JP3528722B2 - 端子位置設定機構 - Google Patents
端子位置設定機構Info
- Publication number
- JP3528722B2 JP3528722B2 JP32844599A JP32844599A JP3528722B2 JP 3528722 B2 JP3528722 B2 JP 3528722B2 JP 32844599 A JP32844599 A JP 32844599A JP 32844599 A JP32844599 A JP 32844599A JP 3528722 B2 JP3528722 B2 JP 3528722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- electrical connector
- distal end
- terminals
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/20—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
- H01R43/24—Assembling by moulding on contact members
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/57—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals surface mounting terminals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電気コネ
クタに係り、より詳細には、オーバーモールド型絶縁ハ
ウジングに端子を容易に位置設定する機構に係る。
クタに係り、より詳細には、オーバーモールド型絶縁ハ
ウジングに端子を容易に位置設定する機構に係る。
【０００２】
【従来の技術】電気コネクタは、通常、相補的な相手コ
ネクタに接続するための嵌合形状を定める絶縁ハウジン
グを備えている。例えば、絶縁ハウジングは、雄即ちプ
ラグコネクタを形成するか、又は雌即ちソケットコネク
タを形成する。絶縁ハウジングは、スタンドアローン型
部品であってもよいし、プリント回路板、パネル、又は
他の取付構造体に関連して取り付けることもできる。
ネクタに接続するための嵌合形状を定める絶縁ハウジン
グを備えている。例えば、絶縁ハウジングは、雄即ちプ
ラグコネクタを形成するか、又は雌即ちソケットコネク
タを形成する。絶縁ハウジングは、スタンドアローン型
部品であってもよいし、プリント回路板、パネル、又は
他の取付構造体に関連して取り付けることもできる。
【０００３】絶縁ハウジングには、１つ以上の導電性の
端子が取り付けられる。これらの端子は、電気コネクタ
の用途に応じて様々な形状をもつことができる。しかし
ながら、端子は、一般に、相手コネクタの接点部分に係
合するための接点部分を有している。ある形式の端子
は、シートメタル材料から型抜き成形され、従って、平
らなシートメタル材料の接点脚又はブレードを有する。
端子が取り付けられる。これらの端子は、電気コネクタ
の用途に応じて様々な形状をもつことができる。しかし
ながら、端子は、一般に、相手コネクタの接点部分に係
合するための接点部分を有している。ある形式の端子
は、シートメタル材料から型抜き成形され、従って、平
らなシートメタル材料の接点脚又はブレードを有する。
【０００４】端子を絶縁ハウジングに保持するために、
ある形式の保持機構を使用しなければならない。保持機
構も様々なものがある。端子は、端子受入空洞にプレス
フィットされてもよいし、又は絶縁ハウジングの相補的
なラッチに固定するためのラッチ部分を有してもよい。
１つの形式の保持機構は、端子を絶縁ハウジングにしっ
かり保持するために端子の一部分の周りにプラスチック
ハウジングをオーバーモールドすることを含む。
ある形式の保持機構を使用しなければならない。保持機
構も様々なものがある。端子は、端子受入空洞にプレス
フィットされてもよいし、又は絶縁ハウジングの相補的
なラッチに固定するためのラッチ部分を有してもよい。
１つの形式の保持機構は、端子を絶縁ハウジングにしっ
かり保持するために端子の一部分の周りにプラスチック
ハウジングをオーバーモールドすることを含む。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このようなオーバーモ
ールドがされる端子に伴う１つの問題は、端子の一部
分、例えば、その接点部分をオーバーモールドプロセス
中に適切な配置、間隔又はピッチに維持することであ
る。これは、電気コネクタが益々小型化され、ひいて
は、端子が非常に小さくそして端子の接点部分が非常に
細く且つ間隔が狭くなるにつれて、特に問題となる。例
えば、端子の接点部分や遠方端などの他の部分が互いに
接触しそうなほど狭い間隔である場合には、成形ダイの
対応部分をそれらの端子の接点部分や他の部分間に配置
することができない。成形ツールが閉じたときには、端
子の接点部分や他の部分が実際にダメージを受けること
がある。更に、溶融したプラスチック材料が成形ダイの
型空洞に流し込まれたときには、高い圧力がかかるため
に、端子の接点部分や他の部分を実際に移動させたり曲
げたりすることがある。本発明は、導電性の端子の周り
にオーバーモールドされる絶縁ハウジングを含む電気コ
ネクタにおけるこれらの問題を解消することに向けられ
る。
ールドがされる端子に伴う１つの問題は、端子の一部
分、例えば、その接点部分をオーバーモールドプロセス
中に適切な配置、間隔又はピッチに維持することであ
る。これは、電気コネクタが益々小型化され、ひいて
は、端子が非常に小さくそして端子の接点部分が非常に
細く且つ間隔が狭くなるにつれて、特に問題となる。例
えば、端子の接点部分や遠方端などの他の部分が互いに
接触しそうなほど狭い間隔である場合には、成形ダイの
対応部分をそれらの端子の接点部分や他の部分間に配置
することができない。成形ツールが閉じたときには、端
子の接点部分や他の部分が実際にダメージを受けること
がある。更に、溶融したプラスチック材料が成形ダイの
型空洞に流し込まれたときには、高い圧力がかかるため
に、端子の接点部分や他の部分を実際に移動させたり曲
げたりすることがある。本発明は、導電性の端子の周り
にオーバーモールドされる絶縁ハウジングを含む電気コ
ネクタにおけるこれらの問題を解消することに向けられ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の目的
は、オーバーモールドプロセス中に端子を容易に位置設
定する新規で且つ改良された機構を有する電気コネクタ
を提供することである。 本発明の電気コネクタは、絶
縁材料で成形された絶縁ハウジングであって、内面を有
する対向側壁で形成された窪みを有する絶縁ハウジング
を備えている。絶縁ハウジングには複数の端子が取り付
けられ、これら端子の接点部分は、対向側壁の少なくと
も一方に沿って離間配置され、そしてその内面に露出さ
れる。これらの端子は、窪みの一端に遠方端を有する。
上記端子は、上記絶縁ハウジングを成形する前に上記端
子の遠方端間に所定の間隔を維持するための、その接点
部分の縁から端子の隣接方向に突出するスペーサタブを
有する。上記スペーサタブが、上記幾つかの端子の遠方
端を型空洞の壁に形成された窪みに容易に挿入可能とな
るような間隔を形成し、そして、上記少なくとも幾つか
の端子の遠方端が対応する窪みに挿入された後には上記
間隔維持のために互いに当接されたスペーサタブ５２は
互いに離隔する。
は、オーバーモールドプロセス中に端子を容易に位置設
定する新規で且つ改良された機構を有する電気コネクタ
を提供することである。 本発明の電気コネクタは、絶
縁材料で成形された絶縁ハウジングであって、内面を有
する対向側壁で形成された窪みを有する絶縁ハウジング
を備えている。絶縁ハウジングには複数の端子が取り付
けられ、これら端子の接点部分は、対向側壁の少なくと
も一方に沿って離間配置され、そしてその内面に露出さ
れる。これらの端子は、窪みの一端に遠方端を有する。
上記端子は、上記絶縁ハウジングを成形する前に上記端
子の遠方端間に所定の間隔を維持するための、その接点
部分の縁から端子の隣接方向に突出するスペーサタブを
有する。上記スペーサタブが、上記幾つかの端子の遠方
端を型空洞の壁に形成された窪みに容易に挿入可能とな
るような間隔を形成し、そして、上記少なくとも幾つか
の端子の遠方端が対応する窪みに挿入された後には上記
間隔維持のために互いに当接されたスペーサタブ５２は
互いに離隔する。
【０００７】端子は、絶縁ハウジングに少なくとも部分
的にインサートモールドされる。好ましくは、各端子
が、その接点部分の各対向縁から突出するスペーサタブ
を有する。端子の遠方端は、その接点部分に対し、窪み
の端においてその外方にある角度で曲げられる。本発明
の１つの実施形態では、端子の遠方端に、テーパ付けさ
れた頭部を形成するように傾斜部が設けられ、テーパ付
けされた頭部は、型空洞の壁に形成された対応するテー
パ付けされた窪みに係合する。本発明の別の実施形態で
は、端子の遠方端に、カーブした頭部を形成するように
湾曲部が設けられ、カーブした頭部は、型空洞の壁に形
成された対応するカーブした窪みに係合する。端子の遠
方端のカーブした頭部は、放物線状であるのが好まし
い。
的にインサートモールドされる。好ましくは、各端子
が、その接点部分の各対向縁から突出するスペーサタブ
を有する。端子の遠方端は、その接点部分に対し、窪み
の端においてその外方にある角度で曲げられる。本発明
の１つの実施形態では、端子の遠方端に、テーパ付けさ
れた頭部を形成するように傾斜部が設けられ、テーパ付
けされた頭部は、型空洞の壁に形成された対応するテー
パ付けされた窪みに係合する。本発明の別の実施形態で
は、端子の遠方端に、カーブした頭部を形成するように
湾曲部が設けられ、カーブした頭部は、型空洞の壁に形
成された対応するカーブした窪みに係合する。端子の遠
方端のカーブした頭部は、放物線状であるのが好まし
い。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。添付図面の図１
ないし６を参照し、プリント回路板に取り付けるように
構成された本発明の電気コネクタ１０について説明す
る。電気コネクタ１０は、プラスチック材料等で成形さ
れた１部片の絶縁ハウジング１２を備えている。絶縁ハ
ウジング１２は、嵌合端１４及び取付端１６を形成す
る。絶縁ハウジング１２は、細長いものであって、金属
の固定部材即ち「固定用ネール」１８を各長手方向端に
含み、これは、プリント回路板上の一対の離間された固
定パッドに半田付け等により固定される。絶縁ハウジン
グ１２の嵌合端１４は、嵌合窪み２４を形成する、上部
２１を含む対向側壁２０と、下壁２５とを有する。対向
側壁２０の上部２１は、内面２６を有する。
明の好適な実施形態を詳細に説明する。添付図面の図１
ないし６を参照し、プリント回路板に取り付けるように
構成された本発明の電気コネクタ１０について説明す
る。電気コネクタ１０は、プラスチック材料等で成形さ
れた１部片の絶縁ハウジング１２を備えている。絶縁ハ
ウジング１２は、嵌合端１４及び取付端１６を形成す
る。絶縁ハウジング１２は、細長いものであって、金属
の固定部材即ち「固定用ネール」１８を各長手方向端に
含み、これは、プリント回路板上の一対の離間された固
定パッドに半田付け等により固定される。絶縁ハウジン
グ１２の嵌合端１４は、嵌合窪み２４を形成する、上部
２１を含む対向側壁２０と、下壁２５とを有する。対向
側壁２０の上部２１は、内面２６を有する。
【０００９】又、絶縁ハウジング１２は、対向側壁２０
の下部３０により区画された細長い取付窪み２８も有す
る。嵌合窪み２４及び取付窪み２８は、下壁２５によっ
て分離されている。更に、複数の強化リブ３４（図４）
が対向側壁２０の下部３０と一体成形され、取付窪み２
８をまたいで下部３０を相互接続している。
の下部３０により区画された細長い取付窪み２８も有す
る。嵌合窪み２４及び取付窪み２８は、下壁２５によっ
て分離されている。更に、複数の強化リブ３４（図４）
が対向側壁２０の下部３０と一体成形され、取付窪み２
８をまたいで下部３０を相互接続している。
【００１０】複数の端子３６は、絶縁ハウジング１２に
おいて嵌合窪み２４及び取付窪み２８の対向側壁２０の
上部２１及び下部３０に部分的にインサートモールドさ
れる。各端子３６は、導電性のシートメタル材料で型抜
き成形され、接点部分３８と保持部分４２とを含む。接
点部分３８の遠方端４０は、接点部分３８に対してある
角度で外方に曲げられ、そして保持部分４２の半田テー
ル４４は、保持部分４２に対してある角度で外方に曲げ
られる。図１及び３から明らかなように、端子３６の接
点部分３８の内面は、対向側壁２０の内面２６とほぼ平
らになる。
おいて嵌合窪み２４及び取付窪み２８の対向側壁２０の
上部２１及び下部３０に部分的にインサートモールドさ
れる。各端子３６は、導電性のシートメタル材料で型抜
き成形され、接点部分３８と保持部分４２とを含む。接
点部分３８の遠方端４０は、接点部分３８に対してある
角度で外方に曲げられ、そして保持部分４２の半田テー
ル４４は、保持部分４２に対してある角度で外方に曲げ
られる。図１及び３から明らかなように、端子３６の接
点部分３８の内面は、対向側壁２０の内面２６とほぼ平
らになる。
【００１１】図２及び７は、絶縁ハウジング１２の側壁
２０に端子３６の保持部分４２を保持する機構を最も良
く示している。この機構は、ここでは、端子３６の保持
部分４２を保持するものであることを理解されたい。し
かしながら、この機構は、端子の他の部分を保持するの
に使用することもでき、例えば、接点部分３８を嵌合く
ぼみ２４内で側壁２０に保持するのに使用することもで
きる。
２０に端子３６の保持部分４２を保持する機構を最も良
く示している。この機構は、ここでは、端子３６の保持
部分４２を保持するものであることを理解されたい。し
かしながら、この機構は、端子の他の部分を保持するの
に使用することもでき、例えば、接点部分３８を嵌合く
ぼみ２４内で側壁２０に保持するのに使用することもで
きる。
【００１２】図２及び７を参照すれば、複数のリブ４６
が絶縁ハウジング１２と一体的に成形され、隣接端子３
６の保持部分４２間で対向側壁２０の内方に突出してい
る。リブ４６の側縁４８は、端子３６の保持部分４２の
側縁５０に重畳してそれらをぴったり捕獲するように成
形される。それ故、リブ４６は、保持部分４２の矢印Ａ
（図７）の方向における内方移動を防止する。
が絶縁ハウジング１２と一体的に成形され、隣接端子３
６の保持部分４２間で対向側壁２０の内方に突出してい
る。リブ４６の側縁４８は、端子３６の保持部分４２の
側縁５０に重畳してそれらをぴったり捕獲するように成
形される。それ故、リブ４６は、保持部分４２の矢印Ａ
（図７）の方向における内方移動を防止する。
【００１３】リブ４６は、図７において明らかなよう
に、断面が台形である。リブ４６は、端子３６の保持部
分４２の側縁５０に重畳するリブ４６の側縁４８がリブ
４６の広い側面４６ａの角に来るように方向付けされ
る。リブ４６の狭い側面４６ｂは、窪み２８へと内方を
向く。
に、断面が台形である。リブ４６は、端子３６の保持部
分４２の側縁５０に重畳するリブ４６の側縁４８がリブ
４６の広い側面４６ａの角に来るように方向付けされ
る。リブ４６の狭い側面４６ｂは、窪み２８へと内方を
向く。
【００１４】図８は、キャリア３７上の端子３６が型空
洞の内壁８０に配置され、溶融プラスチックが端子３６
の周りに注入される前の状態を示す。図８に示す２つの
左側の端子３６は、明瞭化のために切断されている。型
空洞の内壁８０は、突出する端子支持体８２の配列を有
し、隣接する端子支持体８２間に谷８４が形成されてい
る。溶融プラスチックが型空洞に注入されると、谷８４
を満たす溶融プラスチックがリブ４６を形成する。端子
支持体８２は、端子３６の保持部分４２に係合する。端
子支持体８２は、隣接するリブ４６間に発散する口を形
成するように内方にテーパ付けされ、リブ４６が端子３
６の保持部分４２の側縁５０にオーバーモールドされた
後に端子支持体８２を端子３６から内方に引き抜き易く
している。
洞の内壁８０に配置され、溶融プラスチックが端子３６
の周りに注入される前の状態を示す。図８に示す２つの
左側の端子３６は、明瞭化のために切断されている。型
空洞の内壁８０は、突出する端子支持体８２の配列を有
し、隣接する端子支持体８２間に谷８４が形成されてい
る。溶融プラスチックが型空洞に注入されると、谷８４
を満たす溶融プラスチックがリブ４６を形成する。端子
支持体８２は、端子３６の保持部分４２に係合する。端
子支持体８２は、隣接するリブ４６間に発散する口を形
成するように内方にテーパ付けされ、リブ４６が端子３
６の保持部分４２の側縁５０にオーバーモールドされた
後に端子支持体８２を端子３６から内方に引き抜き易く
している。
【００１５】図９は、キャリア３７上の端子３６が型空
洞の外壁６２に配置され、溶融プラスチックが端子３６
の周りに注入される前の状態を示す。電気コネクタ１０
の絶縁ハウジング１２において端子３６を正確に間隔ど
りするために、端子３６の接点部分３８の遠方端４０
は、型空洞の外壁６２に形成された窪み６０に挿入され
る。図９に示すように、端子３６の遠方端４０の先端に
傾斜部５４が設けられて、テーパ付けされた頭部５５が
形成される。窪み６０は、型、ひいては、絶縁ハウジン
グ１２に対して各端子３６を正確に位置設定するように
対応的にテーパ付けされている。隣接する端子３６の対
向する傾斜部５４は、それらの間にテーパ付けされた口
を形成する。このテーパ付けされた口は、型空洞の外壁
６２に形成された隣接窪み６０間の仕切り６４の挿入方
向を定める矢印Ｂに対向して整列される。
洞の外壁６２に配置され、溶融プラスチックが端子３６
の周りに注入される前の状態を示す。電気コネクタ１０
の絶縁ハウジング１２において端子３６を正確に間隔ど
りするために、端子３６の接点部分３８の遠方端４０
は、型空洞の外壁６２に形成された窪み６０に挿入され
る。図９に示すように、端子３６の遠方端４０の先端に
傾斜部５４が設けられて、テーパ付けされた頭部５５が
形成される。窪み６０は、型、ひいては、絶縁ハウジン
グ１２に対して各端子３６を正確に位置設定するように
対応的にテーパ付けされている。隣接する端子３６の対
向する傾斜部５４は、それらの間にテーパ付けされた口
を形成する。このテーパ付けされた口は、型空洞の外壁
６２に形成された隣接窪み６０間の仕切り６４の挿入方
向を定める矢印Ｂに対向して整列される。
【００１６】図９に示すように、各端子３６の各接点部
分３８は、その両縁３８ａから端子の隣接方向に突出す
るスペーサタブ５２を有する。これらスペーサタブ５２
は、端子３６の接点部分３８間に、ひいては、その遠方
端４０間に少なくとも最小の間隔、即ち、隣接する端子
３６の対向する傾斜部５４間のテーパ付けされた口の入
口幅（最先端部分の幅）が隣接窪み６０間の仕切り６４
の壁面幅より狭くない間隔を維持する。これは、頭部５
５が窪み６０に挿入されるときに、型空洞の外壁６２の
仕切り６４を矢印Ｂの方向で端子３６の遠方端４０間に
支障なく入れられるようにする。隣接するスペーサタブ
５２の縁が重畳ではなく当接するように確保するため
に、スペーサタブ５２は、端子３６の接点部分３８と同
じ厚みであるのが好ましい。端子３６の頭部５５が窪み
６０に完全に入ると、上記間隔維持のために互いに当接
したスペーサタブ５２は互いに離隔することになる。
分３８は、その両縁３８ａから端子の隣接方向に突出す
るスペーサタブ５２を有する。これらスペーサタブ５２
は、端子３６の接点部分３８間に、ひいては、その遠方
端４０間に少なくとも最小の間隔、即ち、隣接する端子
３６の対向する傾斜部５４間のテーパ付けされた口の入
口幅（最先端部分の幅）が隣接窪み６０間の仕切り６４
の壁面幅より狭くない間隔を維持する。これは、頭部５
５が窪み６０に挿入されるときに、型空洞の外壁６２の
仕切り６４を矢印Ｂの方向で端子３６の遠方端４０間に
支障なく入れられるようにする。隣接するスペーサタブ
５２の縁が重畳ではなく当接するように確保するため
に、スペーサタブ５２は、端子３６の接点部分３８と同
じ厚みであるのが好ましい。端子３６の頭部５５が窪み
６０に完全に入ると、上記間隔維持のために互いに当接
したスペーサタブ５２は互いに離隔することになる。
【００１７】図１０は、端子３６の遠方端４０に湾曲部
５６が設けられて、カーブした頭部５８が形成された別
の実施形態を示している。このカーブした頭部５８を受
け入れるために窪み６６も対応的にカーブしている。こ
れらのカーブした頭部５８と窪み６６は、頭部５８を窪
み６６に滑らかに挿入し易いように僅かにぎざぎざの付
いた面を含む。遠方端４０のカーブした側面は、頭部５
８が窪み６６に挿入されるときに、矢印Ｂの方向に型空
洞の外壁６８の窪み６６間の仕切り７０を受け入れるた
めの丸い口を隣接端子３６間に形成する。遠方端４０の
湾曲部５６の曲率は、放物線状であり、頭部５８が窪み
６６に挿入されるときに外壁６８の窪み６６間の仕切り
７０を受け入れる口の側部に放物線状の輪郭を形成す
る。
５６が設けられて、カーブした頭部５８が形成された別
の実施形態を示している。このカーブした頭部５８を受
け入れるために窪み６６も対応的にカーブしている。こ
れらのカーブした頭部５８と窪み６６は、頭部５８を窪
み６６に滑らかに挿入し易いように僅かにぎざぎざの付
いた面を含む。遠方端４０のカーブした側面は、頭部５
８が窪み６６に挿入されるときに、矢印Ｂの方向に型空
洞の外壁６８の窪み６６間の仕切り７０を受け入れるた
めの丸い口を隣接端子３６間に形成する。遠方端４０の
湾曲部５６の曲率は、放物線状であり、頭部５８が窪み
６６に挿入されるときに外壁６８の窪み６６間の仕切り
７０を受け入れる口の側部に放物線状の輪郭を形成す
る。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、オーバーモールドプロセス中に端子を容易に位
置設定する新規で且つ改良された機構を有する電気コネ
クタが提供された。
により、オーバーモールドプロセス中に端子を容易に位
置設定する新規で且つ改良された機構を有する電気コネ
クタが提供された。
【図１】本発明による電気コネクタの上方斜視図であ
る。
る。
【図２】電気コネクタの下方斜視図である。
【図３】電気コネクタの上面図である。
【図４】電気コネクタの下面図である。
【図５】電気コネクタの側面図である。
【図６】電気コネクタの端面図である。
【図７】電気コネクタの一端を下から見た拡大部分斜視
図である。
図である。
【図８】型空洞の内壁に並置された本発明の第１の実施
形態による端子の保持部分の部分拡大図である。
形態による端子の保持部分の部分拡大図である。
【図９】型空洞の外壁に並置された本発明の第２の実施
形態による端子の遠方端の部分拡大斜視図である。
形態による端子の遠方端の部分拡大斜視図である。
【図１０】図９と同様の図であるが、型空洞に配置され
た本発明の第３の実施形態による端子の遠方端を示す図
である。
た本発明の第３の実施形態による端子の遠方端を示す図
である。
１０ 電気コネクタ
１２ 絶縁ハウジング
１４ 嵌合端
１６ 取付端
２０ 対向側壁
２１ 上部
２４ 嵌合窪み
２５ 下壁
２６ 内面
２８ 取付窪み
３０ 下部
３４ 強化リブ
３６ 端子
３８ 接点部分
３８ａ 縁
４０ 接点部分の遠方端
４２ 保持部分
４４ 半田テール
４６ リブ
４８ リブの側縁
５０ 保持部分の側縁
５２ スペーサタブ
５４ 傾斜部
５５ テーパ付けされた頭部
５６ 湾曲部
５８ カーブした頭部
６０、６６ 窪み
６４、７０ 仕切り
フロントページの続き
(72)発明者 チュイ ンゴア ウォング
シンガポール トォー グアン ロード
13−32 ブロック286Ｂ
(72)発明者 キアト キーン チィー
シンガポール チョア チュ カン ノ
ース７ 03−431 ブロック617
(72)発明者 セバスチャン アンジリカル ポウロセ
シンガポール ブキット ブトック ウ
エスト アベニュ２ ストリート31 03
−83 ブロック305
(56)参考文献 特開 平８−31486（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−181283（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H01R 13/40
H01R 43/00,43/24
H01R 12/16
H01R 24/06
H01R 24/10
Claims (14)
- 【請求項１】 絶縁材料で成形され、内面２６を有する
対向側壁２０で形成された窪み２４を含む絶縁ハウジン
グ１２と、 絶縁ハウジング１２に取り付けられた複数の端子３６と
を備え、該端子３６の接点部分３８は、対向側壁２０の
少なくとも一方に沿って離間配置され、そしてその内面
２６に露出され、端子３６は窪み２４の一端に遠方端４
０を有し、 そして上記端子３６は、上記絶縁ハウジング１２を成形
する前に上記端子３６の遠方端４０間に所定の間隔を維
持するための、その接点部分３８の縁３８ａから端子の
隣接方向に突出するスペーサタブ５２を有していて、 上記スペーサタブ５２が、上記端子３６の遠方端４０を
型空洞の壁６２、６８に形成された窪み６０、６６に容
易に挿入可能となるような間隔を形成し、そして、上記
端子３６の遠方端４０が対応する窪み６０、６６に挿入
された後には上記間隔維持のために互いに当接されたス
ペーサタブ５２は互いに離隔することを特徴とする電気
コネクタ。 - 【請求項２】 上記絶縁ハウジング１２は、プラスチッ
ク材料から成形され、そして端子３６は、絶縁ハウジン
グ１２に少なくとも部分的にインサートモールドされる
請求項１に記載の電気コネクタ。 - 【請求項３】 上記端子３６の遠方端４０は、テーパ付
けされた頭部５５を形成するように傾斜部５４が設けら
れている請求項１に記載の電気コネクタ。 - 【請求項４】 上記端子３６の遠方端４０は、カーブし
た頭部５８を形成するように湾曲部５６が設けられてい
る請求項１に記載の電気コネクタ。 - 【請求項５】 上記カーブした頭部５８の湾曲部５６
は、放物線状である請求項４に記載の電気コネクタ。 - 【請求項６】 上記端子３６の遠方端４０は、その接点
部分３８に対して、窪み２４の端において窪み２４の外
方へある角度で曲げられている請求項１に記載の電気コ
ネクタ。 - 【請求項７】 上記端子３６の遠方端４０は、テーパ付
けされた頭部５５を形成するように傾斜部５４が設けら
れている請求項６に記載の電気コネクタ。 - 【請求項８】 上記端子３６の遠方端４０は、カーブし
た頭部５８を形成するように湾曲部５６が設けられてい
る請求項６に記載の電気コネクタ。 - 【請求項９】 上記カーブした頭部５８の湾曲部５６
は、放物線状である請求項８に記載の電気コネクタ。 - 【請求項１０】 相補的嵌合コネクタを受け入れるため
の嵌合端１４を形成する開放端窪み２４を有する絶縁ハ
ウジング１２を備え、窪み２４は、内面２６を有する対
向側壁２０によって形成され、更に、 絶縁ハウジング１２に取り付けられた複数の端子３６を
備え、これらの端子３６の接点部分３８は、対向側壁２
０に沿って離間配置され、そしてその内面２６に露出さ
れ、端子３６の遠方端４０は、その接点部分３８に対し
て、窪み２４の一端において窪み２４の外方へある角度
で曲げられ、 そして各端子３６は、上記絶縁ハウジング１２を成形す
る前に各端子３６の遠方端４０間に所定の間隔を維持す
るための、その接点部分３８の各縁３８ａから端子の隣
接方向に突出するスペーサタブ５２を有していて、 上記スペーサタブ５２が、各端子３６の遠方端４０を型
空洞の壁６２、６８に形成された窪み６０、６６に容易
に挿入可能となるような間隔を遠方端４０間に形成し、
そして、各端子３６の遠方端４０が対応する窪み６０、
６６に挿入された後には、上記間隔維持のために互いに
当接されたスペーサタブ５２は互いに離隔することを特
徴とする電気コネクタ。 - 【請求項１１】 上記絶縁ハウジング１２は、プラスチ
ック材料から成形され、そして端子３６は、絶縁ハウジ
ング１２に少なくとも部分的にインサートモールドされ
る請求項１０に記載の電気コネクタ。 - 【請求項１２】 上記端子３６の遠方端４０は、テーパ
付けされた頭部５５を形成するように傾斜部５４が設け
られている請求項１０に記載の電気コネクタ。 - 【請求項１３】 上記端子３６の遠方端４０は、カーブ
した頭部５８を形成するように湾曲部５６が設けられて
いる請求項１０に記載の電気コネクタ。 - 【請求項１４】 上記カーブした頭部５８の湾曲部５６
は、放物線状である請求項１３に記載の電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/198383 | 1998-11-24 | ||
| US09/198,383 US6176748B1 (en) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | Terminal positioning system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000164283A JP2000164283A (ja) | 2000-06-16 |
| JP3528722B2 true JP3528722B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=22733165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32844599A Expired - Fee Related JP3528722B2 (ja) | 1998-11-24 | 1999-11-18 | 端子位置設定機構 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6176748B1 (ja) |
| JP (1) | JP3528722B2 (ja) |
| CN (1) | CN1127785C (ja) |
| SG (1) | SG81328A1 (ja) |
| TW (1) | TW446205U (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW470220U (en) * | 2000-12-21 | 2001-12-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electrical connector |
| JP3778555B2 (ja) * | 2002-11-14 | 2006-05-24 | 日本航空電子工業株式会社 | 基板搭載用コネクタ |
| EP1689050A1 (en) * | 2005-02-04 | 2006-08-09 | Meioukasei Co., Ltd. | Method and apparatus for terminal row insert molding |
| CN100463308C (zh) * | 2005-02-16 | 2009-02-18 | 株式会社明王化成 | 用于端子排镶嵌模塑的方法和设备 |
| CN201773960U (zh) * | 2008-09-30 | 2011-03-23 | 苹果公司 | 尺寸减小的多引脚插头连接器 |
| US9646326B2 (en) | 2014-03-13 | 2017-05-09 | Gary Goralnick | Advertising-integrated car |
| JP6941000B2 (ja) * | 2017-08-09 | 2021-09-29 | ヒロセ電機株式会社 | 回路基板用電気コネクタおよびその製造方法 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE693802C (de) * | 1938-02-26 | 1940-07-19 | Hugo Hahn | Zungenhefter |
| DE2960307D1 (en) | 1978-07-17 | 1981-08-06 | Amp Inc | An electrical connector assembly and apparatus for, and a method of, manufacturing the assembly |
| US4418475A (en) | 1979-11-19 | 1983-12-06 | Elfab Corporation | Method of manufacturing a printed circuit card edge connector having a pull through bellows contact a lay-over insulator |
| US4330935A (en) | 1980-06-10 | 1982-05-25 | Western Electric Company, Inc. | Methods of and apparatus for assembling contact elements with a housing to form a contact module |
| US4429459A (en) | 1981-06-17 | 1984-02-07 | Amp Incorporated | Electrical terminal with cavity compensator |
| DE3214532C2 (de) | 1982-04-20 | 1986-02-27 | Nixdorf Computer Ag, 4790 Paderborn | Mehrpolige Kontaktleiste |
| US4934961A (en) | 1988-12-21 | 1990-06-19 | Burndy Corporation | Bi-level card edge connector and method of making the same |
| JP3078616B2 (ja) | 1991-08-30 | 2000-08-21 | ケル株式会社 | プラグコネクタおよびその製造方法 |
| US5310357A (en) | 1993-02-22 | 1994-05-10 | Berg Technology, Inc. | Blade-like terminal having a passive latch |
| US5359761A (en) | 1993-09-09 | 1994-11-01 | Delco Electronics Corp. | Method of making a header or housing for electrical connection to a hybrid circuit including an in-cavity trim of a terminal frame |
| US5535513A (en) | 1995-08-25 | 1996-07-16 | The Whitaker Corporation | Method for making surface mountable connectors |
| JP3023276U (ja) | 1995-09-07 | 1996-04-16 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタ |
| JPH0992987A (ja) | 1995-09-22 | 1997-04-04 | Yazaki Corp | 電気接続箱の製造方法 |
-
1998
- 1998-11-24 US US09/198,383 patent/US6176748B1/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-11-12 SG SG9905641A patent/SG81328A1/en unknown
- 1999-11-18 JP JP32844599A patent/JP3528722B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-23 TW TW088219922U patent/TW446205U/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-11-23 CN CN99125813A patent/CN1127785C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1127785C (zh) | 2003-11-12 |
| SG81328A1 (en) | 2001-06-19 |
| CN1254967A (zh) | 2000-05-31 |
| US6176748B1 (en) | 2001-01-23 |
| TW446205U (en) | 2001-07-11 |
| JP2000164283A (ja) | 2000-06-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3023276U (ja) | 電気コネクタ | |
| JPS6223031Y2 (ja) | ||
| US4274700A (en) | Low cost electrical connector | |
| US5277597A (en) | Thin, applied-to-surface type of electric connector | |
| EP0569782B1 (en) | Contact assembly | |
| KR970004145B1 (ko) | 향상된 단자 보유 수단을 갖는 전기 커넥터 | |
| US5779505A (en) | Electrical connector terminal and method of making electrical connector with same | |
| JPH0793164B2 (ja) | 電気コネクタ及びこれに用いる電気接点 | |
| JPH0154824B2 (ja) | ||
| JPH0736381U (ja) | 低挿抜力電気コネクタ | |
| US5409399A (en) | Electrical connection assembly for mounting on a printed circuit board | |
| JPH10507303A (ja) | 一体的支持構造を有する電気コネクタ | |
| US4708416A (en) | Electrical connecting terminal for a connector | |
| JP3082088B2 (ja) | 端子保持機構 | |
| JP3528722B2 (ja) | 端子位置設定機構 | |
| US20020045367A1 (en) | On-board type connector | |
| US5507670A (en) | Bulb socket | |
| JPH04218274A (ja) | 電気コネクターのターミナル | |
| EP1134847B1 (en) | Connector | |
| JP3321404B2 (ja) | 電気コネクタ及びその製造方法 | |
| EP1134848A1 (en) | A connector and a set of terminal fittings | |
| US6283774B1 (en) | Hot-line plug terminal | |
| JPH07230844A (ja) | 雌型端子 | |
| US6086403A (en) | Electrical connector | |
| JP3405943B2 (ja) | コネクタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R155 | Notification before disposition of declining of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040216 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |