JP3711071B2 - グロメット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はグロメットに関し、詳しくは、ゴムまたはエラストマーより一体成形され、自動車のエンジンルーム側等の室外側より車体パネルの貫通孔を通して室内側へと屈曲させて配索されるワイヤハーネスに取り付けられ、前記車体パネルの貫通孔に装着されて室外側から室内側への防水、防塵を図るグロメットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8(A)(B)に示すように、この種のグロメット1は、ワイヤハーネスW/HにテープTで固着される両側の90度位相させた下向き小径筒部1a、横向き小径筒部1bの間に、小径筒部1aより90度屈曲させて大径筒部1cを設け、該大径筒部1cの外周面に車体係止溝1dを環状に凹設している。車体係止溝1dの室外側となる側壁は径方向に突出させた防水シール壁1eとしている。
【0003】
前記グロメット1は室外側(X)より室内側(Y)へと車体パネルBの貫通孔Hを通して配索するワイヤハーネスW/Hに取り付けられ、水平方向とした小径筒部1bを貫通孔Hに通した後に、室内側(Y)よりワイヤハーネスW/Hを引っ張って、車体係止溝1dを室内側の側壁1fを通過させた後、車体係止溝1dを貫通孔Hの内周面に嵌合させ、室外側の防水シール壁1eの全周を車体パネルBに密着させて防水を図る構成としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記グロメット1を取り付ける貫通孔Hを設けた車体パネルBが図9(A)(B)に示すように、室外側(X)に向けて下方傾斜している場合、室内側(Y)に通したワイヤハーネスW/Hを図9(A)に示すように傾斜した車体パネルBに対して直角方向の下向きに引っ張ると、車体係止溝1dの全周を車体パネルの貫通穴Hに嵌合させ、その室外側の防水シール壁1eの全周を貫通孔Hの周縁の車体室外面に密着させることができる。
【0005】
しかしながら、図9(B)に示すように、室内側(Y)に通したワイヤハーネスW/Hを水平方向に引っ張ると、防水シール壁1eの下部が貫通孔Hの内部に入り込んだ状態となり、グロメット1の防水機能が損なわれることとなる。
よって、車体パネルの傾斜方向、さらに、傾斜角度に応じて、グロメットの引っ張り方向を変える必要があり、グロメットの車体パネルへの取付作業性を悪くする問題がある。
【0006】
本発明は前記した問題に鑑みてなされたもので、グロメットを取り付ける車体パネルが傾斜している場合、即ち、ワイヤハーネスの引っ張り方向に対して車体パネルが鉛直ではない場合において、ワイヤハーネスを室内側より水平方向に引っ張っても防水シール壁が貫通孔に入り込まず、車体パネル外面に防水シール壁の全周を密着させて防水機能を確保することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明は、車体パネルに設けられた貫通孔を通して、自動車の室外側より室内側へと配索されるワイヤハーネスに取り付けられ、前記ワイヤハーネスを室外から室内方向へ引っ張ることによって、前記車体パネルの貫通孔に装着されるグロメットであって、
前記車体パネルは前記ワイヤハーネスの引っ張り方向に対して鉛直な面よりも傾斜して備えられ、
室外側の第1小径筒部と、室内側の第2小径筒部と、これら第1、第2小径筒部の間に連続される大径筒部と、該大径筒部の外周面に環状に設けた車体係止溝とを備え、
前記車体係止溝を挟む両側壁のうちの室外側の側壁を前記車体パネル側に段状に突出させて防水シール壁としていると共に、前記貫通孔を設けた車体パネルの傾斜によって室内側から離間した側では前記防水シール壁よりも外方に延在するリブを設け、前記貫通孔にグロメットを装着する際に前記防水シール壁が貫通孔に入り込むのを防止する構成としているグロメットを提供している。
【0008】
即ち、車体パネルが貫通孔より下部が室外側へ傾斜する傾斜方向であると、前記防水シール壁の下側周縁を延在するようにリブを突設している。一方、車体パネルが貫通孔より上部が室外側へ傾斜する傾斜方向であると、前記防水シール壁の上側周縁を延在するようにリブを突設している。
【0009】
前記のように、グロメットの防水シール壁にリブを突出して延在させると、傾斜した車体パネルに対して直角でない水平方向よりグロメットが引っ張られた場合、貫通孔に先に車体係止溝が嵌合する車体近接側の防水シール壁にリブが存在するため、車体パネルから離れた側の車体係止溝が貫通孔に嵌合するまで負荷される引っ張り力により防水シール壁が貫通孔に入り込むことを防止することができる。
このように、車体パネルの傾斜方向に応じてグロメットの引っ張り方向を変える必要はなく、グロメットの車体パネルへの取付作業性を高めることができる。
【0010】
具体的には、前記第1小径筒部は下向き或いは上向き、第2小径筒部は水平方向の横向きで、前記大径筒部は第1小径筒部の一端に90度屈曲して連続させたグロメットにおいて、前記防水シール壁の下側周縁より前記リブを突出させ、前記貫通孔より下部が室外側へと傾斜させた車体パネルに取り付けるものとしている。
【0011】
前記構成とすると、前記グロメットを取り付けたワイヤハーネスを、第2小径筒部側から車体パネルの貫通孔に通し、室内側よりワイヤハーネスを引っ張った時に、ワイヤハーネスの引っ張り方向に対して車体パネルが鉛直でない場合においても、防水シール壁の下側部が貫通孔に入り込むことが前記リブにより阻止され、車体係止溝の全周を貫通孔に内嵌させると共に防水シール壁の全周を車体パネル外面に密着させてグロメットの防水性能を確保することができる。
なお、室外側の第1小径筒部が上向きであっても、車体パネルの傾斜方向が、貫通孔より下部が室外側へと傾斜する傾斜方向であると、防水シール壁の下部にリブを突設している。
【0012】
前記車体パネルの傾斜角度が大きくなると前記リブの突出量を増大させている。 即ち、傾斜角度が大きくなると、車体パネルと近接した側の車体係止溝は他側の車体パネルから離れた側の車体係止溝よりも、より早く車体パネルの貫通孔に嵌合し、他側の車体係止溝が車体パネルの貫通孔に嵌合されるまでに負荷される引っ張り力が増大する。よって、リブの突出量を増大することにより、防水シール壁が貫通孔内に引き込まれるのを防止している。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1に示すように、実施形態のグロメット10は、貫通孔Hより下部がエンジンルーム側の室外側(X)に突出する方向に傾斜し、上部が室内側(Y)に突出する方向に傾斜する車体パネルBに取り付けるものである。
【0014】
グロメット10は、室外側(X)では前記傾斜した車体パネルBの貫通孔Hに向かって下方より上向きに配索され、貫通孔Hを通過して室内側(Y)に水平方向に配索され、室内側から引っ張られるワイヤハーネスW/Hに取り付けるものである。
【0015】
グロメット10はゴムまたはエラストマーからなる弾性材を一体成形したものからなる。図2および図3(A)(B)(C)に示すように、室外側の下向きの第1小径筒部11と、室内側の横向きの第2小径筒部12と、これら第1小径筒部11、第2小径筒部12の間に連続される大径筒部13とを連続して備え、大径筒部13の外周面に環状に設けた車体係止溝14を設けている。
前記車体係止溝14を挟む両側壁のうちの室外側の側壁を前記車体パネル側に段状に突出させて防水シール壁15としている。防水シール壁15の下周部15aよりベロ形状のリブ16を突設して、防水シール壁15は延在させた状態とし、防水シール壁15の上周部15bの突出量よりもリブ16を含めた下側防水シール壁の突出量を大としている。
【0016】
前記大径筒部13の第1小径筒部側には次第に拡径すると共に90度屈折する部分13aを介在させる一方、第2小径筒部側には外周面に軸線方向の突条13bを設け、第2小径筒部側に向かって次第に縮径する台円錐形状の部分13cを介在させている。前記大径筒部13の車体係止溝14を挟む両側部分13a、13bは車体係止溝14側に向かって次第に厚肉とし、最も厚肉とした防水シール壁15の内側面には中間部と先端とにシールリップ15c、15dを設けている。 車体係止溝14を挟んで対向する室内側のシール壁17は、貫通孔Hの径よりは大径としているが、防水シール壁15よりも高さを低くし、かつ先端17aを室内側に向けた若干傾斜させている。
【0017】
本実施形態では、車体パネルBの傾斜角度θは24゜で、車体係止溝14からの底面より垂直に突出する防水シール壁15の高さを7mmとし、該防水シール壁15の下周部の最下端よりのリブ16の突出量は8.5mmとしている。
【0018】
前記大径筒部13の第2小径筒側の台円錐形状の部分13cの端面および第2小径筒部12の対向する周壁には、連続した切込18を設け、グロメット成形時に中空部成形用の中子(図示せず)の取り出しを容易としている。
【0019】
前記形状としたグロメット10にワイヤハーネスW/Hを貫通させ、第1、第2小径筒部11、12の先端側からワイヤハーネスW/HにかけてテープTを巻き付け、ワイヤハーネスW/Hにグロメット10を取り付けている。
【0020】
グロメット10を装着したワイヤハーネスW/Hを車体パネルBに組みつける時、図4に示すように、第2小径筒部12側より貫通孔Hに通す。この状態で室内側(Y)よりワイヤハーネスW/Hを引っ張ってグロメット10を貫通孔Hに押し込み、シール壁17を撓ませて貫通孔Hに通し、車体係止溝14を貫通孔Hの内周面に嵌合して密着させると共に、室外側の防水シール壁15を車体パネルBの外面に密着させて取り付けている。
【0021】
前記組付作業時において、室内側(Y)よりワイヤハーネスW/Hを水平方向に引っ張った際、グロメット10の大径筒部13が垂直方向であると、車体係止溝14の車体パネルBに近接した側の下側部が、車体パネルBより離れた側の上側部よりも先に貫通孔Hに嵌まり込む。よって、この状態で車体係止溝14の上側が貫通孔Hに嵌まり込むまでグロメット10を引っ張ると、既に車体係止溝14が貫通孔Hに嵌まり込んでいる下側部分に更に引張力が作用するため、防水シール壁15が貫通孔H側に引っ張られる。しかしながら、防水シール壁15の下周部15aにはリブ16が突設されているため、貫通孔Hにリブ16を突設している防水シール壁15が嵌まり込むことを防止できる。
【0022】
前記防水シール壁15より突出するリブ16は、図5(A)(B)に示すように、車体パネルBの傾斜角度θが大きくなると、突出量Lを大としている。
【0023】
図6は第2実施形態を示し、車体パネルBの傾斜方向が、貫通孔Hより上部が室外側(X)に突出し、下部が室内側(Y)に突出する傾斜方向である。
この場合、グロメット10’の大径筒部13を垂直方向にすると、上部側が車体パネルBに近接する側となる。よって、防水シール壁15’の上周部にリブ16’を突設している。
【0024】
このように防水シール壁15’の上周部にリブ16’を突設すると、室内側からグロメット10’を水平方向に引っ張った時、車体係止溝14’の上側が貫通孔Hに先に嵌まり込むが、リブ16’を突設しているため、防水シール壁15’の上側部は貫通孔Hに引っ張り込まれることを防止できる。
【0025】
図7は第3実施形態を示し、室外側から室内側へとワイヤハーネスW/Hを第1実施形態と同様な方向に傾斜した車体パネルBに対して水平方向に貫通させる場合である。
この場合、グロメット10”は第1小径筒部11”を第2小径筒部12”と同一の水平方向とし、その間に大径筒部13”を介設している。該大径筒部13”に設ける防水シール壁15”には第1実施形態と同様に、その下周部にリブ16”を突設している。
【0026】
室外側(X)の第1小径筒部11”が水平方向であっても、室内側(Y)の第2小径筒部12”を水平方向に引っ張ると、車体パネルBに近接する側の下側の車体係止溝14”が車体貫通孔Hに先に嵌まり込むため、リブ16”を突設しておくと、過剰に引っ張られて下側の防水シール壁15”が貫通孔Hに引き込まれることを防止できる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明に係わるグロメットでは、防水シール壁にリブを突設しているため、ワイヤハーネスの引っ張り方向に対して鉛直ではなく傾斜した車体パネルに対してグロメットを組みつける時、グロメットの引っ張り方向を車体パネルの傾斜方向に応じて変える必要はなく、水平方向に引っ張っても防水シール壁が貫通孔に引き込まれることを防止でき、防水性能を確保することができる。
また、グロメットを貫通孔に係止するためワイヤハーネスを引っ張る際、作業員は斜めに引っ張るよりも水平方向に引っ張ると、強く引っ張ることができるため、グロメットの組付作業を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のグロメットを車体パネルに取り付けた状態の断面図である。
【図2】 前記グロメットの斜視図である。
【図3】 (A)はグロメットの正面図、(B)は左側面図、(C)は断面図である。
【図4】 グロメットを車体貫通孔に取り付ける状態を示す概略断面図である。
【図5】 (A)(B)はグロメットに設けるシールの突出量と車体パネルの傾斜角度の関係を示す図面である。
【図6】 第2実施形態を示す断面図である。
【図7】 第3実施形態を示す断面図である。
【図8】 (A)は従来のグロメットの斜視図、(B)はグロメットを車体に取り付けた状態の断面図である。
【図9】 (A)(B)は傾斜した車体パネルに従来のグロメットを取り付けた場合の断面図である。
【符号の説明】
10 グロメット
11 第1小径筒部
12 第2小径筒部
13 大径筒部
14 車体係止溝
15 防水シール壁
16 リブ
B 車体パネル
H 貫通孔
W/H ワイヤハーネス
Claims (3)
- 車体パネルに設けられた貫通孔を通して、自動車の室外側より室内側へと配索されるワイヤハーネスに取り付けられ、前記ワイヤハーネスを室外から室内方向へ引っ張ることによって、前記車体パネルの貫通孔に装着されるグロメットであって、
前記車体パネルは前記ワイヤハーネスの引っ張り方向に対して鉛直な面よりも傾斜して備えられ、
室外側の第1小径筒部と、室内側の第2小径筒部と、これら第1、第2小径筒部の間に連続される大径筒部と、該大径筒部の外周面に環状に設けた車体係止溝とを備え、
前記車体係止溝を挟む両側壁のうちの室外側の側壁を前記車体パネル側に段状に突出させて防水シール壁としていると共に、前記貫通孔を設けた車体パネルの傾斜によって室内側から離間した側では前記防水シール壁よりも外方に延在するリブを設け、前記貫通孔にグロメットを装着する際に前記防水シール壁が貫通孔に入り込むのを防止する構成としているグロメット。 - 前記第1小径筒部は下向き或いは上向き、第2小径筒部は水平方向の横向きで、前記大径筒部は第1小径筒部の一端に90度屈曲して連続させ、前記防水シール壁の下側周縁より前記リブを突出させ、前記車体パネルの傾斜方向が、貫通孔より下部が室外側へと傾斜した車体に取り付けるものとしている請求項1に記載のグロメット。
- 前記車体パネルの傾斜角度が大きくなると前記リブの突出量を増大させている請求項1または請求項2に記載のグロメット。
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