JP3671913B2 - 採光窓の水密構造 - Google Patents

採光窓の水密構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3671913B2
JP3671913B2 JP2002019282A JP2002019282A JP3671913B2 JP 3671913 B2 JP3671913 B2 JP 3671913B2 JP 2002019282 A JP2002019282 A JP 2002019282A JP 2002019282 A JP2002019282 A JP 2002019282A JP 3671913 B2 JP3671913 B2 JP 3671913B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
watertight
daylighting window
window frame
watertight structure
rubber material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002019282A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003214059A (ja
Inventor
定彦 渡部
秀明 福井
義一 泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2002019282A priority Critical patent/JP3671913B2/ja
Publication of JP2003214059A publication Critical patent/JP2003214059A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3671913B2 publication Critical patent/JP3671913B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、採光窓の水密構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
採光窓において、水密性能に係る主な水密構造は、採光窓枠本体の防水片とガラス間の水密構造や採光窓枠本体の接合部の水密構造などで、以下に各水密構造の従来の技術を説明する。
【0003】
はじめに、従来の採光窓枠本体の防水片とガラス間の水密構造について以下に説明する。従来の採光窓枠本体31の防水片36とガラス38間の水密構造は、図6に示すように、A部の個所での水密構造に該当する。図7は、A部の詳細を示すもので、従来の採光窓枠本体31の防水片36とガラス38間の水密構造は、防水片36とガラス38間にブチル42テープ付のEPDM独立発泡体43で水密していた。
【0004】
そして、従来の採光窓枠本体31の防水片36とガラス38間の水密構造では、水密材の貼付け不良や逆さ積み置き等の積み置き不良の場合に、長期間使用で水密性能が落ちる恐れがあった。
【0005】
これは、図8(a)に示すように、従来の採光窓枠本体31の防水片36とガラス38間の水密構造は、防水片36とガラス38と接する面をブチル42テープを介してEPDM独立発泡体43で水密していたが、全面がブチル42で覆われていないため、貼るときや積み置き不備での輸送中にブチル42の倒れで接着面積が低下することがあるためである。
【0006】
また、図8(b)に示すように、圧縮されたときも、EPDM独立発泡体43がつぶれてEDPM接触面45の面積は増えるが、ブチル接触面44の面積は増えないため、水密面積も増えないため水密性能が悪くなるためである。
【0007】
つぎに、従来の採光窓枠本体31の接合部の水密構造について以下に説明する。従来の採光窓枠本体31の接合部の水密構造は、図6に示すように、B部の個所での水密構造に該当する。図9は、B部の詳細を示すもので、従来の採光窓枠本体31の接合部の水密構造は、コーナーキャップ33の裏にシリコン34コーキングを塗布し、45°付き合わせ接合面35を覆うように貼り付けていた。
【0008】
そして、従来の採光窓枠本体31の接合部の水密構造では、シリコン34による水密構造であるため、シリコン34が硬化し熱膨張などの伸縮で接合面35のシールが切れる恐れがあった。
【0009】
つぎに、開閉タイプの天窓の上枠46と下枠47との気密構造について以下に説明する。従来の開閉タイプの天窓の上枠46と下枠47との気密構造は、図6に示すように、C部の個所での気密構造に該当する。図10に示すように、開閉タイプの天窓において上枠46を閉じる時、上枠46が下枠47に付いてある気密パッキン48をつぶして気密を確保する。気密パッキン48の材質はEDPM独立発泡体43である。
【0010】
そして、従来の開閉タイプの天窓の上枠46と下枠47との気密構造では、気密パッキン48の形状が長方形で、気密パッキン48を押しつぶしてからロックがかかる際、気密パッキン48の反発力が大きく、ロックを掛ける力が大きくなり、操作性が悪かった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明が解決しようとする課題は、採光窓枠の水密性能を向上させ、より耐久性のある水密構造を提供することにある。
【0012】
【発明の属する技術分野】
本発明の請求項1記載の採光窓の水密構造は、採光窓枠本体のコーナー部にコーナーキャップを取り付け、該コーナーキャップ本体の裏面に、鋸刃状の突起が中央に大きい第1山部を設け、その両サイドに第 1 山部より小さい第2山部を設け、第1山部と第2山部との間にブチル系ゴム材料の貯留部を設けたものである。
【0017】
したがって、採光窓枠本体のコーナー部の接合部に伸縮に追随できる非硬化シーリング材で粘度が高いブチル系ゴム材料を水密材として用いて、コーナーキャップ本体の裏面に、鋸刃状の突起が中央に大きい第1山部を設けることにより、接合部のブチル系ゴム材料を重点的に少ない力で押さえ込むことができ、第1山部と第2山部との間にブチル系ゴム材料の貯留部を設けることにより、ブチル系ゴム材料が横にはみださないようにすることができる。よって、必要な箇所へ水密材の接触面積を増やすことにより、さらに水密性能を向上させることができ、より耐久性のある水密構造ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の採光窓枠本体1の防水片2とガラス4間の水密構造の実施形態を、図1及び図2に従って詳述する。
【0019】
図1に示すように、本発明の採光窓枠本体1の防水片2とガラス4間の水密構造の実施形態は、採光窓枠本体1の防水片2とブチル系ゴム材料5の水密材料とガラス4とで構成されている。
【0020】
本発明の実施形態では、採光窓枠本体1の防水片2の裏面側に凹凸部3を設け、この凹凸部3とガラス4面との間にブチル系ゴム材料5を装着する。また、採光窓枠本体1の防水片2の裏面側の前端にブチル系ゴム材料5のはみ出し防止リブ6を設ける。
【0021】
水密材料は、伸縮に追随できるように不硬化性のブチル系ゴム材料5が適する。ブチル系ゴム材料5は粘着性や圧縮性のあるゴム材料で、粘弾性を有するため水密材料に適している。しかし、ブチル系ゴム材料5は、粘度が高いため押さえるのに力が必要となり、採光窓枠本体1の防水片2の裏面に鋸刃状の山形状の凹凸部3を設け、水密材との接合部を、より接触面積が増え、少ない力で押さえられるようにした。
【0022】
採光窓枠本体1としては、材質がアルミ製やステンレスなどの金属系の材料による押し出し材や曲げ材を溶接して組み立てたものあるいはこれらを組み立ててシール等の防水処理を施したものが適する。
【0023】
図2(a)に示すように、採光窓枠本体1の防水片2の水密性能に係る接合部に当たるところに、水密材との接触面積が増え、水密材がつぶれるような形状として、山形状の凹凸部3を設けた。
【0024】
また、図2(b)に示すように、ブチル系ゴム材料5が横にはみださないように、その横に流れ出しを押さえるはみ出し防止リブ6を設けた。
【0025】
このはみ出し防止リブ6を設けることにより、、ブチル系ゴム材料5がつぶれ、採光窓枠本体1の防水片2の外側にはみ出し、水密性能が低下するのを防止することができる。また、はみ出しを抑えて外観を良くすることができる。
【0026】
以上のように、本実施の形態によれば、水密材の接触面積が増加することにより、水密性能が向上し、より耐久性のある水密性と意匠性が優れた水密構造ができる。
【0027】
以下に、本発明の採光窓枠本体1の接合部の水密構造の実施形態を、図3及び図4に従って詳述する。
【0028】
図3(a)に示すように、本発明の採光窓枠本体1の接合部の水密構造の実施形態は、採光窓枠本体1とブチル系ゴム材料5の水密材料とコーナーキャップ8とで構成されている。
【0029】
採光窓枠本体1としては、材質がアルミ製やステンレスなどの金属系の材料による押し出し材を組み立ててシール等の防水処理を施したものである。
【0030】
この採光窓枠は、採光窓枠のコーナー部7の45°付き合わせ接合面11にブチルテープを貼付し、このブチルテープを、裏面に中心ライン上に大きめの凸を設けその両サイドに少し小さめの凸を設けたコーナーキャップ8で押え込むことにより、水密性能を向上させる構造となっている。
【0031】
水密材料は、伸縮に追随できるように不硬化性のブチル系ゴム材料5が適する。ブチル系ゴム材料5は粘着性や圧縮性のあるゴム材料で、粘弾性を有するため水密材料に適している。しかし、ブチル系ゴム材料5は、粘度が高いため押さえ込むのに力が必要となり、コーナーキャップ8の裏面に山部を設け、接合部を集中的に少ない力で押さえ込める形状とした。
【0032】
図3(b)に示すように、接合部に当たるところに大きな突起として、集中的に押える第1山部12を設け、ブチル系ゴム材料5を集中的におさえつける形状とした。
【0033】
また、ブチル系ゴム材料5が横にはみださないように、その横に流れ出しを押さえる第2山部13を設けた。
【0034】
図4に示すように、中央の第1山部13の幅寸法15は、コーナーキャップ8の幅の1/5くらいで、その横の第2山部13の幅寸法16の約3倍くらいが良い。また、中央の第1山部13の高さ寸法17は1mm程度で、その横の第2山部13の高さ寸法18の約4倍くらいが良い。
【0035】
以上のように、本実施の形態によれば、伸縮に追随できる非硬化性のブチル系ゴム材料5で接合面を確実に接着できるため、水密性能が向上し、より耐久性のある水密性と意匠性が優れた水密構造ができる。
【0036】
以下に、本発明の開閉タイプの天窓の上枠と下枠との気密構造の実施形態を、図5に従って詳述する。
【0037】
図5(a)に示すように、本発明の開閉タイプの天窓の上枠19と下枠20との気密構造の実施形態は、上枠19と下枠20と水密材料の気密パッキン21とで構成されている。
【0038】
気密パッキン21は、材質がEPDM独立発泡体で、形状を台形とした。これは、少ない開閉操作力で気密性を確保するためで、従来の長方形を台形にすることにより、パッキンの接触面積を下げることなく、上枠が圧縮する面積(体積)を少なくすることで、押しつぶす力が少なく、ロックがかかるようにした。
【0039】
図5において、(b)は、上枠19が閉じていない状態を示し、(c)は、上枠19が閉じた状態を示す。台形の気密パッキン21は、長方形の場合より上枠19が気密材を押しつぶす面積が少ない。
【0040】
以上のように、本実施の形態によれば、少ない力で気密材を圧縮し、ロックをかけることができるため、気密性を低下させることなく、操作性を向上させることができる。
【0041】
【発明の効果】
本発明の効果は、水密材としてブチル系ゴム材料を装着して、水密材との密着面に山形状の凹凸部を設け、はみ出し防止の突起を設けることにより、採光窓枠の水密性能を向上させ、より耐久性のある水密性と意匠性が優れた水密構造ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の採光窓本体の防水片とガラス間の水密構造を示す断面図である。
【図2】本発明の採光窓本体の防水片とガラス間の水密構造での水密材の状態を示す要部断面図である。
【図3】本発明の採光窓枠本体の接合部の水密構造で、(a)は構成を示す斜視図で、(b)は(a)のA−A線の断面図である。
【図4】本発明の採光窓枠本体の接合部の水密構造でのコーナーキャップの断面形状を示す断面図である。
【図5】(a)は開閉タイプの天窓の上枠と下枠との気密構造の構成を示す断面図で、(b)は気密パッキンがつぶれる前の状態を示す概略図で、(c)は気密パッキンがつぶれた状態を示す概略図である。
【図6】採光窓で水密性能に係る主な水密構造の箇所を示す斜視図である。
【図7】従来の採光窓本体の防水片とガラス間の水密構造を示す断面図である。
【図8】従来の採光窓本体の防水片とガラス間の水密構造での水密材の状態を示す要部断面図である。
【図9】従来の採光窓枠本体の接合部の水密構造でのコーナーキャップの断面形状を示す断面図である。
【図10】従来の開閉タイプの天窓の上枠と下枠との気密構造の構成を示す断面図である。
【図11】従来の開閉タイプの天窓の上枠と下枠との気密構造を示し、(a)は気密パッキンがつぶれる前の状態を示す概略図で、(b)は気密パッキンがつぶれた状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 採光窓枠本体
2 防水片
3 凹凸部
4 ガラス
5 ブチル系ゴム材料
6 はみ出し防止リブ
7 コーナー部
8 コーナーキャップ
9 コーナーキャップ本体
10 鋸刃状の突起
11 接合面
12 第1山部
13 第2山部
14 貯留部

Claims (1)

  1. 採光窓枠本体のコーナー部にコーナーキャップを取り付け、該コーナーキャップ本体の裏面に、鋸刃状の突起が中央に大きい第1山部を設け、その両サイドに第 1 山部より小さい第2山部を設け、第1山部と第2山部との間にブチル系ゴム材料の貯留部を設けたことを特徴とする採光窓の水密構造。
JP2002019282A 2002-01-28 2002-01-28 採光窓の水密構造 Expired - Fee Related JP3671913B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002019282A JP3671913B2 (ja) 2002-01-28 2002-01-28 採光窓の水密構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002019282A JP3671913B2 (ja) 2002-01-28 2002-01-28 採光窓の水密構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003214059A JP2003214059A (ja) 2003-07-30
JP3671913B2 true JP3671913B2 (ja) 2005-07-13

Family

ID=27654187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002019282A Expired - Fee Related JP3671913B2 (ja) 2002-01-28 2002-01-28 採光窓の水密構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3671913B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6420202B2 (ja) * 2015-05-15 2018-11-07 Ykk Ap株式会社 止水構造および建具
JP2017133215A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 Ykk Ap株式会社 建具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003214059A (ja) 2003-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101096178A (zh) 密封条
EP0564005B1 (en) Weatherstrip structure for automotive vehicle
JP3671913B2 (ja) 採光窓の水密構造
JP2018172872A (ja) 両開きドアの召合せ部の防水構造
JPH09209665A (ja) 両開きドアの召し合せ部構造
JP2007132130A (ja) 防災用止水板の防水方法
JP3748873B2 (ja) 防水シートの立ち上がり壁面の納め構造
JPH0858392A (ja) サンルーフ
JP4657038B2 (ja) オープントップ車のウェザストリップ
JPH09302786A (ja) シーリング部材
JP2021050561A (ja) ドアの防水構造
JP7295763B2 (ja) ドアの防水構造
CN217649549U (zh) 一种防水、支撑结构
JP3399875B2 (ja) パネル板材の防水取付構造
JP7504540B2 (ja) 電気機器収納箱
JP4220222B2 (ja) ウェザーストリップ及びそのシール構造
JP4071411B2 (ja) 目地用ガスケット、該ガスケットの取付方法、及び前記ガスケットを取付けた建築物
JP4020670B2 (ja) 外壁
CN214216996U (zh) 一种用于垃圾箱的密封机构
JP2011068300A (ja) 固定窓用ウエザストリップ及び固定窓のシール構造
JPH07238599A (ja) 目地用ガスケットおよび外壁目地の防水構造
JP4435657B2 (ja) 上下分割ドア用シール構造
JP4313129B2 (ja) サッシ枠小口部の止水構造
JP2676138B2 (ja) 住宅窓枠用サッシシール材
JPH10220112A (ja) 乾式止水ガスケット

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050411

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080428

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 4

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees