JP4105649B2 - 自動車用窓ガラスの支持構造 - Google Patents
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Description
図10は従来の基本構成を説明する図である。
自動車用窓ガラスの支持構造200は、窓ガラス201の車室内側に臨む内面202にスライダー203を配置し、スライダー203を、窓ガラス201の車室外側に臨む外面203側から取付孔204に差し込んだボルト205で固定し、スライダー203をレール部材206の内部にスライド自在に取り付けたものである。
窓ガラス201の昇降の際に、スライダー203をレール部材206に沿って上下方向に移動させる。
このため、自動車の走行中に、車体に沿って流れるエアが、ボルト205の頭部208を矢印の如く通過する際に、エアの流れに乱れが生じて風切り音が発生する。
加えて、自動車の意匠性や空気抵抗の減少化などのためにも、車体表面のさらなる平坦化、すなわち車体のさらなるフラッシュ・サーフェイス(Flush Surface)化が臨まれている。
このため、レール部材206内にスライダー203を組み付ける際に、間隔Sの狭い開口部209にスライダー203を無理に押し込むことになり、レール部材206内にスライダー203を組み付ける作業に手間がかかる。
このシール材212は、車室内側に第1、第2のレール部材嵌合溝213,214を備え、車外側に窓ガラス嵌合溝215を備える。
レール部材206の第1係止片216に第1嵌合溝213を嵌め込み、レール部材206の第2係止片217に第2嵌合溝214を嵌め込ことにより、レール部材206にシール材212を取り付ける。
このように、レール部材206にシール材212を取り付け、窓ガラス201の縁部216にシール材212を係止させることで、レール部材206と窓ガラス201との間の隙間211をシールする。
このため、自動車用窓ガラスの支持構造200にシール材212を組み込む作業に手間がかかる。
このように、スライダーを支える部材を、インナーガイドとアウターガイドとに2分割することで、スライダーを手間をかけないで簡単に組み付けることができる。
この際に、窓ガラスシールの先端部が窓ガラスの内面側に当接して、窓ガラスとインナーガイドとの間の隙間を窓ガラスシールで塞ぐ。
この状態において、ライニングの先端部が嵌合溝に当接し、ライニングの先端部に対して車体後方側にサッシュシールの先端部を配置するとともに、ライニングの先端部に対して車体前方側にライニングシールの先端部を配置する。
これにより、この反力で、サッシュシールおよびライニングシールがライニングの先端部を支点にして回動する方向に付勢され、ライニングシールの先端部をライニングの外面に密着させる。
このように、ライニングシールをライニングの外面に密着させることで、ライニングの外面とライニングシールとの隙間をなくし、シール性をさらに高めるとともに、外観性を高めることができる。
これにより、窓ガラスからはみ出した部位を車体外装部品で隠して、車体外側から見えないようにすることができる。
ここで、車体外装部品としては、センターピラーを覆う前・後のセンターピラーガーニッシュ、車体前部のドアミラーガーニッシュや車体後部のクォータガーニッシュなどの装飾用のガーニッシュなどが該当する。
前記インナー規制ラバーおよび前記アウター規制ラバーを一体に形成し、前記少なくとも一方のサッシュに設けたことを特徴とする。
これにより、インナー規制ラバーおよびアウター規制ラバーを手間をかけないで簡単に組み付けることができる。
図1は本発明に係る自動車用窓ガラスの支持構造を備えた自動車を示す斜視図である。
自動車10は、自動車用ドアとして左・右のフロントサイドドア11,11(左側のみ図示する)を備え、左・右のフロントサイドドア11,11に自動車用窓ガラスの支持構造20、20(左フロントサイドドア11の自動車用窓ガラスの支持構造20のみを図示する)を備え、左・右のフロントサイドドア11,11の後方に、自動車用ドアとして左・右のリヤサイドドア12,12(左側のみ図示する)を備え、左・右のリヤサイドドア12,12に、自動車用窓ガラスの支持構造20と同様の自動車用窓ガラスの支持構造(図示せず)を備える。
前サッシュ21および前センターサッシュ23のそれぞれの上端を上サッシュ29で連結することで、左フロントサイドドア11の窓枠13を構成する。
ドアミラーガーニッシュ26にはドアミラー14を備える。
左リヤサイドドア12の自動車用窓ガラスの支持構造は、前述したように、自動車用窓ガラスの支持構造20を同様に構成したものである。
以下、左フロントサイドドア11側の自動車用窓ガラスの支持構造20について細説する。
なお、左・右の左フロントサイドドア11には、同じ構成の自動車用窓ガラスの支持構造20を備えるが、理解を容易にするために、右側の左フロントサイドドア11に備えた自動車用窓ガラスの支持構造20を例に説明する。
これにより、前スライダー48および前センタースライダー49の車体前後方向および車体幅方向への移動を規制する。
前スライダー48から延ばした前延出部53は、フロント窓ガラス25の前縁内面51に沿って上下方向に延び、前縁内面51に接着した帯状板材である。
このように、前延出部53を帯状板材とすることで、幅W1を広くして前縁内面51への接着面積を大きく確保する。
これにより、フロント窓ガラス25の前縁内面51に、前スライダー48を前延出部53を介して強固に取り付ける。
前センタースライダー49から延ばした前センター延出部54は、フロント窓ガラス25の後縁内面52に沿って上下方向に延び、後縁内面52に接着した帯状板材である。
このように、前センター延出部54を帯状板材とすることで、幅W1を広くして後縁内面52への接着面積を大きく確保する。
これにより、フロント窓ガラス25の後縁内面52に、前センタースライダー49を前センター延出部54を介して強固に取り付ける。
前スライダー48および前センタースライダー49を棒状部材とすることで、フロント窓ガラス25の前縁内面51および後縁内面52のいずれか一方に、前スライダー48および前センタースライダー49の一方を付設するだけでも、フロント窓ガラス25を安定させた状態で上下に昇降することができる。
したがって、自動車用窓ガラスの支持構造20の部品点数を減らして、組付け作業のより一層の容易化を図ることも可能になる。
レギュレータ30によれば、ドラム33を駆動モータ(図示せず)で回転することにより、ワイヤ35を引っ張り、キャリア32をガイドレール34に沿って昇降させることにより、キャリア32と一緒にフロント窓ガラス25を昇降させる。
特に、左側の自動車用ドア11に備えた自動車用窓ガラスの支持構造20の前センターサッシュ23、前センターレール部材24および前センタースライダー49について説明する。
車体センターピラー61の外側をライニング62で覆い、車体センターピラー61の前後端にそれぞれ前・後のシール63(後端側のシールは図示せず)を取り付ける。
これにより、前センターサッシュ23は、閉断面を形成する。
インナーサッシュ66には、前端部66a、内向き傾斜部76およびインナー前平坦部77を覆うライニング81を備え、外向き傾斜部78にシール82を備える。
アウター前平坦部69には、前センターインナーガイド45をリベット86または溶接などで取り付ける。
なお、左リヤサイドドア12の前端にシール95を備える。
インナーサッシュ66前側にライニング81を設け、ライニング81を車体センターピラー61のシール63に当て、インナーサッシュ66のシール82を車体センターピラー61のライニング62に当て、左リヤサイドドア12の前端に備えたシール95に、前センターガーニッシュ27の後端部27bおよび前センターサッシュ23の後端部23aを当てる。
アウターサッシュ65のアウター前平坦部69に貫通孔87を形成し、前センターインナーガイド45のベース部91に貫通孔92を形成する。
アウター前平坦部69の貫通孔87およびベース部91の貫通孔92にリベット86を差し込み、アウターサッシュ65にベース部91を締結することにより、アウターサッシュ65に前センターインナーガイド45を取り付ける。
前センターインナーガイド45および前センターアウターガイド46は前センターレール部材24を構成する。
ところで、前センターガーニッシュ27には、略中央にボス111を設け、このボス111にねじ孔112を形成する。前センターガーニッシュ27をアウターサッシュ65に被せるとともに、ボス111をアウター中央平坦部72に当てる。
よって、車体センターピラー61の長さL1を大きく形成することができ、車体強度を高めることができる。
これにより、前センタースライダー49のうちのスライダー側部55を、前センターガーニッシュ27で隠す。よって、スライダー側部55を車体外側から見えないようにして、外観性をより一層高めることができる。
前センターインナーガイド45は、ベース部91と、ベース部91に取り付けたインナー規制ラバー108とからなる。
ベース部91は、アウターサッシュ65のアウター前平坦部69にガイド部101を取り付け、ガイド部101から前方に張出部102を張り出したものである。
このガイド部101の凹部106内にインナー規制ラバー108を取り付ける。
このインナー規制ラバー108の前端から張出部102に沿って張出ラバー131を車体前方に向けて延ばし、張出ラバー131の前端部131aから窓ガラスシール132を車体後方に向けて延ばし、窓ガラスシール132の先端部132aを前センター延出部54、すなわちフロント窓ガラス25の後縁内面(内面)52側に当接する。
張出ラバー131の前端部131a、ライニングシール134およびサッシュシール136で凹部(嵌合溝)137を形成する。すなわち、ライニングシール134およびサッシュシール136の間に嵌合溝137を設ける。
インナー規制ラバー108、張出ラバー116、窓ガラスシール132、ライニングシール134およびサッシュシール136は一体に成形された部材である。
詳しくは、アウター規制ラバー118は、ガイド部117に押し付けられて、ガイド部117に一体化したものである。
ガイド部117は、車体前後方向に延びる表面部材117aと、この表面部材117aの後端から車体幅方向に延びる補強部材117bとで略L字形に形成したものである。
このガイド部117の内側に、アウター規制ラバー118が設けられている。
このアウター規制ラバー118は、スライダー側部55に臨む面に一対のアウターリップ122,123を備える。
アウター規制ラバー118をインナー規制ラバー108と一体に成形した理由については後述する。
具体的には、インナー規制ラバー108の凹部内周109に前センタースライダー49の内側部位125を差し込み、凹部内周109のインナー保持部126およびインナーリップ部115に内側部位125を当接する。
加えて、アウター規制ラバー118のアウターリップ部122およびアウターリップ部123に前センタースライダー49のスライダー側部55を当接する。
差し込んだリベット86の端部を潰して、ベース部91をアウター前平坦部69に固定する。
このように、前センターインナーガイド45のベース部91を構成するガイド部101のガイド底部103を前センターサッシュ23に固定させることにより、従来技術のように前センターインナーガイドの側部から取付部を張り出し、この取付部に臨ませてサッシュを張り出す必要はない。
これにより、前センターサッシュ23によるフロント窓ガラス25の後縁内面52の目隠し部56の幅W2を小さくすることができる。
この前センタースライダー49は、フロント窓ガラス25の後縁内面52に前センター延出部54を接着剤57で接着することにより、フロント窓ガラス25の後縁内面52に沿って保持されている。
このため、ボルトの頭部をフロント窓ガラス25の外面から露出させる必要がなく、ボルトの頭部による風切り音の発生をなくし、かつ外観性の向上を図ることができる。
これにより、フロント窓ガラス25の外面25bと前センターガーニッシュ27の外面27cとを面一にすることができる。
目隠し部56は、不透明な有色フィルムなどを窓ガラスの中間膜とした合わせガラスとしてもよく、または窓ガラスの表面に黒色などのフィルムをプリント加工などにより貼付してもよい。
これにより、前センタースライダー49の主な部分を車体外側から見えないように隠すことができる。
前センターインナーガイド45の一部を構成するインナー規制ラバー108に、張出ラバー131を介して窓ガラスシール132を設け、この窓ガラスシール132の先端部132aを前センター延出部54、すなわちフロント窓ガラス25の内面52側に当接する。
ライニングシール134およびサッシュシール136の間に嵌合溝137を設けた。
嵌合溝137をライニング81の端部81aに嵌め込むことで、ライニング81の端部81aの外面81bをライニングシール134で覆うとともに、アウターサッシュ65の第1外向き傾斜部68にサッシュシール136の先端部136aを当接し、さらに窓ガラスシール132の先端部132aを前センター延出部54に当接する。
反力F1が作用することで、窓ガラスシール132の先端部132aが前センター延出部54から浮き上がろうとする。
よって、先端部132aに反力F1が作用しても、窓ガラスシール132の先端部132aが前センター延出部54から浮き上がることを阻止する。
したがって、窓ガラスシール132の先端部132aと前センター延出部54との密閉性を好適に確保する。
サッシュシール136の先端部136aを第1外向き傾斜部68に当接することで、先端部136aから第1外向き傾斜部68に押付け力F2が作用する。
これにより、第1外向き傾斜部68から先端部136aに反力F2が作用する。
したがって、ライニングシール134の先端部134aとライニング81の端部81aの外面81bとの密閉性を好適に確保する。
図7(a),(b)は本発明に係る自動車用窓ガラスの支持構造のベース部にインナー規制ラバーを取り付ける工程を説明する図である。
(a)において、ベース部91のガイド底部103を、アウターサッシュ65のアウター前平坦部69に当て、アウター前平坦部69の貫通孔87およびガイド底部103の貫通孔92にリベット86を差し込む。
差し込んだリベット86の端部を潰して、ベース部91をアウターサッシュ65に固定する。
これにより、ベース部91にインナー規制ラバー108を連結した前センターインナーガイド45(図8(a)参照)を得る。
(a)において、フロント窓ガラス25の後縁内面52に、前センター延出部54を接着剤57で接着することにより、前センタースライダー49をフロント窓ガラス25の後縁内面(内面)52からはみ出した状態に配置する。
つぎに、前センタースライダー49の内側部位125を、前センターインナーガイド45の一部を構成するインナー規制ラバー108の凹部内周109に矢印bの如く差し込む。
この際に、連結部121を弾性変形させて前センタースライダー49のスライダー側部55に、アウター規制ラバー118の一対のアウターリップ部122,123を当接する。
同時に、アウターサッシュ65の第1外向き傾斜部68にサッシュシール136の先端部136aを当接する。
(a)において、ボス111のねじ孔112を、アウター中央平坦部72の貫通孔113に合わせた状態で、インナーサッシュ66の第2差込孔84から前センターサッシュ23内の第2空間114にボルト88を矢印eの如く差し込む。
差し込んだボルト88を、アウターサッシュ65の貫通孔113を介してねじ孔112にねじ込む。
これにより、ガイド部117およびアウター規制ラバー118で前センターアウターガイド46を構成する。
これにより、前センタースライダー49の内側部位125を、前センターインナーガイド45のインナー規制ラバー108で支え、前センタースライダー49のスライダー側部55を、前センターアウターガイド46のアウター規制ラバー118で支える。
つぎに、インナーサッシュ66にライニング81およびシール82を取り付ける。この際に、嵌合溝137をライニング81の端部81aに嵌め込むことにより、窓ガラスシール132、ライニングシール134およびサッシュシール136を組み付ける。
よって、前センターガーニッシュ27を組み付けることにより、前センターインナーガイド45と前センターアウターガイド46とで前センタースライダー49を内外から支えることができる。
これにより、アウター規制ラバー118を手間をかけないで簡単に組み付けることが可能になり、組付け作業の容易化をより一層図ることができる。
このように、嵌合溝137をライニング81の端部81aに嵌め込むだけで、窓ガラスシール132、ライニングシール134およびサッシュシール136を手間をかけないで簡単に組み付けることができる。
この場合、前サッシュ21または前センターサッシュ23の外面に臨ませて装飾用のガーニッシュを設け、このガーニッシュをフロント窓ガラス25に対して面一になるように構成する。
要は、窓ガラスシール132、ライニングシール134およびサッシュシール136を所望の位置に配置できれば、各々の連結状態は任意に決めることが可能である。
その他の例として、インナー規制ラバー108とアウター規制ラバー118とを個別の部材とし、アウター規制ラバー118をガイド部117に単独で設けることも可能である。
その他の例として、それぞれのスライダー48,49に延出部53,54を設けないで、各スライダー48,49のそれぞれの一部をフロント窓ガラス25の内面に接着させ、スライダーの残りの部分をフロント窓ガラス25から突出させることも可能である。
Claims (2)
- 自動車用ドア(11,12)の前・後のサッシュ(21,23)の少なくとも一方に沿わせて窓ガラス(25)を昇降自在に取り付け、前記少なくとも一方のサッシュ(21,23)の外面に臨ませて車体外装部品(26,27)を設けた自動車用窓ガラスの支持構造(20)であって、
前記前・後のサッシュ(21,23)の少なくとも一方で、かつ前記車体外装部品(26,27)に臨む面にインナーガイド(41,45)を設け、
このインナーガイド(41,45)に臨む前記車体外装部品(26,27)の面にアウターガイド(42,46)を設け、
前記窓ガラス(25)の内面(52)に延出部(53,54)を接着することで、前記延出部(53,54)に設けられたスライダー(48,49)を前記窓ガラス(25)からはみ出させ、
このスライダー(48,49)をアウターガイド(42,46)とインナーガイド(41,45)との間に昇降自在に配置し、
このインナーガイド(41,45)に、前記延出部(53,54)に当接する窓ガラスシール(132)を設け、
この窓ガラスシール(132)に、窓ガラスシール(132)の反対側に向けて車体前方に延びるライニングシール(134)を設け、かつ、このライニングシール(134)に車体後方に延びるサッシュシール(136)を設け、
このライニングシール(134)およびサッシュシール(136)の間に嵌合溝(137)を設け、
この嵌合溝(137)を前記少なくとも一方のサッシュ(21,23)を覆うライニング(81)の端部(81a)に嵌め込み、
嵌め込んだ端部(81a)を前記嵌合溝(137)に当接し、前記端部(81a)に対して車体後方側にサッシュシール(136)の先端部(136a)を配置するとともに、前記端部(81a)に対して車体前方側に前記ライニングシール(134)の先端部(134a)を配置し、
このライニング(81)の外面(81b)を前記ライニングシール(134)で覆うとともに、前記少なくとも一方のサッシュ(21,23)に前記サッシュシール(136)の先端部(136a)を当接し、
この先端部(136a)を前記一方のサッシュ(21,23)に押し付けることで前記サッシュシール(136)の先端部(136a)に前記一方のサッシュ(21,23)から離れる方向に反力(F2)が作用し、
この反力(F2)で、前記サッシュシール(136)および前記ライニングシール(134)を、前記ライニング(81)の端部(81a)を支点にして回動する方向に付勢し、前記ライニングシール(134)の先端部(134a)を前記ライニング(81)の外面(81b)に密着させるように構成したことを特徴とする自動車用窓ガラスの支持構造。 - 前記インナーガイド(41,45)は、前記スライダー(48,49)の内側部位(125)を差し込み可能なインナー規制ラバー(108)が備えられ、
前記アウターガイド(42,46)は、前記スライダー(48,49)の側部(55)を当接可能なアウター規制ラバー(118)が備えられ、
前記インナー規制ラバー(108)および前記アウター規制ラバー(118)を一体に形成し、前記少なくとも一方のサッシュ(21,23)に設けたことを特徴とする請求項1記載の自動車用窓ガラスの支持構造。
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