JP3650938B2 - 予め組立てられるエアバツグ緩衝装置を持つかじ取りハンドル - Google Patents

予め組立てられるエアバツグ緩衝装置を持つかじ取りハンドル Download PDF

Info

Publication number
JP3650938B2
JP3650938B2 JP52286695A JP52286695A JP3650938B2 JP 3650938 B2 JP3650938 B2 JP 3650938B2 JP 52286695 A JP52286695 A JP 52286695A JP 52286695 A JP52286695 A JP 52286695A JP 3650938 B2 JP3650938 B2 JP 3650938B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air bag
steering handle
steering
housing
airbag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP52286695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09509634A (ja
Inventor
ミツシエル コジイレフ,
ベルント ヴエルネル,
ヨーゼフ エツゲル,
ソニヤ クーフレル,
Original Assignee
オートリブ デヴエロプメント アクツイエボラーグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB9404116A external-priority patent/GB2287305B/en
Application filed by オートリブ デヴエロプメント アクツイエボラーグ filed Critical オートリブ デヴエロプメント アクツイエボラーグ
Publication of JPH09509634A publication Critical patent/JPH09509634A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3650938B2 publication Critical patent/JP3650938B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/203Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/04Hand wheels
    • B62D1/10Hubs; Connecting hubs to steering columns, e.g. adjustable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Description

本発明は、かじ取り柱に取付けられるかじ取りハンドルが、かじ取りハンドルリムとかじ取り柱に対して半径方向へ向く少なくとも1つのスポークとにより形成される内側の枠を持ち、この枠が適当なプラスチツク材料から成る成形部分により被覆され、エアバツグ緩衝装置がかじ取りハンドルに一体化されかつキヤツプにより覆われ、エアバツグ緩衝装置が、折畳まれかつ気体入口開口を区画する縁を気体発生器と共にかじ取りハンドルに取付けられかつ始動可能な気体発生器により膨らまされるエアバツグを含み、キヤツプが膨らむエアバツグにより開かれる、自動車用かじ取りハンドルに関する。
このような形式のかじ取りハンドルは欧州特許出願公開第0582335号明細書に記載されており、この公知のかじ取りハンドルの構造から、自動車の最終組立て中に、エアバツグ緩衝装置が運転席の方向から既にかじ取り柱上に載せられている開いたかじ取りハンドルへ挿入され、別個の取付け手段によりかじ取りハンドルに取付け可能なキヤツプにより開口が閉じられ、一方キヤツプは、始動されると膨らむエアバツグにより解放する所定の破壊点を持つている。
このように構成されるかじ取りハンドルの欠点は、かじ取りハンドルの枠を被覆する成形部分とエアバツグ用キヤツプとを2つの別個のプラスチツク部分として製造し、それから接合せねばならないことである。その不可避な結果として、エアバツグ構成単位を囲む所定の破壊線又は間隙が目に見えるように生じ、製造中及び組立て中に別々の部分の累積公差のため、間隙が一般に均一な幅とならず、従つて視覚的に好ましくない。更にかじ取りハンドルの開口へエアバツグ緩衝装置を組込むのは面倒であり、自動車の完全に組立てられたかじ取りハンドルにおいてもはや検出不可能であるか又は多くの作業によつてのみ探求可能な欠陥を除くことは不可能である。
従つて本発明の目的は、一層よい外観を持ちかつエアバツグ緩衝装置を組立てるのが一層容易な、最初にあげた種類のかじ取りハンドルを提供することである。
本発明の有利な改良及び発展を含む、上記の目的を達する手段は、明細書の記載に続く特許請求の範囲の内容から明らかである。
基本思想としての本発明の提案によれば、枠を被覆する成形部分が、キヤツプと一体に形成され、かつキヤツプと共にエアバツグ緩衝装置用受入れ区域を形成し、受入れ区域に設けられるエアバツグ緩衝装置を持つかじ取りハンドルが、かじ取り柱上に載置可能でかつこれに結合可能である。本発明は、いわば後からエアバツグ緩衝装置をかじ取りハンドルの中へ設けることができるので、エアバツグ緩衝装置を予め組立てられるかじ取りハンドルを1つの単位として、自動車の組立て中にかじ取り柱に取付けることができる、という利点を与える。かじ取りハンドルの枠を被覆する成形部分はキヤツプと一体に形成されるので、目立つ間隙や所定破壊線は存在せず、その結果外観が改善される。
本発明の実施態様によれば、かじ取りハンドルが、一緒になつて受入れ区域を形成する上部及び下部を持つ2部分構造であり、エアバツグが上部により形成される受入れ区域の部分へ挿入されている。この構成は、エアバツグが、上部により形成される受入れ区域の部分へ詰め込まれ、気体入口開口を区画するエアバツグの縁が、前もつて上部に取付けられるのを有利に可能にし、それにより組立てを簡単化する。
特に気体入口開口を区画するエアバツグの縁が、上部と下部との間に締付けられ、従つて取付けられていると、上部と下部との間に利用可能な比較的大きい取付け面があるので、この面の面積のため、エアバツグをかじ取りハンドル部分に固定するための締付け力が減少せしめられる、という特別の利点が生ずる。これは同時にかじ取りハンドルの上部におけるエアバツグの組立てを簡単化し、組立て中におけるエアバツグの意図しない挟み込みを防止する。最後に、少ないエアバツグ材料しか必要とされないので、エアバツグの製造費が低減され、また膨らみ過程から生ずる材料荷重が大きい面積にわたつて分布されるので、エアバツグの口における取付け穴の特別な構成が回避される。
本発明の別の実施態様によれば、エアバツグの縁が、気体発生器と共に下部に取付けられ、折畳まれるエアバツグを包囲しかつ上部の中へ延びるカバーが設けられて、外側の周囲フランジを上部と下部との間に締付けられている。この手段によつても組立てが著しく簡単になる。
本発明の更に別の実施態様によれば、エアバツグ緩衝装置が別体のハウジング内に設けられ、このハウジングがかじ取りハンドルの受入れ区域へ挿入されて、かじ取りハンドルに取付けられている。かじ取りハンドルへのハウジングの取付けは、スナツプ結合部によるか又はねじ結合装置により行うことができる。この場合本発明の実施態様によれば、かじ取り柱がかじ取りハンドルをかじ取り柱に取付けるための組立て取付け体を持ち、かじ取りハンドルの成形部分又は枠とエアバツグ緩衝装置のハウジングとを互いに結合するために使用される結合手段が、かじ取りハンドルを組立て取付け体に結合するのにも使用されるので、この結合手段によつても、組立て労力が減少され、組立て効果が改善される。
最後に本発明の実施態様によれば、エアバツグ緩衝装置自体のハウジングを自動車のかじ取り柱に取付け、かじ取りハンドルをエアバツグ緩衝装置のハウジングに取付けることが提案される。
図面に示されている本発明の実施例を以下に説明する。
図1a及び1bは、エアバツグ緩衝装置を設けられているかじ取りハンドルの断面図をそれぞれ示し、
図2〜4は図1a及び1bの主題の別の実施例をそれぞれ断面で示している。
図1a及び1bは、まず互いに少し相違する本発明の2つの実施例を示している。図示した実施例においてかじ取りハンドル110は、適当なプラスチツク材料から成りかつ上部112及び下部113から構成される成形部分111を含んでいる。しかし下部113は別の材料から成り、別の機能を持つていてもよい。外側のかじ取りハンドルリム2は、かじ取りハンドル構造体を形成する金属枠の部分として、上部112に一体化されている。上部112及び下部113は、エアバツグ37及び気体発生器36を含むエアバツグ緩衝装置25用の受入れ区域10を形成している。かじ取りハンドル110の下部113は自動車のかじ取り柱15に後述するやり方で取付け可能であるが、かじ取りハンドルの上部112は受入れ区域10を覆うキヤツプ9一体に形成している。このキヤツプ9は、図1a,1bに示してないがエアバツグ緩衝装置25の始動とエアバツグ37の同時の膨らみの際キヤツプ9を裂開させることができる所定破壊点を持つている。
図1aに示す実施例では、気体発生器36は成形部分111の下部113にある受入れ区域10の部分内に設けられかつ適当に取付けられている。エアバツグ37は、上部112にある受入れ区域10の部分内で折畳まれ、気体入口開口を区画する縁114を上部112と下部113との間に締付けられているので、エアバツグ37は容易にかつ確実にかじ取りハンドル110に締付けられている。
図1bに示す実施例では、気体発生器36は同じように下部113にある受入れ区域10の部分内に設けられかつ取付けられ、エアバツグ37の縁114が気体発生器36と下部113との間に締付けられるように、エアバツグ37の縁114の取付け部が下部113における気体発生器36の取付け部に一体化されている。折畳まれているエアバツグ37は、上部112にある受入れ区域10の部分の奥まで延び、上部112内へ延びるカバー38により付加的に固定されている。このカバー38は、半径方向へ突出する周囲フランジ115により、上部112と下部113との間に締付けられ、従つて取付けられている。
図2ないし4に示す実施例ではかじ取りハンドル110は異なる構造を持つている。このかじ取りハンドル110は金属枠1を含み、この金属枠は、かじ取りハンドルのリムの中央部分を規定するようになつている外側環2と、ほぼ半径方向に延びかつ図2では内端が内側環4で終る複数のスポーク3とを持つている。複数のねじ付きピン5が間隔をおいて内側環4から下方へ突出している。
金属枠1は、成形部分6と、外側環2を包囲してかじ取りハンドルのリムを形成する成形部分6の部分7とにより被覆されている。成形部分6は更に半径方向スポーク3を被覆する部分を持ち、最後に成形部分6は、金属枠1の内側環4により区画される中心穴にほぼわたつて延びかつ一体に形成されるキヤツプ9を含んでいる。キヤツプ9の下で環4の内側に、凹所の形の受入れ区域10がある。キヤツプ9の下側に切欠き11が設けられて、エアバツグ緩衝装置25の始動の際キヤツプ9が裂開するのを可能にする所定破壊点を形成している。受入れ区域10の壁は更に内方へ向く突起12を備えている。
成形部分6を一体化されている上述のかじ取りハンドル110は、まず金属枠1を製造し、成形部分6を付加するため従来の圧縮成形技術を使用することによつて、容易に製造することができる。このかじ取りハンドルは、受入れ区域10内で予め組立てられるエアバツグ緩衝装置25と共にかじ取り柱15上に取付けられるように、構成されている。特に図2から明らかなように、自動車のかじ取り柱15はその上端に上方へ向くねじ付き付加片16を持つている。更に組立て取付け体17が設けられて、穴19を持つ中心環18を含み、この穴19により組立て取付け体17がかじ取り柱15の付加片16上に置かれる。組立て取付け体17の位置を固定するため、ねじ付き付加片16上へナツト22がねじはめられる。組立て取付け体17は、更に半径方向へ延びて外側環20に終る腕23を持ち、この外側環20の外径は内側環4の外径に一致している。外側環20には、内側環4から下方へ突出するねじ付きピン5に一致するように配置される複数の穴21が形成されている。
水平な底27を持つ鉢状ハウジング26を含むエアバツグ緩衝装置25が設けられ、この底27の中心穴28の周りに複数の小さい穴29が設けられている。ハウジング26は直立する円筒状外壁30を持ち、底27は外壁30から半径方向に突出するフランジ31に続き、フランジ31に設けられる複数の穴32は、金属枠1の内側環4から下方へ突出するねじ付きピン5に一致するように配置されている。
ハウジング26の中心穴28に取付けられる気体発生器36は、環状に配置される複数の穴34を備えたフランジ35を持ち、ボルト又は鋲33がハウジング26の底27にある穴29及び気体発生器36のフランジ35にある穴34を貫通するように、気体発生器36の取付けが行われる。これらのボルト又は鋲33は、エアバツグ37の縁114をハウジング26の底27の上面に取付けるのにも使用される。運搬カバーとして作用するカバー38はエアバツグ37を覆い、直立外側壁30の上部に結合されている。壁30の外側には、係止突起としての突起39が設けられている。
直立外側壁30を持つハウジング26は、成形部分6により区画される受入れ区域10へ挿入可能であるように、寸法を定められている。突起39は、成形部分6の突起12と共に、受入れ区域10内にエアバツグ緩衝装置25を一時的に固定するスナツプ結合部を形成するように、配置されている。気体発生器36が位置を固定されると、枠1のねじ付きピン5がハウジング26のフランジ31にある穴に通される。枠1、成形部分6及びエアバツグ緩衝装置25の組立て組合わせは、それから組立て取付け体17上に置かれ、ねじ付きピン5が組立て取付け体17の穴21を貫通し、最後にナツト40がねじ付きピン5の下方へ突出する端部上へねじはめられて締められるので、予め組立てられるエアバツグ緩衝装置25を中に持つかじ取りハンドルが組立て取付け体17に取付けられる。
上述したことから明らかなように、エアバツグ緩衝装置25とかじ取りハンドル110との組合わせは、車両の組立ての最終段階まで設ける必要はないので、エアバツグ緩衝装置25はその製造の最後の段階中にのみ車両にあり、それにより車両の組立て中に生ずる可能性のある誤差率も減少する。
図3に示す本発明の実施例では、エアバツグ緩衝装置25のハウジング26の取付け及びかじ取り柱15へのかじ取りハンドル110の取付けが異なり、特にハウジング26の構造が異なり、気体発生器36及びエアバツグ37の縁の取付け及びエアバツグ37自体は同じである。従つて図3による実施例において一致する部分には同じ符号がつけられている。
図3に示す実施例では、かじ取りハンドル110は、外側環2′及び少なくとも1つの半径方向内方へ向くスポーク3′を持つ枠1′を含んでいる。図2において説明した実施例の成形部分6にほぼ一致する成形部分6′も設けられている。一つ又は複数のスポーク3′の内端は、図3による実施例では、外周にそれぞれねじ付きピン72を受入れる穴71を持つ筒状環70に終つている。この筒状環70は、エアバツグ緩衝装置25のハウジング26を筒状環70へ挿入できるように大きさを定められ、ハウジング26の延長部80が、底27より下へ外壁30に続いて延び、複数の穴81を備えている。これらの穴81は筒状環70の穴71と一致しているので、ねじ付きピン72が両方の穴71,81を貫通することができる。
組立て中にまずエアバツグ緩衝装置25が成形部分6′により区画される受入れ区域10′へ挿入され、ねじ付きピン72がハウジング26の穴81へはまるように内方へ移動されるので、エアバツグ緩衝装置25及びかじ取りハンドル110の残りの部分と単一の単位として取扱うことができる。
かじ取りハンドル110をかじ取り柱15へ取付けるため、図3による実施例のかじ取り柱15の上端は、半径方向外方へ向くフランジ91に終つており、このフランジ91にある複数の穴92は、組立て取付け体17の平らな底に結合されて下方へ向く付加片93をそれぞれ受入れている。
組立て取付け体17は、複数の穴96を持つ直立周囲環95を持つている。ナツト97は環95の内側で各穴96に一致し、ここで環に締付けられている。環95は、ハウジング26の壁部分80により受入れられるように大きさを定められ、環95にある穴96はねじ付きピン72と一致するように配置されている。エアバツグ緩衝装置25及びかじ取りハンドル110の残りの部分を含む単位を取付けるため、ねじ付きピン72が半径方向内方へ移動されるので、これらのピン72は環95にある穴96を貫通し、ナツト97へねじはめられることができる。こうする際ねじ付きピンは、かじ取りハンドル110を組立て取付け体17上に位置固定するため、持ち上げることができる。
組立て取付け体17の底の上に加速度センサ98が設けられて、気体発生器36上に設けられる始動装置99に接続されている。
エアバツグ緩衝装置25を中に予め組込まれたキヤツプ9が、一旦組立て取付け体17に結合されると、自動車の最終組立ての最後の段階で、付加片93を穴92へ通し、ロツクナツト100を付加片93上へねじはめることによつて、全単位をかじ取り柱15上に取付けることができる。組立て取付け体17はかじ取り柱15にしつかり結合され、かじ取りハンドル110はその上に確実に固定される。
組立て取付け体17がかじ取り柱15にしつかり結合され、加速度センサ98が組立て取付け体17の底にしつかり結合されているので、事故の場合かじ取り柱15から上方へ伝搬する衝撃は直接加速度センサ98へ伝達され、それにより加速度センサを効果的にかつ確実に動作させることができる。
最後に図4に示す実施例では、エアバツグ緩衝装置25のハウジングの取付けが直接かじ取り柱15へ行われ、同時にかじ取りハンドル110がエアバツグ緩衝装置25のハウジングに取付けられている。図4に示す実施例において、エアバツグ緩衝装置25は底52を区画する鉢状ハウジング51を含んでいる。スリーブ(以下スリーブ状ジャーナルという)54が底52から下方へ突出し、内方へ向くフランジ55により下方を区画される内側凹所53を持つている。ジヤーナル54の壁の下端にはねじ付きピン57を受入れる穴56が設けられ、底52のすぐ下にねじ付きピン59を受入れる別の穴58がある。
鉢状ハウジング51の底52は直立壁60を持ち、かつ半径方向外方へ向くフランジ61へ続いており、このフランジ61にある複数の穴62は、金属枠1の環4から下方へ突出するねじ付きピン5を受入れることができるように配置されている。
気体発生器36はジヤーナル54の上部へ受入れられて、このジヤーナル54の内向きフランジ55上に載つている。エアバツグ37の縁114は気体発生器36を包囲して、気体発生器36とジヤーナル54の内壁との間に取付けられ、ねじ付きピン59が気体発生器36をジヤーナル54内に固定するために使用されている。ここでも、直立壁60により区画される上部開口にわたつて延びる運搬カバー38は、エアバツグ37を位置ぎめするために設けられている。
図4に構造を示されているエアバツグ緩衝装置25は、かじ取り柱15上に置かれ、かじ取り柱15はねじ付きピン57を受入れる側面半径方向凹所64を持つている。従つてハウジング51はそのジヤーナル54をかじ取り柱15上にはめられ、エアバツグ緩衝装置25をかじ取り柱15上にしつかり拘束するため、ねじ付きピン57が締められる。それからかじ取りハンドル110の枠1の位置を動かすことができ、そのねじ付きピン5がハウジング51のフランジ61の穴62を貫通し、それからナツト40がねじ付きピン5上にはめられて、かじ取りハンドン110をハウジング51上の位置に固定するため締められる。
上述した実施例の各々において、始動によりエアバツグ37が膨らまされると、成形部分6のキヤツプ9が切欠き11により規定される所定破断点に沿つて裂開するので、エアバツグ37が完全に膨らまされると、キヤツプ9は互いに開く2つの部分を形成する。
上記の説明において開示される明細書の主題の特徴、請求項、要約書及び図面は、個々にまたは任意の組合わせで、種々の実施形式で本発明を実現するために重要である。

Claims (23)

  1. かじ取り柱に取付けられるかじ取りハンドルが、かじ取りハンドルリムとかじ取り柱に対して半径方向へ向く少なくとも1つのスポークとにより形成される内側の枠を持ち、この枠が適当なプラスチック材料から成る成形部分により被覆され、エアバッグ緩衝装置がかじ取りハンドルに一体化されかつキャップにより覆われ、エアバッグ緩衝装置が、折畳まれかつ気体入口開口を区画する縁を気体発生器と共にかじ取りハンドルに取付けられかつ始動可能な気体発生器により膨らまされるエアバッグを含み、キヤツプが膨らむエアバツグにより開かれ、枠が、エアバッグ緩衝装置用受入れ区域を形成するキャップと一体に形成される成形部分を含み、それにより受入れ区域内に設けられるエアバッグ緩衝装置を持つかじ取りハンドルが、かじ取り柱上に載置可能でありかつこれに結合可能であるものにおいて、成形部分(111)が、受入れ区域(10)を形成する上部(112)と下部(113)とを持つ2部分構造であり、エアバッグ(37)が上部(112)により形成される受入れ区域(10)の部分へ挿入され、気体発生器(36)が、下部(113)により形成される受入れ区域(10)の部分へ挿入され、気体入口開口を区画するエアバッグ(37)の縁(114)が、上部(112)と下部(113)との間に締付けられ、従って固定されていることを特徴とする、自動車用かじ取りハンドル。
  2. エアバッグ(37)が、上部(112)により形成される受入れ区域(10)の部分へ詰め込まれ、気体入口開口を区画するエアバッグ(37)の縁(114)が、前もって上部に取付けられていることを特徴とする、請求項1に記載のかじ取りハンドル。
  3. かじ取り柱に取付けられるかじ取りハンドルが、かじ取りハンドルリムとかじ取り柱に対して半径方向へ向く少なくとも1つのスポークとにより形成される内側の枠を持ち、この枠が適当なプラスチック材料から成る成形部分により被覆され、エアバッグ緩衝装置がかじ取りハンドルに一体化されかつキャップにより覆われ、エアバッグ緩衝装置が、折畳まれかつ気体入口開口を区画する縁を気体発生器と共にかじ取りハンドルに取付けられかつ始動可能な気体発生器により膨らまされるエアバッグを含み、キャップが膨らむエアバッグにより開かれ、枠が、エアバッグ緩衝装置用受入れ区域を形成するキャップと一体に形成される成形部分を含み、それにより受入れ区域内に設けられるエアバッグ緩衝装置を持つかじ取りハンドルが、かじ取り柱上に載置可能でありかつこれに結合可能であるものにおいて、成形部分(111)が、エアバッグ(37)及びカス発生器(36)用の受入れ区域(10)を形成する上部(112)と下部(113)とを持つ2部分構造であり、エアバッグ(37)の縁(114)が、気体発生器(36)と共に下部(113)に取付けられ、折畳まれるエアバッグ(37)を包囲しかつ上部(112)の中へ延びるカバー(38)が設けられて、周囲フランジ(115)を上部(112)と下部(113)との間に締付けられていることを特徴とする、自動車用かじ取りハンドル。
  4. かじ取り柱に取付けられるかじ取りハンドルが、かじ取りハンドルリムとかじ取り柱に対して半径方向へ向く少なくとも1つのスポークとにより形成される内側の枠を持ち、この枠が適当なプラスチック材料から成る成形部分により被覆され、エアバッグ緩衝装置がかじ取りハンドルに一体化されかつキャップにより覆われ、エアバッグ緩衝装置が、折畳まれかつ気体入口開口を区画する縁を気体発生器と共にかじ取りハンドルに取付けられかつ始動可能な気体発生器により膨らまされるエアバツグを含み、キヤツプが膨らむエアバッグにより開かれ、枠を被覆する成形部分が、キャップと一体に形成され、かつキャップと共にエアバッグ緩衝装置用受入れ区域を形成し、受入れ区域に設けられるエアバッグ緩衝装置を持つかじ取りハンドルが、かじ取り柱上に載置可能でありかつこれに結合可能であり、エアバッグ緩衝装置が固有のハウジング内に設けられ、このハウジングがかじ取りハンドルの受入れ区域へ挿入されているものにおいて、かじ取り柱(15)がかじ取りハンドル(110)をかじ取り柱(15)に取付けるための組立て取付け体(17)を持ち、かじ取りハンドル(110)の成形部分(6)又は枠(1)とエアバッグ緩衝装置(25)のハウジング(26)と、かじ取りハンドル(110)をかじ取 り柱(15)に取付けるための組立て取付け体(17)と が、ねじ結合手段(5,40又は72,97)により互いに結合 されていることを特徴とする、自動車用かじ取りハンドル。
  5. エアバツグ緩衝装置(25)のハウジング(26)が、成形部分(6)の突起(12)及びハウジング(26)の突起(39)により形成されるスナツプ結合部(12,39)により成形部分(6)又は枠(1)に取付けられていることを特徴とする、請求項4に記載のかじ取りハンドル。
  6. エアバツグ緩衝装置(25)のハウジング(26)が、エアバツグ(37)を受入れるため上方へ開く鉢状ハウジングウの形状をとり、かつかじ取りハンドル(110,6,1)にハウジング(26)を取付けるため半径方向に突出する外側周囲フランジ(31)を持つていることを特徴とする、請求項4又は5に記載のかじ取りハンドル。
  7. エアバツグ緩衝装置(25)のハウジング(26)が、周囲フランジ(31)を貫通するねじ結合手段(5,40)によりかじ取りハンドル(110,6,1)に取付けられていることを特徴とする、請求項6に記載のかじ取りハンドル。
  8. かじ取りハンドルリム(2)及び少なくとも1つのスポーク(3)を含むかじ取りハンドル(110)の枠(1)が、受入れ区域(10)へ挿入されるエアバツグ緩衝装置(25)のハウジング(26)を包囲する延長部(70)を持ち、この延長部(70)とハウジング(26)が結合手段(72,97)により互いに結合されていることを特徴とする、請求項4ないし7の1つに記載のかじ取りハンドル。
  9. エアバツグ緩衝装置(25)の始動装置(99)に接続されている加速度センサ(98)が、組立て取付け体(17)上に設けられていることを特徴とする、請求項4に記載のかじ取りハンドル。
  10. かじ取り柱に取付けられるかじ取りハンドルが、かじ取りハンドルリムとかじ取り柱に対して半径方向へ向く少なくとも1つのスポークとにより形成される内側の枠を持ち、この枠が適当なプラスチック材料から成る成形部分により被覆され、エアバツク緩衝装置がかじ取りハンドルに一体化されかつキヤツプにより覆われ、エアバツグ緩衝装置が、折畳まれかつ気体入口開口を区画する縁を気体発生器と共にかじ取りハンドルに取付けられかつ始動可能な気体発生器により膨らまされるエアバツグを含み、キヤツプが膨らむエアバツグにより開かれ、枠を被覆する成形部分が、キヤツプと一体に形成され、かつキヤツプと共にエアバツグ緩衝装置用受入れ区域を形成し、受入れ区域に設けられるエアバツグ緩衝装置を持つかじ取りハンドルが、かじ取り柱上に載置可能でかつこれに結合可能であり、エアバツグ緩衝装置が固有のハウジング内に設けられているものにおいて、エアバツグ緩衝装置(25)を収容する固有のハウジング(51)が、ねじ(57)によりかじ取り柱(15)拘束され、かじ取りハンドル(110,6,1)が、ねじ結合 手段(5,40)によりエアバツグ緩衝装置(25)のこの のハウジング(51)に結合されていることを特徴とする、自動車用かじ取りハンドル。
  11. エアバッグ装置(25)の固有のハウジング(51)が,その底(52)から下方へ突出するスリーブ(54)かじ取り柱(15)上にはめられ、半径方向に係合するねじ(57)によりかじ取り柱(15)上に拘束され ていることを特徴とする、請求項10に記載のかじ取りハンドル。
  12. エアバツグ緩衝装置(25)の固有のハウジング(51)が、エアバッグ(37)を受入れるため上方へ開く鉢状ハウジングの形状をとり、かつ半径方向へ突出する周囲フランジ(61)を持ち、かじ取りハンドル(110,6,1)が、ねじ結合手段(5,40)によりハウジング(51)の周囲フランジ(61)に結合されていることを特徴とする、請求項10又は11に記載のかじ取りハンドル。
  13. かじ取りハンドルのリム及びほぼ半径方向に内方へ向く少なくとも1つのスポークを規定するようになつている内側枠と、この枠をほぼ被覆する成形部分とを含み、この成形部分がかじ取りハンドルの中心部分にわたつて延びる部分を区画すると共に、折畳まれたエアバツグとこのエアバツグを膨らませる気体を発生する気体発生器とを含むエアバツグ装置を受入れるようになつている凹所を中心部分の下に区画していることを特徴とする、かじ取りハンドル。
  14. 凹所がスナツプ結合部の一部を形成するため、内方へ向く突起を持つていることを特徴とする、請求項13に記載のかじ取りハンドル。
  15. かじ取りハンドルにエアバツグ装置が結合されることを特徴とする、請求項14に記載のかじ取りハンドル。
  16. エアバツグ装置が、凹所内に受入れられる部分を区画するハウジングを含み、ハウジングのエアバツグ装置を受入れる部分が、凹所内にハウジングを拘束するスナツプ結合部を形成するため凹所内に設けられる突起を持ち、スナツプ結合部がエアバツグ装置をかじ取りハンドルに結合する手段の少なくとも一部を含んでいることを特徴とする、請求項15に記載のかじ取りハンドル。
  17. エアバツグ装置がほぼ半径方向外方へ延びるフランジを持ち、このフランジが穴を持ち、枠をフランジに固定するため、取付け手段が穴を貫通していることを特徴とする、請求項15又は16に記載のかじ取りハンドル。
  18. 枠が少なくとも1つの穴を持つ垂下手段を持ち、エアバツグ装置のハウジングがこの垂下手段に当るようになつているほぼ円筒状の壁を持ち、垂下手段をエアバツグの装置の壁に結合する結合手段が設けられていることを特徴とする、請求項15ないし1の1つに記載のかじ取りハンドル。
  19. 垂下手段が穴を持ち、エアバツグ装置の壁も穴を持ち、これらの穴が一致すると、結合手段がこれらの穴を貫通することを特徴とする、請求項1に記載のかじ取りハンドル。
  20. 枠をエアバツグ装置のハウジングに取付ける取付け手段が、枠とエアバツグ装置との組合わせを、かじ取り柱に結合されている取付け枠へ取付けることを特徴とする、請求項1ないし19の1つに記載のかじ取りハンドル。
  21. 取付け枠が自動車のかじ取り柱にほぼ剛性的に結合され、衝突センサが直接取付け枠に取付けられて、エアバツグ装置を始動させるようになつていることを特徴とする、請求項2に記載のかじ取りハンドル。
  22. かじ取りハンドル及びエアバツグが完全に組立てられた後、取付け枠が自動車のかじ取り柱に結合されるようになつていることを特徴とする、請求項2又は2に記載のかじ取りハンドル。
  23. エアバツグ装置がかじ取り柱上にはまるスリーブを持つていることを特徴とする、請求項15ないし2の1つに記載のかじ取りハンドル。
JP52286695A 1994-03-03 1995-03-03 予め組立てられるエアバツグ緩衝装置を持つかじ取りハンドル Expired - Fee Related JP3650938B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9404116A GB2287305B (en) 1994-03-03 1994-03-03 Improvements in or relating to a steering wheel arrangement
DE4442585 1994-11-30
DE9404116.7 1994-11-30
DE4442585.6 1994-11-30
PCT/SE1995/000221 WO1995023712A1 (en) 1994-03-03 1995-03-03 Steering wheel with a preassembled air-bag anti-impact device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09509634A JPH09509634A (ja) 1997-09-30
JP3650938B2 true JP3650938B2 (ja) 2005-05-25

Family

ID=25942430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52286695A Expired - Fee Related JP3650938B2 (ja) 1994-03-03 1995-03-03 予め組立てられるエアバツグ緩衝装置を持つかじ取りハンドル

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5924725A (ja)
JP (1) JP3650938B2 (ja)
KR (1) KR100353896B1 (ja)
CN (1) CN1088662C (ja)
DE (1) DE19581552B4 (ja)
FR (1) FR2716857B1 (ja)
WO (1) WO1995023712A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0728652B1 (en) * 1995-02-27 2003-05-14 Toyoda Gosei Co., Ltd. Method of manufacturing a steering wheel and steering wheel manufactured according to this method
DE29601914U1 (de) * 1996-02-05 1996-03-14 HS Technik und Design Technische Entwicklungen GmbH, 82234 Weßling Fahrzeuglenkvorrichtung
DE19653798C1 (de) * 1996-12-21 1998-06-25 Mst Automotive Gmbh Lenkrad mit eingebautem Airbag
US6119545A (en) * 1996-12-24 2000-09-19 Toyoda Gosei Co., Ltd. Steering wheel and method of manufacture, and horn switch
DE19714169C2 (de) * 1997-03-21 2000-11-09 Petri Ag Anordnung zur Hupbetätigung bei Lenkrädern mit integriertem Airbagmodul
EP0872401B1 (de) * 1997-04-16 2003-10-01 Volkswagen Aktiengesellschaft Lenksäule für Insassenschutzeinrichtungen und Sicherheitslenkungen
FR2774348B1 (fr) 1998-02-04 2000-03-03 Roulements Soc Nouvelle Armature de volant a capteur de couple integre ou rapporte pour dispositif de direction de vehicule
DE29816925U1 (de) 1998-09-16 1998-11-26 Petri Ag, 63743 Aschaffenburg Lenkrad mit Airbagmodul
EP1582274A3 (en) 1998-12-22 2006-02-08 Weatherford/Lamb, Inc. Procedures and equipment for profiling and jointing of pipes
DE10241622A1 (de) * 2002-09-04 2004-03-18 Takata-Petri Ag Airbageinheit für Kraftfahrzeuge
DE10344904B4 (de) * 2003-09-26 2005-08-11 Autoliv Development Ab Verbindungsanordnung an einem Kraftfahrzeug zwischen einem Airbagmodul eines Fahrerairbags und einer Lenkradnabe
DE602004014253D1 (de) * 2004-05-10 2008-07-17 Key Safety Systems Inc Baugruppe mit einem Lenkrad und einem Gassackmodul
JP4836494B2 (ja) * 2005-06-08 2011-12-14 芦森工業株式会社 エアバッグ装置
EP1908643B1 (en) 2005-07-07 2011-08-17 Ashimori Industry Co., Ltd. Air bag device
CN101372237B (zh) * 2007-08-24 2011-01-12 比亚迪股份有限公司 一种方向盘
JP4733168B2 (ja) * 2008-09-16 2011-07-27 豊田合成株式会社 エアバッグ装置付きステアリングホイール
DE102012014089B4 (de) * 2012-07-16 2016-08-11 Autoliv Development Ab Gassackmodul, insbesondere Fahrer-Gassackmodul
DE102015011303A1 (de) 2015-09-02 2017-03-02 Trw Automotive Safety Systems Gmbh LENKRAD, GASSACKMODUL FÜR ElN DERARTlGES LENKRAD, FAHRZEUG UND MONTAGEVERFAHREN

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1755247B2 (de) * 1968-04-18 1978-02-09 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Sicherheitslenkrad fuer kraftwagen
US3984126A (en) * 1974-04-10 1976-10-05 Eaton Corporation Inflator for vehicle occupant restraint system
IT8004893V0 (it) * 1980-07-08 1980-07-08 Italvolanti Di Maestri Luciano Dispositivo di sicurezza per volanti di guida di autoveicoli
US4325568A (en) * 1980-07-28 1982-04-20 General Motors Corporation Modular occupant restraint system
GB8825540D0 (en) * 1988-11-01 1988-12-07 Jaguar Cars Air bag restraint systems
DE3921333A1 (de) * 1989-06-29 1991-01-10 Opel Adam Ag Fuer kraftfahrzeuge bestimmtes lenkrad
US5267486A (en) * 1989-11-30 1993-12-07 Toyoda Gosei Co., Ltd. Steering wheel with pad
GB2242871B (en) * 1990-04-12 1994-05-04 Autoliv Dev Improvements in or relating to an air-bag arrangement
US5310218A (en) * 1990-11-27 1994-05-10 Mazda Motor Corporation Steering wheel structure for vehicle
JPH05131886A (ja) * 1991-11-11 1993-05-28 Takata Kk エアバツグ装置のモジユールカバー取付構造
DE69219996T2 (de) * 1991-10-28 1998-01-08 Toyoda Gosei Kk Lenkrad mit einbegriffener Luftsackeinheit
DE4226101A1 (de) * 1992-08-07 1994-02-10 Pars Passive Rueckhaltesysteme Lenkung für Kraftfahrzeuge
GB2282352A (en) * 1993-10-02 1995-04-05 Ford Motor Co Mounting air bags in vehicle steering wheels.
AU7941794A (en) * 1993-10-15 1995-05-04 Gersteen Steering wheel for motor vehicles, mounting component and steering column cooperating with said steering wheel, and method of manufacture
US5470099A (en) * 1993-11-01 1995-11-28 General Motors Corporation One-piece steering wheel assembly
DE9407807U1 (de) * 1994-05-11 1994-07-14 Adam Opel AG, 65428 Rüsselsheim Kraftfahrzeug
DE4423963A1 (de) * 1994-07-07 1996-01-11 Trw Repa Gmbh Fahrzeuglenkrad für die Bestückung mit einem integrierten Gassack-Rückhaltesystem

Also Published As

Publication number Publication date
FR2716857B1 (fr) 1997-07-18
CN1088662C (zh) 2002-08-07
CN1147230A (zh) 1997-04-09
US5924725A (en) 1999-07-20
JPH09509634A (ja) 1997-09-30
WO1995023712A1 (en) 1995-09-08
FR2716857A1 (fr) 1995-09-08
KR970701638A (ko) 1997-04-12
DE19581552T1 (de) 1997-02-27
DE19581552B4 (de) 2005-03-17
KR100353896B1 (ko) 2003-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3650938B2 (ja) 予め組立てられるエアバツグ緩衝装置を持つかじ取りハンドル
JP4282065B2 (ja) エアバッグ装置
JP5066188B2 (ja) エアバッグカバー保持方法
JP3047916U (ja) エアバッグ装置、エアバッグ膨張器組立体、及び、膨張器及びクッションの双方を保持するための保持装置
JPH09104312A (ja) ガスバッグ拘束モジュール
JPH0767899B2 (ja) 運転者拘束モジュールを自動車のステアリングホイールに取着するためのブラケット手段
US6467799B2 (en) Airbag module and airbag thereof, and method of mounting the airbag
JP2603807B2 (ja) 車両用エアバッグユニット
US6513828B2 (en) Passenger protection device for motor vehicles
US5897133A (en) Steering wheel with integral air bag cover
US6517100B2 (en) Gas bag restraint device
JP3046171U (ja) エアバッグモジュール及びエアバッグモジュール用カバー
US6206413B1 (en) Steering wheel with integrated airbag unit
GB2287305A (en) Steering wheel with air-bag unit
US5458363A (en) Cylindrical inflator retainer ring
US5678848A (en) Air bag module with combined assembly and mounting hardware
JPH08258652A (ja) ガスバッグ衝撃防護システム
US5449195A (en) Constant diameter inflator retainer
US5931490A (en) Integrated steering wheel and airbag module
JP3027413U (ja) 運転席用一括搭載型エアバッグモジュール
JP3725626B2 (ja) ステアリングホイール
JP2518713Y2 (ja) 自動車のエアバッグ装置
JP2702070B2 (ja) ステアリングホイール
KR200148525Y1 (ko) 조수석 에어백 도어구조
JPH0640042Y2 (ja) エア−バッグ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040116

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040608

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040903

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20041018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees