JP3537664B2 - 車両用床下収納構造 - Google Patents

車両用床下収納構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用床下収納構造
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図10(a)〜(c)は従来の車両用床
下収納構造の説明図である。(a)において、100は
車両、101はフロア、102は補助フロア、103は
後席、104はシートクッションである。補助フロア1
02は床下収納部105を備える。(b)は床下収納部
105の上部開口に着脱可能なリッド106を被せ、こ
のリッド106の上面にマット107を被せたことを示
す。なお、このマット107は、乗員の足元に敷くため
の、通常オプション装着となるフロアカーペットタイプ
のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】床下収納部105を利
用するには、(b)のようにマット107をめくった後
に、(c)のようにリッド106を外す。このように、
二度手間になるので、リッド106を外すのが煩わし
く、面倒である。そこで、本発明の目的は、リッドの開
閉操作性を高めることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、車室内で、上面にマットを敷いた
フロアの上にシートを配置し、このシートを前後に移動
させるためのスライド機構をカバーにて覆い、シートの
後方でフロアに床下収納部を備えた車両用床下収納構造
において、床下収納部の上部開口に開閉可能なリッドを
被せ、このリッドの上面に補助マットを被せ、この補助
マットとリッドとを結合部材にて結合し、補助マット
を、マットの上に重ねるとともにシート側へ延ばして、
このシートの下方でカバーに取付けることで、補助マッ
トが、リッドをスイングさせるときのヒンジの役割を果
たすように構成したことを特徴とする。
【0005】補助マットとリッドとが結合しているの
で、補助マットをめくると、リッドが一緒に持上がる。
すなわち、補助マットをめくるだけで、リッドを開ける
ことができるから、リッドの開閉操作が楽になる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は乗員から見た方向に
従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を
示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0007】図1は本発明に係る車両の概略側面図であ
り、「ミニバンタイプ」と称する車両1を示す。この車
両1は、例えば4人乗り乗用車である。車両1のフロア
パネル(フロア)2は、フロア前部3よりもフロア後部
4が高いパネルであって、フロア前部3に前席(フロン
トシート)5を設置し、フロア後部4に後席(リヤシー
ト)6を設置し、フロア後部4の後部分をトランク部7
とし、後席6の下方に燃料タンク8を配置したものであ
る。トランク部7には、スペアタイヤ9等を保管するこ
とができる。
【0008】ところで、フロアパネル2には、前席5の
乗員Mfの足元に左右の前部補助フロア30L,30R
を重ね、後席6の乗員Mrの足元に左右の後部補助フロ
ア40L,40Rを重ねたものである。さらに、後席6
のシートクッション6aを、前席5のシートクッション
5aよりも高くした。後席6が高ければ、前席5の乗員
Mfによって後席6の乗員Mrの視界が遮られないの
で、乗員Mrは一層の解放感を得ることができる。後席
6が高いので、左右の後部補助フロア40L,40Rも
高くなる。本発明は、高い左右の後部補助フロア40
L,40Rを利用して、車室11内のフロアパネル2に
左右の床下収納部44L,44Rを備えたものである。
【0009】図2は本発明に係るフロアパネル周りの斜
視図であり、フロアパネル2と前・後部補助フロア30
L,30R,40L,40Rの関係を示す。フロアパネ
ル2のフロア前部3は、車幅中央のセンタトンネル21
と、前後2列のクロスメンバ(前部クロスメンバ22、
後部クロスメンバ23)と、フロア前部3とフロア後部
4との間の段差部分を仕切る仕切壁24とを一体的に形
成したものである。フロア後部4は、左右一対のリヤホ
イールハウス25L,25Rを備える。
【0010】フロアパネル2は、センタトンネル21の
両側に且つ前部クロスメンバ22の前方に左右の前部補
助フロア30L,30Rを配置し、また、センタトンネ
ル21の両側に且つ前部クロスメンバ22と仕切壁24
との間に左右の後部補助フロア40L,40Rを配置し
たものである。本発明は、フロア前部3の後部に、左右
の床下収納部44L,44Rを配置したことを特徴と
し、これら左右の床下収納部44L,44Rの幅は、概
ね同一である。左右の床下収納部44L,44Rの詳細
については後述する。なお、左右の後部補助フロア40
L,40Rは後部クロスメンバ23を跨いだ形状をな
す。
【0011】図3は図2の3−3線断面図であり、左の
後部補助フロア40Lの断面構造を示す。左の後部補助
フロア40Lは、前面並びに下面を開放した概ねボック
ス状の樹脂製部材であり、この部材は、天板41Lと左
右両側板42L,42L(この図では1面のみ示す。)
と背板43Lとからなる。この左の後部補助フロア40
Lは、背板43Lと上記仕切壁24との間に所定幅のス
ペース44Lを有するようにした短い部材である。スペ
ース44Lは、上方を開放した左の床下収納部となる。
このような左の床下収納部(スペース)44Lは比較的
深い空間であり、例えば、図示せぬ三角停止表示板など
の、大きな品物を収納することができる。左の後部補助
フロア40L並びにフロア後部4は、上面にマット51
を敷いたものである。
【0012】左の後部補助フロア40Lの後部上端、並
びに、仕切壁24の前部上端は、左の床下収納部44L
に臨む段差部45L,24aを形成したものである。こ
れらの段差部45L,24aは、左の床下収納部44L
の上部開口44Laに被せた左のリッド60Lを、落と
し込む段差部となる。段差部45L,24aに落とし込
んだ左のリッド60Lの上面は、左の後部補助フロア4
0Lの上面と略同一レベルである。左のリッド60L
は、上面に補助マット71Lを被せたものであり、この
補助マット71Lはマット51の上に重なった状態にな
る。なお、仕切壁24は、段差部24aを形成するため
に、前面にアングル材26を取付けたものである。52
Lはクッション材である。
【0013】図4は図2の4−4線断面図であり、右の
後部補助フロア40Rの断面構造を示す。右の後部補助
フロア40Rは、前面並びに下面を開放した概ねボック
ス状の樹脂製部材であり、この部材は、天板41Rと左
右両側板42R,42R(この図では1面のみ示す。)
と背板43Rとからなる。この右の後部補助フロア40
Rは、背板43Rを上記仕切壁24まで延ばした長い部
材である。右の後部補助フロア40Rは、上面に上記マ
ット51を敷いたものである。
【0014】ところで、右の後部補助フロア40Rは、
天板41Rの後部に、上方を開放した凹部44Rを一体
に形成したものであり、この凹部44Rは右の床下収納
部となる。右の床下収納部(凹部)44Rは樹脂成形に
よって形成するので、この図に示すように、比較的自由
な形状にできる。例えば、想像線にて示すジャッキJや
工具を整頓して収納するのに最適な形状の、床下収納部
44Rを形成することによって、ジャッキJや工具の使
い勝手が良く、収納性も良い。
【0015】右の後部補助フロア40Rは、右の床下収
納部44Rの縁に段差部45Rを形成したものである。
この段差部45Rは、右の床下収納部44Rの上部開口
44Raに被せた右のリッド60Rを、落とし込む段差
部となる。段差部45Rに落とし込んだ右のリッド60
Rの上面は、右の後部補助フロア40Rの上面と略同一
レベルである。右のリッド60Rは、上面に補助マット
71Rを被せたものであり、この補助マット71Rはマ
ット51の上に重なった状態になる。52Rはクッショ
ン材である。
【0016】図5は本発明に係る左右の床下収納部周り
の斜視図であり、後席の乗員の足元、すなわち、左右の
前席5,5の後方に左右の床下収納部44L,44Rを
配置したことを示す。前席5,5を前後に移動させるた
めのスライド機構12,12(スライドレールを含む)
は、前・後部補助フロア30L,30R,40L,40
R(図1参照)よりも下方に配置するとともに、シート
レールカバー13…(…は複数を示す。以下同じ。)で
覆ったものである。このため、前席5,5の周りは、す
っきりした外観となり外観性が高まる。
【0017】図6は本発明に係る左のリッド並びに補助
マット周りの要部斜視図であり、左のリッド60Lと補
助マット71Lとを、3個の結合部材72…にて互いに
結合したことを示す。例えば、結合部材72…は、前部
左右の2個と後部中央の1個の配列である。さらに、左
のリッド60Lは後端中央に、左のリッド60Lを引上
げるためのストラップ(引上げ紐)73を取付けるとと
もに、後部左右に2個のストライカ74,74を取付け
たものである。なお、ストラップ73は、補助マット7
1Lの後部に取付けてもよい。
【0018】補助マット71Lの前部は、前席5の下方
において、取付ジョイント75,75を介して左右のシ
ートレールカバー13,13に取付けたものである。図
中、76…はクリップ、77…は止めボルトである。な
お、図5に示す右のリッド60R並びに補助マット71
Rは、左のリッド60L並びに補助マット71Lと同一
構造であり、説明を省略する。左右のリッド60L,6
0Rは、例えば樹脂製品からなる。
【0019】図7は図6の7−7線断面図であり、左の
リッド60Lと補助マット71Lの断面構造を示す。左
のリッド60Lは中央に、補強用パイプ61を通したも
のである。左のリッド60Lと補助マット71Lとを結
合する結合部材72…は、例えばクリップからなる。ク
リップであるから、結合作業は簡単である。なお、結合
部材72はビスやリベットであってもよい。このよう
に、クリップからなる結合部材72…並びにクリップ7
6は、比較的簡単に止めたり外すことができる。従っ
て、補助マット71Lを外して、清掃したり交換するこ
とは容易である。なお、左のリッド60Lは、上面に表
皮材62を貼ったものであり、この表皮材62は、車両
のフロアを覆うマット51と同じ素材からなる。左のリ
ッド60Lから補助マット71Lを外したときに、左の
リッド60Lが剥き出しにならないので、外観性が良
い。右のリッド60R(図5参照)も同じである。
【0020】図8は図6の8−8線断面図であり、左の
リッド60Lの後端面に、ストラップ73をクリップ7
8にて取付けた状態を示す。また、この図は左のリッド
60Lの後部と補助マット71Lとを結合部材72で結
合した断面構造を示す。補助マット71Lは、ストラッ
プ73を上方へ逃がすための、切欠き部71aを有す
る。
【0021】図9は図6の9−9線断面図であり、左の
床下収納部44Lの縁(段差部24a)に、スナップフ
ィット形式のキャッチャ79を取付け、また、左のリッ
ド60Lの後部下面に、ストライカ74を取付け、この
ストライカ74をキャッチャ79に差込むことで、左の
リッド60Lをロックしたことを示す。このロック状態
は、ストラップ73(図8参照)を引上げる力で外れ
る。
【0022】次に、上記構成の車両用床下収納構造の作
用を、図5及び図6に基づき説明する。図6において、
シートレールカバー13,13に補助マット71Lの前
部のみを取付けたので、補助マット71Lの後部をめく
ることができる。しかも、補助マット71Lの後部と左
のリッド60Lとを結合したので、補助マット71Lを
めくると、左のリッド60Lが一緒に持上がる。ところ
で、補助マット71Lは取付ジョイント75の近傍の折
曲げ線Lを基準にめくれるので、左のリッド60Lは折
曲げ線Lを基準に上下スイングすることができる。この
ような折曲げ線Lはスイング中心線となる。従って、補
助マット71Lは、左のリッド60Lがスイングするた
めのヒンジの役割を果たす。
【0023】左の床下収納部45を利用するときには、
ストラップ73を手で引上げる。すると、補助マット7
1Lの後部がめくれると共に、左のリッド60Lの後端
が持上がる。この結果、左のリッド60Lと補助マット
71Lとを同時に開けることができる。開いた状態の左
のリッド60L並びに補助マット71Lを、図5に示
す。この状態から、左のリッド60Lを閉めるときに
は、ストラップ73を手で引下げる。この結果、左のリ
ッド60L並びに補助マット71Lを同時に引下げて、
左の床下収納部44Lを塞ぐことができる。
【0024】このように、(1)補助マット71Lをめ
くるだけで、左のリッド60Lを一緒に開けることがで
き、しかも、(2)補助マット71Lを戻すだけで、左
のリッド60Lを一緒に閉じることができる。従って、
リッド60Lの開閉操作が楽になり、簡単にリッド60
Lを開けることができ、煩わしさがない。以上、左のリ
ッド60L並びに補助マット71Lの作用を説明した
が、右のリッド60R並びに補助マット71Rの作用も
同一であり、説明を省略する。
【0025】なお、上記本発明の実施の形態において、
左右の床下収納部44L,44Rは、車室11内のフロ
アパネル(フロア)2に備えたことを特徴とする。従っ
て、左右の床下収納部44L,44Rの設置形態、形
状、寸法、材質、個数は任意である。すなわち、左の床
下収納部44Lは、左の後部補助フロア40Lとフロア
パネルの仕切壁24との間に有したスペースからなるも
のに限定されるものではない。また、右の床下収納部4
4Rは、右の後部補助フロア40Rに形成した凹部から
なるものに、限定されるものではない。さらには、左右
の床下収納部44L,44Rは、後席6の乗員Mrの足
元に配置したものに限定されるものではない。例えば、
フロアパネル2に、左右の床下収納部44L,44R
を、直接形成してもよい。
【0026】本発明は、左右のリッド60L,60R
と、これら左右のリッド60L,60Rの上面に被せた
補助マット71L,71Rとを、結合部材72…にて結
合したことを特徴とする。従って、左右のリッド60
L,60R並びに補助マット71L,71Rの形状、寸
法、材質は任意である。さらには、結合部材72…の種
類、結合形態、結合箇所、結合数量も任意である。
【0027】補助マット71L,71Rの一部を取付け
る構造において、シートレールカバー13に取付ける構
造に限定されるものではなく、フロアパネル2側に取付
ける構造であればよい。さらには、補助マット71L,
71Rは、その一部をフロアパネル2側に取付けて、ヒ
ンジの役割を果たす構造に限定されるものではなく、例
えば、左右のリッド60L,60Rと共に着脱可能な構
造であってもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。床下収納部の上部開口に開閉可能なリッドを被
せ、このリッドの上面に補助マットを被せ、この補助マ
ットとリッドとを結合部材にて結合し、補助マットを、
マットの上に重ねるとともにシート側へ延ばして、この
シートの下方でカバーに取付けることで、補助マット
が、リッドをスイングさせるときのヒンジの役割を果た
すように構成したので、床下収納部を利用するときに、
補助マットをめくることで、リッドも開けることができ
る。従って、リッドの開閉操作性が高まり、簡単にリッ
ドを開けることができるので、煩わしさがない。しか
も、簡単にリッドを開けることができるので、床下収納
部内の収納品を速やかに取り出すことができ、極めて便
利である。例えば、緊急時に使用するための三角停止表
示板などを、素速く取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両の概略側面図
【図2】本発明に係るフロアパネル周りの斜視図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】本発明に係る左右の床下収納部周りの斜視図
【図6】本発明に係る左のリッド並びに補助マット周り
の要部斜視図
【図7】図6の7−7線断面図
【図8】図6の8−8線断面図
【図9】図6の9−9線断面図
【図10】従来の車両用床下収納構造の説明図
【符号の説明】
1…車両、2…フロア(フロアパネル)、5…前席、6
…後席、11…車室、13…シートレールカバー、24
…仕切壁、30L,30R…左右の前部補助フロア、4
0L,40R…左右の後部補助フロア、44L,44R
…左右の床下収納部、44La,44Ra…上部開口、
51…マット、60L,60R…左右のリッド、71
L,71R…補助マット、72…結合部材、73…スト
ラップ、75…取付ジョイント、L…折曲げ線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 7/04 B60N 3/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室(11)で、上面にマット(5
    1)を敷いたフロア(2,40L,40R)の上にシー
    ト(5,5)を配置し、このシート(5,5)を前後に
    移動させるためのスライド機構(12,12)をカバー
    (13…)にて覆い、前記シート(5,5)の後方で前
    フロア(2,40L,40R)に床下収納部(44
    L,44R)を備えた車両用床下収納構造において、 前記床下収納部(44L,44R)の上部開口(44L
    a,44Ra)に開閉可能なリッド(60L,60R)
    を被せ、このリッド(60L,60R)の上面に補助マ
    ット(71L,71R)を被せ、この補助マット(71
    L,71R)とリッド(60L,60R)とを結合部材
    (72…)にて結合し 前記補助マット(71L,71R)を、前記マット(5
    1)の上に重ねるとともに前記シート(5,5)側へ延
    ばして、このシート(5,5)の下方で前記カバー(1
    3…)に取付けることで、補助マット(71L,71
    R)が、リッド(60L,60R)をスイングさせると
    きのヒンジの役割を果たすように構成した ことを特徴と
    する車両用床下収納構造。
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