JP3614349B2 - 液体容器冷却装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、缶ビールなどの缶入りの飲料、ペットボトルや紙パック入りの飲料その他の液体容器を迅速に冷却するための冷却装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
缶ビールなどの容器入りの飲料をできるだけ短時間で飲み頃の温度に冷却するための装置として、特開平10−141825号に開示されるように、氷の入った容器の中に回転台を設けて飲料缶を直接回転させて冷却するものや、特開平10−141827号に開示されるように、モータ軸に設けた吸盤で飲料缶を吸着させて水平方向に保持し、水平方向に保持した飲料缶を氷の入った容器の中で回転させるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記、従来の冷却装置よりもより迅速に液体容器を冷却することができる冷却装置を提供することを目的とするものである。液体容器、特に比較的大容量である2リットル、3リットルといった缶ビールを飲み頃温度に冷却するには長時間を要するのが普通である。本発明は、このような場合に例えば5〜15分といった短時間に冷却することができるようにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、冷却される液状の熱媒体中に液体容器を配置し、この液体容器を一定方向に間歇回転させる。これにより、温度境界層の発生を効果的に阻止し、極めて効果的に液体容器を冷却することができる。
【0005】
上記目的を達成するための別の方法として本発明は、冷水中に液体容器を配置し、この液体容器を回転させる際に、冷水室に配置する液体容器に断面変形アタッチメントを装着することによって、液体容器の断面形状を円形以外の形状に変形させる。これにより、液体容器と冷水の相対的な流れに乱れ、乱流を生ぜしめ温度境界層の発生を阻止し、攪拌作用によって液体容器表面とこれに接する冷水の温度差を大きくさせて冷却効果を高めることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の液体容器冷却装置の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1、図2は、本発明の冷却装置の一例を示すもので、図1は縦断面図、図2は蓋11を除いた平面図である。この実施形態は本体9の内部に断熱材10を介して円筒状の本体容器1を設け、本体容器1の中心部に氷が入り込まない網目の網材で円筒状に形成した保護枠2を配置し、保護枠2の内方を冷水室3に、本体容器1と保護枠2の間の空間を氷室4としたものである。
【0007】
本体容器1内の氷室4に氷を入れるとともに、本体容器1内に所定量の水を投入し、冷水室3内に冷却しようとする缶ビールなどの液体容器5を位置させ、氷によって冷やされた冷水で液体容器5を冷却する。このとき冷水室3に位置させる液体容器5は、上方から吊るすように支持し、間歇的に回転駆動する。
【0008】
液体容器5を、上方から吊るすように支持し間歇的に回転駆動させるには、本体9の天板部分に配置したモータ12から水平方向に保護枠2の中心部に向けて動力伝達杆13を突出させ、その先端に装着した支持杆14によって液体容器5を支持するとよい。すなわち、動力伝達杆13の先端に上下方向に装着した支持杆14は、動力伝達杆13を介してモータ12によって回転駆動することができるようにするとともに、支持杆14の下端に設けた保持手段15によって液体容器5を保持することができるようにする。支持杆14の下端に設ける保持手段15には、チャック装置や吸盤装置を利用することができる。また、動力伝達杆13は平面的に回動させ所定位置で固定することができるようにするとともに、支持杆14は上下方向に移動させ所定位置で固定することができるようにしておくと液体容器5の着脱に便利である。
【0009】
比較的大容量の缶ビールでは、注出器16を利用してコップなどに注ぎ出すのが便利である。図3に示す実施形態は、冷却装置の冷水室3に収容した液体容器5に注出器16を接続し、注出器16のコック18を操作することによって冷却されたビールなどの飲料を注出することができる。すなわち、本体9の外側面に固定した注出器16の注出パイプ17を液体容器5のキャップ19に接続する。液体容器5のキャップ19に接続した注出パイプ17は、先端が液体容器5の内底部に開口する吸引パイプ20に接続するとともに、キャップ19には圧力パイプ21を接続すると圧力パイプ21を通して、図示していない炭酸ガスボンベによって高圧ガスが液体容器5内に送り込まれ、高圧ガスの圧力によってコック18の操作によって注ぎ口22からビールなどの飲料を注出することができる。
【0010】
前記、注出器16の注出パイプ17は、液体容器5の冷却が完了して停止させた状態で液体容器のキャップ19に接続するとよい。しかしながら、注出パイプ17としてゴムホースのように自由に撓むものを使用し、かつ液体容器5を一定角度の範囲を正逆反転させて回動を繰り返すようにすると、注出パイプ17を液体容器のキャップ19に接続しておき、冷却中においても注出器16のコック18操作によって注液することができる。このとき、液体容器の回転は、モータ12及び制御器23の制御によって制御するとともに、液体容器5に断面変形アタッチメントを装着しておくと従来のものに比較してより効果的に冷却することができる。
【0011】
図4及び図5には、本体容器1を回転駆動させる冷却装置の実施形態を示している。この実施形態は、架台24にモータ25によって回転駆動される回転台6を設け、この回転台6の上に本体容器1を載置させたものである。すなわち、回転台6を回転することによって本体容器1を回転し、本体容器1内の水と氷に回転による攪拌作用を生じさせ、冷水室3内に配置した液体容器を効果的に冷却することになる。
【0012】
回転運動をする本体容器1の内壁面には、図4、図5に示すように縦方向にリブ状の突起物7を設けている。この突起物7は、本体容器1の回転によって氷室4内の氷を攪拌し、冷水室3の水の温度を下げて液体容器5の冷却効果を向上させる。本体容器1が定常的に一定速度で回転を続けると、その内部の氷や水もやがて本体容器1の回転速度に近い状態で回転することになる。したがって、液体容器5は本体容器内に収容され、本体容器1と一緒に回転するものであってもよいが、二点鎖線で示す保持手段15によって固定的に保持し、あるいは本体容器とは逆方向に回転させ冷水との相対速度を大きくするものであってもよい。
【0013】
以上述べた本発明に係る冷却装置の実施形態では、保護枠によって氷の侵入が阻止された冷水室の中に液体容器5を配置し、液体容器5もしくは本体容器1を回転させることによって冷水と液体容器の間に相対的な速度を生じさせるため、温度境界層の発生を抑制する攪拌作用によって冷却効果を向上させることができる。水の中で液体容器が定常的に回転を続けると、その表面近くの水にはその粘性によって液体容器の回転方向と同じ方向の回転を生じ、相対的な速度差が減少して温度境界層発生の抑制効果や冷水の攪拌効果が減少する可能性がある。
【0014】
上記、液体容器5とその表面の水との相対的な速度差の減少を回避する方法として、本発明者らはモータによって回転駆動する液体容器を間歇的に回転させることを工夫した。これによって、液体容器5とその表面の水との間に相対的な大きな速度差を維持し、温度境界層の発生を効果的に抑制し、液体容器5の冷却効果をより向上させることができた。液体容器を間歇回転ではなく、定常的な回転や正逆回転をさせる場合は、液体容器に断面変形アタッチメントを装着することによって冷却効果を向上させることができる。
【0015】
本体容器1の内部に配置する保護枠2は、大きな氷を通過させずに水ができるだけ自由に通過するものであればよい。そのもっとも一般的な構造として、網カゴが考えられるが、図6に示すように多数の孔26,26を穿設した筒状体や、図7に示すように多数のスリット27,27を穿設した筒状体を保護枠2として使用することもできる。
【0016】
図9に示す断面変形アタッチメント8は、アタッチメント本体8Aと、締め上げ環8Bとで構成している。アタッチメント本体8Aは、円環状に形成した基部8aの四方に脚片8bを突出させたものである。下方に延びる脚片8bの途中には内方への凹み部8cを形成するとともに、下端部にネジ部8dを形成している。この、アタッチメント本体8Aは、液体容器5に被せるように装着した後、脚片8bの下端に形成したネジ部8dに締め上げ環8Bを装着し、脚片8bを締め上げることによって強制的に液体容器5の断面形状を変形させるものである。締め上げ環8Bの代わりに、任意の締め上げ金具を用いて脚片8bを締め上げるものであってもよい。
【0017】
図9に示す断面変形アタッチメント8は、予め液体容器5に装着し、断面変形アタッチメント8を装着した液体容器5を回転駆動するための支持杆14に装着するように使用することができる。しかしながら、図8に示すように液体容器5を上方から支持して回転駆動させる支持杆14の先端部に断面変形アタッチメント8を固定しておき、この断面変形アタッチメント8によって液体容器を支持するようにすることもできる。この場合、基部8aの中心位置に回転機構である支持杆14への取付部8eを形成しておく。例えば、支持杆14の先端に設けた液体容器の保持手段が吸盤である場合、吸盤が吸着し易い平滑面としておくと安定した吸着保持が可能となる。
【0018】
図10は別の断面変形アタッチメント28の一例を示す斜視図である。 図10に示す断面変形アタッチメント28は、全体を板バネのような弾性材で形成したものであって、円環状に形成した基部28a の四方に脚片28b を突出させ、脚片28b を斜め内方へ向けて折曲している。したがって、この断面変形アタッチメント28を液体容器5の上面もしくは底面から装着すると、脚片28b が液体容器5の胴を押圧しその弾性的な押圧力によって液体容器5を変形させることができる。
【0019】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明の液体容器冷却装置によれば、冷却される液状の熱媒体中に缶ビールなどの液体容器を配置し、この液体容器を一定方向に間歇回転させることによって、極めて短時間で冷却することができる。その理由は、まず液状の熱媒体中において缶ビールなどの液体容器を回転させると、液体容器が回転することによって容器表面と熱媒体及び容器表面と内溶液との相対速度によって温度境界層の発生が抑制され、間歇回転によって温度境界層の発生抑制効果が継続するためである。
【0020】
請求項2記載の液体容器冷却装置によれば、冷却される液状の熱媒体中に液体容器を配置して液体容器を回転させる際に、液体容器に断面変形アタッチメントを装着して液体容器の断面形状を円形以外の形状に変形させる。これにより、液体容器と熱媒体 ( 冷水 )の相対的な流れに乱れ、乱流を生ぜしめ温度境界層の発生をより確実に阻止し、攪拌作用によって液体容器表面とこれに接する冷水の温度差を大きくさせ冷却効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷却装置の一例を示す縦断面図、
【図2】図1の冷却装置の蓋を除いた平面図、
【図3】液体容器内の液体の注出器を備えた冷却装置の一例を示す冷却装置全体の縦断面図、
【図4】本発明の別の実施形態の冷却装置の一例を示す縦断面図、
【図5】図4の冷却装置の横縦断面図、
【図6】本体容器の内部に配置する保護枠の一例を示す斜視図、
【図7】本体容器の内部に配置する保護枠の別の一例を示す斜視図、
【図8】断面変形アタッチメントを装着して使用する実施形態の冷却装置全体の縦断面図、
【図9】図8の冷却装置に使用する断面変形アタッチメントの分解斜視図、
【図10】断面変形アタッチメントの変形例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…本体容器、 2…保護枠、 3…冷水室、 4…氷室、 5…液体容器、
6…回転台、 7…突起物、 8,28…断面変形アタッチメント、 8A…アタッチメント本体、 8B…締め上げ環、 8a,28a…基部、 8b,28b…脚片、 8c…凹み部、 8d…ネジ部、 8e…取付部、 9…本体、 10…断熱剤、 11…蓋、 12,25…モータ、 13…動力伝達杆、 14…支持杆、 15…保持手段、 16…注出器、 17…注出パイプ、 18…コック、 19…キャップ、 20…吸引パイプ、 21…圧力パイプ、 22…注ぎ口、 23…制御器、 24…架台、 25…作動モータ、 26…孔、 27…スリット。
Claims (2)
- 冷却される液状の熱媒体中に液体容器を配置し、該液体容器を回転させる液体容器冷却装置において、液体容器を一定方向に間歇回転させることを特徴とする液体容器冷却装置。
- 冷却される液状の熱媒体中に液体容器を配置し、該液体容器を回転させる液体容器冷却装置において、前記液体容器に断面変形アタッチメントを装着して液体容器の断面形状を円形以外の形状に変形させることを特徴とする液体容器冷却装置。
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