JP3082613B2 - 雌端子金具 - Google Patents

雌端子金具

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JP3082613B2
JP3082613B2 JP07059752A JP5975295A JP3082613B2 JP 3082613 B2 JP3082613 B2 JP 3082613B2 JP 07059752 A JP07059752 A JP 07059752A JP 5975295 A JP5975295 A JP 5975295A JP 3082613 B2 JP3082613 B2 JP 3082613B2
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裕之 中田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雄端子金具が挿入可能
な挿入口と雄端子金具に接触可能な弾性接触部とを備え
た雌端子金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の雌端子金具1を図5に示す。これ
は、導電性を有する1枚の金属板を所定形状に打ち抜く
と共に所定の折り目に沿って曲げ加工することにより成
形され、電線(図示せず)の端末を接続するための電線
接続部2と、雄端子金具(図示せず)の先端のタブと嵌
合するための端子嵌合部3とを備えている。
【0003】端子嵌合部3は箱形をなし、前端面が挿入
口4として全面に亘って開口されている。また、端子嵌
合部3の底面板5はその前端から細長く延びており、こ
の延出部分は、端子嵌合部3内へ折り返すように曲げら
れて弾性接触部6となっている。挿入口4から端子嵌合
部3内に嵌入された雄端子金具は、弾性接触部6を弾性
撓みさせつつその上面と端子嵌合部3の天井面7との間
で弾性的に挟み付けられ、雄端子金具と雌端子金具1と
が電気的導通可能状態に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の雌端子金具1
においては、雄雌両端子金具を嵌合して通電したときに
電流容量を大きく確保するために雌端子金具1の板厚を
厚くすることが望ましい。ところが、板厚を厚くすると
次のような2つの問題が生じる。その1つは、板厚が厚
くなるのに伴い、端子嵌合部3の前端面の全面積のうち
の挿入口4の占める割合が少なくなるのに対して挿入口
4の周縁9の占める割合が逆に大きくなり、その結果、
雄端子金具が挿入口4に対する挿入方向や挿入位置が正
規の状態からずれて嵌合されようとした場合に、雄端子
金具の先端が挿入口4に挿入されずにその周縁部9に突
き当たる確率が高くなる、ということである。
【0005】その対策として従来は、挿入口4の開口縁
内周部に叩き加工10を施してその部分の板厚を薄く
し、これにより挿入口4の開口面積を広げて雄端子金具
の突き当たりを生じ難くする方法がとられている。しか
し、この方法では、雌端子金具の成形工程において叩き
加工を施す工程が必要であることから、加工工程数が増
えて成形作業効率の低下を招くという欠点があった。
【0006】また、もう1つの問題は、板厚が厚くなる
と弾性接触部6の弾力が大きくなるために両端子金具の
嵌合時に生じる嵌合抵抗が増大することになり、その結
果、円滑な嵌合動作に支障を来す虞がある、ということ
である。しかしながら、この場合の効果的な解決策は開
示されておらず、電流容量の確保と嵌合抵抗の低減とを
両立させることができないというのが実状であった。
【0007】本願発明は上記事情に鑑みて創案されたも
のであって、電流容量を十分確保しながら、成形工程増
を来すことなく雄端子金具の突き当たり防止効果を高め
ると同時に、雄端子金具との嵌合時に生じる嵌合抵抗の
低減を図ることを可能にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、所定
形状の板材を曲げ加工して成形され、電線が接続される
電線接続部と、この電線接続部とは反対側に雄端子金具
を挿入させるための挿入口を開口させた箱形の端子嵌合
部と、挿入口の口縁から端子嵌合部内に折り返されるよ
うに延びて雄端子金具が接触可能な弾性接触部とを備え
たものにおいて、板材は、挿入口の口縁に沿って配した
境界を境として弾性接触部側の領域の板厚が電線接続部
側の領域の板厚よりも薄い異形材からなる構成としたと
ころに特徴を有する。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、異形材は、挿入口の外周側となる面において弾性接
触部側と電線接続部側の2つの領域を面一状とし、且
つ、挿入口の内周側となる面において2つの領域間で段
差を設けることにより、2つの領域間の板厚を異ならせ
たものである構成としたところに特徴を有する。
【0010】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、挿入口の内周側の面における板厚の
異なる2つの領域間の境界が傾斜面となっている構成と
したところに特徴を有する。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、端子嵌合部の挿入
口部分を除いた大部分及び電線接続部は板厚が厚いた
め、通電時の電流容量が大きく確保されている。しか
も、挿入口の口縁に沿った部分及び弾性接触部は板厚が
薄いため、板厚が厚い場合に比べると、挿入口の開口面
積が広くなって雄端子金具の突き当たりが生じ難くなっ
ているばかりでなく、弾性接触部の弾力が弱くなってて
雄端子金具との嵌合抵抗が小さくなっている。また、雄
端子金具の突き当たり防止対策のための加工工程は不要
である。
【0012】請求項2の発明においては、挿入口の口縁
部分とこれよりも奥の部分との間では、挿入口の内周と
なる側の面だけに設けた段差によって板厚の差を出して
いるため、この板厚の差がそのまま挿入口の開口面積の
拡大に寄与している。
【0013】請求項3の発明においては、雄端子金具が
挿入口の口縁部内周に当接すると、傾斜面に案内される
ことにより雄端子金具が引っ掛かりを生じることなく円
滑に端子嵌合部の奥側へ誘導される。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、電流容量を大
きく確保しながら、成形工程増を来すことなく雄端子金
具の突き当たり防止効果を高めることができると同時
に、雄端子金具との嵌合時に生じる嵌合抵抗の低減を図
ることができる。
【0015】請求項2の発明によれば、板厚が薄くなっ
た寸法がそのまま挿入口の開口面積の拡大に寄与してい
るため、板材の両面側に段差を設けて板厚の差を出す場
合に比べて、挿入口の開口面積が広く確保でき、雄端子
金具の突き当たり防止効果の優れている。
【0016】請求項3の発明によれば、板厚差のある2
つの領域間の境界を傾斜面としたことによって雄端子金
具が端子嵌合部の内周に引っ掛かるのを防止し、もっ
て、雄端子金具との円滑な嵌合動作を確実に行うことが
できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1乃
至図4を参照して説明する。本実施例の雌端子金具20
は、詳しくは後述するように一枚の板状をなす異形材を
所定の形状に打ち抜き加工すると共に所定形状に曲げ加
工することによって成形したものであり、全体としては
電線接続部21と端子嵌合部24と弾性接触部32とか
らなっている。
【0018】電線接続部21は、前後に長い底板部22
の両側縁から前後2対の側壁部23F,23Rを立ち上
がらせた周知の形状をなす。即ち、底板部22の後端部
と後側の両側壁部23Rとによりインシュレーションバ
レル21Rが構成され、このインシュレーションバレル
21Rは電線(図示せず)の樹脂被覆部に両側から挟み
付けるように圧着される。また、このインシュレーショ
ンバレル21Rよりも前方においては、底板部22と前
側の両側壁23Fとによりワイヤバレル21Fが構成さ
れ、このワイヤバレル21Fは電線の樹脂被覆を剥いて
露出させた芯線に両側から挟み付けるようにして圧着さ
れる。
【0019】端子嵌合部24は、電線接続部21よりも
前方に配置されている。全体として方形断面の箱形をな
し、前端面には雄端子金具(図示せず)が進入可能な挿
入口25が全面に亘って開口されている。この端子嵌合
部24は、電線接続部21の底板部22から前方へ延出
した底板部26と、この底板部26の両側縁から立ち上
がる側壁部27と、この両側壁部27の上端縁から内側
に延びて互いに重なり合う2枚の天井板28L,28U
とからなる。
【0020】底板部26には、雌端子金具20が装着さ
れるキャビティ(図示せず)に設けたランスが嵌合して
この雌端子金具20を抜止め状態にロックするためのロ
ック孔29が形成されている。また、2枚の天井板28
L,28Uのうち下側の天井板28Lは、挿入口25の
開口縁25Aより所定の距離だけ奥まった位置から後方
へ所定の長さに亘る範囲を下方へたたき出されており、
これが後述する弾性接触部32との間で雄端子金具のタ
ブを弾性的に挟圧するタブ接触部30となっている。
【0021】弾性接触部32は、端子嵌合部24の底板
部26の前端縁から長さ方向に帯状に延出した部分を上
方へ180°近い角度でU字形に回曲させて端子嵌合部
24の中空内に折り返すと共に、この折り返されて後方
へ延びた部分を下方へ約180°の角度でU字形に回曲
させてその回曲端部を底板部26に当接させた形状に成
形されたものである。この弾性接触部32の後側に位置
する回曲部33の上端には、上方へ略半球状に突出する
接点部34が形成されている。この接点部34は、前記
タブ接触部30と協動して雄端子金具のタブを所定の接
触圧をもって弾性的に挟圧する。
【0022】次に、上記雌端子金具20の成形に用いら
れた材料について説明する。用いられた材料は、導電性
を有する金属材料を圧延により一定幅の長尺帯状に薄く
延ばされ、幅方向における厚さが非均一となるように成
形された異形材20Aである。この異形材20Aの雌端
子金具20の外側となる面20Bは全体に亘って平坦で
ある、これに対し、雌端子金具20の内側となる面20
Cにおいては、幅方向のほぼ中央を境にして一方の領域
20Dが低く、他方の領域20Eが高くなっており、こ
の高さの異なる2つの領域20D,20Eの境界20F
では傾斜面35となっている(図3,図4を参照)。即
ち、異形材20Aは、幅方向のほぼ中央を境とする2つ
の領域20D,20Eのうちの一方の領域20Dの板厚
が他方の領域20Eよりも薄くなっている。
【0023】かかる異形材20Aは図3に示す所定の形
状に打ち抜かれる。このとき、雌端子金具20の前後方
向の向きが異形材20Aの幅方向となるようにすると共
に、板厚の薄い領域20Dが雌端子金具20の前側(弾
性接触部32側)に対応するようにする。さらに、板厚
の異なる2つの領域20D,20Eの境界20Fが、挿
入口25の開口縁25Aから少し後方へずれた位置とな
るようにする(図3を参照)。上記のごとく板厚の異な
っている異形材20Aを所定の折り目20Gに沿った曲
げ加工、及び、タブ接触部30の叩き出しと弾性接触部
32の接点部34の叩き出しを行うことによって本実施
例の雌端子金具20が成形される。
【0024】このようにして成形された雌端子金具20
においては、弾性接触部32と挿入口25の口縁25A
部分とを除いた端子嵌合部24の大部分及び電線接続部
21が板厚の厚い領域20Eに対応している。このよう
に板厚が厚くなっていることにより、雄端子金具との接
続状態において通電したときの電流容量を大きく確保す
ることができる。
【0025】一方、弾性接触部32と挿入口25の口縁
部25Aは板厚の薄い領域20Dに対応している。板厚
が薄いことによって弾性接触部32の弾力が小さくな
り、雄端子金具との嵌合時に生じる嵌合抵抗が低減され
ることになる。しかも、挿入口25の開口縁25Aから
奥側への一定の狭い範囲における上下及び左右の開口寸
法がこれよりも奥の部分に比べて板厚の差の分だけ広が
っている。このように挿入口25の開口面積が広く確保
されているため、雄端子金具が正規の状態から挿入方向
や挿入位置がずれたまま端子嵌合部24への挿入が行わ
れたために挿入口25の口縁25Aに突き当たるという
不具合は、板厚が厚い場合に比べて発生し難くなってい
る。
【0026】なお、本実施例では、板厚の異なる2つの
領域20D,20Eの境界が挿入口25側へ向かって広
がるようなテーパ状の傾斜面35となっており、さら
に、端子嵌合部24の天井面においてはタブ接触部30
のたたき出しによる傾斜面30Aが上記傾斜面35に連
続している。したがって、挿入口25内にはうまく進入
したもののタブが天井面に斜めに突き当たった場合に
は、異形材20Aの境界20Fの傾斜面35及びタブ接
触部30の傾斜面30Aに案内されることにより、雄端
子金具は、比較的円滑に端子嵌合部24の奥側へ誘導さ
れ、途中で引っ掛かりを生じることなく弾性接触部32
とタブ接触部30との間で弾性的に挟圧される状態に至
る。
【0027】また、本実施例では、この挿入口25の開
口面積を広くするために異形材20Aを用いているか
ら、従来のように挿入口25の口縁部25Aの板厚を薄
くするための叩き加工は施されておらず、したがって、
加工工程増に起因する成形加工の作業効率の低下は回避
されている。
【0028】上述のように、本実施例の雌端子金具20
は、異形材20Aを用いることによって必要な部位の板
厚を適切な寸法に設定されているため、電流容量を大き
く確保しながら、成形作業効率の低下を来すことなく雄
端子金具の突き当たり防止効果を高めることができると
同時に、雄端子金具との嵌合時に生じる嵌合抵抗の低減
を図ることが実現されている。
【0029】<他の実施例>本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施例に限定されるものではなく、要
旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一部切欠断面図
【図2】正面図
【図3】異形材の展開図
【図4】異形材の展開状態の側面図
【図5】従来例の一部切欠断面図
【符号の説明】
20…雌端子金具 20A…異形材 21…電線接続部 24…端子嵌合部 25…挿入口 25A…口縁 32…弾性接触部 35…傾斜面(板厚が異なる領域間の境界)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 11/11 H01R 13/10 - 13/11 H01R 43/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状の板材を曲げ加工して成形さ
    れ、電線が接続される電線接続部と、この電線接続部と
    は反対側に雄端子金具を挿入させるための挿入口を開口
    させた箱形の端子嵌合部と、前記挿入口の口縁から前記
    端子嵌合部内に折り返されるように延びて前記雄端子金
    具が接触可能な弾性接触部とを備えたものにおいて、 前記板材は、前記挿入口の口縁に沿って配した境界を境
    として前記弾性接触部側の領域の板厚が前記電線接続部
    側の領域の板厚よりも薄い異形材からなることを特徴と
    する雌端子金具。
  2. 【請求項2】 異形材は、挿入口の外周側となる面にお
    いて弾性接触部側と電線接続部側の2つの領域を面一状
    とし、且つ、前記挿入口の内周側となる面において前記
    2つの領域間で段差を設けることにより、前記2つの領
    域間の板厚を異ならせたものであることを特徴とする請
    求項1記載の雌端子金具。
  3. 【請求項3】 挿入口の内周側の面における板厚の異な
    る2つの領域間の境界が傾斜面となっていることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の雌端子金具。
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JP5375564B2 (ja) * 2009-12-02 2013-12-25 住友電装株式会社 端子金具
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