JP3688494B2 - ステアリングロック装置 - Google Patents

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、キーシリンダのキーロータが施錠位置に回動された状態でステアリングシャフトひいてはステアリングホイールをロックするステアリングロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に自動車のステアリングロック装置においては、ロックボディ内に収納されたキーシリンダのキーロータをキーにより施錠位置である「LOCK」位置に回動させ、かつキーをキーロータから抜き取ると、ロックバーがステアリングシャフト側と係合することにより、ステアリングシャフトひいてはステアリングホイールの回動がロックされる構成となっている。
【0003】
そして、キーロータにキーを挿入してキーロータを作動位置(「ACC」、「ON」、「START」位置)へ回動操作すると、キーロータと一体に回動するカムシャフトのカム部により上記ロックバーが移動される。その結果、ロックバーとステアリングシャフトとの係合が解除され、ステアリングシャフトひいてはステアリングホイールのロックが解除される。また、上記カムシャフトの回動に伴ってイグニッションスイッチも操作される。
【0004】
従って、この種のステアリングロック装置は、正規のキーがキーシリンダに挿入されない限りステアリングホイールの操作、及びイグニッションスイッチの操作もできないために盗難防止に有効な手段となっている。
【0005】
ところが、このようなステアリングロック装置においては、ステアリングシャフトのロック状態において、何らかの方法でキーシリンダがロックボディから外されたり、あるいはロックボディの前部が破壊されてキーシリンダがロックボディから外されたりすると、カムシャフトがロックボディ内において露出した状態となり、カムシャフトが回動され得る状態となる。
【0006】
このような問題点に対処するために、本出願人は、例えば特開平8−104202号公報に示されるステアリングロック装置を提案している。このステアリングロック装置は、係合溝を有する係合体をカムシャフトと一体に回動するように設け、ボディに軸方向に規制レバーを移動可能に設けるとともに付勢手段によりキーシリンダ側へ付勢し、キーシリンダがロックボディに収納されていることに伴いそのキーシリンダにより押圧されて規制位置へ移動され、キーシリンダがロックボディから外されることに伴い規制解除位置へ移動されるように構成している。また、ボディに阻止部材を移動可能に設けるとともに付勢手段により係合溝に係合する方向へ付勢し、規制レバーの規制位置への移動に基づいて係合溝に対する係合が解除された係合解除位置に保持され、カムシャフトが施錠位置に回動された状態で、規制レバーの規制解除位置への移動に伴い係合溝に係合する係合位置へ移動して係合体の回動を阻止し、さらにボディにロックピースを移動可能に設け、阻止部材が係合位置へ移動することに伴い付勢手段の付勢力によりロック位置へ移動して阻止部材が係合解除位置方向へ移動することを阻止するように構成している。
【0007】
このステアリングロック装置において、キーシリンダがボディへ収納された通常の状態では、規制レバーはキーシリンダにより押圧されて規制解除位置に保持されている。そして、ステアリングシャフトのロック状態で、何らかの方法でキーシリンダがボディから外されると、規制レバーが付勢手段の付勢力により規制位置へ移動し、阻止部材が付勢手段の付勢力により係合位置に移動して係合体の係合溝に係合し、その係合により係合体ひいてはカムシャフトの回動が阻止されるようになる。このとき、ロックピースは付勢手段の付勢力によりロック位置へ移動し、阻止部材が係合解除位置方向へ移動するのが阻止される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したステアリングロック装置においては規制レバー、阻止部材、ロックピース及びこれらを付勢する付勢手段等の多くの部品が必要になり、ステアリングロック装置の製造コストが高くなるという問題がある。また、規制レバーをボディの軸方向に移動可能に設けているため、ボディの軸方向のサイズが増大し、ステアリングロック装置が大型化するという問題がある。
【0009】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ロックボディからキーシリンダが外されたり、ロックボディのキーシリンダ側が破壊されたりした場合に、ロックボディ内のカムシャフトの回動を確実に阻止することができ、しかも製造コストの上昇を抑制することができるとともに、大型化を抑制することができるステアリングロック装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、車両に取り付けられるロックボディと、外周部にカム部を有して前記ロックボディ内に回動可能に設けられたカムシャフトと、キーにより回動操作されるキーロータを備えて前記ロックボディ内の前部に収納され、その収納状態で前記キーロータが前記カムシャフトと一体的に回動するように連結されるキーシリンダと、前記カムシャフトの回動に伴って前記カム部により移動されるように設けられ、前記キーロータが施錠位置に回動された状態でステアリングシャフトをロックするロック部材と、前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に形成された係合凹部と、前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に対して半径方向に移動可能に設けられるとともに付勢手段により前記係合凹部に係合する方向へ付勢された阻止部材と、前記キーシリンダ側に取り付けられ、前記キーシリンダが前記ロックボディに収納されていることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間に配置されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を阻止し、前記キーシリンダ側が前記ロックボディから外されることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間から除去されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を許容する閉鎖部材とを備え、前記ロックボディには破断位置を設定する破断溝部が形成され、前記閉鎖部材は該破断溝部よりも前記ロックボディの前側に取り付けられているステアリングロック装置を要旨とする。
【0011】
この構成によると、キーシリンダ側がロックボディから外されると、閉鎖部材が阻止部材及び係合凹部間から除去される。そのため、阻止部材が付勢手段により移動して係合凹部に係合する。この係合によりカムシャフトの回動が確実に阻止されるため、ステアリングシャフトのロック状態を解除することができなくなる。
【0013】
また、ロックボディが破壊されるときロックボディは破断溝部にて破断される。そして、ロックボディの破断部分とともに閉鎖部材は確実に除去され、阻止部材が付勢手段により移動して係合凹部に係合する。この係合によりカムシャフトの回動が確実に阻止され、ステアリングシャフトのロック状態を解除することができなくなる。
【0014】
請求項に記載の発明は、車両に取り付けられるロックボディと、外周部にカム部を有して前記ロックボディ内に回動可能に設けられたカムシャフトと、キーにより回動操作されるキーロータを備えて前記ロックボディ内の前部に収納され、その収納状態で前記キーロータが前記カムシャフトと一体的に回動するように連結されるキーシリンダと、前記カムシャフトの回動に伴って前記カム部により移動されるように設けられ、前記キーロータが施錠位置に回動された状態でステアリングシャフトをロックするロック部材と、前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に形成された係合凹部と、前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に対して半径方向に移動可能に設けられるとともに付勢手段により前記係合凹部に係合する方向へ付勢された阻止部材と、前記キーシリンダ側に取り付けられ、前記キーシリンダが前記ロックボディに収納されていることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間に配置されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を阻止し、前記キーシリンダ側が前記ロックボディから外されることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間から除去されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を許容する閉鎖部材とを備え、前記閉鎖部材は前記キーシリンダに取り付けられていることを要旨とする。
この構成によると、キーシリンダ側がロックボディから外されると、閉鎖部材が阻止部材及び係合凹部間から除去される。そのため、阻止部材が付勢手段により移動して係合凹部に係合する。この係合によりカムシャフトの回動が確実に阻止されるため、ステアリングシャフトのロック状態を解除することができなくなる。また、キーシリンダがロックボディから外されると、閉鎖部材はキーシリンダとともに確実に除去され、阻止部材が付勢手段により移動して係合凹部に係合する。この係合によりカムシャフトの回動が確実に阻止され、ステアリングシャフトのロック状態を解除することができなくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、本発明を自動車のステアリングロック装置に具体化した第1実施形態を図1〜図4を参照して説明する。
【0016】
図1はステアリングロック装置11の断面図を示している。なお、この明細書では、キーシリンダ13を基準としてキーKの挿入口側を前といい、反対側を後という。
【0017】
ステアリングロック装置11は、ロックボディ12、キーシリンダ13、カムシャフト14、ロックストッパ15、ロックバー16、コイルスプリング18、蓋19等から構成されている。
【0018】
ロックボディ12は、有底円筒状をなすシリンダ収納筒部20と、同シリンダ収納筒部20に対し直交して連結されたロックバー収納筒部21とを備えている。シリンダ収納筒部20の後部側にはカムシャフト14を収納するための断面円形の第1内腔部22が形成され、前部にはキーシリンダ13を収納するための第2内腔部23が形成されている。第1内腔部22は、断面円形をなして、小径に形成され、第2内腔部23は、断面円形をなして、大径に形成されている。第1内腔部22と、第2内腔部23との間には、係止段部24が形成されている。
【0019】
前記ロックバー収納筒部21内には断面四角形状をなすガイド孔25が前記第1内腔部22と直交するように穿設され、同ガイド孔25と、前記第1内腔部22とは連通されている。同ガイド孔25の基端部は、ロックボディ12に設けられた開口部25aに連通されている。ガイド孔25の先端部は、開口され、ロックボディ12が図示しないステアリングポストに取着された際に、ステアリングポスト内と連通されている。ロックバー収納筒部21には前記ガイド孔25に近接して、前記第1内腔部22に達しない深さを有する断面四角形状をなす嵌合孔26が形成されている。そして、蓋19はその前部に形成した嵌合突部27を前記嵌合孔26内に嵌合することにより、前記ガイド孔25の開口部25aを閉塞するように固定されている。
【0020】
前記第2内腔部23内には、キーシリンダ13が収納されている。キーシリンダ13のハウジング30は筒状に形成され、ハウジング30の前部外周には有蓋筒状の冠材32が外嵌されている。そして、ハウジング30は、第2内腔部23内にて固定されている。前記冠材32の中央はキーKが挿通可能に円孔33が形成されている。
【0021】
同ハウジング30内には、キーロータ31が支持されている。キーロータ31には多数枚の薄板からなるタンブラが配列されており、キーロータ31は、正規のキーKがキーシリンダ13の中心軸線に沿って挿入されると、キーKに設けられた凹凸が各タンブラと合致することにより、ロックが解除され、内部のキーロータ31がハウジング30に対してロック解除方向及び反ロック解除方向へ往復回動可能とされた公知の構造を有している。すなわち、このキーロータ31は、ロックが解除された状態では、LOCK位置を原位置とし、この位置からACC(アクセサリ接点)位置、さらにST(スタータ接点)位置へのロック解除方向への回動が可能であるとともに、ST位置、又はACC位置からLOCK位置に向かっての反ロック解除方向への回動が可能とされている。
【0022】
図1及び図2に示すように前記キーロータ31の後部には、断面四角形状をなす嵌合突起34が形成されている。同嵌合突起34には、カムシャフト14がその前面に設けた嵌合孔(図示略)にて嵌合され、キーロータ31と一体回転可能とされている。
【0023】
カムシャフト14は略円柱状に形成され、その後部側にはカム35が設けられている。カムシャフト14はそのカム35がガイド孔25内に位置するように配置されるとともに、カムシャフト14の後部に突設した軸部37が、ガイド孔25の後部側壁に回動自在に支持されている。前記軸部37は、ロックバー収納筒部21よりも後方に位置するロックボディ12の後部に設けられたスタータスイッチハウジング38内に挿入されている。そして、スタータスイッチハウジング38内の図示しない可動接点部に連結されている。
【0024】
前記ロックバー収納筒部21のガイド孔25内には、略四角枠状をなすロックストッパ15がガイド孔25に沿って摺動自在に嵌合されている。又、ガイド孔25には四角柱状をなすロックバー16もガイド孔25に沿って摺動自在に嵌合されている。そして、ロックバー16の基端部には係合溝16aが形成されており、同係合溝16aに前記ロックストッパ15の枠のうち、ステアリングポスト側に向かう枠15bが嵌合されることにより、ロックバー16とロックストッパ15とは一体に移動する。
【0025】
又、ロックストッパ15は、その枠内において、前記カムシャフト14のカム35が挿入されている。そして、前記カムシャフト14の回動に伴うカム35の回動によってロックストッパ15はガイド孔25内を移動するようにされている。このとき、図1に示すようにロックストッパ15が持ち上げられていない状態ではロックバー16はその先端部が図示しないステアリングポスト内に突出され、ステアリングポスト内に配置されたステアリングシャフト(図示しない)に設けられた凹部(図示しない)に係入して、同ステアリングシャフトをロックして操舵を不能にする。また、図2に示すようにロックストッパ15が持ち上げられた状態ではロックバー16はその先端部が前記ステアリングポストから退出され、ステアリングポスト内のステアリングシャフト(図示しない)に設けられた凹部(図示しない)から離脱して、同ステアリングシャフトを非ロック状態にして操舵を可能にする。
【0026】
前記ロックストッパ15の枠15aと蓋19との間にはコイルスプリング18が配置され、ロックストッパ15を介してロックバー16をロック方向へ付勢するようにしている。
【0027】
また、蓋19の嵌合突部27にはその下面側に開口する収容凹部41が設けられている。この収容凹部41内には阻止部材としてのロックピン42が前記ロックボディ12の半径方向に移動可能に収容されるとともに、このロックピン42の先端部は前記嵌合凹部26内に透設された貫通孔44に挿入されている。そして、ロックピン42はその基端部と収容凹部41の底面との間に介在された付勢手段としてのコイルスプリング43によって前記カムシャフト14側に向かって付勢されている。
【0028】
前記カムシャフト14の外周面には前記ロックピン42と対応する位置に係合凹部としての係合孔40が形成されている。
さらに、前記ロックボディ12内には閉鎖部材としての閉鎖プレート45が前記係止段部24に対してカシメ46により取り付けられている。閉鎖プレート45は横L字状をなし、係止段部24から前記貫通孔44を越える位置まで延びている。この閉鎖プレート45は前記ロックピン42及び係合孔40間に配置されて係合孔40を閉鎖するとともに、ロックピン42を第1内腔部22内に突出させないようにしている。
【0029】
また、前記ロックボディ12の外周部には、前記蓋19よりも前側であって前記係止段部24よりも後側において環状の破断溝部12aが形成されている。この破断溝部12aは、万一ロックボディ12が破壊されることがあった場合に、ロックボディ12がその破断溝部12aの部分が破断位置となるように形成されており、ロックバー16によるステアリングロックの機能が失われないようにしている。
【0030】
さて、上記のように構成されたステアリングロック装置の作用を説明する。
図1は、この自動車の正規のキーKが挿入されていない状態を示している。この状態は、キーシリンダ13のキーロータ27がLOCK位置に位置している。このとき、ロックストッパ15は持ち上げられておらず、ロックバー16の先端部が図示しないステアリングポスト内に突出され、ステアリングポスト内に配置されたステアリングシャフト(図示しない)に設けられた凹部(図示しない)に係入されて、同ステアリングシャフトの操舵を不能にしたロック状態としている。
【0031】
この状態で、正規のキーKがキーシリンダ13に対し挿入されてキーKに設けられた凹凸がキーロータ31の各タンブラと合致することにより、ロックが解除され、内部のキーロータ31がハウジング30に対してロック解除方向へ回動可能となる。
【0032】
そして、図1の状態から、キーKがLOCK位置からACC位置側へ、すなわち、ロック解除方向へ回動操作されると、キーロータ31を介してカムシャフト14は、同方向へ回動され、ロック解除位置に位置する。すると、カムシャフト14のカム35のカム作用により、コイルスプリング18の付勢力に抗してロックストッパ15が持ち上げられ、ロックストッパ15がロック解除方向(ガイド孔25の基端部側(図2において、上方側))に移動する。
【0033】
この結果、ロックストッパ15に連結されているロックバー16はその先端部が図示しないステアリングポストから退出されてロック位置から非ロック位置に移動する。ステアリングポスト内のステアリングシャフト(図示しない)に設けられた凹部(図示しない)から離脱して、同ステアリングシャフトの操舵を可能する。
【0034】
この後、ACC位置から,ST位置へのキーKの回動操作、或いは、ACC位置からLOCK位置へキーKの回動操作がなされた場合であっても、キーKがキーシリンダ13から抜かれていない状態では、ロックストッパ15は図2に示すように持ち上げ保持され、ロックバー16は、非ロック位置に保持されることになる。
【0035】
又、ACC位置からLOCK位置へキーKの回動操作がなされた後、図1の状態で、キーKをキーシリンダ13から抜くと、ロックバー16は、ロックストッパ15を介してコイルスプリング18に押圧されて、非ロック位置から、ロック位置へ移動する。すなわち、ロックバー16はその先端部が図示しないステアリングポスト内に突出され、ステアリングポスト内に配置されたステアリングシャフト(図示しない)に設けられた凹部(図示しない)に係入して、同ステアリングシャフトをロック状態にする。
【0036】
又、ステアリングシャフトのロック状態において、図4に示すように、ロックボディ12の前部、すなわちキーシリンダ13側が破壊されると、ロックボディ12は破断溝部12aにおいて破断され、係止段部24を含む第2内腔部23部分がキーシリンダ13と共に除去され、カムシャフト14がロックボディ12内において露出した状態となり、カムシャフト14が回動され得る状態となる。
【0037】
ところが、ロックボディ12の係止段部24から前部が除去されると、係止段部24とともに閉鎖プレート45がロックピン42及び係合孔40間から除去される。そのため、ロックピン42はコイルスプリング43に押圧されてカムシャフト14側に移動し、係合孔40内に係合する。従って、カムシャフト14はロックピン42によって回動を確実に阻止され、ロックバー16はステアリングシャフトの凹部(図示しない)に係入して、同ステアリングシャフトはロック状態に保持される。その結果、ステアリングホイールの操作、及びイグニッションスイッチの操作もできなくなり、車両の盗難を防止することができる。
【0038】
さて、本実施形態によると、次のような作用効果を奏する。
・ ロックボディ12に嵌合した蓋19にはロックピン42をコイルスプリング43によってカムシャフト14側に向かって付勢し、カムシャフト14にはロックピン42と対応する位置に係合孔40を形成した。また、ロックボディ12には破断溝部12aを形成してロックボディ12が破壊されるとき破断溝部12a部分にて破断されるようにした。そして、ロックボディ12が破断溝部12aにて破断されるとき、ロックピン42及び係合孔40間に配置した閉鎖プレート45がロックボディ12の破断溝部12aの前側(係止段部24)とともに除去されるように構成することにより、ロックボディ12の破壊時にロックピン42を係合孔40に係合させてカムシャフト14の回動を確実に阻止することができる。
【0039】
・ 又、カムシャフト14の回動を阻止する機構は、ロックボディ12に形成された破断溝部12aと、カムシャフト14に形成された係合孔40と、蓋19に収容されたロックピン42及びコイルスプリング43と、閉鎖プレート45という少数の部品にて構成することができ、ステアリングロック装置11の製造コストの上昇を抑制することができる。
【0040】
・ さらに、ロックボディ12の破壊時に閉鎖プレート45はロックボディの一部とともに除去されるように構成したので、ロックボディ12の軸方向のサイズの増大を抑えることができ、ステアリングロック装置11の大型化を抑制することができる。
【0041】
(第2実施形態)
次に、本発明を具体化した第2実施形態のステアリングロック装置を図5を参照して説明する。なお、説明の便宜上、第1実施形態のステアリングロック装置11と同一部材、又は相当する構成については、同一符号を付している。
【0042】
本実施形態のステアリングロック装置50において、カムシャフト14にはその外周面側に開口する収容凹部51が設けられている。この収容凹部51内には阻止部材としてのロックピン52がカムシャフト14の半径方向、すなわちロックボディ12の半径方向に移動可能に収容され、ロックピン52はその基端部と収容凹部51の底面との間に介在された付勢手段としてのコイルスプリング53によってシリンダ収納筒部20の第1内腔部22側に向かって付勢されている。
【0043】
シリンダ収納筒部20の第1内腔部22の内周面には前記ロックピン52と対応する位置に係合凹部としての係合孔54が形成されている。
さらに、前記ロックボディ12内において閉鎖部材としての閉鎖プレート55がキーロータ31の外周面に対してカシメ56により取り付けられている。閉鎖プレート55はキーロータ31の内端部から前記収容凹部51を越える位置までカムシャフト14の外周面に沿って延びている。この閉鎖プレート55は前記ロックピン52及び係合孔54間に配置されて係合孔54を閉鎖するとともに、ロックピン52をカムシャフト14から第1内腔部22内に突出させないようにしている。
【0044】
さて、上記のように構成されたステアリングロック装置50においても、キーシリンダ13がロックボディ12に収納されている場合には、第1実施形態のステアリングロック装置11と同様に、正規のキーKを使用してステアリングシャフトのロック解除が行われ、又、キーを抜くことによりステアリングシャフトのロックが行われる。
【0045】
又、ステアリングシャフトのロック状態において、ロックボディ12が破断溝部12aにおいて破断されることによりロックボディ12の一部とともにキーシリンダ13が外されたり、キーシリンダ13のみがロックボディ12の前端部から外されたりすると、カムシャフト14がロックボディ12内において露出した状態となり、カムシャフト14が回動され得る状態となる。
【0046】
ところが、キーシリンダ13が外されると、キーシリンダ13とともに閉鎖プレート55がロックピン52及び係合孔54間から除去される。そのため、ロックピン52はコイルスプリング53に押圧されて第1内腔部22側に移動し、係合孔54内に係合する。従って、カムシャフト14はロックピン52によって回動を確実に阻止され、ロックバー16はステアリングシャフトの凹部(図示しない)に係入して、同ステアリングシャフトはロック状態に保持される。その結果、ステアリングホイールの操作、及びイグニッションスイッチの操作もできなくなり、車両の盗難を防止することができる。
【0047】
さて、本実施形態によると、次のような作用効果を奏する。
・ カムシャフト14にはロックピン52をコイルスプリング53によってシリンダ収納筒部20の第1内腔部22側に向かって付勢し、第1内腔部22にはロックピン52と対応する位置に係合孔54を形成した。そして、キーシリンダ13がロックボディ12の一部とともに又は単独でロックボディ12から外されるとき、ロックピン52及び係合孔54間に配置した閉鎖プレート55が除去されるように構成することにより、キーシリンダ13がロックボディ12から外された時にロックピン52を係合孔54に係合させてカムシャフト14の回動を確実に阻止することができる。
【0048】
・ 又、カムシャフト14の回動を阻止する機構は、カムシャフト14に収容されたロックピン52及びコイルスプリング53と、ロックボディ12に形成された係合孔54と、閉鎖プレート55という少数の部品にて構成することができ、ステアリングロック装置50の製造コストの上昇を抑制することができる。
【0049】
・ さらに、キーシリンダ13がロックボディ12から外される時に閉鎖プレート55はキーシリンダ13とともに除去されるように構成したので、ロックボディ12の軸方向のサイズの増大を抑えることができ、ステアリングロック装置11の大型化を抑制することができる。
【0050】
なお、上記各実施形態は次のように変更することも可能である。
・ 上記各実施形態では、ロックボディ12の外周面に形成した破断溝部12aを環状に形成したが、ロックボディ12の外周面に対して複数の凹部を所定間隔で同一円周上に形成してもよい。
【0051】
次に、上記実施形態から把握できる他の技術的思想を以下に記載する。
(イ)前記係合凹部は前記ロックボディの内周面に形成され、前記阻止部材は前記カムシャフトに形成された収容凹部内に付勢されて収容されている。
【0052】
(ロ)前記係合凹部は前記カムシャフトの外周面に形成され、前記阻止部材は前記ロックボディの内周面に形成された収容凹部内に付勢されて収容されている。
【0053】
【発明の効果】
請求項に記載の発明によれば、ロックボディからキーシリンダが外されたり、ロックボディのキーシリンダ側が破壊されたりした場合に、ロックボディ内のカムシャフトの回動を確実に阻止することができ、しかも製造コストの上昇を抑制することができるとともに、大型化を抑制することができる。
【0054】
また、請求項に記載の発明によれば、ロックボディの破断位置を設定することができ、ロックボディが破断されたとき閉鎖部材を確実に除去してロックボディ内のカムシャフトの回動を確実に阻止することができる。
【0055】
また、請求項に記載の発明によれば、キーシリンダがロックボディから外されると、閉鎖部材を確実に除去してロックボディ内のカムシャフトの回動を確実に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のステアリングロック装置において、キーがキーシリンダに挿入されたときの断面図。
【図2】同じくステアリングロック装置において、キーが回動操作されたときの断面図。
【図3】カムシャフトの係合孔付近におけるステアリングロック装置の断面図。
【図4】ロックボディが破壊されたときのステアリングロック装置の断面図。
【図5】第2実施形態のステアリングロック装置の断面図。
【符号の説明】
13…キーシリンダ、14…カムシャフト、16…ロック部材としてのロックバー、31…キーロータ、35…カム部、40,54…係合凹部としての係合孔、42,52…阻止部材としてのロックピン、43,53…付勢手段としてのコイルスプリング、45,55…閉鎖部材としての閉鎖プレート、K…キー。

Claims (2)

  1. 車両に取り付けられるロックボディと、
    外周部にカム部を有して前記ロックボディ内に回動可能に設けられたカムシャフトと、
    キーにより回動操作されるキーロータを備えて前記ロックボディ内の前部に収納され、その収納状態で前記キーロータが前記カムシャフトと一体的に回動するように連結されるキーシリンダと、
    前記カムシャフトの回動に伴って前記カム部により移動されるように設けられ、前記キーロータが施錠位置に回動された状態でステアリングシャフトをロックするロック部材と、
    前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に形成された係合凹部と、
    前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に対して半径方向に移動可能に設けられるとともに付勢手段により前記係合凹部に係合する方向へ付勢された阻止部材と、
    前記キーシリンダ側に取り付けられ、前記キーシリンダが前記ロックボディに収納されていることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間に配置されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を阻止し、前記キーシリンダ側が前記ロックボディから外されることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間から除去されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を許容する閉鎖部材とを備え
    前記ロックボディには破断位置を設定する破断溝部が形成され、前記閉鎖部材は該破断溝部よりも前記ロックボディの前側に取り付けられているステアリングロック装置。
  2. 車両に取り付けられるロックボディと、
    外周部にカム部を有して前記ロックボディ内に回動可能に設けられたカムシャフトと、
    キーにより回動操作されるキーロータを備えて前記ロックボディ内の前部に収納され、その収納状態で前記キーロータが前記カムシャフトと一体的に回動するように連結されるキーシリンダと、
    前記カムシャフトの回動に伴って前記カム部により移動されるように設けられ、前記キーロータが施錠位置に回動された状態でステアリングシャフトをロックするロック部材と、
    前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に形成された係合凹部と、
    前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に対して半径方向に移動可能に設けられるとともに付勢手段により前記係合凹部に係合する方向へ付勢された阻止部材と、
    前記キーシリンダ側に取り付けられ、前記キーシリンダが前記ロックボディに収納されていることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間に配置されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を阻止し、前記キーシリンダ側が前記ロックボディから外されることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間から除去されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を許容する閉鎖部材とを備え、
    前記閉鎖部材は前記キーシリンダに取り付けられているステアリングロック装置。
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