JP3566233B2 - 駐輪用ロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は駐輪施設において使用される駐輪用ロック装置に関するものである。
【0002】
放置自転車による通行障害を解決するために、鉄道の駅周辺や商店街入り口等の多くの自転車が集散する場所には、民間業者あるいは行政側によって駐輪施設が設置されているが、従来の駐輪施設で装備されている駐輪用ロック装置では、駐輪装置の車輪ガイドレールに連通した車輪受入れ部に、レバーアームの入力アーム部を横断方向に斜めに突出した状態で露出配置してあり、車輪受入れ部に進入して来た自転車の車輪が該入力アーム部を押すことによってレバーアームが閉じ回転し、レバーアームの拘束アーム部によって車輪を拘束するようになっている。
【0003】
このように入力アーム部が露出配置された方式の駐輪用ロック装置では、後方側の車輪の拘束に適用する場合、自転車を本来の前向き操行によって車輪ガイドレールに乗せると、前方側の車輪に対して先にロック装置が発動してしまうので、一度前輪のロックを解除してから自転車を先に進めなければならず、その操作が煩雑である。
この前方側の車輪の先行ロック問題を回避するには、本来の操行方向とは逆に自転車を後ろ向きにして操行させる必要があるが、実際上このような後ろ向き操行では車輪ガイドレールに対する車輪の誘導や嵌め入れ操作が容易でなく、実用的ではない。
【0004】
また、前方側の車輪の拘束に適用する場合においても、拘束アーム部の先端が車輪の空気入れ弁部に当たってレバーアームの閉じ回転が不十分なときには、一旦レバーアームを開いて車輪を前後に調整移動して、拘束アーム部の先端が空気入れ弁部と干渉することがない最適位置に設定した後、レバーアームを再度閉じ回転させる必要があり、この一連の操作が煩雑である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、後方側の車輪の拘束に適用する場合であっても本来の前向き操行によって自転車を容易に操行することができるとともに、前方側の車輪と後方側の車輪のいずれに適用した場合であっても、車輪とレバーアームの関係位置を利用者が目視確認しながら最適位置において車輪を的確に拘束できる、駐輪用ロック装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、本発明の駐輪用ロック装置の主たる特徴は、左右一対のレバーアーム1の拘束アーム部5により車輪4を抱え込むようにした車輪拘束機構と、レバーアームを拘束位置に施錠するロック機構とからなる駐輪用ロック装置において、
前記車輪拘束機構6は、左右一対のレバーアーム1を入力アーム部2と拘束アーム部5の交差コーナー部の軸孔20を通る水平枢軸18によって固定ベース19に装備し、両レバーアーム1をスプリング部材によって開き方向に回転付勢し、両レバーアーム1の入力アーム部2を正面カバー31の車輪受け入れ部8の底壁9の裏側に格納し、レバーアーム1の水平枢軸19と平行な水平枢軸32によって足踏みペダル式の操作レバー10を固定ベース19に装備し、操作レバー10の足踏みペダル部33を正面カバー31の外部に突出配置し、操作レバー10の水平枢軸32と直角方向に配置された水平枢軸34によって連動レバー35を固定ベース19に装備し、連動レバー35の基端部36を操作レバー10の先端部37の上面側に係合するように配置し、連動レバー35の先端部38を入力アーム部2の上面側に係合するように配置してあり、操作レバー10の足踏みペダル部33を押し下げると、連動レバー35の先端部38が入力アーム部2を押し下げ、レバーアーム1を待機位置から拘束位置に閉じ回転させるものであり、
前記ロック機構7は、左右一対のロックレバー24を垂直枢軸23によってレバーアーム1の根元部の両側にて固定ベース19に装備し、レバーアーム1が拘束位置まで回転したとき、レバーアーム1のストッパー用肩部21の裏側に入り込み係合するようにロックレバー24をスプリング部材によって回転付勢し、左右のロックレバー24の先端部25の間に解除用ロータ26を配置し、解除用ロータ26の軸部28を固定ベース19の受孔27に嵌め込み、解錠用ロータ26の前端翼部29がロックレバー24の先端部25を押してストッパー肩部21の下側空間から離脱させるように配置し、固定ベース19の背面側に現れる前記軸部28の後端部に解除レバー30を固着し、解除レバー30をコントロールボックス17の操作ハンドル39の軸部に連動ワイヤー40によって連結したものである。
【0007】
【発明の作用】
後方側の車輪の拘束に適用した場合、駐輪施設の利用者は本来の前向き操行のまま自転車3を搬入し、駐輪用ロック装置11の車輪受入れ部8を通して駐輪装置12の車輪ガイドレール13に前方側の車輪4Aを載せる。このとき、レバーアーム1の入力アーム部2は車輪受入れ部8の底壁9によって隔離されているため、入力アーム部2は前方側の車輪4Aによって押されることがない。そのため、前方側車輪4Aはレバーアーム1を閉じ方向に回転させることなく、駐輪用ロック装置11を通過する。
【0008】
前方側車輪4Aが車輪ガイドレール13の先へと進行すると、後方側の車輪4Bが車輪受入れ部8に誘導される。後方側車輪4Bと底壁9との接触点がレバーアーム1の拘束アーム部5と整列する最適位置に来たかどうかを利用者は目視確認する。
最適位置に来ていないときには、利用者は自転車3を車輪ガイドレール13に沿って前後に調整移動させ、最適位置又はそれに近い位置に後方側車輪4Bを置く。この段階で操作レバー10の足踏みペダル33を押し下げると、操作レバー10の先端部37が連動レバー35の基端部36を押し上げるため、連動レバー35の先端部38が入力アーム部2を押し下げることになり、レバーアーム1を待機位置から拘束位置に閉じ回転させる。
【0009】
このように操作レバー10を利用者が操作レバー10の足踏みペダル33を直接操作することによって、レバーアーム1の拘束アーム部5が後方側車輪4Bをその側面方向から抱え込むと、スプリング部材の回転付勢によってロックレバーックレバー24の先端部25がレバーアーム1のストッパー用肩部21と固定ベース19の前面間の空間に入り込むことによって、レバーアーム1の開き回転は堅固に阻止され、レバーアーム1を当該拘束位置に錠止する。
【0010】
前記コントロールボックス17において利用者が所定の料金を現金またはカードで支払ったとき、あるいはユーザーカードで利用資格を証明したときには、ロック機構7の解錠信号が生成する。
この解除信号によってコントロールボックス17の操作ハンドル39が操作可能となり、この操作ハンドル39を所定方向に回すことによって、連動ワイヤー40を介して解除レバー30が解除方向に駆動させられる。
この解除レバー30の回転によって解除用ロータ26が回され、解除用ロータ26の前端翼部29がロックレバー24の先端部25を押すため、ロックレバー24の先端部25がレバーアーム1のストッパー用肩部21から離脱する。後方側車輪4Bを取り出し方向に移動させたとき、拘束アーム部5が車輪4Bの側面部に押されることによって、レバーアーム1は待機位置へと開き回転する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図示した実施例では、駐輪装置12は駐輪施設の床面14に固定装備されており、駐輪用ロック装置11は駐輪装置12の車輪ガイドレール13の入り口部に固定されている。車輪ガイドレール13は入り口部側が低くなるように上り傾斜に配置されている。車輪ガイドレール13の上端部分には、前方側車輪4Aの下部側面を支持して自転車3の転倒を制止する安定化フレーム15Aが左右両側に固着されている。駐輪装置12の支柱16の上端部にはコントロールボックス17が設置されている。
車輪ガイドレール13の入り口部と駐輪用ロック装置11の区域には、後方側車輪4Bの下部側面を支持して自転車3の転倒を制止する安定化フレーム15Bが左右両側に固着されている。レバーアーム1は左右一対に配置され、水平枢軸18によって固定ベース19に装備されている。
【0012】
水平枢軸18は入力アーム部2と拘束アーム部5の交差コーナー部の軸孔20に通されており、レバーアーム1はトーションコイルスプリングなどのスプリング部材によって開き方向に回転付勢されており、前記交差コーナー部のストッパー用肩部21が固定ベース19の凹部22に係合することによって、図7に一点鎖線で示した待機位置に保持される。
固定ベース19には、垂直枢軸23によってロック機構7の主要部材であるロックレバー24が、レバーアーム1の根元部の両側に装備されている。ロックレバー24は、レバーアーム1が拘束位置まで回転したとき、レバーアーム1の前記肩部21の裏側に入り込み係合するようにトーションコイルスプリングなどのスプリング部材によって回転付勢されている。
【0013】
このようにロックレバー24の先端部25がレバーアーム1の前記肩部21と固定ベース19の前面間の空間に入り込むことによって、レバーアーム1の開き回転は堅固に阻止され、レバーアーム1は車輪4を拘束した位置に錠止される。
左右のロックレバー24の先端部25の間に配置された解除用ロータ26は、固定ベース19の受孔27に軸部28を嵌め込まれており、前端翼部29がロックレバー24の先端部25を押して前記肩部21の下側空間から離脱させるように配置されている。
固定ベース19の背面側に現れる前記軸部28の後端部には、ロック機構7の解除レバー30が固着されている。ロック機構7は正面カバー31によって隠蔽されている。
【0014】
固定ベース19には、レバーアーム1の水平枢軸19と平行な水平枢軸32によって足踏みペダル式の操作レバー10が装備されている。操作レバー10の足踏みペダル部33は正面カバー31の外部に突出配置されている。固定ベース19には、前記水平枢軸32と直角方向に配置された水平枢軸34によって連動レバー35が装備されている。
連動レバー35の基端部36は操作レバー10の先端部37の上面側に係合するように配置されており、連動レバー35の先端部38は入力アーム部2の上面側に係合するように配置されている。
【0015】
そのため、操作レバー10の足踏みペダル部33を押し下げると、連動レバー35の先端部38が入力アーム部2を押し下げることになる。
図示の実施例では、このように連動レバー35を介して操作レバー10は間接的に入力アーム部2を駆動する方式となっているが、例えば、操作レバー10の水平枢軸32の位置をずらし、水平枢軸32と足踏みペダル部33との間に入力アーム部2に対面する操作部を形成すれば、操作レバー10は入力アーム部2を接的に閉じ方向に回転駆動することができる。
なお、操作レバー10は、駐輪用ロック装置11の配置形態によっては、利用者の手で押すこともできる。操作レバー10と連動レバー35には、必要に応じて姿勢保持または復帰用バネ部材を装着することができる。
【0016】
前記コントロールボックス17において利用者が所定の料金を現金またはカードで支払ったとき、あるいはユーザーカードで利用資格を証明したときには、ロック機構7の解錠信号が生成する。この解除信号によってコントロールボックス17の操作ハンドル39が操作可能となり、この操作ハンドル39を所定方向に回すことによって、操作ハンドル39の軸部に連結された連動ワイヤー40が前記解除レバー30を解除方向に駆動させる。
この解除レバー30の回転によって解除用ロータ26が回され、解除用ロータ26の前端翼部29がロックレバー24の先端部25を押す。そのため、ロックレバー24の先端部25がレバーアーム1の肩部21に係合した位置から離脱し、レバーアーム1は前記錠止を解除される。そのため、後方側車輪4Bを取り出し方向に移動させたとき、拘束アーム部5が車輪4Bの側面部に押されることによって、レバーアーム1は待機位置へと開き回転することになる。
【0017】
本発明の駐輪用ロック装置は、後方側車輪4Bだけでなく、前方側車輪4Aに対しても当然適用することができる。また、駐輪用ロック装置の設置位置は、駐輪施設の床面に限定されることなく、駐輪装置の支柱側面部等にも設置することができる。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本発明の駐輪ロック装置では、レバーアーム1の入力アーム部2を正面カバー31の車輪受入れ部8の底壁9の裏側に格納し、レバーアーム1の水平枢軸19と平行な水平枢軸32によって足踏みペダル式の操作レバー10を固定ベース19に装備し、操作レバー10の水平枢軸32と直角方向に配置された水平枢軸34によって連動レバー35を固定ベース19に装備し、連動レバー35の基端部36を操作レバー10の先端部37の上面側に係合するように配置し、連動レバー35の先端部38を入力アーム部2の上面側に係合するように配置してあり、利用者が操作レバー10の足踏みペダル部33を押し下げることによって、操作レバー10の先端部37で連動レバー35を押し下げ、連動レバー35の先端部38で入力アーム部2を押し下げて、レバーアーム1を待機位置から拘束位置に閉じ回転させるものであり、従来のように車輪の押圧によりレバーアームを駆動するものではないから、自転車を本来の前向き操行によって後方側の車輪にも容易に適用できるとともに、前方側の車輪と後方側の車輪のいずれに適用した場合であっても、車輪とレバーアームの関係位置を利用者が目視確認しながら最適位置において車輪を的確に拘束することができる。
【0019】
また、本発明の駐輪ロック装置では、レバーアーム1が拘束位置まで回転したとき、レバーアーム1のストッパー用肩部21の裏側に入り込み係合するようにロックレバー24をスプリング部材によって回転付勢し、左右のロックレバー24の先端部25の間に解除用ロータ26を配置し、解錠用ロータ26の前端翼部29がロックレバー24の先端部25を押してストッパー肩部21の下側空間から離脱させるように配置し、前記軸部28の後端部に固着した解除レバー30をコントロールボックス17の操作ハンドル39の軸部に連動ワイヤー40によって連結してあるから、コントロールボックス17において料金に支払確認または利用者の本人確認がなされない限り、レバーアーム1を拘束解除方向に開き回転させることができない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駐輪ロック装置が使用される駐輪装置の概略的な左側面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る駐輪ロック装置の斜視図である。
【図3】図2の駐輪ロック装置の平面図である。
【図4】図2の駐輪ロック装置の正面図である。
【図5】図2の駐輪ロック装置の底面図である。
【図6】図4のA−A線断面図である。
【図7】図3のB−B線断面図である。
【図8】図2の駐輪ロック装置の正面カバーを除去した状態の斜視図である。
【図9】図2の駐輪ロック装置の正面カバーを除去した状態の平面図である。
【図10】図2の駐輪ロック装置の正面カバーとレバーアームと操作レバー及び連動レバーを除去した状態の斜視図である。
【図11】図2の駐輪ロック装置の正面カバーとレバーアームと操作レバー及び連動レバーを除去した状態の平面図である。
【符号の説明】
1 レバーアーム
2 入力アーム部
3 自転車
4 車輪
4A 前方側の車輪
4B 後方側の車輪
5 拘束アーム部
6 車輪拘束機構
7 ロック機構
8 車輪受入れ部
9 底壁
10 操作レバー
11 駐輪用ロック装置
12 駐輪装置
13 車輪ガイドレール
14 駐輪施設の床面
15 安定化フレーム
16 支柱
17 コントロールボックス
18 レバーアームの水平枢軸
19 固定ベース
20 軸孔
21 ストッパー用肩部
22 凹部
23 垂直枢軸
24 ロックレバー
25 ロックレバーの先端部
26 解除用ロータ
27 受孔
28 軸部
29 前端翼部
30 解除レバー
31 正面カバー
32 操作レバーの水平枢軸
33 足踏みペダル部
34 連動レバーの水平枢軸
35 連動レバー
36 連動レバーの基端部
37 操作レバーの先端部
38 連動レバーの先端部
39 操作ハンドル
40 連動ワイヤー

Claims (1)

  1. 左右一対のレバーアーム1の拘束アーム部5により車輪4を抱え込むようにした車輪拘束機構と、レバーアームを拘束位置に施錠するロック機構とからなる駐輪用ロック装置において、
    前記車輪拘束機構6は、左右一対のレバーアーム1を入力アーム部2と拘束アーム部5の交差コーナー部の軸孔20を通る水平枢軸18によって固定ベース19に装備し、両レバーアーム1をスプリング部材によって開き方向に回転付勢し、両レバーアーム1の入力アーム部2を正面カバー31の車輪受け入れ部8の底壁9の裏側に格納し、レバーアーム1の水平枢軸19と平行な水平枢軸32によって足踏みペダル式の操作レバー10を固定ベース19に装備し、操作レバー10の足踏みペダル部33を正面カバー31の外部に突出配置し、操作レバー10の水平枢軸32と直角方向に配置された水平枢軸34によって連動レバー35を固定ベース19に装備し、連動レバー35の基端部36を操作レバー10の先端部37の上面側に係合するように配置し、連動レバー35の先端部38を入力アーム部2の上面側に係合するように配置してあり、操作レバー10の足踏みペダル部33を押し下げると、連動レバー35の先端部38が入力アーム部2を押し下げ、レバーアーム1を待機位置から拘束位置に閉じ回転させるものであり、
    前記ロック機構7は、左右一対のロックレバー24を垂直枢軸23によってレバーアーム1の根元部の両側にて固定ベース19に装備し、レバーアーム1が拘束位置まで回転したとき、レバーアーム1のストッパー用肩部21の裏側に入り込み係合するようにロックレバー24をスプリング部材によって回転付勢し、左右のロックレバー24の先端部25の間に解除用ロータ26を配置し、解除用ロータ26の軸部28を固定ベース19の受孔27に嵌め込み、解錠用ロータ26の前端翼部29がロックレバー24の先端部25を押してストッパー肩部21の下側空間から離脱させるように配置し、固定ベース19の背面側に現れる前記軸部28の後端部に解除レバー30を固着し、解除レバー30をコントロールボックス17の操作ハンドル39の軸部に連動ワイヤー40によって連結したものであることを特徴とする駐輪用ロック装置。
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