JP3576022B2 - 多本針二重環縫いミシン - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、多本針二重環縫いミシンに関するもので、特に、薄く腰のない生地に良好な二重環縫い目を形成できる2本針または3本針二重環縫いミシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10に示すような2本の針1,2を有する従来の多本針二重環縫いミシンは、左右に並列して配置され右針2の針下端が左針1の針下端より高く針棒下端に固定された2本の針1,2と、右側から各針に向かって進退するルーパ3とを備える。図9に示すように二重環縫目Sは、ルーパ3に掛けられてループ状となる左針糸4L及び針糸5Lと生地(図示を省略)からルーパ目孔3eを経てルーパ3に沿うルーパ糸6とによる糸三角形に左針1と右針2がそれぞれ降下し、下死点を経て上昇するとともにルーパ3が後退し右死点を経て前進して各針に形成された新たな針糸ループをすくうようにして構成されている。
【0003】
上記構成の二重環縫いミシンで生地に二重環縫い目Sを形成させるために、従来より各針1,2と糸調子器群7a,7b、7cとの針糸経路間に針糸制御機構8が配置されている(図10)。この針糸制御機構8は、針棒1aの上端に固定された針棒糸道9と、ミシンアームAに固定された針糸道ホルダー10と、揺動軸11に一方端を固定し他方の自由端に通し孔12a,12bを備え揺動軸11を中心に揺動する針糸捌キ12とからなる。針棒糸道9は針棒1aの上端を起点として前記ミシンの生地送り方向Fと反対方向に延びており、その先端部に複数個の糸道孔9a,9bを備える。針棒糸道9は針棒1aの昇降運動に連動して昇降動する。針糸道ホルダー10は左右の針糸4,5を個別に案内するための複数個の針糸道10a,10bを備え、各針糸道はそれぞれ上下に位置調節可能に針糸道ホルダー10に固定され、右針糸道10bは左針糸道10aより高く設定されている。また、針糸道ホルダー10は、長孔10hおよびネジ13を介して上下位置を調節可能に固定でき、これにより各針糸道10a,10bの上下位置を一括して調節できる。揺動軸11は針棒1aの昇降運動に連動して揺動する。針糸捌キ12は左右の針糸4,5を個別に案内するよう複数個の通し孔12a,12bにそれぞれ通している。糸調子器群7は、左右の針糸4,5用に配置された糸調子器7a,7bと、ルーパ糸6用の配置された糸調子器7cとからなり、対応する糸に張力を付与するものである。
【0004】
図11は図10におけるミシンの針1,2と針糸道10a,10bとの針糸経路間で制御された各針糸4,5の糸捌き量を示している。図中、縦軸Eは各針糸4,5の糸捌き量(mm)を表し、横軸Aはミシン主軸Mの1回転分、すなわち、一縫い目形成過程分に相当する角度の360度を表している。ミシン主軸Mは、角度が0゜のとき、左右の針が各自の上死点となるように構成されている。尚、ミシン主軸Mの角度が90゜付近において左側の針1が前記糸三角形に降下し、ミシン主軸Mの角度が120゜付近において右側の針2が前記糸三角形に降下する。また、ミシン主軸Mの角度が210゜付近においてルーパ3が右針2に形成された新たな針糸ループをすくい、ミシン主軸Mの角度が240゜付近においてルーパ3が左針1に形成された新たな針糸ループをすくう。左針糸4の糸捌き量は10゜付近から増加し初め180゜付近で最大になり、330゜付近でゼロになっている。右針糸5の糸捌き量は20゜付近から増加し初め170゜付近から210゜付近の間最大を維持し340゜付近でゼロになっている。ミシン主軸Mの角度50゜付近から340゜付近の間において、右針糸の糸捌き量は左針糸の糸捌き量を上回っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような従来の装置では、図11に示すように、ミシン主軸の角度が240゜以降、すなわち、針が下死点を経て上昇するとともにルーパが前進して右針糸ループをすくった時点から上死点までの糸緩みが十分でなく、針からルーパの腹部を経て生地に伸びるループ状の右針糸量が少なくなる。従って、生地からルーパの目孔に連なるルーパ糸をループ状右針糸によってルーパの腹部に沿わせることになる。その結果、ループ状右針糸とルーパ糸とで形成される糸三角形中に右針が降下しない、いわゆる、「帰りの目飛び」が起きてしまうという懸念があった。
【0006】
従って、本発明の目的は、上記のような問題を簡単な構成で解決し確実に二重環縫い目を形成できる多本針二重環縫いミシンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る装置は、上記目的を達成するために、針棒下端に左右に並列して配置され、右の針下端が左の針下端より高く針棒下端に固定された少なくとも2本の針と、右側から各針に向かって進退するルーパとを備え、該針とルーパが協働してルーパに掛けられてループ状となる針糸と生地からルーパ目孔を経てルーパに沿うルーパ糸とによる糸三角形を形成した後、生地に二重環縫い目を形成する多本針二重環縫いミシンにおいて、針棒上端に固定され複数個の糸孔を対向して設けた一対の糸案内と、ミシン機枠に固定され、前記糸道孔の間を横切るよう生地送り方向に対して前上がりとなる方向に沿って延びる第1カムと針棒の昇降方向に沿って延びる第2カムを形成した糸捌きとを備え、前記針棒の降下に伴って前記針が前記糸三角形に降下したときに一対の糸案内間の針糸が第1カムに係合し、下死点を経て針が上昇するとともにルーパが前進して針糸ループをすくうまで第2カムとの係合を維持しその後に両カムへの係合を順次解除するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
請求項2に係る装置は、第1カムによる針糸の係合解除が最も右側の針に挿通された針糸から行われていることを特徴とするものである。
【0009】
請求項3に係る装置は、第2カムへの係合時における前記糸案内間の各針糸の経路長は右側の針に挿通された針糸ほど長くなされていることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
本発明の請求項1によれば、前記針棒の降下に伴って前記針が前記糸三角形に降下したときに一対の糸案内間の各針糸が第1カムに順次係合する。そして、下死点を経て上昇する針とともにルーパが前進して針糸ループをすくうまで第2カムとの係合を維持した後に両カムへの係合を順次解除する。解除後の各針糸は急激に弛められ、ルーパに掛けられてループ状となる各針糸は生地からルーパ目孔へ連なるルーパ糸をルーパに沿わせない。
【0011】
本発明の請求項2によれば、前記糸三角形における各針糸への係合解除が最も右側のループ状の針糸から行われることとなる。
【0012】
本発明の請求項3によれば、縫目中における右針糸の比率が多くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明するが、従来ミシンと共通する部分についてはその説明を省略する。図1は本発明に係る2本針二重環縫いミシンの全体斜視図である。針棒1aの上端には一対の針棒糸道14,14(一対の糸案内)が固定されている。一対の針棒糸道14,14は前記ミシンの生地送り方向Fと反対方向に延び且つその先端部が上方に曲げられている。上方に曲げられた針棒糸道14,14の先端部には左針糸用の糸道孔14a,14aおよび右針糸用の糸道孔14b,14bが対向する部分に配置されている。図2に示すように、両糸孔14a,14bは前記生地送り方向Fに対して前上がりとなる方向に沿っており、針棒1aの昇降方向と交差する方向に沿っている。左針糸用の糸道孔14a,14aは右針糸用の糸道孔14b,14bよりも低く且つ生地送り方向Fの後方側に設定されている。
【0014】
ミシン機枠の一部を構成するミシンアームAには針棒1aの昇降時に前記針棒糸道14,14間の各針糸に係合する糸捌き15が配置されている。この糸捌き15は、前記生地送り方向Fに対して前上がりとなる方向に沿って延びる第1カム15aと、針棒1aの昇降方向に沿って延びる第2カム15bとを形成している。第1カム15aは前記針棒糸道14,14の両糸道孔の間を横切るように第1長孔16とネジ17によりブラケット18に固定される。ブラケット18は第2長孔19とネジ20とを介してミシンアームAに固定される。ブラケット18の第2長孔19とネジ20とにより、糸捌き15は針棒1aの昇降方向に沿って上下に固定位置を変更でき、針棒糸道14,14間の各針糸4,5との係合タイミングを調節できる。ブラケット18の第1長孔16とネジ17とにより、糸捌き15は前記生地送り方向Fに沿って前後に固定位置を変更でき、糸道孔間の各針糸4,5の経路長を調節できる。左右の針糸道10a,10bはほぼ同じ高さに設定されている。
【0015】
左針用の針糸4は図示しない糸供給源から糸調子器群の糸調子器7a、針糸ホルダーの針糸道10a、針糸捌キの通し孔12a、針棒糸道の糸道孔14a,14aを経て左針1の目孔に通され、右針用の針糸5は図示しない糸供給源から糸調子器の糸調子器7b、針糸ホルダーの針糸道10b、針糸捌キの通し孔12b、針棒糸道の糸道孔14b,14bを経て右針2の目孔に通される。
【0016】
次に、上記のように構成された本発明の2本針二重環縫いミシンについて、図2ないし図8に基づいてその作用を説明する。
図8に示すように、ミシン主軸Mの角度が0゜、すなわち、針棒1aが上死点のとき、一対の針棒糸道14,14の各糸道孔に挿通された各針糸4,5は糸捌き15の第1カム15aに係合しておらず上方に位置している(図2)。針棒1aの降下に伴って、各針糸4,5の糸捌き量とも20゜付近からほぼ同じように上昇し始める。ミシン主軸Mの角度が90゜付近に到達すると、まず、ルーパ3に掛けられてループ状となる針糸4Lと生地からルーパ目孔3eを経てルーパ3に沿うルーパ糸6とで形成された糸三角形に左針1先端が到達する。この時、図3に示すように、左針用の糸道孔14a,14a間に挿通された左針糸4が糸捌き15の第1カム15aに係合する。
【0017】
引き続き、針棒1aが更に降下し、ミシン主軸Mの角度が120゜付近に到達すると、ルーパ3に掛けられてループ状となる針糸5Lと生地からルーパ目孔3eを経てルーパ3に沿うルーパ糸6とで形成された糸三角形の針糸4Lと針糸5Lとの間に右針2が到達する。この時、図4に示すように、右針用の糸道孔14b,14b間に挿通された右針糸5が糸捌き15の第1カム15aに係合する。針棒1aの更なる降下によって、ミシン主軸Mの角度が130゜付近に到達すると左針糸の糸捌き量は最大になり、ミシン主軸Mの角度が170゜付近に到達すると右針糸の糸捌き量は最大になる。第1カム15aに係合された各糸道孔間の針糸4,5はこの時期に第2カム15bへスライドされ、その係合状態が維持される(図5)。この係合状態において、糸道孔14b,14b間の針糸5の経路長は糸道孔14a,14a間の針糸4の経路長よりも長くなっている。
【0018】
針棒1a下端に固定された針1,2が下死点を経て上昇し、ミシン主軸Mの角度が210゜付近に到達すると、まず、右針2の上昇とともにルーパ3が前進して右針2に形成された新たな針糸ループをすくう。引き続き、針棒1aが上昇し、ミシン主軸Mの角度が240゜付近に到達すると、左針1の上昇とともにルーパ3が前進して左針1に形成された新たな針糸ループをすくう。これらの間において第2カム15bに係合された針棒糸道14,14間の各針糸4,5が第1カム15aへスライドする(図6)。右針糸の糸捌き量は、ミシン主軸Mの角度が200゜付近に到達まで最大を維持し、その後、急激減少してゆき、左針糸の糸捌き量は、ミシン主軸Mの角度が230゜付近に到達まで最大を維持し、その後、減少していく。針1,2が下死点を経て上昇し、ルーパ3が針1,2に形成された新たな針糸ループをすくうまで、糸捌き15のカムに各針糸4,5を係合させているので、その針糸ループが捩れない。これはルーパ3に針糸ループを確実にすくわせるのに有効である。
【0019】
ルーパ3が両針1,2に形成された針糸ループをすくった後、第1カム15aに係合された糸道孔14b,14b間の針糸5が係合解除され(図7)、その後、第1カム15aに係合された糸道孔14a,14a間の針糸4が係合解除される。これらの係合解除により、生地からルーパ目孔3eに連なるルーパ糸6がルーパ3の腹部に沿わなくなり、その結果、前記糸三角形が安定的に形成できる。また、各針糸4,5が糸捌き15の第2カム15bに係合している状態において右糸道孔間の針糸の経路長が左針用のものよりも長くなるので、その係合状態が解除された後に右側のループ状の針糸の弛み度合が左側のものよりも多くなる。その結果、縫目中における右針糸の比率が多くなって全体的に伸びのある二重環縫い目を形成することができる。糸捌き15におけるカム15a,15bの作用により、ミシン主軸Mの角度140゜付近から220゜付近の間において、右針糸の糸捌き量は左針糸の糸捌き量を上回り、それ以外の間は、双方ともほぼ同量の糸捌き量となる。
【0020】
図10の従来のミシンと図1の本発明を実施したミシンで縫った場合における各糸量の比較を以下の表1に示す。
【0021】
【表1】
Figure 0003576022
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、下死点からの針の上昇時に、針からルーパの腹部を経て生地に伸びるループ状の針糸によって、生地からルーパの目孔に連なるルーパ糸がルーパに沿うことがなくなるので、確実に前記糸三角形を形成して二重環縫い目を形成できるという効果を奏する。また、下死点からの針の上昇時に、針に形成される針糸ループに捩れが生じないので、針糸ループをルーパで確実にすくうことができる。
【0023】
請求項2によれば、前記糸三角形における各針糸への係合解除が右側のループ状針糸から行われるので、前記糸三角形の形成をより確実に行うことができる。
【0024】
請求項3によれば、縫目中における右針糸の比率が多くなるので、全体的に伸びのある二重環縫い目を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される多本針二重環縫いミシンの外観斜視図である。
【図2】同上ミシンの要部説明図である。
【図3】同上ミシンの要部説明図である。
【図4】同上ミシンの要部説明図である。
【図5】同上ミシンの要部説明図である。
【図6】同上ミシンの要部説明図である。
【図7】同上ミシンの要部説明図である。
【図8】同上ミシンの各針糸の糸捌き量を説明する図である。
【図9】従来の2本針二重環縫いミシンによって形成されるシームの構成図である。
【図10】従来の多本針二重環縫いミシンの外観斜視図である。
【図11】従来の多本針二重環縫いミシンの各針糸の糸捌き量を説明する図である。
【符号の説明】
1,2 左右の針(複数本の針)
1a 針棒
3 ルーパ
3e ルーパ目孔
4 左針用の針糸
4L ループ状針糸
5 右針用の針糸
5L ループ状針糸
6 ルーパ糸
7 糸調子器(複数の糸調子器)
14,14 一対の針棒糸道(一対の糸案内)
14a,14b 糸道孔(糸通し孔)
15 糸捌き
15a 第1カム
M 主軸(ミシン主軸)
S 二重環縫い目

Claims (3)

  1. 針棒下端に左右に並列して配置され、右の針下端が左の針下端より高く針棒下端に固定された少なくとも2本の針と、右側から各針に向かって進退するルーパとを備え、該針とルーパが協働してルーパに掛けられてループ状となる針糸と生地からルーパ目孔を経てルーパに沿うルーパ糸とによる糸三角形を形成した後、生地に二重環縫い目を形成する多本針二重環縫いミシンにおいて、針棒上端に固定され複数個の糸孔を対向して設けた一対の糸案内と、ミシン機枠に固定され、前記糸道孔の間を横切るよう生地送り方向に対して前上がりとなる方向に沿って延びる第1カムと針棒の昇降方向に沿って延びる第2カムを形成した糸捌きとを備え、前記針棒の降下に伴って前記針が前記糸三角形に降下したときに一対の糸案内間の針糸が第1カムに係合し、下死点を経て針が上昇するとともにルーパが前進して針糸ループをすくうまで第2カムとの係合を維持しその後に両カムへの係合を順次解除するようにしたことを特徴とする多本針二重環縫いミシン。
  2. 第1カムによる針糸の係合解除が最も右側の針に挿通された針糸から行われていることを特徴とする請求項1に記載の多本針二重環縫いミシン。
  3. 第2カムへの係合時における前記糸案内間の各針糸の経路長は右側の針に挿通された針糸ほど長くなされていることを特徴とする請求項1または2に記載の多本針二重環縫いミシン。
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