JP3581005B2 - 資材ストック装置及び資材搬送方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、資材ストック装置及び資材搬送方法に関し、特に、資材を上下方向で複数段にストックするための資材ストック装置及び資材搬送方法に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】
一般に、例えば工場、倉庫、工事現場などでは、多くの資材をストックしておく必要があり、この資材のストックのためのスペースが多く必要とされ、広い用地の確保が必要とされている。
【0003】
しかし、工場、倉庫の設置場所や、工事現場の条件などによっては、資材ストックのための広い用地を確保することが困難な場合が多い。
【0004】
特に、都市部などにおいて、シールド工法によりトンネルなどの地下構造物を構築しようとする場合、空き地が少ないなどの理由で、立坑の周囲に十分な広さの用地を確保することが困難で、資材ストックのためのスペースを確保するのが困難な状況になってきている。
【0005】
この従来の立坑の役割は、シールド掘進機の発進・到達基地として使用することを主たる目的としており、発進基地は、掘進期間中において、地上からトンネル内にセグメント、レール、枕木等の各種資材を搬入する通路として使用されている。
【0006】
又、このような資材は、立坑用地の地上に設けられたストックヤードに平面的に仮置きされ、必要に応じてトンネル内に搬入されるのが一般的である。
【0007】
このような中で、立坑用地のスペースを縮小するために、特許第2524904号公報に示されるようなトンネル立坑構造が提案されている。
【0008】
このトンネル立坑構造は、立坑の周壁面にコンクリート等よりなる適宜厚さの壁体を形成し、この壁体の内周面にリング状の水平区画壁部を上下方向に適宜間隔毎に形成してこの区画壁部上をトンネル構築用資材の貯留室に形成している。
【0009】
そして、この立坑内にスタッカクレーンを配設し、台車にて立坑上端の供給口まで搬送した資材をスタッカクレーンのフォーク部材で受け取り、スタッカクレーンを立坑内でレールに沿って円周方向に移動させることで、目的の区画壁部まで資材を搬送し、スタッカクレーンのフォーク部材で目的の区画壁部内に資材を貯留し、取出し時には、スタッカクレーンを円周方向に移動させながら昇降させ、目的の区画壁部でフォーク部材を伸ばして資材を取り出し、立坑の底部まで供給するようにしている。
【0010】
しかし、このようなスタッカクレーン及びフォーク部材を用いて資材を立坑の区画壁部に供給するものにあっては、立坑の断面形状が円形に限られ、資材を任意形状の立坑内に収納することは困難である。
【0011】
また、スタッカクレーンが立坑内で円周方向に移動するため、立坑内の設備、例えば、従業員が立坑内に出入りするためのエレベータ、非常階段、土砂の搬入出経路等を設けるスペースを確保することができない。
【0012】
又、資材を立坑内に搬送する際に、立坑上端の供給口にて、台車からフォーク部材を用いてスタッカクレーン内に取り込み、更に、スタッカクレーンからフォーク部材を用いて各区画壁部に貯留し、この区画壁部に貯留した資材をフォーク部材でスタッカクレーンに取り込み、資材を立坑の底部まで搬送した後、フォーク部材にて立坑の底部側へと受け渡す必要があり、資材の積み替えに多大な手間を要し、時間もかかるものである。
【0013】
更に、このような搬送状態であると、地上等の空きスペースを有効利用して資材をストックしようとする場合、そのストック位置から台車への積み替えが更に必要となり、積み替えの手間が更に増えることとなる。
【0014】
本発明の目的は、資材をストックするための用地を十分に確保しにくい場合でも、十分な資材のストック量を確保することができ、しかも、資材の積み替えを行うことなく搬入出可能にすることにある。
【0015】
本発明の他の目的は、立坑内の他の用途に用いるために必要な空間を十分に確保しつつ、資材を任意形状の立坑内に効率的に収納して地上用地の省面積化を図ることにある。
【0016】
本発明の他の目的は、資材の積み替えを行うことなく、地上設備とストックエリアとの間及びストックエリアと立坑下の台車との間の搬入出を可能とすることにある。
【0017】
更に、本発明のさらに他の目的は、任意配置の立坑でのストックを可能として、空きスペースを有効利用することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するためになしたもので、請求項1記載の発明に係る資材ストック装置は、少なくとも上下方向に複数段設けられた資材のストック棚と、
地上と前記ストック棚との間で前記資材を搬送する搬送装置と、
前記搬送装置を前記地上と前記各ストック棚とに案内する搬送レールとを有し、
前記搬送装置は、前記ストック棚に沿って昇降する昇降搬送装置と、前記資材を載置して水平搬送する水平搬送装置とを有し、
前記搬送レールは、前記地上に配設されて一端が前記昇降搬送装置対応位置に臨む地上搬送レールと、前記ストック棚に隣接して上下方向に配設され前記昇降搬送装置を各段のストック棚位置まで昇降させる昇降搬送レールと、前記各ストック棚対応位置で前記昇降搬送レール側から前記各ストック棚内の床面上に水平に配設された水平搬送レールとを有し、
前記昇降搬送装置は、前記水平搬送装置を水平移動可能に支持する支持レールを有し、
前記水平搬送装置は、前記地上搬送レールと前記支持レールと前記水平搬送レールとに自走して移行しこれら各レール上を走行する走行機構と、前記資材を載置する支持テーブルを昇降させるテーブル昇降機構とを有し、
前記各ストック棚は、前記水平搬送レールの両側に位置され、前記支持テーブルを上昇させた状態で前記水平搬送装置の通過を許し、前記支持テーブルを下降させた状態で前記資材を床面より所定高さ離して支持する資材置き台を有する材ストック装置であって、
前記ストック棚は、シールド掘進用の立坑内で壁面に沿って設けられてシールド掘進用の資材をストックし、
前記昇降搬送レールの上端部付近には、前記水平搬送装置を地上と前記立坑上部との間で移動可能にするレールが設けられ、
坑内搬送台車には、前記水平搬送装置が移行可能な水平搬送用のレールと、前 記レールの両側に位置され、前記水平搬送装置の支持テーブルを上昇させた状態で前記水平搬送装置の通過を許し、前記支持テーブルを下降させた状態で前記資材を床面より所定高さ離して支持する資材用の置き台とが設けられることを特徴とする
【0019】
本発明によれば、昇降搬送装置に支持された水平搬送装置上に資材を積み込んだ状態で、昇降搬送レールに沿って昇降搬送装置を昇降させ、水平搬送装置上の資材を目的のストック棚位置まで搬送して、水平搬送装置が昇降搬送装置からストック棚の水平搬送レール上に移行し、水平搬送レール上を移動してストック棚の資材置き台上に支持させるため、ストック位置まで資材の積み替えを行うことなく効率よく搬送してストックすることができ、しかも、上下方向で複数段に資材をストックするため、小さな用地面積で多くの資材をストックすることができ、省スペース化をはかることができる。
【0020】
また、水平搬送装置は、資材を載置する支持テーブルをテーブル昇降機構にて昇降させて資材置き台に対する資材の受渡し及び取出しを行うため、資材の受渡し及び取出しに要する昇降距離が短くでき、それだけストック棚の収納空間が大きくとれることとなり、同一空間内でのストック容量を増加させることができ、より効率的なストックが可能となり、省スペース化に寄与できることとなる。
【0022】
さらに、ストック棚を立坑用地に設けてシールド掘進用の資材を効率よくストックすることで、立坑用地の省スペース化を図ることができ、都市部などの広い立坑用地を確保しにくい条件下においても、シールド掘進を可能にすることができる。なお、以上及び以下において立坑用地とは、発進立坑内、発進基地、副立坑を含む広い概念で用いる。
【0024】
また、立坑内のストック棚に資材をストックするため、地上用地を小さくして、より一層の省スペース化を図ることができる。
【0025】
また、ストック棚は、立坑壁面に沿って設けられるため、昇降搬送レールは、このストック棚と隣接して配設されることとなり、他の設備、例えば作業員が立坑内に出入りするためのエレベータ、非常階段、土砂の搬入搬出経路等を設けるスペースを確保することができる。
【0026】
更に、水平搬送装置はストック棚の水平搬送レールに沿って移動するため、水平搬送レールを立坑の壁面に沿って配設すれば良く、立坑の形状等にとらわれることなく搬送を行うことができ、種々の形状の立坑に容易に対応することができる。
【0027】
また、昇降搬送レールの上端部付近に設けたレールによって、水平搬送装置を地上と前記立坑上部との間で移動可能にすることで、地上から立坑内のストック棚へと資材の積み替えを行うことなく資材の搬送を効率よく行うことができる。
【0030】
請求項記載の発明に係る資材搬送方法は、請求項に記載の資材ストック装置を用いた資材搬送方法であって、
資材非支持状態の水平搬送装置を支持レール上に支持した昇降搬送装置を昇降搬送レールに沿って昇降させて任意のストック棚位置まで移動させ、前記昇降搬送装置の支持レールと前記各ストック棚の床面に配設した水平搬送レールの高さ位置を一致させた状態で前記昇降搬送装置を停止させる工程と、
前記停止位置で、前記支持テーブルを下降させた状態で、前記水平搬送装置を前記支持レールから前記水平搬送レールへと自走して移行させる工程と、
前記水平搬送レールに沿って前記水平搬送装置を走行させて前記ストック棚の水平搬送レール両側に位置する資材置き台へと移動させ、前記支持テーブルを上昇させて前記資材置き台より前記資材置き台上にストックされた前記資材の下面に当接させて前記資材を前記資材置き台上より持ち上げる工程と、
前記支持テーブルを上昇させて前記資材を持ち上げたまま、前記水平搬送装置を前記水平搬送レール上を昇降搬送装置側に移動させて、水平搬送レールから支持レールへと自走して支持レール上に移行させる工程と、
昇降搬送装置を昇降搬送レールに沿って下降させて前記立坑の底部位置まで移動させ、前記水平搬送装置を支持レールからその位置で待機する前記坑内搬送台車の前記レールへと自走して移行させる工程と、
前記支持テーブルを上昇させた状態で、前記レールに沿って水平搬送装置を走行させて前記坑内搬送台車の置き台へと移動させ、前記支持テーブルを前記置き台間に入り込ませて、前記支持テーブル上の資材を前記資材置き台上方に位置させる工程と、
前記支持テーブルを前記置き台より下方位置に下降させて、前記資材を前記置き台上に受け渡す工程と、
を含むことを特徴とする資材搬送方法。
【0031】
本発明によれば、水平搬送装置を目的のストック棚位置まで移動させ、目的のストック棚位置で資材を資材置き台上に支持させて、資材を積み替えることなく、効率よくストックすることができ、しかも、水平搬送装置による資材置き台への資材の受渡しにさほどの高さを要しないため、同一空間内でのストック容量を増加して効率的なストックが可能となり、省スペース化に寄与できることとなる。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0035】
図1〜図9は、本発明の一実施の形態にかかる資材ストック装置を示す図である。
【0036】
この資材ストック装置10は、シールド工法におけるシールドトンネル12の発進用の円形の立坑14内に資材、例えばセグメント16をストックして、地上18の用地の省面積化を図るようにしたもので、資材のストック棚20と、資材を搬送する搬送装置22と、搬送レール24とを有する。
【0037】
ストック棚20は、立坑14の壁面26に沿って上下方向に複数段、例えば5段設けられたものが円形状に配設された状態となっている。各段のストック棚20は、周方向に開放された状態となっており、周方向でセグメント16の搬入、搬出が行われるようになっている。
【0038】
また、このストック棚20が設けられた壁面26以外の部分には、作業員が出入りするためのエレベータ、非常階段或いは土砂の搬入搬出経路等を設けるための十分なスペース28が確保された状態となっている。
【0039】
搬送装置22は、搬送レール24に沿って、地上の積込み位置29とストック棚20上方位置との間、各ストック棚20内及び各ストック棚20と立坑14の底部30との間へと案内されるもので、この搬送レール24は、地上搬送レール32と、昇降搬送レール34と、水平搬送レール36とをそれぞれ一対有している。
【0040】
地上搬送レール32は、H型鋼からなるもので、地上の積み込み位置29から立坑14の上方位置にわたって配設され、セグメント16を積み込み位置29から立坑14の上方位置へと水平搬送し得るようになっている。
【0041】
昇降搬送レール34は、地上搬送レール32の立坑14側の端部から立坑14の底部30まで各ストック棚20に隣接して上下方向に配設され、セグメント16を昇降搬送可能にしている。
【0042】
また、この昇降搬送レール34は、対向するレール部材38間に所定間隔でピン40を取り付けた一対のピンラックレール42にて構成されている。
【0043】
水平搬送レール36は、地上搬送レール32と同様にH型鋼からなるもので、各ストック棚20の床面に、昇降搬送レール34側から各ストック棚20に沿って周状に水平に配設され、セグメント16をストック棚20上で水平搬送可能にしている。
【0044】
また、この各ストック棚20に配設された水平搬送レール36上には、適宜間隔で複数、例えば図1のセグメント16のストック位置7箇所に、資材置き台64が設置されている。
【0045】
この資材置き台64は、対応位置の水平搬送レール36、36の上面に所定高さの一対の支持台94が一体的に立設固定され、この一対の支持台94から相対向するようにそれぞれ2つの受けピン96を対向間に所定の間隔を置いて取り付けてあり、この4つの受けピン96にてセグメント16を支持するようにしている。
【0046】
搬送装置22は、昇降搬送装置44と、水平搬送装置46とを有している。
【0047】
昇降搬送装置44は、昇降搬送レール34に沿って昇降するもので、フレーム体48の背面4ヶ所にレール部材38を挟持する一対のローラ50、52を配設し、レール部材38に沿って移動可能にされると共に、それぞれモータ54によって駆動される一対のピニオン56が各ピンラックレール42のピン40に係合して昇降駆動されるようになっている。なお、このフレーム体48は、図3及び図5に示すように、水平状態で立坑14の壁面26に沿って基端部側から先端部側に向けて偏位した状態に形成されている。
【0048】
また、フレーム体48の上面には、水平搬送装置46を、例えば図4の左右方向へ水平移動可能に支持する一対の支持レール58がフレーム体48の偏位状態にあわせて偏位した状態で配設されている。この支持レール58は、地上搬送レール32及び水平搬送レール36と同様にH型鋼からなるもので、その両端は、開放された状態となっており、水平搬送装置46が支持レール58外へ移動できる状態となっている。
【0049】
なお、この昇降搬送装置44は、昇降停止時に、支持レール58が、地上搬送レール32及び水平搬送レール36の端部と一致した位置で停止されるようになっている。
【0050】
水平搬送装置46は、地上搬送レール32及び水平搬送レール36に沿って水平移動するもので、搬送ベース60と、走行機構62と、テーブル昇降機構66とを有している。
【0051】
走行機構62は、搬送ベース60の側部にそれぞれ4つの駆動輪68、70が設けられ、これら駆動輪68、70が支持レール58に係合し、搬送ベース60上に設けた駆動モータ72、74によって駆動輪68、70が駆動することで、支持レール58上を平行移動して、水平搬送レール36及び地上搬送レール32に対し移行できるようになっている。
【0052】
この場合、それぞれ4つの駆動輪68、70の内1つが移動方向側のレール上に載った状態であれば、移行が可能な状態となる。
【0053】
また、図6に示すように、立坑14の壁面26側に位置する一方の駆動輪68は、直線状に配置され、立坑14の中心側に位置する他方の駆動輪70は、水平搬送レール36の曲率に沿って曲線状に配設され、これら駆動輪68、70がそれぞれの駆動モータ72、74によって別途駆動されることで、水平搬送レール36の曲率及び支持レール58の偏位に追従できるようになっている。
【0054】
この曲線状に配設された駆動輪68は、直線状の支持レール58または水平搬送レール36上にある時に、4つのうちのいずれかの駆動輪68が支持レール58または水平搬送レール36上からはずれたとしても、他の駆動輪68が載っていれば移動可能である。
【0055】
また、搬送ベース60の側部には、4つの駆動輪68、70を挟んで前後位置にガイドローラ80が突設され、このガイドローラ80を地上搬送レール32、水平搬送レール36または支持レール58を構成するH型鋼の側面に当接させて水平搬送装置46の案内を行うようになっている。
【0056】
なお、図中76は、電源ボックスである。
【0057】
テーブル昇降機構66は、セグメント16を支持する支持テーブル78を昇降可能にしている。
【0058】
具体的には、図9の概略図に示すように、中心位置で回転可能に連結したX字状の一対のリンク部材82、84のそれぞれの一端が、一方で搬送ベース60上に、他方で支持テーブル78下面に回転可能に連結され、他端が、ローラ86、88を介して搬送ベース60上及び支持テーブル78下面をスライド可能にされた一対のリンク機構90が左右に配設されている。
【0059】
そして、この一対のリンク機構90をリンク部材82、84間に配した油圧シリンダ92にて駆動することで、支持テーブル78を同図(A)の上昇位置と同図(B)の下降位置との間で昇降可能にしている。
【0060】
また、支持テーブル78は、各ストック棚20に配設した資材置き台64の受けピン96間を通過できる大きさとされ、上昇位置でセグメント16を支持した状態で受けピン96間に入り込んで下降させることでセグメント16の受渡しを行い、また、下降した空の状態で資材置き台64位置に入り込み上昇させることで受取りが行えるようになっている。
【0061】
なお、この支持テーブル78上には、図7に示すように、セグメント16の湾曲形状に相応した湾曲形状の載置面100にゴムや樹脂等の弾性部材102を取り付けた一対の受台98が設けられ、セグメント16の確実な支持及び傷つき防止を行うようにしている。
【0062】
さらに、水平搬送装置46は、昇降搬送装置44上に支持された状態でロック機構104により位置決めが行われるようになっている。
【0063】
このロック機構104は、搬送ベース60の下方で昇降搬送装置44のフレーム体48側に、ロック用油圧シリンダ106と、このロック用油圧シリンダ106により搬送ベース60に対し進退動可能にされたロックピン108とが設けられ、このロックピン108と対応した位置の搬送ベース60にロックピン108と係合する位置決め孔110が形成されている。
【0064】
そして、ロックピン108と位置決め孔110を係合させることにより、昇降搬送機構44の昇降中に水平搬送装置46が昇降搬送装置44から脱落するのを防止すると共に、支持レール58と地上搬送レール32及び水平搬送レール36との正確な位置決めを行って水平搬送装置46の確実な移行動作を確保するようにしている。
【0065】
次に、この資材ストック装置10を用いた資材搬送方法について説明する。
【0066】
まず、セグメント16を立坑14内に配設したストック棚20にストックする場合について説明する。
【0067】
水平搬送装置46が地上搬送レール32と係合し、地上18のセグメント16の積み込み位置29にある状態で、水平搬送装置46の支持テーブル78に設けた受台98上に、セグメント16を積み込む。
【0068】
この場合、セグメント16を立坑用地内に運搬するトラックから直接セグメント16を水平搬送装置46上に積み込むようにするのが搬送効率上好ましい。
【0069】
次に、セグメント16を積み込んだ水平搬送装置46を走行機構62により地上搬送レール32上を走行させて、立坑14の上方位置までセグメント16を搬送する。
【0070】
この際、昇降搬送装置44は、昇降搬送レール34の上端に位置し、水平搬送装置46を支持できる状態となっており、この状態で、水平搬送装置46を昇降搬送装置44側に移動させ、地上搬送レール32から昇降搬送装置44の支持レール58へと移行させる。
【0071】
ここで、最上段のストック棚20にセグメント16をストックする場合には、水平搬送装置46を、そのまま支持レール58上を移動させて、最上段のストック棚20の水平搬送レール36上に移行させる。
【0072】
また、最上段のストック棚20よりも下段のストック棚20にセグメント16をストックする場合には、まず、ロック機構104のロックピン108を水平搬送装置46の搬送ベース60に形成した位置決め孔110内に係合させて位置決め及び脱落を防止する。この状態で、昇降搬送レール34に沿って昇降搬送装置44を目的のストック棚20位置まで下降させて、ストック棚20の水平搬送レール36と支持レール58の高さ位置を一致させた状態で、昇降搬送装置44を停止させる。そして、ロックピン108の係合を解除して水平搬送装置46を支持レール58上を移動させて目的のストック棚20の水平搬送レール36上に移行させる。
【0073】
なお、ここまでで、水平搬送装置46がストック棚20の水平搬送レール36上に移行しているのであるが、水平搬送装置46が地上18のセグメント16の積み込み位置29から水平搬送レール36上に至るまでの工程のいずれかにおいて、水平搬送装置46の支持テーブル78をテーブル昇降機構66により上昇させて、セグメント16を資材置き台64の受けピン96位置よりも高い位置で支持した状態としておく。
【0074】
次いで、水平搬送装置46をストック棚20の水平搬送レール36上に移行させた状態から、水平搬送レール36に沿って水平搬送装置46を走行させてストック棚20の水平搬送レール36両側に位置する資材置き台64へと搬送し、支持テーブル78を資材置き台64の対向する受けピン96間に入り込ませる。
【0075】
この状態で、支持テーブル78上のセグメント16は資材置き台64の上方に位置することとなる。
【0076】
次に、テーブル昇降機構66により、支持テーブル78を資材置き台64の受けピン96位置より下方位置に下降させると、セグメント16が資材置き台64の受けピン96に当接して、セグメント16が受けピン96上に残されてセグメント16が受け渡され、資材置き台64にストックされることとなる。
【0077】
そして、支持テーブル78を下降させたまま、水平搬送装置46を水平搬送レール36に沿って昇降搬送装置44まで移動させて、支持レール58上に移行させ、前述と逆の工程でセグメント16の積み込み位置まで戻し、再度積み込みを行い前述と同じ工程で、各ストック棚20の奥側に位置する資材置き台64にセグメント16をストックしていけば、各ストック棚20にセグメント16を満載した状態にすることができる。
【0078】
このように、水平搬送装置46を目的のストック棚20位置まで移動させ、目的のストック棚20位置でセグメント16を資材置き台64上に支持させて、セグメント16を積み替えることなく、効率よくストックすることができ、しかも、水平搬送装置46による資材置き台64へのセグメント16の受渡しにさほどの高さを要しないため、同一空間内でのストック容量を増加して効率的なストックが可能となり、省スペース化に寄与できることとなる。また、水平搬送装置46が小さくできるため、コストの削減にも寄与できることとなる。
【0079】
次に、ストック棚20からセグメント16を取り出して、シールドトンネル12へとセグメント16を搬送する場合について説明する。
【0080】
まず、支持テーブル78上にセグメント16を支持していない水平搬送装置46が昇降搬送装置44上に支持されて立坑14の底部30にある状態から、昇降搬送レール34に沿って昇降搬送装置44を上昇させて、水平搬送装置46をセグメント16を取り出そうとする目的のストック棚20位置まで移動させ、昇降搬送装置44の支持レール58とストック棚20の床面に配設した水平搬送レール36の高さ位置を一致させた状態で昇降搬送装置44を停止させる。
【0081】
この場合、水平搬送装置46は、ロック機構104によりロックされており、昇降搬送装置44の移動中に落下することがなく、しかも、昇降搬送装置44の停止状態で水平搬送装置46が水平搬送レール36に対して正確に位置決めされることとなる。
【0082】
また、このとき水平搬送装置46は、テーブル昇降機構66により下降されて、資材置き台64の受けピン96位置よりも低い位置に支持されている。
【0083】
次に、目的のストック棚20に対する停止位置で、ロック機構104のロックを解除して、走行機構62により水平搬送装置46を支持レール58から水平搬送レール36へと移行させた後、水平搬送レール36に沿って水平搬送装置46を走行させてストック棚20の水平搬送レール36上に位置する資材置き台64へと移動させて資材置き台64間に入り込ませる。
【0084】
この状態で、水平搬送装置46の支持テーブル78は資材置き台64の受けピン96の下方に位置する状態となっている。
【0085】
次いで、テーブル昇降機構66により、支持テーブル78を上昇させて資材置き台64の対向する受けピン96間より資材置き台64上にストックされたセグメント16の下面に当接させて、セグメント16を受けピン96上より持ち上げる。
【0086】
次に、支持テーブル78の上昇によりセグメント16を持ち上げたまま、水平搬送装置46を水平搬送レール36に沿って移動させることで、資材置き台64からのセグメント16の取出しが行われる。
【0087】
次いで、セグメント16を資材置き台64から取り出したまま、水平搬送装置46を水平搬送レール36に沿って移動させ、昇降搬送装置44の支持レール58上に移行させる。
【0088】
この状態で、ロック機構104により、水平搬送装置46をロックする。
【0089】
次に、昇降搬送装置44を昇降搬送レール34に沿って立坑14の底部30まで下降させ、立坑14の底部30で坑内搬送台車(図示せず)に対しセグメント16を受け渡せばよい。
【0090】
この場合、坑内搬送台車に水平搬送レール36及び資材置き台64と同様のものを準備しておけば、水平搬送装置46により直接坑内搬送台車にセグメント16を受け渡すことができる。
【0091】
そして、前述の工程を繰り返して、各ストック棚20の手前側に位置する資材置き台64から順次セグメント16を取り出して坑内搬送台車に受け渡していけばよい。
【0092】
このように、水平搬送装置46を目的のストック棚20位置まで移動させ、目的のストック棚20位置で資材置き台64上よりセグメント16を取出し、このセグメント16を取り出した水平搬送装置46を昇降搬送レール34及び昇降搬送装置44にて立坑14の底部30に搬送することで、セグメント16を積み替えることなく、効率よく取出しを行うことができる。
【0093】
図10には、本発明の他の実施の形態にかかる資材ストック装置を示す。
【0094】
この資材ストック装置112は、立坑14周辺の地上18にストック棚114を設け、このストック棚114に隣接して昇降搬送レール34及び昇降搬送装置44をを設けている。
【0095】
ストック棚114は、上下方向に5段設けられた方形状のものとされ、各段のストック棚114は、床面に設けた直線状の水平搬送レール116上に所定間隔で4箇所の資材置き台64が配設されている。
【0096】
また、立坑14内には、水平搬送装置46を立坑14の上部と底部30との間で昇降可能にする立坑内昇降搬送レール118と立坑内昇降搬送装置120が設けられている。
【0097】
これら立坑内昇降搬送レール118及び立坑内昇降搬送装置120は、地上18の昇降搬送レール34及び昇降搬送装置44と同様の構成とされている。
【0098】
そして、地上の昇降搬送レール34の下端と、立坑内昇降搬送レール118の上端部付近との間に、地上搬送レール32が設けられている。
【0099】
このような構成とすることにより、地上18の昇降搬送レール34及び昇降搬送装置44により水平搬送装置46を昇降させて各ストック棚114まで搬送し、各ストック棚114で水平搬送装置46によりセグメント16を資材置き台64にストックすることができる。
【0100】
また、ストック棚114にストックしたセグメント16を水平搬送装置46により取り出し、昇降搬送装置44により水平搬送装置46を昇降搬送レール34の下端まで搬送し、そこから地上搬送レール32に沿って水平搬送装置46を立坑内昇降搬送レール118上端付近まで搬送し、さらにそこから立坑内昇降搬送装置120にて水平搬送装置46を立坑14の底部30まで搬送して坑内搬送台車に受け渡すことができる。
【0101】
他の構成及び作用は、前記実施の形態と同様につき説明を省略する。
【0102】
本発明は、前記各実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の形態に変形可能である。
【0103】
例えば、前記実施の形態では、立坑用地に用いる資材ストック装置について説明したが、この例に限らず、工場や倉庫などに用いるようにすることももちろん可能である。
【0104】
また、資材としてセグメントの例を示したが、この例に限らず、各種配管その他種々の資材のストックにも適用することができる。
【0105】
さらに、ストック棚の段数や資材置き台の数も前述の例に限らず種々の組み合わせが可能である。
【0106】
また、水平搬送装置の走行機構は、片側にそれぞれ4つの駆動輪を有するものを説明したが、この駆動輪の数は任意に設定することができる。
【0107】
さらに、前述の例では、立坑または地上の一方にのみストック棚を設けた場合について説明したが、この例に限らず、立坑及び地上の双方にストック棚を設けることも可能である。
【0108】
また、地上のストック棚を離れた位置に複数設けたり、立坑の他に補助立坑を形成してそこにストック棚を設けることも可能である。
【0109】
さらに、水平搬送レールや垂直搬送レールにH型鋼を用いているが、この例に限定されず、十分に強度を有するものであれば種々の材料を用いることができる。
【0110】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る資材ストック装置を示す立坑の平面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】昇降搬送レール及び昇降搬送装置を示す平面図である。
【図4】図3の矢視IV側からみた昇降搬送レール及び昇降搬送装置の側面図である。
【図5】図4矢視V側からみた昇降搬送レール及び昇降搬送装置の正面図である。
【図6】水平搬送装置の平面図である。
【図7】図6の矢視VII側からみた側面図である。
【図8】図7の矢視VIII側からみた正面図である。
【図9】水平搬送装置の昇降機構を示す概略図で、(A)が下降状態を示し、(B)が上昇状態を示す。
【図10】本発明の他の実施の形態にかかる資材ストック装置を示す断面図である。
【符号の説明】
10、112 資材ストック装置
14 立坑
16 セグメント
18 地上
20、114 ストック棚
22 搬送装置
24 搬送レール
26 壁面
30 底部
32 地上搬送レール
34 昇降搬送レール
36、116 水平搬送レール
44 昇降搬送装置
46 水平搬送装置
58 支持レール
62 走行機構
64 資材置き台
66 テーブル昇降機構
78 支持テーブル
118 立坑内昇降搬送レール
120 立坑内昇降搬送装置

Claims (2)

  1. 少なくとも上下方向に複数段設けられた資材のストック棚と、
    地上と前記ストック棚との間で前記資材を搬送する搬送装置と、
    前記搬送装置を前記地上と前記各ストック棚とに案内する搬送レールとを有し、
    前記搬送装置は、前記ストック棚に沿って昇降する昇降搬送装置と、前記資材を載置して水平搬送する水平搬送装置とを有し、
    前記搬送レールは、前記地上に配設されて一端が前記昇降搬送装置対応位置に臨む地上搬送レールと、前記ストック棚に隣接して上下方向に配設され前記昇降搬送装置を各段のストック棚位置まで昇降させる昇降搬送レールと、前記各ストック棚対応位置で前記昇降搬送レール側から前記各ストック棚内の床面上に水平に配設された水平搬送レールとを有し、
    前記昇降搬送装置は、前記水平搬送装置を水平移動可能に支持する支持レールを有し、
    前記水平搬送装置は、前記地上搬送レールと前記支持レールと前記水平搬送レールとに自走して移行しこれら各レール上を走行する走行機構と、前記資材を載置する支持テーブルを昇降させるテーブル昇降機構とを有し、
    前記各ストック棚は、前記水平搬送レールの両側に位置され、前記支持テーブルを上昇させた状態で前記水平搬送装置の通過を許し、前記支持テーブルを下降させた状態で前記資材を床面より所定高さ離して支持する資材置き台を有する材ストック装置であって、
    前記ストック棚は、シールド掘進用の立坑内で壁面に沿って設けられてシールド掘進用の資材をストックし、
    前記昇降搬送レールの上端部付近には、前記水平搬送装置を地上と前記立坑上部との間で移動可能にするレールが設けられ、
    坑内搬送台車には、前記水平搬送装置が移行可能な水平搬送用のレールと、前記レールの両側に位置され、前記水平搬送装置の支持テーブルを上昇させた状態で前記水平搬送装置の通過を許し、前記支持テーブルを下降させた状態で前記資 材を床面より所定高さ離して支持する資材用の置き台とが設けられることを特徴とする資材ストック装置。
  2. 請求項に記載の資材ストック装置を用いた資材搬送方法であって、
    資材非支持状態の水平搬送装置を支持レール上に支持した昇降搬送装置を昇降搬送レールに沿って昇降させて任意のストック棚位置まで移動させ、前記昇降搬送装置の支持レールと前記各ストック棚の床面に配設した水平搬送レールの高さ位置を一致させた状態で前記昇降搬送装置を停止させる工程と、
    前記停止位置で、前記支持テーブルを下降させた状態で、前記水平搬送装置を前記支持レールから前記水平搬送レールへと自走して移行させる工程と、
    前記水平搬送レールに沿って前記水平搬送装置を走行させて前記ストック棚の水平搬送レール両側に位置する資材置き台へと移動させ、前記支持テーブルを上昇させて前記資材置き台より前記資材置き台上にストックされた前記資材の下面に当接させて前記資材を前記資材置き台上より持ち上げる工程と、
    前記支持テーブルを上昇させて前記資材を持ち上げたまま、前記水平搬送装置を前記水平搬送レール上を昇降搬送装置側に移動させて、水平搬送レールから支持レールへと自走して支持レール上に移行させる工程と、
    昇降搬送装置を昇降搬送レールに沿って下降させて前記立坑の底部位置まで移動させ、前記水平搬送装置を支持レールからその位置で待機する前記坑内搬送台車の前記レールへと自走して移行させる工程と、
    前記支持テーブルを上昇させた状態で、前記レールに沿って水平搬送装置を走行させて前記坑内搬送台車の置き台へと移動させ、前記支持テーブルを前記置き台間に入り込ませて、前記支持テーブル上の資材を前記資材置き台上方に位置させる工程と、
    前記支持テーブルを前記置き台より下方位置に下降させて、前記資材を前記置き台上に受け渡す工程と、
    を含むことを特徴とする資材搬送方法。
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