JP3707207B2 - 溶湯接触面への液状剤噴霧方法およびその装置 - Google Patents

溶湯接触面への液状剤噴霧方法およびその装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各種鋳造用の金型キャビティ内面の割れ防止を行うための溶湯接触面への液状剤噴霧方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、成形機、例えばダイカストマシンでは、型締、鋳込みを行う前に型開状態になった度ごとに、金型からの鋳込み製品の型離れをよくするとともに、金型キャビティ表面を冷却するために離型剤を噴霧することが行われている。
【0003】
図7は離型剤供給源および離型剤の噴霧エアー源からの離型剤ならびにエアーの供給を停止する電磁弁の消磁状態を示し、図8は離型剤ならびにエアーの供給を行う電磁弁の励磁状態を示す。
従来の具体例を図7および図8を用いて説明すると、スプレーヘッド50の下方に長いスプレーパイプ52を垂設した装置となっている。当該スプレーヘッド50はアトマイザ54により霧化した離型剤を分配するマニホールド56と、離型剤噴霧用のエアー源からエアーをアトマイザ54に供給するエアー配管58が備えられている。
【0004】
一方、前記エアー配管58から分岐する形でエアー配管59を配設し、当該エアー配管59をアトマイザ54を構成する可動式バルブ62のヘッド側に接続してある。また、噴霧液供給源から離型剤を供給する噴霧液配管60が配設されている。符号64、66、68は電磁弁であり、図7に示すように電磁弁の消磁状態から、図8に示すように電磁弁64、66、68を励磁することにより、可動式バルブ62をスプリング69の伸張力に打ち勝って後方に押下げ、図中可動式バルブ62を右行させるとともに、噴霧供給源から配管68を通って導入された離型剤は配管58から導入された噴霧用のエアーによってアトマイザ54にて適宜な液滴径まで霧状化するのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のような従来技術では、アトマイザ54で離型剤を折角所望の液滴径まで霧状化できても、アトマイザ54からマニホールド56に並列に並んだ多数のスプレーパイプ52に対して、近いスプレーパイプ52と遠いスプレーパイプ52からの噴霧量に差が出て金型の塗布に吹き付けむらが生じるという問題があった。
【0006】
マニホールド56の内部で離型剤を霧状化していたので、離型剤を細かい均等の霧状化にできてもマニホールド56の内壁面に沿って流れる間に霧状化の離型剤同士が合体され、塊状の液滴径となってアトマイザ54から離れた遠いスプレーパイプ52を通って金型に塗布されるため、吹き付けむらが生じるという問題があった。
【0007】
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、本発明の目的は、スプレー液用パイプからの離型剤の噴霧量を均等にすると共に、均等な離型剤の霧状化をすることにより吹付けむらを解消するようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る第1の発明では、噴霧液供給源から噴霧液配管を介して離型剤供給室に供給された離型剤をスプレー液用パイプから噴出する際に、エアー源からエアー配管を介してスプレー用エアー供給室に供給された離型剤噴霧用エアーをスプレーエアー用パイプから噴出するエアーによって霧化させるようにした溶湯接触面への液状剤噴霧方法において、金型キャビティ表面への離型剤の吹付けが完了した時、エアー源からエアー配管を介して隔膜押圧エアー供給室に押圧エアーを導入し、該押圧エアーを作用させて隔膜を押下げ、離型剤供給室からスプレー液用パイプに通じる供給路を閉止するようにした。また、第2の発明では、離型剤を霧化するスプレーヘッドに複数の凹部が並列に並んだ基盤と、該基盤に対して蓋体を装着して基盤と蓋体とで囲撓された分配室と、該基盤と蓋体間に挟持し前記分配室を上下に分割する隔膜と、前記凹部と隔膜間に弾装されたスプリングと、前記基盤の最下部にあって前記分配室と隔室されたスプレー用エアー供給室と、前記凹部から垂下するスプレー液用パイプと、該スプレー用エアー供給室から垂下されスプレー液用パイプより大径で同心状に配設されたスプレーエアー用パイプから構成し、第3の発明では、隔膜に可撓性材質を用いた構成にした。
以上
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る溶湯接触面への液状剤噴霧方法およびその装置を図1〜図6を用いて詳細に説明する。
【0010】
図1は電磁弁の消磁によって離型剤および噴霧エアー源をからの離型剤やエアーの供給を停止している状態を示す説明図、図2は電磁弁の励磁によって離型剤の噴霧状態を示す説明図、図3は隔膜にエアー圧を作用させて離型剤の供給を停止した時の説明図、図4は図3の要部拡大断面図、図5はダイカストマシンの正面図、図6はダイカストマシンの平面図である。
【0011】
まず、図5および図6を用いてダイカストマシンの構造を説明する。
鋼板や形鋼等により枠組形状されたマシンベース1が床面上に配設してある。
このマシンベース1の一方の端部には、ほぼ正方形状に形成された固定プラテン3が載置されて、その中央には成形材料の射出装置20のノズルを挿入するためにテーパ状の穴(図示略)が形成されている。
【0012】
また、マシンベース2の他端部には、エンドプラテン4が移動調節自在に立設されて固定されており、固定プラテン3とエンドプラテン4とは、4個のタイロッド4隅を連結されて移動調節後、ナット6で固定されている。7はタイバー5に4隅の孔を嵌合されて固定プラテン3に対する遠近方向へ進退自在に形成された可動プラテンであって、型締シリンダ8のピストンロッド(図示略)との間をトグル機構10を介して連結されており、油圧で前記ピストンロッドを進退させることにより、固定プラテン3に対して進退するように構成されている。
【0013】
固定プラテン3と可動プラテン7には、金型キャビティ11a、12aをそれぞれ有する固定金型11と可動金型12とがそれぞれ装着されており、型締シリンダ8に駆動されて可動プラテン7が型開状態から前進することにより型締が行われるようになっている。符号14はタイバー抜き装置、16は安全ドア、18はナット分割装置、20は射出装置、22は上下かつ左右に移動自在なスプレーヘッド30を備えた離型剤噴霧装置をそれぞれ示す。
【0014】
本実施例では、ダイカストマシン29の上部に取付けられる離型剤噴霧装置22について詳述する。離型剤噴霧装置22は、スプレーヘッド30、スプレー液用パイプ41、スプレーエアー用パイプ42、スプレー用エアー供給室43、エアー配管44、45、噴霧液配管46および電磁弁47、48、49から構成されている。
【0015】
スプレーヘッド30は複数の凹部32が一定間隔に刻設され並列に並んだ基盤31と、前記基盤31に対して蓋体34を装着して基盤31と蓋体34とで囲撓された分配室36が配設されている。さらに、分配室36には前記基盤31と蓋体34間で挟持された隔膜38が配設され、当該隔膜38によって分配することによって下部に位置する離型剤供給室36aと上部に位置する隔膜押圧エアー供給室36bとに分割されている。
【0016】
前記凹部32と隔膜38間にはすべてスプリング39が弾装されており、隔膜押圧エアー供給室36bにエアー源から導入された隔膜38の押圧エアーが作用した時、隔膜38が押圧されて、前記隔膜38が同時に、かつ均一的に凹部32の上部に位置する円形状のエッジ部40に当接して、噴霧用供給源からの離型剤の供給を完全停止可能な構造になっている。前記隔膜38の材質としては例えばゴムのような可撓性の材質が望ましい。
【0017】
一方、離型剤供給室36aと隔壁された前記基盤31の最下部に離型剤供給室36aに供給された離型剤を適宜な液滴径に噴霧するためのエアー導入を図るスプレー用エアー供給室43が配設されている。当該スプレー用エアー供給室43から垂下する一定間隔に並列に並んだスプレーエアー用パイプ42が取付けられている。
【0018】
前記スプレーエアー用パイプ42は、前記スプレーヘッド30の離型剤供給室36aに配設された凹部32の最下部に取付けられた一定長のスプレー液用パイプ41より若干大きい径を有したものとなっており、前記スプレー液用パイプ41とは同心状に配設され、スプレー用エアー供給室43に導入されたエアーによって離型剤が十分に霧化されるようにスプレーエアー用パイプ41より若干長くなるように取付けられている。
【0019】
さらに、スプレー液用パイプ41とスプレーエアー用パイプ42の組み合わせで構成されるノズル41Aは、銅パイプやフレキシブルパイプを用いた可撓性材質で構成され、金型11、12の型開状態中にスプレーヘッド30を下降させた時に、前記ノズル41Aの先端噴射口から噴霧される離型剤が所望の金型キャビティ11a、12aの表面に均一に吹き付け可能に、金型キャビティ11a、12aに対向して曲げられている。
【0020】
離型剤噴霧用のエアー源からエアーをスプレー用エアー供給室43に供給するエアー配管44が備えられている。一方、前記エアー配管44から分岐する形でエアー配管45を配設し、その先端部は隔膜押圧エアー供給室36bに接続されている。前記エアー配管45を通って押圧エアー供給室36bに導入されたエアーは隔膜38に均等に下向きの押圧力が作用するようになっている。
【0021】
また、噴霧液供給源から離型剤を供給する噴霧液配管46が配設され、その先端部は離型剤供給室36aに接続されている。符号47、48、49は電磁弁を示し、電磁弁47を消磁状態にすると、エアー源からエアー配管44を通ってスプレー用エアー供給室43への導入が停止され、電磁弁47を励磁するとエアーの導入が可能なような構成となっている。
【0022】
同様に、電磁弁49を消磁状態にすると、エアー配管44から分岐したエアー配管45を通って隔膜押圧エアー供給室36bにはエアーは導入されなくなり、隔膜38を下方へ押圧することが不可能であり、スプリング39の伸張力によって隔膜38は前記エッジ部40から離間するような構成となっている。さらに、逆に電磁弁49を励磁するとエアー源と隔膜押圧エアー供給室36bとは繋がり隔膜押圧エアー供給室36bへのエアーの導入が可能なような構成となっている。
【0023】
さらに、噴霧液配管46の途中には、電磁弁48が取付けられており、当該電磁弁48を0N(励磁)−0FF(消磁)することにより、噴霧液供給源から離型剤を離型剤供給室36aに供給または停止可能な構成となっている。
【0024】
次に、このように構成された液状剤噴霧装置の溶湯接触面への液状剤噴霧方法について説明する。
【0025】
まず、左右の固定金型11と可動金型12を型開きしている状態でアーム26を下降させてスプレーヘッド30を金型11、12の間に装入し、ノズル41Aから約20℃の離型剤を霧状にして金型キャビティ11a、12aの表面に均一に噴霧を行うのである。
【0026】
具体的にはつぎのようにして行われる。すなわち、ノズル41Aの先端を両金型キャビティ11a、12aの上部に位置させる。図1は電磁弁47、48、49が消磁状態にあり、スプレーヘッド30に離型剤や離型剤の噴霧用エアーが供給されない場合を示す。こうした状態から、まず、図2に示す如く、電磁弁47を励磁するとエアー源からの離型剤噴霧用エアーがエアー配管44を通ってスプレー用エアー供給室43に導入される。引続き、電磁弁48を励磁すると噴霧液供給源から離型剤が噴霧液配管46を通って離型剤供給室36aに供給されるのである。この場合、電磁弁49は消磁状態にある。
【0027】
図2に示すような電磁弁47、48の励磁状態を保持させたまま、スプレーヘッド30を徐々に下降させて離型剤を金型キャビティ11a、12aの表面全体に均一に噴霧するのである。この場合、離型剤は離型剤供給室36aに供給されるが、スプレーエアー用パイプ42の内径とスプレー液用パイプ41の外径間のいわゆる環状面積を小さくしたことにより、当該環状面積からのエアーの吹き出し速度は大きくなり、離型剤供給室36aの端部に供給された離型剤は、各スプレー液用パイプ41から噴出する際に、小さい液滴径になるまで霧化されるのである。
【0028】
離型剤を金型キャビティ11a、12aの表面全体に噴霧を完了した後は、図3に示すように、電磁弁47および電磁弁48を消磁すると同時に、電磁弁49を励磁すると、エアー源からのエアーはエアー配管45を通って隔膜押圧エアー供給室36bに導入される。この押圧エアーの圧力が隔膜38の上面に均等に作用することにより、隔膜38はスプリング39に打ち勝って下方に押下げられて、図4に示す如く隔膜38は少なくとも凹部32の上部エッジ部40に当接するのである。
【0029】
このため、エッジ部40は可撓性の隔膜38によって蓋をされた形となり、噴霧完了後に離型剤供給室38aに残留する離型剤が、スプレー液用パイプ41の先端部からボタ洩れすることを隔膜38によって防止できるのである。この後、アーム26を上昇させてスプレーヘッド30を金型11、12の間から退避させ、固定金型11と可動金型12を型閉、型締させるのである。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したことからも明らかなように、本発明においては、隔膜に押圧エアーを作用させることにより、隔膜を押下げて複数のスプレー液用パイプに通じる離型剤の供給路を同時に遮断するようにしたことにより、金型キャビティ表面への離型剤の吹付け完了後に、ボタ洩れを完全に防止できるため、離型剤の付着によるダイカストマシンの汚れを防止できる。また、スプレー液用パイプとスプレーエアー用パイプ間の隙間を小さくしたことにより、当該隙間から噴出する離型剤噴霧用エアーの質量速度が大きくなり、離型剤を液滴径の小さい霧状化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電磁弁の消磁によって離型剤および噴霧エアー源をからの離型剤やエアーの供給を停止している状態を示す説明図である。
【図2】電磁弁の励磁によって離型剤の噴霧状態を示す説明図である。
【図3】隔膜にエアー圧を作用させて離型剤の供給を停止した時の説明図である。
【図4】図3の要部拡大断面図である。
【図5】ダイカストマシンの正面図である。
【図6】ダイカストマシンの平面図である。
【図7】従来の離型剤の噴霧状態を示す説明図である。
【図8】従来の離型剤の噴霧状態を示す説明図である。
【符号の説明】
2 マシンベース
3 固定プラテン
4 エンドプラテン
5 タイバー
7 可動プラテン
8 型締シリンダ
10 トグル機構
11 固定金型
11a 固定金型のキャビティ
12 可動金型
12a 可動金型のキャビティ
14 タイバー抜き装置
16 安全ドア
18 ナット分割装置
20 射出装置
22 離型剤噴霧装置
26 アーム
29 ダイカストマシン
30 スプレーヘッド
31 基盤
32 凹部
34 蓋体
36 分配室
36a 離型剤供給室
36b 隔膜押圧エアー供給室
38 隔膜
39 スプリング
40 エッジ部
41 スプレー液用パイプ
41A ノズル
42 スプレーエアー用パイプ
43 スプレー用エアー供給室
44、45 エアー配管
47、48、49 電磁弁
50 スプレーヘッド
52 スプレーパイプ
54 アトマイザ
56 マニホールド
58、59 エアー配管
60 噴霧液配管
62 可動式バルブ
64、66、68 電磁弁

Claims (3)

  1. 噴霧液供給源から噴霧液配管を介して離型剤供給室に供給された離型剤をスプレー液用パイプから噴出する際に、エアー源からエアー配管を介してスプレー用エアー供給室に供給された離型剤噴霧用エアーをスプレーエアー用パイプから噴出するエアーによって霧化させるようにした溶湯接触面への液状剤噴霧方法において、金型キャビティ表面への離型剤の吹付けが完了した時、エアー源からエアー配管を介して隔膜押圧エアー供給室に押圧エアーを導入し、該押圧エアーを作用させて隔膜を押下げ、離型剤供給室からスプレー液用パイプに通じる供給路を閉止するようにしたことを特徴とする溶湯接触面への液状剤噴霧方法。
  2. 離型剤を霧化するスプレーヘッドに複数の凹部が並列に並んだ基盤と、該基盤に対して蓋体を装着して基盤と蓋体とで囲撓された分配室と、該基盤と蓋体間に挟持し前記分配室を上下に分割する隔膜と、前記凹部と隔膜間に弾装されたスプリングと、前記基盤の最下部にあって前記分配室と隔室されたスプレー用エアー供給室と、前記凹部から垂下するスプレー液用パイプと、該スプレー用エアー供給室から垂下されスプレー液用パイプより大径で同心状に配設されたスプレーエアー用パイプから構成したことを特徴とする液状剤噴霧装置。
  3. 請求項2記載の隔膜に可撓性材質を用いたことを特徴とする液状剤噴霧装置。
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