JP3597581B2 - 標識装置 - Google Patents

標識装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3597581B2
JP3597581B2 JP33281994A JP33281994A JP3597581B2 JP 3597581 B2 JP3597581 B2 JP 3597581B2 JP 33281994 A JP33281994 A JP 33281994A JP 33281994 A JP33281994 A JP 33281994A JP 3597581 B2 JP3597581 B2 JP 3597581B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
margin
sign
detector ring
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33281994A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07272140A (ja
Inventor
ルメール ジェラール
ルメール フィリップ
ロレール パトリック
Original Assignee
ルメール ジェラール
ルメール フィリップ
ロレール パトリック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ルメール ジェラール, ルメール フィリップ, ロレール パトリック filed Critical ルメール ジェラール
Publication of JPH07272140A publication Critical patent/JPH07272140A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3597581B2 publication Critical patent/JP3597581B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2428Tag details
    • G08B13/2431Tag circuit details
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2428Tag details
    • G08B13/2437Tag layered structure, processes for making layered tags
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2428Tag details
    • G08B13/2437Tag layered structure, processes for making layered tags
    • G08B13/2442Tag materials and material properties thereof, e.g. magnetic material details
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2428Tag details
    • G08B13/2437Tag layered structure, processes for making layered tags
    • G08B13/2445Tag integrated into item to be protected, e.g. source tagging
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2428Tag details
    • G08B13/2448Tag with at least dual detection means, e.g. combined inductive and ferromagnetic tags, dual frequencies within a single technology, tampering detection or signalling means on the tag

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、物体の変位及び囲みの外側への不当な移動を監視する防衛装置に関し、より詳細には、監視すべき物体用のラベル等の標識を有する標識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在迄のところ使用されている殆んどの防衛装置は、それらが監視帯を通過する時に検知される標識が使用されている。この種の防衛装置は、現在のところ店舗で使用され、商品にラベルと一緒に取付けられ、種々の出口通路やレジスターの近くに設けられたアンテナの間を通過する時に、その存在が検知される。
【0003】
このような防衛システムは、商品が店から出る前にラベルが商品から取れてしまうかもしれない等、絶対信頼できるとは言えず、それによって万引き(窃盗)された商品を検知することはできなくなる。
【0004】
その結果、ますます大型の標識が使用されるとともに、それを取付けた商品から特別の道具なしには商品を傷付けずに取外すことがますます難しくなってくる。
【0005】
さらに、これらの標識は、それらが取付けられる物体に取付けられている間、それらの物体の検出性を保っているので、監視帯を正当に通過後も、すなわち商品を正当に取得した後までも、それらを検知する能力を有する。一つの商店で商品を購入した者が、他の商店を通った時、防衛システムが作動して、第2の商店を出る時防衛性が始動し、あらぬ疑いを掛けられるケースが多々生ずる。
【0006】
したがって、例えば制御帯のアンテナの間を通過する時等、特定の要求にのみ応答する能動的標識に対する需要が生ずる。それは、標識が除去又は破壊されることを伝達することが可能であり、標識の機能が達成された時、すなわち、ひとたびその商品が完全に購入された暁には、破壊されることが可能なものである。
【0007】
Nathans の米国特許第3,713,133には、安全ピンで商品に添付する標識が示唆されており、一方では監視帯を通過する時、監視装置により検知が許容され、他方では安全ピンを開放して商品から標識を除去しようとすれば、店内の監視装置により検知される。
【0008】
この標識は、さらに効果的な監視を可能としている。というのも、許可されない人が安全ピンを開くや否や警報を発するからである。しかし、窃盗しようとする者が標識を部分的に損傷させようとする場合、それはやはり不充分である。たとえば、衣服の場合、標識を引き裂くことによって、安全ピンを開くことなく除去することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、標識を除去しようとしたならば警報を発する標識を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明の標識は、もしこの標識がそれらの基板から除去されようとした場合、電気的特性が変化するデテクタリングを有する。
【0011】
本発明の標識はまた、装置の基板を、発明による制御を許容することが有利である。
【0012】
【作用】
本発明の作用は、以下に添付の図面を参照して詳細に説明する限定されない実施例の説明とともに明らかにされるであろう。
【0013】
【実施例】
図1に示す第1実施例では、標識は電子モジュール13及び窃盗しようとするのを検知するデテクタリング15を有する。
【0014】
電子モジュールは、所期の制御をする限り任意であり、1つ又はそれ以上の電子チップ及び/又はプレーナーコンポーネントを含んでいてもよい。
【0015】
デテクタリングを抱持する導体15は非常に薄く、容易に破壊される。その表面は大きくても差支えないが、その厚さは、それが破壊されるように薄くなければならない。
【0016】
さらに、上記の導体15は、エネルギーの場、望ましくはラジオ電場に標識をさらすことによって、上記の電子モジュール13に電力を供給することができる。監視帯では、このような場は、上記の電子モジュールに給電するために公知の方法で整流する導体15に電流を誘導する。
【0017】
この標識は、主として商店における商品の監視を目的とするものではあるが、それらはまた博物館や他の展示場にも利用できる。
【0018】
一般に監視帯域は包囲された場所であり、したがって本発明の標識を付勢するために、その内部にラジオ電場を設定することは極めて容易である。
【0019】
広い面積の商店や展示場については、上記電場はその内部を照明することにより設定すれば、本発明の標識に給電するのに充分であろう。それ故に、特別の電源を設ける必要はない。
【0020】
本発明の標識の電子モジュールを適切に選択しプログラミングすることにより、この標識は、さらに在庫及び/又は価格管理回路に相互作用させることも可能である。この目的に対しては、データの貯蔵及びデータの転送及び/又は受信の可能な電子モジュールが、それ自体でも又アンテナの中継を介してでも使用可能である。
【0021】
この実施例のモードでは、デテクタリング15はアンテナの役目をしている。
【0022】
この電子モジュールから発射されるディジタル信号はまた他の外部ノイズ信号と容易に識別されるようにコードすることも可能である。
【0023】
本発明の標識は、搬出制御及び監視シテスムと共にその店内での窃盗を探知する監視システムに典型的に使用される監視システムを設けた店内で作動することを目的としている。
【0024】
これらの窃盗行為は、商品から標識を除去することを含んでいる。
【0025】
本発明においては、ラベル上に搭載される電子回路は、認められた人以外の誰かが商品からラベルを剥そうとすれば直ちに信号が発信されることを保証する。
【0026】
標識を取り外そうとする企ては、デテクタリング15によって検知される。そして、デテクタリングはこの理由から、標識をその基板から除去しようとすれば、直ちに電気的導通が切れるように脆弱にして導体の破壊を許容するために、上記導体は断面形状を極めて薄くしていることが明示されている。
【0027】
ある変形実施例では、標識は販売又は展示するための商品に接着される粘着ラベルの形態とされている。
【0028】
標識は、保護される商品に全表面が接着される。この商品は、これに近接しうるように、上記標識を除去する目的で切ることはできないので、商品は極端に損傷されることはない。
【0029】
したがって、制御帯内で検知されるおそれなしにこの商品を取得する唯一の方法は、上記のラベルを取外すことである。
【0030】
しかし、そうするために、上記のラベルはゆがめられて引張られ、その結果、デテクタリング15は1つ又はそれ以上の部分にくだける。
【0031】
デテクタリング15内のこの電気的不連続は、電子モジュールによって直ちに検知され、それによって電子モジュールは信号を送信し、監視装置により拾い上げられ、分析され、店内に拡がる。
【0032】
デテクタリング15を形成する導体は、上記の信号を送信するアンテナとして使用される。
【0033】
本発明のラベルのお陰で、監視業務はこのように窃盗に対する即時の警告が可能となる。
【0034】
窃盗しようとしていることに対する信号が一たび発せられると、本実施例のモードの標識はもはや勢力を失い、店内で信号を発することはなくなる。
【0035】
しかし、標識はこのように設計されているので、電子モジュールは商品に取付けられたまま残り、次いでラベルが除去され、店の出口の監視装置によって検知され、商品標識から解放されたと信じ込んでいる窃盗を迎撃する第2の方法を提供する。
【0036】
その目的のため、ラベルは数層の剥離可能な層から成り、そのためデテクタリング15はこのラベルの外層上に担持されており、その結果容易に破壊され、容易に標識の基板から除去され、粘着剤及び基板に接着されたその他の残りが電子モジュールから除去される。
【0037】
この種の標識の製造工程の各段階は図2aから図2cに図式的に示されている。
【0038】
図2aに示す第1段階では、第1余白部2は、ラベルの形を大まかに示している。しかし、テープ1の切り取り部より小さいことが望ましい。
【0039】
図2bに示す如く、余白のコーナの1つはL字形のノッチを明示している。金属で被覆され、導電性を有し、図示のように円形部分3が第1余白部2に沿って形成されている。そして、それらは周縁に近接し、電子モジュール5が上記ノッチが凹入した縁に添着されている。
【0040】
第2余白部6もまた、図2cで示す段階で、上記テープの切り取り部に形成される。
【0041】
この第2余白部6は、第1余白部2の電子モジュールの隅部に対応する隅部のノッチ8を有し、さらに、上記の2つの余白部2及び6が互いに図2dに示すように重ねられた場合、金属被覆した部分に対向して配置される開口7を有する。
【0042】
一たび、上記の2つの余白部が開口7と金属被覆部3とが向い合うように重ね合せられ、そしてそれらが粘着フィルムで結合されると、デテクタリング9は、導電性ストリップを第1余白部2上の第2余白部6自体の上に置くことによって形成され、上記ストリップは、上記の第1余白部2の金属被覆された部分3に結合される。
【0043】
その上に電子モジュールが突出部101内に鋳造され、保護シートでカバーされた粘着剤フィルムがラベルの背面に固着される。
【0044】
上記の余白2及び6は、ラベルの背面上の粘着力より弱く粘着剤により互いに接着される。
【0045】
したがって、上述の如く作られたラベル100が対象物に糊付けされたならば、これを剥がそうとすれば、余白2が対象物に糊付けされたまま残るのに、頂部の余白6は剥がれ、デテクタリングの導通は破壊される。
【0046】
この実施例のモードでは、余白6は価格、バーコード等の有用なデータを記載することができ、装飾を印刷し、あるいは下層側の余白2上にエンボスすることもできる。したがって、商品の購入者は上側の余白6を取り去り、商品上の下側の余白2を残し、装飾を保存することができる。
【0047】
本発明の標識は、商品を検討するためラベルを剥そうとはしない善意の顧客に対しては、その商品が衣服である場合試着した後、監視システムを発効させることなくラベルを元のように戻すことを妨げないことも明白なことである。
【0048】
ラベルを貼った商品が適切に店のレジスターに移動された場合、コードされた電気的信号は、その時にはアンテナとして働くデテクタリングによって、電子回路を誘導する。この信号はフューズを蒸発させるのに充分な力を持っている。これは、フューズを公知の従来の手法で電子モジュールに纏めることを必要とする。この破壊信号は、この商品を特定し、その値段を読み取るため、ラベル上のバーコードが読み取られた時発射されるようにすることができる。
【0049】
電子モジュールが使用されているので、有効なフューズ破壊が正当な価格入力の前にチェックされるようにすることができ、その結果、標識の非活性化を確認することができる。
【0050】
したがって、一旦商品が正当に店から持出された場合、本発明のラベルは非活性となり、それによって商品の対価を支払った後は、その後立寄ることがあるかも知れない他の店の監視システムによってこの商品が検知されることはなくなる。
【0051】
このようなラベルのエネルギー貯蔵は、電子回路にコンデンサを使用することによって増大させることができる。このようなコンデンサは、ダイレクト印刷により、又は導電層の積層により得られる。
【0052】
ラベルが確実に、かつ不可避的にデテクタリング15を劣化させるようにラベルにストレスが掛かった時、幾つかの位置で破壊する可能性を増加させるため、上記以外の位置に脆弱部強調手段、例えば破壊線等がラベルに設けられている。
【0053】
上記の記述は明らかに単に教訓的であるが、本発明のラベルは、例えば、トリガ手段を通過した時、同一人物又は同一商品であると認定するとか、郵便事業で包みを大きさ別に分類するとか、空港での手荷物、ゴミ処理場での廃棄物袋の分別等、応用性と汎用性を備えている。
【0054】
本発明のラベルは、したがって、人物又は商品の識別、窃盗又は詐欺、例えばラベルを認められた人が認められていない人に移そうとするとか、包みを盗むためにラベルを破り捨る者を検出することを可能とし、そして上記のラベルは、それを担持する人又は物が監視帯を出たら非活性になるようにすることも可能である。
【0055】
電子モジュールは、有用なデータを貯蔵することを許容するメモリを装備することができる。そしてそのデータを処理するため、外部手段と結合できるマイクロプロセッサを備えている。したがって、本発明の標識は、区分け箱(sorting parcel) 内で使用することも可能である。
【0056】
特別の用途のためのある変形実施例において、チップカードのような適切な読出し手段とのさらなる相互作用を可能とするために、ラベルに外部接点を設けてもよい。
【0057】
図3に示す変形実施例に関しては、本発明の標識はデテクタリング15に加えて送受信アンテナ(transceiving antenna) 14を備えている。
【0058】
上記の実施例のモードは、デテクタリング15が破壊した後でもアンテナが損なわれずに保持されている限り、電子モジュールへの電力の供給が行なわれる。
【0059】
このような場合、窃盗されようとしたとき、例えば商品の確認及び/又は監視帯域でそれを探し求めるための電子モジュールとの相互作用が可能となる。
【0060】
図4aから図4fは、任意の物体に貼り付けられる粘着型のラベル状の、図3に示す実施例の標識の非限定的に示された製造手順である。
【0061】
この製造手順はいくつかの段階が発生する。
【0062】
図示の例では、上記のラベルは、ポリスチレン、ポリ塩化ビニール又はABS等の基板テープで作られる。このテープはラミネーション、鋳造、押出し、射出等公知の製造方法であらかじめ準備しておく。ポリアミド等の他の材料も上記テープの材料として使用可能であることは明らかである。
【0063】
このテープはラベルの表面となる側の面に前もって飾りつけておく。図の一点鎖線10は製造されるラベルの位置を示す。
【0064】
第1製造段階では、異る形状及び性格の余白はテープ1から適切な位置に切り出される。
【0065】
線11で示される第1のセットの切断部はラベル内の破線に対応するつもりである。それらの切断部は、図式的に、データ処理用紙の通常の切取線のように、ドットが連続した形の線で示される。その結果、脆弱部を強調したラベルは、製造過程でも使用中(物体に取り付けられた状態)でも取扱いが容易になる。
【0066】
第2の切断部12はL字形のラベル表面を除去することにより形成される。
【0067】
第2段階の製造過程では、電子モジュール13及び導体14及び15が得られ、送受信アンテナを形成し、デテクタリングがテープ1に固定される。上記導体14及び15は電子モジュールにハンダ付けされ、そしてその上に、上記モジュール及びハンダ接手が、望ましくは、保護ワニスで被覆される。
【0068】
図4cに示すように、電子モジュール13は、テープ1のその帯域に位置する。それは切取り部12の凹入部に接着される。
【0069】
これらの構成要素は、ラベルの裏面となる側に取付けられる。
【0070】
ある変形実施例では、電子回路は、上記導体及び上記モジュールは分離した状態で、例えばテープ1の上に被覆されるべきポリアミドフィルム上に備えられる。その場合、デテクタリングの周りの上記ポリアミドフィルムの脆弱部を強調するため注意を払う必要があるので、上述の脆弱部の強調は、切断部11が重要さを保持する。
【0071】
図4dに示す段階で、電子モジュール13を担持するテープ帯域は、該モジュールをテープ表面の残りの部分から移動させるためにたわめられる。このようにして、電子モジュールを収容する凹入部内での分離は達成される。
【0072】
この場合、電子モジュールを担持するテープ1は、保護突出部18内に収容するために、鋳型の内側に配置される。同時に、導体14及び15はテープ1の内側に積層される。
【0073】
その次の製造過程では、ラベルの裏面に保護フィルム17で保護された粘着フィルム16を置き、テープ1を線10に沿って切断する。それ自体は公知の方法で、保護フィルムが損なわれることなく、テープのみが切断される。
【0074】
最後に、図4fに示す段階では、仕上げられたラベル21を担持するテープ1が巻き上げられる。そこで、突出部10とラベルのその他の部分との間の厚さの差を調整することを許容する、曲り角の間に挿入する材料が必要である。
【0075】
その後すぐに、上記のテープが公知の糊付け機内で使用されるために用意される。
【0076】
ラベルは図2aから図2eに示す手順に続いて、アンテナを付け加える他の方法で製造すればよいことは明らかである。
【0077】
テープを利用することは勿論明らかに示されており、ラベル100は他のいずれの基板、例えば一連の図に示す工程でラベルを切り出すことができる板で作ることができる。
【0078】
図4cに示す如く、デテクタリング15は、アンテナ14の損傷のおそれが生ずる前に破壊されるように、ラベルの周縁に配設されている。さらに脆弱線11が、上記アンテナ14の劣化を制限するために、アンテナ14を通過しないように配置されている。
【0079】
ある実施例の変形においては、監視下にある店内で発生するノイズに対してはアンテナの感度がないようにするために、デテクタリング15は8の字形にされている。このような8の字形ループのいくつかは、それ自体公知の方法で使用することができる。
【0080】
デテクタリング15の上記の破壊は、送信モードでは店内監視システムによって分析された信号をそのアンテナ14を通して送る電子モジュールによって直ちに検知される。
【0081】
本発明の標識の電子モジュールによって発信された信号は簡単な警報信号であってもよいが、対象物の本質を決定するデータ担持体とすることもできる。
【0082】
現在使用されている監視システムに類似の監視システムは、ラベルが完全であると、電子モジュールを担持する部品を単に保持しているとに関係なく、出口帯域にあるいずれのラベル担持物体をも検知する。
【0083】
検知手段と相互作用する電子モジュールの使用は、出口帯域での不良検知を回避することを許容する。
【0084】
電子モジュールを包む突出部18は、光信号によってデータ発信を許容するために、透明材料で成型することも可能である。
【0085】
プラスチック成型分野ではそれ自体公知の方法で、上記の標識は成型中にそれらの全表面又はその一部のみに装飾されることが可能であり、あるいはそれらはそれらの意図する用途の機能からの要求に応じて、続いて装飾されることも可能である。
【0086】
さらに、電子検知回路を担持するラベルは、単一の操作で成型することも可能である。
【0087】
本発明の標識の他の実施例のモードが図6から図8に示されている。
【0088】
図5は、標識を分離しようと企てた結果、情報が発信されるように、1つのアンテナの保護の可能性を増大させるため、2つのアンテナを備えた粘着ラベルの形態の、本発明の標識のある変形実施例を示す。
【0089】
明らかなように、このアンテナの数はラベルのサイズによる制約内で増やすことができる。
【0090】
ラベルがちぎり取られた時、保護された対象物に、上記のリングの少くとも一部分が接着して残るように、デテクタリングの破壊に対する能力を増大するため、粘着性表面がその周縁に沿って逆方向に曲げられている。
【0091】
ラベルが剥離されても、アンテナが損なわれないように、アンテナ14を付加的にラベル本体に被覆をすることによって、ラベルの剥離検知に関する信頼性はさらに増強される。
【0092】
このような設計は、脆弱性とは無関係である。
【0093】
図6は、本発明の標識が、衣料用に現在使われている在来形の標識と類似のインサート20を用いることにより、対象物上に固定された厚い形状で剛性を有するラベルの形態を有する他の変形実施例を示す。
【0094】
この種の公知の標識の場合とは対蹠的に、図6に示す標識は、電子モジュール23、送受信アンテナ24及びデテクタリング25を有する。デテクタリング25が所定の位置に装着され、スプリング26で加重が掛けられた時、このデテクタリング25の電気的連続性はインサート20によって備えられる。
【0095】
上記のインサートが除去されるや否や、上記のデテクタリング25の電気的連続は失なわれ、それによって警戒手段に信号が発信される。
【0096】
この実施例のモードでは、インサートはこの種の公知の装置の場合と異る簡単な方法で撤去されるように装着される。それというのも、いかなる不当な抜き取りもデテクタリングの引続く開放により、検知されるからである。
【0097】
図7の実施例のモードに関しては、標識は公知のストッパ31及びひだのついた円環30より成る罎のキャップである。
【0098】
このキャップは、いずれも埋め込まれた電子モジュール33、アンテナ34及びデテクタリング35を包囲している。電子モジュール33及びアンテナ34は図に示す如く、ストッパ31内に完全に収容されている。さもなければ、デテクタリング35は、ストッパ31内に一部を収容し、一部はひだのついた円環に包まれているようにしてもよい。
【0099】
このような設計では、ストッパ31がひだつき円環30と係合していない場合は、罎を開けようとした時、デテクタリングが破壊し、警報が出される。
【0100】
このような設計は、ストッパを捻じ戻して開けるもの、円環の引きちぎり形のタブを引いて開けるもの、標識としてストッパを捻じ戻せば円環が何個かの部分に分解されるもの等どんな形式のものであっても、開くときストッパが円環から開放されることが必要などんな容器にも適用可能である。
【0101】
図8は、例えば旅行鞄やコンテナのように、ラベル40が対象物にワイヤ45で取付けられる形式の本発明の標識の新しい実施例の変形例の1つを示すものである。
【0102】
この実施例のモードでは、ワイヤ45がデテクタリングを形成している。この目的のため、これらのワイヤは導電性ペレット49により互いに電気的に接続されている。
【0103】
ワイヤ45の一方又は両方は、ラベル40の突出部48に収納された図示を省略した電子モジュールにより、検知される。そして信号は、これまた突出部48に収納され図には省略されたアンテナから発信される。
【0104】
検知手順は、上記の実施例のモードで、記載したように回路の導通の破壊を確認するが、検知回路の電気的特性の変化を検出してもよい。
【0105】
電子回路により導通性の損失のみが検出される場合は、常習的な悪人は新たな閉じられたデテクタリングを形成するため、その中央部を導線で接続した後、ラベルを除去するため、その端部でワイヤを切断する可能性がある。
【0106】
この種の窃盗を感知するため、ワイヤの短絡によるこの事故の場合、回路抵抗の変化を感知するように電子モジュールが設計されている。
【0107】
さらに、デテクタリングのコンダクタンス又はインダクタンスもまたチエックされる。
【0108】
ラベル40は公知のどんな形でもよく、あるいは本発明の方法によるものでもよい。すなわち、破壊を検知するデテクタリングが含まれている。
【0109】
図9及び図10は、本発明の標識の電子回路の2つの実施例のモードを示す。
【0110】
これらの図において、使用される電子的構成要素は枠囲み53と63で示されている。
【0111】
デテクタリング55は、標識状態データを、アンテナ54を介して監視システムに結合された上記の電子的構成要素に供給する。
【0112】
図9及び図10に非限定的に示された実施例のモードに関しては、単一のアンテナが同じ搬送周波数で情報を伝達する。
【0113】
図示した実施例のモードにおいては、電子モジュールに電力を供給するコイル50は、デテクタリング又は標識のその他のコイル部品、例えば図3及び図5のアンテナ14より成る。
【0114】
この電力は、整流レシーバ70で整流され安定化される。
【0115】
フューズ71が、コイル50と整流レシーバ70との間に配設されている。
【0116】
回路72は、アンテナ54により取り上げられたデータの受信及び復調を実施する。このデータは、データ処理システム74に供給される。
【0117】
上記のデータ処理システム74は又、回路75からの時計信号を受信する。
【0118】
受信及び復調回路72又はデテクタリング55のいずれか一方からのデータに基いて、上記データ処理システム74は、回路73に出力信号を供給する。この出力信号は変調されてアンテナ54により送信される。
【0119】
このような標識が監視帯の出口に位置するモニタリングシステムの送受信アンテナの間を通過する時、監視システムはこのようなモニタリングシステムから、例えば搬送周波数変調の形で呼出し信号を受ける。
【0120】
データ処理システム74は、この呼出し信号を識別するとともに、回路73からの応答信号を始動させる。
【0121】
上記の呼出し信号及び応答信号は、例えば、異なる変調周波数を用いることにより、明瞭にコード化されよう。
【0122】
標識をその基材から引きちぎろうとした場合、データ処理システム74は、検知信号55からのこの情報を受け取り、信号を始動させる。
【0123】
第3の場合、すなわち購買者により品物がレジスターにもたらされた場合、物質的エネルギーが印加され、その結果、フューズ71が破壊される。
【0124】
図10に示す実施例のモードは、そのモジュールでのみ利用可能な計算機及びメモリ77で構成されている安全モジュール76を含むことにより、図9と異なる。
【0125】
この後者の実施例のモードは、監視システムとラベルとの間の相互作用を許容する。メモリは、特に、商品、店舗等に関するデータを含むようにしてもよい。
【0126】
【発明の効果】
以上の如く、本発明によれば、標識を付した商品等の対象物を持って出口通路等の監視帯を通過すれば標識が出口等に設けられたアンテナに検知されて警報が発せられ、又不正に持出す意図で店内で商品から標識を離脱しようとすれば、標識に組込まれたデテクタリングの電気的特性が変化し直ちに警報信号が発せられるので、商品等の不正持出しは確実に発見され、窃盗等による不正持出しの被害は確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の標識の図式図である。
【図2】図2aから2eは図1に示す実施例の変形実施例としての標識の製造工程の各段階を説明する図式図である。
【図3】本発明の第2実施例の標識を示す図式図である。
【図4】図4aから4fは本発明の他の実施例の標識の製造工程の各段階を説明する図式図である。
【図5】本発明の他の実施例の標識の図式図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例の標識の図式図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例の標識の図式図である。
【図8】本発明のさらに他の実施例の標識の図式図である。
【図9】本発明の標識の電子装置の一実施例を示す回路図である。
【図10】本発明の標識の電子装置の他の実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
13、23、33 電子モジュール
14、24、34 送受信アンテナ
15、25、35、45 デテクタリング
18 突出部
20 インサート
30 ひだつき円環
31 ストッパ
40 ラベル
45 ワイヤ
50 コイル
54 アンテナ
55 デテクタリング
70 整流レシーバ
71 フューズ
74 データ処理システム
76 安全モジュール
77 メモリ

Claims (4)

  1. 標識が監視帯を通過したを検知し及び標識を担持する物体から標識を除去しようとするなら直ちに警報を発する標識装置において、デテクタリング(15)と、およびデテクタリング(15)の電気抵抗が標識を担持する物体から標識を除去しようとすると変化し、この電気抵抗の変化を検知し、かつその変化について警報装置に通報することを可能にする電子モジュール(13)とを備え、
    標識が、背面に粘着剤を有するラベルを有し、ラベルが粘着剤を用い保護されようとする物体に取付けられ、かつ剥離自在な複数の層となっており、
    ラベルが、第1の余白(2)と、第1の余白(2)の背面に配した粘着剤の粘着力より低い粘着力を有する粘着剤を用い第1の余白(2)に固定された第2の余白(6)とを少なくとも有し、物体から標識を除去しようとすると少なくとも第1の余白(2)が物体上に積層されている間に第2の余白(6)が第1の余白(2)から分離されることを保証し、
    デテクタリング(15)が第2の余白(6)上に配されかつ第1の余白(2)に結合され、その電気抵抗が第2の余白(6)の分離により変化することを特徴とする標識装置
  2. ラベルが剥離された後電子モジュール(13)が物体に固定されたままであり、該剥離が検知可能である請求項1記載の標識装置
  3. デテクタリング(15)が第1の余白(2)上に配された第2の余白(6)上に位置する導電性トラックを有しかつ第1の余白(2)の金属化した部分(3)に接続される請求項1又は2記載の標識装置
  4. デテクタリングの電気的導通がラベルを有する物体からラベルを除去しようとすると絶たれる請求項1乃至3のいずれか1項に記載の標識装置
JP33281994A 1993-12-15 1994-12-15 標識装置 Expired - Fee Related JP3597581B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9315063A FR2713809B1 (fr) 1993-12-15 1993-12-15 Dispositif de marquage.
FR9315063 1993-12-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07272140A JPH07272140A (ja) 1995-10-20
JP3597581B2 true JP3597581B2 (ja) 2004-12-08

Family

ID=9453953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33281994A Expired - Fee Related JP3597581B2 (ja) 1993-12-15 1994-12-15 標識装置

Country Status (9)

Country Link
EP (2) EP0869463B1 (ja)
JP (1) JP3597581B2 (ja)
AT (2) ATE176071T1 (ja)
DE (2) DE69416097T2 (ja)
DK (1) DK0869463T3 (ja)
ES (1) ES2162173T3 (ja)
FR (1) FR2713809B1 (ja)
GR (1) GR3037053T3 (ja)
PT (1) PT869463E (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2781071B1 (fr) * 1998-07-07 2001-02-02 Itw De France Dispositif reconnaissable electro-magnetiquement par une barriere antivol et procedes pour sa preparation
GB0229124D0 (en) * 2002-12-13 2003-01-15 Hills Numberplates Ltd Signs
JP4453582B2 (ja) * 2005-03-16 2010-04-21 富士通株式会社 Rfidタグ
JP5236939B2 (ja) * 2007-12-21 2013-07-17 大日本印刷株式会社 データキャリア
DE102017219035B4 (de) * 2017-10-25 2021-12-16 Leoni Kabel Gmbh Elektrisches Siegel
KR102338215B1 (ko) * 2019-03-14 2021-12-09 이진구 자동 판매 시스템

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU600451B2 (en) * 1986-10-21 1990-08-16 Toyoji Gomi Anti-shoplifting system
CH672854A5 (en) * 1987-03-01 1989-12-29 Scanmatic Security Systems Ag Security tag for controlled access to building - has LC circuit with capacitor set to valve by burn in at specific location
DE3732297A1 (de) * 1987-09-25 1989-04-06 Fleischhauer Datentraeger Gmbh Passives hochfrequentes ueberwachungssystem fuer bewegliche gegenstaende
DE3933684A1 (de) * 1989-10-09 1991-04-11 Telefunken Electronic Gmbh Elektronisches warensicherungssystem

Also Published As

Publication number Publication date
ES2162173T3 (es) 2001-12-16
EP0658864B1 (fr) 1999-01-20
JPH07272140A (ja) 1995-10-20
DE69428003D1 (de) 2001-09-20
EP0869463B1 (fr) 2001-08-16
EP0869463A3 (fr) 1999-07-07
EP0658864A1 (fr) 1995-06-21
DE69416097T2 (de) 1999-09-16
GR3037053T3 (en) 2002-01-31
FR2713809B1 (fr) 1996-03-01
DK0869463T3 (da) 2001-11-12
PT869463E (pt) 2002-01-30
DE69416097D1 (de) 1999-03-04
DE69428003T2 (de) 2002-03-21
FR2713809A1 (fr) 1995-06-16
ATE204399T1 (de) 2001-09-15
ATE176071T1 (de) 1999-02-15
EP0869463A2 (fr) 1998-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2266395C (en) A data communication and electronic article surveillance tag
US5767772A (en) Marker for an article which is detected when it passes through a surveillance zone
US6050622A (en) Safety sealing device
WO1997038364A1 (en) A conformable intelligent tag
AU706412B2 (en) Anti-tamper tag with theft protection
US8878675B2 (en) Merchandise tags with removal detection for theft prevention
JP2002503597A (ja) 埋め込まれた情報伝達デバイスを有するラベル/タグならびにそれを作成し、且つ使用するための方法および装置
KR101058516B1 (ko) 도난방지장치
CA2429374A1 (en) A tamper indicating radio frequency identification label with tracking capability
CA2387612C (en) A tamper indicating radio frequency identification label
US7012531B2 (en) Product label, method of producing product labels and method for identifying products in a contactless and forgery-proof manner
EP0815545A1 (en) Article of merchandise with concealed eas marker and eas warning logo
JP3597581B2 (ja) 標識装置
JP2000105807A (ja) ラベル状の非接触データキャリア
JP2003168090A (ja) 複合タグ、複合タグラベル、複合タグ転写シート、複合タグ付き物品、及び複合タグ用素子
JP3103562B2 (ja) 盗難から物を保護する方法及び該方法によって保護された物
JP3383221B2 (ja) ラベル状の非接触データキャリアとその製造方法
AU2004217430B2 (en) Security label and method for safeguarding objects
JP2000105806A (ja) ラベル状の非接触データキャリア
EP0885433B1 (en) Bottle cover with integrated eas marker
US6352606B1 (en) Consumer article security arrangement
US6603399B1 (en) Strip for preparing safety elements for electronic protection of goods
KR100946332B1 (ko) Rfid 태그와 도난방지 라벨을 일체화한 정보 태그 및그 제조방법
EP1249055B1 (en) A tamper indicating radio frequency identification label

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040810

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees