JP3509754B2 - ビン閉鎖装置 - Google Patents

ビン閉鎖装置

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JP3509754B2
JP3509754B2 JP2000606489A JP2000606489A JP3509754B2 JP 3509754 B2 JP3509754 B2 JP 3509754B2 JP 2000606489 A JP2000606489 A JP 2000606489A JP 2000606489 A JP2000606489 A JP 2000606489A JP 3509754 B2 JP3509754 B2 JP 3509754B2
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tab
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neck
lateral edge
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パレス モンタネル ペレ
リベラ トゥーロ ヴィクトル
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    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/02—Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
    • B65D41/10—Caps or cap-like covers adapted to be secured in position by permanent deformation of the wall-engaging parts
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042—Components or details
    • B05B11/1043—Sealing or attachment arrangements between pump and container
    • B05B11/1049—Attachment arrangements comprising a deformable or resilient ferrule clamped or locked onto the neck of the container by displacing, e.g. sliding, a sleeve surrounding the ferrule

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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】（発明の属する技術分野） 本発明は、外側環状リムを有するネックをもち、前記ネ
ックが長手方向軸線と上縁を画定して成るビンに栓をす
るための装置であって、前記装置は前記ネック上の取り
付け位置に装着されるよう適用され、かつ前記装着は、
[ａ]主体を含み、前記主体は前記取り付け位置で前記上
縁にほぼ平行な環状部分を含み、前記環状部分は外側縁
領域とタブをもち、前記タブは前記環状部分の前記外側
縁領域に取り付けられかつ前記取り付け位置で前記ネッ
クに近い内面と、前記内面と反対側の外面と、側面と、
下面とを備えており、また前記装置は、[ｂ]中空の実質
上円筒形の部分を有するスリーブ部材を含み、前記実質
上円筒形の部分は前記タブ上に置かれるよう適用されて
成る型式のビンに栓をするための装置に関するものであ
る。
【０００２】（従来の技術） 金属材料のフェルール(ferrule)によって操作するビン
栓付け器は既知である。これらはネックの上縁に外側環
状リムを有するネックをもつすべての種類のビン又はフ
ラスコ(flasks)用に使用される。外側環状リムは通常、
平らなかつビンの上縁と同一平面にある上部部分をも
ち、その下部部分はその中間点でネックの外側側面に接
合している。フェルールは通常は、平らな環状部分と、
その外端で平らな環状部分に取り付けられかつ前記平ら
な環状部分と直角をなす円筒形部分とを備える金属部品
である。フェルールがビン又はフラスコ上に取り付けら
れたとき、平らな環状部分は外側環状リムに当接する
か、又は弾性リング上に当接する。その目的は、閉鎖の
緊密性を改良するためであり、この場合その弾性リング
は外側環状リム上に置かれる。平らな環状部分は、何れ
にしても、外側環状リムの上端にほぼ平行である。その
とき、円筒形部分は外側環状リムの外側を包囲する。そ
の後、前記円筒部分を外側環状リムに対して締め付け、
それを変形させそしてそこでフェルールをビンに取り付
けるという操作を行う必要がある。
【０００３】このプロセスは多くの欠点をもつ。その１
つは、使用される材料と、ビンに栓をするために必要な
操作との両方のためにかかるコストである。
【０００４】同様に、プラスチック材料から作られたビ
ンに栓をするための装置があり、その装置は、ネックの
上縁と平行に取り付けられるべき環状部分と、環状部分
の外縁から下方へ延びるタブと、前記タブ上を摺動する
よう適用されるほぼ円筒形のスリーブ部材とを含む。各
タブは、スリーブ部材がタブ上に置かれたとき、外側環
状リムの直ぐ下に置かれる突起をもつ。
【０００５】それにもかかわらず、ガラスビンに関連し
て追加の困難性がある。それは、ガラスビンがその幾何
学的寸法（外側環状リムの直径と楕円性“ovalness"、
ネックの直径と楕円性、ネックと外側環状リムの同心
性、外側環状リムの幅と高さ、外側環状リムの上面と下
面が平行状態からの外れ、等）に極めて大きな変動をこ
うむり、そのために、安価であることは別にして、密封
リング又は弾性素子に及ぼされる圧力を一定に維持する
と同時に、栓をされるべきビンの変動を吸収しなければ
ならない装置が必要とされる。本説明及び請求の範囲で
は、用語ビンは外側環状リムを有するネックをもつあら
ゆる容器を指すために用いられている。
【０００６】本発明の目的は、前記タブの各々が前記内
面から延びる２つの第１突起を備えそして前記側面に隣
接しており、前記外面が突出部分を備え、前記円筒形部
分が前記突出部分によって前記タブを前記外側環状リム
に押しつけるようになしたことを特徴とする本文冒頭に
述べた型式のビンに栓をするための装置を提供すること
にある。
【０００７】（発明の開示） この型式の装置は一方では、タブをもつプラスチック型
式の装置の経済的利点を提供し、他方では、栓をしたい
と望むガラスビンの変動をより良く吸収することを可能
にする幾何学的改良を提供する。
【０００８】一方では、各タブはその内面に２つの第１
突起をもつ。不規則な面に接触することを望む場合に
は、大きい接触面をもつ少量の接触点よりは小さい接触
面をもつ多量の接触点をもつのが常により良い。これ
は、大きい面の場合、接触は最終的には大きい面の小さ
い区域でなされ、大きい面の残りは、片持ち梁の状態に
留まり、それ故、使用されていないという事実に起因す
る。。もしこの欠点を回避するために、大きい面は軟ら
かい材料に設計され、それが変形して、不規則な面に適
用されるようになれば、かかる接触がその後離されるか
も知れないという危険性がある。それ故、大きい接触点
をもつ１つの単一の第１突起の代わりに、各タブについ
て、小さい接触点をもつ２つの第１突起の配置は、栓を
されるべきビンにある種々の変動に適用するための改良
を表す。
【０００９】各タブはまた、２つの第１突起間に位置す
る突出部分を反対側に備える。スリーブ部材がタブ上に
置かれると、スリーブ部材はこれらの突出部分に接触
し、これらの突出部分にそれが、タブに外側環状リング
の回りで閉鎖させる圧力を及ぼす。この幾何学的配列は
タブが曲げ力に耐えるようになし、力の適用点、即ち突
出部分の頂点と、反応の適用点、即ち第１突起との間の
距離がタブの幅の半分にほぼ等しく、それによって第１
突起と突出部分の全長にわたって分配されるタブの横方
向における“板ばね効果”を生じる。タブの横方向にお
けるこの“板ばね効果”をもつタブの動作のこの手法も
また新規である。こうして、張力が、閉鎖の緊密性を改
良する弾性シールが通常置かれるネックの上縁に多少の
一定力を及ぼす外側環状リムの全外周を巡って該装置に
得られる。
【００１０】突出部分は好適には、両側面間の実質上中
心にあり、そして後述する如く、タブの外面から直角に
突出する多少とも微細な仕切り壁をなすか、又は、それ
は外面それ自身の又は少なくともその一部の膨らみとす
ることができる。この膨らみは凸状面を形成し、この凸
状面は好適には、外面の中間点から出発して、外縁領域
からそして長手方向軸線から離れるように延びる。
【００１１】外面の膨らみは好適には、内面上の凹み部
分に対応する。膨らみは有利には、円筒形面又は円錐形
面として形成される。この幾何学的配列はタブの曲げ挙
動を改良する。突出部分は好適には、タブの下面まで延
びる。
【００１２】本発明のもう１つの好適実施例は、前記第
１突起は前記長手方向軸線に対して或る角度をなす方向
に測定して実質上可変の厚さの壁であって、第１基部
と、第１上縁と、第１の下部横端と、第１の上部横端と
を有し、前記第１突起は前記下面から前記内面の中間点
まで延びており、前記厚さは前記第１の下部横端の最小
値から前記第１上部横端の最大値まで増大するようにな
すときに得られる。前記第１基部と前記第１上縁間の距
離は増大して、前記第１下部横端に近い点で最大値に達
するようになすときには特に有利である。
【００１３】追加の好適実施例は、前記突出部分が第２
突起を形成し、この突起は、前記外面から延びかつ両側
面間で実質上等距離にあるようになすときに得られる。
【００１４】別の好適実施例は、第１突起が細長い壁で
あり、これは、両素子間の極めて異種の相対的位置が、
理想的理論的位置から遠い、それに近い、それより高
い、又は低い外側環状リムを生じる複数の場合に外側環
状リムとの接触を保証する細長い三角形状をもつ。ガラ
スビンに予測できる変動より長い三角形の傾斜壁は、接
触が外側環状リムと第１突起の間になされることを保証
する。
【００１５】有利には、第１突起は、外側環状リムの外
周に沿って第１突起のすべてと接触しそしてビンネック
上の該装置の碇着が保証されることを保証するために、
外側環状リムとの接触区域で部分的に変形させられる。
これらの第１突起は比較的小さい変形セクションをもつ
ので、比較的高い硬度をもつ材料を、突起のためにに選
択することができ（この材料は主体全体の材料と通常は
一致する）、これはタブ上にスリーブ部材を組み立てる
力が過大な値に達しなければならないことを意味するも
のでない。
【００１６】第２突起もまた好適には、細長い壁であ
り、これは上述の“板ばね効果”によって応力分布を改
良し、そしてこの細長い壁は同様に、好適には、三角形
である。これは、組み立て作業中スリーブ部材がタブ上
を摺動したとき、第１突起に適用される力が漸次適用さ
れることを許す。これは全装置が組み立てプロセス中外
側環状リム上の中心に置かれようになす。本発明の他の
利点及び特徴は添付図面を参照した本発明の好適実施例
に係わる以下の説明から明らかになるだろうが、本発明
はそれらに限定されるものではない。
【００１７】（発明の実施の形態） 本発明のビンに栓をするための装置は主体１と、スリー
ブ部材３を含む。ビンは上縁７を有するネック５をも
ち、このネックは外側環状リム９をもつ。ネック５は円
形横断面の円筒形であり、長手方向軸線１１を画定す
る。
【００１８】主体１は環状部分１３をもち、この部分は
該装置がネック５上に取り付けられたとき、ネック５の
上縁７と平行になり、その軸線は長手方向軸線１１と一
致する。環状部分１３は該装置がネック５上に取り付け
られたときネック５の上縁７に面する下面１５と、前記
下面１５と反対側にある上面１７と、外側縁領域１９を
備え、前記外側縁領域からはタブ２１が下面１５側に延
びており、環状部分１３の外周を巡って均等に分配され
ている。タブ２１は内面２３と、外面２５と、２つの側
面２７と、下面２９と、連結領域３１をもち、タブ２１
は環状部分１３に取り付けられている。該装置が取り付
け位置にあるとき、内面２３はビンのネック５に面して
それに隣接している。
【００１９】主体１は本発明の範囲外の他の機能を果た
す更に別の素子を追加的に備えてもよい。図示の実施例
では、主体２１は取り付け領域３５をもち、この取り付
け領域は液体噴霧ポンプ３７を取り付けるために役立
つ。
【００２０】各タブ２１は２つの第１突起４１をもち、
その各々は側面２７の１つに隣接している。図１５はタ
ブ２１の側面図であり、第１突起４１がタブ２１の内面
２３上に配置され、そして第２突起４３がタブ２１の外
面２５上に配置されているのが明示されている。第１突
起４１は、図１３に示される如く、細長い壁であり、第
１突起４１をタブ２１に取り付けている第１基部４５
と、第１上縁４７と、タブ２１の下面２９に隣接した第
１の下部横端４８と、内面２３の中間点にある上部横端
５０を含む。第１突起４１は該装置がビン上に取り付け
られたとき、実質上、長手方向軸線１１と平行になる。
【００２１】突出部分４３はタブ２１の外面２５の中心
部分に位置し、そして図２に示す如く、２つの側面２７
間のほぼ中心に延在する。内面２３は突出部分４３に対
応する凹み部分４４をもつ。
【００２２】図１乃至５は８個のタブ２１をもつ主体１
を示すが、例えば図６に示す如く６個のタブ２１、図１
４に示す如く１２個のタブ等の如き他の数のタブ２１を
もつことで本発明の目的を達成することができる。ま
た、奇数個のタブ２１をもつ主体１を提供することも可
能である。
【００２３】図１１はタブ２１の側面図であり、タブ２
１の内面２３上に配置されているもう１つの第１突起４
１の存在を明らかに示している。この第１突起４１は図
７、１０に認められる如く、長手方向軸線１１に対して
角度をなす方向に測定して、可変の厚さをもつ細長い壁
である。第１突起４１は第１突起をタブ２１に取り付け
る第１基部４５と、第１上縁４７と、第１の下部横端４
８と、第１の上部横端５０とを含む。下部横端４８はタ
ブ２１の下面２９に隣接しており、上部横端５０は内面
２３の中間点にある。第１突起４１と内面２３の取り付
け領域は丸み付けされていて、内面２３が第１突起４１
の側面に併合している。第１突起４１は該装置がビン上
に取り付けられたとき、長手方向軸線１１と実質上平行
になる。
【００２４】図１１はまた、第１突起４１の断面が、第
１基部４５と第１上縁４７間の距離が第１の下部横端４
８に接近した点で最大値に達するように増大するよう
に、内面２３に当接しかつその下端に極めて接近した頂
点をもつ三角形のそれにほぼ等しいことを示す。
【００２５】図１２、１５に示す第２突起４３もまた細
長い壁であり、第２突起４３をタブ２１に取り付ける第
２基部５１と、第２上縁５３と、２つの第２横端５５を
含み、前記横端のうちの１方はタブ２１の下面２９に隣
接し、他方は外面２５上の中間点にある。第２突起４３
もまた、該装置がビン上に取り付けられたとき、長手方
向軸線１１と実質上平行になる。
【００２６】図１３には、各タブ２１が２つの第１突起
４１をもち、その各々が側面２７の１つに隣接している
ことを示す。他方では、第２突起４３が図１２に示す如
く、両側面２７間にほぼ等距離をおいてタブ２１の外面
２５の中心に位置している。
【００２７】スリーブ部材３はタブ２１上を摺動するよ
う適用される中空の実質上円筒形の部分３９を含む。取
り付け位置では、中空の実質上円筒形の部分３９は長手
方向軸線１１と同心であり、外側環状リム９に対してタ
ブ２１を押しつけている。
【００２８】スリーブ部材３がタブ２１上に取り付けら
れたとき、スリーブ部材３はタブ２１を突出部分４３又
は第２の突起４３によって外側環状リム９に押しつけ
る。タブ２１が外側環状リム９に当接すると、第１突起
４１の第１上縁４７の領域が僅かに変形して湾曲して、
外側環状リム９の下部分を部分的に包囲しそしてフック
を形成し、このフックは図１７の部分断面図に示す如
く、該装置を外側環状リム９に碇着させる。更に、第１
突起４１は外側環状リム９に押しつけられそして同時に
突出部分４３又は第２突起４３がスリーブ部材３に押し
つけられるので、タブ２１は横方向に曲げ応力を及ぼさ
れて、図１６に示す如く、タブ２１を横に湾曲させよう
とし、これは該装置が取り付けられた後にこの応力印加
状態が維持され、これは製品寿命中の閉鎖の緊密性をよ
り良く保証するるという利点を与える。
【００２９】図１８乃至２１は本発明のビンに栓をする
ための装置の組み立て順序を示す。
【００３０】図１８では、主体１とそのスリーブ部材３
をもつ装置が示されている。主体１は追加的に液体噴霧
ポンプ３７とゴムシール５７を嵌着される。スリーブ部
材３は主体１上に部分的に取り付けられる。図１９は外
側環状リム９をもつビンのネック５上に載っている図１
８の集合体を示す。
【００３１】図２０はスリーブ部材３が更に下降させら
れ、タブ２１を部分的に覆っている状態を示す。タブ２
１の第１突起４１の第１上縁４７は既に変形し始めてい
る。最後に、図２１はスリーブ部材３が完全に下げられ
ている最終段階を示す。プランジャーキャップ５９は液
体噴霧ポンプ３７に付着されている。 ［図面の簡単な説明］
【図１】 主体の底面図である。
【図２】 図１の主体の側立面図である。
【図３】 図１の主体の頂面図である。
【図４】 図１の主体の線IV-IV上の横断面図である。
【図５】 図１の主体の斜視図である。
【図６】 異なった数のタブをもつ図１と同様の主体の
斜視図である。
【図７】 もう１つの主体の底面図である。
【図８】 図７の主体の側立面図である。
【図９】 図７の主体の頂面図である。
【図１０】 図７の主体の線X-X上の横断面図である。
【図１１】 図１０の最右側のタブ区域の拡大部分図で
ある。
【図１２】 主体の別の変形例の側立面図である。
【図１３】 主体の更に別の変形例の横断面図である。
【図１４】 主体の別の変形例のタブの底面図である。
【図１５】 第２突起をもつタブの側面輪郭を示す図で
ある。
【図１６】 スリーブ部材（一部を示す）及び外側環状
リム（図示せず）から圧力を受けている図１５のタブの
下部平面図である。
【図１７】 ビン上に取り付けられた装置の部分断面図
である。
【図１８】 ビン上に装置を組み立てる順序の１つを示
す横断面図である。
【図１９】 ビン上に装置を組み立てる順序の次の１つ
を示す横断面図である。
【図２０】 ビン上に装置を組み立てる順序の更に次の
１つを示す横断面図である。
【図２１】 ビン上に装置を組み立てる順序の更に次の
１つを示す横断面図である。
【図２２】 ビン上に装置を組み立てる順序の更に次の
１つを示す横断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平１−63653（ＪＰ，Ｕ) 特表 平８−500563（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65D 51/18

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 外側環状リム（９）を有するネック
    （５）をもち、前記ネック（５）が長手方向軸線（１
    １）と上縁（７）を画定して成るビンに栓をするための
    装置であって、前記装置は前記ネック（５）上の取り付
    け位置に装着されるよう適用され、かつ前記装置は、
    [ａ]主体（１）を含み、前記主体は前記取り付け位置で
    前記上縁（７）にほぼ平行な環状部分（１３）を含み、
    前記環状部分（１３）は外側縁領域（１９）とタブ（２
    １）をもち、前記タブは前記環状部分（１３）の前記外
    側縁領域（１９）に取り付けられかつ前記取り付け位置
    で前記ネック（５）に近い内面（２３）と、前記内面
    （２３）と反対側の外面（２５）と、側面（２７）と、
    下面（２９）とを備えており、また前記装置は、[ｂ]中
    空の実質上円筒形の部分（３９）を有するスリーブ部材
    （３）を含み、前記実質上円筒形の部分（３９）は前記
    タブ（２１）上に置かれるよう適用されて成る装置にお
    いて、前記タブ（２１）の各々は前記内面（２３）から
    突出する２つの第１突起（４１）を備えかつ前記側面
    （２７）に隣接しており、前記外面（２５）は突出部分
    （４３）を備え、前記円筒形部分（３９）が前記突出部
    分（４３）によって前記タブ（２１）を前記外側環状リ
    ム（９）に押しつけるようになしたことを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項２】 前記突出部分（４３）は両側面（２７）
    間の実質上中心にあることを特徴とする請求項１に記載
    のビンに栓をするための装置。
  3. 【請求項３】 前記内面（２３）は前記突出部分（４
    ３）に対応する凹み部分（４４）を備えることを特徴と
    する請求項１又は２に記載のビンに栓をするための装
    置。
  4. 【請求項４】 前記突出部分（４３）は凸状面をなし、
    この凸状面は前記外面（２５）の中間点から出発して、
    前記外側縁領域（１９）と前記長手方向軸線（１１）か
    ら離れるように延びることを特徴とする請求項１又は２
    に記載のビンに栓をするための装置。
  5. 【請求項５】 前記突出部分（４３）は前記下面（２
    ９）まで延びることを特徴とする請求項１から４の何れ
    か1項に記載のビンに栓をするための装置。
  6. 【請求項６】 前記凸状面は円筒形であることを特徴と
    する請求項４又は５に記載のビンに栓をするための装
    置。
  7. 【請求項７】 前記凸状面は円錐形であることを特徴と
    する請求項４又は５に記載のビンに栓をするための装
    置。
  8. 【請求項８】 前記第１突起（４１）は前記長手方向軸
    線（１１）に対して或る角度をなす方向に測定して実質
    上可変の厚さの壁であって、第１基部（４５）と、第１
    上縁（４７）と、第１の下部横端（４８）と、第１の上
    部横端（５０）とを有し、前記第１突起（４１）は前記
    下面（２９）から前記内面（２３）の中間点まで延びて
    おり、前記厚さは前記第１の下部横端（４８）の最小値
    から前記第１の上部横端（５０）の最大値まで増大する
    ことを特徴とする請求項１から７の何れか1項に記載の
    ビンに栓をするための装置。
  9. 【請求項９】 前記第１突起（４１）は実質上細長い壁
    であって、第１基部（４５）と、第１上縁（４７）と、
    第１の下部横端（４８）と、第１の上部横端（５０）と
    を有し、前記第１突起（４１）は前記取り付け位置で前
    記長手方向軸線（１１）に実質上平行であり、前記突起
    （４１）は前記下面（２９）から前記内面（２３）の中
    間点まで延びていることを特徴とする請求項１から７の
    何れか1項に記載の装置。
  10. 【請求項１０】 前記第１基部（４５）と前記第１上縁
    （４７）間の距離は増大して、前記第１の下部横端（４
    ８）に近い点で最大値に達することを特徴とする請求項
    １から９の何れか1項に記載の装置。
  11. 【請求項１１】 前記突出部分は第２突起（４３）を形
    成し、この突起は、前記外面（２５）から延びかつ両側
    面（２７）間で実質上等距離にあることを特徴とする請
    求項１及び８から１０の何れか1項に記載の装置。
  12. 【請求項１２】 前記第２突起（４３）は実質上細長い
    壁であって、第２基部（５１）と、第２上縁（５３）
    と、２つの第２横端（５５）とを有し、前記第２突起
    （４３）は前記取り付け位置で前記長手方向軸線（１
    １）と実質上平行であり、前記第２突起（４３）は前記
    下面（２９）から前記外面（２５）の中間点まで延びて
    いることを特徴とする請求項１１に記載の装置。
  13. 【請求項１３】 前記第２基部（５１）と前記第２上縁
    （５３）間の距離は増大して、前記下面（２９）に隣接
    した前記第２横端（５５）に近い点で最大値に達するこ
    とを特徴とする請求項１３記載の装置。
  14. 【請求項１４】 前記第１突起（４１）は前記装置を前
    記ネック（５）上に組み立てる過程中に、前記外側環状
    リム（９）に押しつけられたときに変形するよう適用さ
    れることを特徴とする請求項１から１３の何れか1項に
    記載の装置。
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