JP3399875B2 - パネル板材の防水取付構造 - Google Patents

パネル板材の防水取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物躯体の屋根ま
たは壁面等の防水処理技術に係り、殊に外装材として合
成樹脂、金属、ガラス、または天然石等の板材を使用し
て屋根面や壁面を美装するに際して、該板材を水密的に
構設するためのパネル板材の防水取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、ALC板、スレート板、ガラ
ス板、金属板や合成樹脂板等の各種板材を突き合わせ並
設して建物躯体の屋根面や壁面を覆った外装構造が使用
されており、この種の構造としては図6に示すようなも
のが使用されており、部材の両側部にそれぞれ下顎10
1,101を条設すると共に、その中央にタップ溝10
3を形成した取付部102を構成してなる基枠材100
と、背面部に、マウントブラケット嵌合溝105を条設
すると共に上記下顎101と対向する上顎106を構成
して成る一対の押え枠104,104と、上記嵌合溝1
05に摺動端を嵌合し、基端をタッピングビスTにより
基枠材100に対してタップ溝103に螺合締結する構
造の固定ブラケット107とからなる枠構造によってガ
ラスや合成樹脂、または天然石等のパネル板材Pの周縁
を保持する構造になっている。
【0003】而して、パネル板材Pと枠構造間の水密保
持のための構造としては、上記押え枠104の前面から
上顎106の下側に巻き込み部を形成するカバーガスケ
ット109と下顎101に嵌合した下顎ガスケット11
0間にパネル板材Pを挟持し、また押え枠104に被設
した背向する上記両カバーガスケット109,109間
に溝埋めガスケット112を嵌合した構造になってい
る。
【0004】即ち上記従来の構成では、押え枠104に
被設したカバーガスケット109とパネル板材Pの表面
間で第一の水密構造とし、該カバーガスケット109と
溝埋めガスケット112間で第二の水密構造を構成して
おり、部材相互の密接によって雨水等の侵入を阻止して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の水密
構造では、押え枠104の係合縁104aに係合したカ
バーガスケット109の係合縁109a,109a間に
溝埋めガスケット112のリップ112aを嵌入する構
造になっているため、カバーガスケット109と溝埋め
ガスケット112の枠構造に対する嵌着力が小さい。
【0006】即ち、風等の影響によってシール部の内圧
より外圧が低くなると、風による溝埋めガスケット11
2のめくれ作用と相俟って、該溝埋めガスケット112
が両カバーガスケット109,109の係合縁109a
間から抜落し、該シール部の防水構造が全く機能しなく
なるといった致命的な問題を有していた。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、縦横に組成した枠構造間に板材を挟持して面方向
に展開拡張するパネルの取付構造において、風によりパ
ネルの内外圧に圧力差が生じても、シール部のガスケッ
トが抜出離脱することがなく永年に亘ってシール性能が
維持可能な新規構造のパネル板材の防水取付構造を提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパネル板材
の防水取付構造は、適宜厚さのパネル板材を面方向また
は面が屈折する方向に金属曵き物材の枠材組立体により
連結するパネル板材の取付構造において、前記パネルの
縁を前後面から挟持する下顎枠材と上顎枠材を、前記パ
ネル板材の連結に沿って延びる基枠材に対して厚さ方向
に重積締結する構造とし、前記パネル板材を下顎枠材に
嵌合固設した下顎ガスケットと上顎枠材に囲繞したカバ
ーガスケット間に気密的に挟持すると共に、前記カバー
ガスケットの内縁を前記下顎枠材と上顎枠材をビス構造
により前記基枠材に締結する押え枠材の縁部によって密
接してなり、また前記押え枠材の頂面に嵌合一体化する
押えガスケットを前記カバーガスケットの内縁部と独立
して嵌合保持し、該押えガスケットの縁部が前記カバー
ガスケットの外縁部を覆う構造にしてカバーガスケット
及び押えガスケットを、枠材に対して独立した挟持及び
嵌合構造によって一体化組成したことを要旨とするもの
である。
【0009】また前記カバーガスケットの縁挟持部枠材
に、枠材の長手方向に延びる断面凹条または突条の止水
条からなる止水構造を構成し、毛細管現象によって密着
部に侵入する水を該部構造で阻止する構造にしたことを
要旨とする。
【0010】更に前記押えガスケットの側縁に外面に沿
って延びるリップ縁を構成し、交差位置で該リップ縁を
交差する押えガスケットの面に密接する構造にし、風圧
による押えガスケットのめくれ作用を阻止した構造にし
たことを要旨とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパネル板材の
防水取付構造を図1乃至図4に示す好ましい実施の形態
に従って説明する。本発明のパネル取付用組枠は、基枠
材1と該基枠材の両側から位置決めガスケット6を介し
て取り付けられる下顎枠材2,2と、該下顎枠材2の顎
部に取り付けられる下顎ガスケット7と、顎部にカバー
ガスケット8を囲繞して上記下顎枠材2,2とそれぞれ
対向するようにマウントブラケット3を介して取り付け
られる上顎枠材4,4と、上記両上顎枠材4,4の中間
に位置して上記各部材をタッピングビスTによって上か
ら押圧締結組成する押え枠材5と、該と押え枠材の頂端
に押えガスケット9を嵌着して一体化し、パネル板材P
を下顎と上顎間に挟持するものである。
【0012】上記基枠材1は、アルミニウム曵き物また
は成形され、必要に応じて縦横及び斜向方向に連結する
パネル板材Pの支持枠を構成するもので、通し材または
該通し材から側方に連結する連結材を構成して成る。該
基枠材1の枠本体部11はパネル板材Pの支持枠として
必要な剛性をもった種々の断面形状に設計変更されると
共に、上端側中央には長手方向に伸びる取付基部12を
条設してなる。該取付基部12は、センターラインCL
位置に長手方向に伸びるビス受け孔13が予め成形して
あり、該ビス受け孔13の上壁には所定の位置にビス孔
14を穿設してなる。
【0013】また下顎枠材2,2は、上記基枠材1の取
付部12の両側部に位置して枠本体部11上面に嵌合し
た位置決めガスケット6を介して嵌合してなるもので、
基枠材1の枠本体部11と該位置決めガスケット6との
対向面、及び位置決めガスケット6と下顎枠材2との対
向面に構成した凹凸構造61によりそれぞれ下顎部材2
は基枠材1の取付基部12両側の定位置に保持され、そ
れぞれ下顎21を上向きに条設固定してなる。該下顎2
1には、長手方向に伸びる嵌合溝22が条設され、比較
的硬質の合成ゴム等によって成形した下顎ガスケット7
の背面に条設した嵌合突条71を嵌入一体化した構造に
なる。
【0014】また上記上顎枠材4は断面が略L字状を呈
するように成形したアルミニウム曵き物材であり、一対
の上顎枠材4をマウントブラケット3を介して上記基枠
材1の取付基部12に背向固着する構造になる。該枠基
部41の背面には後述するブラケット3と嵌合一体化す
るための摺動溝42を長手方向に条設すると共に、該摺
動溝42の上側溝縁43には内縁44と外縁45が条設
してある。また水平方向に張り出した上顎部46の先端
は、上記下顎枠材2の下顎15と対向しガスケットを囲
繞するように膨出した上顎47を構成すると共に、該上
顎部46の背面にガスケット保持溝48を条設した構造
になる。
【0015】また符号3は上記上顎枠材2,2を基枠1
に固定するマウントブラケットであり、該ブラケット3
もアルミニウム曵き物材によって成形され、所定の幅
(曵き物材の長さ方向)に切断される。該ブラケット3
は、上記上顎枠材2の摺動溝22に嵌合する嵌合端部3
1から水平方向に伸びるマウント部32を突設した断面
形状を呈すると共に、該マウント部32にビス孔33を
穿設した構造になり、左右の上顎枠材2,2から適宜間
隔をもって突出した該ブラケット3を介して、後述する
押え枠材5と共にビス受け孔13に螺合したタッピング
ビスTによって取付部13に締結固着してなる。
【0016】符号5はアルミニウム曵き物材によって構
成した押え枠材であり、背向した上記両上顎枠材2,2
の間に位置してタッピングビスTによりブラケット3と
一緒に基枠材1の取付部12に締結するもので、中央溝
51には適宜間隔をもってビス挿通用透孔52,52…
を穿設してなる。上記中央溝51の両溝縁には長手方向
に伸びる凹凸条53,53…を条設すると共に、圧入し
た押えガスケット9の中央嵌合リブ91側縁に成形した
凹凸条92と弾性係止する係止構造を構成してなる。ま
た該中央溝51の両側には、それぞれ押えガスケット9
の嵌合縁93を圧入固着するためのガスケット挟持溝5
4,54が条設され、該ガスケット挟持溝54の側壁に
も嵌合縁93と強固に噛合する凹凸条55を形成してな
る。
【0017】上記上顎枠材4に設けられるカバーガスケ
ット8は、上顎枠材4の上顎部46に囲繞する押圧端8
1に水返しリップ82を複数条設してパネル板材Pとの
水密押圧面を構成すると共に、内縁部84近傍の内面
に、前記上顎枠材4のガスケット保持溝48に嵌入する
取付突条85を条設する。上記内縁部84は、上顎枠材
4の上側溝縁43に沿って外縁45と当突する位置に延
びると共に、該部位置で緊締した前記押え枠材5の外縁
によって押圧挟持する構造になる。また該押圧挟持部の
押え枠材5には、長手方向に延びる小さい止水突条56
が条設してあり、カバーガスケット8の内縁部84を該
止水突条56によって上顎枠材4との間で水密的に挟持
する構造になる。
【0018】また前記押えガスケット9は、ガスケット
を押え枠材5の頂端に嵌着したときその両側縁94,9
4が上記カバーガスケット8の内側端縁に被る幅になる
と共に、該側縁94の外面からそれぞれリップ縁95を
成形し、枠体の組立において交差する隣接する押えガス
ケット9の表面に密接し、風圧による捲れ上がりを阻止
する。
【0019】前記位置決めガスケット6、下顎ガスケッ
ト7、カバーガスケット8、及び押えガスケット9の各
ガスケットは、ウレタンゴム、アクリルゴム、ブチルゴ
ム、シリコーンゴム、イソプレンゴム、エチレン−プロ
ピレン−ジエン三元共重合体(EPDN)等の合成ゴム
や天然ゴム等から成形される。尚、図中Sはシール部材
であり、工場等でガスケットに予め貼着しておき、パネ
ル板材Pとガスケットを水密的に貼着するようになる。
【0020】上記構成では、パネル板材Pを下顎枠材2
に取り付けた下顎ガスケット7と上顎枠材4に囲繞した
カバーガスケット8間に挟持し、タッピングビスTを締
結して保持すると、シール部材Sを介してパネル板材P
とカバーガスケット8間は完全に水密化されると共に、
カバーガスケット8に形成した水返しリップ82がパネ
ル板材Pの表面と密接しているため、一次水の侵入も抑
止してシール部材Sの環境を良好に保持し、劣化を阻止
するようになる。
【0021】また該カバーガスケット8は、取付突条8
5を上顎枠材4のガスケット保持溝48に嵌入している
ため、安定的に上顎部材4の上顎部46の表面を囲繞被
覆することができると共に、内縁部84を上顎枠材4の
上側溝縁43に沿って外縁45と当突する位置に延設
し、該部位置を押えガスケット9と独立して押え枠材5
の外縁によって押圧挟持する構造にしたことにより、押
え枠材5の締結が緩まない限り該カバーガスケット8が
風圧等の作用によって抜落するといった事故を生ずるこ
とがない。(請求項1)
【0022】更に該押圧挟持部には、押え枠材5に長手
方向に延びる小さい止水突条56を条設して、特にカバ
ーガスケット8の内縁部84を該止水突条56によって
上顎枠材4との間で圧迫する構造にしたことにより、毛
細管現象によって侵入する水を遮断して水密性を向上さ
せたものである。(請求項2)
【0023】また、押え枠材5に嵌合固着する押えガス
ケット9は、ガスケットを押え枠材5の頂端に嵌着した
ときその両側縁94,94がカバーガスケット8の内側
端縁に被る幅に構成し、側縁94の外面からそれぞれリ
ップ縁55を成形して交差部において隣接する押えガス
ケット9の表面に密接し、風圧による捲れ上がりを阻止
する構造にしたことにより、押えガスケット9の独立嵌
着構造と相俟って該部のシール性能を高度に維持するこ
とが可能になった。(請求項3)
【0024】また前記押えガスケット9は、ガスケット
を押え枠材5の頂端に嵌着したときその両側縁94,9
4が上記カバーガスケット8の内側端縁に被る幅になる
と共に、該側縁94の外面からそれぞれリップ縁55を
成形し、枠体の組立において交差する隣接する押えガス
ケット9の表面に密接し、風圧による捲れ上がりを阻止
する。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るパネル板
材の防水取付構造は、パネル板材を下顎枠材に取り付け
た下顎ガスケットと上顎枠材に囲繞したカバーガスケッ
ト間に挟持し、タッピングビスを締結して保持するパネ
ル板材の枠材への取付構造において、カバーガスケット
を押えガスケットと独立して枠座入り保持溝へ嵌合する
か、または枠材間で挟持する構造にしたことにより、安
定的に保持することができ、風圧等の作用によって抜落
するといった事故を生ずることがない。
【0026】また押え枠材の止水突条によって、特にカ
バーガスケットの内縁部を圧迫固定する構造にしたこと
により、毛細管現象によって侵入する水が遮断され、水
密性を向上させることができると共に、上記押え枠材に
嵌合固着する押えガスケットにリップ縁を成形して交差
部において隣接する押えガスケットの表面に密接し、風
圧による捲れ上がりが阻止されるようになり、押えガス
ケットの独立嵌着構造と相俟って該部のシール性能を高
度に維持することができる等の特徴を有するものであ
り、本発明の実施によって得られる効果は極めて大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパネル板材の防水取付構造の一実
施例を示すカーテンウォールの正面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】図2における矢視B部の拡大図である。
【図4】マウントブラケットの斜視図である。
【符号の説明】
1 基枠材 2 下顎枠材 21 下顎 4 上顎枠材 47 上顎 5 押え枠材 56 止水突条 6 位置決めガスケット 7 下顎ガスケット 8 カバーガスケット 82 水返しリップ 85 取付突条 9 押えガスケット P パネル板材 T 取付ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E04D 3/08 E06B 3/02 E06B 3/02 3/54 3/54 E04B 1/68 C D (56)参考文献 特開 平10−317559(JP,A) 特開 昭49−108809(JP,A) 実開 昭54−116906(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/96 E04B 1/684 E04B 7/00 E04B 7/02 511 E04B 7/18 E04D 3/08 E06B 3/02 E06B 3/54

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜厚さのパネル板材を面方向または面
    が屈折する方向に金属曵き物材の枠材組立体により連結
    するパネル板材の取付構造において、 前記パネルの縁を前後面から挟持する下顎枠材と上顎枠
    材を、前記パネル板材の連結に沿って延びる基枠材に対
    して厚さ方向に重積締結する構造とし、前記パネル板材
    を下顎枠材に嵌合固設した下顎ガスケットと上顎枠材に
    囲繞したカバーガスケット間に気密的に挟持すると共
    に、前記カバーガスケットの内縁を前記下顎枠材と上顎
    枠材をビス構造により前記基枠材に締結する押え枠材の
    縁部によって密接してなり、 また前記押え枠材の頂面に嵌合一体化する押えガスケッ
    トを前記カバーガスケットの内縁部と独立して嵌合保持
    し、該押えガスケットの縁部が前記カバーガスケットの
    外縁部を覆う構造にしたことを特徴とし、 カバーガスケット及び押えガスケットを、枠材に対して
    独立した挟持及び嵌合構造によって一体化組成したパネ
    ル板材の防水取付構造。
  2. 【請求項2】 前記カバーガスケットの縁挟持部枠材
    に、枠材の長手方向に延びる断面凹条または突条の止水
    条からなる止水構造を構成し、毛細管現象によって密着
    部に侵入する水を該部構造で阻止する構造にしたことを
    特徴とする請求項1記載のパネル板材の防水取付構造。
  3. 【請求項3】 前記押えガスケットの側縁に外面に沿っ
    て延びるリップ縁を構成し、交差位置で該リップ縁を交
    差する押えガスケットの面に密接する構造にし、風圧に
    よる押えガスケットのめくれ作用を阻止した構造になる
    ことを特徴とする請求項1記載のパネル板材の防水取付
    構造。
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