JP3663884B2 - ウエザストリップの取付け構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体等に設けたドアと同ドアにより開閉されるドア開口との間の気密性を確保するためのウエザストリップの取付け構造、特に、ウエザストリップをドア側に取り付けるようにしたウエザストリップの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両等に設けられたドアと同ドアにより開閉されるドア開口との間にはゴム材等で成形されたウエザストリップが配備され、これにより、ドアとドア開口との間の気密性を保持し、更に、ドア開閉時の衝撃緩和と車室内の機密確保を図っている。このウエザストリップはドアの外周構成部材又はドア開口の周縁構成部材のいずれかに接着剤やクリップ等を用いて直接取付けられ、あるいは、ドアの外周構成部材又はドア開口の周縁構成部材のいずれかに一体結合された断面略U字状のウエザストリップホルダを用い、これに嵌め込むことにより取り付けられる。
【0003】
例えば、特開平6−305335号公報に開示されるウエザストリップの取付構造では、ドア本体の外周構成部材を成すパネル部や同パネル部の上側に連結される縦横のサッシュの外周縁に断面略U字状のウエザストリップホルダを設けている。一方、ウエザストリップはウエザストリップホルダに嵌め込まれる係止リップと、その係止リップより延出しドア開口の周縁構成部材に圧接して変形する中空シール部と、車体側に圧接して機密性を確保するシールリップとを一体成形されている。
ここで、そのウエザストリップホルダの係止溝にウエザストリップを取り付けるには、ウエザストリップを長手方向に引っ張り変形させながらその係止リップをウエザストリップホルダの係止溝内に押し込み、次いで、位置ずれを調整するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ウエザストリップをドアの外周構成部材側に接着剤で直接接着する場合、接着作業に手間取り、見栄えを向上させることは難しく、更に、ウエザストリップをドアの外周構成部材側にクリップを用いて直接取り付ける場合も見栄えを向上させることは難しい。
更に、特開平6−305335号公報に開示されるウエザストリップの取付構造のようにウエザストリップホルダの係止溝にウエザストリップの係止リップを取り付ける場合、この取付作業に手間取り、又、位置ずれ調整にも手間取り問題と成っている。特に、ウエザストリップの係止リップを係止可能な断面略U字状のウエザストリップホルダをドアの外周構成部材側に一体、あるいは別体で形成する場合、そのウエザストリップホルダの形成や取付作業に時間が掛かり、製造コスト高を招きやすく、この点でも問題と成っている。
【0005】
本発明の目的は、ウエザストリップの取付作業性を向上させ、ドア本体の製造コストを低減できるウエザストリップの取付け構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明では、車両のドア開口と同ドア開口を開閉するドアとの間を密閉するウエザストリップをドアに取り付ける構造において、上記ドアは同ドアのインナパネルの周縁のフランジ部を上記インナパネルと一体的に重合してなるアウタパネルの周縁部が包み込むように折り返した状態で挟持する挟持片部を形成し,その挟持片部に連続して車内側に向けて突出する延在部を設け、この延在部を挟持する挟持部をウエザストリップに形成し、ウエザストリップを延在部を介し上記ドアに取り付ける。
【0007】
ここでは、ウエザストリップがドア開口に圧接して受ける反力がウエザストリップを延在部に押し込める方向に作用する。このため、ウエザストリップの挟持部は延在部に押し込み装着出来、組付け工数が低下し、組付けが容易化され取付作業性を向上させることができ、しかも、ドア開閉が繰り返されてもウエザストリップの延在部に対する外れは確実に防止される。更に、アウタパネルの挟持片部に連続して車内側に向けて突出する延在部を設け、同延在部にウエザストリップを取付けるようにしたので、ドアの製造コストを低減できる。
請求項2に記載された発明では、請求項1記載のウエザストリップの取付け構造において、上記延在部が上記ドアの下部の主ドア部とその上方の窓部とにわたり環状に配設されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3には本発明の実施形態例としてのウエザストリップの取付け構造を示し、図5には同取付け構造が適用された車両としてのトラック1を示した。このトラック1は内部に車室Rを備えるキャブ2の左右側部(図5には右側部のみ示す)にドア4を装備する。ここで左右のドア4は左右対称に構成されることより、ここでは、右側のドア4のウエザストリップの取付け構造を主に説明する。
ドア4はキャブのフロントピラ6、リアピラ7、ルーフサイドレール8及びサイドステップ9とで区画されたドア開口3を開閉するもので、ドア4がアウタパネル11(図4,図5参照)とインナパネル12とを後述のヘミング構造a(図1,図2参照)を採ることにより一体的に重合して成るという構成を採る。ここで、ドア4はその下部が主ドア部d1を、その上方が窓部d2を成す。
【0010】
ここで、主ドア部d1は図2に示すように、主アウタパネル部111と主インナパネル部121とで囲むドア内空域eに図示しない、周知のドアロック機構、ドアチェック機構、ウインドレギュレータ機構、及びウインドウガラス13を上下に案内するウインドガラスガイド機構等を収容しており、その主アウタパネル部111と主インナパネル部121との周縁部が連続してヘミング構造aを採ることにより一体化されている。
【0011】
図2に示すように、主インナパネル部121は車内に向け膨出する台状主部121aと、その外周端より車外方向に折曲される周側部121bと、その外端より屈曲して延びるフランジ部121cとを備える。主アウタパネル部111はその主部111aの外周縁をフランジ部121cと当接するよう形成され、しかも主部111aの外周縁より折り返されフランジ部121cを包込んだ状態で挟持する挟持片部111bと、その挟持片部より更に屈曲して延出する延在部111cを備える。即ち、ここでは主アウタパネル部111の主部111aの外周縁と挟持片部111b及びこれらに挟持される主インナパネル部121のフランジ部121cとがヘミング構造aを成し、このヘミング構造aを成す部位に延在部111cが支持される。この延在部111cは図2、図4に示すように、主アウタパネル部111の前後及び下部に亘り連続形成された挟持片部111bの先端より屈曲し、車内側INに向けて所定の長さだけ突き出し形成されている。
【0012】
一方、図1、図3に示すように、窓部d2は主アウタパネル部111の上端に連続形成されたアウタサッシュ部112と、アウタサッシュ部112の裏面に重合され、主インナパネル部121の上端に連続形成されるインナサッシュ部122とを一体化し、図4に示すように、前後縦枠部vとこれらの上端を結ぶ横枠部hを一体形成するように構成される。
【0013】
図1に示すように、インナサッシュ部122は車室R内に向け膨出する膨出主部122aと、その膨出主部のサッシュ外側端より屈曲して突き出す外側壁122bと、その外端縁よりサッシュ外側域に屈曲して延びるフランジ部122cとを備える。アウタサッシュ部112はその主部112aの外周縁をフランジ部122cと当接するよう形成され、しかも主部112aの外周縁より折り返されフランジ部122cを包み込んだ状態で挟持する挟持片部112bと、その挟持片部より更に屈曲して延出する延在部112cを備える。即ち、ここではアウタサッシュ部112の主部112aの外周縁と挟持片部112b及びこれらに挟持される主インナパネル部121のフランジ部122cとがヘミング構造aを成し、このヘミング構造部に延在部112cが支持される。ここでアウタサッシュ部112の前後縦枠部vとこれらの上端を結ぶ横枠部hに亘り連続形成された挟持片部112bの先端より延在部112cが車内側INに向けて所定の長さだけ突き出し形成されている。
【0014】
このように、延在部112cはドア開口3の周縁構成部材を成すフロントピラ6、リアピラ7、ルーフサイドレール8及びサイドステップ9の各外側壁f1と対向するように主ドア部d1及び窓部d2にわたり環状に配設され、ここにウエザストリップ5を取り付けている。
ウエザストリップ5はその長手方向と直行する横断面が、図1及び図2に示すように、各延在部111c,112cを包込む挟持部501と、挟持部501の中央に埋込成形される挟持芯金502と、挟持部501の中央に車外側OUTに向けて開口する切り溝503と、切り溝503の内壁に形成されるリップ部504と、挟持部501より延出する中空体状の中空シール部505とを備える。
【0015】
ここで、各リップ部504は切り溝503の奥側に傾斜して突出される。このため、延在部111c,112cに対し、その先端に挟持部501の切り溝503が嵌合され押し込まれた場合、奥側に変位し、その後、挟持部501が抜け出ようとしてもリップ部504が延在部111c,112cを噛み込むように変位でき、このリップ部504が挟持部501の抜け防止機能を保持できる。なお、符号504’は挟持部501の外側より突き出し、外側部121b,122bに噛み込む方向に成形された外リップ部を示し、これも抜け防止機能を補助できる。
【0016】
挟持芯金502は断面が略U字状を成す薄板金で形成され、切り溝503の互いに対向する内壁間の隙間を十分に狭めて保持するための保持力を付与するよう設けられている。これにより、切り溝503内のリップ部504が延在部111c、延在部112cを挟持する挟持力を継続して確保し、リップ部504の抜け防止機能を補助するようにしている。
中空シール部505はドア開口3の周縁構成部材であるフロントピラ6、リアピラ7、ルーフサイドレール8及びサイドシル9の外側壁f1と対向するように挟持部501より延出形成される。このため、ドア閉鎖時に中空シール部505はドア本体4側のヘミング構成部aを成す部位とドア開口3の外側壁f1とに挾まれて、弾性変形し、その際、両者間の気密性を確保出来る。
【0017】
このような、図1のウエザストリップの取付け構造を採用したドア4が供給され、その上で、主ドア部d1と窓部d2の各周縁部と対向するような形状に成形されているウエザストリップ5が供給され、これがドア本体4に取り付けられる。この場合、作業者によって、ウエザストリップ5の挟持部501の切り溝503が車内側INに向けて突き出す延在部111c,112cと対向するように配備され、その上で切り溝503が車外方向OUTである取付方向に向けて作業者により押し込められる。これにより、切り溝503の各リップ部504は歯部延在部111c,112cに噛合い、この状態を挟持芯金502が保持出来るので、ウエザストリップ5はドア4の周縁部上に離脱を防止された状態で極めて容易に取付られることとなる。
【0018】
この状態でドア4がドア開口3の外側壁f1に押圧されるとすると、中空シール部505が弾性変形してドア4とドア開口3との隙間を確実に密閉出来る。しかも、このドア4の閉鎖時において、外側壁f1より中空シール部505を介して受ける閉鎖反力rは延在部111c,112cに切り溝503を押し込める作用があり、ドア4の開閉が繰り返されても、ウエザストリップ5が延在部111c,112cに対してずれたり、離脱するという憂いも無く、長期にわたり見栄えの良いウエザストリップ取付状態を維持出来る。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、ドアの周縁部に沿い、かつ車内側に突出する延在部を設け、この延在部を挟持する挟持部をウエザストリップに形成し、ウエザストリップを延在部を介しドアに取り付けるので、ウエザストリップがドア開口に圧接して受ける反力がウエザストリップを延在部に押し込める方向に作用する。
このため、ウエザストリップの挟持部は延在部に押し込み装着出来、組付け工数が低下し、組付けが容易化され取付作業性を向上させることができ、しかも、ドア開閉が繰り返されてもウエザストリップの延在部に対する外れは確実に防止され品質の安定化を図れる。更に、アウタパネルの挟持片部に連続して車内側に向けて突出する延在部を設け、同延在部にウエザストリップを取付けるようにしたので、ドアの製造コストを低減できる。
【0021】
特に、上記ドアを成すインナパネルとアウタパネルが互いの周縁部をヘミング構造により結合され、同ヘミング構造を成すアウタパネル側の折り返し部より延在部を延出形成した場合、延在部を設けることによる製造コスト低減が可能となる。
請求項2の発明によれば、ドアの主ドア部と窓部の各周縁部上に離脱を防止された状態で極めて容易にウエザストリップを取り付けできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されたウエザストリップの取付け構造を装備するドアの窓部の拡大断面図で、図4におけるI−I線断面図である。
【図2】図1の取付け構造を装備するドアの主ドア部の拡大断面図で、図4におけるII−II線断面図である。
【図3】図4におけるIII−III線断面図である。
【図4】図1の取付け構造を装備するドアのドア本体の内側側面図である。
【図5】図1の取付け構造を装備するドアを備えた車両の概略側面図である。
【符号の説明】
111 主アウタパネル部
111c,112c 延在部
121 主インナパネル部
121b,122b外側壁
121c,122cフランジ部
3 ドア開口
4 ドア
5 ウエザストリップ
501 挟持部
502 挟持芯金
d1 主ドア部
d2 窓部
IN 車内側
Claims (2)
- 車両のドア開口と同ドア開口を開閉するドアとの間を密閉するウエザストリップを上記ドアに取り付けるウエザストリップの取付け構造において、
上記ドアは同ドアのインナパネルの周縁のフランジ部を上記インナパネルと一体的に重合してなるアウタパネルの周縁部が包み込むように折り返した状態で挟持する挟持片部を形成し,その挟持片部に連続して車内側に向けて突出する延在部を設け、一方、上記ウエザストリップに上記延在部を挟持する挟持部を形成し、上記ウエザストリップを上記延在部を介し上記ドアに取り付けたことを特徴とするウエザストリップの取付け構造。 - 請求項1記載のウエザストリップの取付け構造において、
上記延在部が上記ドアの下部の主ドア部とその上方の窓部とにわたり環状に配設されたことを特徴とするウエザストリップの取付け構造。
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