JP3700633B2 - 映像表示システム及び映像表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、システム利用者の指示内容に応じた映像データを被表示部に表示する映像表示システムに係り、特に、特定の映像データを専用の映像データに切り替えて表示するのに好適な映像表示システム及び映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プロジェクタなどの映像表示装置と、PC(Personal Computer)とを有線通信、あるいは、無線通信によってデータ通信可能に接続し、PCからの指示のあった映像データをスクリーンなどの被表示部に投写するシステムがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記システムにおいては、システム利用者は表示したい映像データに関する指示をPCに行い、PCからの映像出力信号を常にプロジェクタに入力して、それをスクリーンに投写する仕組みとなっており、プロジェクタは、その動作がスイッチ等で停止されない限りPCからのどのような映像出力でもスクリーンに投写してしまう。従って、PCにエラーが発生したようなときに、そのエラーを示す映像がスクリーンに投写されるなど、不適切な映像が被表示部に表示されてしまう恐れがある。
【0004】
そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、映像表示装置に入力が無いときや、特定の映像が入力されたときに、被表示部に表示される映像が専用の映像になるように自動的に切り替えて表示するのに好適な映像表示システム及び映像表示装置を提供することを目的としている。
【0005】
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項1記載の映像表示システムは、システム利用者からの指示内容に応じた映像を被表示部に表示する映像表示システムであって、
入力された映像のデータに基づき前記被表示部に映像を表示する映像表示装置と、前記映像表示装置に表示させる映像の指示及び当該映像のデータの伝送を行うための指示装置と、当該指示装置から伝送された映像のデータを解析する映像データ解析手段と、当該映像データ解析手段の解析によって前記映像のデータが特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータであると判定されたときに、その映像のデータを前記映像表示装置に入力し、前記特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータ以外のデータであったときに、前記映像表示装置に入力する映像のデータを専用の映像のデータに自動的に切り替える映像切替手段と、を備えることを特徴としている。
【0006】
このような構成であれば、システム利用者は、指示装置によって映像表示装置に映像を表示する指示を与えることができ、映像データ解析手段は、指示内容の映像のデータを解析し、映像切替手段は、解析によって指示装置からの映像のデータが特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータであると判定されたときに、その映像のデータを前記映像表示装置に入力し、前記特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータ以外のデータであったときに、前記映像表示装置に入力し、特定の映像であると解析された場合に被表示部に表示する映像を別の映像に自動的に切り替え、映像表示装置は、入力された映像のデータに基づき前記被表示部に映像を表示することが可能である。
【0007】
つまり、映像データ解析手段によって、指示装置からの映像データが、特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータであると判定されたときに、映像切替手段は、その映像を被表示部に表示するようにし、特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータ以外のデータであったときは、専用の映像に自動的に切り替えるようにしたものである。従って、例えば、指示装置において実行される専用のアプリケーション上に読み込まれた映像データを被表示部に表示するようなときに、アプリケーション固有のマークがその映像データに含まれているものを特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータとすれば、それ以外の、ソフトウェアが起動していないときの表示したくない映像(OSなどの他のアプリケーションソフトの映像等)の表示を防ぐことができ便利である。
【0010】
また、請求項2に係る発明は、請求項1記載の映像表示システムにおいて、前記専用の映像は、宣伝広告用の映像であることを特徴としている。
つまり、映像切替手段は、映像データ解析手段による解析結果が特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像データであったときに、映像表示装置に、宣伝広告用の映像を表示させるようにした。従って、表示させたくない映像データが入力されたときに、被表示部に宣伝広告用の映像を表示するようになっているので、見苦しい映像の表示を防ぐ上に、製品の宣伝も可能となるので便利である。
【0013】
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2記載の映像表示システムにおいて、前記映像切替手段による映像の切り替えを、手動によって行うことが可能な映像手動切替手段を備えることを特徴としている。
つまり、映像手動切替手段を用いることによって、システム利用者は、特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像が入力されたときに、任意の別の映像に手動で切り替えて被表示部に表示することができるようにしたものである。また、手動切替にすることで特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像データが入力されたときに専用の映像に自動で切り替えられるのを防ぐことも可能である。
【0014】
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の映像表示システムにおいて、前記指示装置から前記映像データ解析手段に入力される前記映像のデータの有無を判定する入力判定手段を備え、前記映像切替手段は、前記入力判定手段によってデータの入力が無いと判定されたときに、前記映像表示装置に前記専用の映像のデータを送信し、前記被表示部に当該専用の映像を表示させるようになっていることを特徴としている。
つまり、入力判定手段によって指示内容が入力されているか否かを判定することが可能となり、指示内容がないときに、被表示部に専用の映像を表示するようになっているので、入力が無いときに宣伝広告用の映像を表示するなど、システムの有効的な利用が可能となる。
【0015】
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の映像表示システムにおいて、前記映像表示装置は、前記映像を、光学的な投影によって前記被表示部に表示する投写型映像表示装置であることを特徴としている。
つまり、映像表示装置を、例えば、液晶プロジェクタなどのレンズによって液晶に表示された映像をスクリーンに投影する投写型映像表示装置としたものである。
【0016】
また、請求項6記載の映像表示装置は、システム利用者からの指示内容に応じた映像を被表示部に表示する映像表示システムにおける前記被表示部に映像を表示するための映像表示装置であって、
前記被表示部に表示させる映像データの指示を行うための指示装置から入力された映像のデータを解析する映像データ解析手段と、当該映像データ解析手段によって前記映像のデータが特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータであると解析されたときに、その映像を前記被表示部に表示し、前記特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータ以外のデータであると解析されたときに、前記被表示部に表示する映像を専用の映像に自動的に切り替える映像切替手段と、を備えることを特徴としている。
【0018】
また、請求項7に係る発明は、請求項6記載の映像表示装置において、前記専用の映像は、宣伝広告用の映像であることを特徴としている。
また、請求項8に係る発明は、請求項6又は請求項7記載の映像表示装置において、前記映像切替手段による映像の切り替えを、手動によって行うことが可能な映像手動切替手段を備えることを特徴としている。
【0019】
また、請求項9に係る発明は、請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の映像装置において、前記指示装置からの前記映像のデータの入力の有無を判定する入力判定手段を備え、前記映像切替手段は、前記入力判定手段によってデータの入力が無いと判定されたときに、前記被表示部に前記専用の映像を表示するようになっていることを特徴としている。
【0020】
また、請求項10に係る発明は、請求項6乃至請求項9のいずれかに記載の映像表示装置において、前記映像を、光学的な投影によって前記被表示部に表示する投写型映像表示装置であることを特徴としている。
ここで、請求項6乃至請求項10記載の映像表示装置は、請求項1乃至請求項6記載の映像表示システムにおいて利用される装置であり、その作用効果は同様のものとなるので記載を省略する。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図3は、本発明に係る映像表示システムの第1の実施の形態を示す図である。
まず、本発明に係る映像表示システムの構成を図1に基づいて説明する。図1は、本発明に係る映像表示システムの構成を示すブロック図である。
【0022】
映像表示システム1は、後述する映像表示装置3に表示させる映像データの指示及び映像データの伝送等を行うための指示装置2と、伝送された映像データを取得してその映像データの解析及び切り替え等を行い、被表示部4に適切な映像を表示するための映像表示装置3と、映像表示装置3から投写された映像を表示するための被表示部4とから構成される。
【0023】
指示装置2は、PDA(Personal Digital Assistant)やノート型PCなどの携帯型機器、デスクトップの型のPCやWS(Work Station)などであり、映像表示装置3との間のデータ通信は、LANケーブルなどによる有線通信の他、無線LANなどによる無線通信によって行うようになっている。
映像表示装置3は、指示装置2からの映像データの入力の有無を判定するための入力判定部3aと、指示装置2からの映像データを取得し、そのデータを解析して特定の映像パターンと一致するか否かの判定を行う特定パターン判定部3bと、入力判定部3aの判定結果、特定パターン判定部3bの判定結果及び指示装置2からの映像データを取得して、各判定部における判定結果に基づいて指示装置2からの映像データ、あるいは、後述するメモリ部3dに記憶された専用の映像データのいずれかを後述する映像投写部3eに伝送する映像切替部3cと、専用の映像が記憶されたメモリ部3dと、映像切替部3cから映像データを取得して被表示部4に投写する映像投写部3eと、映像表示部3の電源の投入、映像の手動切替、又は、自動切換などの設定を行うための操作部3fと、操作部3fによって映像の手動切替が設定された場合に操作部3fからの指示で映像切替部3cを制御するマニュアル切替部3gとから構成される。
【0024】
また、映像表示装置3は、図示しないが、各処理部を制御をするためのプログラムを記憶したROMと、プログラムで使用するデータを記憶するためのRAMと、プログラムを実行するためのCPU(中央処理装置)と、各装置間のデータの送受信を行うためのI/F(インターフェース)回路とを有している。
被表示部4は、専用の大型スクリーンなど映像投写部3eによって投写された映像を表示可能なものである。
【0025】
次に、映像表示システム1の映像の自動切換設定時の動作の流れを図2に基づいて説明する。図2は、映像表示システム1の映像の自動切換設定時の動作の流れを示すフローチャートである。
図2に示すように、まずステップS200に移行し、入力判定部3aによって、指示装置2からの映像データの入力があるか否かの判定を行い、入力があると判定された場合(Yes)はステップS202に移行し、そうでない場合(No)はステップS220に移行する。
【0026】
ステップS202に移行した場合は、入力判定部3aによって、判定結果を示すデータ及び指示装置2から入力された映像データを特定パターン判定部3bに伝送してステップS204に移行する。
ステップS204では、特定パターン判定部において、受信した映像データが、図示しないデータベースに予め登録されている特定パターンの映像データと一致するか否かを判定し、一致していると判定された場合(Yes)はステップS206に移行し、そうでない場合(No)はステップS212に移行する。ここで、特定パターンの映像データは、指示装置2の通常画面において表示されている特定のマークを含む映像データ、指示装置2におけるエラーの発生を示す映像データなどであり、つまりは被表示部4に表示させたくない映像である。
【0027】
ステップS206に移行した場合は、特定パターン判定部3bによって、判定結果を映像切替部3cに伝送してステップS208に移行する。
ステップS208に移行した場合は、映像切替部3cによって、メモリ部3dから第1の専用映像データを読み出してステップS210に移行する。ここで、第1の専用映像データは、指示装置2からの映像データが特定パターンの映像データと一致していた場合に、この映像の代わりに被表示部4に表示させる映像である。
【0028】
ステップS210では、映像切替部3cによって、第1の専用映像データを映像投写部3eに伝送してステップS212に移行する。
ステップS212に移行すると、映像投写部3eによって、第1の専用映像を被表示部4に投写してステップS200に移行する。
一方、特定パターンの映像データと一致せずステップS214に移行した場合は、特定パターン判定部3bによって、判定結果を示すデータ及び映像データを映像切替部3cに伝送してステップS216に移行する。
【0029】
ステップS216では、映像切替部3cは、判定結果が特定パターンと一致していないので、指示装置2から入力された映像データを映像投写部3eに伝送してステップS218に移行する。
ステップS218に移行すると、映像投写部3eによって、指示装置2からの入力映像を被表示部4に投写してステップS200に移行する。
【0030】
また、ステップS200において、指示装置2から映像データが入力されていないと判定され、ステップS220に移行した場合は、入力判定部3aによって、映像切替部3cに入力データがないという判定結果を示すデータを伝送してステップS222に移行する。
ステップS222では、映像切替部3cによって、メモリ部3dから第2の専用映像データを読み出してステップS224に移行する。ここで、第2の専用映像データは、指示装置2から映像データが入力されていない場合に、被表示部4に表示させる映像である。
【0031】
ステップS224に移行すると、表示切替部3cによって、第2の専用映像データを映像投写部3eに伝送してステップS226に移行する。
ステップS226では、映像投写部3eによって、第2の専用映像を被表示部4に投写してステップS200に移行する。
つまり、ステップS200〜ステップS226の処理を繰り返し行い、入力の条件に応じた適切な映像を自動的に判定し被表示部4に表示する処理を行う。
【0032】
また、操作部3fによって、映像の手動切替設定が行われた場合は、メモリ部3dに記憶されている専用映像データの中から任意の映像データを手動で選択して被表示部4に表示させたり、特定パターン判定部3bの判定処理を行わせずにどのような入力映像データでも表示させるようにすることが可能である。
更に、本実施の形態の実際の動作を図3に基づいて説明する。図3(a)及び図3(b)は、特定パターン判定部において、入力された映像データと比較する際に用いられる特定パターンの映像データの一例を示す図である。
【0033】
まず、前提条件としてシステム利用者が、映像表示システム1を自社商品のプレゼンテーションに利用した場合を想定し、指示装置2としてノートPCを用い、映像表示装置3として本発明の機能を搭載した液晶プロジェクタを用い、被表示部4としては大型のスクリーンを用い、更に、操作部3fによって映像の自動切換設定がされていることとする。
【0034】
システム利用者は、指示装置2にインストールされた専用のアプリケーションソフトによって、まず被表示部4に表示させる映像を設定する操作を行う。これにより商品の映像データが入力判定部3aに入力されると、入力判定部3aにおいて、映像データの入力があると判定され(ステップS200)、その判定結果を示すデータ及び映像データが特定パターン判定部3bに伝送される(ステップS202)。そして、判定結果を示すデータが解析され、特定パターン判定部3bにおいて、データベースに記録されている特定パターンの映像データと、商品の映像データとを比較し、この場合は特定パターンとは一致しないので(ステップS204)判定結果を示すデータ及び商品の映像データを映像切替部3cに伝送する(ステップS212)。更に、映像切替部3cでは、判定結果を示すデータを解析して、商品の映像データを映像投写部3eに伝送し(ステップS214)、映像投写部3eは、商品の映像データを被表示部4に表示する(ステップS216)。
【0035】
更に、指示装置2が表示するデータを設定するためのアプリケーションソフトを終了し、図示しない指示装置2の表示部に、図3(a)に示す、第1の画面30が表示された場合の表示処理を説明する。図中、第1の画面30は、画面下側に第1のマーク30aと、第2のマーク30bが表示され、画面左上に複数の第3のマーク30cが表示された構成となっている。この第1の画面30の映像データが入力判定部3aに入力されると、そこで入力があると判定され(ステップS200)、その判定結果を示すデータ及び第1の画面30の映像データが特定パターン判定部3bに伝送される(ステップS202)。特定パターン判定部3bでは、判定結果を解析し、データベースに登録されている特定パターンの映像データと第1の画面30の映像データとを比較処理する。ここで、本実施の形態においては、第1〜第3のマーク30a〜30cは、特定マークの映像データとしてデータベースに登録してあり、よって、第1の画面30の映像データは特定パターンの映像データと一致したと判定され(ステップS204)、映像切替部3cに判定結果を伝送する(ステップS206)。更に、映像切替部3cにおいて、判定結果を解析し、メモリ部3dから第1の専用映像データを読み出し(ステップS208)、映像投写部3eにそのデータを伝送する(ステップS210)。そして、映像投写部3eは、被表示部4に第1の専用映像データを表示する(ステップS212)。ここで、本実施の形態において、第1の専用映像データは、「絵画」や「植物の写真」など、場の雰囲気を壊さない当り障りのない映像であることとする。
【0036】
なお更に、指示装置2がハングアップして、図3(b)に示すように、エラーメッセージ35aを含む第2の画面35が図示しない指示装置2の表示部に表示された場合は、上記した第1の画面30の場合と同様に、本実施の形態において、エラーメッセージの表示画面である第2の画面35はデータベースに登録されており、よって、特定パターン判定部3bにおいて特定パターンと一致したと判定され、ステップS206〜ステップS212の処理が行われる。
【0037】
また、入力判定部3aにおいて、指示装置2から映像データが入力されていないと判定された場合(ステップS200)は、映像切替部3cにその判定結果を示すデータを伝送し(ステップS220)、映像切替部3cは、その判定結果を解析して、メモリ部3dから第2の専用映像データを読み出し(ステップS222)、映像投写部3eにその映像データを伝送する(ステップS224)。更に、映像投写部3eは、伝送されてきた第2の専用映像データを受信すると、その映像を被表示部4に投写する(ステップS226)。ここで、本実施の形態においては、第2の専用映像データとして、システム利用者の属する会社の製品の宣伝広告用の映像を表示するようになっている。
【0038】
以上、入力判定部3aによって、映像データの入力の有無を判定するようにし、入力がない場合は、映像切替部3cにおいて宣伝広告用の映像を表示するようにしたので、表示させたくない映像の表示を防ぐと共に、製品の宣伝を行うことができ、映像表示装置の有効利用となる。
また、映像データが入力されているときには、特定パターン判定部3bによって、その映像データがデータベースに登録されている特定パターンの映像データと一致するか否かを判定し、一致する場合には、専用の映像を表示するようにしたので、指示装置2がハングアップしたときのエラー画面や、通常のOSの画面を被表示部4に表示するといった、不適切な映像の表示を防ぐのに役立つ。
【0039】
また、操作部3fの操作によって、映像の手動切替設定を行い、手動で被表示部4に表示する映像を選択したり、特定パターンに含まれる映像を表示させたりできるようにしたので、システムの使い勝手が向上する。
更に、第2の実施の形態として、図1における特定パターン判定部3bにおいて、入力された映像データが特定パターンの映像データであると判定された映像を被表示部4にそのまま表示し、それ以外の映像を専用の映像に切り替えて表示するようにした映像切り替え処理の別の一例を適用した映像表示システムの動作の流れを図4に基づいて説明する。図4は、映像切り替え処理の別の一例を適用した映像表示システムの動作処理を示すフローチャートである。なお、システムの構成は、上記第1の実施の形態における映像表示システム1と同様であるので、その説明は省略する。
【0040】
図4に示すように、まずステップS400に移行し、入力判定部3aによって、指示装置2からの映像データの入力があるか否かの判定を行い、入力があると判定された場合(Yes)はステップS402に移行し、そうでない場合(No)はステップS420に移行する。
ステップS402に移行した場合は、入力判定部3aによって、判定結果を示すデータ及び指示装置2から入力された映像データを特定パターン判定部3bに伝送してステップS404に移行する。
【0041】
ステップS404では、特定パターン判定部において、受信した映像データが、図示しないデータベースに予め登録されている特定パターンの映像データと一致するか否かを判定し、一致していると判定された場合(Yes)はステップS406に移行し、そうでない場合(No)はステップS412に移行する。ここで、特定パターンの映像データは、指示装置2bにおいて実効されている本システムにおいて利用される専用のソフトウェアの実行画面において表示されている特定のマークを含む映像データであり、つまりは被表示部4に表示させたい映像である。
【0042】
ステップS406に移行した場合は、特定パターン判定部3bによって、判定結果を示すデータ及びその映像データを映像切替部3cに伝送してステップS408に移行する。
ステップS408では、映像切替部3cは、判定結果が特定パターンと一致しているので、指示装置2から入力された映像データを映像投写部3eに伝送してステップS410に移行する。つまり、入力された映像データは、専用のソフトウェアからの指示による映像データであるので、被表示部4に表示するように処理が行われる。
【0043】
ステップS410に移行すると、映像投写部3eによって、指示装置2からの入力映像を被表示部4に投写してステップS400に移行する。
一方、特定パターンの映像データと一致せずステップS412に移行した場合は、特定パターン判定部3bによって、判定結果を映像切替部3cに伝送してステップS414に移行する。
【0044】
ステップS414に移行した場合は、映像切替部3cによって、メモリ部3dから第1の専用映像データを読み出してステップS416に移行する。ここで、第1の専用映像データは、指示装置2からの映像データが特定パターンの映像データと一致していなかった場合に、この映像の代わりに被表示部4に表示させる映像である。
【0045】
ステップS416では、映像切替部3cによって、第1の専用映像データを映像投写部3eに伝送してステップS418に移行する。
ステップS418に移行すると、映像投写部3eによって、第1の専用映像を被表示部4に投写してステップS400に移行する。
また、ステップS400において、指示装置2から映像データが入力されていないと判定され、ステップS420に移行した場合は、入力判定部3aによって、映像切替部3cに入力データがないという判定結果を示すデータを伝送してステップS422に移行する。
【0046】
ステップS422では、映像切替部3cによって、メモリ部3dから第2の専用映像データを読み出してステップS424に移行する。ここで、第2の専用映像データは、指示装置2から映像データが入力されていない場合に、被表示部4に表示させる映像である。
ステップS424に移行すると、表示切替部3cによって、第2の専用映像データを映像投写部3eに伝送してステップS426に移行する。
【0047】
ステップS426では、映像投写部3eによって、第2の専用映像を被表示部4に投写してステップS400に移行する。
つまり、上記第1の実施の形態と同様に、ステップS400〜ステップS426の処理を繰り返し行い、入力の条件に応じた適切な映像を自動的に判定し被表示部4に表示する処理を行う。
【0048】
更に、第2の実施の形態の実際の動作を図5に基づいて説明する。図5は、専用のソフトウェアの実行画面の一例を示す図である。なお、前提条件は、上記第1の実施の形態と同様に、本システムを自社商品のプレゼンテーションに適用した場合を例として説明する。また、アプリケーションソフトの実行画面に表示されるタイトルロゴを特定パターンの映像データとする。
【0049】
システム利用者は、指示装置2にインストールされた専用のアプリケーションソフトによって、まず被表示部4に表示させる映像を設定する操作を行う。図5に示すように、アプリケーションソフトの実行画面50には、商品の映像データ50bが読み込まれ、この映像データが入力判定部3aに入力される。これにより、入力判定部3aにおいて、映像データの入力があると判定され(ステップS400)、その判定結果を示すデータ及び映像データが特定パターン判定部3bに伝送される(ステップS402)。そして、判定結果を示すデータが解析され、特定パターン判定部3bにおいて、データベースに記録されている特定パターンの映像データと、商品の映像データとを比較し、この場合は、アプリケーションソフトが実行されており、図5に示すように、実行画面50には、アプリケーションソフトのタイトルロゴ50aが含まれており、入力された映像データは、特定パターンと一致するので(ステップS404)判定結果を示すデータ及び商品の映像データを映像切替部3cに伝送する(ステップS406)。更に、映像切替部3cでは、判定結果を示すデータを解析して、商品の映像データを映像投写部3eに伝送し(ステップS408)、映像投写部3eは、商品の映像データを被表示部4に表示する(ステップS410)。
【0050】
更に、アプリケーションソフトを終了した場合の表示処理を説明する。アプリケーションソフトが終了した状態の映像データが入力判定部3aに入力されると、まず、入力ありと判定され(ステップS400)、その判定結果を示すデータ及びそのときの画面の映像データが特定パターン判定部3bに伝送される(ステップS402)。特定パターン判定部3bでは、判定結果を解析し、データベースに登録されている特定パターンの映像データと映像データとを比較処理する。そして、映像データは特定パターンの映像データと一致していないと判定され(ステップS404)、映像切替部3cに判定結果を伝送する(ステップS412)。更に、映像切替部3cにおいて、判定結果を解析し、メモリ部3dから第1の専用映像データを読み出し(ステップS414)、映像投写部3eにそのデータを伝送する(ステップS416)。そして、映像投写部3eは、被表示部4に第1の専用映像データを表示する(ステップS418)。ここで、本実施の形態において、第1の専用映像データは、「絵画」や「植物の写真」など、その場の雰囲気を壊さない当り障りのない映像であることとする。
【0051】
以上、入力された映像データに特定パターンの含まれるものだけを、普通に表示し、それ以外の映像を専用の映像に切り替えて表示するようになっているので、映像表示用のアプリケーションプログラムの実行中に伝送した映像だけを表示するなど、表示させたい映像だけ表示させるようにすることが可能となり便利である。
【0052】
ここで、図1に示す、入力判定部3aは、請求項7及び請求項15記載の入力判定手段に対応し、特定パターン判定部3bは、請求項1、5、9、14記載の映像データ解析手段に対応し、映像切替部3cは、請求項1、5、6、9、13、14記載の映像切替手段に対応し、操作部3f及びマニュアル切替部3gの手動による映像の切り替え機能は、請求項6及び請求項13記載の映像手動切替手段に対応する。
【0053】
なお、上記実施の形態においては、映像表示装置3に、入力の判定、特定パターンの判定、映像切り替え機能を搭載しているが、これに限らず、同様の機能を搭載した専用の装置を、映像表示装置3と指示装置2との間に設置して、上記同様の処理を行うようにしても良い。
また、上記実施の形態においては、判定する特定パターンとして図3に示す第1〜第3のマーク30a〜30cを含む第1の画面30及びエラーメッセージ35aを含む第2の画面35を例として挙げているが、これに限らず、OS固有のロゴマークや、専用の判別マークなど、別のパターンの映像データを判定に用いるようにしても良い。
【0054】
また、上記実施の形態においては、専用の映像として、「絵画」や「植物の写真」、「宣伝広告用の映像」を表示するようにしているが、これに限らず、映像表示システム1の使用目的に合わせて、どのような映像を表示するようにしても良い。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る請求項1記載の映像表示システムによれば、入力された映像が表示させたい映像であればそのまま表示するようにし、表示させたくない映像であれば専用の映像に切り替えて表示するようにしたので、見苦しい映像等表示させたくない映像がスクリーンなどの被表示部に表示されるのを防ぐのに役立つ。
【0056】
また、請求項2記載の映像表示システムによれば、表示させたくない映像データが入力されたときに、被表示部に宣伝広告用の映像を表示するようになっているので、見苦しい映像の表示を防ぐ上に、製品の宣伝も可能となるので便利である。
【0057】
また、請求項3記載の映像表示システムによれば、映像手動切替手段を用いることによって、システム利用者は、被表示部に表示する映像を、任意の別の映像に手動で切り替えて被表示部に表示することができ、また、特定の映像データが入力されたときに専用の映像に自動で切り替えられるのを防ぐこともできるのでシステムの使い勝手が向上する。
【0058】
また、請求項4記載の映像表示システムによれば、入力判定手段によって指示内容が入力されているか否かを判定することが可能となり、指示内容がないときに、被表示部に専用の映像を表示するようになっているので、入力が無いときに宣伝広告用の映像を表示するなど、システムの有効的な利用が可能となる。
なお、請求項6乃至請求項9記載の映像表示装置は、請求項1乃至請求項4記載の映像表示システムにおいて利用されるものであり、その効果は同様となるので効果の記載を省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像表示システムの構成を示すブロック図である。
【図2】映像表示システム1の映像の自動切換設定時の動作の流れを示すフローチャートである。
【図3】図3(a)及び図3(b)は、特定パターン判定部において、入力された映像データと比較する際に用いられる特定パターンの映像データの一例を示す図である。
【図4】映像切り替え処理の別の一例を適用した映像表示システムの動作処理を示すフローチャートである。
【図5】専用のソフトウェアの実行画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 映像表示システム
2 指示装置
3 映像表示装置
4 被表示部
30 第1の画面
35 第2の画面
50 実行画面

Claims (10)

  1. システム利用者からの指示内容に応じた映像を被表示部に表示する映像表示システムであって、
    入力された映像のデータに基づき前記被表示部に映像を表示する映像表示装置と、前記映像表示装置に表示させる映像の指示及び当該映像のデータの伝送を行うための指示装置と、当該指示装置から伝送された映像のデータを解析する映像データ解析手段と、当該映像データ解析手段の解析によって前記映像のデータが特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータであると判定されたときに、その映像のデータを前記映像表示装置に入力し、前記特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータ以外のデータであったときに、前記映像表示装置に入力する映像のデータを専用の映像のデータに自動的に切り替える映像切替手段と、を備えることを特徴とする映像表示システム。
  2. 前記専用の映像は、宣伝広告用の映像であることを特徴とする請求項1記載の映像表示システム。
  3. 前記映像切替手段による映像の切り替えを、手動によって行うことが可能な映像手動切替手段を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の映像表示システム。
  4. 前記指示装置から前記映像データ解析手段に入力される前記映像のデータの有無を判定する入力判定手段を備え、前記映像切替手段は、前記入力判定手段によってデータの入力が無いと判定されたときに、前記映像表示装置に前記専用の映像のデータを送信し、前記被表示部に当該専用の映像を表示させるようになっていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の映像表示システム。
  5. 前記映像表示装置は、前記映像を、光学的な投影によって前記被表示部に表示する投写型映像表示装置であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の映像表示システム。
  6. システム利用者からの指示内容に応じた映像を被表示部に表示する映像表示システムにおける前記被表示部に映像を表示するための映像表示装置であって、
    前記被表示部に表示させる映像データの指示を行うための指示装置から入力された映像のデータを解析する映像データ解析手段と、当該映像データ解析手段の解析によって前記映像のデータが特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータであると判定されたときに、その映像を前記被表示部に表示し、前記特定のアプリケーションソフトの実行により表示される映像のデータ以外のデータであったときに、前記被表示部に表示する映像を専用の映像に自動的に切り替える映像切替手段と、を備えることを特徴とする映像表示装置。
  7. 前記専用の映像は、宣伝広告用の映像であることを特徴とする請求項6記載の映像表示システム。
  8. 前記映像切替手段による映像の切り替えを、手動によって行うことが可能な映像手動切替手段を備えることを特徴とする請求項6又は請求項7記載の映像表示装置。
  9. 前記指示装置からの前記映像のデータの入力の有無を判定する入力判定手段を備え、前記映像切替手段は、前記入力判定手段によってデータの入力が無いと判定されたときに、前記被表示部に前記専用の映像を表示するようになっていることを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の映像表示装置。
  10. 前記映像を、光学的な投影によって前記被表示部に表示する投写型映像表示装置であることを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれかに記載の映像表示装置。
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