JP3517092B2 - 回転電機の振動制御装置 - Google Patents

回転電機の振動制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は永久磁石モータや誘
導電動機などの回転機の回転子の振動を抑制する振動制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】これらの回転電機が高速回転化するにつ
れ高次の振動モード(曲げ振動)による回転軸の振動が
大きな問題となってくる。従来技術について図面を参照
して説明する。図15は一般的な交流電動機の構成を示
す軸方向断面図である。同図において、1は回転軸であ
り、回転軸1の中央には電動機の回転子2が取り付けら
れている。3は電動機のステータ(固定子)であり、供
給される電流によって回転磁界を発生し、回転子2に回
転力を与える。4は軸受であり、回転軸1を回転可能な
ように支持する。5はフレームであり、軸受4とステー
タ3を保持する。6はインバータであり、ステータ3に
取り付けられた主巻線7に電流を供給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成した交
流電動機では、従来商用周波数による比較的回転数の低
い定速回転であったので軸振動による問題は生じなかっ
た。しかし、インバータの開発普及により、高周波駆動
が可能となり、回転周波数が徐々に高くなってきたが、
電動機はその構造上図16に示すような回転軸1の危険
速度(固有振動数)を有しているので、この危険速度を
越えて運転することは難しく、事実上高速回転に制限が
あった。
【0004】そこで本発明は、回転軸の危険速度におい
て回転軸の振動に対し減衰力を負荷でき、この危険速度
を安定に越えて電動機を運転でき、インバータによる高
速回転を可能とする回転電機の振動制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、回転磁界を発生させる主巻
線を備えたステータと、このステータを支持するフレー
ムと、このフレームに回転可能に軸支された回転軸と、
この回転軸に設けられ、前記主巻線の発生する回転磁界
により回転力を発生する回転子とを備えた回転電機にお
いて、回転子の回転周波数をωM 、前記主巻線による回
転磁界の電気的周波数をωとするとき、ωM +ωの回転
磁界を発生する減衰制御巻線を前記ステータの裏側のコ
アバック部分に巻き付けあるいは前記ステータと前記回
転子との間の空隙部に取付けて前記主巻線とは別体で設
け、回転子の磁極位置からアンバランスの方向までの角
度をα、前記減衰制御巻線が発生する回転磁界の磁極位
置角度をβ、回転電機の極数を2p極(pは自然数)、
前記減衰制御巻線の極数を2(p+1)極、前記回転子
のすべりをs、前記すべりsとアンバランスの方向αの
関係をpα=pα0 +sωtとするとき、前記減衰制御
巻線が発生する回転磁界とアンバランスの方向との関係
pα 0 +(ω M +ω)t≦(p+1)βpα0 +π
/2+(ωM +ω)tとなるように前記減衰制御巻線に
流れる電流を制御し、回転電機の回転軸の危険速度の振
動に対し、減衰力を与えるようにする。
【0006】
【0007】請求項2の発明は、請求項1のステータを
軸方向に複数に分割し、これらステータに減衰制御巻線
を取付け複数の減衰制御巻線を個別に制御するように
したものである。
【0008】請求項の発明は、請求項5の複数のステ
ータのスロットを周方向にずらし、これらスロットに
衰制御巻線を取付けたものである。請求項の発明は、
請求項2のステータを軸方向に3分割し、中央のステー
タに減衰制御巻線を取付けたものである。
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施形態を図1を
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の構成を
示す2極の同期電動機の軸方向断面図と制御系のブロッ
ク図である。同図に於いて、1は回転軸であり、回転軸
1の中央には電動機の回転子2が取り付けられている。
3は電動機のステータであり、供給される電流によって
回転磁界を発生し、回転子2に回転力を与える。4は軸
受であり、回転軸1を回転可能なように支持する。5は
フレームであり、軸受4とステータ3を保持する。6は
インバータであり、ステータ3に取り付けられた主巻線
7に電流を供給する。8は歯車であり、一周で数十個以
上の歯が設けられ、回転軸1の軸端部に強固に取り付け
られている。9は回転位置検出のためのターゲットであ
り、円周方向に於いて回転子2の磁極中央の位置に一致
したところに切りかきが設けられている。10は回転位
置検出センサで、渦電流センサ等の変位センサを使用し
ている。11は回転パルスセンサで、回転検出センサ1
0同様渦電流変位センサ等からなり、歯車8に対向して
取り付けられ、回転軸1が回転することによって、回転
軸1の回転数の歯車8の歯数倍のパルスを出力する。1
2は軸振れセンサであり、回転検出センサ10同様渦電
流変位センサ等からなり、電動機の回転子2を挟んで軸
方向に2箇所、回転軸1に対向して取り付けられ、回転
軸1の軸振れ量(横振れ)を検出する。13は減衰制御
巻線で、ステータ3の主巻線7が挿入されるスロットに
同様に取り付けられ、回転磁界を発生する。14は軸振
れ演算器であり、電動機の回転子2を軸方向に挟んで取
り付けられた、軸振れセンサ12の出力信号より、回転
子2の軸方向中央部の軸振れを演算する。15はトラッ
キングフィルターであり、回転パルスセンサ11の回転
数の歯数倍のパルスによって、軸振れ演算器14の出力
信号から回転周波数成分だけを取り出す。16は制御装
置であり、回転位置センサ10とトラッキングフィルタ
15の出力信号より減衰制御巻線の制御信号を作る。1
7は増幅回路で、制御装置16の出力信号を増幅し、電
流出力として減衰制御巻線13に供給する。
【0012】次に、上記実施形態の動作について説明す
る。図2は、図1の電動機の中央部分のラジアル方向断
面の概念図であり、2p極機を2(p+1)極(pは自
然数)の減衰制御巻線で制御する場合を考える。また、
磁極N,Sを結んだ線を基準として回転子2の角度αの
方向にアンバランスがあり、この方向(X軸)に軸振れ
が生じているとする。この図に於いて、回転子2によっ
て生ずる磁束密度をBm、減衰制御巻線13によって生
ずるステータ3の磁束密度をBc、減衰制御巻線が発生
する回転磁界の磁極位置(角度)をβ、減衰制御巻線1
3が2(p+1)極とすると、
【0013】
【数1】 Bm(θ,t)=Bm・COS(pθ−pα) Bc(θ,t)=−Bc・COS{(P+1)・θ′−(p+1)・β} =−Bc・COS{(P+1)・θ+(p+1) ・ωt−(p+1)・β} 回転子2の表面における径方向の磁気吸引力は単位面積
あたり
【0014】
【数2】 となり、回転子2の半径をRとして発生する軸方向単位
長さ当たりのダンピング力「−Fy」を求めれば次のよ
うになる。
【0015】
【数3】 よって、次の関係が成立するときダンピング力は回転子
2の回転に無関係に一定となる。
【0016】
【数4】 よって、減衰制御巻線13に供給する電流の周波数は
(ω+ωM )となる。2極の同期機ではω=ωM である
から
【0017】
【数5】 となる。従って、回転子2を軸方向に挟んで取り付けら
れた軸振れセンサ12の出力信号から軸振れ演算器14
により回転子2の軸方向中央部の軸振れを得、トラッキ
ングフィルタ15により回転周波数成分だけを抽出し、
この信号と回転位置センサ10からの信号との位相差
(α)を求め、減衰制御巻線13に供給する電流の周波
数を(ω+ωM )とし、回転子2の磁極位置からの位相
差をpα+π/2(先回り制御)とすることにより、回
転子2に作用する磁気吸引力は、軸の振れ回りに対して
減衰力(ダンピング)となり、軸振れを抑制できる。
【0018】また、位相差を“pα”とすることによ
り、減衰制御巻線13によって生ずる力は、回転子2の
軸振れに対し剛性力(ばね力)として働き、“pα+
γ”とすることで減衰力と剛性力の両方を生じさせるこ
ともできる。ただし、γは0からπ/2の値とする。
【0019】図3は振動制御装置の変形例を示すもの
で、図3において、符号1から17は図1の振動制御装
置と同じである。しかし、図3ではインバータ6の出力
電流から電気的周波数を検出する同期速度検出器18を
付加し、制御装置16によって以下の関係が成り立つよ
うに、減衰制御巻線13に流れる電流を制御する。
【0020】
【数6】 従って、誘導電動機に於いても本方式による振動制御が
可能となる。図4は振動制御装置の変形例をしめすもの
で、減衰制御巻線13を回転電機のコアバック部分にス
テータ3の裏側を巻くように巻いたもので、これにより
回転電機のステータ3の寸法を小さくすることが可能で
ある。
【0021】図5の振動制御装置は、減衰制御巻線13
を回転子2とステータ3との間の空間に取り付けたもの
で、減衰制御巻線13をステータ3に巻く必要がなく、
これにより組立性が向上し、既設の回転電機に対しても
適用が容易である。
【0022】図6の振動制御装置は、回転電機のステー
タ3を軸方向に2分割し、分割したステータ3a,3b
のそれぞれのコアバック部分に減衰制御巻線13a,1
3bを巻き、それぞれの減衰制御巻線13a,13bを
個別にまたは同期させて制御する。これにより図6
(b)に示した振動の2次モードに対して有効に減衰力
を与えることができる。
【0023】図7の振動制御装置は、回転電機のステー
タ3を軸方向に3分割し、分割したステータ3のうち中
央のステータ3cのコアバック部分に減衰制御巻線13
を巻き、制御するものである。これにより、回転電機の
軸方向寸法が小さくできる。
【0024】図8の振動制御装置は、回転電機のステー
タ3を角型鉄心とし、四隅の位置に減衰制御巻線13a
〜13dを取り付ける。これにより、工数の低減と歩留
まりが向上する。
【0025】図9は振動制御装置の一実施例を示すもの
で、図10は図9のA−A′断面図である。図10に示
すようにスロット形状が回転電機のステータ3のスロッ
ト外径側で周方向にズレるような形状とし、このズレた
方向が分割した鉄心どうしが互いに逆方向になるように
し、この部分に減衰制御巻線13を巻き、各減衰制御巻
線13a,13bが互いに周方向にずらされた位置で干
渉しないようにする。これにより軸方向寸法をより短く
することが可能である。
【0026】図11は振動制御装置の一実施形態を示す
ブロック図で、回転子2が発生する磁束の大きさをステ
ータ3側に設けた磁気センサ19により検出し、磁極位
置演算器21により回転子2の磁極位置を算出し制御す
る。これにより、回転軸上に回転位置ターゲット9(図
1)のような円盤を設ける必要がなく、回転軸1の構造
が簡単となる。磁気センサ19にそれぞれ磁束の強さを
検出するためのサーチコイルまたはホール素子を用いる
ようにしても良い。
【0027】図12は振動制御装置の一実施形態を示す
ブロック図で、主巻線7の電圧を検出し、磁極位置演算
器21によって回転子2の磁極位置を算出し、制御す
る。これにより、回転軸上に回転位置ターゲット9のよ
うな円盤や回転位置検出センサを設ける必要がなく、制
御装置の簡素化が図れる。
【0028】図13は振動制御装置の一実施形態を示す
ブロック図で、回転子2の軸振れをステータ3側に、円
周方向に複数個対称に配置した磁気センサ19により、
各測定位置での主磁束の大きさを測定し、これらの値か
ら軸振れ演算器20により主磁束のアンバランスを算出
し、さらに回転子2の軸振れ量を得、制御する。これに
より、変位センサ12の取付スペースが省略でき、回転
電機の軸方向長さを短くできる。磁気センサ19にそれ
ぞれサーチコイルまたはホール素子を用いるようにして
も良い。
【0029】図14は図1に示した振動制御装置の変形
例を示すブロック図で、回転電機の主巻線7に電流を供
給するインバータ6の電源から減衰制御巻線13に電流
を供給する、軸振れ演算器14、トラッキングフィルタ
ー15、制御装置16、電流増幅回路17に電源を供給
するようにしたもので、これにより減衰制御巻線13の
制御系の電源が不要となり、システムの簡素化が図れ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明の回転電機の振動制御装置によれ
ば、回転軸の1次、2次またはそれ以上の危険速度に於
いて、回転子に減衰力や復元力を与えることができるの
で、これらの危険速度を越えて運転することが可能とな
り、より高速回転の回転電機が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による回転電機の振動制御装置の第1
実施例に於ける構成を示すブロック図。
【図2】 本発明による回転電機の振動制御装置の第1
の実施例の原理を説明するための電動機の中央部分のラ
ジアル方向断面の概念図。
【図3】 本発明による回転電機の振動制御装置の第2
の実施例の構成を示すブロック図。
【図4】 本発明による回転電機の振動制御装置の第3
の実施例の構成を示すブロック図。
【図5】 本発明による回転電機の振動制御装置の第4
の実施例の構成を示すブロック図。
【図6】 本発明による回転電機の振動制御装置の第5
の実施例の構成を示すブロック図。
【図7】 本発明による回転電機の振動制御装置の第6
の実施例の構成を示すブロック図。
【図8】 本発明による回転電機の振動制御装置の第7
の実施例の構成を示すブロック図。
【図9】 本発明による回転電機の振動制御装置の第8
の実施例の構成を示すブロック図。
【図10】 図9のA−A′断面図。
【図11】 本発明による回転電機の振動制御装置の
9の実施例の構成を示すブロック図。
【図12】 本発明による回転電機の振動制御装置の
10の実施例の構成を示すブロック図。
【図13】 本発明による回転電機の振動制御装置の
11の実施例の構成を示すブロック図。
【図14】 本発明による回転電機の振動制御装置の
12の実施例の構成を示すブロック図。
【図15】 従来技術による回転電機の軸方向断面図。
【図16】 従来技術による回転電機の回転軸の振動モ
ードの概念図。
【符号の説明】
1…回転軸、2…回転子、3,3a,3b,3c…ステ
ータ、4…軸受、5…フレーム、6…インバータ、7…
主巻線、8…歯車、9…回転位置ターゲット、10…回
転位置センサ、11…回転パルスセンサ、12…軸振れ
センサ、13,13a,13b,13c,13d…減衰
制御巻線、14…軸振れ演算器、15…トラッキングフ
ィルター、16…制御装置、17…電流増幅回路、18
…同期速度検出器、19…磁気センサ、20…軸振れ演
算器、21…磁極位置演算器。
フロントページの続き (72)発明者 渡邊 俊三 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番 地 株式会社東芝 京浜事業所内 (56)参考文献 特開 平8−294248(JP,A) 特開 平2−193547(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/00 - 5/26 H02P 7/00 - 7/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転磁界を発生させる主巻線を備えたス
    テータと、このステータを支持するフレームと、このフ
    レームに回転可能に軸支された回転軸と、この回転軸に
    設けられ、前記主巻線の発生する回転磁界により回転力
    を発生する回転子とを備えた回転電機において、 回転子の回転周波数をωM 、前記主巻線による回転磁界
    の電気的周波数をωとするとき、ωM +ωの回転磁界を
    発生する減衰制御巻線を前記ステータの裏側のコアバッ
    ク部分に巻き付けあるいは前記ステータと前記回転子と
    の間の空隙部に取付けて前記主巻線とは別体で設け、回
    転子の磁極位置からアンバランスの方向までの角度を
    α、前記減衰制御巻線が発生する回転磁界の磁極位置角
    度をβ、回転電機の極数を2p極(pは自然数)、前記
    減衰制御巻線の極数を2(p+1)極、前記回転子のす
    べりをs、前記すべりsとアンバランスの方向αの関係
    をpα=pα0 +sωtとするとき、前記減衰制御巻線
    が発生する回転磁界とアンバランスの方向との関係が
    α 0 +(ω M +ω)t≦(p+1)βpα0+π/2+
    (ωM +ω)tとなるように前記減衰制御巻線に流れる
    電流を制御することを特徴とする回転電機の振動制御装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回転電機の振動制御装置
    において、前記ステータを軸方向に複数に分割し、これ
    らステータに前記減衰制御巻線を取付け、前記複数の減
    衰制御巻線を個別に制御することを特徴とする回転電機
    の振動制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項記載の回転電機の振動制御装置
    において、前記複数のステータのスロットを周方向にず
    らし、これらスロットに前記減衰制御巻線を取付けたこ
    とを特徴とする回転電機の振動制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の回転電機の振動制御装置
    において、前記ステータを軸方向に3分割し、中央のス
    テータに前記減衰制御巻線を取付けたことを特徴とする
    回転電機の振動制御装置。
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