JP3654018B2 - 計時装置および計時装置の制御方法 - Google Patents

計時装置および計時装置の制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、計時装置及び計時装置の制御方法に係り、特に動作モードとして時刻表示を行う通常動作モードと時刻表示を停止して消費電力の低減をはかる節電モードとを有する電子制御時計の制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、腕時計タイプなどの小型の電子時計に太陽電池などの発電装置を内蔵し、電池交換なしに動作するものが実現されている。これらの電子時計においては、発電装置で発生した電力をいったん大容量コンデンサなどに充電する機能を備えており、発電が行われないときはコンデンサから放電される電力で時刻表示が行われるようになっている。このため、電池なしでも長時間安定した動作が可能であり、電池の交換の手間あるいは電池の廃棄上の問題などを考慮すると、今後、多くの電子時計に発電装置が内蔵されるものと期待されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような発電装置を内蔵した電子時計においては、安定して電源を長時間にわたって供給すべく、発電装置が所定時間以上非発電状態におかれた場合には、その状態を検出し、動作モードを時刻表示を行う通常動作モード(表示モード)から時刻表示を行わない節電モードへと移行するように構成している。
ところで、この節電モードにおいては、運針も停止してしまうため、ユーザにとっては、節電モードに移行することにより運針が停止しているのか、電源の容量不足により運針が停止しているのかを容易に把握することができないという不具合があった。
そこで、本発明の目的は、節電モードへ移行している際に節電モードに移行していることをユーザが容易に把握でき、電源容量の低下などの他の理由により運針を停止している場合と、容易に区別することが可能な計時装置および計時装置の制御方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の計時装置は、駆動用電源を供給す電源手段と、前記電源手段から供給される電気エネルギーにより駆動されて時刻表示を行うとともに、通常動作モードおよび節約可能な電気エネルギー量の異なる複数の副節電モードを備える計時手段と、予め定めた所定の条件に基づいて前記計時手段の動作モードを前記通常動作モードおよび前記各副節電モードのいずれかに相互に移行させる動作モード制御手段と、前記動作モード制御手段によって前記各副節電モードへの移行が行われた際には、前記各副節電モードごとに異なる態様で節電告知表示を行わせる節電告知表示制御手段と、前記各副節電モードの継続時間を計時し、この継続時間に基づいて前記動作モードに移行する際には前記計時手段に対して時刻復帰処理を行う手段とを備えたことを特徴とする。
【0005】
請求項2に記載の構成は、駆動用電源を供給する電源ユニットと、前記電源ユニットから供給される電気エネルギーにより駆動され、時刻表示を行う計時ユニットと、を有する計時装置の制御方法において、予め定めた所定の条件に基づいて前記計時ユニットの動作モードを通常動作モードと節約可能な電気エネルギー量の異なる複数の副節電モードとの間で相互に移行させる動作モード制御工程と、前記計時ユニットの動作モードを前記各副節電モードに移行させる際し、前記計時ユニットの表示態様を前記各副節電モードごとに異なる態様にして節電告知表示を行わせる節電告知表示工程と、前記各副節電モードの継続時間を計時し、この継続時間に基づいて前記動作モードに移行する際には前記計時ユニットに対して時刻復帰処理を行う工程と、を備えたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
[1] 概要構成
図1に、本発明の一実施形態に係る計時装置1の概略構成を示す。
計時装置1は、腕時計であって、使用者は装置本体に連結されたベルトを手首に巻き付けて使用するようになっている。
本実施形態の計時装置1は、大別すると、交流電力を発電する発電部Aと、発電部Aからの交流電圧を整流するとともに昇圧した電圧を蓄電し、各構成部分へ電力を給電する電源部Bと、発電部Aの発電状態を検出する発電状態検出部91(図2参照)を備えその検出結果に基づいて装置全体を制御する制御部23と、秒針55をステップモータ10を用いて駆動する秒針運針機構CSと、分針及び時針をステップモータを用いて駆動する時分針運針機構CHMと、制御部23からの制御信号に基づいて秒針運針機構CSを駆動する秒針駆動部30Sと、制御部23からの制御信号に基づいて時分針運針機構CHMを駆動する時分針駆動部30HMと、計時装置1の動作モードを時刻表示モードからカレンダ修正モード、時刻修正モードあるいは強制的に後述する節電モードに移行させるための指示操作を行う外部入力装置100(図2参照)とを備えて構成されている。
【0018】
ここで、制御部23は、発電部Aの発電状態に応じて、運指機構CS、CHMを駆動して時刻表示を行う表示モード(通常動作モード)と、秒針運針機構CS及び時分針運針機構CHMへの給電を停止して電力を節電を行う節電モードとを切り換えるようになっている。また、節電モードから表示モードへの移行は、ユーザが計時装置1を手に持ってこれを振ることによって、発電を強制的に行うことにより、所定の発電電圧が検出されたことにより強制的に移行されるようになっている。
【0019】
[2] 詳細構成
以下、計時装置1各構成部分について説明する。なお、制御部23については機能ブロックを用いて後述する。
[2.1] 発電部
まず発電部Aについて説明する。
発電部Aは、発電装置40、回転錘45および増速用ギア46を備えて構成されている。
発電装置40としては、発電用ロータ43が発電用ステータ42の内部で回転し発電用ステータ42に接続された発電コイル44に誘起された電力を外部に出力できる電磁誘導型の交流発電装置が採用されている。
また、回転錘45は、発電用ロータ43に運動エネルギーを伝達する手段として機能する。そして、この回転錘45の動きが増速用ギア46を介して発電用ロータ43に伝達されるようになっている。
この回転錘45は、腕時計型の計時装置1では、ユーザの腕の動きなどを捉えて装置内で旋回できるようになっている。したがって、使用者の生活に関連したエネルギーを利用して発電を行い、その電力を用いて計時装置1を駆動できるようになっている。
【0020】
[2.2] 電源部
次に、電源部Bについて説明する。
電源部Bは、過大電圧が後段の回路に印加されるのを防止するためのリミッタ回路LMと、整流回路として作用するダイオード47と、大容量コンデンサ48と、昇降圧回路49と、を備えて構成されている。
昇降圧回路49は、複数のコンデンサ49a、49bおよび49cを用いて多段階の昇圧および降圧ができるようになっており、制御部23からの制御信号φ11によって秒針駆動部30S及び時分針駆動部30HMに供給する電圧を調整することができる。
ここで、電源部Bは、Vdd(高電圧側)を基準電位(GND)に取り、Vss(低電圧側)を電源電圧として生成している。
【0021】
ここで、図3を参照してリミッタ回路LMの一実施態様について説明する。
リミッタ回路LMは、図3に示すように、等価的には発電部Aを短絡させるためのスイッチとして機能しており、発電部Aの発電電圧VGENが予め定めた所定のリミット基準電圧VLMを越えた場合に、オン(閉)状態となる。
この結果、発電部Aは、大容量コンデンサ48から電気的に切り離されることとなる。
これにより、過大な発電電圧VGENが大容量コンデンサ48に印加されることがなくなり、大容量コンデンサの耐圧を越えた発電電圧VGENが印加されることによる大容量コンデンサ48の破損、ひいては、計時装置1の破損を防止することが可能となっている。
なお、図3中のダイオードは、逆流防止ダイオードであり、リミッタ回路LMのオン時に大容量コンデンサ48が短絡してしまうのを防止するものである。
また、リミッタ回路LMの他の実施態様としては、発電部Aと大容量コンデンサ48の結線をスイッチで切断する構成も考えられる。
【0022】
[2.3] 運針機構
次に運針機構CS、CHMについて説明する。
[2.3.1] 秒針運針機構
まず秒針運針機構CSについて説明する。
秒針運針機構CSに用いられているステッピングモータ10は、パルスモータ、ステッピングモータ、階動モータあるいはデジタルモータなどとも称され、デジタル制御装置のアクチュエータとして多用されている、パルス信号によって駆動されるモータである。近年、携帯に適した小型の電子装置あるいは情報機器用のアクチュエータとして小型、軽量化されたステッピングモータが多く採用されている。このような電子装置の代表的なものが電子時計、時間スイッチ、クロノグラフといった計時装置である。
本実施形態のステッピングモータ10は、秒針駆動部30Sから供給される駆動パルスによって磁力を発生する駆動コイル11と、この駆動コイル11によって励磁されるステータ12と、さらに、ステータ12の内部において励磁される磁界により回転するロータ13を備えている。
また、ステッピングモータ10は、ロータ13がディスク状の2極の永久磁石によって構成されたPM型(永久磁石回転型)で構成されている。
【0023】
ステータ12には、駆動コイル11で発生した磁力によって異なった磁極がロータ13の回りのそれぞれの相(極)15および16に発生するように磁気飽和部17が設けられている。
また、ロータ13の回転方向を規定するために、ステータ12の内周の適当な位置には内ノッチ18が設けられており、コギングトルクを発生させてロータ13が適当な位置に停止するようにしている。
ステッピングモータ10のロータ13の回転は、かなを介してロータ13に噛合された秒中間車51及び秒車(秒指示車)52からなる輪列50によって秒針53に伝達され、秒表示がなされることとなる。
[2.3.2] 時分運針機構
次に時分針運針機構CHMについて説明する。
時分運針機構CHMに用いられているステッピングモータ60は、ステッピングモータ10と同様の構成となっている。
本実施形態のステッピングモータ60は、時分駆動部30HMから供給される駆動パルスによって磁力を発生する駆動コイル61と、この駆動コイル61によって励磁されるステータ62と、さらに、ステータ62の内部において励磁される磁界により回転するロータ63を備えている。
【0024】
また、ステッピングモータ60は、ロータ63がディスク状の2極の永久磁石によって構成されたPM型(永久磁石回転型)で構成されている。ステータ62には、駆動コイル61で発生した磁力によって異なった磁極がロータ63の回りのそれぞれの相(極)65および66に発生するように磁気飽和部67が設けられている。また、ロータ63の回転方向を規定するために、ステータ62の内周の適当な位置には内ノッチ68が設けられており、コギングトルクを発生させてロータ63が適当な位置に停止するようにしている。
ステッピングモータ60のロータ63の回転は、かなを介してロータ63に噛合された四番車71、三番車72、二番車(分指示車)73、日の裏車74および筒車(時指示車)75からなる輪列70によって各針に伝達される。二番車73には分針76が接続され、さらに、筒車75には時針77が接続されている。ロータ63の回転に連動してこれらの各針によって時分が表示される。
さらに輪列70には、図示してはいないが、年月日(カレンダ)などの表示を行うための伝達系(例えば、日付表示を行う場合には、筒中間車、日回し中間車、日回し車、日車等)を接続することももちろん可能である。この場合においては、さらにカレンダ修正系輪列(例えば、第1カレンダ修正伝え車、第2カレンダ修正伝え車、カレンダ修正車、日車等)を設けることが可能である。
【0025】
[2.4] 秒針駆動部及び時分針駆動部
次に、秒針駆動部30S及び時分針駆動部30HMについて説明する。この場合において、秒針駆動部30S及び時分針駆動部30HMは同様の構成であるので、秒針駆動部30Sについてのみ説明する。
秒針駆動部30Sは、制御部23の制御下でステッピングモータ10に様々な駆動パルスを供給する。
秒針駆動部30Sは、直列に接続されたpチャンネルMOS33aとnチャンネルMOS32a、およびpチャンネルMOS33bとnチャンネルMOS32bによって構成されたブリッジ回路を備えている。
また、秒針駆動部30Sは、pチャンネルMOS33aおよび33bとそれぞれ並列に接続された回転検出用抵抗35aおよび35bと、これらの抵抗35aおよび35bにチョッパパルスを供給するためのサンプリング用のpチャンネルMOS34aおよび34bを備えている。したがって、これらのMOS32a、32b、33a、33b、34aおよび34bの各ゲート電極に制御部23からそれぞれのタイミングで極性およびパルス幅の異なる制御パルスを印加することにより、駆動コイル11に極性の異なる駆動パルスを供給したり、あるいは、ロータ13の回転検出用および磁界検出用の誘起電圧を励起する検出用のパルスを供給することができるようになっている。
【0026】
[2.5] 制御部
次に、制御部23の構成について図2を参照しつつ説明する。
図2に、制御部23とその周辺構成の機能ブロック図を示す。
制御部23は、大別すると、パルス合成回路22と、モード設定部90と、時刻情報記憶部96と、駆動制御回路24と、を備えている。
まず、パルス合成回路22は、水晶振動子などの基準発振源21を用いて安定した周波数の基準パルスを発振する発振回路と、基準パルスを分周して得た分周パルスと基準パルスとを合成してパルス幅やタイミングの異なるパルス信号を発生する合成回路と、を備えて構成されている。
次に、モード設定部90は、発電状態検出部91、発電状態の検出のために用いる設定値を切り換える設定値切換部95、大容量コンデンサ48の充電電圧Vcを検出する電圧検出回路92と、発電状態に応じて時刻表示のモードを制御するとともに充電電圧に基づいて昇圧倍率を制御する中央制御回路93と、モードを記憶するモード記憶部94と、を備えて構成されている。
【0027】
この発電状態検出部91は、発電装置40の起電圧Vgenを設定電圧値Voと比較して発電が検出されたか否かを判断する第1の検出回路97と、設定電圧値Voよりもかなり小さな設定電圧値Vbas以上の起電圧Vgenが得られた発電継続時間Tgenを設定時間値Toと比較して発電が検出されたか否かを判断する第2の検出回路98とを備えており、第1および第2の検出回路97および98にいずれか一方の条件が満足すると、発電状態であると判断するようになっている。ここで、設定電圧値VoおよびVbasは、いずれもVdd(=GND)を基準としたときの負電圧であり、Vddからの電位差を示している。なお、第1および第2の検出回路97および98の構成については後述する。
【0028】
ここで、設定電圧値Voおよび設定時間値Toは、設定値切換部95によって切換制御できるになっている。設定値切換部95は、表示モードから節電モードに切り換わると、発電検出回路91の第1および第2の検出回路97および98の設定値VoおよびToの値を変更する。本例においては、表示モードの設定値VaおよびTaとして、節電モードの設定値VbおよびTbよりも低い値がセットされるようになっている。したがって、節電モードから表示モードへ切り換えるためには、大きな発電が必要とされる。ここで、その発電の程度は、計時装置1を通常携帯して得られる程度では足らず、ユーザが手振りによって強制的に充電する際に生じる大きなものである必要がある。換言すれば、節電モードの設定値VbおよびTbは手振りによる強制充電を検出できるように設定されている。また、中央制御回路93は、第1および第2の検出回路97および98で発電が検出されない非発電時間Tnを計測する非発電時間計測回路99を備えており、非発電時間Tnが所定の設定時間以上継続すると表示モードから節電モードに移行するようになっている。
【0029】
一方、節電モードから表示モードへの移行は、発電状態検出部91によって、発電部Aが発電状態にあることが検出され、かつ、大容量コンデンサ48の充電電圧VCが十分であるという条件が整うと実行される。
この場合において、節電モードへ移行している状態で、リミッタ回路LMが動作し、オン(閉)状態となっていると、発電部Aは短絡状態となり、発電状態検出部91は、発電部Aが発電状態にあってもそれを検出することができなくなってしまい、節電モードから表示モードへ移行することができなくなってしまうこととなる。
そこで、本実施形態においては、動作モードが節電モードにある場合には、発電部Aの発電状態に拘わらず、リミッタ回路LMをオフ(開)状態として、発電状態検出部91は、発電部Aの発電状態を確実に検出することができるようにしている。
【0030】
また、本実施形態の電源部Bは昇降圧回路49を備えているため、充電電圧VCがある程度低い状態でも昇降圧回路49を用いて電源電圧を昇圧することにより、運針機構CS、CHMを駆動することが可能である。
また、逆に充電電圧VCがある程度高く、運針機構CS、CHMの駆動電圧よりも高い状態でも昇降圧回路49を用いて電源電圧を降圧することにより、運針機構CS、CHMを駆動することが可能である。
そこで、中央制御回路93は、充電電圧VCに基づいて昇降圧倍率を決定し、昇降圧回路49を制御している。
【0031】
しかし、充電電圧VCがあまりに低いと、昇圧しても運針機構CS、CHMを動作させることができる電源電圧を得ることができない。そのような場合に、節電モードから表示モードに移行すると、正確な時刻表示を行うことができず、また、無駄な電力を消費してしまうことになる。
そこで、本実施形態においては、充電電圧VCを予め定められた設定電圧値Vcと比較することにより、充電電圧VCが十分であるか否かを判断し、これを節電モードから表示モードへ移行するための一条件としている。
さらに中央制御回路93は、ユーザにより外部入力装置100が操作された場合に、予め定めた強制的な節電モードへの移行の指示動作が所定時間内に行われたか否かを監視するための節電モードカウンタ101と、常時サイクリックにカウントを継続するとともに、カウント値=0の秒針位置が予め定めた所定の節電告知表示用位置(例えば、1時と2時の間の位置)に相当する秒針位置カウンタ102と、を備えて構成されている。
【0032】
こうして設定されたモードは、モード記憶部94に記憶され、その情報が駆動制御回路24、時刻情報記憶部96および設定値切換部95に供給されている。駆動制御回路24においては、表示モードから節電モードに切り換わると、秒針駆動部30S及び時分針駆動部30HMに対しパルス信号を供給するのを停止し、秒針駆動部30S及び時分針駆動部30HMの動作を停止させる。これにより、モータ10は回転しなくなり、時刻表示は停止する。
次に、時刻情報記憶部96は、より具体的にはアップダウンカウンタで構成されており(図示せず)、表示モードから節電モードに切り換わると、パルス合成回路22によって生成された基準信号を受けて時間計測を開始してカウント値をアップし(アップカウント)、節電モードの継続時間がカウント値として計測されることになる。
また、節電モードから表示モードに切り換わると、前記アップダウンカウンタのカウント値をダウンし(ダウンカウント)、ダウンカウント中は、駆動制御回路24から秒針駆動部30S及び時分針駆動部30HMに供給される早送りパルスを出力する。
そして、アップダウンカウンタのカウント値が零、すなわち、節電モードの継続時間および早送り運針中の経過時間に相当する早送り運針時間が経過すると、早送りパルスの送出を停止するための制御信号を生成し、これを秒針駆動部30S及び時分針駆動部30HMに供給している。
この結果、時刻表示は現在時刻に復帰されることとなる。
このように時刻情報記憶部96は、再表示された時刻表示を現在時刻に復帰させる機能も備えている。
【0033】
次に、駆動制御回路24は、パルス合成回路22から出力される各種のパルスに基づいて、モードに応じた駆動パルスを生成する。まず、節電モードにあっては、駆動パルスの供給を停止する。次に、節電モードから表示モードへの切換が行われた直後には、再表示された時刻表示を現時刻に復帰させるために、パルス間隔が短い早送りパルスを駆動パルスとして秒針駆動部30S及び時分針駆動部30HMに供給する。
次に、早送りパルスの供給が終了した後には、通常のパルス間隔の駆動パルスを秒針駆動部30S及び時分針駆動部30HMに供給する。
【0034】
[3] 実施形態の動作
図4に実施形態の計時装置におけるた動作フローチャートを示す。
まず、制御回路23は、節電動作モード中であるか否かを判別する(ステップS1)。
ステップS1の判別において節電動作モード中である場合には(ステップS1;Yes)、後述するステップS8の処理に移行する。
ステップS1の判別において節電動作モード中ではない、すなわち、通常動作モードである表示モード中である場合には(ステップS1;No)、中央制御回路93は、発電状態検出装置91の検出信号に基づいて、起電力があるか否か、すなわち、発電装置40が発電しているか否かを判別する(ステップS2)。
ステップS2の判別において起電力があると判別した場合には(ステップS2;Yes)、処理をステップS15に移行し、時刻表示を継続し(ステップS10)、再びステップS1に処理を移行する。
ステップS3の判別において起電力がない、すなわち、発電をしていないと判別した場合には(ステップS3;No)、中央制御回路93の非発電時間計測回路99は、非発電時間Tnのカウントアップを行う(ステップS3)。
そして中央制御回路93は、非発電時間Tnが所定の設定時間を越えて継続しているか否かを判別する(ステップS4)。
【0035】
ステップS4の判別において、非発電時間Tnが所定の設定時間を越えて継続していない場合には(ステップS4;No)、処理を再びステップS2に移行し、ステップS2からステップS4の処理を繰り返す。
ステップS4の判別において、非発電時間Tnが所定の設定時間を越えて継続している場合には(ステップS4;Yes)、常時サイクリックにカウントを継続している秒針位置カウンタ102のカウントアップを行い(ステップS5)、秒針位置カウンタ102の値が「0」、すなわち、秒針が予め定めた所定の節電告知表示用位置(図5(a)における節電モードインジケータ111に対向する領域内である1時〜2時の間の位置)に至ったか否かを判別する(ステップS6)。
ステップS6の判別において、秒針位置カウンタ102の値が「0」ではない、すなわち、図5(a)に示すように、秒針が予め定めた所定の節電モード表示位置である節電モードインジケータ111に対向する領域内に至っていない場合には(ステップS6;No)、秒針駆動部30Sのを駆動したままで秒針55を駆動しつつ、処理を再びステップS5に移行し、秒針位置カウンタ102のカウントアップを継続する。
ステップS6の判別において、秒針位置カウンタ102の値が「0」、すなわち、図5(b)に示すように、秒針が予め定めた所定の節電モード表示位置である節電モードインジケータ111に対向する領域内に至った場合には、当該位置で秒針を停止するとともに、時刻表示を停止して節電モードに移行する(ステップS6)。
この結果、ユーザは、秒針が節電モード表示位置である節電モードインジケータ111に対向する領域内で停止していることを確認することにより、計時装置1が節電モードにあることを容易に把握することが出来る。
【0036】
次に中央制御回路93は、リミッタ回路LMをオフ(開)状態として、発電状態検出部91が、発電部Aの発電状態を確実に検出することができるようにしている。
続いて中央制御回路93は、昇降圧回路49を制御し、昇圧制御を停止させる(ステップS9)。
ここで、節電モード時に昇圧制御を停止する理由について説明する。
一般に限られたエネルギーで計時装置の動作電圧領域を長期間確保するために、電源装置においては、昇降圧回路49を制御して昇圧制御を行う必要がある。表示モードにおいては、電源電圧が低下して、運針を行うための駆動電圧が所定の駆動電圧を下回ると、昇圧制御を行って駆動電圧を上昇させ、運針を継続させることとなる。
一方、節電モードにおいては、後述する時刻復帰処理(ステップS14)を行うために、時刻復帰可能電圧を下回る電圧レベルでは、少しでもエネルギー消費を抑えて節電モードから表示モードに移行した際に素早く時刻復帰処理を行うことが可能な電圧状態になるまで、充電を行えるようにしなければならない。
そこで、本実施形態では、節電モード時に昇圧制御を停止するように構成しているのである。
【0037】
次に時刻情報記憶部96は、後述する時刻復帰処理(ステップS14)を行うための節電モードにおける経過時間に対応する時刻情報のカウントアップを行い(ステップS10)、ユーザが当該計時装置1の動作モードを時刻修正モードに移行させるべく外部入力装置(リュウズ及び位置検出装置)の操作を行ったか否かを判別する(ステップS11)。
ステップS11の判別において、時刻修正モードに移行させるべく外部入力装置100の操作を行っていない場合には(ステップS11;No)、発電装置40が表示モードへ移行するか否かを判別するための所定の起電力以上の起電力で発電を行っているか否かを判別する(ステップS12)。
ステップS12の判別において、発電装置40が表示モードへ移行するか否かを判別するための所定の起電力以上の起電力で発電を行っていない、すなわち、節電モードを継続すべき場合には、処理を再びステップS10に移行して節電モードにおける経過時間に対応する時刻情報のカウントアップを継続する。
【0038】
ステップS12の判別において、発電装置40が表示モードへ移行するか否かを判別するための所定の起電力以上の起電力で発電を行っている、すなわち、表示モードへ移行すべき場合には(ステップS12;Yes)、リミッタ回路LMの制御を再開し(ステップS13)、動作モードを節電モードから表示モードに移行して、時刻を時刻情報記憶部96のカウント値に基づいて復帰する時刻復帰処理を行い、秒針55も通常通り駆動させる(ステップS14)。
そして、時刻表示を継続し(ステップS15)、再び処理をステップS1に移行して、同様の処理を繰り返すこととなる。
ステップS11の判別において、時刻修正モードに移行させるべく外部入力装置100の操作を行っている場合には(ステップS11;Yes)、時刻情報記憶部96のカウント値をリセットする(ステップS16)。
そして、ユーザの外部入力装置の操作により時刻修正モードが解除されると、処理を再び、ステップS10に移行して、時刻復帰処理(ステップS14)を行うための節電モードにおける経過時間に対応する時刻情報のカウントアップを行い、節電モードが解除されるまで、同様の処理を繰り返すこととなる。
【0039】
[4] 実施形態の効果
以上の説明のように、本実施形態の計時装置1によれば、動作モードを節電モードへ移行している際には、秒針を節電モード表示位置である節電モードインジケータ111に対向する領域内で停止させることにより、ユーザは秒針が節電モードインジケータ111に対向する領域内で停止していることを確認することにより、計時装置1が節電モードにあることを電源容量不足による停止などから明確に区別して、容易に把握することが出来る。
【0040】
[5]実施形態の変形例
[5.1] 第1変形例
上記実施形態においては、ステップモータ10及びステップモータ60を用いてアナログ指針を駆動し、時刻表示を行う計時装置を例に説明しているが、LCDなどで時刻表示を行うディジタル計時装置に対しても適用できることはもちろんである。
この場合において、アナログ指針を液晶ディスプレイなどで表現するアナログ表示方式のディジタル計時装置においては、上記実施形態と同様に秒針を予め定めた所定の節電モード表示位置である節電モードインジケータ111に対向する領域内に運針(あるいは、直ちに移動)してから秒針の表示のみを行うようにすればよい。
また、特定の節電モード表示用のマーク、あるいは、記号のみを表示し続ける態様とすることも可能である。
さらに節電モードインジケータ111のような構成を有しなくとも、表示用指針を予め定めた所定位置に停止するように構成しても良い。例えば、秒針および時分針を正時位置(60秒位置)で停止するようにしても良い。
【0041】
[5.2] 第2変形例
上記実施形態においては、節電モードに移行するに際し、2つのステップモータ10,60を同時に駆動停止する場合について説明したが、節電モードを複数段階(副節電モードに相当)設定するとともに、節電モードインジケータ111を複数の領域に色分けするなどして分割して、いずれの節電モードに移行しているのかを認識できるように構成することも可能である。
より具体的には、節電モードを2つに分け、第1段階の節電モードでは、秒針に対応するステップモータ10のみを停止し、秒針を予め定めた所定の第1の節電モード表示位置である節電モードインジケータ111の第1の領域(例えば、黄色で表示)に対向する領域内に運針してから、第1段階の節電モードに移行し、さらに第2段階の節電モードに移行するに際して、再び秒針を駆動し、秒針を予め定めた所定の第2の節電モード表示位置である節電モードインジケータ111の第2の領域(例えば、赤色で表示)に対向する領域内に運針してから秒針に対応するステップモータ10および時分針に対応するステップモータ60を停止するように構成すればよい。
【0042】
[5.3] 第3変形例
上記実施形態においては、2つのモータで時分および秒を表示する計時装置を例に説明しているが、時分および秒を一つのモータを用いて時刻表示する計時装置についても本発明の適用が可能である。
逆に3個以上のモータ(秒針、分針、時針、カレンダ、クロノグラフなどを個別に制御するモータ)を有する計時装置についても本発明の適用が可能である。この場合において、秒針のみならず、クロノグラフ用の表示用指針(例えば、1/10秒針)などを所定の節電モード表示位置に停止するようにすることも可能である。
さらに秒針と時分針などのように複数の表示用指針を所定の位置に停止させるように構成することも可能である。
この場合においては、複数の表示用指針を同一の所定位置(例えば、所定の同一方向を向かせて停止する)に停止させたり、複数の表示用指針を異なる所定位置に停止させたりすることも可能である。
【0043】
[5.4] 第4変形例
上記実施形態においては、表示モードから節電モードへは自動的に移行していたが、ユーザが外部入力装置を操作することにより、例えば、リュウズに対し特定の操作を行ったことを検出して、強制的に節電モードへ移行させることを可能とし、強制的な節電モードへの移行に際し、秒針を予め定めた所定の節電モード表示位置である節電モードインジケータ111に対向する領域内に運針してから、節電モードに移行するように構成することも可能である。
【0044】
[5.5] 第5変形例
上記実施形態では、腕時計型の計時装置1を一例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、腕時計以外にも、携帯型の懐中時計、非携帯型の置き時計あるいは壁掛け時計などであっても適用が可能である。
【0045】
[5.6] 第6変形例
上記実施形態では、発電装置40として、回転錘45の回転運動をロータ43に伝達し、該ロータ43の回転により出力用コイル44に起電力Vgenを発生させる電磁発電装置を採用しているが、本発明はこれに限定されることなく、例えば、ゼンマイの復元力(第1のエネルギーに相当)により回転運動を生じさせ、該回転運動で起電力を発生させる発電装置や、外部あるいは自励による振動または変位(第1のエネルギーに相当)を圧電体に加えることにより、圧電効果によって電力を発生させる発電装置であってもよい。
さらに太陽光等の光エネルギー(第1のエネルギーに相当)を利用した光電変換により電力を発生させる発電装置であっても良い。
さらにまた、ある部位と他の部位との温度差(熱エネルギー;第1のエネルギーに相当)による熱発電により電力を発生させる発電装置であっても良い。
また、放送、通信電波などの浮遊電磁波を受信し、そのエネルギー(第1のエネルギーに相当)を利用した電磁誘導型発電装置を用いるように構成することも可能である。
【0046】
[5.7] 第7変形例
上記実施形態においては、基準電位(GND)をVdd(高電位側)に設定したが、基準電位(GND)をVss(低電位側)に設定してもよいことは勿論である。この場合には、設定電圧値VoおよびVbasは、Vssを基準として、高電圧側に設定される検出レベルとの電位差を示すものとなる。
[5.8] 第8変形例
上記実施形態においては、電源として、発電装置による発電電力を蓄電する二次電池、コンデンサなどの充電可能な蓄電装置を用いていたが、一次電池を用いるものでもよく、さらには、充電可能な蓄電装置と一次電池を併用したり、発電装置と一次電池を併用したりするものでも構わない。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、計時手段の動作モードを節電モードに移行させるに際し、計時手段の時刻表示態様を当該計時装置が節電モードにあることをユーザに告知するための予め定めた節電告知用表示態様とすることにより、節電モードへ移行している際に節電モードに移行していることをユーザが容易に把握でき、電源容量の低下などの他の理由により運針を停止している場合と、容易に区別することが可能となる。
従って、ユーザの使い勝手を向上しつつ、消費電力の低減をはかることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る計時装置の概略構成を示す図である。
【図2】 同実施形態に係る制御部とその周辺構成の機能ブロック図である。
【図3】 リミッタ回路の原理説明図である。
【図4】 実施形態の動作フローチャートである。
【図5】 節電モード表示態様の一例を説明する図である。
【符号の説明】
1…計時装置
23…制御回路
24…駆動制御回路
30S…秒針駆動部
30HM…時分針駆動部
40…発電装置
45…回転錘
48…高容量2次電源(大容量コンデンサ)
49…昇圧回路
90…モード設定部
91…発電状態検出部
93…中央制御回路
94…モード記憶部
95…設定値切換器
97…第1の検出回路
98…第2の検出回路
100…外部入力装置
101…節電モードカウンタ
111…節電モードインジケータ
A…発電部
B…電源部
LM…リミッタ回路

Claims (2)

  1. 駆動用電源を供給す電源手段と、
    前記電源手段から供給される電気エネルギーにより駆動されて時刻表示を行うとともに、通常動作モードおよび節約可能な電気エネルギー量の異なる複数の副節電モードを備える計時手段と、
    予め定めた所定の条件に基づいて前記計時手段の動作モードを前記通常動作モードおよび前記各副節電モードのいずれかに相互に移行させる動作モード制御手段と、
    前記動作モード制御手段によって前記各副節電モードへの移行が行われた際には、前記各副節電モードごとに異なる態様で節電告知表示を行わせる節電告知表示制御手段と、
    前記各副節電モードの継続時間を計時し、この継続時間に基づいて前記動作モードに移行する際には前記計時手段に対して時刻復帰処理を行う手段と
    を備えたことを特徴とする計時装置。
  2. 駆動用電源を供給する電源ユニットと、前記電源ユニットから供給される電気エネルギーにより駆動され、時刻表示を行う計時ユニットと、を有する計時装置の制御方法において、
    予め定めた所定の条件に基づいて前記計時ユニットの動作モードを通常動作モードと節約可能な電気エネルギー量の異なる複数の副節電モードとの間で相互に移行させる動作モード制御工程と、
    前記計時ユニットの動作モードを前記各副節電モードに移行させる際し、前記計時ユニットの表示態様を前記各副節電モードごとに異なる態様にして節電告知表示を行わせる節電告知表示工程と、
    前記各副節電モードの継続時間を計時し、この継続時間に基づいて前記動作モードに移行する際には前記計時ユニットに対して時刻復帰処理を行う工程と、
    を備えたことを特徴とする計時装置の制御方法。
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