JP3606104B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リテーナ付きコネクタの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、リテーナ付きコネクタの一例として、実開平4−127976号に記載されたものが知られている。このものは、ハウジング内に、端子金具を収容する複数のキャビティが横方向に並んで形成される一方、これらの端子金具を抜け止め状態に係止するリテーナが、キャビティの並列方向と直交する上面から差し込まれ、リテーナの横幅方向の両端に設けた弾性係止片をハウジングの係止部に係止することで、リテーナを正規の差込位置に係止する構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち従来のリテーナの係止構造では、ハウジングの左右両側壁に、リテーナの弾性係止片を受け入れる収容空間を設けて、その中に弾性係止片に係止する係止部を形成する必要があり、言い換えると、ハウジングの両側壁を厚肉に形成する必要があって、ひいてはハウジングの横幅が広くなってしまうという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、ハウジングの大型化を招くことなくリテーナの係止手段を設定するところにあるる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、端子金具を収容する複数のキャビティが所定方向に並んで設けられたハウジングを有し、このハウジングには、端子金具の抜け止め用のリテーナが前記キャビティの並列方向に沿って差し込み可能に設けられ、前記リテーナを正規の差込位置に係止する手段が、前記キャビティ列と交差する方向の両側に設定され、かつ、前記ハウジングにおける前記キャビティ列と交差する方向の一側には、相手ハウジングとの間を嵌合状態にロックするためのロックアームが両ハウジングの嵌合方向に沿って設けられ、このロックアームの左右両側にロックアームの保護用等のリブが立てられているとともに、他側の底壁には、その外面側を削ることにより、前記相手ハウジングに別のリテーナが正規に差し込まれている場合にこの相手ハウジング側リテーナに設けられた検知片を嵌入可能な検知用溝が設けられており、前記ハウジングにおける前記リテーナを正規の差込位置に係止する手段が、このリテーナの差込方向の手前側のリブの付け根部分と、前記底壁における前記検知用溝の両側の領域のうち前記リテーナの差込方向の手前側の領域の内面側に設定されている構成としたところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
リテーナがキャビティの並列方向に沿って差し込み可能とされ、そのキャビティ列と交差する方向の両側に係止手段が設定されているから、キャビティ列における列の前後両側に係止手段を設定した場合と比較すると、ハウジングにおけるキャビティ列に沿った方向の幅を小さくまとめることができる。
【0007】
その上、ロックアームを保護する等のために必須のリブの付け根部分と、相手ハウジングにおけるリテーナの差し込みの適否を検知することに必須の検知用溝の手前側の領域といった、いわばデッドスペースを利用して係止手段を設定したから、キャビティ列と交差する方向でもハウジングを大きくする必要がなく、ハウジングの小型化をより確実に図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図6に基づいて説明する。この実施形態では、図1に示すように、互いに嵌合される雌雄一対のコネクタハウジング10,20を備えている。なお以下では、それぞれのハウジング10,20において、嵌合面側を前面として説明する。
【0009】
雌ハウジング10は合成樹脂材により形成され、その下部側に端子収容部11が設けられており、この端子収容部11には、図2にも示すように、雌側端子金具(図示せず)を後方から挿入可能とする4個のキャビティ12が横方向に並んで設けられている。端子収容部11の一方の側面(前方から見た左側面)からは、雌側端子金具を二重係止するためのリテーナ31が差し込まれて装着可能となっており、これについては後述する。
【0010】
端子収容部11の上面における幅方向の中央部には、相手の雄ハウジング20との間を嵌合状態にロックするためのロックアーム14が設けられている。このロックアーム14は、前端寄りの位置から立ち上がって後方に向けて延出して形成されており、延出端側が上下方向に撓み変形可能となっている。このロックアーム14の両側面には、図2に示すように一対の突起15が張り出し形成されているとともに、上面には、後記する検知バネ29を弾縮するための押圧部16が突設されている。
ロックアーム14の両側には、一対のリブ17が立てられている。
【0011】
雄ハウジング20は同様に合成樹脂材により形成され、大まかには、端子収容部21の先端側に、上記の雌ハウジング10が内側に嵌合されるフード部22が設けられている。端子収容部21には、図4に示すように、同様に4個のキャビティ23が横方向に並んで設けられ、各キャビティ23内に、雄側端子金具(図示せず)が後方から挿入されてタブをフード部22内に突出させた状態で収容可能となっている。この端子収容部21にも、リテーナ51が側面から差し込み可能に装着される。
【0012】
フード部22の前縁側の左右の側壁からは、図4に示すように、一対の鈎形をなすガイド壁24が内方に突出して形成されており、ガイド壁24の外側に、上記した雌ハウジング10のリブ17が挿入されるガイド溝25が形成されている。両ガイド壁24の内面には、ロックアーム14の突起15に係止可能な一対の係止部26が突設されている。
フード部22内の天井部分にはバネ収容室28が形成され、その奥側に左右一対の圧縮コイルバネからなる検知バネ29が装着されて、その前面に、可動体30が前後方向の摺動可能にかつ前止まり状態で収容されている。
【0013】
したがって雌雄のハウジング10,20は、両リブ17をガイド溝25に沿わせつつ、雌ハウジング10が雄ハウジング20のフード部22内に進入するように嵌合され、嵌合の途中で、突起15が係止部26に乗り上げることでロックアーム14が上方に撓み変形し、押圧部16が可動体30を介して検知バネ29を弾縮しつつ押し込まれる。そのため、正規の嵌合状態に至る前に嵌合動作が停止されると、検知バネ29の復元弾拡力で雌ハウジング10が押し戻され、これを以て半嵌合が検知される。
一方、両ハウジング10,20が正規嵌合されると、ロックアーム14の突起15が係止部26を通過することでロックアーム14が元姿勢に復元し、突起15が係止部26の後面に係止することで両ハウジング10,20が嵌合状態にロックされる。それとともに、検知バネ29と可動体30が元位置に復帰するようになっている。
【0014】
続いて、リテーナの装着構造について説明する。雌ハウジング10に装着されるリテーナ31は、図5及び図6に示すように、横長の差込部32における挿入方向の後端に、前面側(図6の下側)に直角曲げされた操作部33を設けた形状である。差込部32には、キャビティ12と整合する窓孔34が開口されており、各窓孔34の図5の右側の側縁には、雌側端子金具に係止可能な上下一対の係止部35が突設されている。
【0015】
また、差込部32の操作部33側の端部の上下両縁には、一対の係止アーム37,38が設けられている。上側の係止アーム37は片持ち状に形成され、先端側の外面に突起39が形成されている。一方、下側の係止アーム38は両持ち状に形成され、ほぼ中央部の外面に突起39が形成されている。
【0016】
雌ハウジング10側におけるリテーナ31の係止構造は以下のようである。この雌ハウジング10において、リテーナ31の差込方向の手前側(図2の左側)におけるリブ17の付け根部分には、内側に張り出した張出部41が形成されている。また、雌ハウジング10の端子収容部11の底部は少し厚肉に形成されていて、図2に示すように、その外底面の幅方向のほぼ中央部に、検知用溝42が前面に開口して形成されている。この検知用溝42は、後記する雄ハウジング20側のリテーナ51に設けられた検知片53(図4参照)が挿入可能となっており、両ハウジング10,20が嵌合された場合に、雄ハウジング20側のリテーナ51が本係止位置に装着されていると、検知片53が検知用溝42に挿入され、リテーナ51が仮係止位置に留められていると、検知片53は、検知用溝42の両側のうちのリテーナ31の差込方向の奥側の部分44(図2の右側の部分)の前面に突き当たって嵌合ができない設定となっている。
【0017】
そして、図3及び図5に示すように、雌ハウジング10の一方の側面からはリテーナ挿入溝45が形成され、その入口46は、リブ17の張出部41から検知用溝42の手前側の部分43にわたって形成されている。その入口46の天井面には、リテーナ31の上側の係止アーム37の突起39が係止可能な仮係止孔48Aと本係止孔48Bとが並んで形成されているとともに、入口46の底面には、リテーナ31の下側の係止アーム38の突起39が係止可能な仮係止孔49Aと本係止孔49Bとが並んで形成されている。
したがって、上下の係止孔48A,48B及び49A,49Bは、手前側のリブ17の付け根の張出部41と、検知用溝42の手前の部分43といった、いわばデッドスペースに設けられていることになる。
【0018】
リテーナ31は、図5の鎖線に示すように、上下の係止アーム37,38の突起39が、それぞれ上下の仮係止孔48A,49Aに嵌合することで仮係止位置に保持され、この位置では、窓孔34の係止部35がキャビティ12の手前側に退避していることで、雌側端子金具の挿入が可能とされる。この状態からリテーナ31が押し込まれ、上下の係止アーム37,38の突起39が、上下の本係止孔48B,49Bに嵌合することで本係止位置に保持され、この位置では、係止部35がキャビティ12内に突入して雌側端子金具に係止し、抜け止め状態とされる。
【0019】
なお、雄ハウジング20にも同様に横差し式のリテーナ51が備えられており、雌側のリテーナ31と基本的な構造並びに機能は同じであるので詳しい説明は省略するが、図4に示すように、差込方向の後端に上下の係止アーム37,38が設けられる一方、リテーナ挿入溝の入口の天井面と底面とに、仮係止孔48A,49Aと本係止孔48B,49Bとが形成されている。そして、同図に示すように、上下の係止アーム37,38の突起39が上下の仮係止孔48A,49Aに嵌合することで仮係止位置に保持され、この状態からリテーナ51が押し込まれると、上下の係止アーム37,38の突起39が上下の本係止孔48B,49Bに嵌合することで本係止位置に保持されるようになっている。
【0020】
ただし、雄側のリテーナ51には、図1及び図4に示すように、その前面の底部に前方に突出した検知片53が設けられている一方、雄ハウジング20における端子収容部21の底部には、上記の検知片53を前方に突出させた状態で摺動案内するガイド溝54が形成されている。
そして、リテーナ51が仮係止位置にある場合は、リテーナ51の検知片53が、図4の実線に示すようにガイド溝54の奥端の手前に留まっていて、既述したように、両ハウジング10,20が嵌合された場合に、検知片53が雌ハウジング10の検知用溝42の奥側(図2の右側)の部分44の前面に突き当たることで嵌合が阻止される。一方、リテーナ51が本係止位置に押し込まれれば、検知片53が、図4の鎖線に示すようにガイド溝54の奥端に至り、このときは、検知片53が雌ハウジング10の検知用溝42に進入しつつ両ハウジング10,20が嵌合されることが許容されるようになっている。
【0021】
本実施形態は上記のような構造であって、雌雄のハウジング10,20にはそれぞれリテーナ31,51が予め仮係止位置に装着され、係る状態で雌側端子金具あるいは雄側端子金具が対応するハウジング10,20のキャビティ12,23に挿入される。そして、各リテーナ31,51が本係止位置に押し込まれることで、雌側端子金具あるいは雄側端子金具が抜け止め状態とされる。そののち、両ハウジング10,20が嵌合される。
【0022】
ここで、雄側のリテーナ51が仮係止位置に留められたままであると、両ハウジング10,20が嵌合されたときに、リテーナ51の検知片53が雌ハウジング10の検知用溝42の側方に突き当たって嵌合が規制されるため、リテーナ51が仮係止位置に留め置かれたことが検知される。
一方、雌側のリテーナ31が仮係止位置に留められたままであると、図2に示すように、操作部33が端子収容部11の側面から突出した状態にあるため、両ハウジング10,20が嵌合されたときに、相手の雄ハウジング20のフード部22に突き当たって嵌合が規制され、同様にリテーナ31が仮係止位置に留め置かれたことが検知される。
【0023】
両リテーナ31,51が対応するハウジング10,20に対して本係止位置に装着されていると、雄側のリテーナ51の検知片53が雌ハウジング10の検知用溝42に進入しつつ両ハウジング10,20の嵌合が許容され、正規に嵌合されたところで既述したようにロックアーム14によりロックされる。
【0024】
本実施形態によれば、雌ハウジング10において、リテーナ31がキャビティ12の並列方向に沿った横差し形式とされ、このリテーナ31を仮係止位置と本係止位置とに保持する係止手段(係止孔48A,48B及び49A,49B)が、キャビティ12列を挟んだ上下両側に設定されているから、係止手段を設定するに当たり、雌ハウジング10の左右の側壁を厚くしたり、キャビティのピッチを大きくするといった必要がなく、雌ハウジング10の左右方向の大きさを小さくまとめることができる。
また、上下の係止手段にしても、ロックアーム14を保護する等のために必須のリブ17の付け根部分と、雄ハウジング20側のリテーナ51の差し込みの適否を検知することに必須の検知用溝42の手前側の領域といった、いわばデッドスペースを利用しているから、上下方向の大きさは従前のままに留めることができ、もって雌ハウジング10の小型化を図ることができる。
【0025】
なお、雄ハウジング20側についても、リテーナ51が横差し形式であって、かつその係止手段がキャビティ23列を挟んだ上下両側に設定されているから、同様にハウジング20の小型を図る上で実効がある。
また、キャビティ列は上記実施形態に例示した1列に限らず、2以上複数列が設けられたものにも本発明は適用可能である。
その他本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る雌雄のハウジングの断面図
【図2】雌ハウジングの正面図
【図3】その側面図
【図4】雄ハウジングの正面図
【図5】図3のX−X線におけるリテーナ差し込み前の断面図
【図6】雌側のリテーナの平面図
【符号の説明】
10…雌ハウジング(ハウジング)
11…端子収容部
12…キャビティ
14…ロックアーム
17…リブ
20…雄ハウジング(相手ハウジング)
31…(雌側の)リテーナ
37,38…係止アーム
39…突起
41…張出部
42…検知用溝
43…(検知用溝42の)手前の部分
45…リテーナ挿入溝
46…入口
48A,49A…仮係止孔
48B,49B…本係止孔
51…(雄側の)リテーナ
53…検知片
Claims (1)
- 端子金具を収容する複数のキャビティが所定方向に並んで設けられたハウジングを有し、このハウジングには、端子金具の抜け止め用のリテーナが前記キャビティの並列方向に沿って差し込み可能に設けられ、前記リテーナを正規の差込位置に係止する手段が、前記キャビティ列と交差する方向の両側に設定され、かつ、
前記ハウジングにおける前記キャビティ列と交差する方向の一側には、相手ハウジングとの間を嵌合状態にロックするためのロックアームが両ハウジングの嵌合方向に沿って設けられ、このロックアームの左右両側にロックアームの保護用等のリブが立てられているとともに、
他側の底壁には、その外面側を削ることにより、前記相手ハウジングに別のリテーナが正規に差し込まれている場合にこの相手ハウジング側リテーナに設けられた検知片を嵌入可能な検知用溝が設けられており、
前記ハウジングにおける前記リテーナを正規の差込位置に係止する手段が、このリテーナの差込方向の手前側のリブの付け根部分と、前記底壁における前記検知用溝の両側の領域のうち前記リテーナの差込方向の手前側の領域の内面側に設定されていることを特徴とするコネクタ。
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