JP3518178B2 - 雌側端子金具 - Google Patents
雌側端子金具Info
- Publication number
- JP3518178B2 JP3518178B2 JP19674796A JP19674796A JP3518178B2 JP 3518178 B2 JP3518178 B2 JP 3518178B2 JP 19674796 A JP19674796 A JP 19674796A JP 19674796 A JP19674796 A JP 19674796A JP 3518178 B2 JP3518178 B2 JP 3518178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal fitting
- elastic
- elastic contact
- male
- contact piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/15—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
- H01R13/18—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with the spring member surrounding the socket
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
けられる雌側端子金具に関する。
図16に開示される雌側端子金具が知られている。この
雌側端子金具は導電性の金属薄板を曲げ加工してなる端
子本体1と、その端子本体1を覆うステンレス製の保護
カバー2とから構成される。端子本体1は、相手側端子
金具である雄側端子金具(図示せず)が挿入される挿入
部3とその挿入部3の後端に電線の端末がかしめ接続さ
れうるバレル部4を連ねた形状とされている。さらに、
その挿入部3は、左右両側(図15中、上下両側)に対
向して配されかつ長さ方向に延びる側壁5を前方に延出
させることにより形成された一対の弾性接触片6,6を
備えてなり、その弾性接触片6間に雄側端子金具が押し
広げるようにして挿入されるようになっている。
を前方に延出させただけでは、その弾性接触片の弾性力
は側壁との連結部分における板厚によって決定されるこ
とになり、この部分における板厚が薄い場合には、雄側
端子金具に対して十分な接触圧を確保することができな
かった。特に、コネクタの小型化が要望されるのに伴
い、雌側端子金具の小型化を図るためには、雌側端子金
具の板厚を相当に薄くしざるを得ない状況にあり、その
ため小型化された雌側端子金具では雄側端子金具に対す
る接触圧を十分に確保できなかった。本発明は、上記事
情に鑑みてなされたもので、その目的は、一対の弾性接
触片を備えたものにおいて、その接触圧を高めることが
できる雌側端子金具を提供するところにある。
に、請求項1記載の雌側端子金具は、雄側端子金具が挿
入される角筒状の挿入部を有し、この挿入部の先端から
挿入部の後端に配された保持部に至るまでの間に切り込
みが入れられることにより、この間において前記挿入部
は上下に2分割されるとともに、この分割された上下の
面にはそれぞれ長さ方向に沿って平行に切り込みが入れ
られることにより拡開方向への撓み変形が可能な両持ち
梁状の弾性接触片が一対、対向して設けられ、かつ両弾
性接触片は内側へ突出して前記雄側端子金具と弾接可能
な接触部が形成される一方、前記挿入部における左右両
側面には内方へ湾曲変形されることのない平板状をなす
弾性補強壁が形成され、前記雄端子金具が前記挿入部に
挿入されるときには、前記両接触部が外側へ撓み変形す
るとともに、前記両弾性補助壁が前記挿入部を上下 に2
分割する切り込みを境にして板面方向に沿って強制的に
開き変形されことに特徴を有する。
記載の雌側端子金具において、前記挿入部には前記弾性
接触片を覆う保護カバーが嵌着されることに特徴を有す
る。
端子金具を弾性接触片間に挿入すると、各弾性接触片は
弾性補強壁を壁面に沿った方向に弾性変形させつつ、撓
み変形する。従って、弾性補強壁を設けたことにより弾
性変形部分において弾性力の向上を図ることができ、も
って全体として雄側端子金具に対する接触圧を高めるこ
とができる。また、本発明は、雌側端子金具の板厚を増
すことなく接触圧を高めることができるから、端子金具
の小型化を図るという点において特に有用である。しか
も、弾性接触片の基端部から保持部にかけて筒状をなし
ているため、弾性補強壁の弾性変形に伴って保持部が変
形し難く、より確実に接触圧を高めることができる。
カバーが嵌着されるから、外力による変形を防止でき
る。
について図1乃至図6を参照して説明する。本実施形態
の雌側端子金具は、図1に示すように、導電性の金属薄
板(例えば、銅合金製の薄板)を曲げ加工してなる端子
本体Aと、その端子本体Aを覆うステンレス製の保護カ
バーBとを備えて構成される。
端子金具C(図5参照)が挿入される挿入部10と、電
線の端末がかしめ接続されるバレル部20とを連結部3
0を介して連ねて構成される。バレル部20は、電線の
被覆端末から剥き出された芯線をかしめるワイヤバレル
21と、そのワイヤバレル21の後端側に連なり、電線
の被覆端末をかしめるインシュレーションバレル22と
からなり、各バレル21,22とも一対のかしめ片21
a,22aを上方に向けて突出させた形状をなし、その
かしめ片21a,22aによって電線の芯線或いは被覆
端末を包み込むようにしてかしめるようになっている。
角筒状をなし、その挿入部10には図3に示すように、
先端から後端やや手前にかけて挿入部10を上下に2分
割するように切り込みが入れられている。即ち、挿入部
10の後端側には、角筒状をなす筒部11が形成される
とともに、その筒部11の先端側には断面チャンネル形
の弾性接触片12,12が上下に対向した状態で連続形
成される。この筒部11が本発明の保持部に相当し、ま
た、弾性接触片12のうち、左右両縁部(図4中、手前
側縁部と奥側縁部)において折曲がった部分が本発明の
弾性補強壁13に相当する。また、図3中、上下に配設
された弾性補強壁13間には、長さ方向に対するほぼ中
央付近から筒部11にかけてスリット14が形成されて
おり、そのスリット14は筒部11側へ行くにしたがっ
て徐々に幅広に形成され、かつその後端部においては丸
みを帯びた形状をなしている。
うち、相互に対向する面、即ち、挿入部10における天
井面と底面には、接触部15が内側へ突出形成されてい
る。この接触部15は、図4に示すように、天井面と底
面においてその左右両側に長さ方向に沿って平行な切り
込みを入れ、その切り込みを入れた内側部分を挿入部1
0の内側へ突出させるように湾曲させて形成される。な
お、この際、突出位置が先端よりに配されるように形成
される。
ル部20の先端にかけて溝状に形成され、その左右両側
に対向する側壁31,31には一対のスタビライザ3
2,32が上方に向けて突設されている。
に、ステンレス製の金属薄板を角筒状に折曲げて形成さ
れ、その長さ方向の寸法は上記挿入部10の長さより僅
かに長く、内径は筒部11の外径より僅かに大きく設定
されている。即ち、保護カバーBは挿入部10に対して
弾性接触片12との間に撓み空間を設けつつこれを覆う
ように先端側から嵌め込み可能となっている。
ス41が先端側から外方へ切り起こし形成されている。
さらに、保護カバーBの右側壁(図1中、手前側の側
壁)は上面より僅かに高く突出して保護壁44を形成し
ており、ランス41を切り起こしたことによりその下側
に形成されるランス41の撓み空間を右側から塞いでい
る。保護カバーBの先端側においては、開口縁部が内側
へ折曲げられており、そこに雄側端子金具Cを挿通させ
るための挿通口42が形成されている。保護カバーBの
後端部においては、左右両側壁に一対の固定片43が上
方に向けて突設されており、保護カバーBを挿入部10
に嵌め込んだ状態で連結部30の側壁31に外側から重
なり合い、そして、固定片43を内側へ折曲げることに
よって保護カバーBの固定がなされるようになっている
(図2参照)。
ジング50に組み付けた状態を示す。このコネクタハウ
ジング50には横方向にキャビティ51が並設されてお
り、その各キャビティ51の後端側には上記雌側端子金
具を組み付けるための端子組付口51aを備え、かつ前
端側には雄側端子金具Cを挿入するための端子挿入口5
1bを備えている。また、各キャビティ51内における
外側の内壁面には係止部52が切り欠き形成されてお
り、そこに端子組付口51aを介してキャビティ51内
に組み付けられた雌側端子金具のランス41が係合する
ようになっている。即ち、各雌側端子金具は底面を向か
い合わせた状態でキャビティ51に組み付けられる。
各雌側端子金具をコネクタハウジング50に組み付けた
後、雌雄両コネクタを結合させると、雄側端子金具Cが
コネクタハウジング50の端子挿入口51bを介して保
護カバーBの挿通口42へ挿入され、さらに端子本体A
の挿入部10へと入り込んでくる。挿入部10に入り込
んだ雄側端子金具Cはさらに弾性接触片12間に入り込
み、接触部15を押し広げるようにして奥側へと挿入さ
れる。
入り込むと、両接触部15は雄側端子金具Cに押されて
外側へ撓み変形する。さらに、それに伴って弾性接触片
12全体がその付け根部分から上下に拡開するように撓
み変形する(図5参照)。この際、弾性接触片12は、
弾性補強壁13の筒部11に連なる部分をその壁面に沿
った方向(図5中、上下方向)に僅かに撓み変形させ
る。従って、弾性補強壁13を設けた部分には弾性補強
壁13に対応する弾性力が作用することになり、結果両
弾性接触片12に作用する弾性力が高められ、雄側端子
金具Cは弾性接触片12によって強く挟み付けられる。
12の基端部から筒部11にかけて弾性補強壁13を連
続形成したことにより、以下の効果を奏する。 (1)弾性補強壁13を設けたことにより、弾性接触片
12の弾性力を増すことができ、もって雄側端子金具C
に対する接触圧を高めることができる。 (2)弾性補強壁13の基端部が連なる保持部(筒部1
1)が筒状をなしているため、その部分が弾性補強壁1
3の弾性変形に伴って変形し難く、確実に接触圧を高め
ることができる。 (3)結果、板厚を増すことなく、雄側端子金具Cに対
する接触圧を高めることができるから、端子金具の小型
化を図る場合に特に有用である。
15が突出しているため、雄側端子金具Cは確実に弾性
接触片12に接触し導通状態が確保される。しかも、そ
の接触部15は切り起こし形成したものであるため、接
触部15は撓み変形しつつ雄側端子金具Cに接触し、弾
性接触片12と雄側端子金具Cとの接触がより確実なも
のとなる。 (5)雄側端子金具Cを挿入したことにより弾性接触片
12に作用する力を、弾性接触片12の基端部分と弾性
補強壁13とに分散させることができるから、長期使用
による弾性接触片12のへたりを少なくでき、耐寿命性
にも優れる。 (6)挿入部10には保護カバーBが装着されるから、
外力による弾性接触片12の変形等を防止できる。
て図7乃至図9を参照して説明する。本参考例と第1実
施形態との相違点は、挿入部の構造にあり、バレル部や
保護カバー等、その他の部分については第1実施形態と
同様であるため、ここでは同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
に、後端部(連結部30に連なる側の端部)が角筒状の
筒部61をなしており、弾性接触片62はその筒部61
の左右両側壁61aを前方に突出させることにより形成
される。両弾性接触片62は内側へ湾曲しており、これ
により、弾性接触片62間は、先端より部位において幅
狭とされた後、先端側へ拡開した状態をなすことにな
る。また、弾性接触片62の基端部から筒部61の左右
両側壁61aに連なる外側面には、膨出部63が外側へ
叩き出し形成されている。この膨出部63は、先端方向
に徐々に幅狭となる略楕円形状をなしている。さらに、
弾性接触片62間において、図8に示すように、筒部6
1の底板には、先端縁から内側へ所定深さのスリット6
4が形成されている。なお、ここで、筒部61が本発明
の保持部に相当し、筒部61の底板にスリット64を形
成したことにより、弾性接触片62の基端部下縁から筒
部61に連なる部分が本発明にいう弾性補強壁65に相
当する。
側コネクタに雄側コネクタを結合させると、雄側端子金
具Cが第1実施形態同様に保護カバーBの挿通口42を
介して挿入部60へと挿入される。すると、雄側端子金
具Cは、弾性接触片62を押し広げるようにしてその奥
側へと入り込む。この際、弾性接触片62は外側へ拡開
するように撓み変形することになるが、弾性接触片62
の基端部には弾性補強壁65が形成さているため、これ
を壁面に沿った方向に撓み変形させることになる。さら
に、弾性接触片62の基端部には膨出部63が形成され
ているため、この基端部は曲がり難くなっている。従っ
て、弾性接触片62の弾性力は高められ、この弾性接触
片62間に挿入された雄側端子金具Cは強く挟み付けら
れることになる(図9参照)。
1に弾性補強壁65を連続形成したことにより、第1実
施形態同様に雄側端子金具Cに対する接触圧を高めるこ
とができる等の効果を奏する。しかも、本参考例の場合
には、弾性接触片62の基端部外側面に膨出部63を叩
き出し形成したことにより、弾性接触片62の付け根部
分における剛性はさらに高まり、一層弾性力を高めるこ
とができる。
ついて図10乃至図13を参照して説明する。本参考例
と第1実施形態との相違点は、挿入部の構造にあり、バ
レル部や保護カバー等の構成等、その他の部分について
は同一であるため、ここでは同一部分に同一符号を付し
て説明を省略する。
示すように、第1実施形態の挿入部10よりやや横方向
に偏平された角筒状をなし、その左右両側壁には先端側
からほぼ基端部にかけてスリット73が形成されてい
る。これにより、第1実施形態同様に、基端部に筒部7
1が形成されるとともに、その筒部71の先端側には上
下に対向する一対の弾性接触片72,72が連続して形
成される。ここで、各弾性接触片72の左右両縁部にお
いて折曲げられた部分が本発明の弾性補強壁74に相当
し、この弾性補強壁74は弾性接触片72の基端部から
本発明の保持部に相当する筒部71に連続している。
に示すように、底面から接触部75が内側へ切り起こし
形成されている。即ち、この接触部75は、下側に配さ
れた弾性接触片72の底面においてその左右両側に長さ
方向に沿って平行に切り込みを入れ、その切り込みの内
側部分を上方へ膨出させることによって形成される。ま
た、挿入部70の天井面、即ち上側に配された弾性接触
片72の天井面ほぼ全域には、内側へ方形状に膨出する
膨出部76が外側から押し出し形成されている。
タに雄側コネクタを結合させると、雄側端子金具Cが第
1実施形態同様に保護カバーBの挿通口42を介して挿
入部70へと挿入される。すると、雄側端子金具Cは、
膨出部76に係合しつつ接触部72を押し下げるように
してその奥側へと入り込む。この際、弾性接触片72は
接触部75が撓み変形するのに伴って、弾性補強壁74
を撓ませながら下方に撓み変形する。従って、弾性接触
片72の弾性力は弾性補強壁74の弾性力分高められる
ことになり、この弾性接触片72間に挿入された雄側端
子金具Cは強く挟み付けられることになる(図13参
照)。
強壁74を筒部71に連続形成したことにより、第1実
施形態同様に雄側端子金具Cに対する接触圧を高めるこ
とができる等の効果を奏する。
ものではなく、例えば次のように変形して実施すること
ができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属す
る。 (1) 上記実施形態では、保護カバーBは別体に形成
され、挿入部10に装着されるように構成されていた
が、保護カバーを挿入部と一体に形成するものであって
もよい。また、保護カバーが装着されない構成のもので
あってもよい。
片12は上下に対向して配されたが、左横方向に対向す
るものであってもよい。また、弾性接触片を4枚備え、
これが上下左右に対向するように配したものであっても
よい。
5を弾性接触片12における対向面から切り起こし形成
したが、接触部を叩き出し等によって形成してもよい。
の基端部に膨出部63が形成されていたが、膨出部が形
成されないものであってもよい。
にスリット64を形成することにより、弾性接触片62
の基端部下縁に弾性補強壁65を形成したが、筒部の天
井板にスリットを形成し、弾性接触片の基端部上縁に弾
性補強壁を形成してもよい。また、筒部の底板及び天井
板の両方にスリットを形成し、弾性接触壁の基端部両縁
部に弾性補強壁を形成するようにしてもよい。
は底面の左右両側に切り込みを平行に入れて、その内側
部分を膨出させるようにして形成したが、図14に示す
ようにしてもよい。即ち、底面における先端側を切り起
こし、かつ、その切り起こし片81の先端を僅かに下向
きに折曲げる。さらに、その底面における先端部分には
底板を先端から内側へ折り返すことによって受部82を
形成する。そして、切り起こし片81の先端をこれに当
接させる。
部75が底面から叩き出し形成されたものであってもよ
い。その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変
更して実施することができる。
る。
である。
大斜視図である。
状態を示す部分拡大断面図である。
付けられた状態を示す側断面図である。
る。
態を示す部分拡大断面図である。
る。
図である。
状態を示す部分拡大断面図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 雄側端子金具が挿入される角筒状の挿入
部を有し、この挿入部の先端から挿入部の後端に配され
た保持部に至るまでの間に切り込みが入れられることに
より、この間において前記挿入部は上下に2分割される
とともに、この分割された上下の面にはそれぞれ長さ方
向に沿って平行に切り込みが入れられることにより拡開
方向への撓み変形が可能な両持ち梁状の弾性接触片が一
対、対向して設けられ、かつ両弾性接触片は内側へ突出
して前記雄側端子金具と弾接可能な接触部が形成される
一方、 前記挿入部における左右両側面には内方へ湾曲変形され
ることのない平板状をなす弾性補強壁が形成され、前記
雄端子金具が前記挿入部に挿入されるときには、前記両
接触部が外側へ撓み変形するとともに、前記両弾性補助
壁が前記挿入部を上下に2分割する切り込みを境にして
板面方向に沿って強制的に開き変形され ることを特徴と
する雌側端子金具。 - 【請求項2】 請求項1記載の雌端子金具において、前
記挿入部には前記弾性接触片を覆う保護カバーが嵌着さ
れることを特徴とする雌側端子金具。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19674796A JP3518178B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 雌側端子金具 |
EP97305392A EP0821437B1 (en) | 1996-07-25 | 1997-07-18 | Female terminal fitting |
DE69726227T DE69726227T2 (de) | 1996-07-25 | 1997-07-18 | Kontaktbüchsearmatur |
US08/898,836 US5975964A (en) | 1996-07-25 | 1997-07-23 | Female terminal fitting |
CN97115131.8A CN1174424A (zh) | 1996-07-25 | 1997-07-23 | 阴终端接头 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19674796A JP3518178B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 雌側端子金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1040989A JPH1040989A (ja) | 1998-02-13 |
JP3518178B2 true JP3518178B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=16362943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19674796A Expired - Fee Related JP3518178B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 雌側端子金具 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5975964A (ja) |
EP (1) | EP0821437B1 (ja) |
JP (1) | JP3518178B2 (ja) |
CN (1) | CN1174424A (ja) |
DE (1) | DE69726227T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101301625B1 (ko) * | 2012-08-28 | 2013-08-29 | (주)우주일렉트로닉스 | 전자기기용 커넥터의 터미널 |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3724610B2 (ja) * | 1996-10-21 | 2005-12-07 | 住友電装株式会社 | 端子金具のカバー |
JP2004158239A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-03 | Yazaki Corp | 雌端子、及びその雌端子を備えた電気コネクタ |
FR2853997B1 (fr) * | 2003-04-15 | 2009-07-03 | Guy Coulon | Piece de contact pour connecteur electrique |
JP3965380B2 (ja) * | 2003-10-30 | 2007-08-29 | 日本圧着端子製造株式会社 | オス端子及びこれを用いたオスコネクタ |
FR2869161B1 (fr) * | 2004-04-19 | 2007-04-20 | Fci Sa | Contact electrique, et partie de connecteur electrique comprenant un tel contact |
KR101598633B1 (ko) * | 2009-11-11 | 2016-02-29 | 타이코에이엠피 주식회사 | 커넥터용 단자 |
JP5630655B2 (ja) * | 2011-02-04 | 2014-11-26 | 住友電装株式会社 | 多接点型端子金具 |
JP5720526B2 (ja) * | 2011-10-12 | 2015-05-20 | 住友電装株式会社 | 端子金具 |
JP5737112B2 (ja) * | 2011-09-28 | 2015-06-17 | 住友電装株式会社 | 端子金具 |
DE102012017949A1 (de) * | 2011-09-28 | 2013-03-28 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Anschlusspassstück |
JP2013098088A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 雌型端子金具 |
EP2642598B1 (en) * | 2012-03-19 | 2017-09-13 | Yazaki Europe Ltd | Electric terminal |
US8992270B2 (en) * | 2012-09-26 | 2015-03-31 | Lear Corporation | Electrical terminal |
DE112013005056T5 (de) | 2012-10-19 | 2015-08-13 | Lear Corporation | Elektrischer Anschluss |
US9293852B2 (en) | 2013-06-21 | 2016-03-22 | Lear Corporation | Electrical terminal assembly |
US9444205B2 (en) | 2014-03-25 | 2016-09-13 | Lear Corporation | Electric connector with contact protection |
JP6297717B2 (ja) * | 2014-04-24 | 2018-03-20 | モレックス エルエルシー | 端子金具 |
US10128602B2 (en) | 2014-05-13 | 2018-11-13 | Lear Corporation | Electric connector with a terminal interface |
JP6591146B2 (ja) * | 2014-07-08 | 2019-10-16 | 日本航空電子工業株式会社 | コンタクト及びそれを備えるコネクタ |
US9847591B2 (en) | 2014-07-22 | 2017-12-19 | Lear Corporation | Electric terminal assembly |
DE102015007536B4 (de) | 2015-06-12 | 2022-02-10 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Buchsenanschlussstück, Federbaugruppe zum Kontaktieren einer Kontaktplatte mit einem Gegenkontakt und Verfahren zum Ausbilden eines Buchsenanschlussstücks |
WO2017144071A1 (de) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | Rosenberger Hochfrequenztechnik Gmbh & Co. Kg | Aussenleiteranordnung für einen koaxial-steckverbinder |
US9905953B1 (en) | 2016-09-30 | 2018-02-27 | Slobodan Pavlovic | High power spring-actuated electrical connector |
CN106384901B (zh) * | 2016-11-29 | 2018-09-04 | 河南天海电器有限公司 | 汽车用激光焊接端子 |
US11264754B2 (en) | 2017-03-01 | 2022-03-01 | Molex, Llc | Electrical terminal and connector assembly |
DE102017220185A1 (de) * | 2017-11-13 | 2019-05-16 | Te Connectivity Germany Gmbh | Buchsenkontakt |
MX2020008873A (es) | 2018-02-26 | 2021-01-08 | Royal Prec Products Llc | Conector electrico accionado por resorte para aplicaciones con potencia alta. |
WO2019237009A1 (en) | 2018-06-07 | 2019-12-12 | Royal Precision Products, Llc | Electrical connector system with internal spring component |
JP6992728B2 (ja) * | 2018-10-30 | 2022-01-13 | 住友電装株式会社 | 端子カバー |
JP2020087844A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 住友電装株式会社 | 端子金具 |
WO2020154330A1 (en) | 2019-01-21 | 2020-07-30 | Royal Precision Products, Llc | Power distribution assembly with boltless busbar system |
JP7099394B2 (ja) * | 2019-04-10 | 2022-07-12 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子、および端子付き電線 |
CN112350092B (zh) * | 2019-08-08 | 2023-07-18 | 上海莫仕连接器有限公司 | 连接器及端子 |
DE112020003846T5 (de) | 2019-09-09 | 2022-05-12 | Royal Precision Products Llc | Verbinderaufzeichnungssystem mit lesbaren und aufzeichenbarenkennzeichnungen |
US11721942B2 (en) | 2019-09-09 | 2023-08-08 | Eaton Intelligent Power Limited | Connector system for a component in a power management system in a motor vehicle |
KR20230043171A (ko) | 2020-07-29 | 2023-03-30 | 이턴 인텔리전트 파워 리미티드 | 인터로크 시스템을 포함하는 커넥터 시스템 |
US11742606B2 (en) * | 2021-06-18 | 2023-08-29 | Lear Corporation | Electrical terminal and electrical connector assembly for electrically conductive structures |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3663931A (en) * | 1970-11-25 | 1972-05-16 | Collins Radio Co | Pin and socket contact electrical interconnect system |
US4772234A (en) * | 1987-07-29 | 1988-09-20 | Amp Incorporated | Terminal for establishing electrical contact with a post |
US4900271A (en) * | 1989-02-24 | 1990-02-13 | Molex Incorporated | Electrical connector for fuel injector and terminals therefor |
DE9106775U1 (de) * | 1991-06-03 | 1991-07-18 | Amp Inc., Harrisburg, Pa. | Elektrischer Steckkontakt |
EP0650224B1 (en) * | 1991-06-03 | 1999-02-03 | The Whitaker Corporation | Electrical contact |
DE9106773U1 (de) * | 1991-06-03 | 1991-07-18 | Amp Inc., Harrisburg, Pa. | Elektrischer Steckkontakt |
DE4227287A1 (de) * | 1992-08-18 | 1994-02-24 | Framatome Connectors Int | Elektrischer Federkontakt |
US5362260A (en) * | 1993-08-03 | 1994-11-08 | Molex Incorporated | Electrical connector with improved terminal latching system |
GB9405303D0 (en) * | 1994-03-17 | 1994-04-27 | Amp Gmbh | Electrical contact |
GB9417572D0 (en) * | 1994-09-01 | 1994-10-19 | Amp Gmbh | Electrical contact having improved locking lances |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP19674796A patent/JP3518178B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-07-18 EP EP97305392A patent/EP0821437B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-18 DE DE69726227T patent/DE69726227T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-23 US US08/898,836 patent/US5975964A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-23 CN CN97115131.8A patent/CN1174424A/zh active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101301625B1 (ko) * | 2012-08-28 | 2013-08-29 | (주)우주일렉트로닉스 | 전자기기용 커넥터의 터미널 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0821437B1 (en) | 2003-11-19 |
DE69726227T2 (de) | 2004-09-02 |
US5975964A (en) | 1999-11-02 |
CN1174424A (zh) | 1998-02-25 |
DE69726227D1 (de) | 2003-12-24 |
EP0821437A1 (en) | 1998-01-28 |
JPH1040989A (ja) | 1998-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3518178B2 (ja) | 雌側端子金具 | |
JP3509401B2 (ja) | 端子金具 | |
JP3319292B2 (ja) | 雌側端子金具 | |
US4416504A (en) | Contact with dual cantilevered arms with narrowed, complimentary tip portions | |
EP0783776B1 (en) | Electrical terminal | |
EP1162698B1 (en) | Female terminal fitting | |
EP1215765B1 (en) | Female crimp terminal | |
US7048597B2 (en) | Female terminal for heavy current and female terminal for heavy current with shell | |
JP3520677B2 (ja) | 雌側端子金具 | |
KR20070065838A (ko) | 커넥터 | |
EP0693798A1 (en) | Male terminal metal fixture | |
JP3912204B2 (ja) | コネクタ | |
JP2005537617A (ja) | 弾性接触ブレードを備えた電気接触端子 | |
JP3520676B2 (ja) | 雌側端子金具 | |
US6997761B2 (en) | Electrical contact element | |
JP2006344474A (ja) | 雌端子金具 | |
JP3520680B2 (ja) | 雌側端子金具 | |
JP3225863B2 (ja) | 端子金具 | |
JPH1040995A (ja) | 端子金具 | |
JP3147783B2 (ja) | 雌側端子金具 | |
JP3060898B2 (ja) | 雌端子金具 | |
JP2003157925A (ja) | 端子金具 | |
JPS61502504A (ja) | 電気コネクタ・ソケット | |
JP3319334B2 (ja) | 圧接型端子金具 | |
JP3082613B2 (ja) | 雌端子金具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040119 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140206 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |