッチ101をON状態に保持して、給紙装置を駆動させる電源を通電状態にしている。ペーパートレイ2を給紙装置より引き抜くことにより、被ガイド部5がアクチュエータ102の先端部に対応する位置に存在しなくなった場合には、被ガイド部5とアクチュエーター102が当接しなくなるため、給紙装置の電源がOFFされ、図示しない駆動部の動作等は停止する。
このため、上記空所3内に給紙装置の駆動部、可動部等が露出していたとしても、ペーパートレイの引き抜き時には、これらは駆動、動作を停止しているので、オペレータの指等を損傷する虞れがなくなる。
【0007】
なお、図2の形態例では、インターロックスイッチ101をガイドレール4の前端部近傍に固定すると共に、アクチュエータ102の先端部をガイドレール4の前端縁から被ガイド部5の移動経路内に突出させたが、これは一例であり、例えば、ガイドレール4の側面適所に穴を形成し、この穴からアクチュエータ先端部を被ガイド部5の移動経路内に突出させるように構成してもよい。要するに、上記のON、OFF動作を実現できるのであれば、インターロックスイッチ103及びアクチュエータ102の位置はどこであってもよい。
なお、インターロックスイッチ103は、各ペーパートレイについて、一つづつ設ければ十分である。
また、上記形態例では、インターロックスイッチをガイドレール4の側面に取り付け、アクチュエータを被ガイド部5に接触させているが、これは一例であり、インターロックスイッチをガイドレール以外の給紙装置の固定部に固定する一方で、アクチュエータをペーパートレイの他の部分(側面、底面、その他の部分)に接触させるように構成してもよい。
【0008】
次に、図3は本発明の他の形態例の安全装置の要部構成を示す平面図であり、この形態例では画像形成装置や給紙装置等に従来から用いられているドアを開閉した場合の安全装置としてのインターロックスイッチを、ペーパートレイの抜き取り時のインターロックスイッチとして兼用したものである。
即ち、このインターロックスイッチ(抜き取り検知手段)101aは画像形成装置本体、或は給紙装置のドア等が開放した時に駆動部等を停止させる為の手段であるが、ここでは給紙装置の駆動手段や、電源をON/OFFする手段として兼用している。
この形態例のインターロックスイッチ101aのアクチュエーター102aの先端部は、ワイヤー103(103aは保護管)を介してリンクアーム104に連動するように構成されている。リンクアーム104は軸104aを回転中心として回動可能に支持されると共に、その一端104bを被ガイド部5の側面に当接し、他端104cをワイヤー103の一端と連結する。ワイヤー103の他端はアクチュエータ102aの先端部に止着されている。なお、リンクアーム104はその一端104bが被ガイド部5と接触する方向に図示しない弾性部材により付勢されるように構成する。
なお、ワイヤー103とリンクアーム104とは、リンク機構を構成している。また、ワイヤー103の敷設経路は、図示のごとき直線状の経路に限らず、曲線状の経路であってもよい。
【0009】
ペーパートレイ2がセットされた状態、あるいは用紙積載のため単に引き出された状態(未抜き取り状態)では、リンクアーム104は図示したように被ガイド部5と接触しているので、給紙装置の電源は通電されており空所3内の駆動部材は動作しているが、ペーパートレイ2を給紙装置より完全に引き抜くとリンクアーム104が反時計廻り方向に回動してその一端104bが被ガイド部5と当接しなくなるため、アクチュエーター102aがB方向に解除動作し、給紙装置の電源が切断され、図示しない駆動部の動作等は停止する。
このため、上記空所3内に給紙装置の駆動部、可動部等が露出していたとしても、ペーパートレイを引き抜いた時には、これらは駆動、動作を停止しているので、オペレータの指等を損傷する虞れがなくなる。
なお、この形態例は、複数段のペーパートレイ毎に、リンクアーム104とワイヤー103とから成るリンク機構を設ける一方で、インターロックスイッチについては一つのものを共用できるので、コストを低減できる。
また、ワイヤー103を用いているので、狭いスペース内に非直線状の経路でワイヤーを敷設することにより、上記リンク機構によるインターロックスイッチの作動を実現でき、レイアウトの自由度が高くなる。つまり、ペーパートレイから離間した場所にあるインターロックスイッチに対して、上記リンクアーム104を連結することができるので、図3の形態例は実用性の高い技術である。
また、上記形態例では、リンクアームの一端を被ガイド部5に接触させているが、これは一例であり、リンクアームの一端をペーパートレイの他の部分(側面、底面、その他の部分)に接触させるように構成してもよい。
【0010】
【発明の効果】
請求項1の発明では、給紙装置、画像形成装置本体等のカバーの開放時の安全性を確保する為のインターロックスイッチのアクチュエータを、ペーパートレイの抜き取りを検知するリンクアームに連結するとともに、アクチュエータが作動した時に給紙装置の駆動部を駆動させる電源をOFFさせるように構成したことにより、給紙装置からペーパートレイを引き抜いた際には安全装置が作動して給紙部の電源が切れ、給紙駆動部品等の可動部が停止するため、駆動部品に格別の保護部材(例えばカバー等)を施す等の手法により安全性を確保する必要がなくなり、部品点数の低減、コスト削減を実現できると共に、構成の自由度の大きい給紙装置を実現できる。しかも、この形態例によれば、給紙部電源をON/OFFするインターロックスイッチを装置内の他のインターロックスイッチと兼用できるため更に安価に給紙装置を実現できる。
また、請求項2の発明では、複数段のペーパートレイを有する給紙装置においては複数段を1つのインターロックスイッチで兼用することもできコストを大幅に低減できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙装置の一例の構造体の斜視図。
【図2】本発明の安全装置の一例の斜視図。
【図3】本発明の安全装置の他の例の要部平面図。
【符号の説明】
1 構造部材、2 ペーパートレイ、3 空所、4 ガイドレール、5 被ガイド部、10、11 側板、101、101a インターロックスイッチ、102アクチュエータ、102a アクチュエーター,103 ワイヤー,104リンクアーム,
Claims (2)
- 画像記録装置に装備される給紙装置であって、給紙装置のペーパートレイ収納用空所内に出入れ自在に支持されたペーパートレイと、該空所内に位置する可動部材と、該可動部材を駆動する駆動手段と、上記画像記録装置又は上記給紙装置に装備されているドアを開閉した場合に駆動部を停止させるインターロックスイッチと、を備えたものに於て、
上記ペーパートレイが上記空所内から抜き取られたことを検知して上記駆動手段の作動を停止させる安全装置を備え、
上記安全装置は、上記ペーパートレイが給紙装置より抜き取られたことを検知するとともに上記駆動手段の作動を停止させる機能を備えた上記インターロックスイッチを有し、上記インターロックスイッチは、上記ペーパートレイが抜き取られたときに作動するリンク機構を介して作動させられ、
上記リンク機構は、上記インターロックスイッチのアクチュエータに一端を支持されたワイヤーと、該ワイヤーの他端と連結されたリンクアームと、を備え、
上記リンクアームは、上記空所側に回動可能に支持されると共に、その一部が上記ペーパートレイと接触する方向に弾性部材により付勢されてペーパートレイの一部と接触可能に構成することにより、上記ペーパートレイが抜き取られた時に上記接触する方向へ回動して上記ワイヤーを介して上記アクチュエータを解除動作させることを特徴とする給紙装置。 - 複数段の上記ペーパートレイ毎に夫々上記リンク機構を設ける一方で、一つの上記インターロックスイッチが、上記複数のリンク機構によって共用されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
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- 1997-06-13 JP JP17302697A patent/JP3729431B2/ja not_active Expired - Fee Related
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