JP3676192B2 - 無段変速機用ベルトのエレメントの打抜き加工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無段変速機用ベルトのエレメントの打抜き加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のエレメントは、ボデーと、該ボデーにネックを介してヘッドが連設されており、複数のエレメントを互いに前面と背面とを密着させて環状に積層した後、ボデーとヘッドとの間の凹部に無端リングを装着し環状に結束することによって無段変速機用ベルトを形成する。前記ボデーは、環状の内周側に位置して無段変速機のプーリに接するV面をその両側端縁に備える。
【0003】
また、この種のエレメントは、プレス装置のダイ上に載置した金属板材にエレメント形状に対応するパンチを押下することによって打抜き形成される。前記V面を形成するボデーの両側端縁に高精度なせん断面を得る必要があることから、ダイの刃先とパンチの刃先との間隔は、エレメントの外形に沿って比較的狭い寸法(板厚の0〜1%程度)に設定されている。これにより、エレメントの打抜き端縁に沿って板厚方向に広範囲なせん断面が形成され、高精度なエレメントを形成することができる。
【0004】
ところで、このようにして形成されたエレメントは、図5(b)に示すように、パンチに押圧された側の端縁角部に、せん断面dに連続して立ち上がったバリfが形成される。そのため、該エレメントは、打抜き後にバレル研磨を行なうことによりバリ取り処理が行われる。
【0005】
しかし、バレル研磨によるバリ取り処理では、ボデーとヘッドとの間の凹部内にメディアが充分に入り込めず、特に該凹部の奥まった位置にある前記ネックの両端縁のバリが充分に取り除けない不都合がある。そして、前記ネックの両端縁にバリが残存すると、前記ボデーとヘッドとの間の凹部に装着した無端リングが前記ネックの両端縁のバリに接触して無端リングが損傷するおそれがある。
【0006】
そこで、従来、例えば特開平11−77499号公報に見られるようなバリ取り加工装置によって前記ネックの両端縁のバリ取り処理を行うことが知られている。この種のバリ取り加工装置は個々のエレメントに対して、ボデーとヘッドとの間の凹部に研磨ベルトを侵入させてネックの両端縁のバリを除去する。
【0007】
しかし、この種のバリ取り加工装置を設けることによって製造コストが増加するばかりか、作業工数が増加して作業効率が極めて低い不都合がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
かかる不都合を解消して、本発明は、無端リングの損傷を防止したエレメントを高精度に打抜いて、バリ取りにかかるコストや作業工数を低減することができるエレメントの打抜き加工方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明は、無段変速機のプーリに接するV面を有するボデーと該ボデーに幅狭のネックを介して連設されたヘッドとを備える板状の複数のエレメントを、互いに隣り合うエレメントの前面と背面とを密着させ前記ボデーを内周側に位置させて環状に積層し、前記ネックにより形成されるボデーとヘッドとの間の凹部に無端リングを装着し環状に結束して形成される無段変速機用ベルトの前記エレメントの打抜き加工方法において、ダイとパンチとを備えるプレス装置によって金属板材から前記エレメントを打抜く打抜き工程を備え、該打抜き工程においては、前記ネックの端縁と該端縁に連続するネック近傍のヘッド側及びボデー側の端縁とに対応する位置の刃先が他部の刃先より前記ダイから大きく離間する前記パンチにより前記エレメントを打抜いて、ネックの端縁と該端縁に連続するネック近傍のヘッド側及びボデー側の端縁とを、該端縁の板厚方向に沿ったせん断面と該せん断面に連なる破断面とによって形成すると共に、該破断面を介して前記無端リングが非接触となるエレメントの一側面にバリを形成することを特徴とする。
【0010】
ダイとパンチとの協働によって金属板材からエレメントが打抜かれたとき、エレメントの打抜き端縁には、その板厚方向にダイ側からパンチ側に向かって順にダレ、せん断面、及び破断面が連続して形成され、更に破断面に連続してパンチの側壁に沿った形状にバリ(又はかえりと言われる)が形成される。そして、エレメントの打抜き端縁は、ダイの刃先とパンチの刃先との間隔が比較的小のときには、せん断面の範囲が大となり、ダレ及び破断面の範囲が小となるので高精度な打抜き端縁が得られ、バリがエレメントの打抜き端縁に極めて近接する位置に形成される。これとは逆に、ダイの刃先とパンチの刃先との間隔が比較的大のときには、せん断面の範囲が小となり、ダレ及び破断面の範囲が大となると共に、バリが破断面を介して形成されることによってエレメントの打抜き端縁から離間してエレメントの一側面に形成される。
【0011】
本発明は、このようなダイの刃先とパンチの刃先との間隔を部分的に異ならせることにより、エレメントの打抜き精度を低下させることなく、ネックの端縁と該端縁に連続するネック近傍のヘッド側及びボデー側の端縁とに形成されるバリを、前記無端リングが非接触となる位置に形成するものである。
【0012】
即ち、前記打抜き工程において、前記ダイと、前記ネックの端縁と該端縁に連続するネック近傍のヘッド側及びボデー側の端縁とに対応する位置では該ダイから大きく離間する刃先を有するパンチとにより、金属板材からエレメントを打抜く。このとき、例えば、前記ネックの端縁と該端縁に連続するネック近傍のヘッド側及びボデー側の端縁とに対応する位置においてはダイの刃先とパンチの刃先との間隔寸法を板厚の5〜10%に設定する。
【0013】
これにより、エレメントのネックの端縁と該端縁に連続するネック近傍のヘッド側及びボデー側の端縁とには、他の打抜き端縁に比して破断面が大きく形成される。そして、せん断面とバリとの間に比較的大きな破断面が介されることによって、バリを無端リングが非接触となるエレメントの一側面側に極めて容易に位置させることができる。
【0014】
従って、ネックの端縁と該端縁に連続するネック近傍のヘッド側及びボデー側の端縁とに形成されるバリは、エレメントの一側面において充分に露出され、例えばバレル研磨によるときには、バリにメディアが充分に接触してバリを容易に除去することができるので、従来のようなバリ取り装置によるバリ取り加工を不要とすることができ、製造コストを低減することができる。また、万一バレル研磨によるバリの除去が不完全となっても、バリが無端リングの非接触となる位置に形成されているので、無端リングの損傷を確実に防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態の打抜き工程によるエレメントの打抜き形状を示す説明的平面図、図2は本実施形態の打抜き工程において採用するダイとパンチとを示す説明的平面図、図3は本実施形態の打抜き工程を模式的に示す説明図、図4(a)は図2のIV矢示位置での打抜き作動を示す断面説明図、図4(b)は図4(a)により形成されたエレメントの一部端縁の断面説明図、図5(a)は図2のV矢示位置での打抜き作動を示す断面説明図、図5(b)は図5(a)により形成されたエレメントの他部端縁の断面説明図、図6はエレメントの形状を示す説明図である。
【0016】
本実施形態の打抜き加工方法は、図示しない無段変速機用ベルトを構成するエレメント1(図6参照)を製造する際に採用されるものである。該エレメント1は、環状に複数積層され、図6に示すように、金属製無端リング2によって一体に結束されることにより無段変速機用ベルトを形成する。なお、無端リング2は詳しくは図示していないが、板状に形成された複数のリング部材を積層することによって形成されている。
【0017】
本実施形態においては、図1に示すように、金属製板材3から連結部4を介してエレメント1を打抜く打抜き工程を行なった後、図中仮想線aで示した連結部4とエレメント1との境界に沿って打抜き切断して板材3からエレメント1を分離する分離工程を行なう。このとき形成されるエレメント1の形状を図6を参照して簡単に説明すれば、該エレメント1は前記無段変速機用ベルトが形成されたときにその外周側に位置する略三角形状のヘッド5と、内周側に位置するボデー6とを備える。ヘッド5とボデー6とはネック7を介して一体に連設されている。ヘッド5とボデー6との間のネック7によって形成されている一対の凹部8には、前記無段変速機用ベルトが形成されたときに前述の無端リング2が装着される。また、ネック7とヘッド5との境界部分の端縁、及びネック7とボデー6との境界部分の端縁には夫々アンダーカット部9が形成されている。また、ボデー6の両端には図6中仮想線で示した無段変速機のプーリ10に接する一対のV面11を備える。
【0018】
次に、エレメント1の打抜き工程について説明する。該打抜き工程は図2及び図3(a)及び図3(b)に示すように、ダイ12とエレメント成形パンチ13とを備えるプレス装置14によって行なわれる。該プレス装置14において、板材3はダイ12上に載置され、エレメント成形パンチ13の下降によって該ダイ12上の板材3がエレメント形状に打抜かれる。図3(a)及び図3(b)に示すように、該エレメント成形パンチ13に対向する位置には、該エレメント成形パンチ13の下降に追従して下降するカウンターパンチ15が設けられている。また、エレメント成形パンチ13の一側には前記連結部4を形成する連結部成形パンチ16が設けられている。該連結部成形パンチ16に対応するダイ12の一部には逃げ部17が形成されている。また、ダイ12の上方位置には、該ダイ12上に板材3を押さえつけるパッド18が設けられている。
【0019】
前記ダイ12は、図2に示すように、前記エレメント成形パンチ13に対応する内周縁に沿って刃先19が形成されている。
【0020】
前記エレメント成形パンチ13は、図2に示すように、ダイ12に対応する外周下縁に沿って刃先21が形成されている。該刃先21は図4(a)及び図5(a)に示すように、全周に亘って鋭利に形成されている。また、図2に示すように、前記ネック7の端縁を形成する位置とアンダーカット9を形成する範囲bに位置する刃先21は、他部よりダイ12の刃先19からの間隔が大とされている。
【0021】
本実施形態の打抜き工程においては、先ず、ダイ12上に載置された板材3がパッド18の押しつけによってダイ12上に固定される。次いで、図3(a)に示すように、カウンターパンチ15によって板材3の下方から保持した状態でエレメント成形パンチ13の下降により前記エレメント1が打抜かれる。
【0022】
このとき、図2におけるIV矢示位置、即ち、前記ネック7の端縁を形成する位置とアンダーカット9を形成する範囲bにおいては、図4(a)に示すように、ダイ12の刃先19と、エレメント成形パンチ13の刃先21とによる打抜きが行なわれる。エレメント1の打抜き端縁(図4はネック7)においては、ダイ12の刃先19とエレメント成形パンチ13の刃先21との比較的広い間隔によって、せん断面dを介して比較的大きな破断面eが形成される。更に、該破断面eを介してエレメント成形パンチ13の側壁に沿ったバリfが形成される。そして、図4(b)に示すように、該破断面eは、ダイ12の刃先19とエレメント成形パンチ13の刃先21との間隔に応じて、エレメント1の上面に向かって傾斜する方向に形成され、これによって、バリfはエレメント1の一側面上に完全に露出された状態で形成される。しかも、該バリfは、無端リング2(図6参照)が非接触となる位置に形成される。
【0023】
一方、図2におけるV矢示位置、即ち、前記ネック7の端縁を形成する位置とアンダーカット9を形成する範囲b以外の位置においては、図5(a)に示すように、ダイ12の刃先19と、エレメント成形パンチ13の刃先21とによる打抜きが行なわれる。エレメント1の打抜き端縁(図5はボデー6のV面11)においては、ダイ12の刃先19とエレメント成形パンチ13の刃先21との比較的狭い間隔によって、せん断面dに連なってエレメント成形パンチ13の側壁に沿ったバリfが形成される。このようにして、図5(b)に示すように、前記ネック7の端縁を形成する位置とアンダーカット9を形成する範囲b(図2参照)以外に位置するヘッド5の周縁やボデー6の周縁は、比較的大きく形成されたせん断面dによって高精度に形成される。
【0024】
そして同時に、図5(a)に示すように、エレメント成形パンチ13と共に下降した連結部成形パンチ16と、該連結部成形パンチ16に対応するダイ12の逃げ部17とにより前記連結部4が形成される。
【0025】
続いて、図3(b)に示すように、エレメント成形パンチ13、連結部成形パンチ16、カウンターパンチ15、及びパッド18を上昇させることにより、エレメント1が連結部4を介して連結された状態の板材3が取出され、図示しない切断装置により連結部4が切断される。
【0026】
このようにして板材3から切り離されたエレメント1は、バレル研磨によるバリ取り面取り加工が行なわれる。該バレル研磨においては、ボデー6やヘッド5の周縁に形成されたバリfは、エレメント1の外側縁に位置するので、図5(b)示のようにせん断面dに連なってバリfが形成されていても、該バリfにメディアが充分に接触して確実にバリfが除去される。また、ネック7の端縁とアンダーカット9の端縁とに形成されたバリfは、図4(a)に示すように、エレメント1の一側面上に完全に露出された状態で形成されているので、該バレル研磨の際にメディアが充分に接触して確実にバリfが除去される。そして更に、図4(b)に示すように、該バリfが無端リング2の非接触となる位置に形成されるので、万一該バレル研磨によるバリfの除去が不充分となっても、無端リング2の損傷が確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の打抜き工程によるエレメントの打抜き形状を示す説明的平面図。
【図2】本実施形態の打抜き工程において採用するダイとパンチとを示す説明的平面図。
【図3】本実施形態の打抜き工程を模式的に示す説明図。
【図4】(a)は図2のIV矢示位置での打抜き作動を示す断面説明図、(b)は(a)により形成されたエレメントの一部端縁の断面説明図。
【図5】(a)は図2のV矢示位置での打抜き作動を示す断面説明図、(b)は(a)により形成されたエレメントの他部端縁の断面説明図。
【図6】エレメントの形状を示す説明図。
【符号の説明】
1…エレメント、2…無端リング、3…板材、5…ヘッド、6…ボデー、7…ネック、8…凹部、10…プーリ、11…V面、12…ダイ、13…エレメント成形パンチ(パンチ)、14…プレス装置、21…エレメント成形パンチの刃先(パンチの刃先)、d…せん断面、e…破断面、f…バリ。
Claims (1)
- 無段変速機のプーリに接するV面を有するボデーと該ボデーに幅狭のネックを介して連設されたヘッドとを備える板状の複数のエレメントを、互いに隣り合うエレメントの前面と背面とを密着させ前記ボデーを内周側に位置させて環状に積層し、前記ネックにより形成されるボデーとヘッドとの間の凹部に無端リングを装着し環状に結束して形成される無段変速機用ベルトの前記エレメントの打抜き加工方法において、
ダイとパンチとを備えるプレス装置によって金属板材から前記エレメントを打抜く打抜き工程を備え、
該打抜き工程においては、前記ネックの端縁と該端縁に連続するネック近傍のヘッド側及びボデー側の端縁とに対応する位置の刃先が他部の刃先より前記ダイから大きく離間する前記パンチにより前記エレメントを打抜いて、ネックの端縁と該端縁に連続するネック近傍のヘッド側及びボデー側の端縁とを、該端縁の板厚方向に沿ったせん断面と該せん断面に連なる破断面とによって形成すると共に、該破断面を介して前記無端リングが非接触となるエレメントの一側面にバリを形成することを特徴とする無段変速機用ベルトのエレメントの打抜き加工方法。
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