JP3576667B2 - ゴム物品補強用スチールコードおよび空気入りタイヤ - Google Patents
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- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/0613—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the rope configuration
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、工業用ベルト等のゴム物品の補強材として使用されるスチールコードおよびそれを使用した空気入りタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ゴム製品の補強のため、ゴムに埋設して用いられるスチールコードにおいては、カットが入った際に水分などがコード長手方向に伝播し、腐食が拡がらないように、ゴムがコード内部まで浸透することが要求される。
【0003】
これまでの技術では、(1)過大な型付けをフィラメントに施し、フィラメント間に隙間を持たせたオープン撚りコード、(2)コアストランドの線径に比べて、シースの本数、線径を規定することで、フィラメント間に隙間を持たせたコード、(3)1×2、2+2、4×2等構造自体を改良したコードがゴム浸透を高める方法として知られている。
【0004】
ところがこの(1)または(3)の構造ではコード強力が得にくいため、小型タイヤや外傷から内層を守るための補強層として使用されているが、中型以上のタイヤの補強層には適さない。また(2)の方法では強力は得やすいが、フィラメントの配置が偏りやすく、ゴム浸透が安定しにくい場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、特に内部までゴムの侵入しにくい2層以上の層撚り構造でありながら、ゴム侵入性に優れ、耐腐食伝播性及び耐座屈疲労性に優れたスチールコードを得ること、またさらにそれを使用することによって、耐久性及び軽量化を達成した空気入りラジアルタイヤに関するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明においては、
(1) 2層または3層の構造を持つスチールコードにおいて、コアが略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドであり、各シース層内の隣接する3本のシースストランドのうち、少なくとも1本が略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドであり、かつそれぞれのストランドにおける2本のフィラメントの引きそろえ方向が、コードの長手方向に渡って互いに略同一であり、残りのシースストランドは1本のフィラメントからなるゴム物品補強用スチールコード。
【0007】
(2) 上記(1)において、シースを構成するストランドすべてが、略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドである(1)に記載のゴム物品補強用スチールコード。
【0008】
(3) 上記(1)において、シースを構成する1本のフィラメントからなるストランドのフィラメントの径をDm、2本の略平行なフィラメントからなるストランドにおけるフィラメントの径をDdとすると、
Dd ≦ Dm ≦ 2Dd
という関係を持つ(1)に記載のゴム物品補強用スチールコード。
【0009】
(4) 上記(1)〜(3)におけるスチールコードを、空気入りタイヤのベルト層に用い、かつ前記2本の略平行なフィラメントから構成されるストランドにおける2本のフィラメントの引きそろえ方向がベルト層の幅方向と略同一である空気入りタイヤ。
と、以上の手段を用いたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本願発明は以下の作用による。すなわち従来からある1+n(図4)または1×2+nのようなコードでは、シース間に透き間ができるように設定しても、シースに偏りが生じて、図5aのようなゴムが浸透できない空隙部分ができ、それが長手方向に続いているため、カット等により水分が侵入した際に腐食部分が拡がっていってしまうことになる。
【0011】
ここで本発明のスチールコードでは、隣り合う3本のシースのうち少なくとも1本が、略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドであるため(図1、図2等)、図5aのようにゴムが浸透できない空隙部分が長手方向に続かずゴム浸透性が良い。ここで図1等に示されているフィラメント間を結ぶ線は、その2本のフィラメントが引きそろえられたものであることを示す。
【0012】
さらに、ストランドが2本のフィラメントを略平行に引きそろえた構造であり、かつそれぞれのストランドにおける2本のフィラメントの引きそろえ方向が、コードの長手方向に渡って互いに略同一であるため、コードを一定方向に偏平とすることができ、例えば空気入りタイヤのベルト層に用いた場合は、ベルト層のゲージを薄くすることができ、製品の軽量化、コンパクト化を達成できる。
【0013】
また本発明のコードは、シースのストランドをあらかじめ下撚りする必要がないために生産性が良く、強力のロスも少ない等の利点がある。
【0014】
ここで本発明の構成において、各シース層内の隣接する3本のシースストランドのうち、少なくとも1本を略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドとするのは、図4のように、隣接する3本のシースが通常のモノフィラメントからなるストランドであると、bのようなゴムが浸透できない空隙部分が生じ、それがコード長手方向につながりやすくなるため、ゴム浸透性が悪化するためである。
【0015】
本願発明において更にゴムを浸透しやすくするためには、構成する各フィラメントまたはストランド自体に波形やらせん形の型つけをしてもよい。
【0016】
またコードの引きそろえを良くし、更にゲージを薄くし、また強度を高めるためには、すべてのシースの構成を2本のフィラメントを略平行に引きそろえたストランドとすることが好ましい。
【0017】
さらに本願発明においては、シースを構成する1本のフィラメントからなるストランドにおけるフィラメントの径をDm、2本の略平行なフィラメントからなるストランドにおけるフィラメントの径をDdとすると、Dd≦Dm≦2Ddという関係を持つようにすることが、フィラメント同士の強力負担及びコードの製造上好ましい。
【0018】
【実施例】
表1に従うスチールコードからなるベルトを備える、サイズ10.00R20のトラック、バス用ラジアルタイヤを試作し、それぞれのタイヤについて、耐腐食伝播性、耐座屈疲労性についての試験を行った。その結果を下表に併記する。なお耐腐食伝播性は、悪路走行で走行させ完全に摩耗したタイヤについて、外傷を受けた部分のカット部から拡がった腐食部分の長さの最大値をコード方向に測定したのもである。また耐座屈疲労性は、同様に完全に摩耗したタイヤからコードを取り出し、回転曲げ疲労試験の疲労限界歪みを指数で表したものである。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】
【発明の効果】
この発明のゴム物品補強用スチールコードによれば、コード内部にまでゴムが侵入し、耐腐食伝播性、耐座屈疲労性に優れたコードを得ることができる。またそのコードを空気入りラジアルタイヤのベルト層に適応することにより、軽量化に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図2】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図3】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図4】この発明に比較するスチールコードの断面図である。
【図5】通常の1+5構造のスチールコードの断面図である。
【図6】通常の1+6+12構造のスチールコードの断面図である。
【図7】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図8】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図9】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図10】この発明に比較するスチールコードの断面図である。
【符号の説明】
1 コアフィラメント
2 コアストランド
3 シースフィラメント
4 シースストランド
a フィラメント間空隙
b フィラメント間空隙
【発明の属する技術分野】
この発明は、工業用ベルト等のゴム物品の補強材として使用されるスチールコードおよびそれを使用した空気入りタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ゴム製品の補強のため、ゴムに埋設して用いられるスチールコードにおいては、カットが入った際に水分などがコード長手方向に伝播し、腐食が拡がらないように、ゴムがコード内部まで浸透することが要求される。
【0003】
これまでの技術では、(1)過大な型付けをフィラメントに施し、フィラメント間に隙間を持たせたオープン撚りコード、(2)コアストランドの線径に比べて、シースの本数、線径を規定することで、フィラメント間に隙間を持たせたコード、(3)1×2、2+2、4×2等構造自体を改良したコードがゴム浸透を高める方法として知られている。
【0004】
ところがこの(1)または(3)の構造ではコード強力が得にくいため、小型タイヤや外傷から内層を守るための補強層として使用されているが、中型以上のタイヤの補強層には適さない。また(2)の方法では強力は得やすいが、フィラメントの配置が偏りやすく、ゴム浸透が安定しにくい場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、特に内部までゴムの侵入しにくい2層以上の層撚り構造でありながら、ゴム侵入性に優れ、耐腐食伝播性及び耐座屈疲労性に優れたスチールコードを得ること、またさらにそれを使用することによって、耐久性及び軽量化を達成した空気入りラジアルタイヤに関するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明においては、
(1) 2層または3層の構造を持つスチールコードにおいて、コアが略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドであり、各シース層内の隣接する3本のシースストランドのうち、少なくとも1本が略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドであり、かつそれぞれのストランドにおける2本のフィラメントの引きそろえ方向が、コードの長手方向に渡って互いに略同一であり、残りのシースストランドは1本のフィラメントからなるゴム物品補強用スチールコード。
【0007】
(2) 上記(1)において、シースを構成するストランドすべてが、略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドである(1)に記載のゴム物品補強用スチールコード。
【0008】
(3) 上記(1)において、シースを構成する1本のフィラメントからなるストランドのフィラメントの径をDm、2本の略平行なフィラメントからなるストランドにおけるフィラメントの径をDdとすると、
Dd ≦ Dm ≦ 2Dd
という関係を持つ(1)に記載のゴム物品補強用スチールコード。
【0009】
(4) 上記(1)〜(3)におけるスチールコードを、空気入りタイヤのベルト層に用い、かつ前記2本の略平行なフィラメントから構成されるストランドにおける2本のフィラメントの引きそろえ方向がベルト層の幅方向と略同一である空気入りタイヤ。
と、以上の手段を用いたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本願発明は以下の作用による。すなわち従来からある1+n(図4)または1×2+nのようなコードでは、シース間に透き間ができるように設定しても、シースに偏りが生じて、図5aのようなゴムが浸透できない空隙部分ができ、それが長手方向に続いているため、カット等により水分が侵入した際に腐食部分が拡がっていってしまうことになる。
【0011】
ここで本発明のスチールコードでは、隣り合う3本のシースのうち少なくとも1本が、略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドであるため(図1、図2等)、図5aのようにゴムが浸透できない空隙部分が長手方向に続かずゴム浸透性が良い。ここで図1等に示されているフィラメント間を結ぶ線は、その2本のフィラメントが引きそろえられたものであることを示す。
【0012】
さらに、ストランドが2本のフィラメントを略平行に引きそろえた構造であり、かつそれぞれのストランドにおける2本のフィラメントの引きそろえ方向が、コードの長手方向に渡って互いに略同一であるため、コードを一定方向に偏平とすることができ、例えば空気入りタイヤのベルト層に用いた場合は、ベルト層のゲージを薄くすることができ、製品の軽量化、コンパクト化を達成できる。
【0013】
また本発明のコードは、シースのストランドをあらかじめ下撚りする必要がないために生産性が良く、強力のロスも少ない等の利点がある。
【0014】
ここで本発明の構成において、各シース層内の隣接する3本のシースストランドのうち、少なくとも1本を略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドとするのは、図4のように、隣接する3本のシースが通常のモノフィラメントからなるストランドであると、bのようなゴムが浸透できない空隙部分が生じ、それがコード長手方向につながりやすくなるため、ゴム浸透性が悪化するためである。
【0015】
本願発明において更にゴムを浸透しやすくするためには、構成する各フィラメントまたはストランド自体に波形やらせん形の型つけをしてもよい。
【0016】
またコードの引きそろえを良くし、更にゲージを薄くし、また強度を高めるためには、すべてのシースの構成を2本のフィラメントを略平行に引きそろえたストランドとすることが好ましい。
【0017】
さらに本願発明においては、シースを構成する1本のフィラメントからなるストランドにおけるフィラメントの径をDm、2本の略平行なフィラメントからなるストランドにおけるフィラメントの径をDdとすると、Dd≦Dm≦2Ddという関係を持つようにすることが、フィラメント同士の強力負担及びコードの製造上好ましい。
【0018】
【実施例】
表1に従うスチールコードからなるベルトを備える、サイズ10.00R20のトラック、バス用ラジアルタイヤを試作し、それぞれのタイヤについて、耐腐食伝播性、耐座屈疲労性についての試験を行った。その結果を下表に併記する。なお耐腐食伝播性は、悪路走行で走行させ完全に摩耗したタイヤについて、外傷を受けた部分のカット部から拡がった腐食部分の長さの最大値をコード方向に測定したのもである。また耐座屈疲労性は、同様に完全に摩耗したタイヤからコードを取り出し、回転曲げ疲労試験の疲労限界歪みを指数で表したものである。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】
【発明の効果】
この発明のゴム物品補強用スチールコードによれば、コード内部にまでゴムが侵入し、耐腐食伝播性、耐座屈疲労性に優れたコードを得ることができる。またそのコードを空気入りラジアルタイヤのベルト層に適応することにより、軽量化に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図2】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図3】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図4】この発明に比較するスチールコードの断面図である。
【図5】通常の1+5構造のスチールコードの断面図である。
【図6】通常の1+6+12構造のスチールコードの断面図である。
【図7】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図8】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図9】この発明に従うスチールコードの断面図である。
【図10】この発明に比較するスチールコードの断面図である。
【符号の説明】
1 コアフィラメント
2 コアストランド
3 シースフィラメント
4 シースストランド
a フィラメント間空隙
b フィラメント間空隙
Claims (4)
- 2層または3層の構造を持つスチールコードにおいて、コアが略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドであり、各シース層内の隣接する3本のシースストランドのうち、少なくとも1本が略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドであり、かつそれぞれのストランドにおける2本のフィラメントの引きそろえ方向が、コードの長手方向に渡って互いに略同一であり、残りのシースストランドは1本のフィラメントよりなるゴム物品補強用スチールコード。
- 上記請求項1において、シースを構成するストランドすべてが、略平行に引きそろえられた2本のフィラメントからなるストランドである請求項1に記載のゴム物品補強用スチールコード。
- 上記請求項1において、シースを構成する1本のフィラメントからなるストランドにおけるフィラメントの径をDm、2本の略平行なフィラメントからなるストランドにおけるフィラメントの径をDdとすると、
Dd ≦ Dm ≦ 2Dd
という関係を持つ請求項1に記載のゴム物品補強用スチールコード。 - 上記請求項1〜3におけるスチールコードを、空気入りタイヤのベルト層に用い、かつ前記2本の略平行なフィラメントから構成されるストランドにおける2本のフィラメントの引きそろえ方向がベルト層の幅方向と略同一である空気入りタイヤ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34210595A JP3576667B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ゴム物品補強用スチールコードおよび空気入りタイヤ |
US08/772,768 US5819521A (en) | 1995-12-28 | 1996-12-24 | Steel cord for reinforcing a rubber product and pneumatic tire using the same |
ES96120903T ES2157394T3 (es) | 1995-12-28 | 1996-12-27 | Hilo de acero para reforzar un producto de caucho y cubierta neumatica que utiliza dicho hilo. |
DE69612952T DE69612952T2 (de) | 1995-12-28 | 1996-12-27 | Stahlseil zur Verstärkung eines Gummiartikels und solche Stahlseile aufweisender Luftreifen |
EP96120903A EP0781883B1 (en) | 1995-12-28 | 1996-12-27 | Steel cord for reinforcing a rubber product and pneumatic tire using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34210595A JP3576667B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ゴム物品補強用スチールコードおよび空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09176973A JPH09176973A (ja) | 1997-07-08 |
JP3576667B2 true JP3576667B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=18351191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34210595A Expired - Fee Related JP3576667B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ゴム物品補強用スチールコードおよび空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3576667B2 (ja) |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34210595A patent/JP3576667B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09176973A (ja) | 1997-07-08 |
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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