JPH10507303A - 一体的支持構造を有する電気コネクタ - Google Patents

一体的支持構造を有する電気コネクタ

Info

Publication number
JPH10507303A
JPH10507303A JP8508716A JP50871696A JPH10507303A JP H10507303 A JPH10507303 A JP H10507303A JP 8508716 A JP8508716 A JP 8508716A JP 50871696 A JP50871696 A JP 50871696A JP H10507303 A JPH10507303 A JP H10507303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
contact
cavity
contacts
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8508716A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3360178B2 (ja
Inventor
エバン ボーマン、マイケル
スチュアート ジュニア コーレル、ロバート
ユージーン デリンジャー、ドナルド
レロイ ケミック、デニス
リー コッカー、ティモシー
Original Assignee
ザ ウィタカー コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザ ウィタカー コーポレーション filed Critical ザ ウィタカー コーポレーション
Publication of JPH10507303A publication Critical patent/JPH10507303A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3360178B2 publication Critical patent/JP3360178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/55Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/72Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/722Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
    • H01R12/724Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits containing contact members forming a right angle
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
    • H01R43/205Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve with a panel or printed circuit board

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 一体型ハウジング(12)、ハウジング内に縦2列(14、16)に重ねて配列された複数のキャビティ(18、20、22、24)、及び各キャビティ内に収容されたコンタクト(26、28、30、32)を有する電気コネクタ(10)を開示する。各列のキャビティはハウジングの薄壁(48、50、52)により分離される。各コンタクトは、相手コネクタと嵌合する接触端(68)と、コンタクトから直角に延びてコネクタの取付面(36)に至るテール部(78)とを有する。いくつかのコンタクト(28、30、32)は、コンタクトの上壁がキャビティの天井(51)と係合している間、キャビティの床(53)に係合するようにコンタクトから延びる支持部材(94、96、98、100、102、104)を有する。テール部(78)から支持部材及び薄壁(48、50、52)を介してコネクタハウジングの頂面(34)に至るまでの押圧構造が構築される。この構造により、ハウジングの頂面に挿入力を直接加えて回路基板(112)にコネクタ(10)を装着することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 一体的支持構造を有する電気コネクタ 本発明は、コンタクトリードがコネクタから直角に、且つ回路基板(以下、単 に基板という)のスルーホールを貫通して延びる、基板に取り付けられるタイプ の電気コネクタに関する。更に詳細には、コンタクトリードをスルーホールに整 合させ、次にコンタクトリードをスルーホールに十分に圧入するためにコネクタ ハウジングの頂部に十分な力を加えることによって、基板に組み込まれるコネク タに関する。 (発明の背景) 基板のめっきされたスルーホールを干渉(圧入)係合するコンタクトリードを 有する、基板に取り付けられる直角コネクタの代表例は、特殊な工具によって基 板に組み含まれるタイプである。コネクタは、そのコンタクトリードが各スルー ホールと整合するように配置される。工具は、コンタクトの肩又は他の当接面と 当接するように配置される。次に、工具は、基板の表面の方へ駆動され、コネク タが基板に十分に着座するまでコンタクトリードをスルーホール内に押し込む。 このようなコネクタ及び工具の配置は、米国特許第4,550,962号公報に 開示されている。この米国特許は、2体のハウジングと、このハウジングのうち の第1部分の後面から突出して基板に向って直角に曲がるコンタクトリードとを 有するコネクタを開示する。各コンタクトリードは、その対向側面から延びる2 個の当接耳部と、基板の各スルーホールと干渉係合するテール部とを有する。挿 入工具は、各コンタクトリードの耳部と係合すると共にテール部を各スルーホー ルに押し込む当接面を有する。次に、ハ ウジングの第2部分がコネクタに取り付けられ、露出したリードを覆う。しかし 、このコネクタは、ユーザーが別体のカバーハウジングを組み立てねばならない こと、及びテール部を挿入するために特殊な工具を必要とすることの欠点を有す る。 2体のハウジングを有するけれども、特殊な工具を必要としない別のコネクタ が、米国特許第5,252,080号公報に開示されている。この米国特許は、 ハウジングから突出し、直角に曲げられて基板の各スルーホールに圧入されるテ ール部で終端するコンタクトリードを有する第1コネクタハウジングを開示する 。リードの外形に近似した形状の溝(channels)を内部に有する第2コ ネクタハウジングは、リードが溝内に収容された状態で第1ハウジングに取り付 けられている。コネクタのテール部は、第2ハウジングの頂面と係合する平坦面 を有する工具が第2ハウジングを基板の方へ押圧することにより、基板のスルー ホールに挿入される。第2ハウジングの溝は、テール部が各スルーホール内に押 圧されるようにリードを指示する。本コネクタは、コンタクトが2体のハウジン グのうちの1体のキャビティに挿入された後に2体のハウジングを組み立てる必 要があり、コネクタの製造コストを増大させる。 2体のハウジングを有する更に別のコネクタが、米国特許第5,199,88 6号公報に開示されている。コネクタのコンタクト本体は、コンタクトリードの 挿入方向に対して垂直に配置され、即ち、一縁から他縁までのコンタクトの幅は 、ハウジング内に垂直に配置されている。コンタクトは、ハウジング内の両縁上 に配置されているので、ハウジングの全高は、コンタクトの両縁間の幅に直接関 係する。電源を供給するコンタクトを取り扱う際、両縁間の幅は重 要であり、それ故、コネクタの高さが増大する。 従って、コネクタの高さを最小にするためにコンタクト本体が水平に配置され ると共に特殊な工具を用いることなく基板に容易に組み込まれる1体のハウジン グを有するコネクタが望まれていた。 (発明の概要) 本発明の電気コネクタは、基板の取付面に取り付けられ、基板の回路と電気的 に相互接続するコネクタである。その絶縁ハウジングは、頂面及びこの頂面と略 平行な平面である底面を有する。底面は、基板の取付面に取り付けられるように なっている。ハウジングは、頂面及び底面の間に垂直方向に沿って並んだ、互い に離間した複数のキャビティを有する。各キャビティは、上壁及び下壁を有して おり、それら比較的薄い壁により分離される。複数のコンタクトが各キャビティ 内にそれぞれ配置されている。各コンタクトは、本体、この本体の一端から延び る接触部、及び本体の反対側の端から平面に対して直角に延びると共に湾曲部で 本体に連結されたリード部を有する。湾曲部に隣接する本体の部分は、各キャビ ティの上壁と係合する。いくつかのコンタクトは、その本体から延びて各キャビ ティの下壁と係合する支持手段を有し、上壁及び下壁間に垂直押圧構造を形成す る。支持手段は、各リード部の縦軸が各キャビティの下壁、支持手段及び上壁を 貫通して延びており、これにより基板と係合するリード部を挿入するために頂面 及び各リード部間に垂直押圧構造を形成する。 (図面の簡単な説明) 図1、図2、図3及び図4は、本発明のコネクタのそれぞれ側面図、背面図、 正面図及び底面図である。 図5は、図2の5−5線に沿った断面図である。 図6は、図1の6−6線に沿った断面図である。 図7、図8、図9及び図10は、図1のコネクタハウジングのそれぞれ側面図 、正面図、背面図及び平面図である。 図11は、図8の11−11線に沿った断面図である。 図12は、図9の符号Aで示された部分の拡大図である。 図13及び図14は、図5に示されるコンタクトのそれぞれ側面図及び展開図 である。 図15は、ハウジングに挿入される前のコンタクトと図1のコネクタハウジン グとを示す側面図である。 図16及び図17は、図1のコネクタの基板への組み込み工程を示す図である 。 (発明の実施の形態) 図1ないし図6は、一体型絶縁ハウジング12を有する電気コネクタ10を示 す。ハウジング12は、コンタクトを収容する複数のキャビティを有する。キャ ビティは縦2列14、16に並んで配列され、各キャビティ列はコンタクト受容 キャビティ18、20、22、24からなる。各キャビティ18、20、22、 24は、図5に良く示されるように、それぞれ電源用レセプタクルコンタクト2 6、28、30、32を収容する。 図7乃至図11に示されるコネクタハウジング12は、いずれも略平坦な頂面 34及び底面36を有する。底面36は、平面37を規定し、後述するように基 板の平坦な取付面に取り付けられる。各コンタクト受容キャビティ18乃至24 は、断面矩形であり、前壁38から始まってハウジング12の開口後部40まで 延びており、 相互に平行であると共に底面36及び平面37と平行である。2列のキャビティ 14、16は、図8及び図9に良く示されるように、平面37に略直交して並ん で配置されている。ハウジング12は、2つの外側壁42、44と、前壁38が 開口後部40まで延びる縦2列14、16のキャビティを分離する中央壁46と を有する。キャビティ18乃至24は、図11に良く示されるように、比較的薄 い壁48、50、52によって分離されるので、図9及び図12に良く示される ように、各キャビティに上壁51及び下壁53を形成する。各キャビティ18乃 至24は、前壁38を貫通する矩形開口54を有する。開口54は、相手コネク タのピンコンタクトを受容するためにキャビティ内の中心に位置決めされている 。相手コネクタ内に案内される1対の案内レール56が、前壁38に隣接する底 面36の下に延びている。互いに離間した2本の位置決めピン58、60が、基 板の位置決め孔に滑り込む寸法に設定されて底面36から延びている。これらに よる基板に対してコネクタハウジング12を正確に位置決めすることによって、 コネクタハウジング12の横方向の移動を防止する。中央ピン62は、ピン58 、60の間の底面36から下方に延びると共にスロット64によって二又状にな っているので、若干の弾性を有する。中央ピン62は、基板のスルーホールに圧 入(干渉係合)されてコネクタ10を基板にロックする作用をなす。 コンタクト26、28、30、32は、同様の構造を有するので、図13及び 図14に示されるコンタクト30についてのみ説明する。しかし、コンタクト間 に相違点がある場合、併せて説明する。コンタクト30は、定法通り各材を打抜 き加工及び曲げ加工して形 成されると共にキャリアストリップ66を含み、図示されていないピンコンタク トと嵌合するリセプタクル接触部68を有する。コンタクト30は、どの好適な コンタクト材料から製造してもよく、比較的平坦で接触部68から過渡部材(7 2)まで延びる本体70を有する。本体70の両縁間の幅は、コンタクトに要求 されている通電容量で決められる。本実施形態では、各コンタクト26乃至32 は、幅約0.194インチ、板厚約0.012インチの本体70を有するので、 約5アンペアの通電容量がある。図13及び図14に示される過渡部材(72) は、曲げ加工前は実線で示される平坦状態にあり、曲げ加工後は仮想線74で示 される位置にある。曲げ加工後、過渡部材(72)は、湾曲部76で本体70と 連結し、本体70に対して直角をなす。3本のテール部78は、過渡部(72) から延びると共に、図示されていない基板のめっきされたスルーホールに圧入さ れる(干渉係合する)形状をなす。3本の補強リブ80は、過渡部材(72)に 形成され、テース部78を基板の各スルーホールに挿入するために必要な挿入力 に耐えうる十分な強度を与える。過渡部材(72)の長さは、コンタクト26、 28、30、32の間で異なっており、各スルーホール18ないし24に関連し て変化する。図5に良く示されるように、コンタクト26、28は過渡部材(7 2)よりも短い過渡部82、84をそれぞれ有するのに対し、コンタクト32は 実質的に長い過渡部材86を有する。過渡部材72、82、84、86は丁度平 面37で終端し、テール部78が平面37を超えて延びる。1対の逆刺(bar b)88は、本体70の各側面から横方向に延び、コンタクトをハウジング12 内に固定する。 図13及び図14に示されるように、コンタクト30は、本体70の対向する 縁から延びる1対の対向した支持部材94、96を有する。図6によく示される ように、支持部材94、96は、下方へ曲げられて本体70と共にC字状をなす 。支持部材94、96の深さは、約0.06インチであるが、支持部材の下縁が 下壁53に係合し、本体70の上面が上壁51に係合する、即ち、本体70及び 支持部材94、96がキャビティ22内に丁度嵌まるように設定される。支持部 材94、96の下縁は下壁53に損傷を与えぬよう丸められている。更に、下縁 は箱状に丸められてもよいが、製造中の公差を保つのは困難であり、C字状構造 と同等の強度は得られないであろう。キャビティの上壁51及び下壁53間の距 離は約0.062インチであるが、コンタクトの本体70の厚さより大きいこと に注目されたい。図5に良く示されるように、コンタクト26、28、30、3 2のテール部78は、基板のスルーホールの列間隔に併せて離間される。コンタ クト26は支持部材94、96の長さより短い1対の支持部材98、100を有 するのに対し、コンタクト32はより長い1対の支持部材102、104を有す る。これらの長さは、支持部材98、100がコンタクト26の湾曲部76及び テール部78の中心線106の上に位置し、支持部材94、96が支持部材98 、100、コンタクト28の湾曲部76及びテール部78の中心線108の上に 位置し、支持部材102、104が支持部材94、96、コンタクト30の湾曲 部76及び中心線110の上に位置するように設定される。各コンタクトの支持 部材は、コンタクト26の湾曲部76の接線の左の垂直線から始まり、図5及び 図15に見られるように右方向へ延びてコンタクトの中心線106 、108、110を過ぎて垂直下方向に延びる。このように、垂直押圧構造が、 テール部78からハウジング12の頂面36まで各コンタクトの各レール部78 に対して構築される。例えば、押圧構造は、テール部78から、コンタクト26 の湾曲部76、中心線106、薄壁48、支持部材98、100、薄壁50、支 持部材94、96、薄壁52、支持部材102、104及び最も上のキャビティ 24の上壁51を介して頂面34まで延びる。同様に、垂直押圧構造は、コンタ クト28、30、32のテール部78から頂面34まで延びる。これらの垂直押 圧構造は、ハウジング12の頂面34に垂直方向に加えられた挿入力をコンタク ト26乃至32の各テール部78に効果的に移す。 図15に示されるように、コンタクト26乃至32は1列に配列され、各キャ ビティ18乃至24と整列し、図5に示される位置まで各キャビティ内に挿入さ れる。キャビティは、接触部68がキャビティを通って最終位置まで自由に滑動 する寸法に設定されている。最終位置では、逆刺88がキャビティの狭い部分に 食込んでコンタクトを固定する。図16及び図17に示されるように、コネクタ 10は、テール部78が基板112のめっきされたスルーホール114と垂直方 向に整列し基板112上の回路に相互接続されるようにコネクタ10を配置する ことにより、基板112に組み込まれる。平坦面118を有する挿入工具116 は、コネクタ10上に配置され、平坦面118がコネクタ10の頂面34と係合 するように下方に駆動される。さらに、工具116は、頂面34に十分な力を加 えるように下方に駆動される。力は、上述の押圧構造によってテール部78に移 動し、テール部78が各スルーホール114内に十分に 挿入されるまで加えられる。同時に、ピン58、60、62は上述の通り、各ス ルーホールと係合し、中央ピン62はスルーホールに圧入されコネクタを基板に 固定する。 本実施形態ではコネクタ10のコンタクト26乃至32は電源用コンタクトで あったが、本発明は信号用コンタクトのみ有するコネクタ、又は信号用コンタク ト及び電源用コンタクトを有するコネクタに用いることができる。加えて、コネ クタはコンタクトを収容する2列に並んだキャビティ14、16を有していたが 、本発明は任意の列のキャビティを有するコネクタに適用してもよい。 本発明の重要な利点は、一体型ハウジングを用いるので、部品点数及びコネク タの製造コストを低減することができることである。加えて、コネクタは、コン タクトのテール部が平坦な押圧面を有する簡単な工具によって、めっきされた各 スルーホールと干渉係合するように基板に組み込まれるので、圧入のために特殊 な工具を必要としない。さらに、コンタクトの本体が水平方向に延びていて平べ ったいので、電源コンタクトを収容する比較的低背のコネクタになるという利点 もある。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年9月11日 【補正内容】 明細書 一体的支持構造を有する電気コネクタ 本発明は、コンタクトリードがコネクタから直角に、且つ回路基板(以下、単 に基板という)のスルーホールを貫通して延びる、基板に取り付けられるタイプ の電気コネクタに関する。更に詳細には、コンタクトリードをスルーホールに整 合させ、次にコンタクトリードをスルーホールに十分に圧入するためにコネクタ ハウジングの頂部に十分な力を加えることによって、基板に組み込まれるコネク タに関する。 基板のめっきされたスルーホールを干渉(圧入)係合するコンタクトリードを 有する、基板に取り付けられる直角コネクタの代表例は、特殊な工具によって基 板に組み含まれるタイプである。コネクタは、そのコンタクトリードが各スルー ホールと整合するように配置される。工具は、コンタクトの肩又は他の当接面と 当接するように配置される。次に、工具は、基板の表面の方へ駆動され、コネク タが基板に十分に着座するまでコンタクトリードをスルーホール内に押し込む。 このようなコネクタ及び工具の配置は、米国特許第4,550,962号公報に 開示されている。この米国特許は、2体のハウジングと、このハウジングのうち の第1部分の後面から突出して基板に向って直角に曲がるコンタクトリードとを 有するコネクタを開示する。各コンタクトリードは、その対向側面から延びる2 個の当接耳部と、基板の各スルーホールと干渉係合するテール部とを有する。挿 入工具は、各コンタクトリードの耳部と係合すると共にテール部を各スルーホー ルに押し込む当接面を有する。次に、ハウジングの第2部分がコネクタに取り付 けられ、露出したリードを 覆う。しかし、このコネクタは、ユーザーが別体のカバーハウジングを組み立て ねばならないこと、及びテール部を挿入するために特殊な工具を必要とすること の欠点を有する。 2体のハウジングを有するけれども、特殊な工具を必要としない別のコネクタ が、米国特許第5,252,080号公報に開示されている。この米国特許は、 ハウジングから突出し、直角に曲げられて基板の各スルーホールに圧入されるテ ール部で終端するコンタクトリードを有する第1コネクタハウジングを開示する 。リードの外形に近似した形状の溝(channels)を内部に有する第2コ ネクタハウジングは、リードが溝内に収容された状態で第1ハウジングに取り付 けられている。コネクタのテール部は、第2ハウジングの頂面と係合する平坦面 を有する工具が第2ハウジングを基板の方へ押圧することにより、基板のスルー ホールに挿入される。第2ハウジングの溝は、テール部が各スルーホール内に押 圧されるようにリードを指示する。本コネクタは、コンタクトが2体のハウジン グのうちの1体のキャビティに挿入された後に2体のハウジングを組み立てる必 要があり、コネクタの製造コストを増大させる。 2体のハウジングを有する更に別のコネクタが、米国特許第5,199,88 6号公報に開示されている。コネクタのコンタクト本体は、コンタクトリードの 挿入方向に対して垂直に配置され、即ち、一縁から他縁までのコンタクトの幅は 、ハウジング内に垂直に配置されている。コンタクトは、ハウジング内の両縁上 に配置されているので、ハウジングの全高は、コンタクトの両縁間の幅に直接関 係する。電源を供給するコンタクトを取り扱う際、両縁間の幅は重要であり、そ れ故、コネクタの高さが増大する。 欧州特許出願公開第0549462号は、絶縁ハウジング内に垂直方向に重ね られた複数のキャビティと、複数のコンタクトとを有する電気コネクタを開示す る。各キャビティは上壁及び下壁を有する。各コンタクトは各キャビティに収容 される。コンタクトは、本体を具備し、本体は、本体から延びると共にキャビテ ィの下壁と係合する支持部材を有する。各コンタクトは、本体に対して直角に延 びる広い取付接触部を有する。最下段の3個の接触部の長軸は、その上に位置す る各キャビティの下壁、支持手段及び上壁を貫通して延びる。コネクタのコンタ クトは、断面が筒状である。 従って、コネクタの高さを最小にするためにコンタクト本体が水平に配置され ると共に特殊な工具を用いることなく基板に容易に組み込まれる1体のハウジン グを有するコネクタが望まれていた。 本発明の電気コネクタは、基板の取付面に取り付けられ、基板の回路と電気的 に相互接続するコネクタである。その絶縁ハウジングは、頂面及びこの頂面と略 平行な平面である底面を有する。底面は、基板の取付面に取り付けられるように なっている。ハウジングは、頂面及び底面の間に垂直方向に沿って並んだ、互い に離間した複数のキャビティを有する。各キャビティは、上壁及び下壁を有して おり、それら比較的薄い壁により分離される。複数のコンタクトが各キャビティ 内にそれぞれ配置されている。各コンタクトは、本体、この本体の一端から延び る接触部、及び本体の反対側の端から平面に対して直角に延びると共に湾曲部で 本体に連結されたリード部を有する。湾曲部に隣接する本体の部分は、各キャビ ティの上壁と係合する。いくつかのコンタクトは、その本体から延びて各キャビ ティの下壁と係合する支持手段を有し、上壁及び下壁間に垂直押圧 構造を形成する。支持手段は、各リード部の縦軸が各キャビティの下壁、支持手 段及び上壁を貫通して延びており、これにより基板と係合するリード部を挿入す るために頂面及び各リード部間に垂直押圧構造を形成する。 本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。 図1、図2、図3及び図4は、本発明のコネクタのそれぞれ側面図、背面図、 正面図及び底面図である。 図5は、図2の5−5線に沿った断面図である。 図6は、図1の6−6線に沿った断面図である。 図7、図8、図9及び図10は、図1のコネクタハウジングのそれぞれ側面図 、正面図、背面図及び平面図である。 図11は、図8の11−11線に沿った断面図である。 図12は、図9の符号Aで示された部分の拡大図である。 図13及び図14は、図5に示されるコンタクトのそれぞれ側面図及び展開図 である。 図15は、ハウジングに挿入される前のコンタクトと図1のコネクタハウジン グとを示す側面図である。 図16及び図17は、図1のコネクタの基板への組み込み工程を示す図である 。 図1ないし図6は、一体型絶縁ハウジング12を有する電気コネクタ10を示 す。ハウジング12は、コンタクトを収容する複数のキャビティを有する。キャ ビティは縦2列14、16に並んで配列され、各キャビティ列はコンタクト受容 キャビティ18、20、22、24からなる。各キャビティ18、20、22、 24は、図5に良く示されるように、それぞれ電源用レセプタクルコンタクト2 6、28、30、32を収容する。 図7乃至図11に示されるコネクタハウジング12は、いずれも略平坦な頂面 34及び底面36を有する。底面36は、平面37を規定し、後述するように基 板の平坦な取付面に取り付けられる。各コンタクト受容キャビティ18乃至24 は、断面矩形であり、前壁38から始まってハウジング12の開口後部40まで 延びており、 成されると共にキャリアストリップ66を含み、図示されていないピンコンタク トと嵌合するリセプタクル接触部68を有する。コンタクト30は、どの好適な コンタクト材料から製造してもよく、比較的平坦で接触部68から過渡部材72 まで延びる本体70を有する。本体70の両縁間の幅は、コンタクトに要求され ている通電容量で決められる。本実施形態では、各コンタクト26乃至32は、 幅約0.493cm(0.194インチ)、板厚約0.03cm(0.012) インチの本体70を有するので、約5アンペアの通電容量がある。図13及び図 14に示される過渡部材72は、曲げ加工前は実線で示される平坦状態にあり、 曲げ加工後は仮想線74で示される位置にある。曲げ加工後、過渡部材72は、 湾曲部76で本体70と連結し、本体70に対して直角をなす。3本のテール部 78は、過渡部72から延びると共に、図示されていない基板のめっきされたス ルーホールに圧入される(干渉係合する)形状をなす。3本の補強リブ80は、 過渡部材72に形成され、テース部78を基板の各スルーホールに挿入するため に必要な挿入力に耐えうる十分な強度を与える。過渡部材72の長さは、コンタ クト26、28、30、32の間で異なっており、各スルーホール18ないし2 4に関連して変化する。図5に良く示されるように、コンタクト26、28は過 渡部材72よりも短い過渡部82、84をそれぞれ有するのに対し、コンタクト 32は実質的に長い過渡部材86を有する。過渡部材72、82、84、86は 丁度平面37で終端し、テール部78が平面37を超えて延びる。1対の逆刺( barb)88は、本体70の各側面から横方向に延び、コンタクトをハウジン グ12内に固定する。 図13及び図14に示されるように、コンタクト30は、本体70の対向する 縁から延びる1対の対向した支持部材94、96を有する。図6によく示される ように、支持部材94、96は、下方へ曲げられて本体70と共にC字状をなす 。支持部材94、96の深さは、約0.152cm(0.06インチ)であるが 、支持部材の下縁が下壁53に係合し、本体70の上面が上壁51に係合する、 即ち、本体70及び支持部材94、96がキャビティ22内に丁度嵌まるように 設定される。支持部材94、96の下縁は下壁53に損傷を与えぬよう丸められ ている。更に、下縁は箱状に丸められてもよいが、製造中の公差を保つのは困難 であり、C字状構造と同等の強度は得られないであろう。キャビティの上壁51 及び下壁53間の距離は約0.157cm(0.062インチ)であるが、コン タクトの本体70の厚さより大きいことに注目されたい。図5に良く示されるよ うに、コンタクト26、28、30、32のテール部78は、基板のスルーホー ルの列間隔に併せて離間される。コンタクト28は支持部材94、96の長さよ り短い1対の支持部材98、100を有するのに対し、コンタクト32はより長 い1対の支持部材102、104を有する。これらの長さは、支持部材98、1 00がコンタクト26の湾曲部76及びテール部78の中心線106の上に位置 し、支持部材94、96が支持部材98、100、コンタクト28の湾曲部76 及びテール部78の中心線108の上に位置し、支持部材102、104が支持 部材94、96、コンタクト30の湾曲部76及び中心線110の上に位置する ように設定される。各コンタクトの支持部材は、コンタクト26の湾曲部76の 接線の左の垂直線から始まり、図5及び図15に見られるように右 方向へ延びてコンタクトの中心線106、108、110を過ぎて垂直下方向に 延びる。このように、垂直押圧構造が、テール部78からハウジング12の頂面 34まで各コンタクトの各レール部78に対して構築される。 請求の範囲 1.回路基板(112)に取り付けられると共に前記回路基板上の回路に電気的 に相互接続され、 頂面(34)、該頂面(34)に略平行な平面(37)を規定する底面(36 )、並びに前記頂面(34)及び前記底面(36)の間に垂直方向に重ねられて 形成された複数のキャビティ(18、20、22、24)であって各キャビティ が上壁及び下壁を有するように壁によって分離された前記キャビティ(18、2 0、22、24)を有する絶縁ハウジング(12)と、 それぞれが前記キャビティ内に配置されると共に、本体(70)、該本体(7 0)の一端から延びる接触部(68)、及び前記本体(70)の反対側の端から 前記平面(37)に対して直角に延び且つ湾曲部で前記本体(70)に連結され た過渡部材(72)とを有し、前記湾曲部に隣接する前記本体の一部が前記各キ ャビティの前記上壁と係合する複数のコンタクト(26、28、30、32)と を具え、 該複数のコンタクトのうちのいくつかは、さらに、前記本体から延びて前記各 キャビティの前記下壁と係合して前記上壁及び前記下壁の間に垂直押圧構造を形 成する支持手段をそれぞれ有し、 該支持手段は、最下段の前記各過渡部材(72)の縦軸が前記各下壁、前記支 持手段を介して前記各キャビティの上方に延びるように配置され、これにより、 前記過渡部材(72)を前記回路基板(112)に挿入して係合させるために前 記ハウジング(12)の前記頂面(34)及び下側の前記過渡部材(72)の間 に垂直押圧構造を形成する電気コネクタ(10)において、 前記各コンタクトが、略平坦であると共に前記ハウジング(12)の前記底面 (36)の前記平面(37)に平行であり、 前記支持手段が、前記本体(70)の両側面から延びて前記各キャビティの前 記下壁と係合する2つの部材(94、96)を有することを特徴とする電気コネ クタ(10)。 2.前記各コンタクトの前記支持手段が、下方に位置する前記キャビティ内の全 ての前記コンタクトの前記過渡部材(72)の上方に位置することを特徴とする 請求の範囲第1項記載のコネクタ(10)。 3.前記各過渡部材(72)が、前記湾曲部から延びて、前記回路基板(112 )のスルーホール(114)内に延び且つ該スルーホール(114)と干渉係合 する少なくとも1本の半田テール部(78)で終端する軸を有することを特徴と する請求の範囲第1項記載のコネクタ(10)。 4.前記複数のコンタクトのいくつかの前記各軸が該軸に形成された補強リブ( 80)を有し、該補強リブが前記平面に関して垂直に配置されていることを特徴 とする請求の範囲第3項記載のコネクタ(10)。 5.前記回路基板(112)の前記スルーホール(114)が前記回路基板の回 路に相互接続される導電表面を有し、前記半田テール部(78)が前記スルーホ ール内に配置される際に前記導電表面と電気的に係合することを特徴とする請求 の範囲第4項記載のコネクタ(10)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コーレル、ロバート スチュアート ジュ ニア アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17111 ハリスバーグ ハンティンドン ストリート 6960 (72)発明者 デリンジャー、ドナルド ユージーン アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17406 ヘラム サウス プロスペクト ストリート 136 (72)発明者 ケミック、デニス レロイ アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17512 コロンビア マリアブル 1345 (72)発明者 コッカー、ティモシー リー アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17011 キャンプ ヒル フューチャリテ ィー ドライブ 364

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.回路基板の取付面に取り付けられると共に前記回路基板上の回路に電気的に 相互接続される電気コネクタにおいて、 頂面、該頂面に略平行な平面を規定し前記回路基板の前記取付面に取り付けら れる底面、並びに前記頂面及び前記底面の間に垂直方向に重ねられて形成された 複数のキャビティであって各キャビティが上壁及び下壁を有するように比較的薄 い壁によって分離された前記キャビティを有する絶縁ハウジングと、 それぞれが前記キャビティ内に配置されると共に、本体、該本体の一端から延 びる接触部、及び前記本体の反対側の端から前記平面に対して直角に延び且つ湾 曲部で前記本体に連結された過渡部材とを有し、前記湾曲部に隣接する前記本体 の一部が前記各キャビティの前記上壁と係合する複数のコンタクトとを具え、 該複数のコンタクトのうちのいくつかは、前記本体から延びて前記各キャビテ ィの前記下壁と係合して前記上壁及び前記下壁の間に垂直押圧構造を形成する支 持手段をそれぞれ有し、 該支持手段は、前記各過渡部材の縦軸が前記下壁、前記支持手段を介して前記 各キャビティの上方に延びるように配置され、これにより、前記過渡部材を前記 回路基板に挿入して係合させるために前記頂面及び前記過渡部材の間に垂直押圧 構造を形成することを特徴とする電気コネクタ。 2.前記コンタクトの前記本体が、略平坦であると共に前記平面に平行であるこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載のコネクタ。 3.前記支持手段が、前記本体の両側面から延びて前記各キャビティの前記下壁 と係合する2つの部材を有することを特徴とする請求 の範囲第1項記載のコネクタ。 4.前記各コンタクトの前記支持手段が、下方に位置する前記キャビティ内の全 ての前記コンタクトの前記過渡部材の上方に位置することを特徴とする請求の範 囲第1項記載のコネクタ。 5.前記各過渡部材が、前記湾曲部から延びて、前記回路基板のスルーホール内 に延び且つ該スルーホールと干渉係合する少なくとも1本の半田テール部で終端 する軸を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載のコネクタ。 6.前記複数のコンタクトのいくつかの前記各軸が該軸に形成された補強リブを 有し、該補強リブが前記平面に関して垂直配置されていることを特徴とする請求 の範囲第5項記載のコネクタ。 7.前記回路基板の前記スルーホールが前記回路基板の回路に相互接続される導 電表面を有し、前記半田テール部が前記スルーホール内に配置される際に前記導 電表面と電気的に係合することを特徴とする請求の範囲第6項記載のコネクタ。
JP50871696A 1994-08-29 1995-05-19 一体的支持構造を有する電気コネクタ Expired - Fee Related JP3360178B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/297,335 1994-08-29
US08/297,335 US5490787A (en) 1994-08-29 1994-08-29 Electrical connector with integral supporting structure
PCT/US1995/006358 WO1996007220A1 (en) 1994-08-29 1995-05-19 Electrical connector with integral supporting structure

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10507303A true JPH10507303A (ja) 1998-07-14
JP3360178B2 JP3360178B2 (ja) 2002-12-24

Family

ID=23145881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50871696A Expired - Fee Related JP3360178B2 (ja) 1994-08-29 1995-05-19 一体的支持構造を有する電気コネクタ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5490787A (ja)
EP (1) EP0778989B1 (ja)
JP (1) JP3360178B2 (ja)
KR (1) KR100347242B1 (ja)
AU (1) AU2554695A (ja)
DE (1) DE69503642T2 (ja)
WO (1) WO1996007220A1 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6540558B1 (en) * 1995-07-03 2003-04-01 Berg Technology, Inc. Connector, preferably a right angle connector, with integrated PCB assembly
US5702257A (en) * 1996-02-29 1997-12-30 The Whitaker Corporation Electrical connector and terminal therefor
DE19624294A1 (de) * 1996-06-18 1998-01-02 Whitaker Corp Elektrischer Verbinder zur Montage auf einer Schaltungskarte
US6095826A (en) * 1997-02-21 2000-08-01 Berg Technology, Inc. Press fit circuit board connector
NO982678L (no) * 1997-06-26 1998-12-28 Siemens Ag Pluggkoblingsstykke
JP3506202B2 (ja) * 1997-06-30 2004-03-15 住友電装株式会社 基板用コネクタ
US6109933A (en) * 1997-07-08 2000-08-29 Framatome Connectors International Connector for printed circuit boards
US6494734B1 (en) 1997-09-30 2002-12-17 Fci Americas Technology, Inc. High density electrical connector assembly
US6050845A (en) * 1997-11-20 2000-04-18 The Whitaker Corporation Electrical connector for terminating insulated conductors
US6066815A (en) * 1998-08-24 2000-05-23 Illinois Tool Works Inc. Electrical connector-power switch module
SG101926A1 (en) 1999-11-12 2004-02-27 Molex Inc Power connector
FR2818025B1 (fr) * 2000-12-13 2003-05-30 Fci France Connecteur
US6979202B2 (en) * 2001-01-12 2005-12-27 Litton Systems, Inc. High-speed electrical connector
US6843657B2 (en) * 2001-01-12 2005-01-18 Litton Systems Inc. High speed, high density interconnect system for differential and single-ended transmission applications
US6492603B1 (en) 2001-08-14 2002-12-10 Illinois Tool Works Inc. Power switch module
US20030166349A1 (en) * 2002-03-01 2003-09-04 Huss John P. Pin installation guidance apparatus, methods and articles of manufacture
DE102004057182B4 (de) * 2004-11-26 2007-12-06 Tyco Electronics Amp Gmbh Verfahren zum Verlöten eines Steckverbinders mit einer Leiterplatte, Steckverbinder und Montagewerkzeug
JP4578377B2 (ja) 2005-10-03 2010-11-10 モレックス インコーポレイテド 基板用コネクタ
JP5607272B1 (ja) * 2014-03-28 2014-10-15 ミハル通信株式会社 導体保持具とcatv用機器
US9735491B2 (en) 2015-07-15 2017-08-15 Dynomax Inc. Easily removable contacts for micro connectors
US10333241B2 (en) 2016-07-12 2019-06-25 Dynomax Inc. Easily removable contacts for micro connectors
EP3471520B1 (en) 2017-10-10 2021-10-06 Vitesco Technologies GmbH Printed circuit board mounting arrangement
JP6997951B2 (ja) * 2018-03-26 2022-01-18 住友電装株式会社 基板用コネクタ
KR102651499B1 (ko) * 2021-08-20 2024-03-27 현대모비스 주식회사 양방향 시그널핀 모듈, 이를 포함한 파워 모듈 및 이의 제조 방법

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4425015A (en) * 1980-05-29 1984-01-10 Texas Instruments Incorporated Attachable, circuit-terminating, circuit board edge member
US4410230A (en) * 1981-09-02 1983-10-18 Holmberg Electronics Corporation Connector block
DE3318135A1 (de) * 1983-05-18 1984-11-22 Erni Elektroapparate Gmbh, 7321 Adelberg Loetfreie elektrische verbindung
US4749357A (en) * 1985-12-23 1988-06-07 Elcon Products International Company Circuit board connector, bus and system
DE3810471A1 (de) * 1988-03-26 1989-10-05 Harting Elektronik Gmbh Steckverbinder mit abgewinkelten kontaktpfosten zum einpressen in leiterplattenbohrungen
DE69120347T2 (de) * 1990-05-04 1997-01-16 Whitaker Corp Rechtwinklig abgebogener impedanzangepasster Steckverbinder
US5114355A (en) * 1990-05-04 1992-05-19 Amp Incorporated Right angle impedance matched electrical connector
US5199886A (en) * 1991-11-19 1993-04-06 Amp Incorporated Shrouded connector assembly
FR2684810B1 (fr) * 1991-12-10 1994-03-18 Souriau Cie Connecteur embrochable a force sur une carte imprimee.
US5158471A (en) * 1991-12-11 1992-10-27 Amp Incorporated Power connector with current distribution
FR2685555B1 (fr) * 1991-12-23 1994-03-25 Souriau Cie Connecteur electrique destine a recevoir un support plat.
US5282752A (en) * 1992-08-07 1994-02-01 E. I. Du Pont De Nemours And Company Combination connector tool

Also Published As

Publication number Publication date
DE69503642T2 (de) 1998-12-17
EP0778989A1 (en) 1997-06-18
DE69503642D1 (de) 1998-08-27
KR970705852A (ko) 1997-10-09
US5490787A (en) 1996-02-13
WO1996007220A1 (en) 1996-03-07
EP0778989B1 (en) 1998-07-22
JP3360178B2 (ja) 2002-12-24
AU2554695A (en) 1996-03-22
KR100347242B1 (ko) 2002-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3360178B2 (ja) 一体的支持構造を有する電気コネクタ
EP0795929B1 (en) Electric connector assembly with improved retention characteristics
JP3041672B2 (ja) プリント回路板用の電気コネクタ
US5498167A (en) Board to board electrical connectors
JP3320378B2 (ja) 電気コネクタ
EP0600602B1 (en) Electrical connector for a card reader
EP0846350B1 (en) Method for making surface mountable connectors
JPH0793164B2 (ja) 電気コネクタ及びこれに用いる電気接点
JPH1021981A (ja) 基板用電気コネクタ
JPH10507033A (ja) 電気コネクタ用コンタクト保持機構
US5542851A (en) Electrical connector with improved grounding
KR970702596A (ko) 낮은 프로파일 전기 커넥터(Low Profile Electrical Connector)
EP0717468B1 (en) Make-first-break-last ground connections
US6764357B2 (en) Electrical connector and method of assembling the same
US6599140B1 (en) Electrical connector assembly having a placement member
CA1265221A (en) Electrical connecting terminal for a connector
US20010021609A1 (en) Battery connector
US5588878A (en) Electrical receptacle assembly and spring contact therefor
US6149468A (en) Card edge connector
US6554634B1 (en) Electrical contact for ZIF socket connector
US6227906B1 (en) Connector to circuit board securing arrangement
US6045408A (en) Electrical connector having folded electrical contacts
US6257900B1 (en) Electrical connector with contacts having improved resiliency
KR20060106837A (ko) 표면장착 헤더 조립체
EP0601703B1 (en) Mounting bracket for an electrical connector

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081018

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091018

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091018

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101018

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees