JPS61470A - 液体霧化装置 - Google Patents

液体霧化装置

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Publication number
JPS61470A
JPS61470A JP12276584A JP12276584A JPS61470A JP S61470 A JPS61470 A JP S61470A JP 12276584 A JP12276584 A JP 12276584A JP 12276584 A JP12276584 A JP 12276584A JP S61470 A JPS61470 A JP S61470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
release agent
venturi
nozzle
atomizing nozzle
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12276584A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Segawa
瀬川 和喜
Akira Sakai
晃 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP12276584A priority Critical patent/JPS61470A/ja
Publication of JPS61470A publication Critical patent/JPS61470A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明はダイカスト機等の金型に離型剤液等を噴霧塗布
する液体霧化装置に関する。
〔従来技術〕
ダイカスト機等の金型に離型剤液等を噴霧塗布するため
一般にスプレーガンが使用されていたが、近時ダイカス
ト製品の大形化や形状の複雑化さらには多数個取り等が
進むと同時にスプレーの自動化が要求されている。この
ためスプレーガンを多数取付けた自動スプレー装置が使
用されているが、周知のようにスプレーガンを取付ける
スペースは余シ大きくないため多数のスプレーガンを理
想的に取付けることは困難である。このためスプレーヘ
ッド内の空洞に空気と離型剤液を圧入して混合しこれを
多数のバイブから吹き出させる液体霧化装置が開発され
ている。
従来の液体霧化装置の一例を第1図により述べる。内部
に霧化室11を有するスプレーヘッド12の図において
上方には2個の穴13および14があけてあり、穴13
は空気開閉弁15を介して圧力空気源16に接続され、
穴14は切換弁17を介17て離型剤液タンク18に接
続されている。スプレーヘッド12の下側には分岐室1
9が形成され、      7    分岐室19をお
おうフタ20が図示していないネジ等によシスプレーヘ
ッド12に着脱容易に取付けられており、フタ20には
多数の噴射管21が取付けてあ゛る。
このように構成されているため空気開閉弁15を開きか
つ切換弁17を切換えると圧力空気と離型剤液は霧化室
11に圧入されて混合し分岐室19を経て噴射管20か
ら噴射される。しかしながらこの従来装置では圧力空気
と離型剤液が単に霧化室11に圧入されるのみであるか
ら、圧力空気と離型剤液との混合は不均一で霧化が不完
全であるため、噴射管21の位置によっては離型剤液が
霧化されない捷ま噴射されたシ、逆に空気のみを噴射す
る場合がちり離型剤液を理想的に塗布することが不可能
であった。
;    Cイ、。、。
本発明は午のような欠点を除去したものでその目的は、
簡単な機構でありながら全ての噴射管力為ら圧力空気と
離型剤液とが完全に混合されて、理想的な噴霧液を噴射
するようにした液体霧化装置けられその中間にベンチュ
リを有する霧化室と、スプレヘッド内部にあってベンチ
ュリに対し摺動自在に設けられこの摺動により先端部の
ノズルを弁機構U離型剤液タンクに接続或いは断にする
霧化ノズルと、霧化ノズルを挿入しかつこれを移動させ
るシリンダの画室に圧力空気を選択的に流入させる切換
弁と、スプレヘッドの一側に形成した分岐室と、分岐室
をおおうフタと、フタに取付けられた複数の噴射管とか
らなることを特徴にしている。
〔発明の実施例j 以下本発明について実施例を示した第2図により説明す
る。なお第1図と同等部材は同一符号を付して詳しい説
明を省略し異なる部分についてのみ説明する。スプレー
ヘッド31は中間にベンチュリ32を有する霧化室33
が形成されており、霧化室33の一側の穴42は空気開
閉弁15を介して圧力空気源16に接続されておる。ベ
ンチュリ32に対向している霧化ノズル34はスプレー
ヘッド31に摺動自在でありその一側のピストン35は
スプレーへラド31に設けたシリンダ36に挿入されて
おり、図において左側に形成された管状のノズル37は
軸直角方向の穴による弁機構38に接続され、かつピス
トン35で区切られるシリンダ36の画室は切換弁39
を介して圧力空気源16に接続されている。またスプレ
ーヘッド31の穴42とシリンダ36の左室を切換弁3
9に結ぶ穴40の中間に設けた穴41は、直接離型剤液
タンク18に接続されている。
次に前述した実施例の動作を第3図も参照して説明する
。第2図の状態では空気開閉弁15は閉じているため圧
力空気は霧化室33に流入せず、かつ離型剤液も霧化ノ
ズル34で閉ざされているため霧化室33に流入してい
ないが、突起開閉弁15(r切換えて開くと圧力空気の
みが噴射管21から噴射される。
この状態では圧力空気はベンチュリ一部で抵抗を受けな
いので噴射管21から勢いよく噴出するので離型剤吹付
前の金型清掃を効果的に行う。
ここでさらに切換弁39を励磁するとシリンダ36の右
室に圧力空気が流入するため霧化ノズル34は第3図に
示すように左進する。この結果、弁機構38は離型剤液
タンク18に接続された穴41に対面接続するため離型
剤液は、穴41から弁機構38とノズル37を通って霧
化ノズル34の先端に供給される。このとき霧化ノズル
34の先端はベンチュリ32の近くに位置しておりベン
チュリ32の空気通路はせばめられているため、ここで
の空気流速は非常に高速になり霧化ノズル34の先端に
供給された離型剤液は、効果的に霧化されて霧化室33
に流入する。霧化室33に流入した圧力空気と離型剤液
とはここでをらに攪拌混合され、分岐室19(第2図参
照)を通って各噴射管21から均一に噴射される。
さて、実際の工業界で使用している金型は、連続鋳造作
業中における離型剤液の必要塗布量がその部分部分によ
って一様ではないものが多い。このような金型に本発明
の霧化装置を使用する場合には、多量に離型剤液塗布を
必要とする部分には複数本(2本以上)の噴射管21を
その部分に向けてなるべく接近させて取付る事によシそ
の目的が達せられる。第4図はその実施例であり図中5
1は金型であって噴射管52は曲げられるように可撓材
により製作されている。また逆に少量の離型剤液を途布
すればより部分には第5図に示すように、金型51のそ
の部分に向けて1本の噴射管52をなるべく遠くに離す
ようにすればよい。
々お全体の塗布量の調整は切換弁39の切換えている時
間を調整するか、或いは離型剤液タンク16と穴41と
の間に流量制御弁(図示せず)を設けることにより行う
〔発明の効果j 本発明の液体霧化装置は以上説明したように、考   
ベンチュリを有する霧化室の一側に先端のノズルから離
型剤液の流出する霧化ノズルを摺動自在に設け、霧化ノ
ズルがベンチュリから離れているときは弁機構が閉じて
離型剤液がノズルに流入しないようにし、一方霧化ノズ
ルがベンチュリに接近しているときは弁機構が開いて離
型剤液がノズルに流入するように構成した。そして霧化
ノズルがベンチュリに接近しているときベンチュリは霧
化ノズルにより空気通路はせばめられるため、ここを流
れる空気は高速になって離型剤液を微細に霧化させる。
このため霧化室から分岐室を経て各噴射管から噴出され
る離型剤液は全て一様に霧化され効果的に金型に噴霧塗
布される。なお噴射管を可撓性の材料で製作すれば多量
の離型剤液を必要とする部分へ集中的に噴霧することが
可能になる利点も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図は本発明の一実施例の
断面図、第3図は動作説明のだめの一部断面図、第4図
は本発明の他の実施例における一部断面図である。 18・・・圧力空気源、19・・分岐室、20・・・フ
タ、21.25・・噴射管、31・・・スプレーヘッド
、32・・ベンチュリ、33・・霧化室、34中霧化ノ
ズル、35・・ピストン、36・・・シリンダ、37・
・ノズル、38・・・弁機構、39・・・切換弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スプレヘッド内部に設けられその中間にベンチユリを有
    する霧化室と、前記スプレヘッド内部にあって前記ベン
    チユリに対し摺動自在に設けられこの摺動により先端部
    のノズルを弁機構を介して離型剤液タンクに接続或いは
    断にする霧化ノズルと、前記霧化ノズルを挿入しかつこ
    れを移動させるシリンダの両室に圧力空気源の圧力空気
    を選択的に流入させる切換弁と、前記スプレヘッドの一
    側に形成した分岐室と、同分岐室をおおうフタと、同フ
    タに取付けられた複数の噴射管とからなる液化霧化装置
    。 2)噴射管を可撓性材料で製作したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の液体霧化装置。
JP12276584A 1984-06-14 1984-06-14 液体霧化装置 Pending JPS61470A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12276584A JPS61470A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 液体霧化装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12276584A JPS61470A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 液体霧化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61470A true JPS61470A (ja) 1986-01-06

Family

ID=14844056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12276584A Pending JPS61470A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 液体霧化装置

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JP (1) JPS61470A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5108939A (en) * 1990-10-16 1992-04-28 National Semiconductor Corp. Method of making a non-volatile memory cell utilizing polycrystalline silicon spacer tunnel region
WO1996036797A1 (de) * 1995-05-19 1996-11-21 Siemens Aktiengesellschaft Vormischkammer für eine abgas-reinigungsanlage
KR19980063163A (ko) * 1996-12-30 1998-10-07 권문구 이형제의 자동 분사 장치
JPH1110303A (ja) * 1997-06-20 1999-01-19 Ube Ind Ltd 溶湯接触面への液状剤噴霧方法およびその装置

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WO1996036797A1 (de) * 1995-05-19 1996-11-21 Siemens Aktiengesellschaft Vormischkammer für eine abgas-reinigungsanlage
KR19980063163A (ko) * 1996-12-30 1998-10-07 권문구 이형제의 자동 분사 장치
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