JP3547348B2 - 冷蔵庫の仕切り部 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫の冷却空間を仕切る仕切部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、冷蔵庫の冷蔵室や冷凍室を上下に仕切る仕切部には、防霜パイプやヒータなどの防露用熱源が配されている。そして、この熱源と仕切部の前板に当たる金属製の仕切板に密着させるために、この仕切部内部にある断熱材(発泡スチロール)でその熱源を抑えて密着させていた。
【0003】
そのため、この発泡スチロールを通じて熱源の熱が庫内側に相当量リークする現象が発生していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、今日、世界的に省エネルギーが求められているため、仕切部の熱源からの熱のリーク量を減らすために、発泡スチロールに代えて発泡ウレタン等の絶縁物の材質に交換することも考えられる。
【0005】
しかしながら、このような発泡ウレタン等はコストアップにつながるという問題点もある。
【0006】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、コストを削減しつつ、仕切部の熱源からの熱の庫内側へのリーク量を減らすことができる冷蔵庫の仕切部を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の冷蔵庫の仕切部は、冷蔵庫の冷却室を上下に仕切るために、この冷却室の前部に左右方向に架設される冷蔵庫の仕切り部において、仕切り部は、仕切り部本体と、この仕切り部本体の前面に配される仕切り板よりなり、仕切り部本体内部には、前方から霜付き防止用の熱源、断熱材が配され、さらに、断熱材の後方に空気空間を設け、仕切り部本体の後面からは、仕切板をネジによってネジ止めするためのボスが突出し、このボスの周辺には、このボスを囲むように囲み壁が設けられ、前記ボスは前記断熱材の貫通孔を貫通し、前記囲み壁の前端部で断熱材の後面を支持したものである。
【0008】
請求項2の冷蔵庫の仕切部は、冷蔵庫の冷却室を上下に仕切るために、この冷却室の前部に左右方向に架設される冷蔵庫の仕切り部において、仕切り部は、仕切り部本体と、この仕切り部本体の前面に配される仕切り板よりなり、仕切り部本体内部には、前方から霜付き防止用の熱源、断熱材が配され、さらに、断熱材の後方に空気空間を設け、断熱材の上下に左右方向に沿って上下凹部をそれぞれ設けることにより、これら上下凹部と仕切り部本体の上下面との間に、上下空気空間をそれぞれ設け、仕切り部本体の上下面内部から左右方向に沿って上下挿入部を突出させ、これら上下挿入部を断熱材に挿入することにより、上下凹部と仕切り部本体の上下面との間に、上下空気空間をそれぞれ設けたものである。
【0009】
請求項3の冷蔵庫の仕切部は、冷蔵庫の冷却室を上下に仕切るために、この冷却室の前部に左右方向に架設される冷蔵庫の仕切り部において、仕切り部は、仕切り部本体と、この仕切り部本体の前面に配される仕切り板よりなり、仕切り部本体内部には、前方から霜付き防止用の熱源、断熱材が配され、さらに、断熱材の後方に空気空間を設け、断熱材の前面にパイプ受け部を格子状に突出させ、このパイプ受け部により熱源を仕切り板に密着させたものである。
【0010】
請求項1の冷蔵庫の仕切部であると、仕切部内部に空気空間を形成することで、断熱材と空気の熱伝導率の差を利用して庫内側への霜付き防止用の熱源からの熱リーク量を低減することができる。また、ボスには囲み壁が設けられているため、断熱材の貫通孔を通じて伝達された熱もこの囲み壁で遮断されるため、後方への熱リークを防止することができる。
【0011】
請求項2の冷蔵庫の仕切部であると、上下挿入部を断熱材に挿入することにより、上下凹部と仕切部本体の上下面との間に、完全に隔離された上下空気空間を形成することができる。
【0012】
請求項3の冷蔵庫の仕切部であると、断熱材の前面に格子状のパイプ受け部を設け、このパイプ受け部に熱源を配することにより、熱源からの熱の伝わり方を低減することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の複数の実施例を図面に基づいて順番に説明していく。
【0014】
まず、以下に説明する複数の実施例の仕切部は、図1に示すような冷蔵庫10に用いられるものである。
【0015】
冷蔵庫10は、図1に示すように、キャビネット12の中央部縦方向に断熱壁14が設けられ、その右側が冷蔵空間となり、左側が冷凍空間となっている。
【0016】
そして、冷蔵空間16は上部から順番に第1冷蔵室20、野菜室22、第2冷蔵室24が設けられている。また、冷凍空間18には、上部から順番に第1冷凍室26、製氷室28、第2冷凍室30が設けられている。
【0017】
第1冷蔵室20と野菜室22を仕切るために、左右方向に仕切部32が架設される。この仕切部32には、断熱材50が内蔵され、また、冷凍サイクルの一部である防露パイプ34が配され、その前面には、仕切り板52がネジ53によってネジ止めされている。以下、同様に、野菜室22と第2冷蔵室24との間にも仕切部34と防露パイプ38とが設けられ、第1冷凍室26と製氷室28との間にも仕切部40と防露パイプ42とが設けられ、製氷室28と第2冷凍室30との間にも仕切部44と防露パイプ46とが設けられている。
【0018】
以下、これら仕切部の構造について説明するが、全て同じ構造のため、仕切部36と防露パイプ38を代表して詳しく説明する。
【0019】
(第1の実施例)
図2及び図3は、第1の実施例の仕切部32の図であり、図2は仕切部32の分解斜視図であり、図3は図2における組み合わせた状態のA−A線断面図である。
【0020】
仕切部32は、仕切部本体48と、仕切部本体48に収納される発泡スチロールよりなる断熱材50と、仕切部本体48の前面開口部に配される金属製よりなる仕切板52とよりなる。
【0021】
仕切部本体48は、前面が開口した内部が空洞の直方体状であり、後面54、上面56、下面58、左面60、右面62とより構成されている。そして、左右両側面60,62の上下端部からは、この仕切部本体48をキャビネット12の両側面に取付けるための取付け片64、64,64,64がそれぞれ突出している。
【0022】
後面54の中央部からは、仕切板52をネジ53によってネジ止めするためのボス66が突出している。このボス66の突出寸法は、左右両側面60,62の寸法とほぼ同様である。このボス66の周辺には、このボス66を囲むように囲み壁68が設けられている。
【0023】
後面54には、等間隔に4つの突起70が突出している。この突起の突出寸法は、図3に示すように、左右両側面60,62の寸法の約1/4である。そして、前記した囲み壁68の突出寸法もこの突起70と同様である。
【0024】
上下面56,58には、等間隔に係合片72が前後方向に突出している。この係合片72は、断熱材50に設けられた係合溝74と係合して、断熱材50を仕切部本体48内部で位置固定するためのものである。
【0025】
断熱材50は、仕切部本体48に収納可能なような直方体形状を成しているが、その後方側は、上下共に、左右方向に上凹部76と下凹部78が設けられている。すなわち、図3に示すように、断熱材50の断面形状は、後方が前方よりも上下方向の寸法が小さくなった台形状となっている。
【0026】
断熱材50の前面には、防露パイプ34を位置固定するための突出部80が左右方向に設けられている。すなわち、この突出部80の外縁に沿って防露パイプ34が位置固定される。
【0027】
断熱材50の中央部には、貫通孔82が設けられ、仕切部本体のボス66が挿入される。
【0028】
断熱材50の前面の上下部にはそれぞれ前記した係合溝74が設けられている。
【0029】
仕切板52は金属板であり、ネジをボス66に螺合することにより仕切部本体48に固定される。
【0030】
仕切部本体48、断熱材50、仕切板52を組み合わせた状態が図3の縦断面図である。
【0031】
この図に示すように、断熱材50の後面は、突起70の前端部に支持され、断熱材50の後面と仕切部本体48の後面54との間には、空気空間84が形成されている。断熱材50には上下凹部76,78が存在することにより、空気空間84と連続して上空気空間86と下空気空間88が形成されている。
【0032】
また、断熱材50の前面と仕切板52との間には防露パイプ34が配され、防露パイプ34は金属製の仕切板52に密着した状態となっている。
【0033】
さらに、断熱材50の前部は、仕切部本体48の上下面56,58と密着しており、空気空間84、上下空気空間86,88は完全に外部から隔離された状態となっている。
【0034】
この仕切部32であると、防露パイプ34からの熱は、密着している金属製の仕切板52に伝達される。一方、後方側にもその熱が伝達されるが、発泡スチロールと空気の熱伝導率の差(発泡スチロールλ=0.035、空気λ=0.02)であるため、発泡スチロールを仕切部32内部に全て充填した従来の状態とは異なり、この熱伝導率の差から、熱が仕切部32の後方に伝わりにくくなる。
【0035】
また、ボス66には囲み壁68が設けられているため、断熱材50の貫通孔82を通じて伝達された熱もこの囲み壁68で遮断されるため、後方への熱リークを防止することができる。
【0036】
これにより、仕切部32の熱が庫内側にリークするのを低減することができる。そのため、庫内温度の上昇を防止し、コンプレッサの運転率を下げることができるので、電気代の低減となり、省エネルギーに貢献できる。
【0037】
(第2の実施例)
図4及び図5に基づいて、第2の実施例の仕切部32について説明する。
【0038】
図4は仕切部32の分解斜視図であり、図5は図4におけるB−B線断面図である。
【0039】
本実施例と第1の実施例の異なる点は、複数の突起70に代えて、後面54を複数の区画90に区切るための突条92を設けた点である。すなわち、突条92を格子状に設けることにより、矩形の区画90を左右方向に複数形成することができる。そして、断熱材50を仕切部本体48に収納した場合に、断熱材50の後面と複数の区画90との間に複数の空気空間94を形成することができる。
【0040】
また、空気空間94は突条92によって複数に区画され密閉されているために、互いの空気空間94同士では空気の対流がないため、より確実に熱のリークを防止することができる。
【0041】
(第3の実施例)
第3の実施例を図6に基づいて説明する。
【0042】
図6は、第3の実施例の仕切部32の縦断面図である。
【0043】
本実施例と第2の実施例の異なる点は、上下空気空間86,88を形成する構造にある。
【0044】
本実施例の仕切部本体48は、上面56及び下面58に段差を設け、その段差のある部分から、前方にそれぞれ挿入片96を突出させている。この挿入片96は、上下面56,58から連続して設けられたものであり、仕切部本体48を一体形成する場合に、同時に形成することができる。
【0045】
断熱材50の上下凹部76,78には、前記した挿入片96が挿入される挿入溝98が左右方向に設けられている。
【0046】
断熱材50を仕切部本体48に収納した場合に、挿入片96が挿入溝98に挿入され、上下空気空間86,88は、仕切部本体48とは完全にシールされた状態となり、より確実に熱のリークを防止することができる。
【0047】
(第4の実施例)
第4の実施例を図7及び図8に基づいて説明する。
【0048】
図7は仕切部32の分解斜視図であり、図8は図7におけるC−C線断面図である。
【0049】
本実施例と第2の実施例の異なる点は、防露パイプ34と断熱材50との関係にある。
【0050】
すなわち、本実施例では断熱材50の前面にパイプ受け部100を格子状に突出させている。そして、この突出したパイプ受け部100に防露パイプ34を配置し、仕切板52に密着させている。
【0051】
これにより、断熱材50は防露パイプ34からの熱を面で受け取るのでなく、線状に突出したパイプ受け部100で受けるため、熱の伝達を減少させることができ、より確実に熱のリークを防止することができる。
【0052】
(第5の実施例)
第5の実施例を図9及び図10に基づいて説明する。
【0053】
図9は本実施例の分解斜視図であり、図10は図9におけるD−D線断面図である。
【0054】
本実施例と第4の実施例の異なる点は、パイプ受け部100と防露パイプ34との間に、板状の第2の断熱材102を介在させたものである。
【0055】
この第2の断熱材102は、後面が軟質性の断熱材であるソフトテープ104であり、その前面はアルミテープよりなる2重構造となっている。
【0056】
この第2の断熱材102によってより確実に断熱材50と防露パイプ34との間を断熱することができると共に、アルミテープ106によって防露パイプ34の熱が仕切板50に伝達することができる。
【0057】
なお、防露パイプ34は仕切板52に密着しているため、アルミテープ106を設けなくても、本発明の効果を果たすことができる。
【0058】
(第6の実施例)
第6の実施例の仕切部32について図11に基づいて説明する。
【0059】
図11は、本実施例の仕切部32の縦断面図である。
【0060】
仕切部本体48内部には、発泡スチロールよりなる断熱材50が収納されている。この場合に、断熱材50は従来と同様に、仕切部本体48の内部空間に全て収納されている。そして、断熱材50の前面には防露パイプ34が配され、金属製の仕切板52が仕切部本体48の前面に固定されている。
【0061】
仕切部本体52の上下端部は、フランジ部を形成した後、L字状に折曲され、断熱材50と仕切部本体48との間に挿入され、仕切板52が仕切部本体48に固定される。
【0062】
合成樹脂製の仕切部本体48の上面56からは、左右方向に沿って空気形成片108が前方の向かって突出し、上面56との間に上空気空間110を形成している。下面58も同様に空気形成片112が突出し、下空気空間114を形成している。
【0063】
仕切板52のフランジ部の後面は、空気形成片108,112に接触しないように間隔116が設けられている。
【0064】
本実施例であると、上下空気空間110,114によって熱伝導を抑えることができ、防露パイプ34からの庫内への熱リークを低減させることができる。また、仕切板52と空気形成片108,112との間に間隔116が設けられているため、熱の伝導をより低減させることができる。
【0065】
(第7の実施例)
図12は本実施例の仕切部32の縦断面図である。
【0066】
本実施例と図6との異なる点は、上下空気空間110,114に、図13に示すようにそれぞれ区切り壁118を複数設けると共に、区切り壁118の間の上面56、下面58との間に開口部120を設けた点にある。
【0067】
区切り壁118を設けることにより、上空気空間110、下空気空間114が複数の空間に区切られ、内部の空気の対流を抑制することができ、熱伝導を防止することができる。また、開口部120を設けることにより、上面56及び下面58を伝わる熱の量をさらに低減させることができる。
【0068】
(第8の実施例)
第8の実施例を図14に基づいて説明する。
【0069】
本実施例と第7の実施例の異なる点は、間隔116に、軟質性の断熱材124を設けた点にある。
【0070】
この断熱材124はソフトテープ等よりなり、上空気空間110と下空気空間114の機密性を保持することができると共に、断熱性も有しているため、より確実に熱伝導を防止することができる。
【0071】
【発明の効果】
以上により本発明の冷蔵庫の仕切部であると、仕切部内部に空気空間を設けることにより、断熱材と空気との熱伝導率の差を利用して霜付き防止用の熱源からの庫内側への熱リーク量を低減し、かつ、コストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の分解斜視図である。
【図2】第1の実施例の仕切部の分解斜視図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】第2の実施例の仕切部の分解斜視図である。
【図5】図4におけるB−B線断面図である。
【図6】第3の実施例の仕切部の縦断面図である。
【図7】第4の実施例の仕切部の分解斜視図である。
【図8】図7におけるC−C線断面図である。
【図9】第5の実施例の仕切部の分解斜視図である。
【図10】図9におけるD−D線断面図である。
【図11】第6の実施例の仕切部の縦断面図である。
【図12】第7の実施例の仕切部の縦断面図である。
【図13】同じく仕切部の平面図である。
【図14】第8の実施例の仕切部の縦断面図である。
【符号の説明】
32 仕切部
34 防露パイプ
48 仕切部本体
50 断熱材
52 仕切板
54 後面
70 突起
76 上凹部
78 下凹部
Claims (3)
- 冷蔵庫の冷却室を上下に仕切るために、この冷却室の前部に左右方向に架設される冷蔵庫の仕切り部において、
仕切り部は、仕切り部本体と、この仕切り部本体の前面に配される仕切り板よりなり、
仕切り部本体内部には、前方から霜付き防止用の熱源、断熱材が配され、さらに、断熱材の後方に空気空間を設け、
仕切り部本体の後面からは、仕切板をネジによってネジ止めするためのボスが突出し、このボスの周辺には、このボスを囲むように囲み壁が設けられ、
前記ボスは前記断熱材の貫通孔を貫通し、前記囲み壁の前端部で断熱材の後面を支持した
ことを特徴とする冷蔵庫の仕切り部。 - 冷蔵庫の冷却室を上下に仕切るために、この冷却室の前部に左右方向に架設される冷蔵庫の仕切り部において、
仕切り部は、仕切り部本体と、この仕切り部本体の前面に配される仕切り板よりなり、
仕切り部本体内部には、前方から霜付き防止用の熱源、断熱材が配され、さらに、断熱材の後方に空気空間を設け、
断熱材の上下に左右方向に沿って上下凹部をそれぞれ設けることにより、これら上下凹部と仕切り部本体の上下面との間に、上下空気空間をそれぞれ設け、
仕切り部本体の上下面内部から左右方向に沿って上下挿入部を突出させ、これら上下挿入部を断熱材に挿入することにより、上下凹部と仕切り部本体の上下面との間に、上下空気空間をそれぞれ設けた
ことを特徴とする冷蔵庫の仕切り部。 - 冷蔵庫の冷却室を上下に仕切るために、この冷却室の前部に左右方向に架設される冷蔵庫の仕切り部において、
仕切り部は、仕切り部本体と、この仕切り部本体の前面に配される仕切り板よりなり、
仕切り部本体内部には、前方から霜付き防止用の熱源、断熱材が配され、さらに、断熱材の後方に空気空間を設け、
断熱材の前面にパイプ受け部を格子状に突出させ、このパイプ受け部により熱源を仕切り板に密着させた
ことを特徴とする冷蔵庫の仕切り部。
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