JP3603731B2 - パレットコンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入れ子式の積み重ねと段積みとが可能で、しかも側面パネルを備えたパレットコンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
入れ子式の積み重ねと段積みとが可能なパレットコンテナは、荷支持台部と、この荷支持台部の外側に立設された支柱と、当該支柱により支持された段積み用支持枠部とから成るものであるが、従来のこの種のパレットコンテナで側面パネルを備えたものは、入れ子式積み重ね時に側面パネルを取り外す必要があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得るパレットコンテナを提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、荷支持台部1と、この荷支持台部1上の平面形状が矩形の荷支持領域の外側に立設された支柱2〜4と、当該支柱2〜4により支持された段積み用支持枠部5とから成り、入れ子式の積み重ねと段積みとが可能なパレットコンテナであって、前記支柱2〜4の内、前記荷支持領域の前端左右外側に立設されている前側左右一対の支柱2,3に、側面パネル17,18が内側へ揺動可能に支承され、当該側面パネル17,18を前記荷支持領域の左右側辺と平行な姿勢で係止する係止手段26,27が設けられた構成のパレットコンテナであって、前記荷支持領域の後側辺中央部外側に立設された後側支柱4に、左右一対の後面パネル19,20がそれぞれ内側へ揺動可能に支承され、前記係止手段26,27は、前記荷支持領域の左右側辺と平行な姿勢の前記側面パネル17,18の後側辺と、前記荷支持領域の後側辺と平行な姿勢の前記後面パネル19,20の外側辺とを係止する構成となっている。
【0005】
上記の本発明によるパレットコンテナを実施するについて、請求項2に記載のように、前記支柱2〜4の内、前記荷支持領域の前端左右外側に立設されている前側左右一対の支柱2,3に、前面パネル21,22が水平揺動可能に支承され、当該前面パネル21,22を前記荷支持領域の前側辺と平行な姿勢で係止する係止手段28を設けることができる。
【0006】
又、請求項3に記載のように、前記荷支持台部1が前記荷支持領域と一致する平面形状が矩形の荷台1Aから成る場合、前記揺動可能なパネル17〜22は、入れ子式積み重ね時に荷支持台部1上に上側パレットコンテナの荷支持台部1が重なるのを許す高さに設けることができる。更に、請求項4に記載のように、前記荷支持台部1が、平面形状が略三角形の荷台1Bから構成され、当該荷台1Bの前側左右両角部の外側と後側中央の角部の外側とにそれぞれ支柱2〜4が立設されているパレットコンテナにも本発明を適用することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、図1〜図5に於いて、1は矩形状の荷支持領域を構成する矩形状の荷台1Aから成る荷支持台部であって、その前端左右両外側に左右一対の前側支柱2,3が立設されると共に、後端の左右巾方向中央位置の外側には1本の巾広後側支柱4が立設されている。5は段積み用支持枠部であって、荷支持台部1の左右両側辺の真上でこれら左右両側辺と平行な左右一対の山形材6,7から成り、これら山形材6,7の前端は、左右一対の前側支柱2,3の上端から互いに対向するように内向きに突設された左右一対の支持材8,9の遊端部上に固着され、山形材6,7の後端は、巾広後側支柱4の上端に取り付けられて左右両側に片持ち状に延出する水平支持材10の両端部上に固着されている。又、両山形材6,7の後端には、位置決め用垂直板6a,7aが付設されている。
【0008】
荷支持台部1の左右両側辺の下側には、これら左右両側辺と平行に溝形材11,12が取り付けられている。13,14は補強板であって、左右一対の前側支柱2,3、荷支持台部1の前端面の左右両端部、及び溝形材11,12の前端部を互いに連結一体化するものである。溝形材11,12の長さ方向中間部と後端部とは、その真上の荷支持台部1の左右両側辺底面にスペーサー15,16を介して連結されている。
【0009】
17,18は左右一対の側面パネルであって、前側辺が左右一対の前側支柱2,3の後側面にヒンジ23を介して左右水平揺動自在に支承されている。19,20は左右一対の後面パネルであって、その内側辺が巾広後側支柱4の左右両側端面にヒンジ24を介して前後水平揺動自在に支承されている。又、21,22は左右一対の前面パネルであって、その外側辺が左右一対の前側支柱2,3の内側面にヒンジ25を介して左右水平揺動自在に支承されている。
【0010】
上記各パネル17〜22は、矩形枠の内側に縦桟と横桟とを配設した格子形状のものであるが、板体から成るもの、矩形枠に板体やネット状のものを張設したもの等、如何なる構造のものであっても良い。これら各パネル17〜22は、それぞれの下側辺が同一高さにあって、これらパネル下側辺と荷支持台部1の上面との間には、溝形材11,12を含む荷支持台部1(矩形状の荷台1A)の全体の厚さ以上の空間が確保されている。
【0011】
左右一対の側面パネル17,18が荷支持台部1上の矩形状荷支持領域(荷台1A)の左右両側辺と平行になる使用姿勢にあって、且つ左右一対の後面パネル19,20が前記矩形状荷支持領域(荷台1A)の後側辺と平行になる使用姿勢にあるとき、側面パネル17,18の後側辺と後面パネル19,20の外側辺とを連結する係脱自在な係止手段26,27が、後面パネル19,20に上下2段に付設されている。又、左右一対の前面パネル21,22が前記矩形状荷支持領域(荷台1A)の前側辺と平行になる使用姿勢にあるとき、これら両前面パネル21,22の内側辺どうしを互いに連結する係脱自在な係止手段28が、片側の前面パネル21に上下2段に付設されている。これら各係止手段26〜28は、相手側のパネルの垂直枠材17a,18a,22aを手前側のパネルの垂直枠材19a,20a,21aに引き寄せる出退自在なフック29と、当該フック26a〜28aを係止位置でロックするための上下揺動自在なロック用カム30とから構成された従来周知のものであるが、各係止手段26〜28の構成は特に限定されるものではない。
【0012】
上記構成のパレットコンテナを使用する場合、図1に示すように、左右一対の側面パネル17,18及び左右一対の後面パネル19,20を使用姿勢にした状態で、側面パネル17の後側辺と後面パネル19の外側辺及び側面パネル18の後側辺と後面パネル20の外側辺とを係止手段26,27により互いに連結し、そして、左右一対の前面パネル21,22を使用姿勢にすると共に、係止手段28により互いに連結する。この結果、荷支持台部1上の矩形状荷支持領域(荷台1A)の周囲が各パネル17〜22によって囲まれるので、この各パネル17〜22の内側で荷支持台部1上に搬送すべき荷又は保管すべき荷を搭載すれば良い。勿論、荷支持台部1上に荷を搭載した後に全てのパネル17〜22又は一部のパネルを使用姿勢に切り換えて係止手段により係止することもできる。
【0013】
荷を搭載したパレットコンテナ又は空のパレットコンテナは、左右一対の溝形材11,12の間で荷支持台部1の下にフォークリフトのフォークを前側より差し入れ、当該フォークにより荷支持台部1を持ち上げて搬送することができる。又、荷を搭載したパレットコンテナ又は空のパレットコンテナは、図3に仮想線で示すように、下段のパレットコンテナの段積み用支持枠部5の左右一対の山形材6,7上に上段のパレットコンテナの左右一対の溝形材11,12を嵌合させるように、段積みすることができる。このとき、下段のパレットコンテナの山形材6,7の後端の位置決め用垂直板6a,7aに上段のパレットコンテナの溝形材11,12の後端を当接させることにより、上下のパレットコンテナを、左右横方向と前後方向とに関して位置決めすることができる。
【0014】
空のパレットコンテナに於いては、図2に仮想線で示すように、係止手段26,27を開放させて、側面パネル17と後面パネル19との連結及び側面パネル18と後面パネル20との連結を解くことにより、左右一対の側面パネル17,18及び左右一対の後面パネル19,20を内側へ(荷支持台部1上へ)揺動させることができ、更に、係止手段28を開放させて、左右一対の前面パネル21,22どうしの連結を解くことにより、当該左右一対の前面パネル21,22を内側へ(荷支持台部1上へ)揺動させることができる。
【0015】
従って、空のパレットコンテナを入れ子式の積み重ねるときは、例えば、図4の仮想線及び図6に示すように、下段のパレットコンテナでは、少なくとも前面パネル21,22を側面パネル17,18の内側に重ねるように内側に揺動させ、上段のパレットコンテナでは、少なくとも側面パネル17,18を内側へ互いに接近させるように揺動させると共に、後面パネル19,20を前方内側へ揺動させて、側面パネル17,18と後面パネル19,20とを互いに重ね合わせることにより、下段のパレットコンテナの荷支持台部1(荷台1A)と各パネル17〜22との間の空間内へ上段のパレットコンテナの荷支持台部1(荷台1A)を挿入し、下段のパレットコンテナの各支柱2〜4の前側に上段のパレットコンテナの各支柱2〜4が位置する状態で下段のパレットコンテナの荷支持台部1上に上段のパレットコンテナの荷支持台部1(荷台1Aの左右一対の溝形材11,12)を積み重ねることができる。
【0016】
上記の入れ子式の積み重ね状態に於いて、下段のパレットコンテナの前面パネル21,22は、上段のパレットコンテナの荷支持台部1(荷台1A)の上に位置することになるが、このときの下段のパレットコンテナの前面パネル21,22と上段のパレットコンテナの荷支持台部1(荷台1A)との間に、更に別のパレットコンテナの荷支持台部1(左右一対の溝形材11,12)を挿入できるだけの空間が確保されているときは、3台のパレットコンテナを入れ子式の積み重ねることが可能である。
【0017】
なお、図6では、下段のパレットコンテナの側面パネル17,18や後面パネル19,20は使用姿勢のままとしているが、これら各パネルも、上段のパレットコンテナと同様に内側に折り畳んでも良い。又、上段のパレットコンテナの前面パネル21,22を内側に揺動させて側面パネル17,18と重ねているが、この前面パネル21,22は使用姿勢のままであっても良い。
【0018】
前面パネル21,22は無くとも良い。前面パネル21,22が無い場合は、図7に示すように、各パネル17〜20と荷支持台部1(荷台1A)との間に1台のパレットコンテナに於ける荷支持台部1(溝形材11,12を含む荷台1A)を挿入できる空間を確保しておくだけで、3台のパレットコンテナを入れ子式に積み重ねることができる。又、使用姿勢にある側面パネル17,18を荷支持台部1や段積み用支持枠部5の山形材6,7等に係止する係止手段を設けるときは、後面パネル19,20を省くことも可能である。勿論、後面パネル19,20を採用する場合でも、側面パネル17,18と後面パネル19,20とを互いに使用姿勢で連結係止する係止手段26,27に代えて、各パネル17〜20を各別に使用姿勢に係止する係止手段を設けることもできる。
【0019】
尚、図8に示す構成では、側面パネル17,18の後側辺に後面パネル19,20の外側辺をヒンジ32により水平揺動可能に枢着し、これら側面パネル17,18及び後面パネル19,20がL字形に連なる使用姿勢にあるとき、後面パネル19,20の内側辺と巾広後側支柱4の左右両側辺とを係脱自在に係止する係止手段33,34が使用されている。この場合は、図示のように後側支柱4に対する係止を解いた後面パネル19,20を側面パネル17,18の外側又は内側に重ねるように回転させ、係る状態で側面パネル17,18を内側に揺動させることにより、パレットコンテナを入れ子式に積み重ねることができる。又、この図示例では、前面パネル21,22を省いているが、前面パネル21,22を設けても良い。
【0020】
上記実施形態では、矩形状の荷支持領域と合致する矩形状の荷台1Aにより荷支持台部1を構成したが、図9に示すように、平面形状が略三角形の荷台1Bにより矩形状荷支持領域を有する荷支持台部1を構成し、当該荷台1Bの前側左右両角部の外側と後側中央の角部の外側とにそれぞれ支柱2〜4が立設されたパレットコンテナに対しても、図に示すようにパネル17〜22(側面パネル17,18は必須であるが、他のパネル19〜22は必要に応じて配設すれば良い)を上記実施形態のように取り付けて、本発明を実施することもできる。なお、図には、パネルを枢着するヒンジやパネルを使用姿勢で係止する係止手段を省略している。
【0021】
図9に示すパレットコンテナでは、平面形状が略三角形の荷台1Bは、角パイプ等を略三角形に曲げ加工した山形状枠材35と、この山形状枠材35の前端部間に架設した直線状枠材36とから構成された、外周枠のみから成るものであり、各支柱2〜4の上端は、前記山形状枠材35と同様の山形状枠材37により互いに連結したものであって、このパレットコンテナを入れ子式に積み重ねる場合、下側パレットコンテナの内側に入れ込む上側パレットコンテナの後側中央の支柱4の下端を下側パレットコンテナの山形状枠材35の後側Uターン部上に載せると共に、当該上側パレットコンテナの前側左右一対の支柱2,3の下端に設けられている段積み用カップ38の一部を下側パレットコンテナの直線状枠材36の両端部上に載せることになる。
【0022】
なお、前側左右一対の支柱2,3の上端には、段積み時に上側パレットコンテナの前側左右一対の支柱2,3の下端の段積み用カップ38が外嵌する上窄まり状の被嵌合部39が設けられ、上側の山形状枠材37の後側中央の支柱4の上に載置固着されているUターン部上には、段積み時に上側パレットコンテナの後側中央の支柱4の下端を位置決めするコ字形部材40が付設されている。平面形状が略三角形の荷台1Bは、山形状枠材35と直線状枠材36とから成る外周枠の上にネットや板を張設したものであっても良い。
【0023】
上記のように、平面形状が略三角形の荷台1Bにより矩形状荷支持領域を有する荷支持台部1が構成されたパレットコンテナによれば、入れ子式に積み重ねたとき、平面形状が略三角形の荷台1Bどうしが、上側のパレットコンテナの荷台1Bが前方にずれるように、前後方向にずれた状態で上下に重なるので、入れ子式に積み重ねるに際し、側面パネル17,18を平面形状が略三角形の荷台1Bの両側辺に沿うように内側に揺動させるだけで良く、側面パネル17,18と荷台1Bとの間に、上側に重なるパレットコンテナの荷支持台部1(荷台1B)が入り込む空間を確保する必要がない。
【0024】
【発明の効果】
以上のように実施し得る本発明のパレットコンテナによれば、荷支持台部の左右両側辺の位置に、搭載した荷が横側方に荷崩れしたり落下するのを防止することのできる側面パネルを備えたものでありながら、入れ子式に積み重ねる際に当該側面パネルを取り外す必要がなく、単に係止手段による係止を解いた状態で側面パネルを内側(荷支持台部上)へ揺動させるだけで、少なくとも2段のパレットコンテナを入れ子式に積み重ねることができる。
【0025】
更に本発明の構成によれば、左右両側だけでなく後ろ側も後面パネルで囲うことができ、一層安全に荷を搬送又は保管することのできるパレットコンテナとして活用することができ、しかも、1つの係止手段で側面パネルと後面パネルの両方を使用姿勢に係止することができるので、各パネルごとに係止手段を必要とする場合よりも全体の構造を簡単にして安価に実施することができる。
【0026】
尚、請求項2に記載の構成によれば、左右両側だけでなく前面側も左右一対の前面パネルで囲うことができ、荷の搬送又は保管時の安全性を高めることができるにもかかわらず、入れ子式の積み重ねを支障なく行える。
【0027】
又、請求項3に記載の構成によれば、荷支持領域と一致する平面形状が矩形の荷台から成る荷支持台部を備えたパレットコンテナでありながら、側面パネルを内側に揺動させるだけで入れ子式の積み重ねが可能なパレットコンテナとして便利に活用できる。
【0028】
更に、請求項4に記載の構成によれば、側面パネルと荷台との間に、上側に重なるパレットコンテナの荷支持台部(荷台)が入り込む空間を確保する必要がないので、側面パネルの有効高さを高くして効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態を示す全体の斜視図である。
【図2】同横断平面図である。
【図3】正面側の端面図である。
【図4】側面図である。
【図5】背面側の端面図である。
【図6】入れ子式積み重ね状態を示す横断平面図である。
【図7】前面パネルを無くした変形例に於ける入れ子式積み重ね状態を示す横断平面図である。
【図8】更に別の変形例に於ける入れ子式積み重ね状態を示す横断平面図である。
【図9】荷支持台部の変形例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 荷支持台部
1A 矩形状荷台
1B 三角形状荷台
2,3 左右一対の前側支柱
4 巾広後側支柱
5 段積み用支持枠部
6,7 山形材
11,12 溝形材
17,18 側面パネル
19,20 後面パネル
21,22 前面パネル
23〜25 ヒンジ
26〜28 係止手段
32 ヒンジ
34 係止手段

Claims (4)

  1. 荷支持台部と、この荷支持台部上の平面形状が矩形の荷支持領域の外側に立設された支柱と、当該支柱により支持された段積み用支持枠部とから成り、入れ子式の積み重ねと段積みとが可能なパレットコンテナであって、前記支柱の内、前記荷支持領域の前端左右外側に立設されている前側左右一対の支柱に、側面パネルが内側へ揺動可能に支承され、当該側面パネルを前記荷支持領域の左右側辺と平行な姿勢で係止する係止手段が設けられているパレットコンテナであって、前記支柱の内、前記荷支持領域の後側辺中央部外側に立設された後側支柱に、左右一対の後面パネルがそれぞれ内側へ揺動可能に支承され、前記係止手段は、前記荷支持領域の左右側辺と平行な姿勢の前記側面パネルの後側辺と、前記荷支持領域の後側辺と平行な姿勢の前記後面パネルの外側辺とを係止する、パレットコンテナ。
  2. 前記支柱の内、前記荷支持領域の前端左右外側に立設されている前側左右一対の支柱に、前面パネルが水平揺動可能に支承され、当該前面パネルを前記荷支持領域の前側辺と平行な姿勢で係止する係止手段が設けられている、請求項1に記載のパレットコンテナ。
  3. 前記荷支持台部が前記荷支持領域と一致する平面形状が矩形の荷台から成り、前記揺動可能なパネルは、入れ子式積み重ね時に荷支持台部上に上側パレットコンテナの荷支持台部が重なるのを許す高さに設けられている、請求項1又は2に記載のパレットコンテナ。
  4. 前記荷支持台部が、平面形状が略三角形の荷台から成り、当該荷台の前側左右両角部の外側と後側中央の角部の外側とにそれぞれ支柱が立設されている、請求項1又は2に記載のパレットコンテナ。
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