JP3531294B2 - カートリッジ交換装置 - Google Patents

カートリッジ交換装置

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JP3531294B2
JP3531294B2 JP16609095A JP16609095A JP3531294B2 JP 3531294 B2 JP3531294 B2 JP 3531294B2 JP 16609095 A JP16609095 A JP 16609095A JP 16609095 A JP16609095 A JP 16609095A JP 3531294 B2 JP3531294 B2 JP 3531294B2
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    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディスクを収納したカ
ートリッジを多数枚装填して連続再生を行う多連奏再生
装置のカートリッジ交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の多連奏再生装置のカートリッジ交
換装置の基本構成の内部斜視図を図25に示す。図25
において、1はミニディスクなどのカートリッジ、45
は前面パネルでありカートリッジ1を挿入するための挿
入口46が複数個設けられている。14は挿入口46の
後方に設けられた一対のホルダーキャッチャであり、こ
れら一対のホルダーキャッチャ14間には挿入されたカ
ートリッジ1を保持するホルダー2が収納されている。
47はホルダーキャッチャ14に設けられたホルダーロ
ック機構である。48はカートリッジ1の取り出し動作
を行うイジェクトボタンである。
【0003】49はカートリッジ1を挿入した後の位置
を示しており、その位置が挿入位置であると同時にカー
トリッジ1の待機位置50でもある。すなわち、外部か
ら挿入されたカートリッジ1はホルダー2内に保持され
た状態でホルダーキャッチャ14内に保持され、演奏開
始の操作が行われるまでカートリッジ1はこの待機位置
50で待機する。
【0004】51はデッキであり、カートリッジ1に記
録された信号を再生するための再生装置や記録も行うも
のであれば記録装置も設置されるものであり、カートリ
ッジ1の挿入されたホルダー2を固定するホルダー固定
装置52とカートリッジ1の中に挟装されているディス
ク(図示せず)を回転させるモータ軸に取り付けられた
ターンテーブル53とセンサ54とを持ち、ダンパー5
5でフローティング状態に保持され、外部からの振動が
伝わらないようになっている。なお、図26に示すよう
にカートリッジ1がデッキ51の位置にあるときが、カ
ートリッジ1の再生位置56となる。
【0005】ダンパー55は、デッキ51と、図25、
図26では一部分しか図示していないエレベータ57と
に取り付けられている。このエレベータ57は上下に移
動して再生すべきカートリッジ1の挿入されたホルダー
2の高さに対応する位置に移動する。
【0006】上記エレベータ57にはホルダー直線移送
手段58が一体的に取り付けられている。ただし、図2
5、図26では説明の都合上両側に離して図示してい
る。ホルダー直線移送手段58はホルダー2を前記待機
位置50から再生位置56へ、あるいは再生位置56か
ら待機位置50へ移送するものであり、図示していない
モータによって、キャリア59がホルダー2のピン2a
を把持して移送する。エレベータ57の上下動によって
デッキ51とホルダー直線移送手段58も上下動し、移
送すべきホルダー2の高さに一致させられる。
【0007】このように多連奏再生装置のカートリッジ
交換装置は、カートリッジの挿入から再生までの間、カ
ートリッジが損傷することなく、なめらかにその再生位
置まで移動する必要がある。以下、この発明の前提とな
る従来のカートリッジの交換状態を示す図を用いてさら
に詳細に説明する。図27はカートリッジの挿入状態を
示す平面図であり、1はミニディスクなどのカートリッ
ジ、2はカートリッジ1を装着、保持、イジェクトする
ホルダー、6はカートリッジ1の挿入、排出の動作に応
じて回動し、挿入検知スイッチ15に当接する。
【0008】このホルダー2には図28に示すように、
ホルダー2をガイドするための複数のピン2aが左右に
取り付けられている。その右側面図を図29に示す。図
30は図28の底面図であり、カートリッジ1の挿入状
態を説明するものである。図30において、3はカート
リッジ1の挿入、排出に対して一体となって動作するイ
ジェクトプレート、4はイジェクトプレート3を排出方
向に付勢しているイジェクトスプリング、5はイジェク
トプレート3に回動自在に取り付けられ、イジェクトス
プリング4にてカートリッジ2を保持する方向に回動付
勢されているローディングフック、9はホルダー2に摺
動自在に取り付けられた第2のスプリング、10はこの
第2のスプリング9によりカートリッジ1の排出方向に
付勢されているイジェクトレバー、11はイジェクトレ
バー10の動作に応じて回動し、イジェクトプレート3
を保持位置に固定するロックプレート、12はホルダー
2に挿入されたカートリッジ1をホルダー2に一時的に
固定する第1の板バネである。この第1の板バネ12は
図32の左側面図に示すような板状のものがホルダー2
に取り付けられている。図30の13はカートリッジ1
をイジェクトする際にカートリッジ1から情報を読み出
すための窓に設けられたシャッタ(図示せず)を閉じる
第2の板バネであり、この第2の板バネ13は図33の
右側面図に示すような板状のバネでありホルダー2に固
定されている。
【0009】カートリッジ交換装置について平面図の図
27、正面図の図31を用いて正面構成を説明する。図
27、図31において、7はホルダー2に回動可能に支
持され、ホルダー2の挿入口の開閉を行う開閉ドア、8
はこの開閉ドアを閉方向に付勢する第1のスプリングで
あり、開閉ドア7は、カートリッジ1が挿入口から進入
してくると、カートリッジ1の端部に当接して、支軸7
a、7bを支点として上側に回転して開けられる。
【0010】次にカートリッジの挿入動作について説明
する。図25に示すように再生したいカートリッジ1を
挿入口46のいずれかに挿入する。すると開閉ドア7に
カートリッジ1が当接し、図27に示すように開閉ドア
7を付勢するスプリングに抗して開閉ドア7を上方に開
けて、カートリッジ1が奥に挿入される。
【0011】このとき、従来の装置では開閉ドア7は通
常薄い材料でできているため、カートリッジ1により、
開閉ドアがたわむ。図34はその開閉ドア7がたわむ現
象を示す平面図である。従来の開閉ドア7はたわみ現象
のため、支軸7a、7bから外れて、カートリッジ1が
なめらかに移動できなくなる欠点がある。
【0012】また、図35に示すようにカートリッジ1
が入っていないホルダー2の一段上が再生中の時に、再
生中の段の挿入口46からカートリッジ1が挿入された
場合、ホルダー2の開閉ドア7と当接して押込まれ開閉
ドア7がはずれたり、破損し、カートリッジ1がなめら
かに移動できなくなる欠点がある。
【0013】図35において、カートリッジ1が斜めに
挿入されると、カートリッジ1の角部が下段の開閉ドア
を押す。このため、開閉ドア7の中心が奥の方向へたわ
み、そのたわみ量が大きくなれば支軸からはずれ開閉ド
ア7が落ちることになる。図36はこの状態を更に分り
やすく拡大したものであり、下端の開閉ドア7にカート
リッジ1が当接することが理解できる。
【0014】次に開閉ドア7からカートリッジ1がホル
ダー2へ挿入された後の動作について、ここでは簡単に
説明するため図24を用いる。図24において、まずカ
ートリッジ1の左上側角1bがローディングフック41
と当接する。さらに挿入すると、バネの弾性力に反して
ローディングフック41が保持方向とは逆方向に一旦回
動する。次にカートリッジ1の凹部が1cがローディン
グフック41に嵌合し、カートリッジ1がイジェクトプ
レート3に当接する。この状態が図24に示されてい
る。そしてさらに奥へカートリッジが挿入されると、図
18に示すようになるが、このとき図27に示すスイッ
チプレート6が回動しスイッチ15をオフするとともに
スプリング4に抗して弾性力をチャージしたイジェクト
プレート3がロックプレート11で固定され、カートリ
ッジ1の外枠を第1の板バネ12で保持し、ホルダー2
の引き込み動作が可能となる。
【0015】次にイジェクト動作を図30を用いてここ
では簡単に説明するが、イジェクト動作は挿入動作とは
逆であり、まずイジェクトレバー10を押すと、ロック
プレート11が回動してイジェクトプレート3の固定が
外れる。そのためスプリング4がチャージした弾性力で
カートリッジ1とともにイジェクトプレート3を引張
る。カートリッジ1のシャッタが第2の板バネ13で押
さえられているので相対的にシャッタが閉じる。以上の
ようにカートリッジの挿入とイジェクトの動作は達成で
きる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カートリッジ交換装置は以上のように構成されているの
でカートリッジの挿入から排出までカートリッジの動き
に引っ掛かりがなく装置に支障のないものを得る必要が
ある。特に、カートリッジが一応正規の位置に収まった
としても、ホルダーが引き込み動作を開始したとき、何
らかの理由によりカートリッジがホルダー内での正規保
持状態から外れてしまう場合があり、カートリッジが再
生位置に装着されず再生装置の動作に支障を来すことが
ある。
【0017】また、カートリッジが入っていないホルダ
ーの一段上が再生中のときに再生中の段の挿入口からカ
ートリッジが挿入された場合、ホルダーと開閉ドアと当
接して押し込まれドアが外れたり、破損するなどして装
置に支障をきたすので、カートリッジが段違いに入ら
ず、動きに引っ掛かりがないようにする必要がある。
【0018】さらにまた、カートリッジを複数枚重ねる
構造のため、開閉ドア7の支軸挿入部をホルダーに丸穴
で設けた場合、支軸上端より上側の厚みが少なくとも板
金の厚み以上必要となり、その部分が複数枚重なるため
装置の薄型化を阻害する。
【0019】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、カートリッジの挿入から排出ま
で安定した動きが得られるカートリッジ交換装置を得る
ものである。また、カートリッジがホルダー内の正規保
持状態から外れたことを検知するとともに再生部に損傷
を与えない装置を得るものである。また装置の薄型化を
図るとともに1段上からのカートリッジの挿入に対して
もドアがたるんで外れないような構造のものを提供する
ことを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明は、カートリッ
ジがホルダー内の正規保持状態から外れた場合、プレー
トスイッチが回動してレバースイッチに当接し、挿入検
知スイッチをオンにして異常であることを検知するもの
である。また、この発明は、ドアの支軸上端の押さえを
カートリッジ保持の板バネと、カートリッジシャッタを
閉じる板バネを用いて支軸上端の寸法を板バネの厚みで
構成したものである。さらに、この発明は、ドアの支軸
の略中央部に角穴を設けホルダーの一端をその穴に通し
てドアを受けるとともにドアの奥方向へのたわみを阻止
するようにホルダーに阻止部材を設けたものである。
【0021】
【作用】この発明は、ホルダーが動作した後でもカート
リッジが外れたことを挿入検知スイッチを動作可能にす
ることによりホルダー内の動作中にスイッチがオンする
と装置が異常と判断しホルダーを元に戻すことができ
る。また、この発明は、カートリッジ保持の板バネと、
カートリッジのシャッタを閉じる板バネを用いて支軸上
端の寸法を板バネの厚みで構成したので複数個あるホル
ダーの厚み方向の寸法を薄くできる。さらに、この発明
は、カートリッジが入っていないホルダーの1段上が再
生中のときに、再生中の段の挿入口からカートリッジを
斜め下向きに挿入されてもドアが穴部と支軸上部の阻止
部材に当接してたわまないようになる。
【0022】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1による複数のカー
トリッジが挿入から排出されるまでのカートリッジ交換
装置を図1〜図7に示し説明する。この実施例1はカー
トリッジ交換装置の構造に関するものである。
【0023】図1はカートリッジ1の挿入される前状態
を示す平面図であり、20はカートリッジ1(図示せ
ず)を挿入しかつ保持するホルダー、21はこのホルダ
ー20をローディング可能状態に支持するとともにカー
トリッジ1を挿抜可能に保持する左右一対のホルダーキ
ャッチャ、22はホルダー20と別に固定され、カート
リッジ1の挿入を検知する挿入検知スイッチ、23はホ
ルダーキャッチャ21に固定され、挿入検知スイッチ2
2を押す弾性を持った弾性プレート、33はホルダー2
0にカートリッジ1が挿入されたことに応じて動作する
ように設け上記弾性プレート23を介して挿入検知スイ
ッチ22を解除するスイッチプレート、24はカートリ
ッジ1をホルダー20から排出する時に押すイジェクト
レバー、25はカートリッジ1をホルダー20内に保持
する第1の板バネ、26はカートリッジ1のイジェクト
時にカートリッジ1のシャッタを閉じる第2の板バネ、
27は開閉ドアを付勢するスプリング、28はホルダー
20の挿入口を開閉し、上記スプリング27により閉方
向に付勢されている開閉ドア、30はホルダー20に設
けられ、開閉ドア28を受ける受け部、31は凸部であ
る。
【0024】次に、カートリッジ交換装置の正面図を図
2に示す。開閉ドア28には、角穴29が2個所設けら
れている。この角穴29にはホルダー20と一体に設け
られた受け部30の先端が挿入される。破線で示す31
はホルダー20の凸部であり、図2では開閉ドア28の
後向に存在するため破線で表わしている。
【0025】図2にはホルダー20の凸部31が左右2
個所に設けられていることが示されており、開閉ドア2
8から微小間隙を隔てた位置に待機している。図3はカ
ートリッジ1の挿入状態を示す平面図であり、カートリ
ッジ1の挿入によりスプリング27の付勢力に抗して開
閉ドア28がカートリッジ1の端部に押され、支軸28
a、28bを軸に回転し、水平状態になる。このとき、
ホルダー20の受け部30は開閉ドア28の略中央の角
穴29に挿入される。次にカートリッジ1の挿入過程の
一部を説明する。
【0026】カートリッジ1のイジェクト状態を図4に
示す。図5はカートリッジ1の非正規保持状態における
ホルダー20の前方向への移動状態を示す。このような
二つの状態におけるカートリッジの挿入検知動作につい
て、図6、図7、図8を用いて説明する。
【0027】まず、図6は、カートリッジ1がホルダー
20に挿入されたときの弾性プレート23の動作を示
す。この図6において、3bはイジェクトプレート3の
上側に固定されたピンである。カートリッジ1の挿入に
応じて、ピン3bがスイッチプレート33の溝33aに
摺動して、まずスイッチプレート33がその支軸33b
を中心にして矢印A方向に回動する。この回動により、
弾性プレート23との当接が解除され、この弾性プレー
ト23は挿入検知スイッチ22とも当接が解除されこの
スイッチ22の先端22aが飛び出し、オフ状態とな
り、カートリッジ1が挿入されていることを検知する。
すなわち、挿入検知スイッチ22がオフになるとカート
リッジ1の挿入状態と判断される。
【0028】さらに図7は、カートリッジ1のイジェク
ト状態を示す平面図であり、この図7において、イジェ
クトレバー24が押されると、ピン3bが溝33aに摺
動して、まずスイッチプレート33がその支軸33bを
中心にB矢印方向に回動する、この回動により、挿入検
知スイッチ22に弾性プレート23が当接し、このスイ
ッチ22がオン状態となりカートリッジ1がホルダー2
0の拘束から解除された状態にある。すなわち、この挿
入検知スイッチ22がオン状態になるとカートリッジ1
の離脱状態と判断される。
【0029】次に異常状態について図8を用いて説明す
る。図8はカートリッジ1がホルダー20と共に奥の方
向、すなわち再生位置に向って、移動した場合を示す。
この場合においても、弾性プレート23は図の右側に付
勢され、挿入検知スイッチ22はオン状態となる。正常
時には、図6に示すように挿入検知スイッチ22はオフ
となり、カートリッジ1の挿入状態と判断されるが、図
8のようにホルダー20の奥への移動中において、スイ
ッチプレートの先端33cが弾性プレート23に当接
し、挿入検知スイッチ22がオン状態となる。するとカ
ートリッジが正規の保持状態にないものと判断でき、こ
の挿入されたカートリッジの異常状態と判定することが
できる。
【0030】その結果、カートリッジ交換装置が異常で
あると判断させ、ホルダー20を元のカートリッジ挿入
待機位置まで戻すように制御できる。この制御は、カー
トリッジが正規の保持状態にないホルダーをそのまま再
生位置まで移送して、再生動作においてカートリッジか
ら再生信号が得られないために異常と判断するのではな
く、ホルダーの動作中において挿入検知スイッチのオン
状態で判断するというものである。この実施例1では、
挿入検知スイッチがオンかオフかでカートリッジの保持
の異常を検知できるため、カートリッジのなめらかな動
きになるように制御できかつ、誤操作等を素早く検出す
ることができる。
【0031】弾性プレート23の側面形状を図9に示
す。弾性プレート23の複数段の共通部をホルダーキャ
ッチャ21にネジ35で締め付けて固定される。図10
には弾性プレート23の上面図を示し、スイッチプレー
ト33の動きに応じて弾性プレート23は矢印方向に回
動できる。
【0032】実施例2.次にカートリッジがホルダーに
なめらかに挿入されかつ薄型化が可能な開閉ドアの実施
例について説明する。図11はカートリッジ交換装置の
左側面図を示し、20が複数のホルダー、21がホルダ
ーキャッチャ、25が板バネ、32は開閉ドア28の支
軸28a(図示せず)が挿入される支軸穴である。図1
2は同様にカートリッジ交換装置の右側面図を示し、2
4がイジェクトレバー、26が板バネ、32が開閉ドア
28の支軸28b(図示せず)が挿入される支軸穴であ
る。
【0033】次に支軸穴32の実施例を図を用いて説明
する。図13は単一のホルダー20の左側面図であり、
25はホルダー20の左側面に固定され、開閉ドア28
の左の支軸28a(図示せず)上端の押えとなる第1の
板バネであり、25aが支軸穴32の一部を構成する折
り曲げ部であり、その板厚をtで示す。なお、この板バ
ネ25はカートリッジの保持のためバネ部25b、25
cによりカートリッジと係合する。
【0034】図14は単一のホルダー20の右側面図で
あり、26はホルダー20の右側面に固定され、開閉ド
ア28の右の支軸28b(図示せず)上端の押えとなる
第2の板バネであり、26aは支軸穴32の一部を構成
する折り曲げ部である。
【0035】図15はホルダー20を除去し第2の板バ
ネ26がさらに明確になる右側面図である。第2の板バ
ネ26はカートリッジのシャッタを開閉するバネ部26
bを有し、かつ折り曲げ部26aが支軸穴32の一部を
構成し、その板厚tを示す。
【0036】この実施例2の構成においては、支軸穴3
2の一部を第1の板バネ25、第2の板バネ26により
構成するため、開閉ドア28の薄い部材の一部を支軸と
して保持するとき、支軸穴32の開放方向の高さを極め
て小さくすることができる。すなわち、支軸穴32が図
14に示すようにU字状になっているが、もし通常考え
られるような丸穴形状とするためには、第1の板バネ2
5と第2の板バネ26の板厚t以上の肉厚をU字状の支
軸穴32の開放側に残す必要がある。なぜならば、プレ
ス加工時、その肉残りが少ないと、その部分が切れてし
まい丸穴形状に形成されないという欠点がある。この実
施例では、第1又は第2の板バネ25、26により支軸
穴32の開放方向を塞いでいるため、その高さを小さく
することができ、装置全体の薄型化が可能になる効果も
有する。しかも、開閉ドアそのものも薄くすることがで
きるため、カートリッジの挿入に際して、なめらかにか
つ軽く挿入できる。
【0037】実施例3.実施例3はカートリッジ1をホ
ルダー20の挿入口に挿入したとき、挿入口からカート
リッジ1を斜め下向きに挿入されても開閉ドアがたわん
だり、はずれたりしない例であり、その実施例を図2に
示し説明する。
【0038】図2において、29は開閉ドア28の略中
央部に設けられた角穴、30はホルダー20から角穴2
9に挿入され開閉ドア28の通常回動時には何ら干渉し
ないように設けられた受け部、図1に示す31は、ホル
ダー20に設けられ、開閉ドア28の支軸28a、28
b上側のたわみ防止用の凸部であり、図1のように開閉
ドア28の上側に小さな隙間を左右の2個所に設けられ
ている。図11、図12の32はホルダー20の側壁に
設けられた開閉ドア28の支軸穴である。この支軸穴3
2の左側一部は板バネ25により、支軸穴32の右側一
部は板バネ26により構成される。
【0039】次に、このように構成された開閉ドア28
の動作説明を行う。まず、従来例を示す図34、図3
5、図36を用いて動作説明すると、従来、通常、開閉
ドア7は薄い部材でできているため図35のように再生
中において、再生中の段の挿入口46から、斜め下側に
カートリッジ1を挿入したとき、図34に示すようにカ
ートリッジ1が開閉ドア7に当接し、開閉ドア7が奥側
および下側にたわみ、その支軸7aが支軸穴32から外
れるという欠点が生じる。
【0040】図36にはこの状態の拡大図を示し、カー
トリッジ1が下段の開閉ドア7に当接してしまうことが
理解できる。このため、カートリッジ1はなめらかに挿
入できないという欠点がある。
【0041】これに対して図16に示す実施例3では、
カートリッジ1が斜め下側方向に向けて挿入されても、
開閉ドア28がたわむことがない。すなわち、図16に
おいて、カートリッジ1が開閉ドア28に当接した際、
受け部30と凸部31でカートリッジ1を受けるため、
開閉ドア28自体がたわむことがない。
【0042】さらに図17を用いて開閉ドアのたわみ防
止の作用を説明する。図17において、カートリッジ1
が斜め下側方向に挿入されると、下段の開閉ドア28に
カートリッジ1が当接する。しかし、開閉ドア28の略
中央部に設けられた角穴29に受け部30が挿入される
ため、この受け部30が押さえの作用となり開閉ドア2
8がたわまない。
【0043】さらに、たわみ防止用の凸部31について
説明すると、カートリッジ1が挿入され、開閉ドア28
を奥側へ押すと、凸部31と開閉ドア28とが当接し、
凸部31が開閉ドア28の上側を押さえることになり、
開閉ドア28の支軸穴32の線上はそれ以上奥へ移動で
きない。したがって、開閉ドア28の支軸28a、28
bが支軸穴32から外れることなく、たわみ現象が防止
でき、開閉ドアの破損も防ぐことができ、カートリッジ
もなめらかに挿入することができる。
【0044】このように実施例3によれば、カートリッ
ジが入っていないホルダーの一段上が再生中のときに、
再生中の段の挿入口からカートリッジを斜め下向きに挿
入しても、開閉ドアが凸部と受け部に当接し、開閉ドア
がたわんだり外れたりせず、カートリッジ交換装置を損
傷させることがない。
【0045】実施例4.次に実施例4により、カートリ
ッジの挿入後、カートリッジ挿入から待機位置に至る搬
送及び保持について説明する。
【0046】図18はカートリッジ1のイジェクト状態
を示すが、この位置に至るには、まずカートリッジ1を
スプリング4の付勢力に抗して奥へ押し込むことによ
り、イジェクトプレート3の端部3aにカートリッジ1
が進入し当接する。そして、図19のイジェクトプレー
ト3が奥側にスライドし、図20に示すようにロックプ
レート11を上方に回動させイジェクトプレート3の切
欠き部3cまでスライドすると、イジェクトレバー10
を介してスプリング9の付勢力によりロックプレート1
1が上記方向と逆向きのB方向に回動し、イジェクトプ
レート3と当接し、イジェクトプレートをカートリッジ
の待機位置でロックする。
【0047】次にイジェクトの動作について従来例を用
いて説明する。図20において、イジェクトレバー10
を奥側にスライドさせることにより、カム溝10aがロ
ックプレート11をイジェクトプレート3から離れる方
向に回動させイジェクトプレート3のロック状態を解除
する。
【0048】ロック解除させたイジェクトプレート3は
スプリング4により、図22のように元のイジェクト状
態まで移動する。
【0049】イジェクトレバー10を図20の右方向に
押込むと、カム溝10aの水平部と傾斜部により、ロッ
クプレート11に設けられたピン11aが摺接し、ロッ
クプレート11の先端11bが図21に示すようにイジ
ェクトプレート3から離れる方向に回動する。
【0050】次にイジェクトプレート3が、スプリング
4によりイジェクトレバー10の押込み方向とは反対方
向に移動し、図22のように元のイジェクト位置まで移
動する。そして、カートリッジ1がイジェクトされる。
【0051】しかしながら、図20、図21、図22の
ように構成されたイジェクト機構において、イジェクト
動作のときカートリッジの排出位置が均一にならず、カ
ートリッジの先端位置が不均一になることや、カートリ
ッジのホルダーからカートリッジがイジェクト時に飛び
出してしまうという、カートリッジのなめらかな排出が
できないという欠点を回避する必要がある。
【0052】この発明の実施例4はカートリッジの動
き、特に排出時になめらかな動きになる例であり、以下
その実施例を図に示し説明する。
【0053】すなわち、図23はイジェクトレバー40
の側面図であり、40bはイジェクトレバー40の側面
に設けられた肉増し部であり、後述のストッパーの役目
をするストッパー部である。図24はカートリッジの正
規排出位置を示す底面図であり、41aはローディング
フック41に設けられた突起部である。図23、図24
において、イジェクトレバー40がカートリッジ1を排
出するために押し出された位置にあるとき、イジェクト
レバー40のストッパー部40bに向かって回動してき
たローディングフック41の突起部41aが当接し、ロ
ーディングフック41の回動範囲を制限する。
【0054】したがって、イジェクトレバー40が押さ
れた位置にあるときはカートリッジ1がローディングフ
ック41から外れずに正規の排出位置に係止できること
になる。以下、その動作についてさらに詳しく説明す
る。図23において、イジェクトレバー40をカートリ
ッジの排出開始位置まで押す。次にイジェクトレバー4
0と係合しているロックプレート11が回動し、待機位
置に係止されていたイジェクトプレート3の保持が外れ
る。
【0055】そのため、イジェクトプレート3がスプリ
ング4の弾性力により、排出位置に引き戻される。しか
しその弾性力で排出位置に戻ったときの衝撃により、さ
らにカートリッジ1が排出方向に飛び出そうとすると、
カートリッジ1に係合しているローディングフック41
をスプリング4の弾性力に抗して反保持方向(矢印A)
に回転させる。
【0056】しかし、イジェクトレバー40が排出動作
開始位置以上に押されていると、ローディングフック4
1の突起部41aが、イジェクトレバー40のストッパ
ー部40bに当接し、ローディングフック41の回動を
阻止する。このときのローディングフック41の回動位
置では、ローディングフック41の嵌合が外れないため
カートリッジ1はホルダー20から飛び出し脱落するよ
うなことはない。図24に示すように、再び、スプリン
グ4の弾性力によりローディングフック41が保持方向
(矢印B)に戻され、カートリッジ1を正規排出位置に
係止する。
【0057】以上説明のようにこの発明の実施例によれ
ば、イジェクトレバー40にストッパー部40bが設け
られ、ローディングフック41に突起部41aが設けら
れているので、ローディングフック41の回動範囲が制
限されるため、カートリッジのホルダー20からの飛び
出しや脱落を防止することができる。
【0058】この発明は、ホルダーへのカートリッジの
挿入検知スイッチを利用し、ホルダーの動作中に不用意
な操作などにより正規保持状態から外れた場合、それを
検知してホルダーを装着位置に戻すので、装置やカート
リッジが損傷することなく、またカートリッジの再生位
置まで行かなくても済むので誤操作を素早く認識するこ
とができる。また、この発明は、カートリッジ保持の板
バネと、カートリッジシャッタを閉じる板バネを用いて
支軸上端の寸法を板バネの厚みで構成したので複数個あ
るホルダーの厚み方向の寸法を薄くでき、装置の薄型化
で可能である。さらに、この発明は、カートリッジが入
っていないホルダーの1段上が再生中のときに、再生中
の段の挿入口からカートリッジを斜め下向きに挿入され
てもドアが穴部と支軸上部の阻止部材に当接され、ドア
がたわんだりはずれたりせず、装置が損傷することを防
ぐ。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を示すカートリッジ交換
装置の平面図である。
【図2】 この発明の一実施例を示すカートリッジ交換
装置の正面図である。
【図3】 この発明の一実施例を示すカートリッジ挿入
状態の平面図である。
【図4】 この発明の一実施例を示すカートリッジイジ
ェクト状態の平面図である。
【図5】 この発明の一実施例を示すホルダー移動状態
の平面図である。
【図6】 この発明の一実施例を示す要部平面図であ
る。
【図7】 この発明の一実施例を示す要部平面図であ
る。
【図8】 この発明の一実施例を示す要部平面図であ
る。
【図9】 この発明の一実施例を示す弾性プレート取付
状態の左側面図である。
【図10】 この発明の一実施例を示す弾性プレート取
付状態の平面図である。
【図11】 この発明の実施例2を示すカートリッジ交
換装置の左側面図である。
【図12】 この発明の実施例2を示すカートリッジ交
換装置の右側面図である。
【図13】 この発明の実施例2を示すホルダーの左側
面図である。
【図14】 この発明の実施例2を示すホルダーの右側
面図である。
【図15】 この発明の実施例2を示す板バネの右側面
図である。
【図16】 この発明の実施例3を示すカートリッジ交
換装置の平面図である。
【図17】 この発明の実施例3を示すカートリッジ交
換装置の要部側面図である。
【図18】 この発明の実施例4を示すイジェクト状態
の底面図である。
【図19】 この発明の実施例4を示す要部底面図であ
る。
【図20】 この発明の実施例4のイジェクトレバーの
動作を示す側面図である。
【図21】 この発明の実施例4のイジェクトレバー押
込状態を示す側面図である。
【図22】 この発明の実施例4のイジェクト状態を示
す側面図である。
【図23】 この発明の実施例4のイジェクトレバーを
示す要部側面図である。
【図24】 この発明の実施例4と示すカートリッジ交
換装置の底面図である。
【図25】 従来例の概略を示す斜視図である。
【図26】 従来例を示すカートリッジ再生位置にある
斜視図である。
【図27】 従来例のカートリッジの挿入状態を示す平
面図である。
【図28】 従来例のホルダーを示す平面図である。
【図29】 従来例のホルダーを示す左側面図である。
【図30】 従来例のカートリッジの挿入状態を示す底
面図である。
【図31】 従来例のカートリッジ交換装置を示す正面
図である。
【図32】 従来例のホルダーの左側面図である。
【図33】 従来例のイジェクトレバーを示す左側面図
である。
【図34】 従来例のカートリッジ交換装置の正面図で
ある。
【図35】 従来例のカートリッジ交換装置の側面の部
分断面図である。
【図36】 従来例のカートリッジ交換装置の要部拡大
側面図である。
【符号の説明】
6 スイッチプレート 20 ホルダー 21 ホルダーキャッチャ 22 挿入検知スイッ
チ 23 プレート 24 イジェクトレバ
ー 25 第1の板バネ 26 第2の板バネ 27 スプリング 28 ドア 29 穴部(角穴) 31 凸部 40 イジェクトレバー 40b ストッパー部 41 ローディングフック 41a 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊東 成浩 三田市三輪二丁目3番33号 三菱電機株 式会社 三田製作所内 (72)発明者 藤原 達則 三田市三輪二丁目3番33号 三菱電機エ ンジニアリング株式会社 姫路事業所三 田支所内 (72)発明者 松田 隆志 三田市三輪二丁目3番33号 三菱電機エ ンジニアリング株式会社 姫路事業所三 田支所内 (56)参考文献 実開 平2−89680(JP,U) 実開 平2−135940(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジを挿入しかつ保持するホル
    ダーと、 このホルダーをローディング可能状態に支持するととも
    に上記カートリッジを挿抜可能に保持するホルダーキャ
    ッチャと、上記カ ートリッジのホルダーへの挿入を検知する挿入検
    知スイッチと、上記ホルダキャッチャに固定され、上記 挿入検知スイッ
    チを押す弾性プレートと、 上記ホルダーに設けられ、上記カートリッジの挿入に応
    じて回動し、上記プレートを押すレバースイッチとを備
    え、 上記カートリッジのイジェクト状態では第一状態、上記
    ホルダーの移動状態では第二状態、及びカートリッジの
    挿入状態では第二状態になる上記弾性プレートであるこ
    とを特徴とするカートリッジ交換装置。
  2. 【請求項2】 弾性プレートがホルダーキャッチャに一
    端が固定され、他端が複数のホルダーと同じ数だけ分岐
    した形状で構成され、上記他端が挿入検知スイッチに当
    接しうることを特徴とする請求項に記載のカートリッ
    ジ交換装置。
  3. 【請求項3】 カートリッジを挿入しかつ保持する複数
    のホルダーと、 このホルダーをローディング可能状態に支持するととも
    に上記カートリッジを挿抜可能に保持するホルダーキャ
    ッチャと、 上記カートリッジのホルダーへの挿入を検知する挿入検
    知スイッチと、 この挿入検知スイッチを押すプレートと、 上記ホルダーに上記カートリッジの挿入に応じて動作す
    るように設け上記プレートを介して上記挿入検知スイッ
    チを押すスイッチプレートと、 上記カートリッジをホルダー内に保持する第1の板バネ
    と、 上記カートリッジのイジェクト時にカートリッジのシャ
    ッタを閉じる第2の板バネと、 上記ホルダーの挿入口を開閉する開閉ドアと、 この開閉ドアを閉方向に付勢するスプリングと、 上記開閉ドアの支軸を受ける支軸穴の一部を上記第1、
    第2の板バネの一部により構成したことを特徴とするカ
    ートリッジ交換装置。
  4. 【請求項4】 開閉ドアに設けられた支軸穴の形状がU
    字状であり、そのU字形状の上端が第1、第2の板バネ
    で形成されていることを特徴とする請求項に記載のカ
    ートリッジ交換装置。
  5. 【請求項5】 開閉ドアの回動中心の略中央部に穴部を
    設け、ホルダーの一部に凸部を設け、上記ドア回動時に
    上記穴部と上記凸部が係合することを特徴とする請求項
    に記載のカートリッジ交換装置。
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