JP3651311B2 - 光コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、光ファイバを他の光ファイバ或は光学素子に光学的に接続する為の光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の光コネクタは、互いに嵌合可能としたプラグとリセプタクルで構成している。プラグとリセプタクルの嵌合状態を維持する為に、一方(例えばリセプタクル)に、先端部に係合突部を形成した弾性係止片を設け、この係合突部を他方(例えばプラグ)に設けた凹部や段部に係合するようにしている。
【0003】
更に、プラグとリセプタクルの嵌合解除の際に、特別の工具を必要とすることなく、前記弾性係止片と凹部または段部の係合を外すことができるように、プラグに摺動可能のカバーを装着し、カバーの摺動の際に、カバーの一部と弾性係止片が接触するようにすると共に、前記弾性係止片と凹部または段部が係合した際、プラグに内蔵されたスプリングによってフェルールがリセプタクル中のストッパ部に押し当てられ正規の光学的接続を保つ構造が知られている(特開昭62−78507号公報参照)。前記カバーを摺動させると、カバーの一部が弾性係止片の周辺部に形成された突起と接触して、弾性係止片が外方に押し拡げられるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のように、プラグにカバーを摺動可能に設けたものにおいては、プラグとリセプタクルの嵌合解除に特別の工具を必要としなくできるものであったが、カバーが意に反して摺動した時にも、弾性係止片と凹部または段部の係合が解除されて、光コネクタとしての接続状態が不安定になる。また振動等により光学的に不安定な状態を生じることの無い様スプリングを組み込んでいたため部品点数が多くしかも組立に工数を要するという問題があった。さらに従来の技術においてはプラグとリセプタクルとの嵌合時に適切な手応えが得られず正規の嵌合状態に至っていないにも拘わらず操作者が嵌合がなされたものと勘違いし、その結果光コネクタの接続ミスが生じる問題があった。
他方、あまりに嵌合を維持する力が強固であると、手軽に挿抜が行えず操作性が劣ることとなる。
【0005】
この発明は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、安定した接続状態を維持できる構造を実現し、しかもスプリング等の機械的要素を有さずに簡易に扱うことが可能でしかも低廉な構成からなる光コネクタを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的のもとになされた請求項1の発明は、互いに嵌合可能なプラグとリセプタクルとを備えた光コネクタにおいて、前記リセプタクルの嵌合部に、先端に係合突部が形成された弾性係止片が、プラグ側に向かって片持ち状態で設けられていると共に、互いに対向する一対の係止壁が、嵌合部の側壁を介して設けられており、前記プラグが、プラグハウジングと、このプラグハウジングの外側に、前記嵌合部に嵌合する前端部を露出させるように装着されたカバーとで構成され、前記前端部の外側に、嵌合部に挿入する時および抜去する時に、前記弾性係止片の係合突部を動かして弾性係止片を変形させるための山状突部と、前記係止壁の嵌合部の奥側の縁と係合するための、断面を山形とした係合突条が設けられており、前記リセプタクルに設けた弾性係止片の係合突部の奥側プラグに設けた山状突部の係合による嵌合保持力と、前記リセプタクルに設けた係止壁の奥側の縁とプラグに設けた断面が山形の係合突条の係合が協働して、プラグとリセプタクルの嵌合接続状態を維持するようにされ、更に、前記リセプタクルに設けた前記一対の係止壁の互いに対向する内壁面が、前記係合突条が係合する奥側の縁からプラグ側の縁まで全長にわたってプラグに向かって拡がるテーパ−面とされ、プラグをリセプタクルに嵌合して、前記係合突条が係止壁の奥側の縁を越えると同時に、前記山状突部が弾性係止片の係合突部の奥側に達するようにして、最終的な正規の嵌合位置まで嵌合抵抗を徐々に強められるようにしたことを特徴としている。
【0007】
また、請求項2の発明は、前記プラグハウジングに導入された光ファイバーに対するケーブルストッパがカバーで覆われていることを特徴としている。
【0008】
【作用】
この発明の光コネクタにおいては、プラグとリセプタクルを嵌合すると、プラグに設けた山状突部とリセプタクル側の弾性係止片の係合突部が係合すると共に、プラグの前端部側面に形成した係合突条とリセプタクルの嵌合部に設けた係止壁が係合し、それぞれの係合が共同して嵌合状態を維持し、接続状態を安定に保つ。
【0009】
プラグを後退させると、操作片の山状突部が弾性係止片の係合突部を押し上げて係合が解除される。
リセプタクルの嵌合部に設けた係止壁は拡開可能であり、そしてこの係止壁に係合した係合突部は断面を山形としたので、プラグを引き抜くようにして、係止壁とプラグ側の係合突条の係合を解くことができ、プラグとリセプタクルの嵌合解除は、特別の工具を必要としないで行うことができる。
【0010】
更に、プラグがある程度の引張力以下で、意に反して後方に移動した場合には、プラグ側の係合突条とリセプタクル側の係止壁が依然として係合しているので、嵌合状態の維持が図られて、接続状態が不安定になるのを避けることが可能である。
【0011】
また、係止壁の内壁面がプラグ側に向って拡がるテーパー面としてあるので、プラグをリセプタクルに挿入する際にいわゆる二段クリックが生じない。即ち、この際、弾性係止片が変形を開始し、その後係止壁が係合突条により変形するが、最初の弾性係止片の変形が完了した段階で操作者が最初のクリック感を感じてしまうと、さらに後にクリック感を与える位置があっても、そこに至る以前に嵌合操作を止めてしまうことがあり、結果として光コネクタの接続ミスを惹起することとなるが、本発明によれば、この部分にテーパー面を具備しているので、嵌合につれ連続的に徐々に嵌合抵抗を強めてゆくことができ、最終的な正規の嵌合位置で適当な手応えを与えることができる。
更に、プラグをプラグハウジングとカバーで構成することで、プラグハウジングに導入した光ファイバーを固定するケーブルストッパをカバーで覆うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付の図を参照して説明する。
【0013】
図1は、実施形態の光コネクタ1の嵌合状態の断面図を表している。また、図2は、嵌合を解除する際の断面図を表している。(これらの断面は発明が理解しやすい様に、光コネクタ1の内部を貫通している後述の光ファイバケーブル7及び光ファイバ10の引き通しに沿った断面としてある。)光コネクタ1は、プラグ2とリセプタクル3とで構成されている。
【0014】
プラグ2は、図3乃至図5に示したような外観(但し図3については便宜的に部分的に内部を鎖線及び点線で表してある)を有しており、プラグハウジング4と、このプラグハウジング4の外側に、有底筒状のカバー6を備えている。カバー6の底部を貫通した光ファイバーケーブル7は、プラグハウジング4内でファイバー芯線8毎に分離され、被覆9を除去した光ファイバ10が、プラグハウジング4の前端部13に設けた筒状部11に挿通してある。光ファイバー10の端面10aは、筒状部11の開口部に露出させてある。プラグハウジング4内に導入されたファイバ芯線8を固定する為に、ケーブルストッパ12をファイバ芯線8の被覆9に喰い込ませ、このケーブルストッパ12はカバー6によって覆われて脱落しないようにしてある。
【0015】
プラグハウジング4の前端部13は、環状段部14を境界として後端部より太く形成されて、この環状段部14がカバー6の装着の際の前方への位置決め用のストッパとして機能するようにしてあると共に、前端部13とカバー6の外面が段差無く連続するようにしてある。そして、プラグハウジング4のカバー6に覆われることなく露出している前端部13の両側面13aには、それぞれ、断面を山形とした係合突条15が縦方向に形成してある。
【0016】
また、カバー6の前端部の上壁16a及び下壁16bの内壁には、プラグハウジング4の前端部13の上面13b及び下面13cにそれぞれ形成した凹入溝17に対応させて突部18が形成してあり、カバー6が後退すれば凹入溝17の後壁17aを介して力が伝達されプラグハウジング4も連動して後退する様にしてある。
【0017】
カバー6の前端部の上壁16aには、一対の操作片19がプラグハウジング4の前端部13の上面13bに沿って前方に延長するように設けてある。そして、それぞれの操作片19の先端部内側に沿って、山状突部20が上向きに設けてある。
【0018】
リセプタクル3は、図6乃至図10に示したように構成されている。プラグハウジング4とカバー6で構成した前記プラグ2の前端部を隙間なく受け入れるように形成された略方形の嵌合部22を端部に有している。図示した実施形態のリセプタクル3は嵌合部22に、光学素子収容部23を連続させた構造としているが、図1、2における一点鎖線X−Xを中心として左右対称に構成し、両端に嵌合部22を設けたアダプタ構造のリセプタクルとすることもできる。
【0019】
前記嵌合部22には、プラグ2との嵌合状態を維持する為に、弾性係止片24と係止壁25とが設けられている。弾性係止片24は、片持ち状態でプラグ2の方に向かって延びており、その幅は、両側部が前記カバー6の操作片19に設けた一対の山状突部20と対向できるようにしてある。
【0020】
係止壁25は、前記プラグハウジング4の係合突条15に対応させたもので、嵌合部22の各側壁の一部によって構成されて互いに対向している。側壁の変形を介して外方に向けて拡開可能としてある。そして、各係止壁25の互いに対向する内壁面が、前方、即ちプラグ2に向って拡がるテーパー面27としてある。テーパ−面27は、係止壁25の全長、即ち、嵌合部22の奥側の縁からプラグ2側の縁にまでわたっている。
【0021】
嵌合部22の奥には、プラグハウジング4の前端部13に設けた筒状部11に対応させて、筒状部11が嵌入できるようにした筒状部28が形成してある。プラグ2とリセプタクル3を互いに嵌合した際に、プラグ2によって導かれた光ファイバ10の端面10aを正確に位置設定できるようにしてある。
【0022】
以上のように構成されたプラグ2とリセプタクル3を互いに嵌合するには、プラグ2の前端部をリセプタクル3内へ嵌入するようにする。プラグ2の前端部はプラグハウジング4の前端部13に形成した係合突条15が、嵌合部22で互いに対向している係止壁25を拡開させて進入する。
【0023】
係止壁25の内壁面に形成されたテーパー面27は、プラグ2の進入を円滑にする作用があり、また、内壁面の摩耗を可及的に少なくできる作用がある。
山状突部20が弾性係止片24の係合突部26の奥側に達するとほぼ同時に係合突条15が係止壁25の奥側の縁を越えるようになっている。そこでは、押し上げられた弾性係止片24の係合突部26が操作片19に接して適度の保持力を作用させ、かつ拡開した係止壁25も拡開から復帰して係合突条15と係止壁25の縁が係合状態となる。
【0024】
斯くして、プラグ2とリセプタクル3は嵌合状態となって、弾性係止片24による嵌合保持力と、係合突条15と係止壁25の係合が協働して、光ファイバ10の安定した接続状態を維持する。前記の通り、図1はこの嵌合状態の時の図である。
【0025】
プラグ2とリセプタクル3の嵌合を解除する時は、カバー6を把持してプラグ2を後端側に後退させ、プラグハウジング4を嵌合部22から引き抜くようにする。
プラグ2を後退させると、カバー6の操作片19に形成してある山状突部20が、弾性係止片24を押し上げて、係合突部26の下側に移動する(図2)。同時に、カバー6を介したプラグハウジング4の引き抜きに従って、プラグハウジング4の断面を山形とした係合突条15がリセプタクル3側の係止壁25を拡開させつつ通過して係合を解くことができる。
【0026】
プラグ2とリセプタクル3の嵌合状態において、カバー6に外力が働いてプラグ2が意に反して後端側に移動して、弾性係止片24と山状突部20の係合による嵌合保持力が失われる時は、係合突条15と係止壁25が依然として係合状態にあるので、それだけでプラグ2が引き抜き方向へ自由に移動することはできない。この為、光ファイバ10の端面10aは所定の位置に保持されて接続状態を安定に保つことができる。
【0027】
【発明の効果】
以上に説明の通り、この発明によれば、プラグとリセプタクルの嵌合状態を、弾性係止片と山状突部の係合による嵌合保持力と、係合突条と係止壁の係合とで協働して維持するようにしたので、接続状態を安定に保持することができる。しかも、プラグが意に反して後方に引っ張られても、係合突条と係止壁とが依然として係合状態を保ち、嵌合状態を維持できるので、安定な接続状態の保持を一層確実にすることができる。また、光ファイバケーブルに、弾性係止片による嵌合保持力及び係合突条による係止力を上回る過度の力が作用した場合には、スムーズに嵌合状態が解除されるため、ケーブルで足が躓く等の事故を未然に防ぐことができる。また、係止壁の内壁面をその全長にわたってテーパー面とし、プラグをリセプタクルに嵌合して、前記係合突条が係止壁の奥側の縁を越えると同時に、前記山状突部が弾性係止片の係合突部の奥側に達するようにして、最終的な正規の嵌合位置まで嵌合抵抗を徐々に強められるようにしたので、プラグとリセプタクルの嵌合が円滑にできると共に、いわゆる二段クリックが生じることがなく、適切な手応えを操作者に与える為、光コネクタの操作ミスを生じさせることもなく、しかも嵌合の繰り返しによる摩耗を少なくすることができる。
【0028】
また、請求項2の発明によれば、プラグハウジングに導入された光ファイバーに対するケーブルストッパをカバーで覆うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態の嵌合状態における断面図である。
【図2】 同じく、嵌合を解除する際の断面図である。
【図3】 実施形態のプラグの平面図である。
【図4】 同じくプラグの正面図である。
【図5】 同じくプラグの前端部側の側面図である。
【図6】 実施形態のリセプタクルの平面図である。
【図7】 同じくリセプタクルの正面図である。
【図8】 同じくリセプタクルの嵌合部側の側面図である。
【図9】 図6のA−A線に沿って示した断面図である。
【図10】 図7のB−B線に沿って示した断面図である。
【符号の説明】
1 光コネクタ
2 プラグ
3 リセプタクル
6 カバー
15 係合突条
19 操作片
20 山状突部
22 嵌合部
24 弾性係止片
25 係止壁
26 係合突部
27 テーパー面

Claims (2)

  1. 互いに嵌合可能なプラグ(2)とリセプタクル(3)とを備えた光コネクタ(1)において、
    前記リセプタクル(3)の嵌合部(22)に、先端に係合突部(26)が形成された弾性係止片(24)が、プラグ(2)側に向かって片持ち状態で設けられていると共に、互いに対向する一対の係止壁(25)が、嵌合部(22)の側壁を介して設けられており、
    前記プラグ(2)が、プラグハウジング(4)と、このプラグハウジング(4)の外側に、前記嵌合部(22)に嵌合する前端部(13)を露出させるように装着されたカバー(6)とで構成され、前記前端部(13)の外側に、嵌合部(22)に挿入する時および抜去する時に、前記弾性係止片(24)の係合突部(26)を動かして弾性係止片(24)を変形させるための山状突部(20)と、前記係止壁(25)の嵌合部(22)の奥側の縁と係合するための、断面を山形とした係合突条(15)が設けられており、
    前記リセプタクル(3)に設けた弾性係止片(24)の係合突部(26)の奥側プラグ(2)に設けた山状突部(20)の係合による嵌合保持力と、前記リセプタクル(3)に設けた係止壁(25)の奥側の縁とプラグ(2)に設けた断面が山形の係合突条(15)の係合が協働して、プラグ(2)とリセプタクル(3)の嵌合接続状態を維持するようにされ、
    更に、前記リセプタクル(3)に設けた前記一対の係止壁(25)の互いに対向する内壁面が、前記係合突条(15)が係合する奥側の縁からプラグ(2)側の縁まで全長にわたってプラグ(2)に向かって拡がるテーパ−面(27)とされ、プラグ(2)をリセプタクル(3)に嵌合して、前記係合突条(15)が係止壁(25)の奥側の縁を越えると同時に、前記山状突部(20)が弾性係止片(24)の係合突部(26)の奥側に達するようにして、最終的な正規の嵌合位置まで嵌合抵抗を徐々に強められるようにしたことを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記プラグハウジング(4)に導入された光ファイバーに対するケーブルストッパ(12)がカバー(6)で覆われている請求項に記載の光コネクタ。
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