JP3628893B2 - 立ち座り手摺 - Google Patents

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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K17/00Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
    • A47K17/02Body supports, other than seats, for closets, e.g. handles, back-rests, foot-rests; Accessories for closets, e.g. reading tables
    • A47K17/022Wall mounted grab bars or handles, with or without support on the floor

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トイレや浴室、玄関等の内壁面に取り付けて、立ち座り動作を補助する立ち座り手摺に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばトイレに使用される立ち座り手摺としては、垂直方向或いは水平方向に配された棒状手摺があるが、この種の棒状手摺の場合には、単に握るといった使い方しかできないので、特に握力の弱い高齢者等にとっては使い難いものとなっていた。
【0003】
そこで、最近では、図10及び図11に示すような棚型手摺が商品化されている。これらの棚型手摺の場合には、手つき部(1)の上面に手のひらをつくことによって体を支えることができ、握力の衰えた高齢者にも使い易くなっている。しかも、図11に示す棚型手摺の場合には、手つき部(1)から立ち上がった縦握り部(2)を握るといった使い方も可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、人が便器に座るとき、或いは座った状態から立ち上がるときには、重心が前後方向及び高さ方向に移動する。この立ち座り動作において手摺の手つき部を使用して体を支える場合、手つき部には下方かつ後方すなわち斜め方向へ押し付ける力が作用することになる。
【0005】
また、手摺を使用していると、手の位置は変化しないので、立ち上がった状態と座った状態とでは、重心移動に伴って移動する肩と移動しない手の位置関係が違ってくる。すなわち、立ち上がった状態のときには、肩と手が互いに上下に位置し、座った状態のときには、肩と手が互いに前後に位置することになる。
【0006】
従来の棚型手摺においては、手つき部(1)の上面すなわち手つき面が水平方向に配されているため、斜め方向の押付力を効率良く受け止めることができず、力をかけ難い構造となっていた。また、手つき面に手をついて便器に座ったときには、図12に示すように、手首の折れ曲がりはほとんどないが、手つき面に手をついて立ち上がったときには、図13に示すように、手首が甲側に垂直に近い状態まで大きく折れ曲がってしまうので、手首に負担がかかり易く、使い難いものとなっていた。
【0007】
本発明は、上記に鑑み、立ち座り動作時に力をかけ易く、手首への負担を軽減することができる使用性に優れた立ち座り手摺の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の立ち座り手摺は、横方向に延びる棚状の手つき部を備え、立ち座り動作において体を支えるためのこの手つき部の手つき面を、使用者から見て前側が後側よりも低くなるよう5゜から20゜の範囲内で傾けたことを特徴とする。
【0009】
また、縦方向に延びる棒状の縦握り部と、横方向に延びる棚状の手つき部とを備え、立ち座り動作において体を支えるためのこの手つき部の手つき面を、使用者から見て前側が後側よりも低くなるよう5゜から20゜の範囲内で傾けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る立ち座り手摺の取付状態を示す斜視図、図2は、同じくその側面図、図3は、同じくその正面図、図4は、立ち座り手摺の配置を示す側面図である。
【0012】
本実施形態に係るトイレ用の立ち座り手摺は、縦方向に延びる棒状の縦握り部(10)と、横方向に延びる略長方形の棚状の手つき部(11)とを備え、洋式の便器(12)の側方に位置するトイレの内壁面(13)に取り付けられる。そして、使用者すなわち便器(12)に座った人から見て手つき部(11)の前側の端部が、手のひらを下に向けた状態にして手を引っ掛ける手掛け部(14)とされている。なお、この立ち座り手摺は、木製、合成樹脂製或いは金属製の一体成型品としたり、また別体の縦握り部(10)と手つき部(11)とを連結したものであっても良い。
【0013】
縦握り部(10)は、その上端部分(15)が例えば内壁面(13)と直交する水平な棒状ブラケット(16)等を介して内壁面(13)に固定され、その下端部分(18)が湾曲して前方及び内壁面(13)とは反対側の側方に膨出し、手掛け部(14)の内壁面(13)とは反対側の端部に連結されている。すなわち、縦握り部(10)における手掛け部(14)との連結部分からやや上方にかけてが、前方及び側方に膨出した状態となっている。この縦握り部(10)は、断面円形に形成されて、その直径が28mmから34mmの握り易い範囲内に設定されている。
【0014】
手つき部(11)は、便器(12)に座った人から見て前側が後側よりも低くなるように傾いた状態で、その長手方向に沿った端部が内壁面(13)と平行になるようにして配置されている。従って、手つき部(11)の上面である手つき面(19)も、同様に傾いた状態となっている。そして、この手つき部(11)は、その後側の下面に取り付けたブラケット(21)等を介して内壁面(13)にビス止めされている。なお、手つき部(11)の幅すなわち短手方向の長さは、手のひら全体をつくことができる程度に設定されている。
【0015】
手掛け部(14)は、縦握り部(10)のほぼ真下に位置しているが、その縦握り部(10)との間には十分なゆとりをもって手を抜き差しすることができるスペースが確保されている。これは、縦握り部(10)における手掛け部(14)との連結部分からやや上方にかけてを、上記のように膨出させているからである。
【0016】
ここで、縦握り部(10)を上記のように膨出させるようにした理由を以下に説明する。すなわち、縦握り部(10)と内壁面(13)との間には、ゆとりをもって手を挿入することができる程度すなわち手つき部(11)の短手方向の長さのほぼ半分程度の隙間があれば良く、これよりも大きな隙間をあけて縦握り部(10)を配置すると、縦握り部(10)の便器(12)側への張り出しが大きくなって、トイレ内の有効スペースを狭める原因となる。このため、縦握り部(10)を、上記隙間をあけるようにして配置しているが、この場合、下端部分(18)を単に真っ直ぐに延ばして手掛け部(14)に連結すると、その連結箇所が手掛け部(14)の中央部に位置することになり、手掛け部(14)を使用し難くなるといった問題が生じる。また、下端部分(18)を、手掛け部(14)の端部に向かって直線的に延ばしてその端部に連結したとしても、この下端部分(18)が邪魔になって特に手掛け部(14)の端部付近が窮屈な状態となり、手掛け部(14)の有効使用部位が少なくなってしまう。
【0017】
そこで、このような縦握り部(10)の配置をふまえた上で、手掛け部(14)の有効使用部位を十分に確保して使い易くするために、縦握り部(10)における手掛け部(14)との連結部分からやや上方にかけてを、前方及び側方すなわち斜め前方に膨出させている。このときの前方への膨出は、図2に示すように、縦握り部(10)の便器(12)に対する前後方向の位置を握り易い位置に合わせながら、手掛け部(14)の側方を拡げる空間(25)を形成して、手掛け部(14)に対して手を斜め方向から抜き差しし易くする効果がある。また、側方への膨出は、図3に示すように、縦握り部(10)の内壁面(13)からの張り出しを抑えながら、手掛け部(14)の上方を拡げる空間(26)を形成して、手掛け部(14)の端部付近を窮屈にすることなく、手掛け部(14)を端部付近まで有効に使うことができるようにする効果がある。これによって、縦握り部(10)に邪魔されることなく、手掛け部(14)を良好な状態で使用することができる。
【0018】
次に、この立ち座り手摺の配置について説明する。本出願人は、洋式の便器に対して立ち座り手摺を用いた場合、その握る位置、手をつく位置がそれそれ何処にあれば使用し易いかといった高齢者を対象とした実験を行った。その結果、握る位置は、床面よりも上方800mmから1000mmの範囲内で、便器の便座前端から前方に150mmから200mm離れているのが望ましく、手をつく位置は、床面から上方に600mmから650mm離れていて、便器の便座前端よりも前方200mmから後方50mmの範囲内が望ましいことが判明した。また、手をつく場合には、手つき部の手つき面が前方に向かって5゜から20゜の範囲内で下り傾斜していると、力をかけ易く、手首への負担も少ないことも判明した。
【0019】
そこで、この実験結果をふまえて、上記の立ち座り手摺においては、図4に示すように、その縦握り部(10)及び手つき部(11)の位置を使い勝手の良い上記の適正位置に配置するとともに、特に、手つき部(11)の手つき面(19)については、その傾斜角(θ)を5゜から20゜の角度の範囲内に設定している。なお、手掛け動作は、手つき動作と同様に手のひらを下に向け、手首も同じように折れ曲がるので、手掛け部(14)の適正位置は手つき部(11)の適正位置内にあると考えることができる。本実施形態の立ち座り手摺においては、手掛け部(14)が手つき部(11)の前端に設けられているので、手掛け部(14)も適正位置に配置されていることなる。このため、握る、手をつく、手を掛けるといった動作を無理なくごく自然に行うことができるようになっている。
【0020】
図5は縦握り部(10)の使用状態、図6は手つき部(11)の使用状態、図7は手掛け部(14)の使用状態を夫々示している。なお、図中、実線は座ったときの腕の状態を示し、2点鎖線は立ち上がったときの腕の状態を表している。このように、各部(10)(11)(14)における握る、手をつく、手を掛けるといった3種類の使い方を、手が何処に干渉して窮屈な姿勢を強いられるといった不具合を生じることなく、ごく自然に行うことができる。
【0021】
特に、手をつく場合、手つき部(11)の手つき面(19)が前方に向かって5゜から20゜の角度の範囲内で下り傾斜しているので、立ち座り動作時に作用する下方かつ後方への押付力を、効率良く受け止めることができて、力をかけ易くなっている。なお、手つき面(19)の傾斜角が20゜を越えると、押し付けたときに手が滑ることに対しての不安を感じるようになるため、傾斜角(θ)を20゜までに抑える。また、手首の折れ曲がりに関しては、立ち上がったときに僅かに甲側に折れ曲がる程度で、窮屈な姿勢を強いられることなく手首への負担も少なくて済む。
【0022】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明の立ち座り手摺は、トイレ用に限定されるものではなく、玄関用や浴室用として適用しても良い。また、図8に示すように、縦握り部(10)を廃止して手つき部(11)単独で立ち座り手摺を構成するようにしても良い。さらに、図9に示すように、手つき部(40)の厚みを前方に向かって薄くすることで、その手つき面(41)を前方に向かって下り傾斜させるようにしても良い。なお、この場合、手つき部(40)の下面は水平になっているので、紙巻き器(42)等の装着が可能である。さらにまた、手つき部(11)の手つき面(19)の傾斜角は、上記に限定されるものではなく、水平時に比べて力がかけ易く、手首への負担が少なくなる角度であれば良い。さらに、縦握り部及び手つき部の配置位置や寸法等は、図4に示す位置や大きさに限定されるものではなく、製造上の問題やデザイン等を考慮して適宜変更しても良い。さらにまた、本実施形態の立ち座り手摺は、使用者から見て右側の内壁面に取り付けるようにしていたが、左側の内壁面に取り付けるようにしても良い。なお、この左側の内側面に取り付けるタイプは、右側の内側面に取り付けるタイプとは、縦握り部と手つき部の連結位置等が異なることになる。また、これら左右の内側面に対応した立ち座り手摺を、左右の内側面にそれぞれ取り付けるようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の立ち座り手摺によると、手つき部の手つき面が使用者から見て前側が後側よりも低くなるように傾いているので、この手つき面に手をついて立ち座り動作を行うときに、手つき面を水平方向に配したときと比べて、力をかけ易く、手首の折れ曲がりも小さくなって手首への負担を軽減することができ、使用性を向上することができる。また、このときの手つき面の傾斜角を、5゜から20゜の範囲内に設定しているので、手つき面についた手が滑るといった不安感もなく、立ち座り動作をより良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る立ち座り手摺の取付状態を示す斜視図である。
【図2】同じくその側面図である。
【図3】同じくその正面図である。
【図4】立ち座り手摺の配置を示す側面図である。
【図5】縦握り部の使用状態を示す側面図である。
【図6】手つき部の使用状態を示す側面図である。
【図7】手掛け部の使用状態を示す側面図である。
【図8】他の実施形態に係る立ち座り手摺の側面図である。
【図9】その他の実施形態に係る立ち座り手摺の側面図である。
【図10】従来の棚型手摺の斜視図である。
【図11】縦握り部を備えた棚型手摺の斜視図である。
【図12】水平な手つき面に手をついて座ったときの腕の状態を示す図である。
【図13】水平な手つき面に手をついて立ち上がったときの腕の状態を示す図である。
【符号の説明】
(10) 縦握り部
(11)(40) 手つき部
(19)(41) 手つき面

Claims (2)

  1. 横方向に延びる棚状の手つき部を備え、立ち座り動作において体を支えるためのこの手つき部の手つき面を、使用者から見て前側が後側よりも低くなるよう5゜から20゜の範囲内で傾けたことを特徴とする立ち座り手摺。
  2. 縦方向に延びる棒状の縦握り部と、横方向に延びる棚状の手つき部とを備え、立ち座り動作において体を支えるためのこの手つき部の手つき面を、使用者から見て前側が後側よりも低くなるよう5゜から20゜の範囲内で傾けたことを特徴とする立ち座り手摺。
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